JPH10240341A - アラーム監視ディジタル制御装置 - Google Patents

アラーム監視ディジタル制御装置

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JPH10240341A
JPH10240341A JP4550297A JP4550297A JPH10240341A JP H10240341 A JPH10240341 A JP H10240341A JP 4550297 A JP4550297 A JP 4550297A JP 4550297 A JP4550297 A JP 4550297A JP H10240341 A JPH10240341 A JP H10240341A
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JP
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alarm
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monitoring
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time
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JP4550297A
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English (en)
Inventor
Akito Yamamoto
明人 山本
Hiroshi Nakano
浩 中野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 プラントの運転員に喚起させるアラーム監視
制御装置を提供する。 【解決手段】 アラーム状態の時間を計測するアラーム
時間管理装置8と、アラーム状態情報ファイル9と、単
位時間当たりのアラーム発生回数とそのアラーム状態が
継続している時間を計算し、更に、アラーム発生状況を
集計し、モニタリング装置2より引き継がれているアラ
ームのレベルを、アラームの発生状態により変更して出
力装置3に渡す機能を有するアラームアカウンティング
装置14と、アラームレベルを変更する基準情報を格納
しているアラームアカウンティング情報ファイル15と
を備え、更に、アラーム履歴情報を、ファイル装置7か
ら、直接アラーム時間管理装置8或いはアラームアカウ
ンティング装置14に、取り込ませている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラント産業にお
けるプラント設備、システム監視装置に係り、特にプラ
ント設備の故障発生の有無を監視するディジタル制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プラントを監視するために設け
られたディジタル制御装置は、CRT等の表示装置に、
グラフィック画面、メッセージ出力等でプラント状態及
びプロセス状態を運転員に知らせ、運転員は、これらグ
ラフィック画面、メッセージで出力等を見てプラントの
状態を認識し、必要情報をマンマシン操作で呼び出して
装置自体で判定している。
【0003】図9は、従来におけるプロセスの監視ディ
ジタル制御装置の構成を示すブロック図である。
【0004】図9において、入力変換装置1によって、
プラントの各種データの変量を予め制御対象の機器に付
された識別番号(TAG)毎に、長さや重量等の工学単
位データに変換されて、その工学単位データがモニタリ
ング装置2に渡される。この場合のデータ変換は、TA
G情報ファイル4で定義されている計算処理方法により
変換される。モニタリング装置2では、入力変換装置1
で作成された工学単位データを予めTAG情報4に定義
された工学単位データの設定値、上下限値、変化率、偏
差値等のアラーム管理値により、アラーム発生あるいは
回復か、アラームが継続中すなわち、アラーム状態か否
か等を判定し、出力制御装置3に渡す。
【0005】出力装置3は、モニタリング装置2により
作成されたアラーム状態、発生/回復どちらかにより、
CRT装置5、印字装置6、及びファイル装置7の各装
置に応じてアラーム出力する時の音、アラームの表示、
印字する色、CRT装置5の表示の優先表示等を行う構
成となっている。
【0006】従来のこの種プラント設備等のディジタル
制御装置において、アラームの発生した制御対象TAG
