JPH10244633A - 積層体とその製造方法 - Google Patents
積層体とその製造方法Info
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- JPH10244633A JPH10244633A JP9065409A JP6540997A JPH10244633A JP H10244633 A JPH10244633 A JP H10244633A JP 9065409 A JP9065409 A JP 9065409A JP 6540997 A JP6540997 A JP 6540997A JP H10244633 A JPH10244633 A JP H10244633A
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Abstract
その製造方法を提供する。 【解決手段】射出成形用金型内に絵付シートを載置し、
樹脂成分に対し紙粉を40〜140重量%分散・混合し
た混合物を加熱溶融し、混合物を金型内に射出成形し、
冷却後、絵付シートと混合物とが一体化した積層体を得
る。
Description
によりできる紙粉を含む合成樹脂製品に美麗な意匠を施
した積層体とその製造方法に関するもので、古紙の再生
利用に役立つものである。
は、充填剤としてタルク、シリカ、ガラスなどの無機物
またはアルミ粉、パール粉などを分散・混合したものが
あった。これらは、合成樹脂の剛性、強度、寸法安定性
などを高め、また、意匠感を向上させるために分散・混
合したものであり、合成樹脂の成形性を損なわないもの
が選ばれ、また、成形性を損なわない分量が分散・混合
したものであった。
しようという動きが活発になっており、その中には従
来、燃焼廃棄していた古紙も含まれている。古紙は再生
紙として利用するほか、成形用途の樹脂の充填剤として
使用する試みがなされている。これには、従来は充填剤
としては不向きであった紙の粉砕技術、表面処理技術、
分散・混合技術が向上したことに依るところも大きい。
古紙を粉砕して得た紙粉を混合した合成樹脂成形品は、
同じ合成樹脂単体の成形品と比べると、剛性や寸法安定
性なども向上する。また、上記の他の充填剤を同じ比率
で混合した合成樹脂成形品より軽量化が図れる。しかも
合成樹脂の使用比率を減らすことが可能で環境にもやさ
しく、また廃棄する場合はリサイクル可能となり、ま
た、燃焼廃棄する場合も有害ガスなどが少なくするなど
の利点がある。
た合成樹脂は、加熱することにより軟化・溶融させ、成
形型に供給し、冷却により形状を安定化して成形品を作
成した場合、成形品表面に樹脂の流れた痕跡模様があら
われ、部分的に白っぽく見えたり、艶が変わって見える
という問題があった。これは加熱軟化・溶融軟化した樹
脂を成形時に流動した時、紙粉が合成樹脂の流動につい
ていけず、局部的に紙粉の分散が偏り、紙粉が成形品表
面に出て白化することが原因である。
模様が意匠性を阻害し、意匠性が要求される高級品用途
には使用できない。また成形品の表面に直接印刷を施す
場合でも、紙粉の出ている表面は凹凸程度がきつく、ま
た印刷インキの吸収程度も均一でないため、印刷がきれ
いにできないなどの問題があった。
題点を解消し、紙粉を混合しても美麗な表面を呈する積
層体とその製造方法を提供することを目的とする。
製造方法は、以上の目的を達成するために、つぎのよう
に構成した。
対し紙粉を40〜140重量%分散・混合した混合物か
らなる成形品の表面に転写層が一体化して積層されるよ
うに構成した。
重量%分散・混合した混合物からなる成形品の表面にイ
ンサートシートが一体化して積層されるように構成し
た。
出成形用金型内に絵付シートを載置し、樹脂成分に対し
紙粉を40〜140重量%分散・混合した混合物を加熱
溶融し、混合物を金型内に射出し、冷却後、絵付シート
と混合物とが一体化した積層体を得るように構成した。
を載置し、樹脂成分に対し紙粉を40〜140重量%分
散・混合した混合物を加熱溶融し、混合物を金型内に注
入し、さらにキャビティの容積を減少させるように金型
に圧力をかけ、冷却後、絵付シートと混合物とが一体化
