JP3054394B2 - 引戸用サッシの取付構造 - Google Patents
引戸用サッシの取付構造Info
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- JP3054394B2 JP3054394B2 JP9324687A JP32468797A JP3054394B2 JP 3054394 B2 JP3054394 B2 JP 3054394B2 JP 9324687 A JP9324687 A JP 9324687A JP 32468797 A JP32468797 A JP 32468797A JP 3054394 B2 JP3054394 B2 JP 3054394B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、躯体に外付けする
引戸用サッシの取付構造に関するもので、さらに詳しく
言えば、サッシ枠のレールに沿って引戸を開放した際
に、該引戸が外壁に沿う形態になる引戸用サッシの取付
構造に関する。
引戸用サッシの取付構造に関するもので、さらに詳しく
言えば、サッシ枠のレールに沿って引戸を開放した際
に、該引戸が外壁に沿う形態になる引戸用サッシの取付
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の引戸用サッシの取付構造は、図
5に示すように、躯体に引戸用サッシ枠81を、外壁8
2より室外側に突出する状態で取付け、該サッシ枠の左
右縦枠材83を固定する一対の端柱84の間に中間柱8
5を設け、中間柱の室外面側に見切材86を取付け、一
方の端柱と中間柱との間を躯体開口部87となし、他方
の端柱と中間柱の対向面に補助柱88を夫々設け、両補
助柱の室外面側に外壁の一部となる遮蔽壁89の下地材
90の両端部を固定し、遮蔽壁を端柱の室外面より室内
側に位置するように形成して、引戸91を開放した際に
遮蔽壁に引戸が擦れないようにしてある構造が従来一般
的であった。
5に示すように、躯体に引戸用サッシ枠81を、外壁8
2より室外側に突出する状態で取付け、該サッシ枠の左
右縦枠材83を固定する一対の端柱84の間に中間柱8
5を設け、中間柱の室外面側に見切材86を取付け、一
方の端柱と中間柱との間を躯体開口部87となし、他方
の端柱と中間柱の対向面に補助柱88を夫々設け、両補
助柱の室外面側に外壁の一部となる遮蔽壁89の下地材
90の両端部を固定し、遮蔽壁を端柱の室外面より室内
側に位置するように形成して、引戸91を開放した際に
遮蔽壁に引戸が擦れないようにしてある構造が従来一般
的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが遮蔽壁はサッ
シ枠の外側に設ける外壁より室内側に凹んだ形態となっ
ているので、建築物において重要な要素である外観を著
しく損ねていた。また、遮蔽壁の下地材を設ける為に補
助柱を設ける必要があり、その仕上げ作業の効率化が望
まれていた。
シ枠の外側に設ける外壁より室内側に凹んだ形態となっ
ているので、建築物において重要な要素である外観を著
しく損ねていた。また、遮蔽壁の下地材を設ける為に補
助柱を設ける必要があり、その仕上げ作業の効率化が望
まれていた。
【0004】本発明は上記実情に鑑みて成されたもので
あり、その目的とするところは、遮蔽壁の仕上作業を容
易にすると共に、遮蔽壁の外面と外壁の外面をサッシ枠
を介して面一状に形成することのできる引戸用サッシの
取付構造を提供することである。
あり、その目的とするところは、遮蔽壁の仕上作業を容
易にすると共に、遮蔽壁の外面と外壁の外面をサッシ枠
を介して面一状に形成することのできる引戸用サッシの
取付構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、躯体に引戸用
サッシ枠を外壁より室外側に突出する状態で取付け、該
サッシ枠の左右縦枠材を固定する一対の端柱の間に中間
柱を設け、中間柱の室外面側に見切材を取付け、一方の
端柱と中間柱との間を躯体開口部となし、他方の端柱と
中間柱の間に外壁の一部となる遮蔽壁を設けてある引戸
