JP2001281585A - レーザースキャナーユニットのフレーム構造およびレーザースキャナーユニットおよび画像形成装置 - Google Patents

レーザースキャナーユニットのフレーム構造およびレーザースキャナーユニットおよび画像形成装置

Info

Publication number
JP2001281585A
JP2001281585A JP2000096678A JP2000096678A JP2001281585A JP 2001281585 A JP2001281585 A JP 2001281585A JP 2000096678 A JP2000096678 A JP 2000096678A JP 2000096678 A JP2000096678 A JP 2000096678A JP 2001281585 A JP2001281585 A JP 2001281585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
scanner unit
laser scanner
laser
reflecting mirror
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000096678A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001281585A5 (ja
JP4557358B2 (ja
Inventor
Hyoe Iwata
岩田  兵衛
Akihiro Kashiwabara
昭弘 柏原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000096678A priority Critical patent/JP4557358B2/ja
Priority to IDP20010240D priority patent/ID29727A/id
Publication of JP2001281585A publication Critical patent/JP2001281585A/ja
Publication of JP2001281585A5 publication Critical patent/JP2001281585A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4557358B2 publication Critical patent/JP4557358B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 剛性の向上を図り、また、小型化を図ったレ
ーザースキャナーユニットのフレーム構造およびレーザ
ースキャナーユニットおよび画像形成装置を提供する。 【解決手段】 ベース28は、側壁21,22,23,
24,25,26の高さ方向の略中央付近で固定されて
おり、フレーム全体の断面形状は略H形状を為してい
る。そして、複数の光学部品は、ベース28を介して一
方の面28a側とベース28を介して他方の面28b側
に分けて取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザー光を走査
するためのレーザースキャナーユニットのフレーム構造
およびレーザースキャナーユニット、および、このレー
ザースキャナーユニットを備えた、例えば、レーザー複
写機やレーザープリンタ等の画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては、
たとえば、レーザービームプリンタやデジタル複写機
(レーザー複写機)等がある。
【0003】これらの画像形成装置に用いられるレーザ
ー走査光学系の構成は、一般にレーザー光源を、入射光
学系を通して回転多面鏡に照射し、回転多面鏡の反射面
による反射光束を走査レンズで感光体ドラム面上に結像
し、主走査方向に略等速度で走査して画像を形成するも
のである。
【0004】さらに近年では、高速化、高解像度化を図
る技術として、特開平9−96769号公報に開示され
るオーバーフィルド(Overfilled)光学系が
知られている。
【0005】この技術では、回転多面鏡の反射面の数を
増やし、反射面に幅の広い光束を照射することを特徴と
している。
【0006】回転多面鏡は、その反射面が広い入射光束
