JPH10198597A - 直列的に提供されるデータストリームのためのレジスタ格納先を選択する方法 - Google Patents

直列的に提供されるデータストリームのためのレジスタ格納先を選択する方法

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JPH10198597A
JPH10198597A JP9338054A JP33805497A JPH10198597A JP H10198597 A JPH10198597 A JP H10198597A JP 9338054 A JP9338054 A JP 9338054A JP 33805497 A JP33805497 A JP 33805497A JP H10198597 A JPH10198597 A JP H10198597A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直列的にシフトされるデータを複数のレジス
タ51〜56に時間およびスペース効率の良い方法で選
択的に入力できるようにする。 【解決手段】 イネーブル信号の第1の時間部分がバン
ク選択回路74にバンク選択制御信号を提供するため肯
定されまたパルス化される。バンク選択情報を提供した
後、イネーブル14が活性化されてレジスタ40内の直
列入力データの格納を可能にする。データがデータ入力
16を介してレジスタ40に提供されている間に、監視
回路72はレジスタ40に全シーケンスデータを提供す
るのに必要なクロック12の数を記録している。バンク
選択回路74および監視回路72によって提供されるデ
コード情報の組合わせはレジスタ51〜56が同じサイ
ズであってもレジスタ40からのデータによって複数の
レジスタの内の1つに書き込みできるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的には集積回路
に関し、かつより特定的には時間およびスペース効率の
よい方法でレジスタにシリアルまたは直列データを提供
することに関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路のピンのカウント数、パッケー
ジングの寸法、およびコストを低減するためには、シリ
アルインタフェースを使用して集積回路の間でデータを
提供することが好都合である。しかしながら、シリアル
インタフェースは通常アドレスおよびデータ2進値の双
方が集積回路内におけるかなりの量の性能を消費する時
間順次的な方法で提供されることを必要とする。従っ
て、シリアル周辺インタフェースにおけるアドレスビッ
トの必要性を除去してシリアル通信期間のより大きな部
分がオーバヘッドよりはデータを通信するのに消費され
るようにするステップが取られてきた。
【0003】シリアル周辺インタフェース(SPI)に
おいてアドレスビットを避けるための1つの従来の技術
はバビン(Babin)による米国特許第5,146,
577号に教示されている。この特許においては、デー
タはシリアルデータ入力ポートによって提供される。シ
リアルデータ入力ポートによって提供されるこのシリア
ルデータはデータシリアル・シフトレジスタに直列的に
シフトされる。データが該データシリアル・シフトレジ
スタにシフトされている間に、シリアルデータ全体を前
記データシリアル・シフトレジスタにシフト入力するの
に必要なクロックの数がリップルカウンタによってカウ
ントされる。リップルカウンタの最終的なカウント値は
もしシステム内のすべてのレジスタが異なるサイズであ
ればどのレジスタが直列的にシフトされたデータを受け
るかを決定するために使用することができる。例えば、
もしリップルカウンタがデータシフトシーケンスの終り
に8の値を含んでおれば、かつシステム内に8ビットの
レジスタのみが配置されておれば、前記シリアルシフト
レジスタに提供されるデータは該8ビットの内部レジス
タに提供されるべきことが容易に決定できる。もしリッ
プルカウンタが16ビットを検出しかつシステムにおけ
る唯一のレジスタが16ビット幅であれば、データは正
確に導くことができ、それによってデータビットのカウ
ントがアドレスビットの必要性を置き換えることにな
る。各レジスタは独自の数のデータビット容量を有する
から、データビットをカウントすることはシリアル通信
される付加的なアドレスビットの必要性なしに書き込ま
れるべきレジスタを決定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、システ
ムがより複雑になりかつ、例えば、2つの8ビットのレ
ジスタ(または任意の同じサイズの任意の2つのレジス
タ)を含む場合には、このクロックカウント方法は問題
のあるものとなる。もし2つまたはそれ以上のレジスタ
あるいは2つまたはそれ以上の組のレジスタが同じサイ
ズを有していれば、システムにシフト入力されるデータ
ビットの数が知られていても、複数の同じサイズのレジ
スタのどれがデータを受けるべきかに関して依然として
明確ではない。例えば、シリアルデータ入力と通信する
ことを必要とする4つの8ビットレジスタがある場合、
リップルカウンタが8のカウントを生成するという事実
は前記4つの8ビットレジスタのどれがデータを受ける
べきかを決定するための適切な指示ではない。
【0005】さらに、シリアルデータ通信の前に、途中
で、あるいは後にシリアルアドレス通信を使用すること
は有利ではない。数多くのシリアル通信インタフェース
(SCI)およびシリアル周辺インタフェース(SP
I)はビットがシリアル入力に固定された量またはパケ
ットのビットで提供されることを要求する。例えば、あ
るインタフェースは機能するために8ビットのセグメン
トがデータ入力へとユニット全体で直列的に提供される
ことを要求するかもしれない。これは2のレジスタを
アドレスするために8ビットが必要とされる限り問題は