用サッシの取付構造において、サッシ枠内には、引戸の
移動領域を外壁より室外側に突出する為の持出し領域を
備え、左右の端柱の室外面と一直線状に位置するように
配した室外面を有する中間柱を設け、中間柱と他方の端
柱の室外面に、遮蔽壁の下地材を打付ける取付面を夫々
設け、該下地材上に設ける遮蔽壁の外面と外壁の外面を
サッシ枠を介して面一状に形成してあることを特徴とす
る。「取付面」とは、遮蔽壁の下地材の左右両端部を固
定する為のものであり、取付面を形成する為に、見切材
は中間柱の室外面における躯体開口部側に固定され、遮
蔽壁を設ける側の縦枠材は、端柱の室外面における躯体
開口部側を露出して固定してある。
サッシ枠を外壁より室外側に突出する状態で取付け、該
サッシ枠の左右縦枠材を固定する一対の端柱の間に中間
柱を設け、中間柱の室外面側に見切材を取付け、一方の
端柱と中間柱との間を躯体開口部となし、他方の端柱と
中間柱の間に外壁の一部となる遮蔽壁を設けてある引戸
用サッシの取付構造において、サッシ枠内には、引戸の
移動領域を外壁より室外側に突出する為の持出し領域を
備え、左右の端柱の室外面と一直線状に位置するように
配した室外面を有する中間柱を設け、中間柱と他方の端
柱の室外面に、遮蔽壁の下地材を打付ける取付面を夫々
設け、該下地材上に設ける遮蔽壁の外面と外壁の外面を
サッシ枠を介して面一状に形成してあることを特徴とす
る。「取付面」とは、遮蔽壁の下地材の左右両端部を固
定する為のものであり、取付面を形成する為に、見切材
は中間柱の室外面における躯体開口部側に固定され、遮
蔽壁を設ける側の縦枠材は、端柱の室外面における躯体
開口部側を露出して固定してある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明による引戸用サッシの取付
構造の第一実施形態を図1及び図2に基づいて以下に説
明する。
構造の第一実施形態を図1及び図2に基づいて以下に説
明する。
【0007】引戸用サッシ1は、サッシ枠2と、サッシ
枠2のレールRに沿って移動可能な引戸3とから構成さ
れ、該サッシ枠2の外側に外壁4を設けると共に、サッ
シ枠2の内側の左側部分を躯体開口部55に連通して設
け、右側部分に外壁4の一部となる遮蔽壁8を設け、開
放した際の引戸3を遮蔽壁8の室外側に間隔を開けて沿
う形態になし、該引戸3が遮蔽壁8に擦れないようにし
てある。サッシ枠2は外壁4より室外側に突出する状態
で躯体5に取付けるもので、内部に引戸3の移動領域6
と、該移動領域6を外壁4より室外側に突出する為の持
出し領域7を備え、持出し領域7の左側部分を躯体開口
部55に連通して設け、持出し領域7の右側部分に遮蔽
壁8を設け、該遮蔽壁8の外面と外壁4の外面とを同一
平面上に位置する状態に設けたものである。また、サッ
シ枠2は、一対の端柱51,51に夫々固定する左右縦
枠材21,22と、まぐさ52に固定する上横枠材23
と、床面53を形成するコンクリートに固定する下横枠
材24と、一対の両端柱51,51の間に設ける中間柱
54に固定する見切材25とから構成されている。な
お、左側の端柱51と中間柱54の間を躯体開口部55
となし、右側の端柱51と中間柱54の室外面側に遮蔽
壁8の下地材9を固定してある。
枠2のレールRに沿って移動可能な引戸3とから構成さ
れ、該サッシ枠2の外側に外壁4を設けると共に、サッ
シ枠2の内側の左側部分を躯体開口部55に連通して設
け、右側部分に外壁4の一部となる遮蔽壁8を設け、開
放した際の引戸3を遮蔽壁8の室外側に間隔を開けて沿
う形態になし、該引戸3が遮蔽壁8に擦れないようにし
てある。サッシ枠2は外壁4より室外側に突出する状態
で躯体5に取付けるもので、内部に引戸3の移動領域6
と、該移動領域6を外壁4より室外側に突出する為の持
出し領域7を備え、持出し領域7の左側部分を躯体開口
部55に連通して設け、持出し領域7の右側部分に遮蔽
壁8を設け、該遮蔽壁8の外面と外壁4の外面とを同一
平面上に位置する状態に設けたものである。また、サッ
シ枠2は、一対の端柱51,51に夫々固定する左右縦
枠材21,22と、まぐさ52に固定する上横枠材23
