JPH10249667A - パレットチェンジャー - Google Patents
パレットチェンジャーInfo
- Publication number
- JPH10249667A JPH10249667A JP7914197A JP7914197A JPH10249667A JP H10249667 A JPH10249667 A JP H10249667A JP 7914197 A JP7914197 A JP 7914197A JP 7914197 A JP7914197 A JP 7914197A JP H10249667 A JPH10249667 A JP H10249667A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- moving
- pool
- fixed
- rail
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/14—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
- B23Q7/1426—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with work holders not rigidly fixed to the transport devices
- B23Q7/1431—Work holder changers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パレットの移動経路上の所定位置で常にワー
ク交換を行うことができるようにする。 【解決手段】 工作機械にパレットＰを搬送するための
２つの固定パレットプール２２、２３を備えたパレット
チェンジャーにおいて、両方の固定パレットプール２
２、２３の間でパレットＰを移動するための移動パレッ
トプール２４を設け、その移動経路上の所定位置でパレ
ット上のワークを交換できる構成にしたことを特徴とす
るパレットチェンジャー。
ク交換を行うことができるようにする。 【解決手段】 工作機械にパレットＰを搬送するための
２つの固定パレットプール２２、２３を備えたパレット
チェンジャーにおいて、両方の固定パレットプール２
２、２３の間でパレットＰを移動するための移動パレッ
トプール２４を設け、その移動経路上の所定位置でパレ
ット上のワークを交換できる構成にしたことを特徴とす
るパレットチェンジャー。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、工作機械にパレ
ットを搬送するための２つの固定パレットプールを備え
たパレットチェンジャーに関するものである。なお、搬
送とは、搬入と搬出の一方又は両方を意味するものとす
る。
ットを搬送するための２つの固定パレットプールを備え
たパレットチェンジャーに関するものである。なお、搬
送とは、搬入と搬出の一方又は両方を意味するものとす
る。
【０００２】
【従来の技術】図４〜図６を参照して、従来技術を説明
する。図４は従来のパレットチェンジャーと工作機械の
概略を示す上面図、図５は前面図、図６はパレットチェ
ンジャーの側面図である。
する。図４は従来のパレットチェンジャーと工作機械の
概略を示す上面図、図５は前面図、図６はパレットチェ
ンジャーの側面図である。
【０００３】パレットチェンジャー１は工作機械２の隣
に配置されており、工作機械２のテーブル４にパレット
Ｐを搬送するための２つの固定パレットプールＡ、Ｂを
備えている。パレットプールには、パレットを停止して
おくためのシリンダ型の係止手段３７が配置されてい
る。これは、所謂シャトル型のパレットチェンジャーで
ある。
に配置されており、工作機械２のテーブル４にパレット
Ｐを搬送するための２つの固定パレットプールＡ、Ｂを
備えている。パレットプールには、パレットを停止して
おくためのシリンダ型の係止手段３７が配置されてい
る。これは、所謂シャトル型のパレットチェンジャーで
ある。
【０００４】従来のパレットチェンジャーにおいては、
２つの固定パレットプールＡ、Ｂで交互にパレットＰの
搬入と搬出を行い、ワーク交換は一回毎にＡ及びＢの位
置で交互に行っていた。それゆえ、作業者は、工作機械
の前側（プールＡ）と後側（プールＢ）を往復移動しな
ければならなかった。
２つの固定パレットプールＡ、Ｂで交互にパレットＰの
搬入と搬出を行い、ワーク交換は一回毎にＡ及びＢの位
置で交互に行っていた。それゆえ、作業者は、工作機械
