JPH1022256A - 洗浄・乾燥処理装置及び洗浄・乾燥処理方法 - Google Patents

洗浄・乾燥処理装置及び洗浄・乾燥処理方法

Info

Publication number
JPH1022256A
JPH1022256A JP19545996A JP19545996A JPH1022256A JP H1022256 A JPH1022256 A JP H1022256A JP 19545996 A JP19545996 A JP 19545996A JP 19545996 A JP19545996 A JP 19545996A JP H1022256 A JPH1022256 A JP H1022256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
drying
processed
cleaning liquid
wafer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP19545996A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kamikawa
裕二 上川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP19545996A priority Critical patent/JPH1022256A/ja
Publication of JPH1022256A publication Critical patent/JPH1022256A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被処理体に振動等を与えることなく、洗浄液
をオーバーフローさせて洗浄した後、乾燥ガスを接触さ
せて乾燥すること。 【解決手段】 半導体ウエハWが浸漬される純水1を貯
留する処理槽10に、乾燥ガス供給ノズル11を設け
る。処理槽10内に、上方が開口する無端樋状のオーバ
ーフロー槽20を配設し、このオーバーフロー槽20の
底部に排液口21を設けると共に、排液管22を接続す
る。また、移動機構によってオーバーフロー槽20を処
理槽10に対して略鉛直方向に移動可能に形成する。こ
れにより、半導体ウエハWを固定した状態で純水1をオ
ーバーフローさせつつ洗浄処理することができると共
に、純水1から露出された半導体ウエハWにIPAガス
4を接触させて、乾燥処理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば半導体ウ
エハやLCD用ガラス基板等の被処理体を洗浄した後、
乾燥ガスに接触させて乾燥する洗浄・乾燥処理装置及び
洗浄・乾燥処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体製造装置の製造工程にお
いては、半導体ウエハやLCD用ガラス基板等(以下に
ウエハ等という)の被処理体を薬液やリンス液(洗浄
液)等の処理液が貯留された処理槽に順次浸漬して洗浄
を行う洗浄処理方法が広く採用されている。また、この
ような洗浄処理装置においては、洗浄液槽で洗浄した被
処理体を乾燥する乾燥処理装置を備えているものもあ
る。
【0003】従来のこの種の洗浄・乾燥処理方法とし
て、特開平2−291128号公報又は特公平6−10
3686号公報に記載の技術が知られている。このう
ち、特開平2−291128号公報に記載の技術は、図
14に示すように、洗浄液例えば純水1をオーバーフロ
ーする処理槽2内に被処理体例えばウエハWを浸漬して
洗浄した後、図示しない搬送手段例えばチャック等によ
ってウエハWを処理槽2の上方の処理室3内に引き上げ
ると共に、処理室3内に例えばIPA(イソピルアルコ
ール)等の揮発性を有する溶剤の蒸気からなる乾燥ガス
4を供給し、この乾燥ガス4を洗浄されたウエハW及び
洗浄液表面に接触させることにより、ウエハWの水分の
除去及び乾燥を行うようにしたものである。
【0004】また、特公平6−103686号公報に記
載の技術は、図15に示すように、処理室5内に洗浄液
例えば純水1を供給してウエハWを洗浄処理した後、純
水1を排液しつつ処理室5内に乾燥ガス4を供給して処
理室5内を乾燥ガス4で置換し、この乾燥ガス4を洗浄
されたウエハW及び洗浄液表面に接触させることによ
り、ウエハWの水分の除去及び乾燥を行うようにしたも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者す
なわち特開平2−291128号公報に記載の引き上げ
方式においては、搬送手段によってウエハWを保持して
引き上げるため、搬送手段の保持部とウエハ間とに寸法
誤差が生じることによってガタツキが生じる虞れがあ
る。また、ウエハWを純水1中から引き上げる際、純水
1の波打ちによってウエハWに微細な振動が伝わること
がある。このようなガタツキや微細振動によってウエハ
Wがダメージを受けるばかりか、ウエハ表面にパーティ
