JPH10213768A - 光学走査装置 - Google Patents

光学走査装置

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JPH10213768A
JPH10213768A JP1576797A JP1576797A JPH10213768A JP H10213768 A JPH10213768 A JP H10213768A JP 1576797 A JP1576797 A JP 1576797A JP 1576797 A JP1576797 A JP 1576797A JP H10213768 A JPH10213768 A JP H10213768A
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optical scanning
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plane
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学走査装置において温度上昇や振動による
光ビームのアライメントの狂いを防止する。 【解決手段】 光学台座12の中央には画像形成装置の
取付平面14Aにねじ止めする固定部42を設け、四隅
には支持部34〜40を設ける。また、固定部42は、
取付平面14Aにねじ止めする前は取付平面14Aとの
間に間隙を有し、固定部42を取付平面14Aに固定し
たときにはこの間隙が消滅し、かつ一部が弾性変形して
支持部34〜40が全て取付平面14Aに接触するよう
に光学台座12を構成する。取付平面14Aから浮いた
支持部が無いため、光学走査装置10は振動し難い。光
学台座12は一つの固定部42を中心として周囲(放射
方向)に熱膨張し、取付平面14Aに接触した支持部は
取付面平面に沿って移動するので温度変化により光学部
品の光学的アライメントが変動しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、レーザー
プリンタ、フャクシミリ、コピー等の電子写真プロセス
技術を使用した画像形成装置に用いられる光学走査装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から電子写真プロセス技術を使用し
た画像形成装置においては、一様に帯電させた感光体上
に光学走査装置からの走査光により静電潜像を形成さ
せ、この静電潜像をトナーによって現像し、得られた感
光体上のトナー像を用紙に転写、定着させて画像を記録
している。この光学走査装置は、通常は画像形成装置の
フレームにねじ止め等されて固定されている。
【0003】このような画像形成装置においては、動作
中に装置内部にあるモータや電気回路や摺動部分から発
生する熱により、装置内部全体の温度が上昇する。
【0004】このとき光学走査装置と画像形成装置本体
のフレームとが異なる材質であると、両者の熱による膨
張量に差が生じ、光学走査装置が撓んだり変形して、光
学走査装置から感光体に向けて出射されるレーザー光の
光軸に狂いが生じ、画像品質を低下させることがある。
【0005】この問題を解決するために、提案された技
術として特開平6−123849号がある。
【0006】これは、レーザー光の走査面と平行な平面
に対して光学走査装置を取り付ける際、光学走査装置の
移動をこの面に平行な方向には許容し、垂直な方向には
阻止するように構成して光学台座の熱膨張による歪を逃
がすものである。これにより、温度が上昇してもレーザ
ー光の光軸に狂いが生じないようにしている。
【0007】実施例では、3箇所の固定部において、ボ
ールを介してスプリングで光学筐体を平面に押しつける
構造をとることにより、3箇所の固定部は走査平面と平
行な方向には移動が許容され、垂直な方向には阻止され
るとしている。なお、ボールの他に、ワッシャ等のスラ
イダを使用した例も提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般に、光学走査装置
においては、光学走査装置に搭載された回転多面鏡を回
転させるモータの振動が光学部品に伝わり、走査される
レーザー光が振動してしまうことがある。その結果、感
光体に対するレーザー光の書込位置が副走査方向に変動
して走査線の間隔がずれ、縞状の濃度むらを引き起こす
バンディングという現象が知られている。
