JPH1022257A - 乾燥処理装置 - Google Patents

乾燥処理装置

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JPH1022257A
JPH1022257A JP19546196A JP19546196A JPH1022257A JP H1022257 A JPH1022257 A JP H1022257A JP 19546196 A JP19546196 A JP 19546196A JP 19546196 A JP19546196 A JP 19546196A JP H1022257 A JPH1022257 A JP H1022257A
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JP
Japan
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drying
gas
wafer
cooling means
processing chamber
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JP19546196A
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English (en)
Inventor
Kinya Ueno
欽也 上野
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Publication date
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Priority to EP96119538A priority patent/EP0782889B1/en
Priority to DE69620372T priority patent/DE69620372T2/de
Priority to US08/760,801 priority patent/US6001191A/en
Priority to KR1019960062340A priority patent/KR100376036B1/ko
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾燥ガスの有効利用、製品歩留まりの向上及
びスループットの向上を図れるようにすること。 【解決手段】 半導体ウエハWの洗浄液である純水1を
貯留する洗浄槽10と、半導体ウエハWに接触されるI
PAガス4の供給部を有する処理室20とを具備する乾
燥処理装置において、処理室20内における洗浄槽の近
傍位置に、IPAガス4の結露を促す冷却手段50を配
設する。これにより、冷却手段50にIPAガス4及び
純水1を積極的に結露させることができ、処理室20の
壁面等へのIPAガス4及び純水1の結露を抑制するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば半導体ウ
エハやLCD用ガラス基板等の被処理体を洗浄した後、
乾燥ガスに接触させて乾燥する乾燥処理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体製造装置の製造工程にお
いては、半導体ウエハやLCD用ガラス基板等(以下に
ウエハ等という)の被処理体を薬液やリンス液(洗浄
液)等の処理液が貯留された処理槽に順次浸漬して洗浄
を行う洗浄処理方法が広く採用されている。また、この
ような洗浄処理装置においては、洗浄液槽で洗浄した被
処理体を乾燥する乾燥処理装置を備えているものがあ
る。
【0003】従来のこの種の乾燥処理方法として、特開
平2−291128号公報又は特公平6−103686
号公報に記載の技術が知られている。このうち、特開平
2−291128号公報に記載の乾燥技術は、図12に
示すような工程で乾燥処理が行われる。すなわち、ま
ず、洗浄液例えば純水1をオーバーフローする処理槽2
内に被処理体例えばウエハWを浸漬して洗浄する。その
際、処理室3内に不活性ガス例えばN2ガスを供給して
処理室3内をN2ガスで置換する(図12(a))。次
に、例えばIPA(イソピルアルコール)等の揮発性を
有する溶剤の蒸気からなる乾燥ガス4を処理室3内に供
給して純水表面に薄いIPAの液膜を形成し(図12
(b))、そして、ウエハWを保持する保持手段例えば
ウエハボート5によってウエハWを処理槽2の上方の処
理室3内に引き上げて、IPAを洗浄されたウエハWに