クル等が付着して歩留まりの低下をきたすという問題が
ある。
【0006】これに対し、後者すなわち特公平6−10
3686号公報に記載の排液方式においては、ウエハW
を移動しないため、上記のようなガタツキや振動による
支障はないが、純水1をオーバーフローさせることがで
きないため、純水1の液面に浮遊するパーティクルがウ
エハWに付着し易いという問題がある。このようにウエ
ハWの表面にパーティクルが付着すると、ウエハWに接
触する乾燥ガスが液面(界面)から離れるため、乾燥効
率が低下し、結局は歩留まりの低下をきたすという問題
がある。
【0007】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、被処理体に振動等を与えることなく、洗浄液をオー
バーフローさせて洗浄した後、乾燥ガスを接触させて乾
燥するようにした洗浄・乾燥処理装置及び洗浄・乾燥処
理方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、被処理体が浸漬される洗浄
液を貯留すると共に、乾燥ガスの供給部が配設された処
理槽と、上記処理槽内に配設され、上方が開口する無端
樋状に形成されると共に、排液部を有するオーバーフロ
ー槽とを具備し、上記処理槽とオーバーフロー槽とを略
鉛直方向に相対的に移動可能に形成してなる、ことを特
徴とする。
【0009】上記請求項1記載の発明において、上記オ
ーバーフロー槽の内周側に透孔を有する筒状仕切り体を
配設することにより、洗浄に供された洗浄液が再度被処
理体に接触するのを阻止できる点で好ましい(請求項
2)。
【0010】また、上記オーバーフロー槽に、乾燥ガス
供給用のノズルを設けることにより、常時乾燥ガスを洗
浄液の界面に向けて供給することができる点で好ましい
(請求項3)。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1記載の洗
浄・乾燥処理装置において、上記処理槽内に配設される
被処理体の保持手段に、水平方向に移動可能に形成し
て、洗浄液に浸漬される被処理体を傾斜配置させる傾斜
機構を設けた、ことを特徴とする。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1記載の洗
浄・乾燥処理装置において、上記処理槽内に配設される
被処理体の保持手段が、上記被処理体を洗浄液に浸漬す
る状態に保持する固定保持部材と、この固定保持部材に
対して移動して被処理体を保持する可動保持部材とを具
備する、ことを特徴とする。
【0013】請求項6記載の発明は、被処理体を洗浄液
に浸漬して洗浄した後、上記被処理体に乾燥ガスを接触
させて乾燥する洗浄・乾燥処理方法において、上記被処
理体を固定した状態で上記洗浄液をオーバーフローしつ
つ被処理体を洗浄液から露出させる工程と、露出する上
記被処理体に上記乾燥ガスを接触させる工程と、を有す
ることを特徴とする。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項6記載の洗
浄・乾燥処理方法において、上記被処理体を上記洗浄液
に浸漬する状態で被処理体を傾斜させる工程と、上記被
処理体を傾斜固定した状態で上記洗浄液をオーバーフロ
ーしつつ被処理体を洗浄液から露出させる工程と、を有
することを特徴とする。
【0015】請求項8記載の発明は、請求項6記載の洗
浄・乾燥処理方法において、上記保持手段が上記洗浄液
から露出する直前に、洗浄液から露出する別の保持手段
にて上記被処理体を保持する工程を有することを特徴と
する。
【0016】請求項1及び6記載の発明によれば、被処
理体を固定した状態で洗浄液をオーバーフローさせて洗
浄処理することができると共に、被処理体を洗浄液から
露出させることができ、露出された被処理体に乾燥ガス
を接触させて乾燥処理することができる。
【0017】請求項4及び7記載の発明によれば、被処
理体を傾斜固定した状態で洗浄液をオーバーフローさせ
て洗浄処理し、被処理体を洗浄液から露出させること
で、被処理体の裏面側下端部に洗浄液の水滴を移動して
被処理体の表面側への水滴の付着を除去することができ
る。
【0018】請求項5及び8記載の発明によれば、被処
理体を保持手段で保持した状態で洗浄液をオーバーフロ
ーしつつ被処理体を洗浄液から露出させ、上記保持手段
が上記洗浄液から露出する直前に、洗浄液から露出する
別の保持手段にて被処理体を保持することで、洗浄液中
の保持手段と被処理体との間に付着する水滴を除去する
ことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。この実施形態では半導
体ウエハの洗浄・乾燥処理装置に適用した場合について
説明する。
【0020】◎第一実施形態 図1はこの発明に係る洗浄・乾燥処理装置の第一実施形
態を示す概略断面図、図2は洗浄・乾燥処理装置の要部
を示す概略斜視図である。
【0021】上記洗浄・乾燥処理装置は、被処理体であ
る半導体ウエハW(以下にウエハという)が浸漬される