については、今、プラントにどんなアラームが発生して
いるかを一覧表示する一覧表示画面機能、又はファイル
装置に履歴されているアラームメッセ一ジ情報により発
生時刻、順序等を知る事ができる履歴表示画面機能等を
有するCRT装置は既に実現されている。
【0007】また、従来のこの種のディジタル制御装置
においては、制御対象のプラントの各部分に発生したア
ラームをプラントの運転に与える影響の大きさ、重要度
に応じて重故障、中故障、軽故障のように分類し、プラ
ントを運転する運転員の対応を重要度に応じて行うよう
にしていた。
【0008】図10はディジタル制御装置の制御対象の
一例として物質圧送プラントシステムの構成を示す概略
図である。同図において、複数の流体物質貯蔵用のサイ
ロ91〜95が輸送パイプライン96に連結されてお
り、パイプライン96の端部には輸送ポンプ97が連結
されている。このようなプラントシステムにおいて、上
流のサイロ91から下流のサイロ93に流体物質を圧送
する場合、物質の流れが一時的に流れにくくなり、輸送
パイプライン96の上流にも受けられた圧力計98が示
す管内圧力が高くなることがある。通常このような原因
による圧力高はシステム全体に及ぼす影響は小さいた
め、図示しないディジタル制御装置は軽故障が発生した
ものと判断し、その旨のアラームを発生する。
【0009】しかし、このような軽故障であっても、こ
れが連続的に起こったり、アラーム状態が回復すること
なく継続する場合には、最終的には輸送パイプライン9
6が詰まり、輸送ポンプ97に負荷が掛かってトリップ
するという、重故障が起きてしまう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
ディジタル制御装置においては、アラームレベルが、
軽、中、重のレベル分けされていて、軽が一番低いアラ
ームレベルに設定されているとすれば、軽レベルのアラ
ームが発生しても、運転員は、CRT装置7によりアラ
ームの確認を行うが、軽レベルのアラームであるという
事からプラントに大した影響がないと、文字通り軽く見
てしまう傾向がある。
【0011】すなわち、重レベルのアラームであれば、
運転員は、そのアラームの発生原因をCRT装置7を使
用し、つぶさに調査をして対処するが、軽レベルのアラ
ームの場合は、仮にそれが頻繁に発生したとしても、軽
レベルであることから、確認操作等を通常と同じに扱っ
てしまい、何故頻発しているかという原因の調査をせ
ず、最終的にプラントが危険な状態や事故に繋がってし
まうことを見落としてしまう。
【0012】そこで、本発明の第1の目的は、上記した
問題を解決するために、軽レベルのアラームが繰り返さ
れたり、継続しているTAGに関しても、重故障に発展
する恐れがある場合にはプラントの運転員に対して、プ
ラントが異常な状態であることの注意を喚起させ、プラ
ントの運転が不能になる前に、プラントを正常な状態に
移行させることにある。
【0013】すなわち、軽レベルのアラームに対して
も、アラームの管理レベルをアラームの発生頻度により
動的に変更することによって、プラントの運転状態の異
変を運転員に認識させ、プラントの異常が大事に至らな
い前に、プラントを正常な状態に移行させることにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のアラーム監視デ
ィジタル制御装置は、プラントの各種変量を制御対象デ
ータに変換する入力変換装置と、入力変換装置の出力デ
ータを監視して所定の設定値を越えた場合にアラームの
判定を行うモニタリング装置と、このモニタリング装置
の出力情報を出力機器の種類に応じて編集して出力する
出力制御装置と、この出力装置からのアラーム情報を時
系列的に格納するアラーム履歴ファイル装置とを有する
アラーム監視ディジタル制御装置において、前記モニタ
リング装置の出力が供給され、前記アラーム状態の継続
時間を計測するアラーム時間管理装置と、このアラーム
時間管理装置に対して、予め格納された前記アラーム状
態の継続時間の上限値を供給するアラーム状態情報ファ
イルとを備えたことを特徴とするものである。
【0015】また、本発明のアラーム監視ディジタル制
御装置は、プラントの各種変量を制御対象データに変換
する入力変換装置と、入力変換装置の出力データを監視
して所定の設定値を越えた場合にアラームの判定を行う
モニタリング装置と、このモニタリング装置の出力情報
を出力機器の種類に応じて編集して出力する出力制御装
置と、この出力装置からのアラーム情報を時系列的に格
納するアラーム履歴ファイル装置とを有するアラーム監