接触させると共に、乾燥ガス4の蒸気を凝縮あるいは吸
着させて、マランゴニー効果によってウエハWの水分の
除去及び乾燥を行う(図12(c))。その後、処理室
3内にN2ガスを供給して処理室3内のIPAガスを排
除し(図12(d))、更に、処理室3内を減圧してウ
エハボート5の溝部に付着する残留水分やIPAの気化
を促して乾燥処理を完了する(図12(e))。
【0004】また、特公平6−103686号公報に記
載の技術は、処理槽内の純水にウエハを浸漬して洗浄し
た後、ウエハを引き上げる代わりに純水を排液しつつ処
理室内に乾燥ガスを供給して処理室内を乾燥ガスで置換
し、この乾燥ガスを洗浄されたウエハに接触させると共
に、乾燥ガスの蒸気を凝縮あるいは吸着させて、ウエハ
の水分の除去及び乾燥を行うようにしたものである。
【0005】上記のように、従来のこの種の乾燥処理方
法は、ウエハを純水に浸漬して洗浄した後、ウエハと純
水とを相対的に移動させて純水表面に形成されたIPA
の液膜及び乾燥ガス(IPAガス)をウエハ表面に接触
させると共に、乾燥ガスの蒸気を凝縮あるいは吸着させ
て、ウエハの水分を除去及び乾燥を行うものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、乾燥ガスの
溶剤例えばIPAの沸点温度は82℃と高温であるた
め、洗浄液例えば純水の蒸発を促進し、図12に示すよ
うに、より定温である処理室3の天井面や内壁面に純水
やIPAの結露6a,6bが生じる。このように結露6
a,6bが生じると、処理室3内の雰囲気を初期状態す
なわちN2ガスで置換し終わるまでの乾燥処理時間が遅
くなり、ひいては乾燥処理のスループットの低下を招く
という問題があった。また、処理室3内を減圧すると、
内壁面に生じた結露6a,6bが気化しウエハWに付着
してウエハW表面にウォーターマークが生じる虞れもあ
った。また、天井面や内壁面に付着した結露水6a,6
bが何等かの原因でウエハWに付着することがあり、特
に天井面に生じた結露水6aが垂れてウエハWに付着す
ると、ウエハWは致命的なダメージを受ける。また、I
PAの結露6bは乾燥に供されずに排出されてしまうた
め、IPAの無駄が生じるという問題もあった。
【0007】上記問題を解決する手段として、処理室3
を加熱して結露を抑制することも考えられるが、処理室
3の周囲にヒーター等の加熱手段を設けて処理室3内を
IPAの沸点温度に加熱することは困難であり、IPA
の結露を解消することができず、IPAの消費量の低減
を図ることができない。しかも、処理室3の周囲にヒー
ター等の加熱手段を設けることにより、設備費が嵩むと
共に、装置の大型化を招くという問題がある。
【0008】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、乾燥ガスを有効に利用して被処理体の乾燥を行ない
得るようにすると共に、製品歩留まりの向上及びスルー
プットの向上を図れるようにした乾燥処理装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の乾燥処理装置は、被処理体の洗浄液を貯
留する洗浄槽と、上記被処理体に接触される乾燥ガスの
供給部を有する処理室とを具備する乾燥処理装置におい
て、上記処理室内における上記洗浄槽の近傍位置に、上
記乾燥ガスの結露を促す冷却手段を配設してなる、こと
を特徴とする(請求項1)。
【0010】この発明において、上記冷却手段は、上記
乾燥ガスの結露を促す冷却能力を有するものであれば任
意のものでよいが、好ましくは、冷却手段を、上記洗浄
槽の近傍位置に配設される循環管路と、この循環管路内
に循環供給される冷媒流体とで構成し、上記冷媒流体
を、乾燥ガスの温度より低く乾燥ガスの溶剤の凝固温度
以上の温度に設定する方がよい(請求項2)。
【0011】また、上記冷却手段の配設位置は、上記洗
浄槽の上方あるいは洗浄槽の上方外側のいずれの位置で
あっても差し支えないが、冷却手段を洗浄槽の上方外側
に配設する場合には、冷却手段の下方に、この冷却手段
に結露された乾燥ガスの結露液を受け止め、かつ上記洗
浄槽内に案内する樋部材を配設する方が好ましい(請求
項3)。
【0012】また、上記冷却手段を洗浄槽の上方に配設
する場合には、冷却手段を、上記被処理体の乾燥ガス雰
囲気中への露出時に、被処理体から後退可能に形成する
か(請求項4)、あるいは、上記冷却手段を、上記被処
理体の乾燥ガス雰囲気中への露出時に、被処理体と共に
移動可能に形成する方がよい(請求項5)。
【0013】上記のように構成されるこの発明の乾燥処