【0009】このような画像の乱れを防止するために
は、光学走査装置を画像形成装置本体のフレームに取り
付ける際に、光学走査装置の全支点をフレームに確実に
接触支持させることが重要である。
【0010】上記の特開平6−123849号の技術で
は、実施例のように、支持部が3箇所の場合は3箇所で
平面が確立されるため浮いた点は生じないが、支持部が
4箇所以上の場合、支持部間の平面度を0にすることは
製造上難しく、各支持部の間に微量の高さの差が生じる
のが普通である。特に、光学台座の材料としてガラス強
化繊維プラスチックを用いた場合には、成形時におこる
「ひけ」や「そり」により光学台座全体に若干の寸法誤
差が生じてしまう。
【0011】このように支持部間の平面度に誤差がある
と、スプリングの押圧力だけでは固定平面に押しつけき
れない支持部が生じ、浮いた支持部があるまま固定され
ることがある。その結果、光学走査装置自体が振動しや
すくなり、回転多面鏡を回転させるモータの振動により
上記のような画像の乱れを生じ易くなるという問題があ
る。
【0012】本発明は上記事実を考慮し、前記した従来
技術の目的を達しつつ、上記欠点を除去、改善した光学
走査装置を提供することが第1の目的であり、さらに、
光学走査装置支持部の平面度に所定量の狂いがある場合
でも、取付け平面に支持部の全点を押しつけて取り付け
られるようにし、振動の影響を受け難くすることが第2
の目的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、画像形成装置の取付面に取り付けられ、光源を含む
複数の光学部品を光学台座に搭載し、前記光源から出射
された光ビームを走査する光学走査装置であって、前記
光学台座に設けられ前記取付面に対する垂直方向の位置
決めを行う複数の支持部と、前記光学台座に設けられ前
記取付面に対して固定される1箇所の固定部と、を備
え、前記光学台座は弾性変形可能な材料で形成され、前
記固定部を前記取付面に固定する前は前記固定部と前記
取付面との間に間隙を有し、前記固定部を前記取付面に
固定したときには前記光学台座の少なくとも一部が弾性
変形して前記間隙が消滅すると共に前記複数の支持部が
全て前記取付面に接触することを特徴としている。
【0014】次に請求項1に記載の光学走査装置の作用
を説明する。請求項1に記載の光学走査装置は、ねじ等
で固定部を画像形成装置の取付面に固定すると、光学台
座の一部が弾性変形して複数の支持部が全て取付面に接
触して固定される。支持部が取付面に対する垂直方向の
位置決めを行うため、光学台座が固定されると取付面に
対する光学部品の垂直方向の位置決めが行われる。
【0015】また、取付面から浮いた支持部が無いた
め、光学走査装置は振動し難い。さらに、温度上昇によ
り光学台座が熱膨張するが、光学台座は一つの固定部に
より取付面に固定されているため、光学台座はこの固定
部を中心として周囲(放射方向)に熱膨張し、取付面に
接触して固定されていない支持部は取付面に沿って移動
することができ、温度変化により光学部品の光学的アラ
イメントが変動しない。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の光学走査装置において、前記支持部は少なくとも3個
あり、前記固定部はその支持部で形成される多角形の略
中央部に位置することを特徴としている。
【0017】次に請求項2に記載の光学走査装置の作用
を説明する。請求項2に記載の光学走査装置では、支持
部は少なくとも3個あり、固定部はその支持部で形成さ
れる多角形の略中央部に位置しているので、各支持部を
確実に且つ均等の力で取付面に接触させることができ
る。
【0018】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の光学走査装置において、リブによって
剛性を高められた高剛性領域と、リブによって剛性が高
められていない低剛性領域とを前記光学台座に設け、前
記光学部品を前記高剛性領域で支持したことを特徴とし
ている。
【0019】次に請求項3に記載の光学走査装置の作用
を説明する。請求項3に記載の光学走査装置では、リブ
によって剛性を高められた高剛性領域と、リブによって
剛性が高められていない低剛性領域とが光学台座に設け
られ、光学部品を高剛性領域で支持しているので、固定
時には低剛性領域が弾性変形し、光学部品の光学的アラ
イメントが変動しない。また、高剛性領域は変形し難い
