JP4631484B2 - 光走査装置、および画像形成装置 - Google Patents
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Description
しかし,画像形成の高速化に伴い,スキャナモータの回転数が高速化するにしたがい,剛性が低く,重量も軽い合成樹脂製のハウジングでは,スキャナモータの振動や,画像形成装置からの振動を押さえ込むことができなくなってきた。
このため,光学部品あるいは光走査装置全体が振動して,走査線変位が生じ,走査幅ズレや,ジッタ,走査位置ずれが生じるといった,種々の光学特性の悪化や騒音の発生を来すようになってきた。また,温度上昇により,合成樹脂製ハウジングが変形を起こし,光路が調整状態からずれることで,光学特性が悪化するという問題も生じていた。金属ダイキャストのハウジングに光学部品を配置すると,振動や,熱による変形については有利であるが,光走査装置が非常に高価になってしまう。
このため,光走査装置単体での諸特性を測定できないという問題があった。
また,光学台にスキャナモータの基板を締結するまでは,スキャナモータ(したがって回転多面鏡)と他の全ての光学部品との位置関係が決定しないから,スキャナモータと他の光学部品との位置調整が非常に困難であり,結果として,スキャナモータ等光学部品の位置決め精度が低下するおそれがあった。
本発明の目的は,以上のような問題を解決し,光走査装置単体での諸特性を測定できるとともにスキャナモータ等光学部品の位置調整が容易であり,かつ,光学部品および光走査装置全体の振動を抑制できる光走査装置を提供することにある。
このような構成によれば,板金の剛性がハウジングの剛性よりも高くなっているので,ハウジングに保持された光学部品および光走査装置の振動,共振を抑制することができる。また,光学部品をハウジングに固定するネジの少なくとも一つが,ハウジングを貫通して板金に直接締結されているので,当該光学部品自体の振動を低減させることができる。
さらに,光学部品は画像形成装置のフレームに締結されるのではなく,ハウジングまたは板金に締結されるので,スキャナモータ等光学部品の位置調整が容易であるとともに,光走査装置を画像形成装置に取り付ける前に,光走査装置単体で,その諸特性を測定することができる。
しかも,ハウジングに板金が結合されていることによって,温度上昇によるハウジングの変形も抑制できるので,光学特性を向上させることができる。
さらに,カバーをハウジングに固定するネジの少なくとも一つが,ハウジングを貫通して板金に直接締結されているので,スキャナモータや画像形成装置本体からの加振によるカバーの振動を低減させることができ,光走査装置全体の振動を抑制できるとともに,騒音も防止することができる。
さらに,上記ネジは板金に締結されるので,ネジ山を崩すことを避けることができる。また,締め付けトルクの管理が容易になる。
すなわち,この光走査装置によれば,光走査装置単体での諸特性を測定できるとともにスキャナモータ等光学部品の位置調整が容易であり,かつ,光学部品および光走査装置全体の振動を抑制できるという効果が得られる。
また望ましくは、前記ハウジングと前記板金とを結合した結合体の剛性が、前記光走査装置が取り付けられる前記画像形成装置における取付部材の剛性よりも高い構成とする。
このように構成すると,光路調整が完了した光走査装置を画像形成装置に取り付けた際に,上記結合体が画像形成装置における取付部位の形状に倣ってしまって光路が変化してしまうということを防止することができる。
また望ましくは、前記板金が、絞り加工部を有する構成とする。
また望ましくは、前記板金における外周部の少なくとも一部が、屈曲している構成とする。
このように構成すると,板金の剛性を一層高めることができ,前述した作用効果をより高めることができる。
また、上記目的を達成するために本発明の画像形成査装置は,上記のいずれか1つに記載の光走査装置を少なくとも備えることを特徴とする。
このような構成によれば,上記の効果を奏する画像形成装置とすることができる。
図1は,本発明に係る光走査装置の一実施の形態を示す概略平面図,図2は図1における概略的なII−II断面図である。