理装置によれば、処理室内における洗浄槽の近傍位置
に、乾燥ガスの結露を促す冷却手段を配設することによ
り、洗浄槽で洗浄された被処理体に乾燥ガスを接触して
乾燥する際、冷却手段に積極的に洗浄液の水分及び乾燥
ガスの溶剤を結露させて、乾燥ガスの外方への移動を抑
制すると共に、処理室内面への結露を抑制し、乾燥ガス
を有効に利用して被処理体の乾燥を行うことができる。
また、冷却手段への上記水分及び溶剤の結露により、処
理室内の湿度及び乾燥ガス濃度を低くすることができる
ので、被処理体の乾燥の促進を図ることができる。
【0014】したがって、乾燥ガスの溶剤の消費量の低
減を図ることができ、また、製品歩留まりの向上及びス
ループットの向上を図ることができる。また、減圧手段
を用いる必要がないので、設備及び装置の省力化及び小
型化を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。この実施形態では半導
体ウエハの乾燥処理装置に適用した場合について説明す
る。
【0016】◎第一実施形態 図1はこの発明に係る乾燥処理装置の第一実施形態を示
す概略断面図である。
【0017】上記乾燥処理装置は、被処理体である半導
体ウエハW(以下にウエハという)が浸漬される洗浄液
例えば純水1を貯留する洗浄槽10と、この洗浄槽10
の上方に連接される処理室20と、処理室20の上部開
口部20aに開閉可能に装着される蓋体21、洗浄槽1
0及び処理室20内に複数枚例えば50枚のウエハWを
昇降可能に保持する保持手段例えばウエハボート30
と、処理室20内に供給される乾燥ガス例えばIPAガ
スを生成する乾燥ガス生成手段40とを具備してなる。
【0018】上記洗浄槽10は耐食性及び耐薬品性に富
む材質例えば石英にて形成されている。この洗浄槽10
の底部には純水供給ノズル11が配設されており、この
純水供給ノズル11に純水供給管12を介して純水供給
源13が接続されている。なお、純水供給管12には、
開閉弁14及びポンプ15が介設されている。また、洗
浄槽10の底部中央には、排液口10aが設けられてお
り、この排液口10aにドレン弁16を介してドレン管
17が接続されている。
【0019】上記処理室20も上記洗浄槽10と同様に
耐食性及び耐薬品性に富む材質例えば石英にて形成され
ている。この処理室20の底部20bは洗浄槽10の上
端より外側の下方に位置して洗浄槽10からオーバーフ
ローした純水1を受け止めるように構成されている。ま
た、処理室20の底部20bの適宜位置には、排液口2
0cが設けられており、この排液口20cにドレン弁2
2を介してドレン管23が接続されている。
【0020】また、処理室20内における洗浄槽10の
上方近傍位置には、冷却手段50が配設されている。こ
の冷却手段50は、図2に示すように、ウエハボート3
0によって保持された複数枚例えば50枚のウエハWが
通過可能な内方空間を有するように屈曲形成された循環
管路51と、この循環管路51内に循環供給される冷媒
流体52とからなる冷媒循環方式に形成されている。こ
の場合、冷媒流体52は、乾燥ガス温度より低くIPA
の凝固温度(約−90℃)以上の温度に設定可能な流動
体例えばエチルアルコール、エチレングリコール等が使
用される。なお、処理室20内にIPAガスが供給され
ないときには、冷媒流体52の温度を、純水1の凝固温
度(0℃)程度に設定することが可能になっている。こ
のように形成される冷却手段50の循環管路51内に冷
媒流体52を循環させることにより、循環管路51の表
面にIPAガス4の溶剤(IPA)や純水1を積極的に
結露させることができるので、処理室20の上面や内壁
面にIPAガス(具体的にはIPA)や純水1の結露を
抑制することができる。
【0021】上記ウエハボート30は、図2に示すよう
に、処理室12の外側に配設される昇降機構31に連結
される取付部材32にボルト32aをもって固定される
一対の(図面では一方のみを示す)逆T字状の支持部材
33と、これら支持部材33の間の中央下端部に架設さ
れる1本の中央保持棒34と、支持部材33間の左右両
側端部に互いに平行に架設される2本の側部保持棒35
とで構成されており、昇降機構31の駆動によって処理
室12内を昇降し得るように構成されている。なおこの
場合、中央保持棒34及び側部保持棒35にはそれぞれ
長手方向に適宜間隔をおいて複数個例えば50個の保持
溝34a,35aが設けられている。これら保持棒3
4,35は、耐食性、耐熱性及び耐強度性に優れた材
質、例えばポリエーテルエーテルケトン(PEEK)製
部材にて形成されている。
【0022】一方、上記蓋体21にはIPAガス供給口
