JPS5826902B2 - 炭素原子数4〜18を有する脂肪族又は脂環式ジアミンの製法 - Google Patents

炭素原子数4〜18を有する脂肪族又は脂環式ジアミンの製法

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JPS5826902B2
JPS5826902B2 JP54065101A JP6510179A JPS5826902B2 JP S5826902 B2 JPS5826902 B2 JP S5826902B2 JP 54065101 A JP54065101 A JP 54065101A JP 6510179 A JP6510179 A JP 6510179A JP S5826902 B2 JPS5826902 B2 JP S5826902B2
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C2603/68Dicyclopentadienes; Hydrogenated dicyclopentadienes

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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、脂肪族ジアミンを製造するための2工程法、
即ち先ずジアルデヒドをモノアミンと反応させて相応す
るジアゾメチンとし、引き続きこのジアゾメチンをアン
モニアの存在下に水素添加する(アミノ化水素添加)方
法に関する。
ジアミン、特にα・ω−アルキレンジアミン、例えばヘ
キサメチレンジアミンも脂環式ジアミン、例えば1・4
−ジアミノシクロヘキサンも、多数の化学合成の重要な
中間生成物である。
これらは、ポリアミド又はポリウレタンの製造の際なら
びにエポキシ樹脂の硬化成分として使用される。
脂肪族又は脂環式ジアミンは相当するジニトリルの水素
添加により得られる。
しかしながら、ジニ) IJルの製造は工業的に費用が
かかるので、この方法は特別な場合においてのみ、ジア
ミンを経済的に得るための方法である。
ジアミン製造の他の方法はジアルコールから出発し、こ
れをアンモニアと反応させる。
この反応は、副生成物の形成を有利にする高い温度を必
要とするので、収率が非常に僅かである。
更に、ジアルコールをアンモニアと反応させる代わりに
、ジアルデヒドを触媒の存在下にアンモニア及び水素と
1工程で反応させることも公知である。
しかし、この方法においても、アルデヒド付加反応及び
縮合反応が起き、ポリイミンが形成するので達成可能な
収率は不十分である。
ジアミンは非常に重要であるので、この化合物群を高収
率で、工業的に妥当な費用で製造できる方法を開発する
という課題が生じた。
意想外にも、炭素原子数4〜18を有する脂脂族又は脂
環式ジアミンの製造のために、第1工程で脂肪族及び脂
環式ジアルデヒドを、加圧せずに100℃までの温度で
、モノアミンと反応させて相応するジアゾメチンとし、
これを第2反応工程で60〜160℃及び50〜250
バールで、水素添加触媒の存在でアンモニア及び水素に
よりモノアミンの脱離下にジアミンに変える方法で実施
するのが有効であることが判明した。
本発明方法は、95%を越える収率でジアルデヒドから
ジアミンを製造することができる。
反応を2工程で実施すれば、高い収率損失の原因である
アルデヒドの重合、アルドール化又は縮合がほとんど完
全に抑制されるということは予期できなかった。
新規方法は、炭素原子数4〜18を有する脂肪族及び脂
環式力′ミン、例えば1・6−へキサメチレンジアミン
、1・8−オクタメチレンジアミン、■・12−ドデカ
メチレンジアミン及び異性体ビス(アミノメチル)−ト
リシクロ〔5・2・1・02°6〕−デカンを製造する
ために好適である。
出発物質としては脂肪族又は脂環式ジアルデヒドを使用
する。
ジアルデヒド分子中での両方のカルボニル基の相互位置
は任意であり、有利な脂肪族ジアルデヒドはα・ω−化
合物である。
本発明方法により反応させることのできるジアルデヒド
の例は、1・4−ブタンジアール、1・6−ヘキサンジ