ない。しかしながら、もし2つのレジスタのみがシステ
ム内にあり、従ってたった1ビットのアドレシングのみ
が必要であれば、依然としてアドレシングのために8ビ
ットが提供されなければならず、それによって大部分の
データプロセッサの並列の高周波動作と比較した場合す
でに低速であるインタフェースにおいて8ビットの内の
7ビットを浪費する。従って、通信ごとにセットされた
パケットまたはセットされた数のビットを必要とするデ
ータライン上のシリアルアドレスデコードを避けること
が性能を改善することになる。
【0006】従って、より多くのレジスタが単一の集積
回路に集積され、これらのレジスタが同じサイズであり
かつシリアルデータインタフェースへのジョイントまた
は合同のアクセスを必要とするため、どのレジスタがシ
リアルなシフトデータを受けるかを決定する新しい方法
が開発される必要がある。この新しい方法は付加的なア
ドレスピンなしに機能しかつシリアル周辺インタフェー
ス(SPI)の制約および改善された性能の要求のため
にデータターミナル上にアドレス値を直列的に提供する
必要性を避けることが必要である。
【0007】
【課題を解決するための手段】一般に、本発明は集積回
路内で適切なレジスタにデータビットを含むデータのシ
リアルストリーム(serial stream)を提
供する装置および方法に関するものである。ここに教示
されるシリアルデータインタフェースはシリアル情報を
シリアルデータが提供される前または後にデータ入力に
添って通信される直列的に送信されるアドレスビットの
必要性なしに適切な格納レジスタに通信することができ
る。集積回路内の格納レジスタへの直列的に提供される
データの適切なルーティングは好ましい2レベルデコー
ド手順を使用して達成される。この2レベルデコード方
法においては、第1のレベルのデコードがイネーブル信
号またはチップ選択ライン上に直列的に提供される2進
シーケンスを監視することにより達成される。2レベル
または2次元デコードの第2のレベルはシフトレジスタ
にシフト入力されるデータエレメントの数をカウントす
ることにより達成される。シリアルシフトレジスタへデ
ータを入力するために使用されるクロック(またはデー
タビット)をカウントする間にイネーブル信号における
デコードを行うことにより、複数のレジスタの内の1つ
が入力データストリームを受けるために独自的に選択で
きる。前記複数のレジスタにおけるこれらのレジスタは
同じサイズのものであってもよくかつそれでもデコード
のチップ選択/イネーブル信号レベルを介して適切なデ
ータ格納のために選択される。さらに、チップ選択また
はイネーブル信号における符号化(encoding)
は特定のサイズ(前記発明の背景で説明した8ビットの
ような)に限定されず、従ってオーバヘッドが低減され
る。
【0008】さらに他の形式では、どのレジスタがシリ
アルシフトデータを格納するかの決定はシリアル周辺イ
ンタフェース(SPI)のイネーブルラインまたはチッ
プ選択ライン上に直列的に提供される2進シーケンスを
監視するのみで行うことができる。この実施形態では、
データ入力に提供されるデータは時間効率のよい方法で
選択されたレジスタに導かれ、この場合レジスタは到来
ストリームのクロックカウントまたはデータビットのカ
ウントを行わなくても同じデータサイズのものとするこ
とができる。いくつかの実施形態では、イネーブル端子
またはチップ選択端子のデコード信号はその部分に到来
する実際のデータストリームと並列に生じることがで
き、それによって転送において観察される唯一の時間は
それがシリアルデータを転送するために必要とする時間
となる。この構成においては、フルデータの捕捉を可能
にするためにエッジが検出される場合に第1の装置によ
ってイネーブルがローにラッチされる必要があり、一方
他の装置はデスティネイションを捕捉しかつデコードす
るために変化するイネーブルを監視し続けるために使用
される。
【0009】
【発明の実施の形態】説明の簡略化および明瞭化のため
に、図面に示された各要素は必ずしも比例した大きさで
描かれていないことが理解されるであろう。例えば、い
くつかの要素の寸法は明瞭化のために他の要素に対して
誇張されている。さらに、適切と考えられる場合には、
各図面の間で参照数字が反復されて対応するまたは同様
の要素を示している。
【0010】本発明は図1〜図9を参照することにより
さらに明瞭に理解することができる。
【0011】図1は、ブロック図形式で、集積回路(I
C)内で直列的にシフトされるデータを導くために使用
できる電気的システムを示している。図1は、上部左手
コーナに示されるように、3つの主要な入力信号を備え
ている。システムクロックは図1におけるクロック端子
12を介して提供され、これはシステム内のラッチ、レ
ジスタ、フリップフロップ、その他を制御するためにク
ロック信号を提供する。データの直列ストリームはデー
タ入力端子16を介して時間的に直列様式で提供するこ
とができる。データイネーブル信号はイネーブル端子1
4を介して提供され、従って集積回路はいつ有効なデー
タが端子16上に提供されているかを通知されるように
なる。
【0012】クロック端子12およびイネーブル端子1
4はバンク選択回路74に結合されている。さらに、ク
ロック12およびイネーブル端子14は図1のモニタま
たは監視回路72に結合されている。バンク選択回路7
4および監視回路72は2レベルまたは2次元デコード
を提供し、これはデータ入力端子16によって提供され
る直列シフトデータがどこに最終的に格納されるべきか
を決定する(始めに、ICへと到来するすべてのデータ
は直列的に図1のレジスタ40に格納され、次に引き続
く動作によって該データを並列インタフェースを介して
前記2レベルデコードによって決定される最終のデステ
ィネイションレジスタ51〜56に格納されることにな
る)。バンク選択回路74はイネーブル端子14によっ
て直列的に提供される2進シーケンスを検出しかつデコ
