JPH10237998A - 方立式カーテンウォール - Google Patents

方立式カーテンウォール

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JPH10237998A
JPH10237998A JP9041835A JP4183597A JPH10237998A JP H10237998 A JPH10237998 A JP H10237998A JP 9041835 A JP9041835 A JP 9041835A JP 4183597 A JP4183597 A JP 4183597A JP H10237998 A JPH10237998 A JP H10237998A
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JP
Japan
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unit frame
unit
frame
curtain wall
fixing
Prior art date
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JP9041835A
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English (en)
Inventor
Masami Takemura
正巳 竹村
Yoshiaki Tagata
嘉章 田形
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YKK AP Inc
Original Assignee
YKK AP Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E04—BUILDING
    • E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B2/00—Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
    • E04B2/88—Curtain walls
    • E04B2/96—Curtain walls comprising panels attached to the structure through mullions or transoms

Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右の方立間に組み立てた障子ユニットを取
付けできるようにする。 【解決手段】 障子ユニット２を構成するユニット枠６
の左右縦枠５を、左右の方立１の凹溝１３に左右けんど
ん式に挿入して取付け、このユニット枠６の下部左右を
方立１に固定した下部支持部材８に載置して支持し、一
方の方立１と一方の縦枠５を固定部材９で固定して左右
の方立間に組み立てた障子ユニットを取付けできるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、方立式カーテンウ
ォールに関する。
【０００２】
【従来の技術】方立式カーテンウォールとしては、左右
の方立間に複数の無目を連結し、左右の方立の上下の無
目間に縦枠を取付けて上下の無目と左右の縦枠で方形の
枠部を形成し、この枠部に障子を開閉可能に装着して障
子を形成したものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述の方立式カーテン
ウォールであると、カーテンウォールの施工現場で無目
を方立に連結する作業及び縦枠を無目に取付ける作業と
障子を枠部に装着する作業、つまり障子ユニット組み立
て作業を行なうことになり、そのカーテンウォールの施
工が大変面倒である。
【０００４】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした方立式カーテンウォールを提供することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の発明は、ユニット
枠に障子を開閉可能に装着した障子ユニットを左右の方
立間に取付けた方立式カーテンウォールであって、前記
ユニット枠を、その左右両側部を左右の方立の凹溝内に
左右けんどん式にそれぞれ挿入可能とし、前記左右の方
立に、ユニット枠の左右下部が載置される下部支持部材
をそれぞれ固着し、前記左右一方の方立とユニット枠の
左右一側部を固定する固定部材を設けたことを特徴とす
る方立式カーテンウォールである。
【０００６】第２の発明は、第１の発明の固定部材を、
方立に固定された固定金具と、ユニット枠に固定され固
定金具の上向きの溝に嵌合するピンで構成した方立式カ
ーテンウォールである。
【０００７】
【作 用】第１の発明によれば、障子ユニットのユニ
ット枠を左右の方立の凹溝に左右けんどん式に挿入でき
るし、そのユニット枠の左右下部が下部支持部材に載置
して落下しないように支持されるし、一方の方立とユニ
ット枠の一側部が固定部材で、面内方向、面外方向に動
かないように固定される。
【０００８】このようであるから、障子ユニットを組み
立てた状態で左右の方立間に取付けでき、カーテンウォ
ールの施工現場で障子ユニットを組み立てる必要がない
から、カーテンウォールの施工が簡単となる。
【０００９】第２の発明によれば、ユニット枠に固定し
たピンを方立に固定した固定金具の溝に嵌合することで
ユニット枠と方立を固定できるので、そのユニット枠の
取付けが極めて簡単となる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１に示すように、左右の方立１
間に障子ユニット２が取付けてある。この障子ユニット
２は上枠３と下枠４と左右の縦枠５を方形枠組みしたユ
ニット枠６と、このユニット枠６に開閉可能に装着した
障子７で形成してある。
【００１１】前記ユニット枠６の左右下部が方立１に取
付けた下部支持部材８上に載置して落下しないように支
持される。左右一方の方立１と左右一方の縦枠５の上部
及び下部寄りとに亘って固定部材９がそれぞれ取付けら
れてユニット枠６が面内方向及び面外方向に動かないよ
うに方立１に固定される。
【００１２】前記方立１は図２に示すように、中空形状
の本体１０と、この本体１０に室外側に向けて一体的に
設けた突出板１１と、この突出板１１の突出端部に一体
的に設けた横板１２で左右両側面の室外寄りに凹溝１３
を有する形状としてある。
【００１３】前記上枠３、下枠４、縦枠５の見込み寸法
は方立１の凹溝１３の開口寸法よりも若干小さく、その
左右の縦枠５が方立１の凹溝１３内に挿入し、縦枠５の
室外面と方立１の横板１２との間にバックアップ材を兼
