JPS61197141A - パレットチェンジャー付き工作機械 - Google Patents
パレットチェンジャー付き工作機械Info
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- JPS61197141A JPS61197141A JP60035912A JP3591285A JPS61197141A JP S61197141 A JPS61197141 A JP S61197141A JP 60035912 A JP60035912 A JP 60035912A JP 3591285 A JP3591285 A JP 3591285A JP S61197141 A JPS61197141 A JP S61197141A
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- Japan
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- pallet
- workpiece
- pallet changer
- changer
- workpiece support
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/14—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
- B23Q7/1426—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with work holders not rigidly fixed to the transport devices
- B23Q7/1431—Work holder changers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/51—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
- Y10T29/5124—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling with means to feed work intermittently from one tool station to another
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/51—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
- Y10T29/5196—Multiple station with conveyor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）、産業上の利用分野
本発明はワークを多面的に加工し得る、多面加工工作機
械に使用するに好適なパレットチェンジャに関する。
械に使用するに好適なパレットチェンジャに関する。
（ｂ）、従来の技術
従来、ワークの多面加工を行う場合には、テーブルを傾
けたり、スピンドルを複数装着したり、更にはアングル
ヘッドを用いたりしている。
けたり、スピンドルを複数装着したり、更にはアングル
ヘッドを用いたりしている。
ｌ、％１ 詣１’ｌＥＩ表ｔａＸ性Ｉ Ｆ＾シナス朋輔
占しかし、いずれにしても工作機械の機構が複雑で大掛
かりになる欠点が有り、コンパクトで簡単な機構でワー
クの多面加工を行い得る装置の開発が望まれていた。
占しかし、いずれにしても工作機械の機構が複雑で大掛
かりになる欠点が有り、コンパクトで簡単な機構でワー
クの多面加工を行い得る装置の開発が望まれていた。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、簡単な構成でワー
クを搭載したパレットを任意の角度で工作機械に供給出
来るパレットチェンジャを提供することを目的とするも
のである。
クを搭載したパレットを任意の角度で工作機械に供給出