ードする。短い2進シーケンスの1つの例は図7のシー
ケンス200によって示されている。イネーブル端子1
4によって提供されるこの2進シーケンスはバンク選択
回路74によって検出されかつ処理されて図1に示され
る1つまたはそれ以上のバンク選択制御信号を提供す
る。イネーブル端子14上に2進シーケンスを提供した
後、シリアルデータがデータ入力端子16を介して提供
される。このデータはイネーブル14が活性化されある
いはアクティベイトされている限りクロック信号12を
使用してレジスタ40へとクロック入力される(イネー
ブルは図1および図7においてはアクティブローである
が、他の実施形態ではアクティブハイとすることもでき
る)。データが端子16を通して転送されているこの活
性化された状態の間に、レジスタ40へとデータを転送
するために使用される端子12上のクロックサイクルの
数が回路72によって監視される。
【0013】第1の実施形態では、前記監視回路72は
端子16上のデータの直列ストリームをレジスタ40へ
と完全に格納するために必要とされるすべてのクロック
サイクルをカウントする。言い換えれば、イネーブル信
号がアクティブローである限り、クロックの数はカウン
タ20へとカウントされる。例えば、データ端子上に提
供されるデータが8ビットのデータである場合は、前記
イネーブルはデータの8ビット全体が端子16上に提供
されるまで活性化される。データの8ビットの各々はク
ロック12からの単一のクロックサイクルによってクロ
ッキングまたは刻時される。従って、イネーブルが活性
化されている間に生じるクロックサイクルの数をカウン
トすることにより、監視回路72はデータ入力端子16
を介して提供されるデータビットの数を決定することが
できる。
【0014】1つの形式で、リップルカウンタはデータ
クロックサイクルのみをカウントするように構成できる
が、直列シーケンスクロックサイクルもまたかつ依然と
して適切な格納先またはデスティネイションレジスタを
決定することに注目することが重要である。例えば、イ
ネーブル14によって提供される2進シーケンスは2つ
のクロックサイクルでありかつ提供されるデータ部分は
8ビット、16ビットまたは24ビットの内の1つであ
ると仮定する。カウンタ20は10,18または26の
値を格納するよう設計することができ(これはデータと
デコードシーケンス長さを加えたものである)、または
2進デコードシーケンスが提供される場合に時間期間を
無視することにより8,16または24を格納するため
に使用できる。いずれの場合も、デコーダからの最終的
な結果は同じであり、カウントされたビットはデコーダ
論理30がデータを受信すべきレジスタのサイズを決定
できるようにする。
【0015】リップルカウンタ20によってカウントさ
れるクロックサイクルの数は図1のデコーダ30に提供
される。デコーダ30は次にリップルカウンタ20から
の5ビットのカウント値をデコードしかつカウンタ20
によって提供されたカウント値に応じてデコーダ出力信
号Z1,Z2またはZ3の1つを活性化する。イネーブ
ルされたとき、Z1信号はデータが8ビットレジスタに
提供されたことを示す。イネーブルされたとき、Z2信
号はデータが16ビットレジスタに提供されたことを示
す。イネーブルされたとき、Z3信号はデータが24ビ
ットレジスタに提供されたことを示す。従って、監視回
路72は1つのアクティブな出力を提供し、前記レジス
タ選択制御信号の1つがターミナル16を通るデータの
転送の完了に応じて活性化される。バンク選択制御信号
およびレジスタ選択制御信号も、いっしょに、複数のA
NDゲート31〜33、および36〜38に提供されて
レジスタ51〜56へロード信号を提供する。ANDゲ
ート36〜37は第1のバンクまたは第1の組のレジス
タ57に結合されている。ANDゲート31〜33は第
2のバンクまたは第2の組のレジスタ59に結合されて
いる。第1のバンクのレジスタ57は3個のレジスタ5
4,55および56を含んでいる(3個は一例として使
用されかつより多いあるいはより少ないレジスタを他の
実施形態において使用することができる)。レジスタ5
4は8ビットのデータを格納する容量を有するレジスタ
である。図1のレジスタ55は16ビットのデータを格
納する容量を有するレジスタである。図1のレジスタ5
6は24ビットのデータを格納する容量を有するレジス
タである。
【0016】1実施形態では、レジスタ54は集積回路
10内の第1の位相同期ループ(PLL)(図示せず)
のための制御レジスタである8ビットのレジスタであ
る。この実施形態では、ロードレジスタ55は集積回路
10内の前記第1の位相同期ループ(PLL)(図示せ
ず)の動作を制御する基準レジスタである。また、この
実施形態において、レジスタ56は集積回路10に配置
された前記第1の位相同期ループ(PLL)の動作を制
御するための電圧制御発振器(VCO)の分周器レジス
タである。従って、3つのレジスタ54〜56の集まり
は1実施形態においてIC内の第1のPLLの動作を集
合的に制御するために使用される。
【0017】レジスタ51〜53はレジスタ54〜56
と同様のものである。例えば、レジスタ51はレジスタ
54と同様に8ビットのデータを格納する容量を有す
る。レジスタ52はレジスタ55と同様に16ビットの
データを格納する容量を有する。レジスタ53はレジス
タ56と同様に24ビットのデータを格納する容量を有
する。従って、1実施形態では、レジスタ51〜53は
集積回路10内の前記第1の位相同期ループ回路(図1
には示されていない)と共に配置された第2の位相同期
ループ(PLL)回路(図1には示されていない)を制
御するために使用することができる。
【0018】図1は、データ入力(data in)と
名付けられたシリアル入力および24ビットを有する並
列出力を有するシリアルシフトレジスタ40を示してい
る(より大きなレジスタに対しては24ビットより多く