ので振動し難く、振動による光学的アライメントの変動
が抑えられる。
【0020】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の光学走査装置において、前記固定部の一つと前記光学
部品の内のFθレンズを支持する支持点とを前記高剛性
領域に設けたことを特徴としている。
【0021】次に請求項4に記載の光学走査装置の作用
を説明する。請求項4に記載の光学走査装置では、固定
部と光学部品の内のFθレンズを支持する支持点とを高
剛性領域に設けたので、Fθレンズは支持点、高剛性領
域及び固定部を介して取付面に対して強固に連結され、
Fθレンズの振動を確実に抑えられる。
【0022】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請
求項4の何れか1項に記載の光学走査装置において、前
記支持部の一つが前記光源の近傍に位置していることを
特徴としている。
【0023】次に請求項5に記載の光学走査装置の作用
を説明する。請求項5に記載の光学走査装置では、支持
部の一つが光源の近傍に位置しているので、光源の振動
を抑えることができる。
【0024】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
乃至請求項5の何れか1項に記載の光学走査装置におい
て、前記光学台座は、前記画像形成装置との間に、前記
画像形成装置の取付部分と略同一の線膨張率を有する材
質で十分な剛性を有するブラケットを介して取付け固定
されることを特徴としている。
【0025】次に請求項6に記載の光学走査装置の作用
を説明する。光学走査装置を取り付ける画像形成装置の
取付部分の剛性が低い場合、光学走査装置の取付け時に
画像形成装置の取付部分が変形し、光学走査装置の支持
部が全て画像形成装置に接触しない場合が考えられる。
しかし、光学台座が画像形成装置との間に画像形成装置
の取付部分と略同一の線膨張率を有する材質で十分な剛
性を有するブラケットを介して取付け固定すれば、光学
走査装置の支持部の全てをブラケットに接触させること
ができ、光学走査装置を振動し難くできる。さらに、温
度上昇により光学台座が熱膨張するが、光学台座は一つ
の固定部によりブラケットに固定されているため、光学
台座はこの固定部を中心として周囲(放射方向)に熱膨
張し、取付面に接触して固定されていない支持部は取付
面に沿って移動することができ、温度変化により光学部
品の光学的アライメントが変動しない。また、ブラケッ
トは、画像形成装置に固定されるが、画像形成装置の取
付部分と略同一の線膨張率を有する材質で形成されてい
るので、ブラケットは線膨張率の差による変形が起こら
ない。
【0026】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態]本発明の光学走査装置の第1の実施
形態を図1乃至図6にしたがって説明する。
【0027】図1は、光学走査装置10の平面図であ
り、図4は光学走査装置10の底面図である。また、図
5は光学走査装置10を搭載する画像形成装置本体のフ
レーム14の平面図である。
【0028】図1に示すように、光学走査装置10は略
四角形の光学台座12を備えている。この光学台座12
は、外周部分に外リブ48を有し、下面には複数本のリ
ブ50を有しており、例えば、ガラス繊維等で強化され
た合成樹脂で一体成形されている。
【0029】光学台座12には、レーザー光を出射する
光源16、コリメータレンズ18、シリンダーレンズ2
0、モータ21で回転される回転多面鏡22、第1Fθ
レンズ24、第2Fθレンズ26、シリンダーレンズ2
7、ミラー28及び受光素子29が取り付けられてい
る。
【0030】なお、モータ21は光学台座12のボス2
3A,23B,23Cに取り付けられている。また、第
1Fθレンズ24は光学台座12の中央部に設けられた
矩形のボス25の上面に形成された凸状の支持点25
A,25B,25C上に3点支持され、第2Fθレンズ
26は支持点25D,25E,25F上に3点支持され
ている。
【0031】光源16から出射したレーザー光30は、
コリメータレンズ18とシリンダーレンズ20を通過
し、回転多面鏡22によって偏向される。偏向走査され
たレーザー光30は、第1Fθレンズ24、第2Fθレ
ンズ26及びシリンダーレンズ27からなる結像光学系
を通過して感光体表面32に結像・走査される。