アール、1・2−ドデカンジアール、ビスホルミルトリ
シクロ〔5・2・1・02°6〕−デカンである。
ジアルデヒドの製造は公知方法に従い、例えばジオレフ
ィンからヒドロホルミル化により、すなわち適当な触媒
、例えば、微細な形のロジウム又はコバルトもしくはロ
ジウムないしはコバルトの化合物の存在下に、水素と一
酸化炭素から成る混合物との反応により行なわれる。
第1反応工程におけるジアルデヒドの反応のためには、
炭素原子数3〜18を有する直鎖又は分枝鎖脂肪族モノ
アミンを使用する。
例えばn〜プロピルアミン、イソプロピルアミン、n−
ブチルアミン、第ニブチルアミン、第三ブチルアミン、
異性体ペンチルアミン、ヘキシルアミン、並びに2−エ
チルヘキシルアミン、イントリデシルアミン、イソオク
タデシルアミンが好適である。
反応は加圧せずに10〜100℃の温度で行なう。
反応温窄は、反応成分の沸点により選択する。
有利にモノアミンを10〜100モル%過剰に使用し、
ジアルデヒドを少量宛アミンに添加する。
ジアルデヒド1モル当り少なくともモノアミン2,4モ
ルを使用するのが有利であることが立証された。
反応成分及び/又は反応生成分の溶剤の存在は必らずし
も必要ではないが、特別な場合には有利である。
この場合には反応媒体として有利に脂肪族又は芳香族炭
化水素、例えばトリオール、キジロールを使用する。
第1反応工程において生じたジアゾメチンは、随伴する
反応成分及び副生成物を分離することなしにかつ予め精
製することなしに、触媒の存在下にアミノ化水素添加す
る。
アミノ化水素添加には、常用の水素添加触媒が好適であ
る。
これに数えられるの&J周期率第■族の1種以上の元素
を金属及び/又は酸化物として含有する触媒である。
触媒の活性成分は単独か又は担体と組み合わせて使用す
ることができる。
担体としては例えばアルミナ、珪藻土、珪酸及び珪酸塩
、特に珪酸アルミニウムが該当する。
本発明方法において使用するのに好適な触媒は、例えば
沈殿又は浸漬法により製造したニッケルー コバルトー
、ロジウム−又は白金触媒、例えばニッケル又はコバル
ト含量が75重量%までの、酸化アルミニウム上のニッ
ケル又はコバルトである。
最後に挙げた触媒は有利に、助触媒としてマグネシウム
、マンガン及び/又はクロムをその化合物の形で含有す
る。
この水素添加は、浮遊触媒又は固定床触媒を用い、液相
又はガス相で実施することができる。
水素添加はジアゾメチン1モル当りアンモニア少なくと
も2モル、有利に4〜20モル及び水素1〜4モルの存
在下に行なわれる。
溶剤、例えばアルコール、工1チル又は炭化水素の存在
は可能であるが、絶対に必要ではない。
反応温度は60〜200℃であり、総圧は50〜300
バールである。
所望の圧力を保持するために、反応混合物に連続的に水
素を供給する。
反応□は、普通の構造の反応器中で実施することができ
る。
第1反応工程を実施するためには例えば管状反応器が好
適であるが、攪拌釜を使用することもできる。
アミン化水素添加はオートクレーフ中、有利に管状反応
器中で実施する。
第2反応工程におけるアミン化水素添加の際に、第1反
応工程で使用したモノアミンが再び形成する。
この際、第1反応のモノアミン消費量をカバーする程度
の量で生じる。
従って、第2反応工程で生じたモノアミンを第1反応工
程に循環させて、両方の反応工程を連続的に実施するの
が有利である。
比較例 内容2容量部の直立高圧管の底部に、活性成分として酸
化マグネシウム4〜6%の他にニッケル約55%及び珪
酸含有担体30〜35%を含有する微粉状触媒1重量%
を混合した3(4)・8(9)−ビスホルミル−トリシ
クロ〔5・2・1・02°6 〕−デカンを流量0.2
7 V/Vhでポンプで送入する。
同時に、ジアルデヒド1モルにつきアンモニア10モル
を供給する。
140℃及び水素の連続的導入により80バールに保持
した総圧で、反応器の頭部から得られる反応生成物は、
(水素、アンモニア及び触媒を除いて計算すると)、3
(4)−アミノメチルトリシクロ〔5・2・1゜02°
6 〕−デカン約10%、3(4’)−4(9)−ビス
−(アミノメチル)−トリシクロ〔5°2゜1.02.