を必要とする)。このシフトレジスタ40はターミナル
12におけるクロックサイクルに応答してデータ入力1
6からの到来する時間シリアルなデータストリームを格
納する。イネーブルが活性化されている間に、シリアル
データは端子16を介してレジスタ40に提供され、か
つ監視回路72は前に述べたようにクロックのカウント
を行ってイネーブルが不活性にされた(deactiv
ated)ことによりデータシフトが完了した後にデー
タシフトレジスタ40内に格納されるデータビットの数
を決定する。
【0019】図1はシフトレジスタ50と直列に結合さ
れた付加的なシリアルデータ装置60および70を示し
ている。装置60および70は数多くのシリアルシフト
装置がシフトレジスタ40と直列に結合できあるいは直
列に縦続接続できる(cascaded)ことを示して
いる。ゲート35およびデコーダ30の最大カウント信
号はこのシリアル動作を行うことができるようにする。
【0020】図1の回路の動作は次の通りである。ター
ミナルまたは端子16からレジスタ51〜56の1つに
データ転送を開始するために、イネーブル信号が使用さ
れて該転送を開始する。始めに、該イネーブル信号は短
い時間シリアルな2進シーケンスによってパルス化また
は肯定されあるいはトグルされる(図7を参照)。この
時間シリアルな2進シーケンスはバンク選択回路74に
よって検知され、該バンク選択回路74は図2を参照し
てさらに詳細に説明する。この2進シーケンスは図1の
バンク選択制御信号を介して図1におけるバンク59ま
たはバンク57のいずれか1つを選択する。図1には2
つのバンクが示されているが、イネーブル端子14にお
けるより長い2進シーケンスを使用することにより2つ
より多くのバンクのレジスタの間で選択するためにバン
ク選択回路を拡張することも可能なことに注意を要す
る。2進シーケンスがCPUのビットセットおよびピッ
トクリア命令を介してイネーブル信号14上に提供され
た後、イネーブル信号は完全に活性化され(すなわち、
以後は2進シーケンスを提供せずデータ入力の期間の間
常にアクティブローとする)かつデータは端子16を介
して受信される。
【0021】データはクロック12からのクロックサイ
クルを介してシフトレジスタ40へとクロック入力され
る。データ16をシフトレジスタ60へとシフトするた
めに使用されるこれらのクロックサイクル12はリップ
ルカウンタ20によってカウントされる。いったんイネ
ーブルが不活性にされると、カウンタ20のカウント値
はデコードされて図1におけるデコーダ30からレジス
タ選択制御信号出力を提供し、かつリップルカウンタは
NORゲート35を介してリセットされる。この時点
で、データは完全にレジスタ40内にシフトされかつ並
列インタフェースを介してレジスタ51〜56の入力に
おいて利用可能である。前記バンク選択制御信号および
レジスタ選択制御信号を提供することはゲート31〜3
3および36〜38の1つが活性化されて図1の6個の
レジスタの内の1つにアクティブなロード信号を提供で
きるようにする。従って、図1におけるデコードプロセ
スは2次元的または2レベルのデコードプロセスであ
り、それはバンク選択回路74は2つのバンク57およ
び59の内の1つを選択し、一方監視回路72は選択さ
れたバンク内のどのレジスタがレジスタ40に格納され
たデータによって書き込まれるかを選択するからであ
る。
【0022】図2は、図1のバンク選択回路74をより
詳細に示す。バンク選択回路74はDフリップフロップ
90および1対のDフリップフロップ94および95を
備えている。図2は図1のゲート31〜33および36
〜38の出力のすべてをORゲート入力として受信しか
つリセット信号をフリップフロップ90,94および9
5に提供するリセットORゲート93を示している。
【0023】図6のイネーブルシーケンスは図2の回路
において使用されてバンク2(図1のバンク59)を非
選択に保つ一方でバンク1(図1のバンク57)を選択
する。始めに、図6においてイネーブル信号はインアク
ティブハイ(inactive high)でありかつ
どのような方法であれトグルはしていない。さらに、フ
リップフロップ90,94および95はすべてリセット
され(ゲート93はパワーアップに応じてリセットされ
るよう設計できる)、従って双方のバンク選択制御信号
1および2はローでありかつ不活性である。図6の左側
部分において、イネーブルはアクティブローに移行す
る。しかしながら、フリップフロップ90はフリップフ
ロップ90へのクロック入力の立上りエッジにおいての
みD入力に際してVDD値をラッチする。従って、フリ
ップフロップ90の出力Qはイネーブル14の立下りエ
ッジにおいて(前のリセットのため)ローに留まってい
る。その後のバンク選択をイネーブルするためにイネー
ブル14において短時間のオールゼロ2進シーケンスが
提供された後に(バンク1はその後デフォールトにより
選択されるが、それはフリップフロップ90が変更され
ないからである)、クロック12は図6に示されるよう
にトグルを開始する。クロック12がトグルを開始した
とき、論理“1”がフリップフロップ94にラッチさ
れ、一方論理“0”がインバータ92のためフリップフ
ロップ95にラッチされ、それによってバンク1を選択
する(図1のバンク57)。従って、図1のレジスタ4
0へとデータをクロッキングする作用はまたどのバンク
が直列的に提供されるデータによって書き込まれるべき
かを選択する。バンクが今や選択されているにもかかわ
らず、データは図1のゲート31〜33および36〜3
8からの肯定された信号に応じてレジスタ51〜56の
1つにのみ書き込まれ、これらの信号はイネーブルがハ
イに移行し(不活性にされ)、バンク選択がハイであ
り、かつデコーダ30の1つの出力Z1〜Z3がハイで
ある場合にのみイネーブルされる。イネーブル14は図
6におけるデータのクロッキングの間ローであるから、