した積層体を得るように構成した。
重量%分散・混合した混合物を、押出成形機内で加熱溶
融して押出成形型より押し出し、絵付シートを成形品上
にラミネートロールで圧着し、さらにサイジング型を通
し、冷却後、絵付シートと混合物とが一体化した積層体
を得るように構成した。
重量%分散・混合した混合物を、押出成形機内で加熱溶
融して押出成形型より押し出し、次いでサイジング型を
通した後、絵付シートを成形品上にラミネートロールで
圧着し、冷却後、絵付シートと混合物とが一体化した積
層体を得るように構成した。
が、基体シート上に転写層を有する転写材であり、冷却
工程の後に基体シートを剥離するように構成してもよ
い。
インサートシートであるように構成してもよい。
法が1.0mm以下であるように構成してもよい。
解性プラスチックであるように構成してもよい。
しく説明する。
用金型内に絵付シートを載置し、樹脂成分に対し紙粉を
40〜140重量%分散・混合した混合物を加熱溶融
し、混合物を金型内に射出成形し、冷却後、絵付シート
と混合物とが一体化した積層体を得る方法である。ま
た、射出圧縮成形用金型内に絵付シートを載置し、樹脂
成分に対し紙粉を40〜140重量%分散・混合した混
合物を加熱溶融し、混合物を金型内に注入し、さらにキ
ャビティの容積を減少させるように金型に圧力をかけ、
冷却後、絵付シートと混合物とが一体化した積層体を得
る方法である。また、樹脂成分に対し紙粉を40〜14
0重量%分散・混合した混合物を、押出成形機内で加熱
溶融して押出成形型より押し出し、絵付シートを成形品
上にラミネートロールで圧着し、さらにサイジング型を
通し、冷却後、絵付シートと混合物とが一体化した積層
体を得る方法である。また、樹脂成分に対し紙粉を40
〜140重量%分散・混合した混合物を、押出成形機内
で加熱溶融して押出成形型より押し出し、次いでサイジ
ング型を通した後、絵付シートを成形品上にラミネート
ロールで圧着し、冷却後、絵付シートと混合物とが一体
化した積層体を得る方法である。
ートシートを用いる。転写材は、基体シート上に、剥離
層、図柄層、接着層などからなる転写層が設けられたも
のである。インサートシートは、基体シート上に図柄層
などが設けられたものである。
い。
ン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポ
リエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル系
樹脂などの樹脂シート、アルミニウム箔、銅箔などの金
属箔、グラシン紙、コート紙、セロハンなどのセルロー
ス系シート、あるいは以上の各シートの複合体など、通
常の転写材の基体シートとして用いるものを使用するこ
とができる。また、基体シートの表面が微細な凹凸を有
する場合は、転写層に凹凸が写し取られ、艶消しやヘア
ラインなどの表面形状を表現することができる。
合には、基体シート上に転写層を直接設ければよい。基
体シートからの転写層の剥離性を改善するためには、基
体シート上に転写層を設ける前に、離型層を全面的に形
成してもよい。離型層は、転写後に基体シートを剥離し
た際に、基体シートとともに転写層から離型する。離型
層の材質としては、メラミン樹脂系離型剤、シリコーン
樹脂系離型剤、フッ素樹脂系離型剤、セルロース誘導体
系離型剤、尿素樹脂系離型剤、ポリオレフィン樹脂系離
型剤、パラフィン系離型剤およびこれらの複合型離型剤
などを用いることができる。離型層の形成方法として
は、ロールコート法、スプレーコート法などのコート
法、グラビア印刷法、スクリーン印刷法などの印刷法が
ある。
成する。剥離層は、転写後に基体シートを剥離した際
に、基体シートまたは離型層から剥離して被転写物の最
外面となる層である。剥離層の材質としては、アクリル
系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、
セルロース系樹脂、ゴム系樹脂、ポリウレタン系樹脂、
ポリ酢酸ビニル系樹脂などのほか、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体系