視ディジタル制御装置において、前記アラーム履歴ファ
イル装置の出力が供給され、前記アラーム状態の継続時
間を計測するアラーム時間管理装置と、このアラーム時
間管理装置に対して、予め格納された前記アラーム状態
の継続時間の上限値を供給するアラーム状態情報ファイ
ルとを備えたことを特徴とするものである。
【0016】また、本発明のアラーム監視ディジタル制
御装置は、プラントの各種変量を工学単位データに変換
する入力変換装置と、アラームの判定を行うモニタリン
グ装置と、アラーム履歴を格納しているファイル装置
と、モニタリング装置から渡されるアラーム情報を出力
機器の仕様に応じて編集し、出力する出力装置とを有す
るアラーム監視ディジタル制御装置において、前記モニ
タリング装置から出力されるアラーム情報が供給され、
前記アラームの発生頻度を任意に定められた単位時間当
たりのアラーム発生回数とアラームが発生してから、そ
のアラーム状態が継続している時間を計算し、更に、ア
ラームの発生時間よりアラームの発生時間間隔を計算、
格納するアラーム発生状況を集計し、モニタリング装置
より引き継がれているアラームのレベルを、アラームの
発生状態により変更して出力装置に渡す機能を有するア
ラームアカウンティング装置と、このアラームアカウン
ティング装置でアラームレベルを変更する基準情報を格
納しているアラームカウンティング情報ファイルとを備
えたことを特徴とするものである。
【0017】さらに、本発明のアラーム監視ディジタル
制御装置は、プラントの各種変量を工学単位データに変
換する入力変換装置と、アラームの判定を行うモニタリ
ング装置と、アラーム履歴を格納しているファイル装置
と、モニタリング装置から出力されるアラーム情報を出
力機器の仕様に応じて編集し、出力する出力装置と、モ
ニタリング装置から出力されるアラーム情報を時系列的
に格納するアラーム履歴ファイル装置とを有するアラー
ム監視ディジタル制御装置において、前記アラーム履歴
ファイル装置から出力されるアラーム情報が供給され、
前記アラームの発生頻度を任意に定められた単位時間当
たりのアラーム発生回数とアラームが発生してから、そ
のアラーム状態が継続している時間を計算し、更に、ア
ラームの発生時間よりアラームの発生時間間隔を計算、
格納するアラーム発生状況を集計し、モニタリング装置
より引き継がれているアラームのレベルを、アラームの
発生状態により変更して出力装置に渡す機能を有するア
ラームアカウンティング装置と、このアラームアカウン
ティング装置でアラームレベルを変更する基準情報を格
納しているアラームカウンティング情報ファイルとを備
えたことを特徴とするアラーム監視ディジタル制御装
置。アラーム履歴情報をファイル装置から、直接、アラ
ームアカウンティング装置に取り込むことを特徴とする
ものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
1乃至図4に基づいて説明する。
【0019】図1は、本発明によるディジタル制御装置
の一実施形態を示した構成ブロック図で、図9と同一構
成部は同一符号を記し、詳細な説明は省略する。
【0020】図1は、図9の構成にアラーム時間管理装
置8とアラーム状態情報を格納しているアラーム状態情
報ファイル9とが追加された構成となっていて、前記ア
ラーム時間管理装置8はモニタリング装置2によって作
成されたアラーム情報により、アラーム種別毎にアラー
ムの発生時からのアラーム継続時間を計測する機能を有
している。
【0021】又、アラーム状態情報ファイル9に過去の
アラーム情報の履歴が格納されていて、アラーム時間管
理装置8でアラーム継続時間を計測する際の参照情報と
して利用される。
【0022】出力制御装置3はアラームの継続時間を判
定することにより、アラームを再発報する機能を有して
いて、アラーム時間管理装置8からのアラーム情報を、
出力する機器の仕様に応じて、編集し出力する様になっ
ている。
【0023】これを可能としているのが、TAG情報テ
ーブルを記憶しているTAG情報ファイル4と、アラー
ム時間管理テーブルが記憶されているアラーム状態情報
ファイル9との存在である。即ち、TAG情報ファイル
4には、入力変換装置1がプラントの各種変量を工学単
位データに変換する為の処理方式、及びモニタリング装
置2がアラーム判定をする為の各アラーム種別毎のアラ
ーム管理値が記憶されており、一方、アラーム状態情報
ファイル9には、アラーム時間管理装置8が制御対象で
あるTAG毎に、どのアラーム種別についてアラーム状
態の継続時間管理を行うか、又その継続時間の上限値及