来るパレットチェンジャを提供することを目的とするも
のである。
（ｄ）０問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、風車状に複数の翼の形成された本体を
回転自在に支持し、前記翼にパレットを装着し得るワー
ク支持台を設けて構成される。
回転自在に支持し、前記翼にパレットを装着し得るワー
ク支持台を設けて構成される。
（ｅ）０作用
上記した構成により、本発明は、本体を適宜な角度回転
させることにより任・意な角度でのパレット、従ってワ
ークの供給が工作機械に対して可能となるように作用す
る。
させることにより任・意な角度でのパレット、従ってワ
ークの供給が工作機械に対して可能となるように作用す
る。
（ｆ）、実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する、
第１図は本発明によるパレットチェンジャの一実施例が
適用された多面加工工作機械の一例を示す斜視図、第２
図は中間ステーションの移送シリンダを示す図、第３図
はパレットを示す底面図、第４図は本発明の別の工作機
械への適用例を示す斜視図である。
適用された多面加工工作機械の一例を示す斜視図、第２
図は中間ステーションの移送シリンダを示す図、第３図
はパレットを示す底面図、第４図は本発明の別の工作機
械への適用例を示す斜視図である。
多面加工工作機械１は、第１図に示すように、フレーム
２を有しており、フレーム２にはテーブル３が矢印Ａ、
Ｂ方向に移動自在に設けられている。テーブル３上には
、ワーク支持台５及びワーク回転装置６が設けられてお
り、ワーク回転装置６にはワーク支持台７の装着された
ターンテーブル９が矢印Ｃ，Ｄ方向に回転駆動自在に設
けられている。ワーク支持台５．７は、断面が丁字形に
形成されており、その中央部には溝５ａ、７ａが形成さ
れている。また、フレーム２上には、各ワ・−り支持台
７．５と対向し得る位置に中間ステーション１０．１１
が設けられており、各中間ステーション１０．１１もワ
ーク支持台５．７と同様に断面が丁字形に形成されたワ
ーク支持体１０ａ１１１ａを有している。各ワーク支持
体１０ａ、１１ａには溝１０ｂ、ｌｌｂが溝７ａ、５ａ
に整合し得る形で形成されており、各溝１０ｂ、１１．
ｂ中には、移送シリンダ１０ ｃ、 １０ ｄ、 １１
ｃ。
２を有しており、フレーム２にはテーブル３が矢印Ａ、
Ｂ方向に移動自在に設けられている。テーブル３上には
、ワーク支持台５及びワーク回転装置６が設けられてお
り、ワーク回転装置６にはワーク支持台７の装着された
ターンテーブル９が矢印Ｃ，Ｄ方向に回転駆動自在に設
けられている。ワーク支持台５．７は、断面が丁字形に
形成されており、その中央部には溝５ａ、７ａが形成さ
れている。また、フレーム２上には、各ワ・−り支持台
７．５と対向し得る位置に中間ステーション１０．１１
が設けられており、各中間ステーション１０．１１もワ
ーク支持台５．７と同様に断面が丁字形に形成されたワ
ーク支持体１０ａ１１１ａを有している。各ワーク支持
体１０ａ、１１ａには溝１０ｂ、ｌｌｂが溝７ａ、５ａ
に整合し得る形で形成されており、各溝１０ｂ、１１．
ｂ中には、移送シリンダ１０ ｃ、 １０ ｄ、 １１
ｃ。
ｌｉｄが係合ロッド１０ｅ、ｌｉｅを矢印Ｅ、 Ｆ方向
に突出自在にした形で設けられている。移送シリンダ１
０ｃ１１１ｃの係合ロッド１０ｅ、１１ｅはテーブル３
側に、移送シリンダ１０ｄ、１１ｄの係合ロッド１０ｅ
、ｌｉｅはそれとは反対方向に突出することが出来る。
に突出自在にした形で設けられている。移送シリンダ１
０ｃ１１１ｃの係合ロッド１０ｅ、１１ｅはテーブル３
側に、移送シリンダ１０ｄ、１１ｄの係合ロッド１０ｅ
、ｌｉｅはそれとは反対方向に突出することが出来る。
また、各係合ロッド１０ｅ、ｌｉｅの先端は、駒形に屈
曲した係合部１０ｆ、ｌｌｆを形成しており、更に各係
合ロッド１０ｅ、ｌｉｅは、第２図に示すように、係合
部１０ｆ、ｌｌｆが９０°の範囲で矢印Ｇ、Ｈ方向に回
動することが出来ろ。
曲した係合部１０ｆ、ｌｌｆを形成しており、更に各係
