JPH10218017A - センターピラーの補強構造 - Google Patents

センターピラーの補強構造

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JPH10218017A
JPH10218017A JP1924197A JP1924197A JPH10218017A JP H10218017 A JPH10218017 A JP H10218017A JP 1924197 A JP1924197 A JP 1924197A JP 1924197 A JP1924197 A JP 1924197A JP H10218017 A JPH10218017 A JP H10218017A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重量増加を招かずに剛性アップを図ることの
できるセンターピラーの補強構造を提供する。 【解決手段】 ルーフサイドレール2から下方に延びる
センターピラー1の補強構造であって、センターピラー
アウタ11aとセンターピラーインナ12とで囲まれる
閉空間内に、単一部材を閉断面形状に成形して車幅方向
に沿った縦壁部を有する角筒状のレインフォース14を
配設し、該レインフォース14の上端部をブレース5を
介して前記ルーフサイドレール2に接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のセンター
ピラーの補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平5−58522号公報にセンター
ピラーの補強構造の一例が記載されている。従来の補強
構造では、ハット形断面またはコ字形断面のレインフォ
ースをセンターピラーインナまたはセンターピラーアウ
タに沿って配置しスポット溶接している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構造では、ハット断面形状のレインフォースの曲げ
応力によってセンターピラーの補強を行なうため、レイ
ンフォースをセンターピラーのアウターパネル又はイン
ナーパネルにスポット溶接で固定する必要があり、スポ
ット溶接箇所の条件等に制約を受け易かった。また、曲
げ応力によって補強を行なうとき、断面が潰れたモード
となり易かった。従って、補強可能な限度が低かった。
また、これに対し、強度を高めるためにレインフォース
の板厚を増加することが考えられるが、そうすると補強
材の重量増を招くという問題があった。
【0004】一方、ハット断面のレインフォースを対向
させて両側部を相互に重ね合せ、結合すると閉断面構造
のレインフォースとすることはできるが、両者の結合に
アーク溶接等を用いなければならず、コストアップの原
因となる。また、かかる結合による閉断面形状では、閉
断面の精度が低く、補強の程度が安定しないという問題
がある。
【0005】本発明は、上記事情を考慮し、重量増加を
抑制して剛性アップを図ることのできるセンターピラー
の補強構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ルー
フサイドレールから下方に延びるセンターピラーの補強
構造であって、センターピラーアウタとセンターピラー
インナとで囲まれる閉空間内に、単一部材を閉断面形状
に成形して車幅方向に沿った縦壁部を有する角筒状のレ
インフォースを配設し、該レインフォースの上端部をブ
レースを介して前記ルーフサイドレールに接続したこと
を特徴とする。
【0007】この構造では、単一部材を閉断面形状に成
形したレインフォースを用いているので、レインフォー
スの縦壁部が車両側方からの入力によく対抗し得る。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載のセンタ
ーピラーの補強構造であって、前記レインフォースの上
端開口に、車幅方向外側から同内側上方への傾斜面を形
成し、前記ブレースを、前記ルーフサイドレールに結合
される横フレーム及び該横フレームから下方へ延びる縦
フレームからなるT形とし、前記縦フレームが前記レイ
ンフォースの車幅方向内側の壁部に沿って挿入接合され
ていることを特徴とする。
【0009】この構造では、請求項1の発明の作用に加
えレインフォースの上端を斜めにカットしているので、
ブレースとレインフォースとの結合強度が連続的とな
り、応力集中を抑制できる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1または2記載
のセンターピラーの補強構造であって、前記レインフォ
ースが、車幅方向内側の壁部と、その両側縁より車幅方