びアラーム状態が継続時間の上限値を越えた後のアラー
ム発生時間間隔を記憶している。
【0024】このような構成において、モニタリング装
置2により判定されたアラーム情報を、アラーム種別単
位に発生時間を記憶、或いは継続時時間タイマを開始さ
せ、該当TAGのどのアラーム種別のアラームが発生し
ているか、そのアラーム発生からの継続時間等を管理
し、その継続時間情報をアラーム管理情報として、アラ
ーム状態情報ファイル9に格納される。
【0025】アラーム管理情報のアラーム状態継続時間
が、あらかじめアラーム管理情報に定義されている継続
時間の上限値に達した場合は、そのアラーム状態のアラ
ームを再度、出力装置に渡す。
【0026】アラーム継続時間の上限値をこえたTA
G、アラーム種別については、アラーム状態が回復する
まで継続的に任意に定められる時間幅をもって再発報す
る。
【0027】尚、アラーム管理情報には、どのアラーム
種別に対して行うか、アラーム種別毎のアラーム継続時
間の上限値が定義されているのはいうまでもない。
【0028】従って、本実施形態によれば、アラームの
状態が数時間継続していることを自動的に検知し、プラ
ントの運転員に知らせることが出来、プラントが危険な
状態となることを未然に回避することが出来る。
【0029】次に、アラーム時間管理装置8において、
アラームの継続時間計測とアラーム再発報を行う処理フ
ローを、図2により説明する。すなわち、図2はアラー
ムの継続時間計測とアラーム再発報を行う処理手順を示
したフローチャートである。図2おいて、ステップ10
では、モニタリング装置2(図1)により作成されたア
ラーム情報を取り込み、ステップ20でアラーム情報を
参照し、アラームの発生か否かを判断し、アラームが発
生した場合はステップ30に、又アラームの回復と判定
された場合はステップ60にそれぞれ進む。
【0030】ステップ30では、アラーム管理情報に定
義されているアラーム時間管理に必要なアラーム種別か
の判断を行い、又アラームの継続時間のタイマ、あるい
はカウンタを初期化0としてスタートさせる。
【0031】ステップ40では、その継続時間が、アラ
ーム管理情報に定義されているアラーム継続時間の上限
値を超えたか否かの判断を行う。
【0032】そして、一旦アラーム継続時間の上限値を
超えた場合は、アラーム再発報間隔の時間を積算して判
断をおこない、アラーム再発報時間間隔でアラーム再発
報が出来るように判定処理され、アラームの再発報を行
うため、次のステップ50に進む。
【0033】ステップ50では、アラーム情報を再編集
して、出力を行うために出力装置へアラーム情報を渡
す。
【0034】一方、ステップ20で、アラームの回復と
判定された場合、前述のようにステップ20からステッ
プ60にすすみ、アラーム発生時にアラーム継続時間の
ためスタートさせたカウンタ/タイマを停止させる。
【0035】尚、本処理フローでは、アラーム継続時間
の計測の為に継続時間カウンタ/タイマを使用している
が、カウンタ/タイマ類でなく、アラーム発生時刻その
ものを記憶し、判定時に判定時刻とアラーム発生時刻と
の差分を計算し、継続時間の算出をする方式を採用して
も何等差し支えない。
【0036】次に、CRT画面に表示されるアラーム状
態の一実施形態を図3により説明する。図3は、制御対
象のTAG毎にアラーム状態の一覧を示したCRT画面
で、アラーム時間管理画面11により、アラーム状態に
あるすべてのTAGのアラーム継続時間が、アラーム種
別毎に、数値と棒グラフとで表示されている。数値表示
は、アラームが発生した時刻とそのアラームの継続時間
とを表わしている。棒グラフ表示の幅はアラーム継続時
間の上限値で、棒グラフの表示幅により現在のアラーム
の継続時間がアナログ的にどのあたりにあるかを運転員
に知らせる表示フォーマットになっている。
【0037】又、アラーム時間管理画面11上の設定ボ
タンを押すことにより、制御対象TAG001〜TAG
004及びTAG007のそれぞれに設定されたアラー
ム管理情報が画面13の様に表示される。即ち、制御対
象TAG003に対して、どのアラーム種別を対象とす
るか、又アラーム種別毎のアラーム継続時間の上限値を
何分にするか、更にアラーム再発報時間の間隔を何分毎
にするか等を変更することが出来る。この場合、当然、
TAG情報でもアラーム対象となっていないアラーム種
別に関しては選択されない様になっている。
【0038】次に、画面11及び13に表示されている
アラーム管理情報について説明する。先ず、画面11に
おいて、制御対象TAG001のアラーム種別は、LO
W状態で、アラームは11時20分に発生し、現在アラ
