JPH10204314A - 反応染料組成物及びそれを用いる繊維材料の染色又は捺染方法 - Google Patents

反応染料組成物及びそれを用いる繊維材料の染色又は捺染方法

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JPH10204314A
JPH10204314A JP1060997A JP1060997A JPH10204314A JP H10204314 A JPH10204314 A JP H10204314A JP 1060997 A JP1060997 A JP 1060997A JP 1060997 A JP1060997 A JP 1060997A JP H10204314 A JPH10204314 A JP H10204314A
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JP
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reactive dye
dye composition
group
lower alkyl
salt
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JP1060997A
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Tomoji Mikami
智司 三上
Shigeru Sasaki
繁 佐々木
Atsushi Inoue
淳 井上
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
    • C09B67/0046Mixtures of two or more azo dyes
    • C09B67/0051Mixtures of two or more azo dyes mixture of two or more monoazo dyes
    • C09B67/0052Mixtures of two or more reactive monoazo dyes

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ヒドロキシル基及び/又はアミド基含有材料
を黄色に染色又は捺染する反応染料組成物を提供する。 【解決手段】遊離酸の形が一般式I 〔Rは水素又は置換されてもよい低級アルキル基、pは
2又は3、R1 は水素、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基、ウレイド基、―NHCOR3 又は―NHSO2
3 (R3 はいずれも置換されてもよい低級アルキル基、
低級アルケニル基又はフェニル基を表す。)R2 は水
素、低級アルキル基又は低級アルコキシ基、Xはクロ
ロ、フルオロ又は置換されてもよいピリジニオ、R4
水素、いずれも置換されてもよい低級アルキル基又はフ
ェニル基、WはC2〜6のアルキレン、Lはアルカリで
脱離する基を表す。〕のモノアゾ化合物又はその塩と、
遊離酸の形が一般式II 〔R、p、R1 、R2 、R3 、R4 、X、及びWは前記
と同じ。〕のモノアゾ化合物又はその塩を含有する反応
染料組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な反応染料組成
物、及びそれを用いる繊維材料の染色又は捺染方法に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら種々の反応染料及びその組成物が知られており、繊維
材料の染色又は捺染の分野に広く使用されている。例え
ば、脂肪族ビニルスルホン系反応基と色素母体がトリア
ジン環で連結した化合物の反応染料は、特開昭58−6
5759号公報、特公昭60−3109号公報等におい
て公知であるが、それらの反応染料を用いて繊維材料を
染色又は捺染しても、現在の高い要求水準に比し、吸尽
特性、溶解性、均染性、固着率、ビルドアップ性等にお
いて、特に、濃色域での固着率において、十分満足する
ことはないという問題があり、又、全般的堅牢性、例え
ば、耐光堅牢性、耐汗堅牢性、耐汗日光堅牢性、耐塩素
堅牢性、耐酸加水分解堅牢性、耐アルカリ堅牢性、耐洗
濯堅牢性、耐過酸化洗濯堅牢性、熱変色性、ホトトロピ
ー性、繊維−染料の結合安定性等を十分満足することは
ないという問題があった。又、脂肪族ビニルスルホン系
反応基と色素母体がトリアジン環で連結した化合物を含
有する反応染料組成物としては、