6 )−デカン35%、3(4)−ヒドロキシメチル−
8(9)−アミノメチルトリシクロ〔5・2・1・02
°6〕−デカ75%及びより高沸点成分50%を含有す
る。
3(4)・8(9)−ビス−(アミノメチル)トリシク
ロ〔5・2・1・02°6〕−デカンの収率は、使用ジ
アルデヒドに対しJ理論値の約44%である。
実施例 比較例中に記載した反応器中へ、3(4)・8(9)−
ビスホルミルトリシクロ〔5・2・1・02°6〕−デ
カンとn−ブチルアミン(100%過剰)との反応によ
り得られたジアゾメチンを、比較例に記載した触媒1重
量%を混合して、流量0、27 V/Vhでポンプで送
入し、同時にジアゾメチン1モル当りアンモニア10モ
ルを供給する。
140℃及び水素の連続的導入により80バールに保持
した総圧で、反応器の頭部から流出する反応混合分は(
水素、アンモニア及び触媒を除いて計算すると)次の生
成物組成を有する: n−ブチルアミンの生成量は、ジアゾメチンの製造に必
要な消費量(単位時間に対する)をカバーする。
3(4)・8(9)−ビス−(アミノメチル)トリシク
ロ〔5・2・1・02°6〕−デカンの収率は、使用し
たジアルデヒド分に対し理論値の約95%である。
例2 オクタメチレンジアミン−1・8の製造 公知のドデカンジアール−1・12の製法と同様にして
シクロオクタジエン−1・5の選択的オゾン化及び引き
続く匪鉛粉末及び酢酸を用いてのモ/オシニドQ還元に
より得られたオクタンジアール−1・8をn−ブチルア
ミン(100%過剰)と反応させジアゾメチンとし、活
性成分として酸化クロム15〜18%の他にニッケル5
2%及び珪酸含有担体35%を含有する、微粉状触媒2
重量%を添加した後、ジアゾメチン1モルあたりアンモ
ニア10モルを高圧反応装置中に同時にポンプで導入す
る。
水素の導入により調節した総圧80バール及び反応温度
145℃下に平均滞留時間4一時間(すなわち、流量0
.25 V/Vh )で反応生成物が得られ、この生成
物は水、アンモニア及び触媒を入れずに計算すると次の
ような生成物組成を有する: n−ブチルアミンと1−アミノ−オクタツール8は製造
工程中に循環させることができる。
オクタメチレンジアミン−1・8の収率は使用したジア
ルデヒドに対し、理論値の95%に達する。
西ドイツ国特許公開第2647317号明細書(例8)
においてはNH3及びオクタンジアールから予め製造し
たジアゾメチンのかわりに予め製造したジイミンを還元
的アミン化に使用し、オクタメチレンジアミン−1・8
の収率は使用したジアルデヒドに対し理論値の約80%
であった。
例3 ドデカメチレンジアミン−1・12の製造公知法(例え
ば、イタリヤ特許第998227号明細書、西ドイツ国
特許公開第2647317号公報)によりシクロドデカ
−トリエン−1・59をオゾン化し、シクロドデセン−
オシニドとし引き続き該オシニドを還元することにより
得られたドデカンジアール−1・12をn−ブチルアミ
ン(150%過剰)と反応させジアゾメチンとし活性成
分として酸化マグネシウム4〜6%の純ニッケル約55
%及び珪酸含有担体35%を有する微粉状触媒3重量%
を添加した後ジアゾメチン1モルあたりアンモニア10
モルを高圧装置中に同時に導入する。
水素の導入により調節した総圧100バール及び反応温
度135℃下に平均滞留時間4時間(すなわち、流量0
.25 V/Vh )で反応生成物が生じ、この生成物
は水、アンモニア及び触媒を入れずに計算すると次のよ
うな生成物組成を有する: n−ブチルアミン及び1−アミノ−ドデカノール−12
を製造工程中に戻す。
こうして、ドデカメチレンジアミン−1・12の収率は
使用ジアルデヒドに関し、理論値の95%を越える。
予め製造したジアゾメチンのかわりに予め製造したジイ
ミンを還元的アミン化に使用すると、西ドイツ国特許公
開第2647317号公報により、使用したジアルデヒ
ドに対し、理論値の約89%のドデカメチレンジアミン
−1・12が得られる。
例4 ヘキサメチレンジアミン−1・6の製造 公知法(例えば英国特許第709450号明細書)によ
りシクロヘキセンのオシニドを接触還元させて製造する
ことができるヘキサンシアールート6(アジピンジアル
デヒド)をn−ブチルアミン(100%過剰)と反応さ
せジアゾメチンとし、活性成分として酸化マグネシウム
及び酸化マンガン20%の他にコバルト約45%及び珪
酸含有担体35%を含有する微粉状触媒4重量%の添加