ームの継続時間は2.5分であることを示している。そ
して、その偏差値はアラーム発生時間12時10分現在
で、後1.5分でアラーム継続時間の上限値である30
分に達することを示している。
【0039】尚、本実施形態では、枠12の長さが30
分に対応させてあり、従って枠全体が黒色で塗り潰され
たら、アラームを発生することを示している。
【0040】他の制御対象TAG002,004,00
7,及び003におけるそれぞれのアラームレベルはH
igh(重)で且つ一回毎のアラーム継続時間が3.5
分で、現在のアラーム継続時間が黒色で示されている。
【0041】即ち、制御対象TAG002がアラーム継
続時間の上限値30分に最も近い状態、又制御対象TA
G004と007とが上限値30分に最も遠い状態を棒
グラフで表している。そして、ウィンドウ画面13には
アラーム継続時間の設定管理値が示されている。即ち、
制御対象TAG003はアラーム種別がLowで、アラ
ーム継続時間は30分であることを示している。
【0042】従って、本実施形態ではアラーム継続時間
が30分になると、即ち、CRT画面11の枠12全体
が黒色で塗りつぶされたら、アラームを発生する。
【0043】尚、このアラーム継続時間を変更、削除、
及び管理項目の追加等は画面13の下にあるウィンドゥ
「追加」、「削除」「変更」を選択する事によって可能
である。
【0044】次に、本発明による他の一実施形態を、図
4について説明する。
【0045】図4は、本発明による他の一実施形態のシ
ステム構成を示したブロック図で、図1に示した実施形
態と異なる点は、アラーム情報の取り込みをモニタリン
グ装置2(図1)から行うのではなく、従来のアーラム
履歴等を格納しているファイル装置7よりアラーム情報
を取り込むことで実現している点である。したがって本
実施形態は従来のディジタル制御装置の外部にアラーム
時間管理装置8を接続することにより実現することを可
能とするものである。
【0046】次いで、本発明の第2の目的に対応した一
実施形態を、図5乃至図8について説明する。図5は、
本発明によるディジタル制御装置の他の一実施形態を示
した構成ブロック図で、図1と同一構成部は同一符号を
記して、詳細な説明は省略する。図5において、アラー
ムアカウンティング装置14、及びアラームアカウンテ
ィング情報ファイル15以外は図1と同じ構成機能を有
している。
【0047】前記したアラームカウンティング装置14
は、モニタリング装置2で作成されたアラーム情報を集
計し、アラーム発生状況を記憶し、更にそのアラーム発
生状況によってアラームレベルを変更するものである。
出力制御装置3は、図1の場合に対して、モニタリング
装置2により作成されたアラーム情報を、アラームアカ
ウンティング装置14が必要とするアラームレベルに変
更されたアラーム情報として、出力機器7〜9に出力す
る為に、編集を行う機能を有している。
【0048】アラームアカウンティング情報ファイル1
5は、アラームアカウンティング装置14がアラームレ
ベルを動的管理するTAG及びアラームレベルを変更す
るための評価基準となる単位時間当たりのアラーム状態
継続時間の上限値、或いはアラーム発生時間間隔の下限
値が記憶されているものである。
【0049】以上のような構成に於いて、モニタリング
装置2により判定されたアラーム情報を、アラーム種別
単位ごとにアラーム発生回数を積算し、アラーム状態と
なっている時間をカウントする。
【0050】アラームアカウンティング情報ファイル1
5より、単位時間幅におけるアラーム発生回数の上限
値、及びアラーム状態の継続時間の上限値を取り出す。
【0051】そのアラームカウンティング情報ファイル
15から取り出されたアラーム発生回数の上限値及びア
ラーム継続時間の上限値と、積算されているアラーム発
生回数及びアラーム継続時間とを比較し、積算している
アラーム発生回数、或いはアラーム継続時間が各上限値
を越えている場合、モニタリング装置2より渡されたア
ラーム情報のアラームレベルを、アラームアカウンティ
ング情報ファイル15に定義されたレベルアップ処理に
基づきき、アラームレベルを1ランクアップするか、或
いは指定レベルにアップして出力制御装置3にアラーム
情報を渡す。
【0052】或いは、アラームの発生状況の積算ではな
く、アラーム発生時刻そのものをアラームアカウティン
グ情報ファイル15に格納し、過去の数アラームについ
てアラーム発生時間の間隔を計算し、そのアラーム発生
時間の間隔が、アラームアカウンティング情報ファイル
15に定義されているアラーム発生時間の間隔下限値を