樹脂などのコポリマーを用いるとよい。剥離層に硬度が
必要な場合には、紫外線硬化性樹脂などの光硬化性樹
脂、電子線硬化性樹脂などの放射線硬化性樹脂、熱硬化
性樹脂などを選定して用いるとよい。剥離層は、着色し
たものでも、未着色のものでもよい。剥離層の形成方法
としては、グラビアコート法、ロールコート法、コンマ
コート法などのコート法、グラビア印刷法、スクリーン
印刷法などの印刷法がある。
は印刷層として形成する。図柄を表現する必要がない場
合は、図柄層は不要である。印刷層の材質としては、ポ
リビニル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹
脂、アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリビニル
アセタール系樹脂、ポリエステルウレタン系樹脂、セル
ロースエステル系樹脂、アルキド樹脂などの樹脂をバイ
ンダーとし、適切な色の顔料または染料を着色剤として
含有する着色インキを用いるとよい。印刷層の形成方法
としては、オフセット印刷法、グラビア印刷法、スクリ
ーン印刷法などの通常の印刷法などを用いるとよい。特
に、多色刷りや階調表現を行うには、オフセット印刷法
やグラビア印刷法が適している。また、単色の場合に
は、グラビアコート法、ロールコート法、コンマコート
法などのコート法を採用することもできる。印刷層は、
表現したい図柄に応じて、全面的に設ける場合や部分的
に設ける場合もある。
の、あるいは印刷層と金属薄膜層との組み合わせからな
るものでもよい。金属薄膜層は、図柄層として金属光沢
を表現するためのものであり、真空蒸着法、スパッター
リング法、イオンプレーティング法、鍍金法などで形成
する。表現したい金属光沢色に応じて、アルミニウム、
ニッケル、金、白金、クロム、鉄、銅、スズ、インジウ
ム、銀、チタニウム、鉛、亜鉛などの金属、これらの合
金または化合物を使用する。部分的な金属薄膜層を形成
する場合の一例としては、金属薄膜層を必要としない部
分に溶剤可溶性樹脂層を形成した後、その上に全面的に
金属薄膜を形成し、溶剤洗浄を行って溶剤可溶性樹脂層
と共に不要な金属薄膜を除去する方法がある。この場合
によく用いる溶剤は、水または水溶液である。また、別
の一例としては、全面的に金属薄膜を形成し、次に金属
薄膜を残しておきたい部分にレジスト層を形成し、酸ま
たはアルカリでエッチングを行い、レジスト層を除去す
る方法がある。なお、金属薄膜層を設ける際に、他の転
写層と金属薄膜層との密着性を向上させるために、前ア
ンカー層や後アンカー層を設けてもよい。前アンカー層
および後アンカー層の材質としては、2液性硬化ウレタ
ン樹脂、熱硬化ウレタン樹脂、メラミン系樹脂、セルロ
ースエステル系樹脂、塩素含有ゴム系樹脂、塩素含有ビ
ニル系樹脂、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ビニル
系共重合体樹脂などを使用するとよい。前アンカー層お
よび後アンカー層の形成方法としては、グラビアコート
法、ロールコート法、コンマコート法などのコート法、
グラビア印刷法、スクリーン印刷法などの印刷法があ
る。
の樹脂と絵付シートとを直接接着する場合と接着剤を介
して接着する場合、特に押出成形でサイジング型を通し
た後、絵付シートを成形品上に圧着する場合は、接着層
は不要であることが多い。接着層は、成形品表面に上記
の各層を接着するものである。接着層としては、成形品
の樹脂成分の素材に適した感熱性あるいは感圧性の樹脂
を適宜使用する。たとえば、成形品の樹脂成分がアクリ
ル系樹脂の場合はアクリル系樹脂を用いるとよい。ま
た、成形品の樹脂成分がポリフェニレンオキシド・ポリ
スチレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、スチレン共
重合体系樹脂、ポリスチレン系ブレンド樹脂の場合は、
これらの樹脂と親和性のあるアクリル系樹脂、ポリスチ
レン系樹脂、ポリアミド系樹脂などを使用すればよい。
さらに、成形品の樹脂成分がポリプロピレン樹脂の場合
は、塩素化ポリオレフィン樹脂、塩素化エチレン−酢酸