後、高圧反応装置中にジアゾメチン1モルあたりアンモ
ニア10モルを同時に導入する。
水素の導入により調節した総圧260バール及び反応温
度165℃下に平均滞留時間5時間(すなわち、流量0
.2V/Vh )で反応生成物が生じ、この生成物は水
、アンモニア及び触媒を入れずに計算すると次のような
生成物組成を有する: 比較として、直接還元的アミノ化、すなわちジアゾメチ
ンの予製造なしで、その他は比較可能な条件下に反応生
成物を製造すると、この生成物は水、アンモニア及び触
媒なしで計算すると明らかに僅かなヘキサメチレンジア
ミン−1・6もしくはヘキサメチレンイミンの収率及び
製造工程中に戻すことのできる成分を示す。
例5 アミノメチル−アミノプロピル−ノルボルナンの製造 例えば西ドイツ国特許公開第2163753号公報(例
2)によりビニルノルボルネンをヒドロホルミル化して
得られる二重ホルミル化エチルノルボルナンをn−ブチ
ルアミン(100%過剰)と反応させジアゾメチンとし
、活性成分として酸化マグネシウム及び酸化マンガン2
0%の他にコバルト約45%及び珪酸含有担体35%を
含有する微粉状触媒5重量%を添加した後、ジアゾメチ
ン1モルあたりアンモニア10モルを同時に高圧反応装
置中に導入する。
水素の添加により調節した総圧250バール及び反応温
度150℃下に平均滞留時間4時間(すなわち、流量0
.25V/Vh )で反応生成物が生じ、この生成物は
水、アンモニア及び触媒を入れずに計算すると次のよう
な生成物組成を有する: n−ブチルアミン及びヒドロキシメチル−アミノフロピ
ルーノルボルナンを製造工程中に戻ス。
アミノメチルアミノプロピルノルボルナンの収率は使用
したジアルデヒドに対し、理論値の約95%となる。
前記西ドイツ国特許公開第2647317号公報で実施
した直接還元的アミノ化の方法によればわずか79%の
収率が得られる(例4)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炭素原子数4〜18を有する脂肪族又は脂環式ジア
    ミンの製法において、第1工程で脂肪族又は脂環式ジア
    ルデヒドを100°Cまでの温度及び常圧で、モノアミ
    ンと反応させて相応するジアゾメチンとし、これを第2
    反応工程で60〜160℃及び50〜250バールでア
    ンモニア及び水素添加触媒の存在下にジアミンに変える
    ことを特徴とする、炭素原子数4〜18を有する脂肪族
    又は脂環式ジアミンの製法。 2 モノアミンが炭素原子数3〜18を有する、特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3 モノアミンを、ジアルデヒドに対し10〜iooモ
    ル%過剰に使用する、特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の方法。 4 ジアルデヒドを少量宛アミンに添加する、特許請求
    の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の方法。 5 水素添加触媒としてニッケル触媒又はコバルト触媒
    を特徴する特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに
    記載の方法。 6 ジアゾメチン1モル当りアンモニア4〜20モルを
    特徴する特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記
    載の方法。 7 ジアゾメチンの反応を60〜200℃及び50〜3
    00バールで行なう、特許請求の範囲第1項〜第6項の
    いずれかに記載の方法。 8 ジアゾメチンの形成及び引き続くアンモニアの存在
    下での水素添加を、水素添加の際に生じるモノアミンの
    循環下に連続的に実施する、特許請求の範囲第1項〜第
    7項のいずれかに記載の方法。
JP54065101A 1978-06-03 1979-05-28 炭素原子数4〜18を有する脂肪族又は脂環式ジアミンの製法 Expired JPS5826902B2 (ja)

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DE (1) DE2824423A1 (ja)
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