【0003】
【化3】
【0004】〔式中、Aは色素母体を表し、Zはビニル
又はCH2 CH2-Yを表し、Yはアルカリの作用で脱離
する基を表す。〕で示される、クロロ・フルオロの異な
る置換基で置換されたトリアジン化合物2種を含有する
反応染料組成物(特開平7−18197号公報)が知ら
れているが、この組成物は含有する2種の化合物が、ク
ロロ・フルオロの異なる置換基で置換されたトリアジン
化合物であるため、この組成物を得るためには、それぞ
れの化合物を別に合成する必要があり煩雑であるという
問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような状況下、本発
明者らは、染色又は捺染処理において、吸尽特性、溶解
性、均染性に優れ、固着率が高く、優れたビルドアップ
性等を示し、特に、濃色域でも高い固着率を示し得る優
れたビルドアップ性を示し、それを用いて得た染色物及
び捺染物の全般的堅牢性、例えば、耐光堅牢性、耐汗堅
牢性、耐汗日光堅牢性、耐塩素堅牢性、耐酸加水分解堅
牢性、耐アルカリ堅牢性、耐洗濯堅牢性、耐過酸化洗濯
堅牢性、熱変色性、ホトトロピー性、繊維−染料の結合
安定性等は良好であり、しかも容易に得ることができる
反応染料組成物を開発すべく鋭意検討した結果、脂肪族
ビニルスルホン系反応基と色素母体がトリアジン環で連
結した2種の化合物を含有する反応染料組成物におい
て、その化合物の色素母体を特定のものとし、一方の化
合物の脂肪族ビニルスルホン系反応基をビニルとした反
応染料組成物が、トリアジン環の置換基がクロロ等、同
一のものであっても、目的とする性能を示すことを見出
すとともに、含有する2種の化合物を同時に合成し得る
ことをも見出し、本発明を完成するに至った。すなわ
ち、本発明は、遊離酸の形が下記一般式(I)
【0006】
【化4】
【0007】〔式中、Rは、水素原子又は置換されてい
てもよい低級アルキル基を表し、;pは、2又は3を表
し、;R1 は、水素原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基、ウレイド基、―NHCOR3 、又は―NHSO
2 3 を表し、ここにR3 は置換されていてもよい低級
アルキル基、置換されていてもよい低級アルケニル基、
又は置換されていてもよいフェニル基を表し、;R
2 は、水素原子、低級アルキル基、又は低級アルコキシ
基を表し、;Xは、クロロ、フルオロ、又は置換されて
いてもよいピリジニオを表し、;R4 は、水素原子、置
換されていてもよい低級アルキル基、又は置換されてい
てもよいフェニル基を表し、;Wは、炭素数2〜6個の
アルキレンを表し、;Lは、アルカリの作用で脱離する
基を表す。〕で示されるモノアゾ化合物又はその塩と、
遊離酸の形が下記一般式(II)
【0008】
【化5】
【0009】〔式中、R、p、R1 、R2 、R3
4 、X、及びWは前記と同じ意味を表す。〕で示され
るモノアゾ化合物又はその塩を含有することを特徴とす
る反応染料組成物、並びにそれを用いて繊維材料を染色
又は捺染する方法を提供するものである。以下、本発明
について詳細に説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明における反応染料組成物
は、遊離酸の形が前記一般式(I)で示される化合物と
前記一般式(II)で示される化合物を含有するものであ
るが、式中、Rは、水素原子又は置換されていてもよい
低級アルキル基を表す。かかる低級アルキル基の具体例
としては、例えば、メチル、エチル、n-プロピル、i-プ
ロピル、n-ブチル、iso-ブチル、sec-ブチル等、炭素数
1〜4個のアルキル基を挙げることができ、その置換基
としては、例えば、ヒドロキシ基、アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、カルボキシル基及びスルホ基等を挙げること
ができる。
【0011】Rにおける置換されていてもよい低級アル
キル基の具体例としては、例えば、メチル、エチル、n
−プロピル、iso−プロピル、n−ブチル、iso−
ブチル、sec−ブチル、2−ヒドロキシエチル、2−
ヒドロキシプロピル、3−ヒドロキシプロピル、2−ヒ
ドロキシブチル、3−ヒドロキシブチル、4−ヒドロキ
シブチル、2,3−ジヒドロキシプロピル、3,4−ジ
ヒドロキシブチル、メトキシメチル、エトキシメチル2
−メトキシエチル、2−エトキシエチル、3−メトキシ
プロピル、3−エトキシプロピル、2−ヒドロキシ−3