と、床面53を形成するコンクリートに固定する下横枠
材24と、一対の両端柱51,51の間に設ける中間柱
54に固定する見切材25とから構成されている。な
お、左側の端柱51と中間柱54の間を躯体開口部55
となし、右側の端柱51と中間柱54の室外面側に遮蔽
壁8の下地材9を固定してある。
【0008】左右縦枠材21,22は角筒形状をなし、
移動領域6を向く面側に引戸3の端部を収納する呑込部
26を備え、端柱51に固定する為の当接板27の左右
両端部を側方に突設し、その突設部分をネジ止めして取
付けてある。また、上横枠材23には引戸3の上端部を
収納する凹溝部28を備え、下横枠材24にはレールR
を備えている。なお、左右縦枠材21,22並びに上横
枠材23は、端柱51やまぐさ52に直に取付ける構造
なので、移動領域6と持出し領域7を形成するために必
要な突出長さを備えているが、下横枠材24は、床面5
3を形成するコンクリートに固定する構造である為、移
動領域6と持出し領域7を合わせた分の長さは必ずしも
必要ではなく、移動領域6のみを形成する為に必要な長
さを最低限備えていれば良い。
移動領域6を向く面側に引戸3の端部を収納する呑込部
26を備え、端柱51に固定する為の当接板27の左右
両端部を側方に突設し、その突設部分をネジ止めして取
付けてある。また、上横枠材23には引戸3の上端部を
収納する凹溝部28を備え、下横枠材24にはレールR
を備えている。なお、左右縦枠材21,22並びに上横
枠材23は、端柱51やまぐさ52に直に取付ける構造
なので、移動領域6と持出し領域7を形成するために必
要な突出長さを備えているが、下横枠材24は、床面5
3を形成するコンクリートに固定する構造である為、移
動領域6と持出し領域7を合わせた分の長さは必ずしも
必要ではなく、移動領域6のみを形成する為に必要な長
さを最低限備えていれば良い。
【0009】見切材25は上下横枠材23,24の中間
部の間に介在する状態で設けるもので、図3に示すよう
に、中間柱54よりも幅狭で、持出し領域7内に収まる
突出長さを備え、中間柱54に直にネジ止めする支持部
材11と、支持部材11にネジで固定する被覆部材12
とから構成されている。支持部材11は室外側に向かっ
て開口する断面コ字形状をなし、中間柱にネジ止めして
固定する主板13と、主板13の両側から夫々突出する
側板14とを備えている。また、被覆部材12は室内側
に向かって開口する断面コ字形状をなし、支持部材11
の開口部を覆う塞ぎ板15と、塞ぎ板15の両側から夫
々突出する接続板16とを備え、接続板16で側板14
の外側を覆い、接続板16の通孔17と側板14のネジ
孔18を一致させ、ネジ止めして支持部材11と被覆部
材12を一体化してある。また、躯体開口部55側の接
続板16は、引戸3に接するタイト材Tを保持する為の
嵌込み溝19を備えている。
部の間に介在する状態で設けるもので、図3に示すよう
に、中間柱54よりも幅狭で、持出し領域7内に収まる
突出長さを備え、中間柱54に直にネジ止めする支持部
材11と、支持部材11にネジで固定する被覆部材12
とから構成されている。支持部材11は室外側に向かっ
て開口する断面コ字形状をなし、中間柱にネジ止めして
固定する主板13と、主板13の両側から夫々突出する
側板14とを備えている。また、被覆部材12は室内側
に向かって開口する断面コ字形状をなし、支持部材11
の開口部を覆う塞ぎ板15と、塞ぎ板15の両側から夫
々突出する接続板16とを備え、接続板16で側板14
の外側を覆い、接続板16の通孔17と側板14のネジ
孔18を一致させ、ネジ止めして支持部材11と被覆部
材12を一体化してある。また、躯体開口部55側の接
続板16は、引戸3に接するタイト材Tを保持する為の
嵌込み溝19を備えている。
【0010】前記した遮蔽壁8を設ける為に以下の工夫
がなされている。図3に示すように、中間柱54の室外
面の躯体開口部55側(図面上、左側)に見切材25を
固定することによって反対側(右側)を露出し、端柱5
1の室外面に縦枠材22を、その室外面の躯体開口部5
5側を露出する状態で固定し、両露出面を、遮蔽壁8の