下回るようであれば、モニタリング装置2より渡された
アラーム情報のアラームレベルを、アラームアカウンテ
ィング情報ファイル15に定義された処理方式によりア
ラームレベルを変更し、出力装置4に渡す方法もある。
【0053】次に、アラームアカウンティング装置14
におけるアラームレベルの変更処理を、図6について説
明する。
【0054】図6は、アラームアカウンティング装置1
4でのアラームレベルの変更処理フローを示すフローチ
ャートで、ステップ610では、モニタリング装置2
(図6)により作成されたアラーム情報を取り込み、ス
テップ620では、取り込んだアラーム情報のTAGが
アラームアカウンティング情報14のどのアラーム管理
グループに定義されているかをサーチし、アラームグル
ープを決定する。
【0055】ステップ630では、取り込んだアラーム
情報がアラームの発生か回復かの判断を行う。アラーム
情報がアラーム発生の情報である場合は、ステップ62
0で決定されたアラーム管理によるアラーム継続時間の
計測タイマをスタートさせ、次段のステップ640の処
理に進む。
【0056】ステップ640では、アラーム継続時間の
カウントが開始されて、次段のステップ650でアラー
ムの発生回数がカウントされる。
【0057】ステップ660は、アラーム情報に含まれ
るアラーム発生時刻を参照し、アラーム種別毎のアラー
ム発生時刻を取り込み、前回取り込んだアラーム発生時
刻との差分を計算し、アラームの発生時間の間隔を過去
数ケース分アラームアカウンティング情報に格納する。
【0058】ステップ670では、アラームレベルの変
更判断処理の判定を行い、アラームアカウンティング情
報の処理方式により分岐をさせる。
【0059】アラームの発生回数、アラームの継続時間
にて判断される処理方式の場合は、ステップ680に進
む。
【0060】ステップ680では、アラームの発生回数
及びアラームの継続時間が、アラームアカウティング情
報に定義されているアラーム発生回数の上限値、アラー
ム状態継続時間の上限値を越えているかを判定する。
【0061】ステップ690は、ステップ680の判定
でアラームレベルの変更要と判断された場合、アラーム
レベルをアラームアカウンティング情報に定義されてい
るアラームレベル処理方式により、アラームレベルを1
ランクアップ、或いは指定したアラームレベルに変更す
る処理を行う。
【0062】そして、出力制御装置4にアラーム情報を
渡すことになる。
【0063】ステップ630で、アラーム情報が回復の
情報である場合は、アラーム状態継続時間タイマを停止
させ、アラーム継続時間を単位時間単位に積算をする。
【0064】ステップ710は、アラームレベル変更処
理方式が発生時間間隔の場合の、アラーム発生時間の間
隔がアラームアカウンティング情報に定義されているア
ラーム発生時間間隔の下限値を越えていないかを判定す
る。
【0065】次に、CRT画面に於いて、アラームレベ
ル動的管理項目の一実施形態を、図7について、説明す
る。図7は、アラームレベル動的管理項目の一実施形態
を示した監視画面の正面図で、複数の制御対象TAGを
1、2〜64グループにグルーピング管理するもので、
各グループに含まれる個々のTAGは、図3と同様な監
視画面により表示される。
【0066】図7に於いて、複数の制御対象TAGグル
ープ1、2〜64の中から、例えば、TAGグループ2
が選択されると、選択されたTAGグループ2のアラー
ムレベル動的管理項目の詳細画面であるアラームアカウ
ンティング画面に展開される。 この展開された画面の
表示状況を示したが、画面16で、画面中央の縦線17
の左側には選択した制御対象TAGグループ2のアラー
ム発生回数及びアラーム継続時間は、現在、1時間前、
2時間前の単位で、それぞれの状況を棒グラフで表示さ
れている。又、アラーム発生間隔は、数値「平均10
分」と、発生状況の傾向「短縮傾向」とを示している。
【0067】一方、縦線17の右側には、制御対象とな
るTAG001〜008間でのアラームレベルがHig
h,Low,Onの英文字で表示されている。更に、画
面16の右側にあるウィンドウ「設定」をタッチすれ
ば、現在の管理基準となっているアラームアカウンティ
ング情報が表示され、この実施形態では、アラームアカ
ウンティング区間が30分、1時間、2時間、4時間、
8時間、及び1日の単位で区分され、アラームレベルの
変更は1ランクアップされていて現在Topレベルで、
そのレベル判定要素は、アラーム回数時間、発生間隔等
であることを表示している。
【0068】以上のように、アラームアカウンティング