【0032】受光素子29は、走査開始側のレーザー光
30を検知して、走査開始のタイミングを決定する信号
を発生する。
【0033】図4に示すように、光学台座12の下面に
は、光学走査装置10の高さ方向の位置決めを行う4個
の支持部34,36,38,40が角部に形成されてお
り、中央部にはボス25と一体化された1個の固定部4
2が形成され、さらに、固定部42から離れた位置には
位置決めピン44が形成されている。
【0034】図2及び図4に示すように、固定部42は
有底円筒形状であり、底部中央には孔46が形成されて
いる。
【0035】本実施形態の光学台座12は、リブ50同
士又はリブ50と外リブ48とで形成される四辺形領域
51(点51A、51B、51C、51Dで囲まれる台
形部分)、四辺形領域53(点53A、53B、53
C、53Dで囲まれる台形部分)、三角形領域55(点
55A、55B、55Cで囲まれる三角形部分)、三角
形領域57(点57A、57B、57Cで囲まれる三角
形部分)は、リブ50同士又はリブ50と外リブ48と
で強化された高剛性領域であり、四辺形領域と三角形領
域とで挟まれる細長い溝状の領域59は低剛性領域であ
る。
【0036】図2及び図5に示すように、光学走査装置
10を搭載するフレーム14の上面(取付平面14A)
には、固定部42の嵌合する丸孔52を有した板材54
がスポット溶接等されて固着されている。また、フレー
ム14には、前記丸孔52の中心位置にねじ孔56が形
成されており、ねじ孔56から離れた位置には、前記位
置決めピン44が挿入される長孔58が形成されてい
る。
【0037】この光学走査装置10は、固定部42が板
材54の丸孔52に嵌合し、位置決めピン44が長孔5
8に挿入されることで取付平面方向の位置が決定され
る。
【0038】ここで、図2に示すように、フレーム14
に載せたのみの状態の光学台座123は、中央部が若干
盛り上がっており、固定部42と取付平面14Aとの間
には所定量の間隙60が設けられている。
【0039】図3及び図6に示すように、固定部42に
設けた孔46に固定ねじ62を通し、取付平面14Aに
設けたねじ孔56に固定ねじ62を締めつけてゆくと、
固定ねじ62の締結力によって固定部42は取付平面1
4Aに対して接触するまで押し下げられて固定される。
このとき、光学台座12は主に低剛性領域である細長い
溝状の領域59が変形し、4箇所の支持部34,36,
38,40全体が取付平面14Aに対して接触する状態
となる。
【0040】本実施形態の光学走査装置10は、この状
態で光源16、コリメータレンズ18、シリンダーレン
ズ20、モータ21で回転される回転多面鏡22、第1
Fθレンズ24、第2Fθレンズ26、シリンダーレン
ズ27、ミラー28及び受光素子29等の各光学部品の
位置精度が確立するよう、光学台座12上に各光学部品
の保持データム(基準面)が形成されている。なお、光
学走査装置10の光学的調整は、画像形成装置本体の取
付平面14Aに等しい取付平面を備える治具上で、同様
の取付け状態で行われる。
【0041】本実施形態の光学走査装置10では、画像
形成装置本体の取付平面14Aに固定した状態では、浮
いた支持部が無いため、回転多面鏡22を回転させるモ
ータ21等の振動源による振動の影響を受け難い。
【0042】さらに、この状態で温度が上昇しても、4
箇所の支持部34,36,38,40は光学台座12の
撓みによって生じる付勢力により取付平面14Aに押し
つけられている。同時に、光学台座12は、固定部42
を中心として周囲(放射方向)に熱膨張するが、4箇所
の支持部34,36,38,40は何れも固定されてい
ないので取付平面14Aに沿って移動することができ、
光学部品の光学的アライメントが変動しない。
【0043】なお、図4に示すように、固定部42を4
箇所の支持部34,36,38,40で作られる4角形
の略中央に位置させることにより、光学台座12の撓み
による付勢力が4箇所の支持部34,36,38,40
におおむね均等に分配されるため、取付平面14Aに全
部の支持部34,36,38,40を接触させる作用が
行われ易くなっている。 [第2の実施形態]本発明の第2の実施形態を図7乃至
図10にしたがって説明する。なお、第1の実施形態と
同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0044】第2の実施形態の光学台座64は、第1の