向外側に沿って延びた左右縦壁部と、それら左右縦壁部
の先端縁より相手方向へ傾斜して相互に合致する左右傾
斜壁部とからなる断面五角形の角筒状に形成されたこと
を特徴とする。
【0011】この構造では、請求項1または2の発明の
作用に加え、レインフォースの縦壁部の他に左右傾斜壁
部が存在し、かかる傾斜壁部も入力に対して対抗し、レ
インフォースのより強度アップを図ることができる。
【0012】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載のセンターピラーの補強構造であって、前記ブ
レースに、ウエルドナットが設けられ、該ウエルドナッ
トにシートベルトアンカーボルトを取付けることを特徴
とする。
【0013】この構造では、請求項1〜3のいずれかの
発明の作用に加え、ブレースにシートベルトアンカーの
取付点を設けているので、シートベルトからの入力をル
ーフ側へも分散させることができる。
【0014】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載のセンターピラーの補強構造であって、前記レ
インフォースの縦壁部に、ビードを設けたことを特徴と
する。
【0015】従って、請求項1〜4のいずれかの発明の
作用に加え、ビードによって入力に対抗し得る稜線を増
加させ、より強度アップを図ることができる。
【0016】請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれ
かに記載のセンターピラーの補強構造であって、前記セ
ンターピラーのドアウエスト部対応位置より上半部が、
同下半部よりも断面が細く形成され、前記レインフォー
スは、前記下半部の上部まで到るように延びていること
を特徴とする。
【0017】従って、請求項1〜5のいずれかの発明の
作用に加え、視界を広げるために細くなったセンターピ
ラーの上半部を確実に補強することができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、補強材とし
て、単一部材を閉断面形状に成形してなるレインフォー
スを用いているので、レインフォースの縦壁部が車両側
方からの入力によく対抗し得るようになり、そのため断
面が潰れたモードになりづらい。また、レインフォース
は、センターピラーにスポット溶接等する必要がなくな
り、制約を受けなくなる。従って、センターピラーの補
強可能な限度を高めることができる。また、単一部材の
閉断面形状を用いるため、アーク溶接等によるコストア
ップを招かず、しかも精度のよい補強を行なうことがで
きる。
【0019】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、ブレースとレインフォースとの接続の
連続化を図ることができ、応力集中を避け、折れを抑制
することができる。
【0020】請求項3の発明によれば、請求項1または
2の発明の効果に加えて、レインフォースのより強度ア
ップにより、センターピラーの折れをより確実に防止す
ることができるという効果を奏する。
【0021】請求項4の発明によれば、請求項1〜3の
いずれかの発明の効果に加えて、シートベルトからの入
力をルーフ側へも分散させることができ、シートベルト
の支持力を強化できる。
【0022】請求項5の発明では、請求項1〜4のいず
れかの発明の効果に加え、ビードによる稜線の増加によ
って、レインフォースのより強度アップを図り、センタ
ーピラーの折れをより確実に防止できる。
【0023】請求項6の発明では、センターピラーの上
半部の部分で視界を広げながら、入力に対して確実に補
強し、センターピラーの折れを抑制することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0025】図1は実施形態の構造の要部分解斜視図で
ある。ここで対象とするセンターピラーは、図6の車両
全体図の中の符号1で示す部分である。このセンターピ
ラー1は、ルーフレールサイド2から下方に延び、下端
はサイドシル20に結合されている。センターピラー1
は、ドアウエスト部対応位置より上半部1aが同下半部
1bより細く形成され、車室内からの視界を広げると共
に、車室内側への膨出を規制し、車室内空間を広げるよ
うになっている。図2はそのセンターピラー1の拡大正
面図であり、図3はセンターピラーアウタ11aを含む
ボディサイドアウタ11を外した状態を示す拡大正面
図、図4は図2のIV−IV矢視断面図、図5は図4の
V−V矢視断面図である。
【0026】前記センターピラー1は、図1〜図5に示
すように、センターピラーアウタ11a、センターピラ
ーインナ12、第1レインフォース13、第2レインフ