バンク信号が活性化されても、図1のレジスタ40への
シリアルシフトデータ入力動作の間は図1のレジスタ5
1〜56のいずれにもデータはラッチされない。レジス
タ40への入力データへのCLK12のトグルの反復も
またフリップフロップ94および95への安定した値を
クロッキングするために続けられる。従って、バンク選
択制御信号は図1のレジスタ40へのデータシフト動作
に関連する反復されるクロックの間に逆にまたは不利に
変更されることはない。
【0024】いったんデータが完全に図1のレジスタ4
0にシフトされると、CLKはトグルを停止する。さら
に、クロックがトグルを停止した後、イネーブルが図6
の右側部分においてインアクティブハイにされる。この
時点で、イネーブルはハイでありバンクの1つがフリッ
プフロップ94〜95を介して選択され、かつデコーダ
30の1つの出力がアクティブかつ安定になる。従っ
て、図1のレジスタ54〜56の1つが該レジスタ54
〜56の1つの「ロード」入力においてポジティブゴー
イングエッジを介してレジスタ40の内容を含むよう書
き込まれる。
【0025】図7のイネーブルシーケンスは図2の回路
において使用されバンク1(図1のバンク57)を非選
択に保つ一方でバンク2(図1のバンク59)を選択す
る。始めに、イネーブル信号は図7においてインアクテ
ィブハイでありかついずれの方法でもトグルしていな
い。さらに、フリップフロップ90,94および95は
全てリセットされ(ゲート93はパワーアップに応じて
リセットされるよう設計できる)、したがって両方のバ
ンク選択制御信号1および2はローでありかつ不活性状
態とされまたはデアクティベイトされている。図7の左
手部分において、イネーブルはアクティブローに移行す
る。しかしながら、フリップフロップ90はフリップフ
ロップ90へのクロック入力の立上りエッジにおいての
みD入力におけるVDD値をラッチする。したがって、
フリップフロップ90の出力Qはポイント203におい
てイネーブル14の立下りエッジに際して(前のリセッ
トにより)ローに留まっている。ポイント203からポ
イント204への立上りエッジは図7のイネーブル14
において遭遇する。この立上りエッジはフリップフロッ
プ90に論理“1”を格納する。図7のポイント204
からポイント205への立下りエッジはフリップフロッ
プ90のQ出力において提供される論理“1”を変更し
ない。クロック12は今やデータをレジスタ40へと捕
捉するためにトグルを始める。クロック12がトグルを
始めた時、論理“1”がフリップフロップ95へとラッ
チされ、一方論理“0”がインバータ92を介してフリ
ップフロップ94へラッチされ、それによってバンク2
(図1のバンク59)を選択する。したがって、データ
を図1のレジスタ40へとクロッキングする作用はまた
直列に提供されるデータとともにどのバンクが書き込ま
れるべきかを選択する。バンクがいまや選択されても、
データは図1のゲート31〜33および36〜38から
の肯定された信号に応じてレジスタ51〜56の1つに
書き込まれるのみであり、これらの信号はイネーブルが
ハイに移行し(不活性とされ)、バンク選択がハイであ
り、かつデコーダ30の1つの出力Z1〜Z3がハイで
ある場合にのみイネーブルされる。イネーブル14は図
6のデータのクロッキングの間ローであるから、バンク
信号が活性化またはアクティベイトされていなくても図
1のレジスタ40への直列シフトデータ入力動作の間に
図1のレジスタ51〜56のいずれにもデータはラッチ
されない。レジスタ40への入力データに対するCLK
12の反復されるトグルはまた安定な値をフリップフロ
ップ94および95へとクロッキングし続ける。したが
って、バンク選択制御信号は図1のレジスタ40へのデ
ータシフト動作に関連する反復されたクロックの間に逆
に変更されることはない。
【0026】いったんデータが完全に図1のレジスタ4
0へとシフトされると、CLK12はトグルを停止す
る。さらに、クロック12がトグルを停止した後、イネ
ーブルが図6の右側部分においてインアクティブハイに
される。このポイントで、イネーブルはハイであり、バ
ンクの1つがフリップフロップ94〜95を介して選択
され、かつデコーダ30の1つの出力がアクティブであ
りかつ安定してする。したがって、図1のレジスタ51
〜53の1つがレジスタ51〜53の1つの「ロード」
入力においてポジティブゴーイング・エッジを介してレ
ジスタ40の内容を含むよう書き込まれる。ゲート31
〜33および36〜38の出力が前記ポジティブゴーイ
ングのレジスタ書き込みエッジの後にバンク選択回路7
4を通るフィードバック経路により短い時間の間のみハ
イに留まっていることに注目することが重要である。図
1のゲート31〜33および36〜38の出力は図2の
ORゲート93に提供され、該ORゲート93は図1の
ゲート31〜33および36〜38の1つから立上りま
たはポジティブゴーイング・エッジが提供された後に図
2のフリップフロップを急速にリセットする。したがっ
て、図2は2つのバンクのレジスタの間で選択を行なう
回路を示している。
【0027】図3は、図1に示されるシステムの別の実
施形態を示す。図3における回路の全ては監視回路72
の内容を除き図1に示されたものと同じである。図3の
監視回路72内にはジョンソンカウンタ(Johnso
n counter)を形成する複数のフリップフロッ
プ76〜80が示されている。ジョンソンカウンタは図
1の回路72に示されるリップルカウンタ20、デコー
ダ30およびゲート35を置換える。イネーブル14が
インアクティブハイである場合、フリップフロップ76
および78はクリアされ、一方フリップフロップ80は
セットされる。いったんイネーブルがアクティブローに
移行すると、データ16をレジスタ40内へラッチし、
かつ回路72内のジョンソンカウンタをクロッキングす
るクロックサイクルが端子12上に生じるに応じて、フ