合ロッド１０ｅ、ｌｉｅは、第２図に示すように、係合
部１０ｆ、ｌｌｆが９０°の範囲で矢印Ｇ、Ｈ方向に回
動することが出来ろ。
ところで、フレーム２の、第１図右側面には、本発明の
一実施例である風車形に形成されたパレットチェンジャ
１２が設けられており、パレットチェンジャ１２は本体
１２ｄがフレーム２に対して矢印Ａ、Ｂ方向及びＥ、Ｆ
方向に移動駆動自在に支持されている。更に本体１２ｄ
は、中心ＣＴを中心にして矢印■、Ｊ方向に回転駆動自
在に設けられており、本体１２ｄには４枚の翼１２ａ
１１２ａ２．１２ａ３．１２ａ４が中心ＣＴを中心にし
て放射状に９０°ピツチで形成されている。各翼１２ａ
には、ワーク支持台１２ｂが形成されており、ワーク支
持台１２ｂには、ワーク支持体１０ａ、ｌｌａの各溝１
０ｂ、ｌｌｂに整合し得る形で溝１２ｃが形成されてい
る。なお、各ワーク支持台１２ｂには、加工すべきワー
クを搭載するパレット１３を、パレット１３下面に形成
された丁字形の係合溝１３ａを、各ワーク支持台１２ｂ
に挿入係合させる形で装着することが出来る。また、各
パレット１３の係合溝１３ａには、第３図に示すように
、該係合溝１３ａの両端部に係合穴１３ｂ、１３ｂが穿
設形成されている。
一実施例である風車形に形成されたパレットチェンジャ
１２が設けられており、パレットチェンジャ１２は本体
１２ｄがフレーム２に対して矢印Ａ、Ｂ方向及びＥ、Ｆ
方向に移動駆動自在に支持されている。更に本体１２ｄ
は、中心ＣＴを中心にして矢印■、Ｊ方向に回転駆動自
在に設けられており、本体１２ｄには４枚の翼１２ａ
１１２ａ２．１２ａ３．１２ａ４が中心ＣＴを中心にし
て放射状に９０°ピツチで形成されている。各翼１２ａ
には、ワーク支持台１２ｂが形成されており、ワーク支
持台１２ｂには、ワーク支持体１０ａ、ｌｌａの各溝１
０ｂ、ｌｌｂに整合し得る形で溝１２ｃが形成されてい
る。なお、各ワーク支持台１２ｂには、加工すべきワー
クを搭載するパレット１３を、パレット１３下面に形成
された丁字形の係合溝１３ａを、各ワーク支持台１２ｂ
に挿入係合させる形で装着することが出来る。また、各
パレット１３の係合溝１３ａには、第３図に示すように
、該係合溝１３ａの両端部に係合穴１３ｂ、１３ｂが穿
設形成されている。
なお、パレットチェンジャ１２の、第１図右方には、パ
レット１３のローディングステーション１５が設けられ
ており、ローディングステーション１５には丁字形の断
面を有するワーク支持台１５ａが設けられている。ロー
ディングステーション１５はこれから加工すべきワーク
の搭載されたパレット１３をパレットチェンジャ１２側
に、また加工の完了したワークの搭載されたパレット１
３をパレットチェンジャ１２から引き取る動作を行う。
レット１３のローディングステーション１５が設けられ
ており、ローディングステーション１５には丁字形の断
面を有するワーク支持台１５ａが設けられている。ロー
ディングステーション１５はこれから加工すべきワーク
の搭載されたパレット１３をパレットチェンジャ１２側
に、また加工の完了したワークの搭載されたパレット１
３をパレットチェンジャ１２から引き取る動作を行う。
一方、フレーム２の、第１図上方には、スピンドル１６
が工具を装着及び回転自在にした形で設けられている。
が工具を装着及び回転自在にした形で設けられている。
多面加工工作機械１は、以上のような構成を有するので
、ワークの加工に際しては、まず加工すべきワークの搭
載されたパレット１３を、ｏ−ディングステーション１
５からパレットチェンジャ１２の各翼１２ａ上にローデ
ィングする。このローディングに際しては、ローディン
グステーション１５上のワーク支持台１５ａ上に、ワー
クを搭載したパレット１３をその係合溝１３ａを挿入係
合させる形で搭載し、次いでパレットチェンジャ１２を
矢印Ｆ方向に移動させ、ローディングステーション１５
に搭載されたパレット１３とパレットチェンジャ１２の
翼１２ａ１を対向整合させる。
、ワークの加工に際しては、まず加工すべきワークの搭
載されたパレット１３を、ｏ−ディングステーション１