21aが設けられており、このIPAガス供給口21a
に接続する乾燥ガス供給管41を介して乾燥ガス生成手
段40が接続されている。この乾燥ガス生成手段40
は、図1に示すように、密閉容器42内に乾燥ガスの溶
剤例えばIPA7を貯留する受皿43と、この受皿43
の下部に配置されるヒーター44とで主に構成されてお
り、図示しないIPAタンクから密閉容器42内の受皿
43内に供給されるIPA7をヒーター44によって沸
点温度以上に加熱してIPAの蒸気を生成し、密閉容器
42内に供給される不活性ガス例えばN2ガスによって
乾燥ガス供給管41を介して処理室20内に供給するよ
うに構成されている。なお、乾燥ガス供給管41の適宜
箇所の表面には、IPAガスが搬送途中に結露するのを
防止するための結露防止用ヒーター45が装着されてい
る。また、N2ガスのみを乾燥ガス供給管41を介して
処理室20内に供給することが可能になっている。
【0023】次に、上記第一実施形態の乾燥処理装置に
よるウエハWの乾燥処理の手順について、図3を参照し
て説明する。まず、図示しないウエハチャックによって
搬送される複数枚例えば50枚のウエハWを洗浄槽10
内に配設されたウエハボート30に受け渡した後、純水
供給源13から供給される純水1を洗浄槽10内に供給
(具体的には純水供給ノズル11から噴射)して、供給
された純水1中にウエハWを浸漬すると共に、純水1を
洗浄槽10からオーバーフローさせて洗浄処理を行う。
この状態では、冷却手段50の循環管路51内に冷媒流
体52が循環供給されると共に、乾燥ガス供給管41か
らN2ガスが処理室20内に供給されるので、洗浄槽1
0から蒸発する純水1が処理室20の壁面に付着するこ
となく冷却手段50の循環管路51の表面に結露する
(図3(a)参照)。
【0024】次に、純水1をオーバーフローさせた状態
で、処理室20内にIPAガス4を供給して、処理室2
0内をIPAガス雰囲気とする(図3(b)参照)。こ
の状態で、冷却手段50の冷媒流体が乾燥ガス温度より
低くIPAの凝固温度(−90℃)以上の温度に設定さ
れて循環管路51内を循環することにより、IPAガス
4(具体的にはIPA)及び純水1が冷却手段50の循
環管路51の表面に結露する。
【0025】そして、ウエハボート30を上昇させてウ
エハWを純水1のから引き上げると、純水1の液面に形
成されたIPAの液膜がウエハWに接触すると共に、処
理室20中のIPAガス4がウエハWに接触する。これ
により、IPAガス4の蒸気が凝縮あるいは吸着し、こ
れに伴ないマランゴニー効果すなわち純水液面のIPA
液あるいはIPAガス4が純水1を移動(排除)する効
果によってウエハW表面の水分が除去されると共に、乾
燥が促される(図3(c)参照)。この状態において、
冷却手段50の循環管路51内に冷媒流体が循環供給さ
れているので、処理室20内のIPAガス4(具体的に
はIPA)は処理室20の壁面に結露することなく冷却
手段50の循環管路51の表面に結露する。
【0026】このように、冷却手段50の循環管路51
の表面に上記水分及びIPAが結露することにより、処
理室20内の湿度及びIPAガス濃度を低くすることが
できるので、ウエハWの乾燥を促進することができ、し
かも、減圧手段を用いることなく、ウエハボート30の
保持棒34,35の溝部34a,35aの乾燥の促進を
図ることができる。また、冷却手段50の循環管路51
の表面に結露したIPAは洗浄槽10内に滴下して、純
水1の液面に形成されるIPAの液膜となるので、IP
Aの消費量の無駄を省くことができ、IPAの有効利用
を図ることができる。
【0027】このようにしてウエハWの乾燥を行った
後、洗浄槽10内の純水1を排出し、処理室20内にN
2ガスを供給して処理室20内に残留するIPAガスを
排出すると共に、処理室20内をN2ガスにて置換して
乾燥処理を完了する(図3(d)参照)。乾燥処理され
たウエハWは図示しないウエハチャックによって把持さ
れて外部に取り出される。
【0028】◎第二実施形態 図4はこの発明に係る乾燥処理装置の第二実施形態を示
す概略断面図である。
【0029】第二実施形態は、IPAの有効利用を図る
他に、洗浄液すなわち純水1の消費量の低減及び洗浄処
理の短縮を図れるようにした場合である。すなわち、洗
浄槽10をウエハWの収容に必要な最小限の容積にし
て、洗浄液すなわち純水1の消費量を可及的に少なくす
ると共に、洗浄処理時間の短縮を図れるようにした場合
である。
【0030】この場合、上記のように洗浄槽10の容積
を小さくして、冷却手段50を洗浄槽10の上方位置に