リップフロップはセットビットをフリップフロップ80
からフリップフロップ76を通り80へと巡回して回転
させ始める。バンク選択2進シーケンスがイネーブル1
4によって提供されている間に、図3の回路72のジョ
ンソンカウンタはイネーブルライン上の2進シーケンス
の進行の間に1回またはそれ以上スタートされかつリセ
ットされる。2進シーケンスの間のこのスタートおよび
リセットは不安定な(erratic)データをロード
ゲート31〜33および36〜38に送ることになる。
しかしながら、バンク選択回路74からの信号は不活性
とされこの不安定なデータがNANDゲート31〜33
および36〜38を通って進むのを防止するから、この
不安定なデータは問題にはならない。回路72が到来す
るデータビットを処理しかつ状態を変えている間は、イ
ネーブルはローになるであろう。したがって、バンク選
択が決定されかつセットされた後に、データを入力する
ためのローのイネーブル信号は回路72がデータを入力
するために使用するクロック信号を処理している間にN
ANDゲート31〜33および36〜38が悪いロード
信号を受け渡すのを防止する。したがって、イネーブル
がローである限り、バンク選択の1つが活性化されかつ
回路72からの3つの出力の内の1つが活性化されるこ
とによりイネーブルがハイに移行するまで図3のレジス
タ51〜56においてはラッチは生じない。したがっ
て、レジスタ51〜56の1つは図7のポイント201
においてラッチされることになる。
【0028】レジスタ40内に2進ビットをラッチする
ために使用される各々のクロックサイクルに対し、レジ
スタ80において始めに生成されたセットビットはフリ
ップフロップ76〜80の巡回ループ内の次のレジスタ
に巡回的に移動される。例えば、ターミナル16から最
初のデータ要素をクロッキングする第1のクロックサイ
クルはレジスタ80における論理“1”をレジスタ76
にシフトする。データ16をレジスタ40にラッチする
ターミナル12上で遭遇する第2のクロックはこのセッ
トビットをフリップフロップ76からフリップフロップ
78へとシフトする。このプロセスは図3のレジスタ4
0内にデータビットをラッチするために使用されるそれ
ぞれのクロックに対して続けられる。
【0029】8ビットのデータ値がターミナル16によ
って提供されかつ8つのクロックを介してレジスタ40
にラッチされた時、始めにフリップフロップ80におい
て生成されたセットビットは図3のフリップフロップ7
8内で巡回を停止する(すなわち、8/3の余りは2で
ある)。したがって、フリップフロップ78の出力はバ
ンク選択回路74によって選択された8ビットのレジス
タ51および54の内の1つの中での格納をイネーブル
するために使用される。フリップフロップ80において
生成させたセットビットは16ビットのデータ値がシフ
トレジスタ40にシフト入力された時にフリップフロッ
プ76内で巡回を停止する(すなわち、16/3の余り
は1である)。したがって、フリップフロップ76の出
力はバンク選択回路74によって選択された16ビット
のレジスタ52または55の内の1つへの格納をイネー
ブルするために使用される。最後に、始めにフリップフ
ロップ80にあったセットビットは一連の24のデータ
ビットがシフトレジスタ40へシフトされた後に同じフ
リップフロップ80内に最終的に存在することになる
(すなわち、24/3の余りは0である)。したがっ
て、フリップフロップ80の出力はバンク選択回路74
によって選択されるレジスタ53および56の内の1つ
の中にデータをラッチするために使用される。したがっ
て、図3の回路はカウンタおよびイネーブル−出力−ラ
ッチドデコーダを使用して図1において導入された2次
元デコード機構に対しややよりコンパクトな解決を与え
る。
【0030】図4は、図1〜図3に示されたものに対し
さらに別の実施形態を示す。図1〜図3に示されたバン
ク選択およびレジスタ選択を使用する上で2次元デコー
ドシーケンスを行なう代りに、図4は1次元選択プロセ
スを示している。言い換えれば、図4は複数のレジスタ
の内の1つがイネーブル14において直列的に提供され
る2進コードシーケンスを監視することによってのみ選
択されそれによって図4の回路はデータクロックまたは
シフトレジスタにシフトされるデータエレメントをカウ
ントするために何等の回路も要求しない。したがって、
図4においては図1および図3の監視回路72と類似す
る回路は無い(この回路は図4では必要とされない)。
【0031】図4は、図1および図3に示されるのと同
じクロック12、イネーブル14およびデータ入力16
の各入力を含んでいる。しかしながら、図1および図3
の監視回路72および74は図4では単一のレジスタ選
択回路96に置換えられている。レジスタ選択回路96
は複数のレジスタ選択制御信号を複数のレジスタの各々
に提供する(図4では3つが示されているが、イネーブ
ル14に到来する2進シーケンスを長くすることにより
数多くのレジスタを設けることができる)。こられの制
御信号は複数のANDゲート103.97および98に
提供される。ゲート103.97および98はロード信
号を複数のロードレジスタ99〜101に提供する。入
力データターミナル16は図1および図3に示されたの
と同様の方法でシフトレジスタ102に直列的に結合さ
れている。さらに、同じ直列的に結合された装置60お
よび70が図1および図3に示されているように図4に
示されている。
【0032】前に述べたように、図4は複数のレジスタ
99〜101の内のどのレジスタがシフトレジスタ10
2に提供されるデータを格納すべきかを決定する1次元
デコードプロセスを示している。どのロードレジスタが
選択されるかの決定はレジスタ選択回路96によって排
他的に行なわれる。
【0033】レジスタ選択回路96はさらに図5に示さ
れている。該レジスタ選択回路96はイネーブル信号1
4を監視して該イネーブル14の立上りエッジの特定の