洗浄液例えば純水1を貯留すると共に、乾燥ガス供給ノ
ズル11(乾燥ガス供給部)を有する処理槽10と、こ
の処理槽10内の外周側に配設され、上方が開口する無
端樋状に形成されるオーバーフロー槽20と、オーバー
フロー槽20を垂直方向に移動する移動機構30とで主
に構成されている。
【0022】上記処理槽10は耐食性及び耐薬品性に富
む材質例えば石英にて形成されている。この処理槽10
の底部には純水供給ノズル12が配設されており、この
純水供給ノズル12に純水供給管13を介して純水供給
源14が接続されている。なお、純水供給管13には、
開閉弁15及びポンプ16が介設されている。また、処
理槽10の底部中央には、排液口17が設けられてお
り、この排液口17にドレン弁18を介してドレン管1
9が接続されている。
【0023】上記オーバーフロー槽20も上記処理槽1
0と同様に耐食性及び耐薬品性に富む材質例えば石英に
て形成されている。このオーバーフロー槽20の底部に
は、複数例えば2個の排液口21が設けられており、こ
れら排液口21にそれぞれ排液管22が接続されてい
る。この排液管22は、処理槽10の底部に設けられた
貫通孔10aにシール部材23を介して気水密かつ摺動
可能に貫通されている。また、オーバーフロー槽20の
外側起立壁20aの上部には乾燥ガス供給ノズル11が
取り付けられており、この乾燥ガス供給ノズル11がオ
ーバーフロー槽20のと共に上下移動し得るように構成
されている。この場合、乾燥ガス供給ノズル11の噴口
11aは、乾燥ガス例えばIPAガス4を常時オーバー
フローする純水の液面(界面)に向けて噴射し得るよう
に設けられている。なお、図面では、オーバーフロー槽
20の外側起立壁20aの高さは、内側起立壁20bよ
り高く形成されているが、勿論同じ高さであってもよ
い。
【0024】また、図2示すように、オーバーフロー槽
20の外側に取付部24が突設されており、この取付部
24に連結するパイプ状の垂直棒25に取付部材26を
介して例えばボールねじ機構等にて形成される移動機構
30が連結されている。したがって、移動機構30の駆
動によって垂直棒25が垂直方向に移動することによっ
てオーバーフロー槽20が上下移動する。このオーバー
フロー槽20の上下移動は可変できるように構成されて
いる。なお、垂直棒25内には図示しない乾燥ガス生成
手段に接続する乾燥ガス供給チューブ11bが挿入され
て、乾燥ガス生成手段と乾燥ガス供給ノズル11とが接
続されている。
【0025】なお、処理槽10の上部開口10bには、
蓋体10cが開閉可能に装着されており、この蓋体10
cが開放して、後述する搬送手段例えばウエハチャック
によって搬送された複数枚例えば50枚のウエハWが処
理槽10内に配設された保持手段例えばウエハボート4
0に受け渡されるようになっている。この場合、ウエハ
ボート40は、水平に配設される1本の中央保持棒41
と、中央保持棒41の左右上方側に互いに平行に配設さ
れる2本の側部保持棒42とで構成されている。なおこ
の場合、中央保持棒41及び側部保持棒42にはそれぞ
れ長手方向に適宜間隔をおいて複数個例えば50個の保
持溝が設けられている。これら保持棒41,42は、耐
食性、耐熱性及び耐強度性に優れた材質、例えばポリエ
ーテルエーテルケトン(PEEK)製あるいは石英製部
材にて形成されている。また、処理槽10の下端部に
は、図1に想像線で示すように、オーバーフロー槽20
から零れた純水等を外部に排出するための補助の排液管
10hが接続されている。
【0026】次に、上記第一実施形態の洗浄・乾燥処理
装置によるウエハWの洗浄及び乾燥処理の手順につい
て、図3を参照して説明する。まず、図示しないウエハ
チャックによって搬送される複数枚例えば50枚のウエ
ハWを処理槽10内に配設されたウエハボート40に受
け渡した後、純水供給源14から供給される純水1を純
水供給ノズル12からウエハWに向けて噴射すると共
に、純水1をオーバーフロー槽20にオーバーフローさ
せて洗浄処理を行なう(図3(a)参照)。
【0027】その後、移動機構30を駆動して純水1を
オーバーフロー槽20にオーバーフローさせながらオー
バーフロー槽20を次第に下降させて行く。その際、乾
燥ガス生成手段にて生成された乾燥ガス例えばIPAガ
ス4(具体的にはIPA蒸気とN2ガスの混合ガス)を
純水1の界面に向けて噴射する共に、処理槽10の上部
にIPAガス4を供給してIPAガス4を露出してくる
ウエハWに接触させる(図3(b)参照)。ウエハW及
び水面とIPAガス4とが接触することにより、IPA
ガス4の蒸気が凝縮あるいは吸着し、これに伴ないマラ
ンゴニー効果すなわち純水液面のIPA液あるいはIP
Aガス4が純水1を移動(排除)する効果によってウエ
ハW表面の水分が除去されると共に、乾燥が促される。
【0028】このようにして、ウエハWの乾燥処理が行
なわれている間、処理槽10内の純水1を排出し、処理
槽10内の純水1が全て排出されて所定時間経過して乾
燥が終了した後、N2ガス等で槽内雰囲気を排除した