の前側（プールＡ）と後側（プールＢ）を往復移動しな
ければならなかった。
【０００５】なお、図４〜６の工作機械は一般的なもの
で、ベース３、テーブル４、コラム５、スピンドル６、
コントロールボックス７、操作盤８、チップバケット
９、テーブル駆動手段６１、油圧系３８等を備えてい
る。
で、ベース３、テーブル４、コラム５、スピンドル６、
コントロールボックス７、操作盤８、チップバケット
９、テーブル駆動手段６１、油圧系３８等を備えてい
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワーク
交換の度毎に作業者がプールＡとプールＢの間を往復移
動することは繁雑であり、また、次の段階へのワークの
移動も円滑にできない。
交換の度毎に作業者がプールＡとプールＢの間を往復移
動することは繁雑であり、また、次の段階へのワークの
移動も円滑にできない。
【０００７】このような従来技術の問題点に鑑み、本発
明は、工作機械にパレットを搬送するための２つの固定
パレットプールを備えたパレットチェンジャーにおい
て、パレットの移動経路上の所定位置で常にワーク交換
を行うことができるパレットチェンジャーを提供するこ
とを目的としている。
明は、工作機械にパレットを搬送するための２つの固定
パレットプールを備えたパレットチェンジャーにおい
て、パレットの移動経路上の所定位置で常にワーク交換
を行うことができるパレットチェンジャーを提供するこ
とを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本願発明は、工作機械に
パレット（Ｐ）を搬送するための２つの固定パレットプ
ール（２２、２３）を備えたパレットチェンジャーにお
いて、両方の固定パレットプール（２２、２３）の間で
パレット（Ｐ）を移動するための移動パレットプール
（２４）を設け、その移動経路上の所定位置でパレット
上のワークを交換できる構成にしたことを特徴とするパ
レットチェンジャーを要旨としている。
パレット（Ｐ）を搬送するための２つの固定パレットプ
ール（２２、２３）を備えたパレットチェンジャーにお
いて、両方の固定パレットプール（２２、２３）の間で
パレット（Ｐ）を移動するための移動パレットプール
（２４）を設け、その移動経路上の所定位置でパレット
上のワークを交換できる構成にしたことを特徴とするパ
レットチェンジャーを要旨としている。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明のパレットチェンジャー
は、工作機械にパレットを搬送するための２つの固定パ
レットプールを備えたパレットチェンジャーにおいて、
両方の固定パレットプールの間でパレットを移動するた
めの移動パレットプールを設け、その移動経路上の所定
位置でパレット上のワークを交換できる構成にしたこと
を特徴としている。
は、工作機械にパレットを搬送するための２つの固定パ
レットプールを備えたパレットチェンジャーにおいて、
両方の固定パレットプールの間でパレットを移動するた
めの移動パレットプールを設け、その移動経路上の所定
位置でパレット上のワークを交換できる構成にしたこと
を特徴としている。
【００１０】２つの固定パレットプールのうち一方のプ
ールを搬入専用の待機プールとし、他方の固定パレット
プールを搬出専用の搬出プールとし、待機プールの手前
の移動経路位置でパレット上のワークを交換する構成に
しても良い。
ールを搬入専用の待機プールとし、他方の固定パレット
プールを搬出専用の搬出プールとし、待機プールの手前
の移動経路位置でパレット上のワークを交換する構成に
しても良い。
【００１１】移動パレットプールが移動ステージと、移
動ステージを一方向に移動させるための第１駆動手段
と、パレットを他方向に移動させるための第２駆動手段
から構成され、第１及び第２駆動手段がチェーン駆動方
式、シリンダ駆動方式、送りネジ駆動方式から選んだ方
式で構成されるようにすると良い。
動ステージを一方向に移動させるための第１駆動手段
と、パレットを他方向に移動させるための第２駆動手段
から構成され、第１及び第２駆動手段がチェーン駆動方
式、シリンダ駆動方式、送りネジ駆動方式から選んだ方
式で構成されるようにすると良い。
【００１２】
【実施例】以下、図１〜図３を参照して本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【００１３】図１は、本発明によるパレットチェンジャ
ーの主要部を概略的に示す斜視図である。図２は、本発