−メトキシプロピル、クロロメチル、ブロモメチル、2
−クロロエチル、2−ブロモエチル、3−クロロプロピ
ル、3−ブロモプロピル、4−クロロブチル、4−ブロ
モブチル、カルボキシメチル、2−カルボキシエチル、
3−カルボキシプロピル、4−カルボキシブチル、1,
2−ジカルボキシエチル、メトキシカルボニルメチル、
エトキシカルボニルメチル、2−メトキシカルボニルエ
チル、2−エトキシカルボニルエチル、3−メトキシカ
ルボニルプロピル、3−エトキシカルボニルプロピル、
4−メトキシカルボニルブチル、4−エトキシカルボニ
ルブチル、メチルカルボニルオキシメチル、エチルカル
ボニルオキシメチ、2−メチルカルボニルオキシエチ
ル、2−エチルカルボニルオキシエチル、3−メチルカ
ルボニルオキシプロピル、3−エチルカルボニルオキシ
プロピル、4−メチルカルボニルオキシブチル、4−エ
チルカルボニルオキシブチル、スルホメチル、2−スル
ホエチル、3−スルホプロピル、4−スルホブチル、等
を挙げることができる。
【0012】Rは、水素原子、メチル又はエチルが好ま
しく、中でも水素原子が特に好ましい。
【0013】前記一般式(I)及び(II)で示される化
合物において、R1 は、水素原子、低級アルキル基、低
級アルコキシ基、ウレイド基、―NHCOR3 、又は―
NHSO2 3 を表すが、かかる低級アルキル基として
は、メチル、エチル、n-プロピル、i-プロピル、n-ブチ
ル、iso-ブチル、sec-ブチル等、炭素数1〜4個のアル
キル基を挙げることができ、低級アルコキシ基として
は、メトキシ、エトキシ、n-プロポキシ、i-プロポキ
シ、n-ブトキシ、iso-ブトキシ、sec-ブトキシ等、炭素
数1〜4個のアルコキシ基を挙げることができる。
【0014】又、ここでR3 は、置換されていてもよい
低級アルキル基、置換されていてもよい低級アルケニル
基、又は置換されていてもよいフェニル基を表すが、か
かる置換されていてもよい低級アルキル基としては、R
において先に例示したものと同様の、置換されていても
よい低級アルキル基等を挙げることができる。置換され
ていてもよい低級アルケニル基としては、エテニル、1-
プロペニル、2-プロペニル、1-ブテニル、2-ブテニル、
3-ブテニル等、炭素数2〜4個のアルケニル基を挙げる
ことができ、その置換基としては、例えば、炭素数1〜
4個のアルコキシ基、カルボキシ、スルホ、ヒドロキ
シ、ハロゲン原子、等を挙げることができる。
【0015】置換されていてもよいフェニル基として
は、例えば、炭素数1〜4個のアルキル基、炭素数1〜
4個のアルコキシ基、カルボキシ、スルホ、ヒドロキ
シ、ハロゲン原子、等で置換されていてもよいフェニル
を挙げることができるが、その具体例としては、フェニ
ル、2−、3−又は4−メチルフェニル、2−、3−又
は4−エチルフェニル、2−、3−又は4−メトキシフ
ェニル、2−、3−又は4−カルボキシフェニルまたは
2−、3−又は4−スルホフェニルを挙げることができ
る。
【0016】R1 は、水素原子、メチル、メトキシ、ウ
レイド又は―NHCOR3 (R3 は、前記と同じ意味を
表す。)で示される基が好ましく、R3 は、メチル、フ
ェニル、イソプロピルが好ましい。R1 としては、とり
わけメチル、及びR3 がメチル又はフェニルである―N
HCOR3 が特に好ましい。
【0017】前記一般式(I)及び(II)で示される化
合物において、R2 は、水素原子、低級アルキル基、又
は低級アルコキシ基を表すが、かかる低級アルキル基、
低級アルコキシ基としては、R1 において前記したもの
と同様の、炭素数1〜4個のアルキル基、炭素数1〜4
個のアルコキシ基を挙げることができる。R2 として
は、水素原子、メチル、メトキシが好ましく、中でも、
水素原子、メトキシが特に好ましい。
【0018】又、前記一般式(I)及び(II)で示され
る化合物において、Xは、クロロ、フルオロ、又は置換
されていてもよいピリジニオを表すが、かかるピリジニ
オとしては、ピリジニオ、2−,3−又は4−カルボキ
シピリジニオ、2−,3−又は4−カルバモイルピリジ
ニオ、2−,3−又は4−シアノピリジニオ等が例示さ
れる。Xが置換されていてもよいピリジニオであると
き、その好ましいものとしては、3−又は4−カルボキ
シピリジニオ、3−又は4−カルバモイルピリジニオを
挙げることができる。
【0019】Xとしては、クロロ、フルオロ、3−又は
4−カルボキシピリジニオ、3−又は4−カルバモイル
ピリジニオが特に好ましく、中でもクロロ、フルオロが
特に好ましい。
【0020】又、前記一般式(I)及び(II)で示され