配設すると、ウエハWの昇降に支障をきたし、またウエ
ハWの昇降に支障をきたさない位置に配設しても冷却手
段50の温度分布の影響でウエハWに結露が生じる虞れ
がある。したがって、このような影響のない洗浄槽10
の上方外側に位置に冷却手段50を配設し、その下方
に、冷却手段50の循環管路51の表面に結露したIP
Aを受け止め、洗浄槽10内に案内する樋部材53を配
設することにより、IPAの有効利用を図れるようにし
てある。なおこの場合、図4に示すように、樋部材53
を洗浄槽10の上端に設けたが、図5に示すように、樋
部材53を洗浄槽10の上端から離した位置に配設して
もよい。
【0031】なお、第二実施形態において、その他の部
分は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分には
同一符号を付して、その説明は省略する。
【0032】◎第三実施形態 図6はこの発明に係る乾燥処理装置の第三実施形態の概
略断面図、図7はその要部の斜視図である。
【0033】第三実施形態は、上記第二実施形態と同様
にIPAの有効利用を図る他に、洗浄槽10をウエハW
の収容に必要な最小限の容積にして、洗浄液すなわち純
水1の消費量を可及的に少なくすると共に、洗浄処理時
間の短縮を図れるようにした場合である。
【0034】この場合、図7に示すように、冷却手段5
0の循環管路51を、略コ字状に屈曲形成される第1及
び第2の循環管路51a,51bにて形成すると共に、
各循環管路51a,51b内に冷媒流体52を循環供給
させるようにし、そして図示しない移動機構によって第
1及び第2の循環管路51a,51bを対向方向に接離
移動可能にしてある。このように冷却手段50の循環管
路51を、互いに対向方向に接離移動可能な第1及び第
2の循環管路51a,51bにて形成することにより、
冷却手段50を洗浄槽10の上方位置に配設することが
でき、冷却手段50の循環管路51に結露したIPAを
洗浄槽10内に滴下させることができる。また、洗浄後
にウエハWを処理室20内に上昇させる際には、第1及
び第2の循環管路51a,51bを離れる方向に移動さ
せることにより、ウエハWの通過に支障をきたすことが
なく、またウエハWへの結露の虞れもない。したがっ
て、洗浄槽10をウエハWの収容に必要な最小限の容積
にして、純水1の消費量を可及的に少なくすると共に、
洗浄処理時間の短縮を図ることができ、かつ冷却手段5
0の循環管路51に結露するIPAを洗浄槽10内に滴
下させてIPAの消費量の無駄を省き、IPAの有効利
用を図ることができる。
【0035】なお、第三実施形態において、その他の部
分は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分には
同一符号を付して、その説明は省略する。
【0036】◎第四実施形態 図8はこの発明に係る乾燥処理装置の第四実施形態の概
略断面図、図9はその要部の斜視図である。
【0037】第四実施形態は、上記第二実施形態、第三
実施形態とは別の冷却手段50を用いてIPAの有効利
用を図る他に、洗浄槽10をウエハWの収容に必要な最
小限の容積にして、洗浄液すなわち純水1の消費量を可
及的に少なくすると共に、洗浄処理時間の短縮を図れる
ようにした場合である。
【0038】すなわち、図8及び図9に示すように、冷
却手段50をウエハボート30に連結して、ウエハボー
ト30の昇降すなわちウエハWの昇降に追従させて冷却
手段50を移動させるようにした場合である。
【0039】このように、冷却手段50をウエハWの移
動に追従させて移動させることにより、冷却手段50を
洗浄槽10の上方位置に配設することができ、冷却手段
50の循環管路51に結露したIPAを洗浄槽10内に
滴下させることができる。また、洗浄後にウエハWを処
理室20内に上昇させる際には、ウエハWの上昇に伴な
って冷却手段50も上昇するので、ウエハWの通過に支
障をきたすことがなく、またウエハWへの結露の虞れも
ない。したがって、洗浄槽10をウエハWの収容に必要
な最小限の容積にして、純水1の消費量を可及的に少な
くすると共に、洗浄処理時間の短縮を図ることができ、
かつ冷却手段50の循環管路51に結露するIPAを洗
浄槽10内に滴下させてIPAの消費量の無駄を省き、
IPAの有効利用を図ることができる。
【0040】なお、第四実施形態において、その他の部
分は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分に
は、同一符号を付して、その説明は省略する。