の中で実質的に偏向走査するに必要な光束幅を備えてい
れば良いので、小径で面数を増やすことが可能になり高
速化に適している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0008】上述のように回転多面鏡を利用すると高速
化に適しているが、その反面、オーバーフィルド(Ov
erfilled)光学系は焦点距離が長くなることは
避けがたく、それゆえ装置の大型化が必須となる。
【0009】ところで、レーザースキャナー装置を構成
する、半導体レーザー,シリンドリカルレンズ,ポリゴ
ンミラー,折り返しミラー,fθレンズ等の光学部品に
おける、相対位置及び相対角度等は、高精度での組付け
が要求されるのはもちろんのこと、スキャナーユニット
内のモーター振動や、装置本体等の外部から受ける振動
によって起こる数ミクロンの振動によっても画像にピッ
チムラ等の悪影響を及ぼすため、高剛性に支持される必
要がある。
【0010】今、振動系の質量mにインパルスの外力を
与えた時の応答をx(t)は下記の式で与えられる。
尚、振動のエネルギー解析モデルを図5に示す(機械設
計便覧、丸善)。
【0011】
【数1】
【0012】上述した式からわかるように、質量mが大
きいほど、またバネ定数kが大きいほど振幅x(t)は
小さくなる。すなわち質量mが大きいほど、またバネ定
数kが大きく剛性の高い構成とするほど振動しにくいこ
とがわかる。
【0013】また、近年では、装置全体の小型化が叫ば
れているため、スキャナーユニット全体の大きさもコン
パクトに収める必要がある。
【0014】しかしながら、従来のスキャナーユニット
では、スキャナーケース自体が大型化であり、そのため
画像形成装置などの装置全体のサイズにも影響をおよぼ
しかねない。
【0015】また、大型のため、スキャナーケース自体
の成形時の反り等も懸念され、反りが生じた場合には光
学部位を高精度に保持することが難しくなり、そのため
画像に悪影響を及ぼすことも考えられる。
【0016】さらには、スキャナーケースの全体の形状
が、平板に近づき、スキャナーケースそのものの剛性が
低くなることから、スキャナーユニット内のモーター振
動や、装置本体等の外部から受ける振動を受け易くな
り、画像にピッチムラ等の悪影響を及ぼすことも十分考
えられる。
【0017】本発明は、上記の如き事情に鑑み、光学部
品の効率的な配置を可能とし、高剛性に構成できるスキ
ャナーユニットのハウジング構造の提供を目的とする。
【0018】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、剛性
の向上を図り、また、小型化を図ったレーザースキャナ
ーユニットのフレーム構造およびレーザースキャナーユ
ニットおよび画像形成装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、基板と、該基板の周囲に設けられ
る側板と、を備え、複数の光学部品を支持するレーザー
スキャナーユニットのフレーム構造において、前記基板
は、前記側板の高さ方向の略中央付近で固定されること
を特徴とする。
【0020】従って、基板が側板の高さ方向の略中央付
近で固定されるため、フレームの剛性が高められる。
【0021】前記基板に略平行に設けられ、ユニット内
の光学部品を覆う蓋を備えると共に、該蓋と前記基板と
を締結する締結部を有するとよい。
【0022】従って、基板が側板の高さ方向の略中央付
近で固定されるため、フレームの剛性が高められる。
【0023】基板と該基板の周囲に設けられる側板とを
有するメインフレームと、該メインフレームに支持され
る複数の光学部品と、を備えるレーザースキャナーユニ
ットにおいて、前記基板は、前記側板の高さ方向の略中
央付近で固定されることを特徴とする。
【0024】従って、基板が側板の高さ方向の略中央付
近で固定されるため、メインフレームの剛性が高められ
る。
【0025】前記基板に略平行に設けられ、ユニット内
の光学部品を覆う蓋を備えると共に、該蓋と前記基板と
を締結する締結部を有するとよい。
【0026】従って、基板が側板の高さ方向の略中央付
近で固定されるため、フレームの剛性が高められる。
【0027】前記複数の光学部品は、前記基板の両面側
にそれぞれ分かれて支持されると共に、前記基板には、
該基板を介して一方の面側から他方の面側へと光路を誘