実施形態の光学台座12とはリブ50の位置が異なり、
光学台座64には高剛性領域と低剛性領域とが設けら
れ、高剛性領域で光学部品が保持するようにした例であ
る。
【0045】図8に示すように、本実施形態のフレーム
14には、固定部42の嵌合する丸孔66が形成されて
おり、この丸孔66はフレーム14の下面側(取付平面
14Aとは反対側)にスポット溶接等された板材68で
塞がれている。なお、板材68の中心位置にねじ孔70
が形成されている。
【0046】図10に示すように、本実施形態の光学台
座64は、リブ50(リブ50A)同士又はリブ50と
外リブ48とで形成される四辺形領域66(点66A、
66B、66C、66Dで囲まれる台形部分)、四辺形
領域68(点68A、68B、68C、68Dで囲まれ
る台形部分)、四辺形領域70(点70A、70B、7
0C、70Dで囲まれる台形部分)、四辺形領域72
(点72A、72B、72C、72Dで囲まれる台形部
分)及び四辺形領域74(点74A、74B、74C、
74Dで囲まれる4角形部分)は、リブ50(リブ50
A)同士又はリブ50と外リブ48とで強化された高剛
性領域であり、四辺形領域と四辺形領域とで挟まれる細
長い溝状の領域76は低剛性領域である。
【0047】ここで、図7乃至図10に示すように、第
1Fθレンズ24の支持点25A,25B,25C及び
第2Fθレンズ26は支持点25D,25E,25F
は、リブ50で強化された高剛性領域である四辺形領域
74の内部にある。また、回転多面鏡22のモータ21
を保持するボス23A,23B,23Cは、高剛性領域
である四辺形領域66の内部にあり、また、受光素子2
9もこの四辺形領域66の内部にある。
【0048】なお、四辺形領域74を構成するリブ50
Aは固定部42と一体化されている。
【0049】本実施形態においても、図8に示すよう
に、フレーム14に載せたのみの状態の光学走査装置1
0は、リブ50Aと取付平面14Aとの間及び固定部4
2と板材68との間に所定量の間隙60を有している。
【0050】光学走査装置10を画像形成装置の取付平
面14Aに取り付ける過程において、固定部42の孔4
6に通した固定ねじ62を回転させながら固定部42を
押し下げて行くと、高剛性領域である四辺形領域74の
リブ50Aの下端全体が取付平面14Aに接触して固定
が終了する。このとき、光学台座64は主に低剛性領域
である細長い溝状の領域76が変形し、そして第1の実
施形態と同様に4箇所の支持部34,36,38,40
全体が取付平面14Aに対して接触する。
【0051】この状態で第1Fθレンズ24及び第2F
θレンズ26の高さ方向(図9の矢印H方向)の位置精
度は、リブ50Aの高さによって規定されることになる
が、高剛性領域である四辺形領域74は、光学走査装置
10全体に対して狭い領域であるため、リブ50Aの高
さを精度良く作り込むことができる。
【0052】一般に光学走査装置においては、Fθレン
ズが傾くことにより、Fθレンズ後の走査平面が湾曲し
たり傾いたりして画質を劣化させることがあるが、本実
施形態では、第1Fθレンズ24及び第2Fθレンズ2
6の支持点25A,25B,25C,25D,25E,
25Fを含む範囲(四辺形領域74)の真下に配したリ
ブ50Aが取付平面14Aに接触した時点でFθレンズ
支持面を確立するので、光学台座64が熱膨張した際に
第1Fθレンズ24及び第2Fθレンズ26が傾くこと
が防止され、走査平面の湾曲や傾斜が生じない。
【0053】また、回転多面鏡22や受光素子29のよ
うな光学部品は、高剛性領域で保持されているため、保
持するボス23A,23B,23Cや受光素子29の近
傍は歪むことがなく、保持する点相互の位置関係も変化
しないので、光学部品の位置精度が保たれる。さらに、
光学部品は、高剛性領域で保持されているため、振動し
難い構成とすることができる。 [第3の実施形態]本発明の第3の実施形態を図11及
び図12にしたがって説明する。なお、前述した実施形
態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
【0054】図12に示すように、本実施形態の光学台
座77には、略中央に固定部42が設けられ、外周近傍
に6箇所の支持部78,80,82,84,86,88
が設けられている。
【0055】リブ50同士又はリブ50と外リブ48と
で形成される三角形領域90、三角形領域92、三角形
領域94、三角形領域96、三角形領域98及び三角形