５からパレットチェンジャ１２の各翼１２ａ上にローデ
ィングする。このローディングに際しては、ローディン
グステーション１５上のワーク支持台１５ａ上に、ワー
クを搭載したパレット１３をその係合溝１３ａを挿入係
合させる形で搭載し、次いでパレットチェンジャ１２を
矢印Ｆ方向に移動させ、ローディングステーション１５
に搭載されたパレット１３とパレットチェンジャ１２の
翼１２ａ１を対向整合させる。
その状態で、ローディングステーション１５上のパレッ
ト１３を翼１２ａ１上のワーク支持台１２ｂ上に移載す
る（パレットの移送手段については、図示を省略してい
るが、シリンダを用いた駆動装置、チェーンを用いた装
置等、公知のパレット移送手段を用いることが出来る。
ト１３を翼１２ａ１上のワーク支持台１２ｂ上に移載す
る（パレットの移送手段については、図示を省略してい
るが、シリンダを用いた駆動装置、チェーンを用いた装
置等、公知のパレット移送手段を用いることが出来る。
）。翼１２ａ 上へのワークの移載が完了したところで
、パレットチェンジャ１２を９０°回転させて、翼１２
ａ２とローディングステーション１５を対向させ、その
状態で、更に別のパレット１３をローディングステーシ
ョン１５から１ｔ１２ａ２に移載する。こうして、パレ
ットチェンジャ１２を９０°づつ回転させて次々に各翼
１２ａ上にワークをパレット１３と共に搭載する。
、パレットチェンジャ１２を９０°回転させて、翼１２
ａ２とローディングステーション１５を対向させ、その
状態で、更に別のパレット１３をローディングステーシ
ョン１５から１ｔ１２ａ２に移載する。こうして、パレ
ットチェンジャ１２を９０°づつ回転させて次々に各翼
１２ａ上にワークをパレット１３と共に搭載する。
４個の翼１２ａの全てにパレット１３の搭載が完了する
と、パレットチェンジャ１２をＥ方向、即ちフレーム２
側に移動させる。次に、パレットチェンジャ１２を回転
させて、最初に加工すべきワークが搭載されたパレット
１３を、中間ステーション１０と対向するワーク供給位
置し１に位置決めし、その状態で、中間ステーション１
０の移送シリンダ１０ｄを駆動して係合ロッド１０ｅを
矢印Ｆ方向、即ちワーク供給位置し１に位置決めされた
パレット１３側に突出させる。すると、係合ロッド１０
ｅは、Ｆ方向に移動するうちに、ワーク支持台１２ｂの
溝１２ｃに嵌入し、更に所定量Ｆ方向に移動する。これ
により、係合ロッド１０ｅの係合部１０ｆと、ワーク支
持台１２ｂに搭載されたパレット１３の係合穴１３ｂが
、第２図に示すように、対向する（係合穴１３ｂは、係
合４９１３ ａに沿って、フレーム２側と、ローディン
グステーション１５側に２個有るが、ここでいう係合穴
１３ｂはローディングステーション１５側の係合穴１３
ｂである。）。この時点で係合ロッド１０ｅを矢印Ｇ方
向に９０°回転させると、係合部１０ｆはワーク支持台
１２ｂの溝１２ｃ中から、パレット１３の係合穴１３ｂ
中に嵌入係合する。そこで、今度は係合ロッドＩＱｅを
矢印Ｅ方向に後退させると、係合部１０ｆと係合穴１３
ｂが当接係合してパレット１３をワーク支持台１２ｂに
沿ってＥ方向に移動させる。これにより、パレット１３
はパレットチェンジャ１２がら中間ステーション１０の
ワーク支持体１０ａ上に移載される。パレット１３が中
間ステーションｌｏ上に移載されたところで、係合ロッ
ド１０ｅを再度、第２図矢印Ｈ方向に回動させると、係
合部１０ｆはそれまで係合していたパレット１３の係合
穴１３ｂから離れ、第２図実線で示すように、溝ｌ。
と、パレットチェンジャ１２をＥ方向、即ちフレーム２
側に移動させる。次に、パレットチェンジャ１２を回転
させて、最初に加工すべきワークが搭載されたパレット
１３を、中間ステーション１０と対向するワーク供給位
置し１に位置決めし、その状態で、中間ステーション１
０の移送シリンダ１０ｄを駆動して係合ロッド１０ｅを
矢印Ｆ方向、即ちワーク供給位置し１に位置決めされた
パレット１３側に突出させる。すると、係合ロッド１０
ｅは、Ｆ方向に移動するうちに、ワーク支持台１２ｂの