る化合物において、R4 は、水素原子、置換されていて
もよい低級アルキル基、又は置換されていてもよいフェ
ニル基を表すが、かかる低級アルキル基の具体例として
は、前記Rにおいて例示したものと同様の、置換されて
いてもよい低級アルキル基等を挙げることができ、又、
置換されていてもよいフェニル基の具体例としては、前
記R3 において例示したものと同様の、置換されていて
もよい置換されていてもよいフェニル基等を挙げること
ができる。
【0021】R4 が置換されていてもよい低級アルキル
基であるとき、その好ましいものとしては、メチル、エ
チルを挙げることができ、R4 が置換されていてもよい
フェニル基であるとき、その好ましいものとしては、フ
ェニル及び、メチル又はメトキシで置換されたフェニ
ル、とりわけフェニルを挙げることができる。R4 とし
ては、水素原子、メチル、エチル、フェニルが好まし
く、中でも、水素原子が特に好ましい。
【0022】又、前記一般式(I)及び(II)で示され
る化合物において、Wは、炭素数2〜6個のアルキレン
を表すが、かかるアルキレンは、直鎖状であっても分枝
状であってもよく、具体的には、エチレン、トリメチレ
ン、メチルエチレン又はテトラメチレン等を挙げること
ができる。中でも、エチレン、トリメチレンが好まし
い。
【0023】Lは、アルカリの作用で脱離する基を表す
が、その具体例としては、例えば、硫酸エステル、チオ
硫酸エステル、炭酸エステル、燐酸エステル、酢酸エス
テル等のエステル基、ハロゲノなどを挙げることができ
る。Lとしては、硫酸エステル、チオ硫酸エステルが好
ましく、中でも、硫酸エステルが特に好ましい。
【0024】前記一般式(I)及び(II)で示される化合
物の製造方法は特に限定されるものではないが、前記一
般式(I)で示される化合物は、例えば、次のようにし
て製造することができる。Xがクロロ、フルオロである
場合は、下記一般式(III)
【0025】
【化6】
【0026】(式中、R、p、R1 、R2 は前記と同じ
意味を表す。)で示される化合物と、下記一般式(IV)
【0027】
【化7】 H−NR4 −W−SO2 CH2 CH2 L (IV)
【0028】(式中、R4 、W、Lは前記と同じ意味を
表す。)で示される化合物を、2,4,6−トリクロロ
−s−トリアジン又は2,4,6−トリフルオロ−s−
トリアジンに、任意の順序でそれぞれ縮合させることに
より製造することができる。Xがピリジニオである場合
は、そのようにして得た化合物に対応するピリジン類を
縮合させることにより製造することができる。
【0029】一般式(III) で示される化合物の製造方法
も特に限定されないが、例えば、下記一般式(V)
【0030】
【化8】
【0031】(式中、pは前記と同じ意味を表す。)で
示される化合物をジアゾ化し、次いで下記一般式(VI)
【0032】
【化9】
【0033】(式中、R、R1 、R2 は前記と同じ意味
を表す。)で示される化合物とジアゾカップリングを行
うことにより、一般式(III) で示される化合物を得るこ
とができる。
【0034】又、前記一般式(II)で示される化合物は、
例えば、前記のようにして得た一般式(I)で示される化
合物をアルカリ性条件下で常法によりビニル化させる等
の方法により得ることができせる。
【0035】一般式(V) で示される化合物としては、例
えば、以下のようなものが例示される。
【0036】
【化10】
【0037】中でも、2個のスルホ基で置換されたもの
が好ましく、とりわけ、2−ナフチルアミン−4,8−
ジスルホン酸、2−ナフチルアミン−3,6−ジスルホ
ン酸、2−ナフチルアミン−6,8−ジスルホン酸が特
に好ましいが、3個のスルホ基で置換されたものの中で
は、2−ナフチルアミン−3,6,8−トリスルホン
酸、2−ナフチルアミン−4,6,8−トリスルホン酸
が好ましい。
【0038】又、一般式(VI)で示される化合物として
は、例えば、以下のようなものが例示される。
【0039】
【化11】
【0040】(式中、Etはエチル、Pr−iはイソプ
ロピル、Phはフェニルを表す。) 中でも、
【0041】
【化12】
【0042】(式中、Pr−i、Phは前記と同じ意味
を表す。)が好ましく、とりわけ
【0043】
【化13】 (式中、Phは前記と同じ意味を表す。)が特に好まし
い。
【0044】本発明の反応染料組成物における前記一般
式(I)及び(II)で示される化合物は、それぞれ遊離
酸の形であっても、その塩の形であっても、又、それら