導するための開口部が形成されるとよい。
【0028】これにより、基板の大きさを小さくでき
る。
【0029】前記基板を介して一方の面側には、レーザ
ー光源と、該レーザー光源から発射された光を走査する
回転多面鏡と、前記基板を介して他方の面側に光路を導
く第1反射鏡と、前記レーザー光源と回転多面鏡との
間、及び該回転多面鏡と第1反射鏡との間に設けられる
第1光学群(ただし、光学部品が単数の場合も含む)
と、を備えると共に、前記基板を介して他方の面側に
は、前記第1反射鏡によって反射されたレーザー光を受
ける第2反射鏡と、ユニット外部の被走査部にレーザー
光を走査する第3反射鏡と、これら第2反射鏡と第3反
射鏡との間に設けられる第2光学群(ただし、光学部品
が単数の場合も含む)と、を備えるとよい。
【0030】また、本発明の画像形成装置にあっては、
上記のレーザースキャナーユニットと、該レーザースキ
ャナーユニットにより露光走査されるレーザー光によっ
て、その表面上に静電潜像が形成される像担持体と、を
備えることを特徴とする。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0032】図1〜図3を参照して、本発明の実施の形
態に係るレーザースキャナーユニットのフレーム構造お
よびレーザースキャナーユニットおよび画像形成装置に
ついて説明する。
【0033】図1は本発明の実施の形態に係るレーザー
スキャナーユニット(一部画像形成装置の構成部であっ
て、レーザースキャナーユニット以外の構成を含む)の
模式的断面図(図2、図3におけるAA断面図)であ
り、図2は本発明の実施の形態に係るレーザースキャナ
ーユニットの上面からみた内部構成図であり、図3は本
発明の実施の形態に係るレーザースキャナーユニットの
下面からみた内部構成図である。
【0034】レーザースキャナーユニット100は、概
略、メインフレームとしてのスキャナーケース20と、
このスキャナーケース20に支持される複数の光学部品
と、から構成される。
【0035】ここで、スキャナーケース20は、主とし
て、基板としてのベース28と、このベース28の周囲
に設けられる複数の側壁21,22,23,24,2
5,26と、ベース28の裏面側に設けられる締結部と
しての中間壁27とから構成されている。
【0036】ベース28は、側壁21,22,23,2
4,25,26の高さ方向の略中央付近で固定されてお
り、フレーム全体の断面形状は図1で示すが如く、略H
形状を為している。
【0037】そして、複数の光学部品のうち、シリンド
リカルレンズ5、折り返しミラー6、fθレンズ7,8
(以上、第1光学群)及び、折り返しミラー(第1反射
鏡)11は、ベース28を介して一方の面28a側に取
り付けられる。
【0038】これに対して、複数の光学部品のうち、折
り返しミラー(第2反射鏡)12、長尺トーリックレン
ズ(第2光学群)13、折り返しミラー(第3反射鏡)
14は、ベース28を介して他方の面28b側に取り付
けられる。
【0039】また、回転多面鏡としてのポリゴンミラー
10を回転駆動するためのモーター9は、ポリゴンミラ
ー10の部分がベース28を介して一方の面28a側に
なるようにベース28に取り付けられる。
【0040】回路基板1、レーザー光源2、コリメータ
ーレンズ3はレーザーユニット16として、ユニット化
された後、ベース28を介して一方の面28a側となる
ように、側壁21に取り付けられている。
【0041】また、30,31は下蓋、上蓋であり、ス
キャナーケース20の下面、上面にそれぞれビス等で取
り付けられる。
【0042】ベース28と下蓋30は、中間壁27によ
って締結されている。
【0043】次に上記のように構成されたレーザースキ
ャナユニットにおける光路の説明を行う。
【0044】まず、回路基板1により駆動された半導体
レーザー等のレーザー光源2から出射された光線は、レ
ーザー光を平行光にするためのコリメーターレンズ3、
光束の形状を決定する開口を有する絞り板4、平行光を
偏平化するシリンドリカルレンズ5を通り、折り返しミ
ラー6で折り返された後、fθレンズ7,8を通過す
る。
【0045】その後、fθレンズ7,8を通過した光線
はモーター9により回転するポリゴンミラー10に偏向
され、再びfθレンズ8,7を逆方向に通過した後に、
折り返しミラー11で折り返され、スキャナーケース2