溝１２ｃに嵌入し、更に所定量Ｆ方向に移動する。これ
により、係合ロッド１０ｅの係合部１０ｆと、ワーク支
持台１２ｂに搭載されたパレット１３の係合穴１３ｂが
、第２図に示すように、対向する（係合穴１３ｂは、係
合４９１３ ａに沿って、フレーム２側と、ローディン
グステーション１５側に２個有るが、ここでいう係合穴
１３ｂはローディングステーション１５側の係合穴１３
ｂである。）。この時点で係合ロッド１０ｅを矢印Ｇ方
向に９０°回転させると、係合部１０ｆはワーク支持台
１２ｂの溝１２ｃ中から、パレット１３の係合穴１３ｂ
中に嵌入係合する。そこで、今度は係合ロッドＩＱｅを
矢印Ｅ方向に後退させると、係合部１０ｆと係合穴１３
ｂが当接係合してパレット１３をワーク支持台１２ｂに
沿ってＥ方向に移動させる。これにより、パレット１３
はパレットチェンジャ１２がら中間ステーション１０の
ワーク支持体１０ａ上に移載される。パレット１３が中
間ステーションｌｏ上に移載されたところで、係合ロッ
ド１０ｅを再度、第２図矢印Ｈ方向に回動させると、係
合部１０ｆはそれまで係合していたパレット１３の係合
穴１３ｂから離れ、第２図実線で示すように、溝ｌ。
ｂ内に嵌入格納される。
次に、移送シリンダ１０ｃの係合ロッド１゜ｅを、第２
図に示すように、矢印Ｇ方向に９００回転させて、今度
はパレット１３のターンテーブル９側の係合穴１３ｂと
係合部１０ｆを係合させる。移送シリンダ１０ｃと１０
ｄの係合ロッド１０ｅの係合部１０ｆ間の距離は、保合
ロッド１゜ｅを退入させた状態で、第３図に示す、保合
穴１３ｂ、１３ｂ間の距＠Ｘに等しいので、移送シリン
ダ１０ｃの係合ロッド１０ｅと係合穴１３ｂの嵌入係合
動作は円滑に行われる。係合ロッド１゜ｅが係合穴１３
ｂと係合すると、移送シリンダ１０ｃを駆動して係合ロ
ッドＩＱｅを矢印Ｅ方向、即ちターンテーブル９側に突
出させ、係合ロッド１０ｅにより、ワーク支持体１０ａ
上のパレット１３を今度は、ターンテーブル９上のワー
ク支持台７上に移載する。この際、係合ロッド１０ｅは
ワーク支持台７の溝７ａに嵌入する形で移動するので、
係合ロッド１０ｅはワーク支持台７と干渉することなく
円滑にパレット１３を移載することが出来る。
図に示すように、矢印Ｇ方向に９００回転させて、今度
はパレット１３のターンテーブル９側の係合穴１３ｂと
係合部１０ｆを係合させる。移送シリンダ１０ｃと１０
ｄの係合ロッド１０ｅの係合部１０ｆ間の距離は、保合
ロッド１゜ｅを退入させた状態で、第３図に示す、保合
穴１３ｂ、１３ｂ間の距＠Ｘに等しいので、移送シリン
ダ１０ｃの係合ロッド１０ｅと係合穴１３ｂの嵌入係合
動作は円滑に行われる。係合ロッド１゜ｅが係合穴１３
ｂと係合すると、移送シリンダ１０ｃを駆動して係合ロ
ッドＩＱｅを矢印Ｅ方向、即ちターンテーブル９側に突
出させ、係合ロッド１０ｅにより、ワーク支持体１０ａ
上のパレット１３を今度は、ターンテーブル９上のワー
ク支持台７上に移載する。この際、係合ロッド１０ｅは
ワーク支持台７の溝７ａに嵌入する形で移動するので、
係合ロッド１０ｅはワーク支持台７と干渉することなく
円滑にパレット１３を移載することが出来る。
ワーク支持台７上にパレット１３が移載されると、ワー
ク回転装置６を駆動してターンテーブル９をパレット１
３と共に回転させ、ワークの加工すべき面を、第１図上
方、即ち工具の装着されたスピンドル１６方向に向け、
その状態でスピンドル１６を駆動して、テーブル３を矢
印Ａ、Ｂ方向に移動させつつ、所定の加工をワークに対
して行う。当該ワークの所定面の加工が完了すると、再
度ワーク回転装置６を駆動して、ターンテーブル９をパ
レット１３と共に所定角度回転させ、次に加工を行う面
をスピンドル１６に対向させ、その状態でスピンドル１
６による加工を行う。こうして、次々にパレット１３を
ワークと共に回転させつつスピンドル１６により加工を
行うことにより、パレット１３上のワークの全ての側面
を加工することが出来る。
ク回転装置６を駆動してターンテーブル９をパレット１
３と共に回転させ、ワークの加工すべき面を、第１図上