数を検出することによりデータ転送を開始する。データ
転送を始めるためにイネーブル信号14はデータがデー
タ入力16に提供される前に2進シーケンスを提供す
る。この2進シーケンスは立上りエッジを含み、該立上
りエッジは回路96で監視されて図4に示されるレジス
タ選択制御信号を提供する。図5の回路は図4に示され
るように3つまでのレジスタ99〜101の選択を可能
にする。
【0034】回路96はジョンソンカウンタとして構成
された第1の組のレジスタ104〜106を有する。始
めに、イネーブル14はアイドルまたはオフ状態であ
り、この場合、イネーブルは非肯定値(deasser
ted value)または論理“1”を絶えず提供す
る。したがって、フリップフロップ105〜106はリ
セット状態にあり、一方フリップフロップ104はセッ
ト状態にあり、この場合この100状態はイネーブル1
4によって提供される一定の論理“1”によって乱され
ることはない。エンコーディングを開始するため、エン
コードライン14にゼロが始めに提供される。このゼロ
に続きゼロ〜2の立上りエッジが続く。もしイネーブル
14におけるゼロの立上りが検出されれば、フリップフ
ロップ104は論理“1”を保持する。もし1の立上り
エッジが検出されれば、フリップフロップ105は3つ
のフリップフロップ104〜106の間で論理“1”の
みを含むことになる。もし2つの立上りエッジが検出さ
れれば、フリップフロップ106は3つのフリップフロ
ップ104〜106の間で論理“1”のみを含むことに
なる。論理“1”を含むフリップフロップは図4の3つ
のレジスタ99〜101の内のどれが、図2フリップフ
ロップ94〜95と同様のフリップフロップ107〜1
09へと1をイネーブルした論理“1”をラッチするこ
とにより、書き込みのために選択されるかを決定する。
【0035】したがって、図5はデータを図4の3つの
レジスタ99〜101に選択的にロードするために使用
できるあるいはより多くのフリップフロップを使用する
ことによって図4よりさらに複雑な回路のために使用す
ることができる回路を示している。一般にイネーブル1
4によって始めに提供される2進シーケンス(立上りエ
ッジ)はどのレジスタがシフトレジスタ102に直列的
にシフトされる最終的なデータを格納するかを選択す
る。
【0036】図6にはイネーブル14およびクロック1
2を含むタイミング図が示されている。イネーブル14
はここで示されたシフトレジスタに適切な長さのデータ
値を提供するために必要なNクロックサイクルの期間全
体の間ローに留まっている。例えば、8ビットのデータ
値に対してはN=8であり、24ビットのデータ値に対
してはN=24であるなどとなる。図6は図1〜図5の
内の1つまたはそれ以上の動作を説明するために前に使
用された。
【0037】図7にはイネーブル14およびクロック1
2を含むタイミング図が示されている。データライン上
のシリアルアドレシングは多くのSPIおよびSCIの
制約があると可能ではないから、データ受信フェーズ2
06の前にイネーブルライン14上にエンコーディング
シーケンス200が設けられている。イネーブルシーケ
ンス200の発生の間に、1つまたはそれ以上のポイン
ト202,203,204,205等に位置する値は図
1〜2、図3、または図4〜図5に示された3つの実施
形態の1つで示されたように、ラッチされかつ処理され
る。図7は図1〜図5の回路を説明するために前に使用
されている。
【0038】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、IC内へ
とデータを直列的に走査する(scanning)ため
の方法および装置が提供されたことが明らかである。本
発明が特定の実施形態に関して説明されかつ示された
が、本発明はこれらの例示的な実施形態に限定されるも
のでないと考える。当業者は本発明の精神および範囲か
ら離れることなく修正および変更を行なうことが可能な
ことを認識するであろう。例えば、ここでは8ビット、
16ビットおよび24ビットのレジスタが説明された
が、任意のサイズのレジスタを使用できることは明らか
である。ここで示されたレジスタは任意の機能のために
使用できる。ここで示されたレジスタは任意の数のバン
クその他に構成することができる。ここではジョンソン
カウンタが示されたが、このカウンタはグレイコードカ
ウンタ、2進カウンタ、状態マシン、または他の回路と
置換えることができる。したがって、この発明は添付の
特許請求の範囲に含まれる全ての変更および修正を含む
ものと考える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる、2つまたはそれ以上のレジス
タが同じサイズである複数のレジスタの内の1つにデー
タを直列的に提供するためのシステムを示すブロック図
である。
【図2】本発明に係わる、図1のバンク選択回路のより
詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】本発明に係わる、図1に示された回路の別の実
施形態を示すブロック図である。
【図4】本発明に係わる、図1および図3に示されたシ
ステムのさらに他の実施形態を示すブロック図である。
【図5】本発明に係わる、図4のレジスタ選択回路を示
すブロック図である。
【図6】本発明に係わる、図1、図3および図4の内の
1つまたはそれ以上において示されたシステムの動作方
法を示すタイミング図である。
【図7】本発明に係わる、図1、図3および図4の内の
1つまたはそれ以上において示されたシステムの動作方
法を示すタイミング図である。
【符号の説明】
12 クロック端子 14 イネーブル端子 16 データ入力端子 20 リップルカウンタ 30 デコーダ 40 シフトレジスタ 31,32,33,36,37,38 ANDゲート 35 ORゲート 51,52,…,56 レジスタ 60,70 付加的なシリアルデータ装置 72 監視回路 74 バンク選択回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直列的に提供されるデータストリームの