【0041】◎第五実施形態 上記実施形態では、洗浄槽10内に純水1を供給すると
共に、オーバーフローさせてウエハWを洗浄した後に、
ウエハWの乾燥処理を行う場合について説明したが、図
10に示すように、洗浄槽10に薬液例えばフッ化水素
酸(HF水溶液)の循環供給部を設けることにより、同
一の装置で薬液処理−洗浄処理−乾燥処理を連続して行
うことができる。
【0042】この場合、洗浄槽10に薬液例えばHF水
溶液及び純水の供給ノズル60Aを設け、この供給ノズ
ル60Aに、切換弁61を介して純水供給管12とHF
水溶液循環管62を接続することによって、洗浄槽10
内におかれたウエハWにHF水溶液あるいは純水を供給
させて、薬液処理あるいは洗浄処理を行うことができ
る。なおこの場合、HF水溶液循環管62は、供給ノズ
ル60Aと処理室20の底部20bに設けられた排液口
20cとに接続されており、この循環管62には、排液
口20cから供給ノズル60Aに向かって順次開閉弁6
3、ポンプ64、ダンパ65及びフィルタ66が介設さ
れている。また、HF水溶液循環管62には三方切換弁
67を介してHF水溶液供給源68及びドレン管69が
接続されている。一方、純水供給管12には、ポンプ1
5及び開閉弁14が介設されている。なお、供給ノズル
60Aは、洗浄槽10内に移動されるウエハWの下方両
側に配置されると共に、ウエハWの配列方向に適宜間隔
をおいて複数の噴口が設けられ、各噴口から噴出される
純水1あるいはHF水溶液8が均一にウエハ表面に散布
(供給)されるように構成されている。
【0043】なお、第五実施形態において、その他の部
分は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分には
同一符号を付して、その説明は省略する。
【0044】上記のように構成することにより、洗浄槽
10内に配設されたウエハWにHF水溶液供給源68か
らHF水溶液8を供給すると共に、HF水溶液循環管6
2を循環させて薬液処理を行うことができ、この薬液処
理を行った後、洗浄槽10内のHF水溶液8を排出し、
次いで、洗浄槽10内に純水1を供給すると共に、オー
バーフローさせてウエハWを洗浄し、その後、上述した
ように処理室20内にIPAガスを供給しつつウエハW
を処理室20内に引き上げて、ウエハWにIPAの液膜
及びIPAガスを接触させると共に、IPAガスの蒸気
を凝縮させて、マランゴニー効果によってウエハWの水
分を除去及び乾燥を行うことができる。
【0045】なお、第五実施形態は、上記第一実施形態
の洗浄槽10にHF水溶液循環部を付設した場合につい
て説明したが、HF水溶液以外の薬液の循環部を付設し
てもよく、また、第一実施形態以外の上記第二実施形態
ないし第四実施形態の洗浄槽10に同様に薬液循環部を
付設することも可能である。
【0046】◎その他の実施形態 上記実施形態では、処理室20が密閉式の場合について
説明したが、処理室20は必しも密閉式である必要はな
く、開放式の処理室としてもよい。
【0047】また、上記実施形態では、洗浄処理された
ウエハWを純水1から引き上げて乾燥処理する場合につ
いて説明したが、ウエハWを移動させずに純水1を排水
させて、ウエハWの露出部に乾燥ガス例えばIPAガス
を接触させて、乾燥処理する方式においてもこの発明の
乾燥処理装置を適用できることは勿論である。
【0048】上記のように構成される乾燥処理装置は単
独の乾燥処理装置として使用できる他、ウエハの洗浄・
乾燥処理システムに組み込んで使用することができる。
上記ウエハの洗浄・乾燥処理システムは、例えば図11
に示すように、未処理のウエハWを収容する搬入部70
aと、ウエハWの洗浄処理及び乾燥処理を行なう洗浄・
乾燥処理部71と、乾燥処理後のウエハWを収容する搬
出部70bと、洗浄・乾燥処理部71の側方に配設され
て所定枚数例えば50枚のウエハWの搬送を行なう複数
例えば3基のウエハチャック80とで主要部が構成され
ている。
【0049】上記洗浄・乾燥処理部71には、搬入部7
0aから搬出部70bに向かって直線状に順に、第1の
チャック洗浄・乾燥ユニット72、第1の薬液処理ユニ
ット73、第1の水洗処理ユニット74、第2の薬液例
えばアンモニア液処理ユニット75、第2の水洗処理ユ
ニット76、第3の薬液例えばフッ化水素酸(HF水溶
液)処理ユニット77、第2のチャック洗浄・乾燥ユニ
ット78及び上記乾燥処理装置を具備する乾燥処理ユニ
ット79が配設されている。
【0050】なお、上記実施形態では、この発明に係る
乾燥処理装置を半導体ウエハの乾燥また、冷却手段への