画面では、アラーム管理グループに属しているTAGの
アラーム状態と、単位時間単位のアラーム発生回数、ア
ラーム継続時間を2時間前から現在までヒストグラムで
表示されていて、傾向をつかみ易いように表示される。
また、アラームの発生積算情報が作成されているので、
単純にアラーム継続時間をアラーム発生回数で除算し、
アラーム発生時間間隔の平均値を同時に表示する。ある
いはまた、アラーム変更処理方式がアラーム発生時間間
隔の場合は、アラーム発生時間間隔をヒストグラムで表
示し、傾向をつかめるように表示する。
【0069】この様に、CRT画面に表示される情報に
よりアラームレベル動的管理の判断状況が一目瞭然で、
運転員は知る事が出来る。
【0070】次に、本発明による更に他の一実施形態を
図8について説明する。
【0071】図8は、これまでの実施形態がアラーム情
報の取り込みをモニタリング装置2から直接行っている
のに対して、アラームの履歴を格納しているファイル装
置7(図9)から取り込み、実現している実施形態であ
る。この本実施形態を採用すると、モニタリング装置2
が不要となり、又ファイル装置7にアラームの履歴を格
納しておけば、異なったアラームシステムに対しても、
そのシステムにファイル装置7から他のディジタル装置
のアラーム履歴を取り込め、現在あるディジタル制御装
置の外部にファイル装置7をアラームアカウンティング
装置14に接続するだけで実現が可能となる実施形態
で、それだけシステムのフレキシブル性が拡張される効
果がある。
【0072】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、アラー
ムの状態が継続しているTAG情報に関して、継続時間
を監視し、アラーム状態の継続時間が、ある任意の時
間、例えばアラーム継続時間の上限値を越えた場合、ア
ラーム状態の異常な継続を忘れること無く、プラントの
運転員に対して注意を喚起でき、更に、アラームアカゥ
ンティング装置によってアラームのレベル管理を、アラ
ームの発生状況に基づいて、動的に変更することによっ
て、軽レベルのアラームも重レベルのアラームとして、
運転員に認識させることが出来、プラントの停止しなけ
ればならない事態を未然に防ぐことが出来、プラントの
安全運転の面で大きな効果が発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアラーム監視ディジタル制御装置
の一実施形態を示した構成ブロック図である。
【図2】本発明によるアラーム監視ディジタル制御装置
のアラーム時間管理装置におけるアラーム継続時間の計
測とアラーム再発報を行う処理手順を示したフローチャ
ートである。
【図3】本発明によるアラーム監視ディジタル制御装置
におけるTAG毎にアラーム状態の一覧を、CRT画面
上に示した実施形態の正面図である。
【図4】本発明によるアラーム監視ディジタル制御装置
の他の一実施形態を示した構成ブロック図である。
【図5】本発明によるアラーム監視ディジタル制御装置
の更に他の一実施形態を示した構成ブロック図である。
【図6】本発明によるアラーム監視ディジタル制御装置
のアラームアカウンティング装置のアラームレベルの変
更処理フローを示したフローチャートである。
【図7】本発明によるアラーム監視ディジタル制御装置
のアラームレベル動的管理項目の一実施形態を示した監
視画面の正面図である。
【図8】本発明によるアラーム監視ディジタル制御装置
の更に他の一実施形態を示した構成ブロック図である。
【図9】従来のアラーム監視ディジタル制御装置を示し
た構成ブロック図である。
【図10】従来の物質圧送プラントシステムを示した説
明図である。
【符号の説明】
1………………・入力変換装置 2……………… モニタリング装置 3……………… 出力制御装置 4……………… TAG情報ファイル 5……………… CRT装置 6……………… 印字装置 7……………… ファイル装置 8……………… アラーム時間管理装置 9……………… アラーム状態情報ファイル 11…………… CRT表示画面 12…………… 枠 13…………… ウィンドゥ画面 14…………… アラームアカゥンティング装置 15…………… アラームアカゥンティング情報ファイ
ル 16…………… 「設定」ウィンドゥ 17…………… 縦線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの各種変量を制御対象データに
    変換する入力変換装置と、入力変換装置の出力データを
    監視して所定の設定値を越えた場合にアラームの判定を