の混合物の形であってもよい。好ましくは、アルカリ金
属塩、アルカリ土類金属塩、及びそれを含有する混合物
であり、中でもソーダ塩、カリウム塩、リチウム塩、及
びそれを含有する混合物が好ましい。
【0045】本発明の反応染料組成物は、遊離酸の形が
前記一般式(I)で示される化合物又はその塩と、前記
一般式(II)で示される化合物又はその塩を含有するもの
であり、その含有割合は特に限定されるものではない
が、好ましくは、一般式(II)で示される化合物及びそ
の塩の総含有量は、一般式(I)で示される化合物及び
その塩の総量に対して、1〜60重量%、より好ましく
は5〜40重量%、更に好ましくは8〜30重量%であ
る。
【0046】その含有方法も特に限定されるものではな
く、前記一般式(I)で示される化合物と前記一般式(I
I)で示される化合物を、合成時において同時に合成する
ことによって含有させてもよく、又、別々に合成した後
に混合して含有させてもよい。又、染色時に混合して含
有させても差し支えない。合成時において同時に合成す
ることによって含有させる方法としては、例えば、前記
一般式(I)で示される化合物の合成方法として先に例
示した、前記一般式(IV)を用いる縮合反応において、
pHを5〜9とし、前記一般式(I)で示される化合物
を合成する際に、同時に前記一般式(II)で示される化合
物を合成する方法等を挙げることができる。
【0047】本発明の反応染料組成物は、繊維反応性を
有し、ヒドロキシ基又は/及びアミド基を含有する繊維
材料の染色及び捺染に使用できる。繊維材料は繊維基材
の形で用いても、糸の形で用いても、又、混紡基材の形
で用いてもよい。ヒドロキシ基を含有する繊維材料とし
ては天然又は合成ヒドロキシ基含有材料、例えば、セル
ロース繊維材料、その再生生成物、ポリビニルアルコー
ル等を挙げることができる。セルロース繊維材料として
は、木綿、その他の植物繊維、例えばリネン、麻、ジュ
ート及びラミー繊維等を挙げることができる。再生セル
ロース繊維としては、例えばビスコース・ステープル、
フィラメントビスコースを挙げることができる。又、カ
ルボンアミド基繊維材料としては、例えば合成及び天然
のポリアミド、ポリウレタン、特に繊維の形で、例えば
羊毛、その他の動物毛、絹、皮革、ポリアミド- 6,
6、ポリアミド- 6、ポリアミド- 11、ポリアミド-
4を挙げることができる。
【0048】本発明化合物は、上述の繊維材料上に、物
理的化学的性状に応じた方法で、染色又は捺染できる。
【0049】例えば、セルロース繊維上に吸尽染色する
場合は、炭酸ソーダ、第三燐酸ソーダ、苛性ソーダ等の
酸結合剤の存在下、場合により中性塩、例えば芒硝又は
食塩を加え、所望によっては、溶解助剤、浸透剤又は均
染剤を併用し、比較的低い温度で染色することができ
る。染料の吸尽を促進する中性塩は、本来の染色温度に
達した後に初めて又はそれ以前に、場合によっては分割
して添加してもよい。
【0050】パジング法に従ってセルロース繊維を染色
する場合は、室温又は高められた温度でパッドし乾燥
後、スチーミング又は乾熱によって固着できる。
【0051】セルロース繊維に対して捺染を行う場合
は、一相で、例えば重曹又はその他の酸結合剤を含有す
る捺染ペーストで捺染し、次いで95〜160℃でスチ
ーミングすることによって、あるいは二相で、例えば中
性又は弱酸性捺染ペーストで捺染し、これを熱い電解質
含有アルカリ性浴に通過させ、又はアルカリ性電解質含
有パジング液でオーバパジングし、スチーミング又は乾
熱処理して実施できる。
【0052】捺染ペーストには、例えばアルギン酸ソー
ダ又は澱粉エーテルのような糊剤又は乳化剤が、所望に
よっては、例えば尿素のような通常の捺染助剤及び/又
は分散剤と併用して用いることができる。
【0053】本発明の反応染料組成物をセルロース繊維
上に固定させるに適した酸結合剤も特に限定されない
が、としは、例えば、苛性ソーダ、苛性カリ、重曹、炭
酸ソーダ、蟻酸ソーダ、炭酸カリ、第一、第二又は第三
燐酸ソーダ、ケイ酸ソーダ、トリクロロ酢酸ソーダ等が
挙げられる。
【0054】又、本発明の反応染料組成物を用いて、合
成又は天然のポリアミド又はポリウレタン繊維を染色す
る場合は、例えば、酸性〜弱酸性の染浴中でpH値の制
御下に吸尽させ、次に中性、場合によりアルカリ性のp
H値に染浴のpH値を変化させることによって行う方法
等を挙げることができる。染色は、60〜120℃の温
度で行うことができ、又、染色時には、均染剤、例えば
塩化シアヌルと3倍モルのアミノベンゼンスルホン酸、
アミノナフタレンスルホン酸との縮合生成物、ステアリ