下地材9を打付ける取付面56となす。そして、両取付
面56に下地材9の左右両端部を釘で打付けて固定し、
その下地材9上に遮蔽壁8を設け、遮蔽壁8の外面と外
壁4の外面とをサッシ枠2を介して面一状に形成してあ
る(図1参照)。また、一対の端柱51の室外面を含む
同一平面上に、中間柱54の室外面を配置する状態に設
けてあることによって、下地材9を打付ける作業が容易
に行える。
がなされている。図3に示すように、中間柱54の室外
面の躯体開口部55側(図面上、左側)に見切材25を
固定することによって反対側(右側)を露出し、端柱5
1の室外面に縦枠材22を、その室外面の躯体開口部5
5側を露出する状態で固定し、両露出面を、遮蔽壁8の
下地材9を打付ける取付面56となす。そして、両取付
面56に下地材9の左右両端部を釘で打付けて固定し、
その下地材9上に遮蔽壁8を設け、遮蔽壁8の外面と外
壁4の外面とをサッシ枠2を介して面一状に形成してあ
る(図1参照)。また、一対の端柱51の室外面を含む
同一平面上に、中間柱54の室外面を配置する状態に設
けてあることによって、下地材9を打付ける作業が容易
に行える。
【0011】本発明の引戸用サッシの取付構造の第二実
施形態は、図4に示すように、引戸用サッシに二枚の引
戸からなる引違い形式のものを使用していることを特徴
とするものである。
施形態は、図4に示すように、引戸用サッシに二枚の引
戸からなる引違い形式のものを使用していることを特徴
とするものである。
【0012】本発明の引戸用サッシの取付構造は上記実
施形態に限定されるものではない。例えば引戸用サッシ
に三枚以上の引戸からなる引違い形式のものを使用する
形態であっても良い。また、下横枠材24は、床面を構
成するコンクリートに下部を埋め込んで固定した構造で
あるが、敷居に固定する構造であっても良く、この場合
には、持出し領域6と移動領域7を合わせた突出長さを
備えていれば良い。なお、端柱51及び中間柱54には
木材や鉄骨を用いる。
施形態に限定されるものではない。例えば引戸用サッシ
に三枚以上の引戸からなる引違い形式のものを使用する
形態であっても良い。また、下横枠材24は、床面を構
成するコンクリートに下部を埋め込んで固定した構造で
あるが、敷居に固定する構造であっても良く、この場合
には、持出し領域6と移動領域7を合わせた突出長さを
備えていれば良い。なお、端柱51及び中間柱54には
木材や鉄骨を用いる。
【0013】
【発明の効果】本発明の引戸用サッシの取付構造は、サ
ッシ枠内に、引戸の移動領域を外壁より室外側に突出す
る為の持出し領域を備えているので、該持出し領域内に
遮蔽壁を設けることができるようになり、しかも、その
遮蔽壁の外面と外壁の外面をサッシ枠を介して面一状に
形成してあることから、従来に比べて美観が著しく向上
する。また、見切材を固定する中間柱の室外面を、左右
縦枠材を固定する端柱の室外面と一直線上に位置するよ
うに配すると共に、端柱と中間柱に遮蔽壁の下地材を打
付ける為の取付面を備えているので、そのまま下地材の
左右両端部を取付面に打付けて固定することができるよ
うになり、その結果、従来に比べて仕上作業が簡便に行
える。
ッシ枠内に、引戸の移動領域を外壁より室外側に突出す
る為の持出し領域を備えているので、該持出し領域内に
遮蔽壁を設けることができるようになり、しかも、その
遮蔽壁の外面と外壁の外面をサッシ枠を介して面一状に
形成してあることから、従来に比べて美観が著しく向上
する。また、見切材を固定する中間柱の室外面を、左右
縦枠材を固定する端柱の室外面と一直線上に位置するよ
うに配すると共に、端柱と中間柱に遮蔽壁の下地材を打
付ける為の取付面を備えているので、そのまま下地材の
左右両端部を取付面に打付けて固定することができるよ
うになり、その結果、従来に比べて仕上作業が簡便に行
える。
【図1】本発明の引戸用サッシの取付構造の第一実施形
態を示す横断面図である。
態を示す横断面図である。
【図2】本発明の引戸用サッシの取付構造の第一実施形
態を示す縦断面図である。
態を示す縦断面図である。
【図3】見切材の構造並びに遮蔽壁の下地材の取付構造