方、即ち工具の装着されたスピンドル１６方向に向け、
その状態でスピンドル１６を駆動して、テーブル３を矢
印Ａ、Ｂ方向に移動させつつ、所定の加工をワークに対
して行う。当該ワークの所定面の加工が完了すると、再
度ワーク回転装置６を駆動して、ターンテーブル９をパ
レット１３と共に所定角度回転させ、次に加工を行う面
をスピンドル１６に対向させ、その状態でスピンドル１
６による加工を行う。こうして、次々にパレット１３を
ワークと共に回転させつつスピンドル１６により加工を
行うことにより、パレット１３上のワークの全ての側面
を加工することが出来る。
ワークの側面の加工が終了し、次にワークの上面の加工
を行う場合には、ターンテーブル９を回転させて、ワー
ク支持台７の溝７ａと中間ステージ１ン１０のワーク支
持体１０ａの溝１０ｂを対向させ、その状態で前述と逆
の手順で、移送シリンダ１０ｃによりパレット１３をワ
ーク支持台７からワーク支持体１０ａ側に移送し、更に
移送シリンダ１０ｄにより、パレット１３をワーク支持
体１０ａからパレットチェンジャ１２の、従前に当該パ
レット１３が装着されていた翼１２ａのワーク支持台１
２ｂ上に移動させる。パレット１３がパレットチェンジ
ャ１２上に戻されたところで、パレットチェンジャ１２
を９０’矢印Ｊ方向に回転させ、パレット１３をそれま
での垂直に支持された位置から、水平に支持される位置
し２に移動させる（即ち、第１図における翼１２ａ
の位置。）。そこで、パレットチェンジャ１２を今度は
、第１図矢印Ａ方向に移動させ、位置し１のパレット１
３と中間ステーション１１のワーク支持体１１ａを対向
させ、その状態で、中間ステーション１１の移送シリン
ダｌｉｄ、ｌｌｃにより、パレット１３をパレットチェ
ンジャ１２からワーク支持体１１ａを経由して、ワーク
支持台５に移載する。ワーク支持台５は、水平に設けら
れているので、ワーク支持台５上のパレット１３、従っ
て当該パレット１３上のワークは、その上面をスピンド
ル１６に対向させた形に支持される。
を行う場合には、ターンテーブル９を回転させて、ワー
ク支持台７の溝７ａと中間ステージ１ン１０のワーク支
持体１０ａの溝１０ｂを対向させ、その状態で前述と逆
の手順で、移送シリンダ１０ｃによりパレット１３をワ
ーク支持台７からワーク支持体１０ａ側に移送し、更に
移送シリンダ１０ｄにより、パレット１３をワーク支持
体１０ａからパレットチェンジャ１２の、従前に当該パ
レット１３が装着されていた翼１２ａのワーク支持台１
２ｂ上に移動させる。パレット１３がパレットチェンジ
ャ１２上に戻されたところで、パレットチェンジャ１２
を９０’矢印Ｊ方向に回転させ、パレット１３をそれま
での垂直に支持された位置から、水平に支持される位置
し２に移動させる（即ち、第１図における翼１２ａ
の位置。）。そこで、パレットチェンジャ１２を今度は
、第１図矢印Ａ方向に移動させ、位置し１のパレット１
３と中間ステーション１１のワーク支持体１１ａを対向
させ、その状態で、中間ステーション１１の移送シリン
ダｌｉｄ、ｌｌｃにより、パレット１３をパレットチェ
ンジャ１２からワーク支持体１１ａを経由して、ワーク
支持台５に移載する。ワーク支持台５は、水平に設けら
れているので、ワーク支持台５上のパレット１３、従っ
て当該パレット１３上のワークは、その上面をスピンド
ル１６に対向させた形に支持される。
この状態で、テーブル３を矢印Ａ、Ｂ方向に移動させつ
つ、ワークの上面に対して所定の加工をスピンドル１６
を用いて行うと、パレット１３上のワークはパレット１
３に接しているワーク下面を除いて全ての面の加工が行
われたことになる。
つ、ワークの上面に対して所定の加工をスピンドル１６
を用いて行うと、パレット１３上のワークはパレット１
３に接しているワーク下面を除いて全ての面の加工が行
われたことになる。
なお、ワーク上面の加工が終了すると、当該ワークを搭
載したパレット１３は、中間ステーション１１をｔｉ由
してパレットチェンジャ１２に戻され、パレットチェン
ジャ１２は、次に加工すべきワークを搭載したパレット
１３を、中間ステーション１０または１１に位置決めし