明のパレットチェンジャーと工作機械を示す上面図であ
る。図３は、図２のパレットチェンジャー周辺を示す拡
大上面図である。
ーの主要部を概略的に示す斜視図である。図２は、本発
明のパレットチェンジャーと工作機械を示す上面図であ
る。図３は、図２のパレットチェンジャー周辺を示す拡
大上面図である。
【００１４】工作機械１１は一般的なマシニングセンタ
であり、ベース１３、コラム１５、コラム１５に移動可
能に設定されたスピンドルヘッド１６、スピンドルヘッ
ド１６に組込まれたスピンドル１２、ベースに移動可能
に設定されたＸＹテーブル１４、制御盤１７、操作盤１
８、チップバケット１９等を備えている。
であり、ベース１３、コラム１５、コラム１５に移動可
能に設定されたスピンドルヘッド１６、スピンドルヘッ
ド１６に組込まれたスピンドル１２、ベースに移動可能
に設定されたＸＹテーブル１４、制御盤１７、操作盤１
８、チップバケット１９等を備えている。
【００１５】パレットチェンジャー１０は、工作機械１
１の隣に配置され、工作機械のＸＹテーブル１４と協働
する。
１の隣に配置され、工作機械のＸＹテーブル１４と協働
する。
【００１６】パレットチェンジャー１０は、ベースフレ
ーム２１を土台として構成されている。ベースフレーム
２１上には、２つの固定パレットプール２２、２３と、
１つの移動パレットプール２４が設けられている。
ーム２１を土台として構成されている。ベースフレーム
２１上には、２つの固定パレットプール２２、２３と、
１つの移動パレットプール２４が設けられている。
【００１７】この実施例では、工作機械の正面から見て
奥側の固定パレットプール２２は、搬出専用のパレット
プールとして機能する。一方、手前側の固定パレットプ
ール２３は、搬入専用のパレットプールとして機能す
る。
奥側の固定パレットプール２２は、搬出専用のパレット
プールとして機能する。一方、手前側の固定パレットプ
ール２３は、搬入専用のパレットプールとして機能す
る。
【００１８】各固定パレットプール２２、２３は、ベー
スフレーム２１に固定された２本のレール２６、２７で
形成されている。各レールには、複数のコロ２６が回転
自在に設けられている。各固定パレットプール２２、２
３には、パレットを停止させておくためのシリンダ型の
係止手段３７が設けられている。この係止手段３７はパ
レットに設けた凹所と係合する。
スフレーム２１に固定された２本のレール２６、２７で
形成されている。各レールには、複数のコロ２６が回転
自在に設けられている。各固定パレットプール２２、２
３には、パレットを停止させておくためのシリンダ型の
係止手段３７が設けられている。この係止手段３７はパ
レットに設けた凹所と係合する。
【００１９】２個の固定パレットプール２２、２３の隣
には、固定パレットプール２２、２３の間でパレットＰ
を移動させるための移動パレットプール２４が配置され
ている。
には、固定パレットプール２２、２３の間でパレットＰ
を移動させるための移動パレットプール２４が配置され
ている。
【００２０】移動パレットプール２４は、ベースフレー
ム２１に固定された２本のレール２９と、このレール２
９に沿って往復移動可能な移動ステージ３６を備えてい
る。レール２９にも、適宜コロ（図示せず）が設けられ
る。レール２９は、固定パレットプール２２、２３のレ
ール２５、２７と直角に配置されている。
ム２１に固定された２本のレール２９と、このレール２
９に沿って往復移動可能な移動ステージ３６を備えてい
る。レール２９にも、適宜コロ（図示せず）が設けられ
る。レール２９は、固定パレットプール２２、２３のレ
ール２５、２７と直角に配置されている。
【００２１】移動ステージ３６の底部には２本のガイド
脚３５が形成してあり、各ガイド脚３５はそれぞれ対応
するレール２９（又はコロ）に案内される。
脚３５が形成してあり、各ガイド脚３５はそれぞれ対応
するレール２９（又はコロ）に案内される。
【００２２】移動ステージ３６は、移動手段３０によっ
て、レール２９に沿って往復移動を行う。移動手段３０
は、サーボモータ３１、ボールネジ３２、ナット３３か
ら構成される。サーボモータ３１は、ベースフレーム２
１に固定されている。ボールネジ３２は、一端がサーボ
モータ３１の出力軸に接続され、他端がベースフレーム
２１に設定された支持部（図示せず）で回転自在に支持
されている。ナット３３は移動ステージ３６の底面に固
定されており、ボールネジ３２と噛み合っている。
て、レール２９に沿って往復移動を行う。移動手段３０
は、サーボモータ３１、ボールネジ３２、ナット３３か