後、蓋体10cを開放し、ウエハチャックによってウエ
ハWを搬出して洗浄・乾燥処理を完了する。
【0029】◎第二実施形態 図4はこの発明に係る洗浄・乾燥処理装置の第二実施形
態を示す概略断面図である。
【0030】第二実施形態は、洗浄に供された純水が再
度ウエハWに接触するのを防止して洗浄効率の向上を図
れるようにした場合である。すなわち、図4及び図5
(a)に示すように、オーバーフロー槽20の内周側に
多数の透孔51を有する筒状例えば矩形筒状の仕切り体
50を配設することにより、オーバーフロー槽20の下
降に伴うオーバーフローと共に透孔51から外側に流れ
る洗浄に供された純水1が再び内側に逆流するのを阻止
して、絶えずウエハWに清浄な純水1を接触させるよう
にした場合である。この場合、透孔51は図5(a)に
示すような円形の他、図5(b)に示すようなスリット
状の透孔52としてもよい。
【0031】なお、第二実施形態においては、乾燥ガス
供給ノズル11が処理槽10の上部に配設されている以
外は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分には
同一符号を付して、その説明は省略する。
【0032】◎第三実施形態 図6はこの発明に係る洗浄・乾燥処理装置の第三実施形
態の洗浄処理時の動作態様を示す概略断面図、図7はそ
の要部を示す概略斜視図である。
【0033】第三実施形態は、洗浄処理後に被処理体に
付着する液滴(水滴)を除去して、乾燥効率の向上を図
れるようにした場合である。すなわち、純水1に浸漬さ
れるウエハWの姿勢を垂直線に対して傾斜させ、この傾
斜状態で純水1に浸漬させると共にオーバーフローさせ
て洗浄処理を行なった後、オーバーフロー槽20を下降
させてウエハWを露出させると共に、純水1から露出し
たウエハWにIPAガス4を接触させて乾燥するように
した場合である。
【0034】この場合、ウエハWを垂直線に対して傾斜
させる傾斜機構60は、図6及び図7に示すように、上
記ウエハボート40の中央保持棒41の下面の長手方向
に取り付けられる略コ字状の案内軸43をシリンダ状の
軸受44によって摺動可能に支承し、案内軸43の一端
に連結する操作軸45をシール部材46を介して処理槽
10の外方に突出させ、この操作軸45を操作手段例え
ばエアーシリンダ61のピストン62に連結して構成す
ることができる。
【0035】上記のように構成される傾斜機構60のエ
アーシリンダ61を駆動して図6(a)の状態から操作
軸45を図面右方向に移動させることにより中央保持棒
41が固定された側部保持棒42に対して右方向に移動
することにより、ウエハボート40に保持されたウエハ
Wは下端部のみが右方向に移動して傾斜姿勢となる(図
6(b)参照)。なお、この傾斜姿勢によりウエハWの
表面Waが上側に向くようにする。このときの中央保持
棒41の移動量は例えば1〜3mm程度の僅かな距離で
あり、また側部保持棒42に設けられた保持溝がV字状
溝であるため、ウエハWは保持溝に接触して擦れるよう
なことはない。
【0036】このような傾斜状態で、上述したようにオ
ーバーフローにより洗浄処理が行なわれると共に、純水
1から露出したウエハWにIPAガス4が接触されて、
乾燥処理が行なわれるのであるが、この際、図8(a)
に示すように、ウエハWの表面Waと裏面Wbとでは、
表面張力の違いにより、ウエハWへの純水1の付着量が
異なり、裏面に対して表面側への純水の付着量が少なく
なる。したがって、ウエハWの表面側の乾燥を促進する
ことができる。また、図8(b)に示すように、ウエハ
Wの全てが純水1から露出した状態において、水滴1a
が裏面下端側に移動するので、表面側には水滴が付着す
ることがなく、表面側の乾燥が促進される。
【0037】なお、第三実施形態において、その他の部
分は上記第一実施形態及び第二実施形態と同じであるの
で、同一部分には同一符号を付して、その説明は省略す
る。
【0038】◎第四実施形態 図9はこの発明に係る洗浄・乾燥処理装置の第四実施形
態を示す概略断面図である。
【0039】第四実施形態は、上記第三実施形態とは別
の手段を用いて洗浄処理後に被処理体に付着する液滴
(水滴)を除去することにより、乾燥効率の向上を図れ
るようにした場合である。
【0040】すなわち、図9に示すように、保持手段例
えばウエハボート40を、中央保持棒41と2本の側部
保持棒42とからなる固定保持部材47と、側部保持棒
42の外側の上方位置に配設される2本の可動保持部材
48とで構成し、可動保持部材48を、処理槽10の下
方に配設される昇降手段例えば昇降用エアーシリンダ6
3によって昇降可能に形成した場合である。なおこの場
合、可動保持部材48には保持棒41,42と同様に適
宜間隔をおいて複数例えば50個の保持溝が設けられて
いる。また、この可動保持部材48は、それぞれ処理槽
10の底部を気水密にかつ摺動可能に貫通する昇降棒6
4に連結されており、処理槽10から突出する昇降棒6
4を、昇降用エアーシリンダ63のピストンロッド65