ルアミンとエチレンオキサイドとの付加生成物等を用い
ることもできる。
【0055】本発明の反応染料組成物は、所望の色相を
得るために、必要に応じて本発明の特徴を損なわない範
囲で、他の染料と混合して使用することができる。混合
して使用する染料としては、反応染料であれば特に制約
はないが、例えば、反応基としてスルファトエチルスル
ホン基、ビニルスルホン基、モノクロロトリアジン基、
モノフルオロトリアジン基、モノニコチン酸トリアジン
基、ジクロロトリアジン基、ジフルオロモノクロロピリ
ミジン基、および、トリクロロピリミジン基の少なくと
も1種を少なくとも1つ以上有する染料、又はSumifix
、Sumifix Supra 、Remazol 、Levafix 、Procion 、C
ibacron、Basilen 、Drimarene 、Kayacion、Kayacelon
React などの冠称名で市販されている染料、更には、
特開昭50-178号、特開昭 56-9483号、特開昭56-15481
号、特開昭 56-118976号、特開昭 56-128380号、特開昭
57-2365号、特開昭57-89679号、特開昭 57-143360号、
特開昭59-15451号、特開昭 58-191755号、特開昭59-961
74号、特開昭 59-161463号、特開昭 60-6754号、特開昭
60-123559号、特開昭 60-229957号、特開昭 60-260654
号、特開昭 61-126175号、特開昭 61-155469号、特開昭
61-225256号、特開昭63-77974号、特開昭 63-225664
号、特開平1-185370号、特開平 3-770号、特開平5-1175
38号、特開平5-247366号、特開平6-287463号の各公報に
記載されている染料、及びC.I.Reactive Blue 19、C.I.
Reactive Black 5で表される染料等が例示される。
【0056】
【発明の効果】本発明の反応染料組成物は、染色又は捺
染処理において、吸尽特性、溶解性、均染性に優れ、固
着率が高く、優れたビルドアップ性を示し、特に濃色域
でも高い固着率を示すビルドアップ性に優れた反応染料
組成物であり、しかも容易に得ることができる。又、本
発明の反応染料組成物は、染色時の温度変化や中性塩・
酸結合剤の量の変動、染浴比の変動等による影響を受け
にくく、これを用いて得た染色物及び捺染物は安定した
品質を有しており、全般的堅牢性、例えば、耐光堅牢
性、耐汗堅牢性、耐汗日光堅牢性、耐塩素堅牢性、耐酸
加水分解堅牢性、耐アルカリ堅牢性、耐洗濯堅牢性、耐
過酸化洗濯堅牢性、熱変色性、ホトトロピー性、繊維−
染料の結合安定性等が良好であり、フイックス処理時、
樹脂加工時、マーセライズ加工時等における変色が小さ
く、保存中の塩基性物質との接触による変色も小さい。
【0057】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。例中、部および%は特記ない限り、各々重量部及び
重量%を表す。
【0058】実施例1 遊離酸の形が下記構造式(1)
【0059】
【化14】
【0060】で示される化合物100部と、遊離酸の形
が下記構造式(2)
【0061】
【化15】
【0062】で示される化合物30部とを十分混合し、
反応染料組成物を得た。この組成物0.1 、0.3 及び0.6
部を、各々水200部に溶解し、芒硝10部と木綿10
部を加え、60℃に昇温し、炭酸ソーダ4部を加えて、
1時間染色した。水洗、ソーピング、水洗そして乾燥を
行った。水洗時、及びソーピング時において、染色排水
の着色量はわずかであった。得られた染色物は、いずれ
も均一で色の濃い赤み黄色であり、反応染料組成物0.6
部を用いて得た染色物は、0.3 部を用いて得た染色物に
比べて十分に濃く、又、反応染料組成物0.3 部を用いて
得た染色物は、0.1 部を用いて得た染色物に比べて十分
に濃いものであり、用いた反応染料組成物のビルドアッ
プ性は良好であることがわかった。染色加工時におい
て、吸尽特性、溶解性及び均染性は優れており、又、高
い固着率を示した。又、得られた染色物の耐光性、耐汗
性、耐汗日光性、耐塩素性、耐酸加水分解性、耐アルカ
リ性、耐洗濯性、耐過酸化洗濯性の諸堅牢度はいずれも
良好であり、熱変色性、ホトトロピー性及び保存安定性
についても良好であった。尚、上記構造式(2)で示さ
れる化合物は、上記構造式(1)で示される化合物を水
性媒体中、pH8〜10、20〜60℃で反応させて得た
ものを用いた。