ら構成される。サーボモータ３１は、ベースフレーム２
１に固定されている。ボールネジ３２は、一端がサーボ
モータ３１の出力軸に接続され、他端がベースフレーム
２１に設定された支持部（図示せず）で回転自在に支持
されている。ナット３３は移動ステージ３６の底面に固
定されており、ボールネジ３２と噛み合っている。
【００２３】移動ステージ３６の上面には、２本のレー
ル３４が配置されている。レール３４にもコロが設けら
れている。各レール３４は、固定パレットプールのレー
ル２５、２７と平行に配置されている。
ル３４が配置されている。レール３４にもコロが設けら
れている。各レール３４は、固定パレットプールのレー
ル２５、２７と平行に配置されている。
【００２４】移動ステージ３６は、チェーン駆動方式の
パレット搬送手段４１ａ、又は４１ｂを備えている。図
２と図１のパレット搬送手段４１ａ、４１ｂは別態様に
なっている。両者は、基本構造が同じであり、配置位置
が異なっている。
パレット搬送手段４１ａ、又は４１ｂを備えている。図
２と図１のパレット搬送手段４１ａ、４１ｂは別態様に
なっている。両者は、基本構造が同じであり、配置位置
が異なっている。
【００２５】パレット搬送手段４１ａ、４１ｂはチェー
ン駆動方式であり、移動ステージのレール３４と固定パ
レットプールのレール２５、２７の間でパレットＰを搬
送する。
ン駆動方式であり、移動ステージのレール３４と固定パ
レットプールのレール２５、２７の間でパレットＰを搬
送する。
【００２６】パレットＰは側面にフック５２を有し、チ
ェーンに設けた係合部材（図示せず）がこのフック５２
に噛み合う構成になっている。パレットＰの上面には、
ワーク固定時に用いる溝５３が形成されている。
ェーンに設けた係合部材（図示せず）がこのフック５２
に噛み合う構成になっている。パレットＰの上面には、
ワーク固定時に用いる溝５３が形成されている。
【００２７】工作機械本体の加工領域の周りにはスプラ
ッシュガードが設けられており、パレットチェンジャー
１０と工作機械本体１１の間には、スプラッシュガード
の開閉ドアが配置されている。この開閉ドアは、パレッ
トＰの搬送時に自動的に開閉するようになっている。
ッシュガードが設けられており、パレットチェンジャー
１０と工作機械本体１１の間には、スプラッシュガード
の開閉ドアが配置されている。この開閉ドアは、パレッ
トＰの搬送時に自動的に開閉するようになっている。
【００２８】この実施例におけるワーク交換の手順を簡
単に説明する。
単に説明する。
【００２９】先ず、工作機械のＸＹテーブル１４を移動
して、加工済みのワークを載せたパレットＰを位置Ｈに
移動する。そして、ＸＹテーブル１４に固定されている
パレットＰをアンクランプする。
して、加工済みのワークを載せたパレットＰを位置Ｈに
移動する。そして、ＸＹテーブル１４に固定されている
パレットＰをアンクランプする。
【００３０】次に、パレットＰを、ＸＹテーブル１４か
ら固定パレットプール２２の位置Ｆまで移動する。この
移動は、工作機械のテーブル側の移動手段を用いても良
いし、パレットチェンジャー側の搬送手段を利用しても
良い。
ら固定パレットプール２２の位置Ｆまで移動する。この
移動は、工作機械のテーブル側の移動手段を用いても良
いし、パレットチェンジャー側の搬送手段を利用しても
良い。
【００３１】そして、移動ステージ３６を移動させて、
移動ステージのレール３４と固定パレットプール２２の
レール２５を整列させる。移動ステージ３６は、予め整
列させておいても良く、その方がワーク交換を迅速にで
きる。
移動ステージのレール３４と固定パレットプール２２の
レール２５を整列させる。移動ステージ３６は、予め整
列させておいても良く、その方がワーク交換を迅速にで
きる。
【００３２】次に、搬送装置４１ａ（４１ｂ）を用い
て、パレットＰを固定パレットプール２２のレール２５
から移動ステージのレール３４まで移動する。この移動
によって、パレットＰは位置Ｆから位置Ｄまで移動す
る。
て、パレットＰを固定パレットプール２２のレール２５
から移動ステージのレール３４まで移動する。この移動
によって、パレットＰは位置Ｆから位置Ｄまで移動す
る。
【００３３】しかる後に、移動手段３０を用いて、移動
ステージ３６を矢印Ｍ方向に移動し、パレットＰを位置
Ｄから位置Ｃまで移動する。そして、位置Ｃで、ワーク
の交換を行う。このように、常に所定箇所（位置Ｃ）で
ワークを交換できる点が重要であり、作業者は、ワーク
交換のために移動する必要はない。