に連結する昇降板66に固定することにより、昇降用エ
アーシリンダ63の駆動によって可動保持部材48が昇
降し得るように構成されている。
【0041】上記のようにウエハWの保持手段を、固定
保持部材47と可動保持部材48とで構成することによ
り、図10(a)に示すように、ウエハWを純水1に浸
漬して洗浄する場合には固定保持部材47にてウエハW
を固定保持し、図10(b)に示すように、ウエハWの
全てが純水1から露出する直前において、昇降用エアー
シリンダ63を駆動して可動保持部材48を上昇させ
て、この可動保持部材48にてウエハWを保持つまりウ
エハWを固定保持部材47から可動保持部材48に持ち
換えることができる。したがって、ウエハWは純水1に
漬かっている固定保持部材47から純水1に漬かってい
ない乾燥状態の可動保持部材48にて保持されるので、
ウエハWへの水滴の付着が除去され、乾燥の促進が図れ
る。
【0042】なお、第四実施形態において、その他の部
分は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分に
は、同一符号を付して、その説明は省略する。なお、図
9では第四実施形態を上記第一実施形態に適用した場合
について説明したが、勿論、上記第二実施形態に第四実
施形態を適用することも可能である。
【0043】◎その他の実施形態 上記実施形態では、処理槽10に対してオーバーフロー
槽20を下降させて純水1をオーバーフローさせる場合
について説明したが、必しもオーバーフロー槽20を設
けて純水をオーバーフローさせる必要はなく、例えば図
11に示すように、処理槽10内に、ウエハWを囲繞す
る筒状の可動仕切り体53を配設すると共に、この可動
仕切り体53を処理槽10の底部に設けられた環状溝1
0dに環状シール54を介して下方に移動可能に形成
し、この可動仕切り体53を図示しない昇降手段によっ
て下降させることによって可動仕切り体53内に貯留さ
れた純水1を処理槽10側へオーバーフローさせて洗浄
処理を行なうことができる。なおこの場合、処理槽10
の外側底部に排気口10eを設け、この排気口10eに
ドレン弁10fを有するドレン管10gを接続すること
により、オーバーフローされた純水1を外部に排出する
ことができる。
【0044】また、図12に示すように、処理槽10の
開口側内周部にオーバーフロー槽20Aを設けると共
に、オーバーフロー槽20Aの内周側に、ウエハWを囲
繞する多数の透孔55を有する筒状仕切り体56を配設
し、そして、処理槽10を図示しない昇降手段によって
下降させることにより、筒状仕切り体56の透孔55か
ら純水1をオーバーフローさせて洗浄処理させるように
してもよい。なお、オーバーフロー槽20Aの底部には
排液口20bが設けられており、この排液口20bに開
閉弁20cを介して排液管20dが接続されている。
【0045】上記のように構成される乾燥処理装置は単
独の乾燥処理装置として使用できる他、ウエハの洗浄・
乾燥処理システムに組み込んで使用することができる。
上記ウエハの洗浄・乾燥処理システムは、例えば図13
に示すように、未処理のウエハWを収容する搬入部70
aと、ウエハWの洗浄処理及び乾燥処理を行なう洗浄・
乾燥処理部71と、乾燥処理後のウエハWを収容する搬
出部70bと、洗浄・乾燥処理部71の側方に配設され
て所定枚数例えば50枚のウエハWの搬送を行なう複数
例えば3基のウエハチャック80とで主要部が構成され
ている。
【0046】上記洗浄・乾燥処理部71には、搬入部7
0aから搬出部70bに向かって直線状に順に、第1の
チャック洗浄・乾燥ユニット72、第1の薬液処理ユニ
ット73、第1の水洗処理ユニット74、第2の薬液例
えばアンモニア液処理ユニット75、第2の水洗処理ユ
ニット76、第3の薬液例えばフッ化水素酸(HF水溶
液)処理ユニット77、第2のチャック洗浄・乾燥ユニ
ット78及び上記乾燥処理装置を具備する乾燥処理ユニ
ット79が配設されている。
【0047】なお、上記実施形態では、この発明に係る
洗浄・乾燥処理装置を半導体ウエハの乾燥処理装置に適
用した場合について説明したが、半導体ウエハ以外のL
CD用ガラス基板等の被処理体の乾燥処理にも適用でき
ることは勿論である。
【0048】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、以下のような効果が得られる。
【0049】1)請求項1及び6記載の発明によれば、
被処理体を固定した状態で洗浄液をオーバーフローさせ
て洗浄処理することができると共に、被処理体を洗浄液
から露出させることができ、露出された被処理体に乾燥
ガスを接触させて乾燥処理することができる。したがっ
て、被処理体に振動を与えることなくオーバーフローさ
せて洗浄処理を行なうことができると共に、乾燥処理す
ることができるので、被処理体へのパーティクルの付着
を少なくして歩留まりの向上を図ることができると共
に、洗浄及び乾燥処理の効率の向上を図ることができ
る。
【0050】2)請求項4及び7記載の発明によれば、