ォース14並びにブレース5とを含んでいる。
【0027】図1に示すように、前記センターピラーア
ウタ11aは、ルーフサイドレールアウタ11b等と共
にボディサイドアウタ11として一体にプレス成形され
たものであり、前記ルーフサイドレールアウタ11bに
ルーフサイドレールインナ2aが接合されてルーフサイ
ドレール2が構成される。
【0028】前記センターピラーインナ12、第1レイ
ンフォース13、ブレース5は、いずれも縦フレーム1
2a、13a、5aと、ルーフレールサイド2に沿う横
フレーム12b、13b、5bとを有するT字形をなし
ている。
【0029】図5に示すように、センターピラーアウタ
11aは、三角のハット形断面に形成され、センターピ
ラーインナ12の縦フレーム12aは四角のハット形断
面に形成されている。そして、両者を合わせることで閉
空間16が形成され、その中に第1レインフォース13
の縦フレーム13aと第2レインフォース14が収容さ
れている。
【0030】第1レインフォース13の縦フレーム13
aはセンターピラーアウタ11aと略同形の開断面形状
のもので、両側縁がセンターピラーアウタ11aとセン
ターピラーインナ12の合わせ目に挟まれて共にスポッ
ト溶接され、同横フレーム13bは、ルーフサイドレー
ルインナ2a及びルーフサイドレールアウタ11b間に
挾まれ、共にスポット溶接されている。
【0031】第2レインフォース14(特許請求の範囲
中のレインフォースに相当)は、押し出し成形等により
単一部材を閉断面形状に成形したもので、車内側の壁部
14aと、その両側縁より車幅方向外側に沿って延びた
左右縦壁部14b、14cと、それら左右縦壁部14
b、14cの先端縁より相手方向へ傾斜して相互に合致
する左右傾斜壁部14d、14eとからなる断面五角形
の角筒状に形成されている。この第2レインフォース1
4は、センターピラーインナ11aと第1レインフォー
ス13との内面にそれぞれ壁部14aと左右傾斜縦壁部
14d、14eとを接触させることで、センターピラー
インナ12と第1レインフォース13間に挟まれてい
る。
【0032】なお、図1に示すように第2レインフォー
ス14の縦壁部14b、14cには、一部が傾斜壁部1
4d、14eにかかるように、高さ方向に適当な間隔を
おいて強度アップ用のビード15が複数形成されてい
る。このビード15の存在により、車幅方向へ沿った稜
線を増加することができる。
【0033】また、第2レインフォース14の上端開口
14pは、車両の車幅方向外側同内側上方への傾斜面に
よって形成されており、ブレース5の断面コ字形の縦フ
レーム5aが、その斜めの上端開口14pより差し込ま
れている。そして、ブレース5の縦フレーム5aが、第
2レインフォース14の壁部14aにスポット溶接され
ている。図3において、符号18で示す部分がスポット
溶接箇所である。
【0034】また、センターピラーインナ12の横フレ
ーム12bはルーフサイドレール2の車室内側の面に接
続されてスポット溶接され、センターピラーインナ12
の横フレーム12bとルーフサイドレールインナ2aの
間にブレース5の横フレーム5bが挟まれ共にスポット
溶接されている。従って、このブレース5を介して、ル
ーフサイドレール2に第2レインフォース14の上部1
4qが接続されている。第2レインフォース14の下部
14rは、センターピラー1の下半部1bの上部まで到
るように延びている。
【0035】また、ブレース5の縦フレーム5aに、シ
ートベルトアンカーボルト取付け用のウエルドナット7
が固定されている。ウエルドナット7に対向する部分に
は、ボルト挿通孔21が設けられている。
【0036】次に作用を説明する。
【0037】このセンターピラーの補強構造では、補強
材として、単一部材を閉断面形状に成形してなる第2レ
インフォース14を用いているので、第2レインフォー
ス14の縦壁部14b、14cが、車両側方からの入力
によく対抗し得るようになり、そのため断面が潰れたモ
ードになりづらくなる。第2レインフォース14はセン
ターピラー1に対してはスポット溶接する必要がなく、
スポット箇所等の制約条件を受けない。従って、補強可
能な限度が高く、側面衝突時にセンターピラー1の折れ
変形を確実に防止することができる。
【0038】また、T形のブレース5の縦フレーム5a
を第2レインフォース14の上端開口14pより差し込
んでスポット溶接しているので、ルーフサイドレール2
とセンターピラー1の結合強度が高まり、側面衝突に対
するセンターピラー1の剛性アップが図れる。
【0039】さらに、第2レインフォース14の傾斜面
の上端開口14pを利用して、ブレース5と第2レイン
フォース14とのスポット溶接が可能であるから、第2