ステージ３６を矢印Ｍ方向に移動し、パレットＰを位置
Ｄから位置Ｃまで移動する。そして、位置Ｃで、ワーク
の交換を行う。このように、常に所定箇所（位置Ｃ）で
ワークを交換できる点が重要であり、作業者は、ワーク
交換のために移動する必要はない。
【００３４】ワーク交換後に、搬送装置４１ａ（４１
ｂ）を用いて、パレットＰを移動ステージのレール３４
から固定パレットプール２３のレール２７に移動し、そ
こで新しいワークを載せたパレットＰを係合し、待機さ
せておく。
ｂ）を用いて、パレットＰを移動ステージのレール３４
から固定パレットプール２３のレール２７に移動し、そ
こで新しいワークを載せたパレットＰを係合し、待機さ
せておく。
【００３５】
【発明の効果】本発明のパレットチェンジャーによれ
ば、工作機械にパレットを搬送するための２つの固定パ
レットプールを備えたパレットチェンジャーにおいて、
常にパレットの移動経路上の所定位置でワーク交換を行
うことができる なお、本発明は前述の実施例に限定されない。例えば、
手前側の固定パレットプール２３を搬出用とし、奥側の
固定パレットプール２２を待機用とすることも可能であ
る。その際、位置Ｃでワーク交換を行ってもよいし、移
動経路上の他の位置でワーク交換を行うことも可能であ
る。
ば、工作機械にパレットを搬送するための２つの固定パ
レットプールを備えたパレットチェンジャーにおいて、
常にパレットの移動経路上の所定位置でワーク交換を行
うことができる なお、本発明は前述の実施例に限定されない。例えば、
手前側の固定パレットプール２３を搬出用とし、奥側の
固定パレットプール２２を待機用とすることも可能であ
る。その際、位置Ｃでワーク交換を行ってもよいし、移
動経路上の他の位置でワーク交換を行うことも可能であ
る。
【図１】本発明のパレットチェンジャーの主要部を概略
的に示す斜視図。
的に示す斜視図。
【図２】本発明のパレットチェンジャーを工作機械の隣
に配置した状態を概略的に示す上面図であり、図１とは
搬送手段が別態様である。
に配置した状態を概略的に示す上面図であり、図１とは
搬送手段が別態様である。
【図３】本発明のパレットチェンジャーと工作機械の一
部を示す拡大上面図。
部を示す拡大上面図。
【図４】従来のパレットチェンジャーと工作機械の上面
図。
図。
【図５】従来のパレットチェンジャーと工作機械の前面
図。
図。
【図６】従来のパレットチェンジャーの側面図。
Ｐ パレット Ｃ ワーク交換位置 １０ パレットチェンジャー １１ 工作機械 １２ スピンドル １４ テーブル ２２、２３ 固定パレットプール ２４ 移動パレットプール ２５、２７、２９、３４ レール ２６ コロ ３０ 移動手段 ３７ 係止手段 ４１ａ、４１ｂ 搬送手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 耕筰 富山県高岡市戸出光明寺1870番地 キタム ラ機械株式会社内 (72)発明者 山田 滋 富山県高岡市戸出光明寺1870番地 キタム ラ機械株式会社内 (72)発明者 斉藤 隆志 富山県高岡市戸出光明寺1870番地 キタム ラ機械株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 工作機械にパレット（Ｐ）を搬送するた
めの２つの固定パレットプール（２２、２３）を備えた
パレットチェンジャーにおいて、両方の固定パレットプ
ール（２２、２３）の間でパレット（Ｐ）を移動するた
めの移動パレットプール（２４）を設け、その移動経路
上の所定位置でパレット上のワークを交換できる構成に
したことを特徴とするパレットチェンジャー。 - 【請求項２】 ２つの固定パレットプールのうち一方の
プールを搬入専用の待機プール（２３）とし、他方の固
定パレットプールを搬出専用の搬出プール（２２）と
し、待機プール（２３）の手前の移動経路位置（Ｃ）で
パレット上のワークを交換する構成にしたことを特徴と
する請求項１に記載のパレットチェンジャー。 - 【請求項３】 移動パレットプールが移動ステージ（３
６）と、移動ステージ（３６）を一方向（Ｍ）に移動さ
せるための第１駆動手段（３０）と、パレット（Ｐ）を
他方向（Ｎ、Ｌ）に移動させるための第２駆動手段（４
１）から構成され、第１及び第２駆動手段（３０、４
１）がチェーン駆動方式、シリンダ駆動方式、送りネジ
駆動方式から選んだ方式で構成されることを特徴とする