    ためのレジスタ格納先を選択する方法であって、 第1の組のレジスタ(54,55,56)を提供する段
    階であって、該第1の組のレジスタはNを有限の正の整
    数としてビット長さNの第1のレジスタおよびMを有限
    の正の整数でありかつNがMに等しくないものとしてビ
    ット長さMの第2のレジスタを備えるもの、 第2の組のレジスタ(51,52,53)を提供する段
    階であって、前記第2の組のレジスタはビット長さNの
    第1のレジスタおよびビット長さMの第2のレジスタを
    備えるもの、 イネーブル信号(14)を提供する段階であって、該イ
    ネーブル信号は選択的にパルス化されて前記第1の組の
    レジスタ(57)または前記第2の組のレジスタ(5
    9)のいずれか1つを選択可能であり、前記第1の組の
    レジスタまたは前記第2の組のレジスタの内の選択され
    たいずれか1つは選択された組のレジスタであり、そし
    て直列的に提供されるデータストリーム(16)を提供
    する段階であって、前記直列的に提供されるデータスト
    リーム内のビットの数が検出され、前記直列的に提供さ
    れるデータストリーム内のビットの数は前記直列的に提
    供されるデータストリームを含めるために書き込まれる
    べき前記選択された組のレジスタ内の選択されたレジス
    タを識別する(72)もの、 を具備することを特徴とする直列的に提供されるデータ
    ストリームのためのレジスタ格納先を選択する方法。
  2. 【請求項2】 前記直列的に提供されるデータストリー
    ムを提供する段階は、 巡回シフトレジスタ(20)を使用することにより前記
    直列的に提供されるデータストリーム内のビットの数を
    監視し、それによって前記直列的に提供されるデータス
    トリームの入力シフトの後に、前記巡回シフトレジスタ
    におけるイネーブルされたビットの数が前記選択された
    組のレジスタ内の選択されたレジスタを決定する段階、 を具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 直列的に提供されるデータストリームの
    ためのレジスタ格納先を選択する方法であって、 複数のレジスタ(57,59)を提供する段階、 イネーブル信号(14)を提供する段階であって、該イ
    ネーブル信号はある期間の間選択的にパルス化されて前
    記直列的に提供されるデータストリームが提供される前
    に2進シーケンスを提供するもの、 前記2進シーケンス(72)を処理して前記複数のレジ
    スタの内の選択されたレジスタ(51〜56)を決定す
    る段階、 前記直列的に提供されるデータストリーム(16)を提
    供する段階であって、前記イネーブル信号は前記直列的
    に提供されるデータストリームの受信を可能にするも
    の、そして前記直列的に提供されるデータストリームを
    前記2進シーケンスによって選択される選択されたレジ
    スタへと格納する段階、 を具備することを特徴とする直列的に提供されるデータ
    ストリームのためのレジスタ格納先を選択する方法。
  4. 【請求項4】 クロック信号(12)を受けるための第
    1の入力、イネーブル信号(14)を受けるための第2
    の入力、およびレジスタ選択信号を提供するための出力
    を有する監視回路(72)、 前記イネーブル信号(14)を受信しかつ少なくとも1
    つのバンク選択信号を提供するためのバンク選択回路
    (74)、 1つまたはそれ以上のバンク(57,59)へと構成さ
    れた複数のレジスタ(51〜56)、 データの直列ストリームを受けるためのデータ入力(1
    6)に結合されたデータ直列シフトレジスタ(40)、
    そして前記少なくとも1つのバンク選択信号および前記
    レジスタ選択信号を受けかつ少なくとも1つの格納制御
    信号を前記複数のレジスタに提供するための回路(36
    〜38)であって、前記複数のレジスタの内の1つのレ
    ジスタが前記データ直列シフトレジスタによって提供さ
    れるデータを格納するために選択されるもの、 を具備することを特徴とする回路。
  5. 【請求項5】 イネーブル信号(14)を受けるための
    レジスタ選択回路(72)であって、前記イネーブル信
    号はデータ入力(16)によってシリアルデータが提供
    される前に時間シリアルな2進シーケンスを提供し、前
    記時間シリアルな2進シーケンスは前記レジスタ選択回
    路によって処理されて複数のレジスタ格納イネーブル信
    号(30の出力)を提供するもの、 データ入力に結合されて前記イネーブル信号のアクティ
    ブ状態に応じて前記データ入力からデータの直列ストリ
    ームを受けるためのシリアルシフトレジスタ(40)、
    そして前記シリアルシフトレジスタからデータを受ける
    よう結合されかつ前記複数のレジスタ格納イネーブル信
    号を受けるよう結合された複数のレジスタ(51〜5
    6)であって、前記複数のレジスタ格納イネーブル信号
    の1つは時間シリアルな2進シーケンスに応答して前記
    レジスタ選択回路からイネーブルされそれによって前記
    シリアルシフトレジスタに格納されたデータの直列スト
    リームが前記複数のレジスタの内の選択されたレジスタ
    に提供されるもの、 を具備することを特徴とする回路。
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