ビニル共重合体樹脂、環化ゴム、クマロンインデン樹脂
が使用可能である。接着層の形成方法としては、グラビ
アコート法、ロールコート法、コンマコート法などのコ
ート法、グラビア印刷法、スクリーン印刷法などの印刷
法がある。
るものではなく、たとえば、図柄層の材質として被転写
物との接着性に優れたものを使用する場合には、接着層
を省略することができる。また、図柄層を省略し、剥離
層と接着層のみで構成することもできる。この場合、成
形品の表面保護性の工場、表面の艶平滑性向上が期待で
きる。また、剥離層、図柄層、接着層の間には、各層間
の接着性、印刷適性を向上させるために、アンカー層を
形成してもよい。
トを用いることもできる。インサートシートは、基体シ
ート上に図柄層などを積層したものである。また、図柄
が必要ない場合は、基体シートのみをインサートシート
として用いてもよい。インサートシートが転写材と異な
る点は、剥離層を有さず、基体シートが紙粉入り樹脂と
一体化した後、基体シートを剥離しないことにある。
転写材と同様のものを用いるとよい。また、必要に応じ
て、図柄層を形成してもよい。図柄層は、転写材と同様
にして形成するとよい。また、必要に応じて、接着層を
形成してもよい。接着層は、転写材と同様にして形成す
るとよい。
形が可能な程度に軟化する樹脂であればよく、熱可塑性
樹脂、または、一定範囲の熱条件で見かけ上軟化現象を
示す熱硬化性樹脂を使用するとよい。熱可塑性樹脂とし
ては、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポ
リスチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、アクリロニトリ
ル−スチレン共重合樹脂(AS)、アクリロニトリル−
ブタジエン−スチレン共重合樹脂(ABS)、ポリフェ
ニレンエーテル系樹脂(PPE)、ポリカーボネート系
樹脂(PC)などを用いることができる。また、熱硬化
性樹脂としてはエポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリ
エステル系樹脂などを用いることができる。
を用いることもできる。分解性プラスチックとしては、
微生物により分解する生分解性プラスチックと、紫外線
などの光により分解する光分解性プラスチックとがあ
る。いずれも分解されて低分子化合物となり最終的には
炭酸ガスと水になるため、公害問題を生じない。生分解
性プラスチックとしては、ポリエステルオレフィン系樹
脂、ポリエステルアミド系樹脂、ポリエステルエーテル
系樹脂などの化学合成脂肪族ポリエステル系樹脂、澱粉
変性ポリビニルアルコール共重合体系樹脂、エチレンポ
リビニルアルコール共重合体系樹脂などの天然高分子ポ
リビニルアルコール系樹脂、天然高分子澱粉ポリカプロ
ラクトン系樹脂、天然高分子セルロース系樹脂、化学合
成ポリ乳酸系樹脂、ポリヒドロキシアルカノエート系樹
脂など微生物生産ポリエステル系樹脂がある。光分解性
プラスチックとしては、一酸化炭素とポリエチレンの共
重合体系樹脂、二酸化炭素とポリエチレンの共重合体系
樹脂などがある。
である。紙類を粉砕するには、粉砕機にを用いればよ
い。樹脂成分と紙粉との混合は混練機を用い、加熱軟化
させた樹脂成分中に紙粉を添加、均一に分散するように
混練を行う。混練した混合物は成形材料にするため、ペ
レット状またはチップ状に加工するとよい。樹脂成分と
紙粉との混合比率は、樹脂成分に対し紙粉を40〜14
0重量%分散・混合する必要がある。ここで、樹脂成分
に対し紙粉を40重量%分散・混合するとは、重量比で
樹脂成分100に対して紙粉40を分散・混合すること
を意味し、樹脂成分に対し紙粉を140重量%分散・混
合するとは、重量比で樹脂成分100に対して紙粉14
0を分散・混合することを意味する。紙粉の比率が樹脂
成分に対し40重量%に満たないと、樹脂の熱膨張係数
が大きく、寸法安定性がよくない。また、積層体は鋸引
きによる切断やカンナがけが困難となる。また、紙粉の
比率が樹脂成分に対し140重量%を越えると、溶融さ
せた状態での流動性が悪くなり、各種成形がしづらくな