て、所定の加工を継続する。
載したパレット１３は、中間ステーション１１をｔｉ由
してパレットチェンジャ１２に戻され、パレットチェン
ジャ１２は、次に加工すべきワークを搭載したパレット
１３を、中間ステーション１０または１１に位置決めし
て、所定の加工を継続する。
なお、上述の実施例は、テーブル３上に２個のワーク支
持台５．７を設け、ワークの５面を加工するように構成
した場合について述べたが、加工の内容に応じて、第４
図に示すように、ワーク回転装置６側のワーク支持台７
のみを設け、ワークの側面のみの加工を行う構成として
もよいことは勿論である。この場合パレットチェンジャ
１２は矢印Ａ、Ｂ方向へ移動させる必要が無いので、パ
レットチェンジャ１２の駆動機構を簡略化することが出
来る。また、ワーク支持台の設置位置も、第１図に示す
ように、水平及び垂直の相互に９００ずれた形に設定す
る他に、任意な角度で設置してもよいことは勿論である
。
持台５．７を設け、ワークの５面を加工するように構成
した場合について述べたが、加工の内容に応じて、第４
図に示すように、ワーク回転装置６側のワーク支持台７
のみを設け、ワークの側面のみの加工を行う構成として
もよいことは勿論である。この場合パレットチェンジャ
１２は矢印Ａ、Ｂ方向へ移動させる必要が無いので、パ
レットチェンジャ１２の駆動機構を簡略化することが出
来る。また、ワーク支持台の設置位置も、第１図に示す
ように、水平及び垂直の相互に９００ずれた形に設定す
る他に、任意な角度で設置してもよいことは勿論である
。
更に、パレットチェンジャ１２の翼１２ ａの数も、本
実施例のように４枚に限らず、２枚以上適宜な枚数とす
ることが可能である。
実施例のように４枚に限らず、２枚以上適宜な枚数とす
ることが可能である。
（ｇ）０発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、風車状に複数
の翼１２ａの形成された本体１２ｄを回転自在に支持し
、前記翼１２ａにパレット１３を装着し得るワーク支持
台１２ｂを設けたので、本体１２ｄを回転させるだけで
、パレット１３上のワークを任意の角度位置で、工作機
械である多面加工工作機械１に対して供給することが可
能となり、テーブルを傾けたり、複数スピンドルを用い
た９、更にはアングルヘッド等の複雑な機構を用いるこ
となく、簡単な構成でワークの多面加工が可能となる゛
、パレットチェンジャ１２を提供することが出来る。
の翼１２ａの形成された本体１２ｄを回転自在に支持し
、前記翼１２ａにパレット１３を装着し得るワーク支持
台１２ｂを設けたので、本体１２ｄを回転させるだけで
、パレット１３上のワークを任意の角度位置で、工作機
械である多面加工工作機械１に対して供給することが可
能となり、テーブルを傾けたり、複数スピンドルを用い
た９、更にはアングルヘッド等の複雑な機構を用いるこ
となく、簡単な構成でワークの多面加工が可能となる゛
、パレットチェンジャ１２を提供することが出来る。
第１図は本発明によるパレットチェンジャの一実施例が
適用された多面加工工作機械の一例を示す斜視図、第２
図は中間ステーションの移送シリンダを示す図、第３図
はパレットを示す底面図、第４図は本発明の別の工作機
械への適用例を示す気固である。 １・・・・・工作機械（多面加工工作機械）１２・・・
・パレットチェンジャ １２ａ・・・・・翼 １２ｂ・・・・・・ワーク支持台 １２ｄ・・・・・・本体 １３・・・・・・パレット 出願人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相１）伸二 （ほか１名） 第２図
適用された多面加工工作機械の一例を示す斜視図、第２
図は中間ステーションの移送シリンダを示す図、第３図
はパレットを示す底面図、第４図は本発明の別の工作機
械への適用例を示す気固である。 １・・・・・工作機械（多面加工工作機械）１２・・・