領域100は、リブ50同士又はリブ50と外リブ48
とで強化された高剛性領域であり、三角形領域と三角形
領域とで挟まれる細長い溝状の領域102は低剛性領域
である。
【0056】これらの三角形領域92〜100は、固定
部42と支持部78,80,82,84,86,88の
内の2つの支持部の合計3箇所で支持されることを特徴
としている。このような構成をとることによって、光学
走査装置10を画像形成装置の取付平面14Aに取り付
ける際に、取付平面14Aに全部の支持部78,80,
82,84,86,88を接触させる作用が行われ易く
なる。このことを、図12で示す高剛性領域である一つ
の三角形領域90を例にとって説明する。
【0057】この光学走査装置10を、前述した実施形
態と同様にして固定ねじ62を回転させながら固定部4
2を押し下げて行くと、支持部78と支持部80のう
ち、出来上がり突出量の大きい方が先に取付平面14A
に接触する。仮に、支持部78の突出量が大きいとする
と、一番最初に支持部78、次に支持部80が取付平面
14Aに接触する。この時点から、高剛性領域である三
角形領域92は、支持部78と支持部80とを結ぶ直線
mを回動中心とし点Oが下方に移動する方向に回動す
る。さらに固定ねじ62を回して固定部42を下げて行
くと、固定部42が取付平面14Aに接触してそれ以上
押し下げられなくなったところで固定が終了する。
【0058】つまり、一つの高剛性領域(三角形領域)
は、光学台座77の外周に近い支持部2箇所で先ず支持
され、固定部42が取付平面14Aに接触するまでの間
はこの2箇所の支持部を結ぶ直線を回動中心として回動
する。そしてこの動作が各々の高剛性領域において同時
に行われるため、取付平面14Aに全部の支持部78,
80,82,84,86,88を接触させる作用が行わ
れ易くなる。 [第4の実施形態]本発明の第4の実施形態を図13に
したがって説明する。なお、前述した実施形態と同一構
成には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0059】本実施形態の光学台座104は、前述した
第2の実施形態の光学台座64の変形例であり、光源1
6のほぼ直下に支持部106を設けた例であり、これに
より光源16が光学台座64の振動の腹になることが防
止される。よって、光源16から出射されるレーザービ
ーム30の振動による角度変化が抑えられ、バンディン
グが発生し難い光学走査装置10を得ることができる。 [第5の実施形態]本発明の第5の実施形態を図14乃
至図16にしたがって説明する。なお、前述した実施形
態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
【0060】本実施形態は、第1の実施形態の光学走査
装置10を、画像形成装置のフレーム14と略同一の線
膨張率の十分な剛性を有するブラケット108を介し
て、画像形成装置に固定する例である。
【0061】この実施形態では、画像形成装置のフレー
ム14が鉄であることを想定してブラケット108は鉄
製板金で形成されている。
【0062】図14乃至図16に示すように、ブラケッ
ト108の上面には取付平面108Aが形成され、取付
平面108A上には固定部42の嵌合する丸孔52を有
した板材54がスポット溶接等されて固着されている。
また、ブラケット108には、丸孔52の中心位置にね
じ孔56が形成されており、ねじ孔56から離れた位置
には、位置決めピン44が挿入される長孔58が形成さ
れている。
【0063】ブラケット108の外周部には断面L字形
状の脚部110,112が形成されており、脚部11
0,112の中央には画像形成装置のフレーム14に設
けられた2本の位置決めピン114,116に対して嵌
合する長孔118と丸孔120が形成されており、両端
近傍にはフレーム14にねじ止めする固定ネジを通す孔
122が形成されている。
【0064】また、ブラケット108は、全体を補強す
る絞り加工124が施されて高剛性にされている。
【0065】本実施形態においては、光学走査装置10
は、先ずこのブラケット108に対して取付け固定され
る。光学走査装置10の固定部42と位置決めピン44
が、それぞれブラケット108の取付平面108Aに設
けられた丸孔52と長孔58に嵌合されることにより、
ブラケット108に対する取付平面方向の位置が決定さ
れる。
【0066】固定ねじ62をねじ孔56に対して締めつ