る。また、成形品は、紙粉間の接着力を保っている樹脂
の割合が減少するためもろくなり、弾性や伸び率などの
物性が極端に悪くなるという問題が生じる。
散・濡れをよくするための分散剤や、帯電防止のための
有機無機よりなる帯電防止剤や、樹脂と紙粉の耐光性を
向上させるための紫外線吸収剤などを、必要に応じて添
加してもよい。
いるのがよい。紙粉の最大寸法が1mmを越えると、分
散が悪く、成形品上の樹脂痕がより目立ち、紙粉の形状
が均一でない場合は、成形品の表面にむらが出るという
問題が生じる。とくに、古紙として排出される新聞紙や
カタログなどの商業印刷紙は、厚みが0.05〜0.15mmで
あるため、紙粉の最大辺の長さを0.05〜0.15mmとする
のが好ましい。
成形法、押出成形法などがある。
型内に絵付シートを載置し、樹脂成分に対し紙粉を40
〜140重量%分散・混合した混合物を加熱溶融し、混
合物を金型内に射出成形し、冷却後、絵付シートと混合
物とが一体化した積層体を得る方法である。
型内に絵付シートを送り込む。その際、枚葉の絵付シー
トを1枚づつ送り込んでもよいし、長尺の絵付シートの
必要部分を間欠的に送り込んでもよい。長尺の絵付シー
トを使用する場合、位置決め機構を有する送り装置を使
用して、絵付シートの図柄層と成形用金型との見当が一
致するようにするとよい。また、絵付シートを間欠的に
送りむ際に、絵付シートの位置をセンサーで検出した後
に絵付シートを可動型と固定型とで固定するようにすれ
ば、常に同じ位置で絵付シートを固定することができ、
図柄層の位置ずれが生じないので便利である。成形用金
型を閉じた後、固定型に設けたゲートより溶融樹脂を金
型内に射出充満させ、被転写物を形成するのと同時にそ
の面に絵付シートを接着させる。被転写物である樹脂成
形品を冷却した後、成形用金型を開いて樹脂成形品を取
り出す。絵付シートが転写材である場合は、最後に、基
体シートを剥がすことにより、成形品表面に転写層のみ
が積層され、転写が完了する。絵付シートがインサート
シートである場合は、成形品の周囲にあるインサートシ
ートの不要部分を切断して除去する。
もよい。インサートシートを、所望の形状に予備成形し
た後、成形用金型内に挿入し成形樹脂を射出してもよ
い。
成形用金型内に絵付シートを載置し、樹脂成分に対し紙
粉を40〜140重量%分散・混合した混合物を加熱溶
融し、混合物を金型内に射出成形し、さらにキャビティ
の容積を減少させるように金型に圧力をかけ、冷却後、
絵付シートと混合物とが一体化した積層体を得る方法で
ある。射出圧縮成形法により、射出成形では充填しにく
い薄肉部成形が可能となり、成形品は紙粉が均一化され
密度の高いものとなる。
分に対し紙粉を40〜140重量%分散・混合した混合
物を、押出成形機内で加熱溶融して押出成形型より押し
出し、絵付シートを成形品上にラミネートロールで圧着
し、さらにサイジング型を通し、冷却後、絵付シートと
混合物とが一体化した積層体を得る方法である。
重量%分散・混合した混合物を、押出成形機内で加熱溶
融して押出成形型より押し出し、次いでサイジング型を
通した後、絵付シートを成形品上にラミネートロールで
圧着し、冷却後、絵付シートと混合物とが一体化した積
層体を得る方法である。
溶融された樹脂を成形型より押し出し、樹脂の温度の高
い(150〜200℃)うちに絵付シートを成形品上に供給し
ラミネートロールで圧着し、さらにサイジング型を通し
た後、冷却する方法がある。また、成形機内で加熱溶融
された樹脂を成形型より押し出し、サイジング型を通し
た後、樹脂の温度の高い(50〜70℃)うちに絵付シート
を成形品上に供給し接着剤を介しラミネートロールで圧
着し、冷却する方法がある。押出成形機内で加熱溶融し
た樹脂を異形を有する金型より連続的に押し出し、押し
出された成形品の端部を引っ張るようにして連続的な成
形品を作成しつつその上に絵付シートを連続的に卷き出
しロールから送り出して供給し、長尺成形品にかぶせる
ようにして圧着する。絵付シートに接着層を塗布して接
着するようにしてもよい。圧着ロールとしては、しわが
入らないように段階的に押さえるものが好ましい。絵付