用するスペーサ１４を圧力して面外方向にガタつくこと
がないようにしている。
【００１４】前記方立１の本体１０の左右両側面１０ａ
よりも横板１２が見付け方向に突出し、方立１の凹溝１
３は本体１０寄り（室内寄り）が浅く、横板１２寄り
（室外寄り）が深くなっている。
【００１５】前記ユニット枠６の凹溝１３室内寄りの挿
入代（最小挿入代）、つまり方立１の本体１０の側面１
０ａと縦枠５のオーバーラップ代は、ユニット枠６の凹
溝１３室外寄り挿入代（最大挿入代）、つまり凹溝１３
の室内寄り深さの半分よりも若干小さくなっている。
【００１６】このようであるから、建物躯体に取付けた
左右の方立１の凹溝１３内にユニット枠６を室内側から
左右けんどん式に挿入できる。また、ユニット枠６の凹
溝１３の室外寄りの挿入代（最大挿入代）、つまりユニ
ット枠６の室外側部（縦枠５室外側面）と凹溝１３室外
寄り（横板１２）とのオーバーラップ代が大きく、スペ
ーサ１４、シール材１５を確実に設けることができる。
【００１７】前記上枠３、下枠４の室外側面には係止片
２０がそれぞれ一体的に設けてあり、この係止片２０に
カバー２１がそれぞれ係止して取付けてある。この係止
片２０の長手方向両端部は切欠きされて方立１の横板１
２と干渉しないようにしてある。カバー２１はユニット
枠６を取付けた後に取付けられて左右の方立１の横板１
２間に位置する。
【００１８】前記下部支持部材８は図２と図３に示すよ
うに、縦片８ａと横片８ｂで鉤形状となり、その縦片８
ａが方立１の突出板１１にビス８ｃで固着されている。
この横片８ｂにユニット枠６の下部左右が載置してい
る。
【００１９】前記固定部材９は図２に示すように、方立
１の突出板１１にビス３０で固着した固定金具３１と、
縦枠５の外面５ａに取付けたピン３２を備えている。前
記固定金具３１は図４に示すように取付片３３と連結片
３４と固定片３５でほぼクランク形状であり、その固定
片３５には上面３５ａに開口した溝３６が形成してあ
る。
【００２０】前記取付片３３がビス３０で方立１の突出
板１１に固着される。方立１の突出板１１には押縁取付
用の係止片１１ａが形成してあるから、この係止片１１
ａに取付片３３を当接することで固定金具３１を面外方
向に位置決めできる。
【００２１】前記ピン３２は、溝３６の幅と同一径の軸
３７とフランジ３８を備え、この軸３７の螺子部３７ａ
を縦枠５に螺合して取付けられる。そして、軸３７が固
定金具３１の溝３６に嵌合して面外方向に動かないよう
に支持され、縦枠５の外面５ａとフランジ３８が固定片
３５の両面に接して面内方向に動かないようにする。
【００２２】このようであるから、ユニット枠６を左右
の方立１の凹溝１３間に左右けんどん式に挿入し、ユニ
ット枠６を凹溝１３に沿って下方に動かすことでピン３
２が固定金具３１の溝３６に嵌合すると共に、ユニット
枠６の下部左右が下部支持部材８の横片８ｂに載置す
る。これによって、障子ユニット２を左右の方立１間に
取付けできる。
【００２３】前記固定部材９は図５に示すように、ビス
３０で方立１の突出板１１に固定した固定金具３１と、
この固定金具３１を縦枠５の外面５ａに固定するビス３
９で構成しても良い。この場合には縦枠５の内面５ｂに
孔４０を形成してビス３９を螺合する。
【００２４】
【発明の効果】第１の発明によれば、障子ユニットのユ
ニット枠を左右の方立の凹溝に左右けんどん式に挿入で
きるし、そのユニット枠の左右下部が下部支持部材に載
置して落下しないように支持されるし、一方の方立とユ
ニット枠の一側部が固定部材で、面内方向、面外方向に
動かないように固定される。
【００２５】このようであるから、障子ユニットを組み
立てた状態で左右の方立間に取付けでき、カーテンウォ
ールの施工現場で障子ユニットを組み立てる必要がない
から、カーテンウォールの施工が簡単となる。
【００２６】第２の発明によれば、ユニット枠に固定し
たピンを方立に固定した固定金具の溝に嵌合することで
ユニット枠と方立を固定できるので、そのユニット枠の
取付けが極めて簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態を示す方立式のカーテンウ
ォールの障子ユニット取付部分の外観図である。
【図２】図１の横断面図である。
【図３】図１の縦断面図である。
【図４】固定金具とピンの分解斜視図である。
【図５】固定部材の他の例を示す横断面図である。
【符号の説明】
１…方立 ２…障子ユニット ３…上枠 ４…下枠 ５…縦枠 ６…ユニット枠 ７…障子 ８…下部支持部材 ９…固定部材 １０…本体 １１…突出板 １２…横板 １３…凹溝 ３０…ビス ３１…固定金具 ３２…ピン ３６…溝 ３９…ビス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ユニット枠に障子を開閉可能に装着した
    障子ユニットを左右の方立間に取付けた方立式カーテン
    ウォールであって、 前記ユニット枠を、その左右両側部を左右の方立の凹溝
    内に左右けんどん式にそれぞれ挿入可能とし、 前記左右の方立に、ユニット枠の左右下部が載置される
    下部支持部材をそれぞれ固着し、 前記左右一方の方立とユニット枠の左右一側部を固定す
    る固定部材を設けたことを特徴とする方立式カーテンウ
    ォール。
  2. 【請求項２】 前記固定部材を、方立に固定された固定
    金具と、ユニット枠に固定され固定金具の上向きの溝に
    嵌合するピンで構成した請求項１記載の方立式カーテン
    ウォール。
JP9041835A 1997-02-26 1997-02-26 方立式カーテンウォール Pending JPH10237998A (ja)

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US09/027,728 US6032423A (en) 1997-02-26 1998-02-23 Curtain wall having mullion structure
SG1998000392A SG71760A1 (en) 1997-02-26 1998-02-23 Curtain wall having mullion structure
IDP980256A ID19939A (id) 1997-02-26 1998-02-24 Dinding tirai yang mempunyai struktur mullion
BR9803509-6A BR9803509A (pt) 1997-02-26 1998-02-26 Parede com estrutura de montantes.
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