上記水分及び溶剤の結露により、処理室内の湿度及び乾
燥ガス濃度を低くすることができるので、被処理体の乾
燥の促進を図ることができる。
【0051】また、上記実施形態では、この発明の乾燥
処理装置を半導体ウエハの乾燥処理装置に適用した場合
について説明したが、半導体ウエハ以外のLCD用ガラ
ス基板等の被処理体の乾燥処理にも適用できることは勿
論である。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の乾燥
処理装置によれば、上記のように構成されているので、
洗浄槽で洗浄された被処理体に乾燥ガスを接触して乾燥
する際、冷却手段に積極的に乾燥ガスを結露させて、乾
燥ガスの外方への移動を抑制すると共に、処理室内面へ
の結露を抑制し、乾燥ガスを有効に利用して被処理体の
乾燥を行うことができる。また、冷却手段への上記水分
及び溶剤の結露により、処理室内の湿度及び乾燥ガス濃
度を低くすることができるので、被処理体の乾燥の促進
を図ることができる。
【0053】したがって、乾燥ガスの溶剤の消費量の低
減を図ることができ、また、製品歩留まりの向上及びス
ループットの向上を図ることができる。また、減圧手段
を用いる必要がないので、設備及び装置の省力化及び小
型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る乾燥処理装置の第一実施形態を
示す概略断面図である。
【図2】第一実施形態における冷却手段を示す斜視図で
ある。
【図3】第一実施形態の乾燥処理工程を説明する概略断
面図である。
【図4】この発明に係る乾燥処理装置の第二実施形態を
示す概略断面図である。
【図5】第二実施形態における樋部材の別の配設状態を
示す概略断面図である。
【図6】この発明に係る乾燥処理装置の第三実施形態を
示す概略断面図である。
【図7】第三実施形態における冷却手段を示す斜視図で
ある。
【図8】この発明に係る乾燥処理装置の第四実施形態を
示す概略断面図である。
【図9】第四実施形態における冷却手段を示す斜視図で
ある。
【図10】この発明に係る乾燥処理装置の第五実施形態
を示す概略断面図である。
【図11】この発明に係る乾燥処理装置を組み込んだ洗
浄・乾燥処理システムの一例を示す概略平面図である。
【図12】従来の乾燥処理装置の乾燥工程を示す概略断
面図である。
【符号の説明】 W 半導体ウエハ(被処理体) 1 純水(洗浄液) 4 IPAガス(乾燥ガス) 10 洗浄槽 20 処理室 30 ウエハボート(保持手段) 40 乾燥ガス生成手段 50 冷却手段 51,51a,51b 循環管路 52 冷媒流体 53 樋部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体の洗浄液を貯留する洗浄槽と、
    上記被処理体に接触される乾燥ガスの供給部を有する処
    理室とを具備する乾燥処理装置において、 上記処理室内における上記洗浄槽の近傍位置に、上記乾
    燥ガスの結露を促す冷却手段を配設してなる、ことを特
    徴とする乾燥処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の乾燥処理装置において、 上記冷却手段は、上記洗浄槽の近傍位置に配設される循
    環管路と、この循環管路内に循環供給される冷媒流体と
    からなり、上記冷媒流体が、乾燥ガスの温度より低く乾
    燥ガスの溶剤の凝固温度以上の温度に設定される、こと
    を特徴とする乾燥処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の乾燥処理装置において、 上記冷却手段の下方に、この冷却手段に結露された乾燥
    ガスの結露液を受け止め、かつ上記洗浄槽内に案内する
    樋部材を配設してなる、ことを特徴とする乾燥処理装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の乾燥処理装置において、 上記冷却手段を、上記被処理体の乾燥ガス雰囲気中への
    露出時に、被処理体から後退可能に形成してなる、こと
    を特徴とする乾燥処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の乾燥処理装置において、 上記冷却手段を、上記被処理体の乾燥ガス雰囲気中への
    露出時に、被処理体と共に移動可能に形成してなる、こ
    とを特徴とする乾燥処理装置。
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