    行うモニタリング装置と、このモニタリング装置の出力
    情報を出力機器の種類に応じて編集して出力する出力制
    御装置と、この出力制御装置からのアラーム情報を時系
    列的に格納するアラーム履歴ファイル装置とを有するア
    ラーム監視ディジタル制御装置において、前記モニタリ
    ング装置の出力が供給され、前記アラーム状態の継続時
    間を計測するアラーム時間管理装置と、このアラーム時
    間管理装置に対して、予め格納された前記アラーム状態
    の継続時間の上限値を供給するアラーム状態情報ファイ
    ルとを備えたことを特徴とするアラーム監視ディジタル
    制御装置。
  2. 【請求項2】 プラントの各種変量を制御対象データに
    変換する入力変換装置と、入力変換装置の出力データを
    監視して所定の設定値を越えた場合にアラームの判定を
    行うモニタリング装置と、このモニタリング装置の出力
    情報を出力機器の種類に応じて編集して出力する出力制
    御装置と、この出力制御装置からのアラーム情報を時系
    列的に格納するアラーム履歴ファイル装置とを有するア
    ラーム監視ディジタル制御装置において、前記アラーム
    履歴ファイル装置の出力が供給され、前記アラーム状態
    の継続時間を計測するアラーム時間管理装置と、このア
    ラーム時間管理装置に対して、予め格納された前記アラ
    ーム状態の継続時間の上限値を供給するアラーム状態情
    報ファイルとを備えたことを特徴とするアラーム監視デ
    ィジタル制御装置。
  3. 【請求項3】 プラントの各種変量を工学単位データに
    変換する入力変換装置と、アラームの判定を行うモニタ
    リング装置と、アラーム履歴を格納しているファイル装
    置と、モニタリング装置から渡されるアラーム情報を出
    力機器の仕様に応じて編集し、出力する出力装置とを有
    するアラーム監視ディジタル制御装置において、前記モ
    ニタリング装置から出力されるアラーム情報が供給さ
    れ、前記アラームの発生頻度を任意に定められた単位時
    間当たりのアラーム発生回数とアラームが発生してか
    ら、そのアラーム状態が継続している時間を計算し、更
    に、アラームの発生時間よりアラームの発生時間間隔を
    計算、格納するアラーム発生状況を集計し、モニタリン
    グ装置より引き継がれているアラームのレベルを、アラ
    ームの発生状態により変更して出力制御装置に渡す機能
    を有するアラームアカウンティング装置と、このアラー
    ムアカウンティング装置でアラームレベルを変更する基
    準情報を格納しているアラームカウンティング情報ファ
    イルとを備えたことを特徴とするアラーム監視ディジタ
    ル制御装置。
  4. 【請求項4】 プラントの各種変量を工学単位データに
    変換する入力変換装置と、アラームの判定を行うモニタ
    リング装置と、アラーム履歴を格納しているファイル装
    置と、モニタリング装置から出力されるアラーム情報を
    出力機器の仕様に応じて編集し、出力する出力装置と、
    モニタリング装置から出力されるアラーム情報を時系列
    的に格納するアラーム履歴ファイル装置とを有するアラ
    ーム監視ディジタル制御装置において、前記アラーム履
    歴ファイル装置から出力されるアラーム情報が供給さ
    れ、前記アラームの発生頻度を任意に定められた単位時
    間当たりのアラーム発生回数とアラームが発生してか
    ら、そのアラーム状態が継続している時間を計算し、更
    に、アラームの発生時間よりアラームの発生時間間隔を
    計算、格納するアラーム発生状況を集計し、モニタリン
    グ装置より引き継がれているアラームのレベルを、アラ
    ームの発生状態により変更して出力制御装置に渡す機能
    を有するアラームアカウンティング装置と、このアラー
    ムアカウンティング装置でアラームレベルを変更する基
    準情報を格納しているアラームカウンティング情報ファ
    イルとを備えたことを特徴とするアラーム監視ディジタ
    ル制御装置であって、前記アラーム履歴情報をファイル
    装置から、直接、前記アラームアカウンティング装置に
    取り込むことを特徴とする請求項3記載のアラーム監視
    ディジタル制御装置。
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