シートが転写材の場合は、最後に、基体シートを剥がす
ことにより、成形品表面に転写層のみが積層され、転写
が完了する。絵付シートがインサートシートである場合
は、必要に応じて成形品の周囲にあるインサートシート
の不要部分を切断して除去する。
%を、混練機を使用してよく混練し、チップ化して紙粉
入り成形用樹脂とした。
の表面にオフセット印刷で写真調の絵柄層を設け、アク
リル系樹脂でクリアコートしたインサートシートを用い
た。インサートシートを金型のキャビティ形状に合うよ
うトリミングし、クリアコート面がキャビティに接する
ようにトレー皿用金型に設置し、金型を閉めた後、紙粉
入り成形樹脂を成形機の溶融設定温度200℃で射出成
形した。
紙粉入り成形樹脂が融着した積層体を得た。このように
して得た積層体は、美麗な写真調の絵柄がついたトレー
皿であった。
%を、混練機を使用してよく混練し、チップ化して紙粉
入り成形用樹脂とした。
レートフィルムからなる基体シートの表面に、アクリル
系樹脂による剥離層、ウレタン系樹脂による図柄層、塩
素化ポリプロピレン系樹脂による接着層を、グラビア印
刷で転写層として設けた転写材を作成した。図柄層とし
ては、可視光透過性着色剤で着色した透明図柄部を部分
的に設けた。
に接するように転写材を金型内に送り込み、図柄の位置
合わせを行った後、金型を閉め、紙粉入り成形樹脂を成
形機の溶融設定温度200℃で射出成形した。
入り成形樹脂の上に一体化した積層体を得た。積層体の
表面はキャビティの形状が正確に再現され、かつ転写材
の透明図柄部から見える紙粉入り成形樹脂部分にも樹脂
の流動跡がみられないものができた。
%を、混練機を使用してよく混練し、チップ化して紙粉
入り成形用樹脂とした。
からなる透明樹脂シート上に、ウレタン系樹脂からなる
木目の図柄層をグラビア印刷法で設け、さらにその上に
ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー入りのポリオレ
フィン着色シートを積層してインサートシートを得た。
インサートシートを、木目導管模様の形状のエンボスを
有する金型のキャビティに合うようトリミングし、イン
サートシートの透明シート側がキャビティ面に接するよ
うに配置した後、金型を閉め、紙粉入り成形樹脂を成形
機の溶融設定温度200℃で射出成形した。
成形樹脂の上に一体化した積層体を得た。積層体の表面
は、金型のエンボスが正確に絵付シートの表面に再現さ
れた木目模様の成形品が得られた。
%を、混練機を使用してよく混練しチップ化して紙粉入
り成形用樹脂とした。
印刷で絵柄層、アクリル樹脂によるクリアー層を設け、
紙の裏面に塩素化ポリプロピレンによる接着剤を設けた
インサートシートを用いた。インサートシートを金型の
キャビティに合うようトリミングし、クリアー層がキャ
ビティ面に接するように設置した後、金型を閉め、紙粉
入り成形樹脂を成形機の溶融設定温度200℃で射出成
形した。
成形樹脂の上に一体化した積層体を得た。積層体は、再
粉砕してポリプロピレン樹脂を追加添加して再度紙粉入
り成形樹脂として使用可能であった。
%を、混練機を使用してよく混練しチップ化して紙粉入
り成形用樹脂とした。
サートシートを、押出成形機の成形型より180℃で押
し出された紙粉入り成形用樹脂の上にかぶせつつ、ラミ
ネートロールにより圧着しサイジング型を通した後、水
による冷却を行い、長尺の木目絵付けされた柱を得た。
匠も木と見紛うものであった。
混練機を使用してよく混練しチップ化して紙粉入り成形
用樹脂とした。
の表面にグラビア印刷で木目絵柄層を設け、アクリル樹
脂でクリアーコートした絵付シートを得た。押出成形機
の成形型より押し出された紙粉入り成形用樹脂をサイジ
ング型で形状安定化をさせ、約50℃の成形品とした
後、接着剤を介して絵付シートを貼り合わせた。
絵付けされた幅木を得た。
た。これらの製造中ランニングロスとなった部材は、再
粉砕して再使用できた。
ムからなる基体シート上に、未硬化のウレタンアクリレ
ート系紫外線硬化性樹脂を剥離層として形成し、次いで
ポリエステル系樹脂からなる接着層を形成して透明ハー
ドコート転写材を得た。