【0063】実施例2 実施例1において、上記構造式(2)で示される化合物
の含有量を上記構造式(1)で示される化合物に対し
て、30部から50部に代える以外は、実施例1に準拠
して染色を行った。得られた染色物は、実施例1で得ら
れた染色物と同等の品質を有していた。
【0064】実施例3 実施例1において、上記構造式(2)で示される化合物
の含有量を上記構造式(1)で示される化合物に対し
て、30部から5部に代える以外は、実施例1に準拠し
て染色を行った。得られた染色物は、実施例1で得られ
た染色物と同等の品質を有していた。
【0065】実施例4 実施例1〜3の各々において、芒硝の使用量を10部か
ら4部に代える以外は、実施例1〜3に準拠して染色を
行った。得られた染色物は、各々、実施例1〜3で得ら
れた染色物と同等の品質を有していた。
【0066】実施例5 実施例1〜4の各々において、染色の温度を60℃から
70℃に代える以外は、実施例1〜4に準拠して染色を
行った。得られた染色物は、各々、実施例1〜4で得ら
れた染色物と同等の品質を有していた。
【0067】実施例6 実施例1〜5の各々において、反応染料組成物0.1 、0.
3 及び0.6 部を用いる際に、スルホン化度110%、平
均重合度1.8のメチルナフタレンスルホン酸とホルム
アルデヒドとの縮合物のナトリウム塩0.06部を併用する
以外は、実施例1〜5に準拠して染色を行った。得られ
た染色物は、各々、実施例1〜5で得られた染色物と同
等の品質を有していた。
【0068】実施例7 実施例1〜6の各々において、用いる反応染料組成物
中、上記構造式(1)及び(2)で示される化合物の各
々を、表1〜8における第2欄の化合物及び第3欄の化
合物に代える以外は、実施例1〜6に準拠して染色を行
った。(ただし、表中、Phはフェニル基を、Etはエ
チル基を、Pr−iはイソプロピル基を、各々表す。)
得られた染色物は、各々、木綿上で各々、表1〜8にお
ける第4欄に示す色調を与え、いずれも実施例1〜6で
得られた染色物と同等の品質を有していた。
【0069】
【表1】
【0070】
【表2】
【0071】
【表3】
【0072】
【表4】
【0073】
【表5】
【0074】
【表6】
【0075】
【表7】
【0076】
【表8】
【0077】実施例8 実施例1〜3、7における反応染料組成物を用いて、そ
れぞれ以下の組成をもつ色糊を作った。
【0078】色糊組成 反応染料組成物 5部 尿素 5部 アルギン酸ソーダ(5%)元糊 50部 熱湯 25部 重曹 2部バランス(水) 13部 合 計 100部
【0079】この色糊をシルケット加工綿ブロード上に
各々印捺し、中間乾燥後、100℃で5分間スチーミン
グを行い、湯洗い、ソーピング、湯洗い、そして乾燥し
て、仕上げた。得られた捺染物は、いずれも均一で色の
濃い赤み黄色〜中庸黄色であり、良好なビルドアップ性
を有しており、又、その全般的堅牢度及び保存安定性も
良好であった。
【0080】実施例9 実施例1〜3、7における反応染料組成物30部をそれ
ぞれ熱水に溶解した後、25℃に冷却した。この染料溶
液に、32.5%苛性ソーダ水溶液15部及び50度ボ
ーメの水ガラス150部を添加し、さらに25℃で水を
加えて全量を1000部とした直後に、この液をパジン
グ液として木綿織物をパジングした。パジングした木綿
織物を巻き上げ、ポリエチレンフィルムで密閉して、2
5℃の室温で20時間放置した後、常法で洗浄し、乾燥
して仕上げた。得られた染色物は、いずれも均一で色の
濃い赤み黄色〜中庸黄色であり、良好なビルドアップ性
を有しており、又、その全般的堅牢度及び保存安定性も
良好であった。
【0081】実施例10 実施例1〜3、7における反応染料組成物20部をそれ
ぞれ熱水に溶解した後、25℃に冷却した。この染料溶
液に、アルギン酸ソーダ1部、メタニトロベンゼンスル
ホン酸ソーダ10部、及び重炭酸ソーダ20部を添加
し、さらに25℃で水を加えて全量を1000部とした
直後に、この液をパジング液として木綿織物をパジング
した。パジングした木綿織物を120℃で2分間乾燥
し、次いで100℃で5分間スチーミングして、染料を
固着させた。得られた染色物は、いずれも均一で色の濃
い赤み黄色〜中庸黄色であり、良好なビルドアップ性を
有しており、又、その全般的堅牢度及び保存安定性も良
好であった。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊離酸の形が下記一般式(I) 【化1】 〔式中、Rは、水素原子又は置換されていてもよい低級