レインフォース14とブレース5との接続の連続化が図
れ、両者の境目への応力集中を抑制して剛性アップを図
ることができる。従って、入力に対しセンターピラー1
の折れを確実に防止することができる。
【0040】また、本実施形態では、第2レインフォー
ス14に傾斜壁部14d、14eを設けているので、こ
の部分も入力に対しよく対応し、強度アップを図ること
ができる。第2レインフォース14のビード部15によ
る稜線の増加によっても強度アップを図ることができ
る。ブレース5にシートベルトアンカー取付用のナット
7を設けているので、シートベルトからの入力をルーフ
側へも分散させることができ、シートベルトの支持力を
強化できる。
【0041】第2レインフォース14は、一体の単一部
材であるから成形精度がよく、精度よくセンターピラー
1の補強を行なうことができる。また、第2レインフォ
ース14の成形にアーク溶接等を用いる必要がないので
コストダウンを図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の要部分解斜視図である。
【図2】本発明の実施形態のセンターピラーの正面図で
ある。
【図3】戯画の実施形態のセンターピラーの、センター
ピラーアウタを外した状態を示す正面図である。
【図4】図2のIV−IV矢視断面図である。
【図5】図4のV−V矢視断面図である。
【図6】本発明の実施形態のセンターピラーを持つ車両
の側面図である。
【符号の説明】
1 センターピラー 2 ルーフサイドレール 5 ブレース 5a 縦フレーム 5b 横フレーム 7 ウエルドナット 11a センターピラーアウタ 12 センターピラーインナ 14 第2レインフォース 14a 壁部 14b,14c 縦壁部 14d,14e 傾斜壁部 14p 上端開口 15 ビード 16 閉空間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフサイドレールから下方に延びるセ
    ンターピラーの補強構造であって、 センターピラーアウタとセンターピラーインナとで囲ま
    れる閉空間内に、単一部材を閉断面形状に成形して車幅
    方向に沿った縦壁部を有する角筒状のレインフォースを
    配設し、該レインフォースの上端部をブレースを介して
    前記ルーフサイドレールに接続したことを特徴とするセ
    ンターピラーの補強構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のセンターピラーの補強構
    造であって、 前記レインフォースの上端開口に、車幅方向外側から同
    内側上方への傾斜面を形成し、前記ブレースを、前記ル
    ーフサイドレールに結合される横フレーム及び該横フレ
    ームから下方へ延びる縦フレームからなるT形とし、前
    記縦フレームが前記レインフォースの車幅方向内側の壁
    部に沿って挿入接合されていることを特徴とするセンタ
    ーピラーの補強構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のセンターピラー
    の補強構造であって、前記レインフォースが、車幅方向
    内側の壁部と、その両側縁より車幅方向外側に沿って延
    びた左右縦壁部と、それら左右縦壁部の先端縁より相手
    方向へ傾斜して相互に合致する左右傾斜壁部とからなる
    断面五角形の角筒状に形成されたことを特徴とするセン
    ターピラーの補強構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のセンタ
    ーピラーの補強構造であって、 前記ブレースに、ウエルドナットが設けられ、該ウエル
    ドナットにシートベルトアンカーボルトを取付けること
    を特徴とするセンターピラーの補強構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のセンタ
    ーピラーの補強構造であって、 前記レインフォースの縦壁部に、ビードを設けたことを
    特徴とするセンターピラーの補強構造。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のセンタ
    ーピラーの補強構造であって、 前記センターピラーのドアウエスト部対応位置より上半
    部が、同下半部よりも断面が細く形成され、 前記レインフォースは、前記下半部の上部まで到るよう
    に延びていることを特徴とするセンターピラーの補強構
    造。
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