を示す横断面図である。
を示す横断面図である。
【図4】本発明の引戸用サッシの取付構造の第二実施形
態を示す横断面図である。
態を示す横断面図である。
【図5】従来の引戸用サッシの取付構造を示す横断面図
である。
である。
2 引戸用サッシ枠(サッシ枠) 3 引戸 4 外壁 5 躯体 6 移動領域 7 持出し領域 8 遮蔽壁 21 左縦枠材 22 右縦枠材 25 見切材 51 端柱 54 中間柱 55 躯体開口部 56 取付面
Claims (1)
- 【請求項1】 躯体(5)に引戸用サッシ枠(2)を、
外壁(4)より室外側に突出する状態で取付け、該サッ
シ枠(2)の左右縦枠材(21,22)を固定する一対
の端柱(51,51)の間に中間柱(54)を設け、中
間柱(54)の室外面側に見切材(25)を取付け、一
方の端柱(51)と中間柱(54)との間を躯体開口部
(55)となし、他方の端柱(51)と中間柱(54)
の間に外壁(4)の一部となる遮蔽壁(8)を設けてあ
る引戸用サッシの取付構造において、 サッシ枠(2)内には、引戸(3)の移動領域(6)を
外壁(4)より室外側に突出する為の持出し領域(7)
を備え、左右の端柱(51,51)の室外面と一直線状
に位置するように配した室外面を有する中間柱(54)
を設け、中間柱(54)と他方の端柱(51)の室外面
に、遮蔽壁(8)の下地材(9)を打付ける取付面(5
6)を夫々設け、該下地材(9)上に設ける遮蔽壁
(8)の外面と外壁(4)の外面をサッシ枠(2)を介
して面一状に形成してあることを特徴とする引戸用サッ
シの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9324687A JP3054394B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 引戸用サッシの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9324687A JP3054394B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 引戸用サッシの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11159250A JPH11159250A (ja) | 1999-06-15 |
JP3054394B2 true JP3054394B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=18168611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9324687A Expired - Fee Related JP3054394B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 引戸用サッシの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3054394B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5033338B2 (ja) * | 2006-03-13 | 2012-09-26 | 永大産業株式会社 | 引戸構造施工方法及び引戸構造 |
JP2020122338A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | フレーム装置及びこれの設置構造 |
JP7472627B2 (ja) * | 2020-04-28 | 2024-04-23 | 積水ハウス株式会社 | 引き戸構造 |
-
1997
- 1997-11-26 JP JP9324687A patent/JP3054394B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11159250A (ja) | 1999-06-15 |
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