被処理体を傾斜固定した状態で洗浄液をオーバーフロー
させて洗浄処理し、被処理体を洗浄液から露出させるこ
とで、被処理体の裏面側下端部に洗浄液の水滴を移動し
て被処理体の表面側への水滴の付着を除去することがで
きるので、上記1)に加えて更に乾燥効率の向上を図る
ことができる。
【0051】3)請求項5及び8記載の発明によれば、
被処理体を保持手段で保持した状態で洗浄液をオーバー
フローしつつ被処理体を洗浄液から露出させ、上記保持
手段が上記洗浄液から露出する直前に、洗浄液から露出
する別の保持手段にて被処理体を保持することで、洗浄
液中の保持手段と被処理体との間に付着する水滴を除去
することができる。したがって、上記1)に加えて更に
乾燥効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る洗浄・乾燥処理装置の第一実施
形態を示す概略断面図である。
【図2】第一実施形態の要部を示す概略斜視図である。
【図3】第一実施形態の洗浄処理状態の概略断面図
(a)及び乾燥処理状態の概略断面図(b)である。
【図4】この発明に係る洗浄・乾燥処理装置の第二実施
形態を示す概略断面図である。
【図5】第二実施形態における仕切り体を示す概略斜視
図(a)及び別の仕切り体を示す概略斜視図(b)であ
る。
【図6】この発明に係る洗浄・乾燥処理装置の第三実施
形態の被処理体の傾斜前の状態を示す概略断面図(a)
及び被処理体の傾斜状態を示す概略断面図(b)であ
る。
【図7】第三実施形態の要部を示す概略斜視図である。
【図8】第三実施形態における被処理体と洗浄液との接
触状態を示す概略断面図(a)及び被処理体が洗浄液か
ら露出された状態を示す拡大断面図(b)である。
【図9】この発明に係る洗浄・乾燥処理装置の第四実施
形態を示す概略断面図である。
【図10】第四実施形態における被処理体の洗浄処理状
態を示す説明図(a)及び被処理体が洗浄液から露出さ
れる状態を示す説明図(b)である。
【図11】この発明に係る洗浄・乾燥処理装置の第五実
施形態を示す概略断面図である。
【図12】この発明に係る洗浄・乾燥処理装置の第六実
施形態を示す概略断面図である。
【図13】この発明に係る乾燥処理装置を組み込んだ洗
浄・乾燥処理システムの一例を示す概略平面図である。
【図14】従来の洗浄・乾燥処理装置の洗浄・乾燥工程
を示す概略断面図である。
【図15】従来の別の洗浄・乾燥処理装置の洗浄・乾燥
工程を示す概略断面図である。
【符号の説明】
W 半導体ウエハ(被処理体) 1 純水 4 IPAガス(乾燥ガス) 10 処理槽 11 乾燥ガス供給ノズル(乾燥ガス供給部) 12 純水供給ノズル 20,20A オーバーフロー槽 21 排液口(排液部) 22 排液管 30 移動機構 40 ウエハボート(保持手段) 41 中央保持棒 42 側部保持棒 47 固定保持部材(保持手段) 48 可動保持部材(保持手段) 50 筒状仕切り体 51,52,55 透孔 53 可動仕切り体 56 筒状仕切り体 60 傾斜機構 63 昇降用エアーシリンダ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体が浸漬される洗浄液を貯留する
    と共に、乾燥ガスの供給部が配設された処理槽と、 上記処理槽内に配設され、上方が開口する無端樋状に形
    成されると共に、排液部を有するオーバーフロー槽とを
    具備し、 上記処理槽とオーバーフロー槽とを略鉛直方向に相対的
    に移動可能に形成してなる、ことを特徴とする洗浄・乾
    燥処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の洗浄・乾燥処理装置にお
    いて、 上記オーバーフロー槽の内周側に透孔を有する筒状仕切
    り体を配設してなる、ことを特徴とする洗浄・乾燥処理
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の洗浄・乾燥処理装置にお
    いて、 上記オーバーフロー槽に、乾燥ガス供給用のノズルを設
    けた、ことを特徴とする洗浄・乾燥処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の洗浄・乾燥処理装置にお
    いて、 上記処理槽内に配設される被処理体の保持手段に、水平
    方向に移動可能に形成して、洗浄液に浸漬される被処理
    体を傾斜配置させる傾斜機構を設けた、ことを特徴とす
    る洗浄・乾燥処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の洗浄・乾燥処理装置にお
    いて、 上記処理槽内に配設される被処理体の保持手段が、上記
    被処理体を洗浄液に浸漬する状態に保持する固定保持部
    材と、この固定保持部材に対して移動して被処理体を保
    持する可動保持部材とを具備する、ことを特徴とする洗
    浄・乾燥処理装置。
  6. 【請求項6】 被処理体を洗浄液に浸漬して洗浄した