この光走査装置10は,光学部品1,2等を保持するハウジング20と,このハウジング20に結合される部材であって,当該部材と前記ハウジング20とが結合された結合体Cの剛性を前記ハウジング20単体の剛性よりも高くする高剛性化部材30とを有し,画像形成装置(画像形成装置における取付部位としてのフレームを図2に符号Fで示す)に対して着脱可能な光走査装置であって,光学部品としてのスキャナモータ1,光学レンズ2等を前記ハウジング20に固定するネジ3の少なくとも一つを,前記ハウジング20を貫通させて前記高剛性化部材30に直接締結したことを特徴としている。
この実施の形態では,スキャナモータ1の基板1cを固定する4本のネジ3を,ハウジング20を貫通させて高剛性化部材30に直接締結してある。
ハウジング20には,当該ハウジング20の開口部20aを閉じるカバー21(図2参照)が設けられている。カバー21を固定するネジ6は,ハウジング20を貫通して高剛性化部材30に直接締結してある。
ハウジング20は,高剛性化部材30に対してネジ4および前述した基板1cの固定ネジ3で結合されており,この結合体Cの剛性は,画像形成装置における当該光走査装置10の取付部位であるフレームFの剛性よりも高剛性としてある。なお,この実施の形態では,高剛性化部材30自体の剛性がフレームFに比べて高剛性となっている。例えばフレームFが厚さ1.2mm程度の板金製であれば,高剛性化部材30は,厚さ1.6mm程度の板金で作成する。
高剛性化部材30は板金製であり,その剛性をさらに高めるように,外周部の少なくとも一部(この実施の形態では全外周)を立ち上げるように屈曲加工してあり(立ち上げ部を符号31で示す),さらに,剛性を高めるために必要箇所に絞り加工32を施した後,座面33,34,35を切削加工して精度を高めてある。座面33,34は,高剛性化部材30におけるハウジング20の取付面を,座面35は,高剛性化部材30のフレームFへの取付面を構成している。
また,フレームFの座面F1も切削加工して精度を高めてある。
この実施の形態の高剛性化部材30は,ハウジング20の底面全面に亘って設けられており,1つの高剛性化部材30で,複数個の光学部品1,2等の取付部の剛性を高めている。
36,37は,光走査装置10をフレームFに取り付ける際に,フレームFに設けられている位置決めピン(図示せず)が入る穴である。3aはネジ3のためのネジ穴(雌ネジ穴,以下同じ),4aはネジ4のためのネジ穴,6aはネジ6のためのネジ穴である。
また,画像形成装置における光走査装置10の取付部位Fに対しては,高剛性化部材30をネジ5で固定することで光走査装置10を画像形成装置に取り付けてある。
この光走査装置10は,光学部品1,2等を保持するハウジング20と,このハウジング20に結合される部材であって,当該部材と前記ハウジング20とが結合された結合体Cの剛性を前記ハウジング20単体の剛性よりも高くする高剛性化部材30とを有し,画像形成装置に対して着脱可能な光走査装置であって,光学部品1,2等をハウジング20に固定するネジの少なくとも一つ(ネジ3参照)を,ハウジング20を貫通させて高剛性化部材30に直接締結してあるので,高剛性化部材30とハウジング20とが結合された結合体Cの剛性がハウジング20単体の剛性よりも高くなっており,ハウジング20に保持された光学部品1,2等および光走査装置10の振動,共振を抑制することができる。また,光学部品1をハウジング20に固定するネジ3が,ハウジング20を貫通して高剛性化部材30に直接締結されているので,当該光学部品1自体の振動を低減させることができる。
さらに,光学部品1,2等は画像形成装置のフレームFに締結されるのではなく,ハウジング20または高剛性化部材30に締結されるので,スキャナモータ1等光学部品の位置調整が容易であるとともに,光走査装置10を画像形成装置(F)に取り付ける前に,光走査装置10単体で,その諸特性を測定することができる。
しかも,ハウジング20に高剛性化部材30が結合されていることによって,温度上昇によるハウジング20の変形も抑制できるので,光学特性を向上させることができる。