・パレットチェンジャ １２ａ・・・・・翼 １２ｂ・・・・・・ワーク支持台 １２ｄ・・・・・・本体 １３・・・・・・パレット 出願人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相１）伸二 （ほか１名） 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 工作機械に対してパレットに装着された状 態のワークを供給するパレットチェンジャにおいて、風
車状に複数の翼の形成された本体を回転自在に支持し、
前記翼に前記パレットを装着し得るワーク支持台を設け
て構成したパレットチェンジャ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60035912A JPS61197141A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | パレットチェンジャー付き工作機械 |
| US06/828,746 US4679286A (en) | 1985-02-25 | 1986-02-12 | Multiface machining machine tool |
| DE19863605470 DE3605470A1 (de) | 1985-02-25 | 1986-02-20 | Mehrflaechenbearbeitungs-werkzeugmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60035912A JPS61197141A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | パレットチェンジャー付き工作機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197141A true JPS61197141A (ja) | 1986-09-01 |
| JPH0523897B2 JPH0523897B2 (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=12455236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60035912A Granted JPS61197141A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | パレットチェンジャー付き工作機械 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4679286A (ja) |
| JP (1) | JPS61197141A (ja) |
| DE (1) | DE3605470A1 (ja) |
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| JPH0388644U (ja) * | 1989-12-25 | 1991-09-10 | ||
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- 1985-02-25 JP JP60035912A patent/JPS61197141A/ja active Granted
-
1986
- 1986-02-12 US US06/828,746 patent/US4679286A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-20 DE DE19863605470 patent/DE3605470A1/de active Granted
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Also Published As
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|---|---|
| US4679286A (en) | 1987-07-14 |
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