    後、上記被処理体に乾燥ガスを接触させて乾燥する洗浄
    ・乾燥処理方法において、 上記被処理体を固定した状態で上記洗浄液をオーバーフ
    ローしつつ被処理体を洗浄液から露出させる工程と、 露出する上記被処理体に上記乾燥ガスを接触させる工程
    と、を有することを特徴とする洗浄・乾燥処理方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の洗浄・乾燥処理方法にお
    いて、 上記被処理体を上記洗浄液に浸漬する状態で被処理体を
    傾斜させる工程と、 上記被処理体を傾斜固定した状態で上記洗浄液をオーバ
    ーフローしつつ被処理体を洗浄液から露出させる工程
    と、を有することを特徴とする洗浄・乾燥処理方法。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の洗浄・乾燥処理方法にお
    いて、 上記保持手段が上記洗浄液から露出する直前に、洗浄液
    から露出する別の保持手段にて上記被処理体を保持する
    工程を有することを特徴とする洗浄・乾燥処理方法。
JP19545996A 1996-07-05 1996-07-05 洗浄・乾燥処理装置及び洗浄・乾燥処理方法 Withdrawn JPH1022256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19545996A JPH1022256A (ja) 1996-07-05 1996-07-05 洗浄・乾燥処理装置及び洗浄・乾燥処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19545996A JPH1022256A (ja) 1996-07-05 1996-07-05 洗浄・乾燥処理装置及び洗浄・乾燥処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1022256A true JPH1022256A (ja) 1998-01-23

Family

ID=16341433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19545996A Withdrawn JPH1022256A (ja) 1996-07-05 1996-07-05 洗浄・乾燥処理装置及び洗浄・乾燥処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1022256A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000036644A1 (fr) * 1998-12-11 2000-06-22 Toho Kasei Ltd. Dispositif de traitement de plaquettes
JP2000306881A (ja) * 1999-03-26 2000-11-02 Applied Materials Inc 基板洗浄乾燥装置
US6244281B1 (en) 1997-11-19 2001-06-12 Kaijo Corporation Method and apparatus for drying substrate
KR20010094349A (ko) * 2000-03-30 2001-11-01 박종섭 웨이퍼 세정장비 및 그 세정방법
KR100454242B1 (ko) * 2001-12-28 2004-10-26 한국디엔에스 주식회사 웨이퍼 건조 방법
KR100456527B1 (ko) * 2001-12-11 2004-11-09 삼성전자주식회사 마란고니 효과를 증대시키기 위한 건조 장비 및 건조 방법
KR100486258B1 (ko) * 2002-09-06 2005-05-03 삼성전자주식회사 증기 건조 방식의 반도체 웨이퍼 건조 장치
KR100510762B1 (ko) * 2001-02-01 2005-08-30 에이펫(주) 웨이퍼 건조기
JP2010103190A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置及び基板処理方法
JP2010103189A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置及び基板処理方法
US7980255B2 (en) 2001-11-02 2011-07-19 Applied Materials, Inc. Single wafer dryer and drying methods

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6244281B1 (en) 1997-11-19 2001-06-12 Kaijo Corporation Method and apparatus for drying substrate