けて行くと、固定ねじ62の締結力によって固定部42
は取付平面108Aに対して接触するまで押し下げられ
固定される。このとき、光学台座12が所定量たわん
で、4箇所の支持部34,36,38,40全体が取付
平面108Aに接触する状態となる。
【0067】このようにして一体化された光学走査装置
10とブラケット108との組立体126をブラケット
108と略同一の線膨張率をもつ画像形成装置のフレー
ム14に取り付ける。取付けは、画像形成装置のフレー
ム14に設けた2本の位置決めピン114,116に対
して、ブラケット108の長孔118と丸孔120を嵌
合させて位置決めを行い、4箇所の孔122に通した固
定ねじ128でフレーム14にねじ固定する。
【0068】本実施形態においても、前述した実施形態
と同様の作用により、光学台座12の支持点間の平面度
誤差や光学台座12の熱膨張は、光学走査装置10との
十分な剛性を有するブラケット108との間で吸収され
る。また、ブラケット108は、画像形成装置に周囲4
箇所で固定されているが、画像形成装置のフレーム14
と同一材質なので、線膨張率の差による変形は起こらな
い。
【0069】通常、画像形成装置のフレームは、光学走
査装置ばかりでなく現像装置や定着装置など、さまざま
なサブシステムを搭載しており、それぞれの装置を保持
するための形状を構成しなければならず、多くの制約条
件の基に設計されている。よって、本実施形態の光学走
査装置10を固定した際にも変形しないだけの剛性をも
たせられない場合がある。このような場合でも、このブ
ラケット108を介する構成ととることにより、光学台
座12の熱膨張による歪を逃がす作用と、取付平面10
8Aに光学走査装置10の4箇所の支持部34,36,
38,40を接触させる作用を実現させることができ
る。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
光学走査装置は上記の構成としたので以下の効果があ
る。 (1) 光学台座の固定により取付面に対する光学部品
の垂直方向の位置決めが自動的に行える。 (2) 光学台座の支持部間の平面度に所定量の狂いが
或る場合でも、取付面に支持部の全てを接触させること
ができ、浮いた支持部があるまま取付面に固定されるこ
とがなくなる。このため、振動の影響を受け難くなり、
光ビームの振動が抑えられ、画像形成装置の画質低下を
防止できる。 (3) 温度上昇した時の光学台座の熱膨張の歪を逃が
すことができ、温度変化による光学部品の光学的アライ
メントの変動、即ち光ビームの光軸の狂いを防止でき
る。
【0071】請求項2に記載の光学走査装置は上記の構
成としたので、各支持部を確実に且つ均等の力で取付面
に接触させることができる、という優れた効果を有す
る。
【0072】請求項3に記載の光学走査装置は上記の構
成としたので、光学部品を高剛性領域で支持しているの
で、振動による光学的アライメントの変動が抑えられ
る、という優れた効果を有する。
【0073】請求項4に記載の光学走査装置は上記の構
成としたので、Fθレンズが振動しないようにでき、光
ビームの走査平面の湾曲や傾きを防止できる、という優
れた効果を有する。
【0074】請求項5に記載の光学走査装置は上記の構
成としたので光源から出射される光ビームの光軸の振動
による角度変化を抑え、バンディングの発生を防止でき
る、という優れた効果を有する。
【0075】また、請求項6に記載の光学走査装置は上
記の構成としたので、画像形成装置の取付部分の剛性が
低い場合であっても光学走査装置の振動及び熱膨張によ
る光学的アライメントの変動を抑えることができ、振動
による画像形成装置の画質低下を防止でき、温度変化に
よる光学部品の光学的アライメントの変動、即ち光ビー
ムの光軸の狂いを防止できる、という優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る光学走査装置の平面図で
ある。
【図2】画像形成装置に固定する前の状態を示す第1の
実施形態に係る光学走査装置の縦断面図である。
【図3】画像形成装置に固定した状態を示す第1の実施
形態に係る光学走査装置の縦断面図である。
【図4】第1の実施形態に係る光学走査装置の底面図で
ある。
【図5】画像形成装置のフレームの平面図である。
【図6】画像形成装置に固定した状態を示す第1の実施
形態に係る光学走査装置の平面図である。
【図7】第2の実施形態に係る光学走査装置の平面図で