に接するように転写材を金型内に送り込み、金型を閉
め、紙粉入り成形樹脂を成形機の溶融設定温度200℃
で射出成形した。紙粉入り成形樹脂は、ポリエステル系
樹脂に対して紙粉を67重量%分散・混合した。また、
黒色染料を着色剤として加えた。
転写層が紙粉入り成形樹脂の上に一体化した積層体を得
た。転写層に120mJの紫外線照射を10秒間行い、剥離層
を硬化させた。
通して黒色成形品が見え、樹脂の流動跡がみられない美
しいものであった。
で、次のような効果を有する。
を40〜140重量%分散・混合した混合物からなる成
形品の表面に転写層またはインサートシートが一体化し
て積層されたものなので、表面に美麗な意匠を有する軽
量のプラスチック成形品である。また、紙のリサイクル
がはかれ、合成樹脂を減量することができ省資源に対応
できる。また、プラスチック単体品に比べ、鋸引きによ
る切断が容易で断面が美しく、カンナがけもできるなど
の疑似木材的性質が向上する。また、熱膨張係数が小さ
くなり、寸法安定性が向上する。また、紙粉が含まれて
いるにもかかわらず、吸水性が少なく、建材用などとし
ても利用でき、木材に比べてカビや腐敗もなく、安価で
ある。
用金型内に絵付シートを載置し、樹脂成分に対し紙粉を
40〜140重量%分散・混合した混合物を加熱溶融
し、混合物を金型内に射出し、冷却後、絵付シートと混
合物とが一体化した積層体を得るので、表面に美麗な意
匠を有する軽量のプラスチック成形品を容易に得ること
ができる。また、紙のリサイクルがはかれ、合成樹脂を
減量することができ省資源に対応できる。また、絵付シ
ートの上に紙粉を含む樹脂を充填すると金型で冷却され
るより樹脂への冷却が遅れ樹脂の流動がよくなり紙粉が
均一な分散状態で流れ、樹脂が温度の高い状態で絵付シ
ートを一体化させるため、冷却時間中に紙粉が内部にと
りこまれ表面に樹脂がきて表面が美しくなる。また、イ
ンモールド法では金型表面の艶感がそのまま再現され
る。
成形用金型内に絵付シートを載置し、樹脂成分に対し紙
粉を40〜140重量%分散・混合した混合物を加熱溶
融し、混合物を金型内に注入し、さらにキャビティの容
積を減少させるように金型に圧力をかけ、冷却後、絵付
シートと混合物とが一体化した積層体を得るので、表面
に美麗な意匠を有する軽量のプラスチック成形品を容易
に得ることができる。また、紙のリサイクルがはかれ、
合成樹脂を減量することができ省資源に対応できる。ま
た、絵付シートの上に紙粉を含む樹脂を充填すると金型
で冷却されるより樹脂への冷却が遅れ樹脂の流動がよく
なり紙粉が均一な分散状態で流れ、樹脂が温度の高い状
態で絵付シートを一体化させるため、冷却時間中に紙粉
が内部にとりこまれ表面に樹脂がきて表面が美しくな
る。また、インモールド法では金型表面の艶感がそのま
ま再現される。また、通常の射出成形では充填できない
ような薄板状成形品も作成でき、しかも、剛性や強度が
高く、そり・ひけ・収縮のない寸法安定性の高い積層体
を得ることができる。
に対し紙粉を40〜140重量%分散・混合した混合物
を、押出成形機内で加熱溶融して押出成形型より押し出
し、絵付シートを成形品上にラミネートロールで圧着
し、さらにサイジング型を通し、冷却後、連続的に絵付
シートと混合物とを一体化するので、後工程で絵付する
のが困難な異形断面を有する長尺の成形品表面に美麗な
意匠を有する軽量の積層体を容易に得ることができる。
また、紙のリサイクルがはかれ、合成樹脂を減量するこ
とができ省資源に対応できる。また、絵付シートが転写
材の場合は転写層が、インサートシートの場合は基体シ
ートなどが成形品の表面の凹凸を埋めるように働き積層
体の表面を平滑にする。
に対し紙粉を40〜140重量%分散・混合した混合物
を、押出成形機内で加熱溶融して押出成形型より押し出
し、次いでサイジング型を通した後、連続的に絵付シー
トを成形品上にラミネートロールで圧着し、冷却後、絵
付シートと混合物とを一体化するので、表面に美麗な意
匠を有する長尺で軽量の積層体を容易に得ることができ
る。また、紙のリサイクルがはかれ、合成樹脂を減量す
ることができ省資源に対応できる。また、絵付シートが