US6325865B2 (en) 1997-11-19 2001-12-04 Kaijo Corporation Method for drying substrate
US6589386B1 (en) 1998-12-11 2003-07-08 Toho Kasei Ltd. Device for processing wafer
EP1045439A1 (en) * 1998-12-11 2000-10-18 Toho Kasei Ltd. Device for processing wafer
WO2000036644A1 (fr) * 1998-12-11 2000-06-22 Toho Kasei Ltd. Dispositif de traitement de plaquettes
EP1045439A4 (en) * 1998-12-11 2007-01-10 Toho Kasei Ltd SEMICONDUCTOR PROCESSING DEVICE
JP2000306881A (ja) * 1999-03-26 2000-11-02 Applied Materials Inc 基板洗浄乾燥装置
KR20010094349A (ko) * 2000-03-30 2001-11-01 박종섭 웨이퍼 세정장비 및 그 세정방법
KR100510762B1 (ko) * 2001-02-01 2005-08-30 에이펫(주) 웨이퍼 건조기
US7980255B2 (en) 2001-11-02 2011-07-19 Applied Materials, Inc. Single wafer dryer and drying methods
KR100456527B1 (ko) * 2001-12-11 2004-11-09 삼성전자주식회사 마란고니 효과를 증대시키기 위한 건조 장비 및 건조 방법
KR100454242B1 (ko) * 2001-12-28 2004-10-26 한국디엔에스 주식회사 웨이퍼 건조 방법
KR100486258B1 (ko) * 2002-09-06 2005-05-03 삼성전자주식회사 증기 건조 방식의 반도체 웨이퍼 건조 장치
JP2010103190A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置及び基板処理方法
JP2010103189A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置及び基板処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100939596B1 (ko) 단일 웨이퍼 건조기 및 건조 방법
US6119367A (en) System for drying semiconductor wafers using ultrasonic or low frequency vibration
JPH1022256A (ja) 洗浄・乾燥処理装置及び洗浄・乾燥処理方法
JP2005026478A (ja) 基板処理法及び基板処理装置
US6656321B2 (en) Liquid processing apparatus and liquid processing method
JP3128643B2 (ja) 洗浄・乾燥処理装置
JP2005522020A (ja) 基板の毛管乾燥
JPH1022257A (ja) 乾燥処理装置
US20020174882A1 (en) Substrate processing apparatus and substrate processing method
JPH0714811A (ja) 洗浄乾燥方法及び洗浄乾燥装置
JP3325135B2 (ja) 基板処理装置およびそれに用いられる処理槽
JP3866130B2 (ja) 基板処理装置および基板処理方法
KR102491000B1 (ko) 접착제층 제거 유닛 및 이를 이용하는 접착제층 제거 방법
US6742281B2 (en) Apparatus for drying semiconductor wafer using vapor dry method
JPH09162156A (ja) 処理方法及び処理装置
KR20040008059A (ko) 기판 세정 방법 및 이를 이용한 기판 세정 장치
JP3910757B2 (ja) 処理装置及び処理方法
JP3321726B2 (ja) 洗浄処理方法及びその装置
JPH03124028A (ja) 洗浄装置
JP2767165B2 (ja) ウエーハ洗浄槽
JPH10340875A (ja) 処理装置及び処理方法
JP3232443B2 (ja) 液処理方法及びその装置
JP2005045005A (ja) ウェット処理方法
JP3600746B2 (ja) 基板処理装置
JP3563329B2 (ja) 基板処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031007