ある。
【図8】画像形成装置に固定する前の状態を示す第2の
実施形態に係る光学走査装置の縦断面図である。
【図9】画像形成装置に固定した状態を示す第2の実施
形態に係る光学走査装置の縦断面図である。
【図10】第2の実施形態に係る光学走査装置の底面図
である。
【図11】第3の実施形態に係る光学走査装置の平面図
である。
【図12】第3の実施形態に係る光学走査装置の底面図
である。
【図13】第4の実施形態に係る光学走査装置の底面図
である。
【図14】画像形成装置に固定した状態を示す第5の実
施形態に係る光学走査装置の縦断面図である。
【図15】画像形成装置に固定した状態を示す第5の実
施形態に係る光学走査装置の平面図である。
【図16】ブラケットの平面図である。
【符号の説明】
10 光学走査装置 12 光学台座 14A 取付平面 16 光源(光学部品) 18 コリメータレンズ(光学部品) 20 シリンダーレンズ(光学部品) 22 回転多面鏡(光学部品) 24 第1Fθレンズ(光学部品) 26 第2Fθレンズ(光学部品) 27 シリンダーレンズ(光学部品) 28 ミラー(光学部品) 29 受光素子(光学部品) 34 支持部 36 支持部 38 支持部 40 支持部 42 固定部 48 リブ 50 リブ 50A リブ 60 間隙 64 光学台座 66 四辺形領域(高剛性領域) 68 四辺形領域(高剛性領域) 70 四辺形領域(高剛性領域) 72 四辺形領域(高剛性領域) 74 四辺形領域(高剛性領域) 76 細長い溝状の領域(低剛性領域) 77 光学台座 78 支持部 80 支持部 82 支持部 84 支持部 86 支持部 88 支持部 90 三角形領域(高剛性領域) 92 三角形領域(高剛性領域) 94 三角形領域(高剛性領域) 96 三角形領域(高剛性領域) 98 三角形領域(高剛性領域) 100 三角形領域(高剛性領域) 102 細長い溝状の領域(低剛性領域) 104 光学台座 106 支持部 108 ブラケット 108A 取付平面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置の取付面に取り付けられ、
    光源を含む複数の光学部品を光学台座に搭載し、前記光
    源から出射された光ビームを走査する光学走査装置であ
    って、 前記光学台座に設けられ前記取付面に対する垂直方向の
    位置決めを行う複数の支持部と、 前記光学台座に設けられ前記取付面に対して固定される
    1箇所の固定部と、を備え、 前記光学台座は弾性変形可能な材料で形成され、前記固
    定部を前記取付面に固定する前は前記固定部と前記取付
    面との間に間隙を有し、前記固定部を前記取付面に固定
    したときには前記光学台座の少なくとも一部が弾性変形
    して前記間隙が消滅すると共に前記複数の支持部が全て
    前記取付面に接触することを特徴とする光学走査装置。
  2. 【請求項2】 前記支持部は少なくとも3個あり、前記
    固定部はその支持部で形成される多角形の略中央部に位
    置することを特徴とする請求項1に記載の光学走査装
    置。
  3. 【請求項3】 リブによって剛性を高められた高剛性領
    域と、リブによって剛性が高められていない低剛性領域
    とを前記光学台座に設け、前記光学部品を前記高剛性領
    域で支持したことを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の光学走査装置。
  4. 【請求項4】 前記高剛性領域の一つに前記固定部と前
    記光学部品の内のFθレンズを支持する支持点とを設け
    たことを特徴とする請求項3に記載の光学走査装置。
  5. 【請求項5】 前記支持部の一つが前記光源の近傍に位
    置していることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何
    れか1項に記載の光学走査装置。
  6. 【請求項6】 前記光学台座は、前記画像形成装置との
    間に、前記画像形成装置の取付部分と略同一の線膨張率
    を有する材質で十分な剛性を有するブラケットを介して
    取付け固定されることを特徴とする請求項1乃至請求項
    5の何れか1項に記載の光学走査装置。
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