すなわち,この光走査装置10によれば,光走査装置10単体での諸特性を測定できるとともにスキャナモータ等光学部品の位置調整が容易であり,かつ,光学部品および光走査装置10全体の振動を抑制できるという効果が得られる。
高剛性化部材30の絞り加工32等を行った後に,高剛性部材30の座面34等の部分を切削加工してあるので,座面34等を高精度で仕上げることができる。したがって,光走査装置10を精度よく取り付けることができる。
また,高剛性化部材30における外周部31の少なくとも一部が立ち上がっているので,高剛性化部材30の剛性を一層高めることができ,前述した作用効果をより高めることができる。
また,1つの高剛性化部材30で,複数個の光学部品1,2等の取付部の剛性を高める構成となっているので,部品点数を削減することができる。
図4は他の実施の形態の概略平面図,図5は当該実施の形態の高剛性化部材30の平面図である。
この実施の形態が上述した実施の形態と主に異なる点は,光学レンズ2を固定するネジ3についても,ハウジング20を貫通させて高剛性化部材30に直接締結した点,ハウジング20の高剛性化部材30への固定ネジ4を3本とした点にあり,その他の点に変わりはない。
図5において,3aは光学レンズ2を固定するネジ3のためのねじ穴,4aは上記ネジ4のためのねじ穴である。
このように構成すると,ハウジング20と高剛性化部材30との結合力を向上させることで,上述した作用効果をより向上させることができるとともに,光学レンズ2自体の振動も低減させることができる。
この実施の形態が上述した実施の形態と主に異なる点は,1つの高剛性化部材30をハウジング20の底面全面に設けるのではなく,必要な部位にのみ1つ設けた点,カバー21の固定ネジをハウジング20に締結した点,フレームFに対してハウジング20を締結した点にあり,その他の点に変わりはない。
このように構成しても,上記変更点以外の構成に対応する作用効果が得られる。
この実施の形態が上述した実施の形態と主に異なる点は,高剛性化部材30をハウジング20の底面全面に設けるのではなく,高剛性化部材30を複数個(図示のものは2個)に分割してハウジング20の必要な部位にのみ設けた点にあり,その他の点に変わりはない。
30aはスキャナモータ1のための高剛性化部材,30bは光学レンズ2のための高剛性化部材である。
このように構成しても,上記変更点以外の構成に対応する作用効果が得られる。
また,高剛性化部材を複数個に分割してハウジング20に結合することにより,ハウジング20における必要な部分のみの剛性を上げることができるので,光走査装置10の軽量化を図るとともに低価格化を図ることができる。
この実施の形態が上述した実施の形態と主に異なる点は,光学部品1,2等を押さえバネ7を介して固定した点にあり,その他の点に変わりはない。
このように構成しても,前述した作用効果が得られる。
Claims (4)
- 画像形成装置に対して着脱可能な光走査装置であって、
前記光走査装置は、光学部品と、前記光学部品を保持するハウジングと、前記ハウジングの開口部を閉じるカバーと、前記ハウジングに結合される部材であって、前記ハウジングの剛性よりも剛性が高い板金と、を具備しており、
前記光学部品は、前記光学部品を固定するネジの少なくとも一つを、前記ハウジングを貫通させて前記板金に締結することにより前記ハウジングに固定されており、
前記カバーは、前記カバーを固定するネジの少なくとも一つを、前記ハウジングを貫通させて前記板金に締結することにより前記ハウジングに固定されることを特徴とする光走査装置。 - 前記板金が、絞り加工部を有することを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
- 前記板金における外周部の少なくとも一部が、屈曲していることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の光走査装置。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の光走査装置を少なくとも備えることを特徴とする画像形成装置。
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