請求項１又は２に記載のパレットチェンジャー。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07914197A JP3712090B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | パレットチェンジャー |
| EP19980103753 EP0865866B1 (en) | 1997-03-14 | 1998-03-04 | Pallet changer |
| DE1998608980 DE69808980T2 (de) | 1997-03-14 | 1998-03-04 | Palettenwechsler |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07914197A JP3712090B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | パレットチェンジャー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10249667A true JPH10249667A (ja) | 1998-09-22 |
| JP3712090B2 JP3712090B2 (ja) | 2005-11-02 |
Family
ID=13681696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07914197A Expired - Fee Related JP3712090B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | パレットチェンジャー |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0865866B1 (ja) |
| JP (1) | JP3712090B2 (ja) |
| DE (1) | DE69808980T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001232535A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-28 | Hitachi Seiki Co Ltd | 工作機械のパレット交換装置およびこの装置におけるパレット交換方法 |
| JP2011189999A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Nittoku Eng Co Ltd | パレット搬送装置及びパレット搬送方法 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10204327A1 (de) * | 2002-02-01 | 2003-08-14 | Grob Werke Burkhart Grob Ek | Palettenwechselsystem |
| US9278416B2 (en) * | 2010-09-15 | 2016-03-08 | Steve Simons | Automated loading of work pieces into adverse environments associated with milling machines |
| US8931622B2 (en) | 2010-09-15 | 2015-01-13 | Steve Simons | Automated loading of work pieces via staging regions into adverse environments associated with milling machines and controllers and methods for same |
| CN105236096B (zh) * | 2015-10-26 | 2017-10-17 | 深圳博美柯自动化设备有限公司 | 一种用于移动治具的设备 |
| CN108326572B (zh) * | 2018-02-28 | 2023-12-12 | 科德数控股份有限公司 | 桥式龙门数控机床工作台交换系统 |
| CN111266881A (zh) * | 2020-01-21 | 2020-06-12 | 北京优备加科技有限公司 | 一种驱动装置及托盘自动交换系统 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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