    アルキル基を表し、;pは、2又は3を表し、;R
    1 は、水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、
    ウレイド基、―NHCOR3 、又は―NHSO2 3
    表し、ここにR3 は置換されていてもよい低級アルキル
    基、置換されていてもよい低級アルケニル基、又は置換
    されていてもよいフェニル基を表し、;R2 は、水素原
    子、低級アルキル基、又は低級アルコキシ基を表し、;
    Xは、クロロ、フルオロ、又は置換されていてもよいピ
    リジニオを表し、;R4 は、水素原子、置換されていて
    もよい低級アルキル基、又は置換されていてもよいフェ
    ニル基を表し、;Wは、炭素数2〜6個のアルキレンを
    表し、;Lは、アルカリの作用で脱離する基を表す。〕
    で示されるモノアゾ化合物又はその塩と、遊離酸の形が
    下記一般式(II) 【化2】 〔式中、R、p、R1 、R2 、R3 、R4 、X、及びW
    は前記と同じ意味を表す。〕で示されるモノアゾ化合物
    又はその塩を含有することを特徴とする反応染料組成
    物。
  2. 【請求項2】Lが、硫酸エステルである請求項1に記載
    の反応染料組成物。
  3. 【請求項3】Xが、クロロ、フルオロである請求項1〜
    2のいずれかに記載の反応染料組成物。
  4. 【請求項4】R及びR4 が、水素原子である請求項1〜
    3のいずれかに記載の反応染料組成物。
  5. 【請求項5】R1 が、メチル、又はR3 がメチル若しく
    はフェニルである―NHCOR3 である請求項1〜4の
    いずれかに記載の反応染料組成物。
  6. 【請求項6】R2 が、水素原子又はメトキシである請求
    項1〜5のいずれかに記載の反応染料組成物。
  7. 【請求項7】pが、2である請求項1〜6のいずれかに
    記載の反応染料組成物。
  8. 【請求項8】一般式(II)で示されるモノアゾ化合物及
    びその塩の総含有量が、一般式(I)で示されるモノア
    ゾ化合物及びその塩の総量に対して、1〜60重量%で
    ある請求項1〜7のいずれかに記載の反応染料組成物。
  9. 【請求項9】一般式(II)で示されるモノアゾ化合物及
    びその塩の総含有量が、一般式(I)で示されるモノア
    ゾ化合物及びその塩の総量に対して、5〜40重量%で
    ある請求項1〜8のいずれかに記載の反応染料組成物。
  10. 【請求項10】請求項1〜9のいずれかに記載の反応染
    料組成物を用いることを特徴とする、繊維材料を染色又
    は捺染する方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005100485A1 (de) * 2004-04-14 2005-10-27 Dystar Textilfarben Gmbh & Co. Deutschland Kg Mischungen von faserreaktiven azofarbstoffen, ihre herstellung und verwendung

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WO2005100485A1 (de) * 2004-04-14 2005-10-27 Dystar Textilfarben Gmbh & Co. Deutschland Kg Mischungen von faserreaktiven azofarbstoffen, ihre herstellung und verwendung
JP2007532732A (ja) * 2004-04-14 2007-11-15 ダイスター・テクスティルファルベン・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・ドイッチュラント・コマンデイトゲゼルシャフト 繊維反応性アゾ染料の混合物、その調製及び使用
US7381256B2 (en) 2004-04-14 2008-06-03 Dystar Textilfarben Gmbh & Co. Deutschland Kg Mixtures of fiber-reactive azo dyes, their production and their use

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