0のベース28に設けられた開口部としての貫通孔15
を通過した後、再び折り返しミラー12で折り返され、
長尺トーリックレンズ13を通過し、再び折り返しミラ
ー14で折り返され、被走査部に走査される。
【0046】なお、上記レーザースキャナーユニットを
画像形成装置に適用する場合には、画像形成装置におい
て電子写真プロセスを行うための主要部材である、像担
持体としての感光ドラム50に、露光走査が行われる。
【0047】そして、露光によって形成された感光ドラ
ム50上の静電潜像に対してトナー像が形成され、この
トナー像が被記録体搬送路(図示せず)上に搬送される
被記録体としての紙等の表面に転写させられることによ
って、所望の画像形成を行う。なお、画像形成装置につ
いては公知技術であるので、その他の詳しい説明は省略
する。
【0048】以上のようにフレーム構造(スキャナーケ
ース20)について、その全体の断面形状が略H形状を
しているため、剛性が高くなり、例えばモーター振動に
よるスキャナー内部の振動、あるいは本体駆動等による
外部からの振動を光学素子に伝えにくくすることが可能
となった。
【0049】従って、このように剛性の高いスキャナー
ユニットを画像形成装置に適用することで、振動等に対
しても安定性に優れた画像を形成することができ、高解
像度の画像を得ることができる。
【0050】このようにH型形状とすることにより剛性
が高くなることは、例えば有限要素法を使ったシミュレ
ーションなどで証明できるが、より簡単には断面形状の
違いによる断面二次モーメントを比較することによって
も容易に推測できる。
【0051】図4(a)に従来のスキャナーケースの概
略断面図、図4(b)に本発明の実施の形態に係るスキ
ャナーケースの概略断面図を示すが、図4(a)に対し
図4(b)は光路を折り返しているため、スキャナーケ
ースの幅Bと高さHの関係は、B2<B1、H2>H1
となっている。
【0052】たとえば、ここで従来のスキャナーケース
の大きさを、肉厚t=3mm、B1=400mm、H1
=25mm、本発明のスキャナーケースの大きさを、t
=3mm、B2=250mm、H2=50mmとした場
合、おのおのy軸まわりの断面二次モーメントは、 従来 I=2.4×104mm4 本実施の形態 I=6.3×104mm4 となり、このことからも断面H形のスキャナーケースは
従来に比べ剛性が高いことが分かる。
【0053】また、ケースの上面、下面を蓋で覆うこと
により、さらに断面係数が高くなり、より高剛性に光学
素子を支持することができる。
【0054】また、折り返しミラー11、折り返しミラ
ー12、折り返しミラー14といった画像にピッチムラ
等の影響を起こしやすい光学素子を側壁および中間壁付
近に配置させたことにより、より振動に強い配置構成と
なり、さらに高解像度の画像が得られることになる。
【0055】また、光学素子をケースの両面に配置させ
たことにより、光路をコンパクトに折りたたむことがで
き、それゆえ小型スキャナーケースも実現できる。これ
により画像形成装置などの小型化にも寄与し得る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、基板を
側板の高さ方向の略中央付近で固定することで、フレー
ムの剛性を高めることができ、光学部品への振動等の影
響を低減することができる。
【0057】基板の両面側に、複数の光学部品を分けて
支持させることで、基板の大きさを小さくすることがで
き、レーザースキャナーユニットあるいはこれを備えた
画像形成装置の小型化を図ることができる。
【0058】画像形成装置に、上記のような剛性の高い
レーザースキャナーユニットを備えることで、安定性に
優れ、高解像度の画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るレーザースキャナー
ユニットの模式的断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るレーザースキャナー
ユニットの上面からみた内部構成図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るレーザースキャナー
ユニットの下面からみた内部構成図である。
【図4】従来技術と本発明の実施の形態との剛性の比較
を行うための模式的断面図である。
【図5】振動のエネルギー解析モデルである。