転写材の場合は転写層が、インサートシートの場合は基
体シートなどが成形品の表面の凹凸を埋めるように働き
積層体の表面を平滑にする。
Claims (10)
- 【請求項1】 樹脂成分に対し紙粉を40〜140重量
%分散・混合した混合物からなる成形品の表面に転写層
が一体化して積層されたことを特徴とする積層体。 - 【請求項2】 樹脂成分に対し紙粉を40〜140重量
%分散・混合した混合物からなる成形品の表面にインサ
ートシートが一体化して積層されたことを特徴とする積
層体。 - 【請求項3】 射出成形用金型内に絵付シートを載置
し、樹脂成分に対し紙粉を40〜140重量%分散・混
合した混合物を加熱溶融し、混合物を金型内に射出し、
冷却後、絵付シートと混合物とが一体化した積層体を得
ることを特徴とする積層体の製造方法。 - 【請求項4】 射出圧縮成形用金型内に絵付シートを載
置し、樹脂成分に対し紙粉を40〜140重量%分散・
混合した混合物を加熱溶融し、混合物を金型内に注入
し、さらにキャビティの容積を減少させるように金型に
圧力をかけ、冷却後、絵付シートと混合物とが一体化し
た積層体を得ることを特徴とする積層体の製造方法。 - 【請求項5】 樹脂成分に対し紙粉を40〜140重量
%分散・混合した混合物を、押出成形機内で加熱溶融し
て押出成形型より押し出し、絵付シートを成形品上にラ
ミネートロールで圧着し、さらにサイジング型を通し、
冷却後、絵付シートと混合物とが一体化した積層体を得
ることを特徴とする積層体の製造方法。 - 【請求項6】 樹脂成分に対し紙粉を40〜140重量
%分散・混合した混合物を、押出成形機内で加熱溶融し
て押出成形型より押し出し、次いでサイジング型を通し
た後、絵付シートを成形品上にラミネートロールで圧着
し、冷却後、絵付シートと混合物とが一体化した積層体
を得ることを特徴とする積層体の製造方法。 - 【請求項7】 絵付シートが、基体シート上に転写層を
有する転写材であり、冷却工程の後に基体シートを剥離
する請求項3〜6のいずれかに記載の積層体の製造方
法。 - 【請求項8】 絵付シートがインサートシートである請
求項3〜6のいずれかに記載の積層体の製造方法。 - 【請求項9】 紙粉の最大寸法が1.0mm以下である請
求項3〜8のいずれかに記載の積層体の製造方法。 - 【請求項10】 樹脂成分が分解性プラスチックである
請求項3〜9のいずれかに記載の積層体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9065409A JPH10244633A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 積層体とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9065409A JPH10244633A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 積層体とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10244633A true JPH10244633A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13286215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9065409A Pending JPH10244633A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 積層体とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10244633A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1997-03-03 JP JP9065409A patent/JPH10244633A/ja active Pending
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