【符号の説明】
1 回転基板 2 レーザー光源 3 コリメーターレンズ 4 絞り板 5 シリンドリカルレンズ 6 折り返しミラー 7,8 fθレンズ 9 モーター 10 ポリゴンミラー 11 折り返しミラー 12 折り返しミラー 13 長尺トーリックレンズ 14 折り返しミラー 16 レーザーユニット 20 スキャナーケース 21,22,23,24,25,26 ベース 27 中間壁 28 ベース 28a 一方の面 28b 他方の面 30 下蓋 31 上蓋 50 感光ドラム 100 レーザースキャナーユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 BA90 DA03 DA06 DA17 DA19 DA41 2H045 AA01 DA04 DA44 5C072 AA03 BA01 BA13 DA21 HA02 HA13 HA20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板と、 該基板の周囲に設けられる側板と、を備え、 複数の光学部品を支持するレーザースキャナーユニット
    のフレーム構造において、 前記基板は、前記側板の高さ方向の略中央付近で固定さ
    れることを特徴とするレーザースキャナーユニットのフ
    レーム構造。
  2. 【請求項2】前記基板に略平行に設けられ、ユニット内
    の光学部品を覆う蓋を備えると共に、 該蓋と前記基板とを締結する締結部を有することを特徴
    とする請求項1に記載のレーザースキャナーユニットの
    フレーム構造。
  3. 【請求項3】基板と該基板の周囲に設けられる側板とを
    有するメインフレームと、 該メインフレームに支持される複数の光学部品と、を備
    えるレーザースキャナーユニットにおいて、 前記基板は、前記側板の高さ方向の略中央付近で固定さ
    れることを特徴とするレーザースキャナーユニット。
  4. 【請求項4】前記基板に略平行に設けられ、ユニット内
    の光学部品を覆う蓋を備えると共に、 該蓋と前記基板とを締結する締結部を有することを特徴
    とする請求項3に記載のレーザースキャナーユニット。
  5. 【請求項5】前記複数の光学部品は、前記基板の両面側
    にそれぞれ分かれて支持されると共に、 前記基板には、該基板を介して一方の面側から他方の面
    側へと光路を誘導するための開口部が形成されることを
    特徴とする請求項3または4に記載のレーザースキャナ
    ーユニット。
  6. 【請求項6】前記基板を介して一方の面側には、 レーザー光源と、 該レーザー光源から発射された光を走査する回転多面鏡
    と、 前記基板を介して他方の面側に光路を導く第1反射鏡
    と、 前記レーザー光源と回転多面鏡との間、及び該回転多面
    鏡と第1反射鏡との間に設けられる第1光学群と、を備
    えると共に、 前記基板を介して他方の面側には、 前記第1反射鏡によって反射されたレーザー光を受ける
    第2反射鏡と、 ユニット外部の被走査部にレーザー光を走査する第3反
    射鏡と、 これら第2反射鏡と第3反射鏡との間に設けられる第2
    光学群と、を備えることを特徴とする請求項5に記載の
    レーザースキャナーユニット。
  7. 【請求項7】請求項3〜6のいずれか一つに記載のレー
    ザースキャナーユニットと、 該レーザースキャナーユニットにより露光走査されるレ
    ーザー光によって、その表面上に静電潜像が形成される
    像担持体と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
JP2000096678A 2000-03-31 2000-03-31 スキャナーユニットおよび画像形成装置 Expired - Fee Related JP4557358B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000096678A JP4557358B2 (ja) 2000-03-31 2000-03-31 スキャナーユニットおよび画像形成装置
IDP20010240D ID29727A (id) 2000-03-31 2001-03-23 Lembar komposit yang lentur dan proses pembuatannya

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000096678A JP4557358B2 (ja) 2000-03-31 2000-03-31 スキャナーユニットおよび画像形成装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2001281585A true JP2001281585A (ja) 2001-10-10
JP2001281585A5 JP2001281585A5 (ja) 2007-05-24
JP4557358B2 JP4557358B2 (ja) 2010-10-06

Family

ID=18611410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000096678A Expired - Fee Related JP4557358B2 (ja) 2000-03-31 2000-03-31 スキャナーユニットおよび画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4557358B2 (ja)
ID (1) ID29727A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005225008A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2006259435A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Seiko Epson Corp 光走査装置
JP2006259434A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Seiko Epson Corp 光走査装置
JP2006259436A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Seiko Epson Corp 光走査装置
JP2006259433A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Seiko Epson Corp 光走査装置
JP2009251485A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Konica Minolta Business Technologies Inc レーザ走査装置及びカラー画像形成装置
JP2010266673A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Konica Minolta Business Technologies Inc 走査光学装置及び画像形成装置
JP2014094456A (ja) * 2012-11-07 2014-05-22 Toshiba Corp 画像形成装置及び光走査装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62177517A (ja) * 1986-01-31 1987-08-04 Copal Electron Co Ltd ビ−ム走査装置
JPH06106773A (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 Fujitsu Ltd 光学走査装置
JPH1152267A (ja) * 1997-07-29 1999-02-26 Canon Inc 光偏向走査装置およびこれを搭載する画像形成装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62177517A (ja) * 1986-01-31 1987-08-04 Copal Electron Co Ltd ビ−ム走査装置
JPH06106773A (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 Fujitsu Ltd 光学走査装置
JPH1152267A (ja) * 1997-07-29 1999-02-26 Canon Inc 光偏向走査装置およびこれを搭載する画像形成装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005225008A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2006259435A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Seiko Epson Corp 光走査装置
JP2006259434A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Seiko Epson Corp 光走査装置
JP2006259436A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Seiko Epson Corp 光走査装置
JP2006259433A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Seiko Epson Corp 光走査装置
JP4609129B2 (ja) * 2005-03-18 2011-01-12 セイコーエプソン株式会社 光走査装置、および画像形成装置
JP4609128B2 (ja) * 2005-03-18 2011-01-12 セイコーエプソン株式会社 光走査装置、および画像形成装置
JP4609127B2 (ja) * 2005-03-18 2011-01-12 セイコーエプソン株式会社 光走査装置、および画像形成装置
JP4631484B2 (ja) * 2005-03-18 2011-02-16 セイコーエプソン株式会社 光走査装置、および画像形成装置
JP2009251485A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Konica Minolta Business Technologies Inc レーザ走査装置及びカラー画像形成装置
JP2010266673A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Konica Minolta Business Technologies Inc 走査光学装置及び画像形成装置
JP2014094456A (ja) * 2012-11-07 2014-05-22 Toshiba Corp 画像形成装置及び光走査装置

Also Published As

Publication number Publication date
ID29727A (id) 2001-10-04
JP4557358B2 (ja) 2010-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4965284B2 (ja) 光走査装置・画像形成装置
JP2006349925A (ja) 光学ユニット及び画像形成装置
US20090015893A1 (en) Optical Scanning Apparatus and Image Forming Apparatus
JP4557358B2 (ja) スキャナーユニットおよび画像形成装置
JP2008102487A (ja) 光走査装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2001027735A (ja) 光走査装置および光ビーム離間距離調整方法
CN110531514B (zh) 光学扫描装置和图像形成装置
US7102805B2 (en) Scanner having scan angle multiplier
JP2001228425A (ja) 光走査装置
JP4113645B2 (ja) 画像形成装置
KR20040083343A (ko) 전자 사진 장치
JP4562058B2 (ja) 光走査装置および画像形成装置
JPH0973039A (ja) 光学偏向装置
JPH08194180A (ja) 光走査装置
US8432593B2 (en) Optical scanning apparatus and image forming apparatus using the same
JPH1152270A (ja) 偏向走査装置
JP2002040340A (ja) レーザ走査装置
JP2002350768A (ja) レーザ走査装置およびこれを用いた画像形成装置
JP2002148553A (ja) 光学箱
JPH10115794A (ja) 偏向走査装置
JP4029560B2 (ja) 光走査装置
CN111198485A (zh) 光写入装置以及图像形成装置
CN115542695A (zh) 一种激光扫描装置
JP2003248185A (ja) 走査光学装置及び画像形成装置
JPH05289008A (ja) 同期検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070330

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100216

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100713

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100720

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees