JP2002279792A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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Abstract
RAM回路に対する連続アドレスによるデータアクセス
時における消費電流を低減する。 【解決手段】 ROM回路1と、ROM回路に対するデ
ータアクセスを制御する制御回路68とが内蔵された半
導体集積回路装置であって、制御回路は、ROM回路に
対して、連続アドレスによるデータアクセスを行なう際
に、1ビットのみ値が順次変化する複数ビットのアドレ
ス信号を出力する。
Description
置に内蔵されたROM回路やRAM回路を制御するため
のアドレス信号を生成する技術に関し、特に、かかる半
導体集積回路装置における消費電力を低減する技術に関
する。
M回路を制御する回路を内蔵した従来の半導体集積回路
装置について、図10から図12を参照して説明する。
置の構成を示すブロック図である。
ROM回路1と、ROM回路1を制御する制御回路8と
を内蔵している。ROM回路1は、データを記憶するた
めのメモリセルがアレイ状に配置されたメモリセルアレ
イ2と、外部の制御回路8から入力されるアドレス信号
7をデコードするためのアドレスデコード回路3と、デ
ータを出力するためのデータ出力回路4とで構成されて
いる。
ク11に基づいてアドレス信号7を生成するアドレス生
成回路9と、ROM回路1のデータ出力回路4から出力
されるデータ出力信号6を処理するデータ処理回路10
とで構成されている。
ルアレイ2の構成で決まる。例えば、メモリの最小構成
単位がバイト(8ビット)単位であれば、データ出力信
号6は8ビット(n=8、D7〜D0)、メモリの最小
構成単位がワード(16ビット)単位であれば、データ
出力信号6は16ビット(n=16、D15〜D0)と
なる。また、アドレス信号7のビット数は、メモリセル
アレイ2のメモリ容量に応じて決まる。例えば、メモリ
の最小構成単位がバイト単位でメモリ容量が1Kバイト
であれば、アドレス信号7は10ビット(m=10、A
9〜A0)、メモリ容量が64Kバイトであれば、アド
レス信号7は16ビット(m=16、A15〜A0)と
なる。
み出す場合、制御回路8はROM回路1を選択している
ことを示すCS信号(チップセレクト信号)12および
アドレス信号7を出力する。アドレス信号7は、ROM
回路1のアドレスデコード回路3に入力され、メモリセ
ルアレイ2の特定のアドレスを選択するワード線5に変
換される。ワード線5で示されたメモリセルアレイ2の
特定アドレスのデータは、データ出力回路4を通して出
力される。データ出力信号6は、制御回路8のデータ処
理回路10に入力され、データに応じた処理がされる。
アドレス信号7、データ出力信号6のタイミングについ
て説明する。
1から1回だけデータを読み出す場合の信号タイミング
を示している。図11(a)において、まず、制御回路
8のデータ処理回路10がCS信号12を、アドレス生
成回路9がアドレス信号7を出力する。CS信号12が
論理「H」レベルにある期間(ROM選択期間)、RO
M回路1は入力されたアドレス信号7が有効なアドレス
であると判断し、有効なデータを制御回路8のデータ処
理回路10に出力する。
M回路1から連続してデータを読み出す場合の信号タイ
ミングを示している。図11(b)において、CS信号
12は、一旦論理「H」レベルになると、連続してデー
タを読み出している期間中、論理「H」レベルを保持す
る。アドレス信号7は、ROM回路1からデータを読み
出す毎に(すなわち1サイクル毎に)インクリメントさ
れる。図11(b)には、下位4ビット(A3〜A0)
のみの変化タイミングを示している。一例として、アド
レス信号の下位4ビット(A3〜A0)の変化は、11
11→0000→0001→0010である。これらの
アドレス信号に対応した有効なデータが順次、制御回路
8のデータ処理回路10に出力される。
「H」レベルにある期間をROM選択期間とし、論理
「L」レベルにある期間をROM非選択期間としたが、
極性は任意であり、ROM回路1に依存する。
レス生成回路9についてさらに説明する。図12(a)
は、アドレス生成回路9の構成を示すブロック図で、図
12(b)は、クロック11に対するアドレス信号7の
タイミング図である。なお、図12(b)には、アドレ
ス信号7としてA3〜A0の下位4ビットのみを例示し
ている。
9は、外部からのクロック11を分周するカウンタ回路
16で構成されている。アドレス信号7が、mビット
(mは整数)の場合、カウンタ回路16の段数はm段で
あり、クロック11を1/2分周した信号がA0、(1
/2)2(=1/4)分周した信号がA1、(1/2)3
(=1/8)分周した信号がA2、(1/2)4(=1
/16)分周した信号がA3、以下順次1/2ずつ分周
され、(1/2)m分周した信号がA(m−1)であ
り、それぞれ、出力バッファ17を通して出力される。
の立ち下がりエッジで、カウント回路16がカウントア
ップしていき、各アドレス信号が変化する。なお、クロ
ック11の立ち上がりエッジでカウントを行うことも可
能である。
たような従来の半導体集積回路装置では、ROM回路1
から連続してデータを読み出す場合に、アドレス信号7
の変化する確率が、約50%となり、ROM回路1のア
ドレスデコード回路3および制御回路8のアドレス生成
回路9で消費される電流が大きくなるという問題があっ
た。
説明する。
おけるアドレス信号7の遷移表である。ここでは、アド
レス信号7としてA3〜A0の下位4ビットのみを例示
している。図13において、アドレス信号7が0000
→0001へと変化する場合、最下位ビットA0が0→
1に変化しているだけなので、変化ビット数は1であ
る。アドレス信号7が0111→1000へと変化する
場合、全ビットが変化しているので、変化ビット数は4
である。また、図13の1行目における0000という
状態は、前の状態が1111であるから、やはり変化ビ
ット数は4となる。
ータを読み出している場合、図13に示す16サイクル
の間にアドレス信号が変化する平均変化ビット数は、
(4+1+2+1+3+1+2+1+4+1+2+1+
3+1+2+1)/16=30/16≒2ビットとな
る。
ト=50%となる。アドレス信号7のビット数が増えて
も同様に、アドレス信号7の変化確率は、平均50%と
なる。
費電流に及ぼす影響について、図14を用いて説明す
る。
ド回路3の一構成例を示す回路図であり、アドレス信号
7の下位4ビットA3〜A0のデコード回路のみを示し
ている。図14において、各信号A3〜A0は、ROM
回路1を選択していることを示すCS信号12で制御さ
れ、CS信号12が論理「H」レベルの場合に有効とな
る。
4個の2入力NAND回路からなるNAND回路群20
および4個のインバータ回路からなるインバータ回路群
30によって、A3〜A0の反転信号および非反転信号
が生成される。NAND回路群40は、A1およびA0
のデコード回路、NAND回路群41は、A3およびA
2のデコード回路となる。NAND回路群40、41で
デコードされた信号は、さらに16個の2入力NOR回
路からなるNOR回路群50によって、A3〜A0のデ
コード信号16本に変換される。
〜A0がすべて論理「L」である場合に、論理「H」レ
ベル(すなわち選択されていることを示し、その他の組
み合わせは非選択である)を出力し、2入力NOR回路
502は、A3〜A0がすべて論理「H」である場合
に、論理「H」レベル(すなわち選択されていることを
示し、その他の組み合わせは非選択である)を出力す
る。
ドレス信号のデコード結果と組み合わされ、最終的にワ
ード線5の信号となる。
連続してデータを読み出している場合、CS信号12は
常に論理「H」レベルであるため、アドレス信号7の変
化にともない、上述のNAND回路群20の2入力NA
ND回路、さらにそれに接続されているインバータ回路
群30のインバータ回路では必ず信号反転が生じ、電流
を消費する。また、NAND回路群40、41およびN
OR回路群50でも信号の組み合わせにより、信号反転
が生じる。
た場合、静的には反転しない回路が、動的に反転する可
能性はある。これについて、図15を用いて説明する。
コード回路3から、A1とA0に関するデコード部を抜
き出した回路図で、図15(b)は、A1とA0の変化
が同時である場合、図15(c)は、A1の変化がA0
よりも遅い場合、図15(d)は、A0の変化がA1よ
りも遅い場合の、それぞれにおける2入力NAND回路
401〜404からのそれぞれの出力信号のタイミング
図である。
→0に変化した場合、その変化が全くの同時であれば、
2入力NAND回路402の出力信号S402が1→0
に変化し、2入力NAND回路403の出力信号S40
3が、0→1に変化するだけである(図15(b))。
(d)に示すように、2入力NAND回路401および
404においても、2つの入力信号のうち、どちらか一
方がマスクレイアウト的な配線遅延の違いや、アドレス
信号から入力に至るまでの回路段数の違いで、わずかで
も遅延すれば、その遅延の間に動作し、電流を消費する
(これは、一般に、ハザードと呼ばれる)。しかも、こ
のとき、わずかの遅延の間に出力信号(図15(c)で
は出力信号S401、図15(d)では出力信号S40
4)が2回反転する。
れば、このようなハザードはアドレスデコード回路3内
において頻発する。このようにして、アドレスデコード
回路3における消費電流が増大する。通常、ROM回路
1で消費される電流のうち、20〜30%がアドレスデ
コード回路3内で消費される。
アドレス信号7用配線は、マスクレイアウト的に距離が
長くなりやすく、負荷容量が大きくなる。アドレス信号
7の平均変化確率が高くなればなるほど、アドレス生成
回路9の出力バッファ17(合計でm個)で消費される
電流が増大する。
れたものであり、その目的は、ROM回路やRAM回路
に対する連続アドレスによるデータアクセス時に、アド
レス生成回路およびアドレスデコード回路での消費電流
を低減し、全体として低消費電力化を図った半導体集積
回路装置を提供することにある。
ント値を出力するカウンタタイマ回路での消費電流を低
減し、全体として低消費電力化を図った半導体集積回路
装置を提供することにある。
め、本発明に係る第1の半導体集積回路装置は、半導体
メモリ回路と、半導体メモリ回路に対するデータアクセ
スを制御する制御回路とが内蔵された半導体集積回路装
置であって、制御回路は、半導体メモリ回路に対して、
連続アドレスによるデータアクセスを行なう際に、1ビ
ットのみ値が順次変化する複数ビットのアドレス信号を
出力することを特徴とする。この場合、半導体メモリ回
路はROM回路、RAM回路、またはその両方からな
る。
リ回路に対して連続アドレスによるデータアクセスを行
なう際に消費される電流を大幅に低減することができ
る。また、半導体メモリ回路としてROM回路とRAM
回路の両方を含む場合、1つの制御回路で両方を制御す
ることができ、さらに有効になる。
回路は、入力されるクロックを分周して、ビット0を最
下位ビットとした複数(m)ビットのアドレス信号を生
成するアドレス生成回路を含み、アドレス生成回路は、
クロックを(1/4)×(1/2)i分周してビットi
(i=0〜(m−1))を生成するとともに、各ビット
の位相をすぐ下位のビットの周期に対して1/4周期ず
つ遅延させて、1ビットのみ値が順次変化する複数ビッ
トのアドレス信号を出力することが好ましい。
化に対し、アドレス信号の変化が1ビットのみとなるア
ドレス生成回路を容易に構成することができる。
半導体メモリ回路に記憶されているデータの配置を、前
記アドレス生成回路からのアドレス信号の変化に対応し
た配置に変換する手段を備えることが好ましい。
ら変更を加えることなく、半導体メモリ回路に格納され
ている、従来手法で開発されたプログラムを、制御回路
で実行することができる。
第2の半導体集積回路装置は、タイマカウンタ回路が内
蔵された半導体集積回路装置であって、タイマカウンタ
回路は、入力されるクロックを所定の分周比ずつ分周し
て複数の分周クロックを出力するカウンタ回路と、カウ
ンタ回路から出力される下位のビットに対応する分周ク
ロックに基づいて、すぐ上位のビットに対応する分周ク
ロックをデータとして格納し、1ビットのみ値が順次変
化するカウント値を出力するカウンタレジスタと、所定
の比較設定値を格納するコンペアレジスタと、カウンタ
レジスタからのカウント値とコンペアレジスタからの所
定の比較設定値とを比較して、その比較結果を出力する
コンペア回路とを含むことを特徴とする。
により時間計測を行うタイマカウンタ回路における消費
電流を低減することができる。
コンペアレジスタに格納されている比較設定値を、コン
ペアレジスタからのカウンタ値の変化に対応した値に変
換する手段を備えることが好ましい。
びコンペア回路に何ら変更を加えることなく、従来手法
で開発されたプログラムを実行することができる。
て、図面を参照して説明する。
実施形態として、ROM回路が内蔵された半導体集積回
路装置について、図1から図4を参照して説明する。
半導体集積回路装置の構成を示すブロック図である。な
お、図1において、図8と同様の構成要素については同
一の符号を付して説明を省略する。本実施形態が従来例
と異なる点は、制御回路68に含まれるアドレス生成回
路69の内部構成、および連続アドレスによりROM回
路1からデータを読み出す際に、アドレス生成回路69
から出力されるアドレス信号67のタイミングにある。
ドレス信号67、およびデータ出力信号6のタイミング
について説明する。
1から1回だけデータを読み出す場合の信号タイミング
を示す図で、図2(b)は、制御回路68がROM回路
1から連続してデータを読み出す場合の信号タイミング
を示す図である。
ROM回路1から1回だけデータを読み出す場合は、図
11(a)の従来例と同じアドレス信号となる。
路68がROM回路1から連続アドレスによりデータを
読み出す場合、アドレス生成回路69から順次出力され
るアドレス信号67は従来例と異なる。
出す毎に(すなわち1サイクル毎に)、一例として示
す、アドレス信号67の下位4ビット(A3〜A0)
は、1000→0000(A3のみが1→0に変化)→
0001(A0のみが0→1に変化)→0011(A1
のみが0→1に変化)と変化する。これらのアドレスに
対応した有効なデータが順次、制御回路68のデータ処
理回路10に出力される。
信号67のうち、変化するのは1ビットのみである。
移表にしたものである。図3に示すように、複数(m)
ビットのアドレス信号のうち、変化するのはつねに1ビ
ットのみである。これにより、従来のアドレス生成回路
9におけるアドレス信号7の平均変化確率が50%であ
るのに対し、本実施形態のアドレス生成回路69におけ
るアドレス信号67の変化率は、1ビット/mビット=
1/mとなる。すなわち、m=10であれば10%、m
=16であれば約6%であり、従来の50%(mに依存
しない)に比べ、大幅にアドレス信号の変化率が低減さ
れる。
大きく低減されることから、図14を用いて説明したよ
うなアドレスデコード回路3で消費される電流が大きく
減少する。また、アドレス信号が1ビットしか変化しな
いので、図15を用いて説明したようなハザードによっ
て回路が動作することはありえない。
ち、20〜30%がアドレスデコード回路3内で消費さ
れるが、本実施形態によれば、10%以下に低減され
る。
まれるアドレス生成回路69についてさらに説明する。
外部からのクロック(CLK)11を分周するカウンタ
回路76と、カウンタ回路76の出力をサンプリングし
て位相調整するサンプリング回路77とで構成されてい
る。アドレス信号67が、mビット(mは整数)の場
合、カウンタ回路76の段数はm段である。カウンタ回
路76では、1/2分周クロック(1/2CLK)、1
/4分周クロック(1/4CLK)、…、(1/2)m
分周クロック((1/2)mCLK)が生成される。こ
こで、カウンタ回路76は、クロック11の立ち下がり
エッジでカウントダウンする方式を用いている。
周クロックがそのまま出力バッファ17を通して、アド
レス信号7として出力されていたが、本実施形態のアド
レス生成回路69では、分周クロックがサンプリング回
路77と出力バッファ17を通して、アドレス信号67
として出力される。サンプリング回路77によって、各
分周クロックは位相調整され、図3のアドレス遷移表に
示す論理遷移を行なう。
A0は、1/4分周クロック(1/4CLK)を1/2
分周クロック(1/2CLK)の立ち下がりエッジでサ
ンプリングした信号である。すなわち、最下位ビットA
0は、1/4分周クロック(1/4CLK)を1/4周
期だけ遅延させた信号となる。
(m−2)までは同様にして生成される。すなわち、A
1は1/8分周クロック(1/8CLK)を1/4周期
だけ遅延させた信号、A2は1/16分周クロック(1
/16CLK)を1/4周期だけ遅延させた信号、A3
は1/32分周クロック(1/32CLK)を1/4周
期だけ遅延させた信号、最上位ビットから2ビット目の
A(m−2)は(1/2)m分周クロック((1/2)m
CLK)を1/4周期だけ遅延させた信号となる。
生成することは可能であるが、カウンタ回路76の段数
が1段多く必要となること、また2m回カウント後に初
期値に戻る必要があることを考慮して、(1/2)m分
周クロックを出力バッファ18で反転した信号を最上位
ビットA(m−1)として用いている。
路1から連続アドレスによりデータを読み出す場合、1
ビットしか順次変化しない複数ビットのアドレス信号6
7を生成するアドレス生成回路69を簡単に構成するこ
とができる。
路規模が大きくなるが、アドレス生成回路69で消費さ
れる電流のうち、大きな負荷容量がつながる出力バッフ
ァ17および18で消費される電流が支配的であるの
で、問題にはならない。
実施形態について、図5および図6を参照して説明す
る。
に記憶されているデータは、データ処理回路10を動作
させるための命令データであったり、データ処理回路1
0が処理に応じて使用するテーブルデータであったりす
る。ROM回路に記憶させるデータの開発時(いわゆる
プログラム開発時)、アドレスの配置は従来のように、
1ずつ増加している方がわかりやすい。したがって、本
実施形態においても、従来と全く同じの手法でプログラ
ム開発を行った後、データ内容がアドレス生成回路69
のアドレス信号67の変化に対応した配置に変換され
る。
が、テーブルデータや、アドレスが変化するままに処理
される命令データであれば、再配置方法1として、図1
1に示す従来のアドレス遷移表と図3に示す本実施形態
のアドレス遷移表との関係に従って再配置すればよい。
この再配置方法について、図5を用いて説明する。
けるROM回路1へのデータを再配置する手順を示すフ
ローチャート、図5(b)は、プログラム開発時に図5
(a)のステップに沿って再配置されるデータ内容を示
す図、図5(c)は、プログラム実行時のデータ内容を
示す図である。
るプログラム開発を行ない(S501)、A1の値を見
て、A1=1の場合、上位と下位のデータ順序を入換え
る(すなわち、A0=0とA0=1のデータを入換え
る)(S502)。次に、A2=1の場合、上位2つの
データと下位2つのデータの順序を入換える(すなわ
ち、A1=0とA1=1のデータを入換える)(S50
3)。さらに、A3=1の場合、上位4つのデータと下
位4つのデータの順序を入換える(すなわち、A2=0
とA2=1のデータを入換える)(S504)。これに
より、データ作成時のデータ内容が、図5(b)に示す
ように再配置される。
まで、同様の操作を繰返せば(S505)、データの再
配置が完了する。再配置されたデータは、ROM回路1
のメモリセルアレイ2に配置され(S506)、プログ
ラムとして実行される(図5(c))。
えることなく、従来手法で開発されたプログラムが制御
回路68で実行される。これによって、制御回路68
が、ROM回路1から大量にテーブルデータを読み出す
場合、あるいは順次処理されるような命令データを実行
する場合に、半導体集積回路装置の消費電流を低減する
ことができる。
命令や分岐命令などがあり、アドレスが順次増加するよ
うな処理では済まない場合がある。このような命令デー
タを含む場合、再配置方法1によるデータの再配置を実
施する前に、ジャンプ命令や分岐命令の飛び先アドレス
をアドレス遷移表の関係に従って変換する。この変換方
法について、図6を用いて説明する。
けるROM回路1の飛び先アドレスを変換する手順を示
すフローチャート、図6(b)は、プログラム開発時に
図6(a)のステップに沿って変換される飛び先アドレ
ス内容を示す図である。
るプログラム開発を行ない(S601)、そのプログラ
ムについてジャンプ(JUMP)命令、分岐(BRA)
命令を検索する(S602)。次に、検索されたJUM
P命令やBRA命令について、飛び先アドレスのビット
A1の値を見て、A1=1の場合、A0を反転する(J
UMP命令の飛び先アドレス0111→0110に変
換、BRA命令の飛び先アドレス1101はそのまま)
(S603)。次に、飛び先アドレスのビットA2=1
の場合、A1を反転する(JUMP命令の飛び先アドレ
ス0110→0100に変換、BRA命令の飛び先アド
レス1101→1111に変換)(S604)。さら
に、飛び先アドレスのビットA3=1の場合、A2を反
転する(JUMP命令の飛び先アドレス0100はその
まま、BRA命令の飛び先アドレス1111→1011
に変換)(S605)。これにより、プログラム開発時
の飛び先アドレスが、図6(b)に示すように変換され
る。
まで、同様の操作を繰返せば、アドレスの変換が完了す
る(S606)。その後、図5に示す再配置方法により
データの再配置を行うことで(S607)、再配置され
たデータが、ROM回路1のメモリセルアレイ2に配置
される(S608)。
を加えることなく、従来手法で開発されたプログラム
が、制御回路68で実行される。もちろん、ジャンプ命
令や分岐命令が実行されれば、アドレス信号67の変化
は複数ビットとなる。
実施形態として、RAM回路を内蔵した半導体集積回路
装置について、図7を参照して説明する。
導体集積回路装置の構成を示すブロック図である。
回路68がROM回路1からテーブルデータを読み出す
ときや順次処理されるような命令データを実行する場合
に、アドレス生成回路69が出力するアドレス信号67
の変化が1ビットのみであることが、消費電流の低減に
有効であることを述べた。このことは、本実施形態のよ
うに、制御回路68がRAM回路81を制御する場合で
も、消費電流の低減に有効な場合がある。
大量のデータ送受信を行なう場合に、RAM回路81を
データバッファ領域として使用する場合や、データ処理
回路10がある処理を実行中に、他の処理をする必要性
が発生したときに、現在処理している内容の退避メモリ
としてRAM回路81を使用する場合である。このよう
な場合、制御回路68は連続してRAM回路81のデー
タを読み出したり、RAM回路81にデータを書き込ん
だりする。
るいは退避メモリとして使用し、データ処理回路10が
自動的にアドレス生成回路69を制御して、アドレス信
号67をインクリメントまたはデクリメントする場合、
プログラムとしてはスタートアドレスを指定するだけで
ある。
に対するアドレスを指定する場合には、図6の飛び先ア
ドレス変換方法を用いて、アドレス変換を行う。これに
よって、RAM回路81には何ら変更を加えることな
く、従来手法で開発されたプログラムが、制御回路68
で実行される。
OM回路とRAM回路の両方を内蔵するものが数多くあ
り、同じ制御回路で両方を制御することは非常に有効で
ある。
実施形態として、タイマカウンタ回路が内蔵された半導
体集積回路装置について、図8および図9を参照して説
明する。
導体集積回路装置に内蔵されるタイマカウンタ回路の構
成を示すブロック図である。
は、アドレス生成回路69の回路構成を、タイマカウン
タ回路91のカウンタ回路76およびカウンタレジスタ
92として応用している点にある。すなわち、第1の実
施形態におけるカウンタ回路76をカウンタ回路76と
して、サンプリング回路77をカウンタレジスタ92と
して用いている。
は、外部からのクロック11を分周するm段のカウンタ
回路76と、カウントされた値を示すカウンタレジスタ
92と、計測するべき時間をカウント値(TC0〜TC
(m−1))に対する比較設定値(CP0〜CP(m−
1))として予め格納しておくコンペアレジスタ93
と、カウンタレジスタ92からのカウント値とコンペア
レジスタ93の比較設定値とを比較するコンペア回路9
4とで構成されている。コンペア回路94は、カウンタ
レジスタ92からのカウント値とコンペアレジスタ93
の比較設定値が一致した場合に、一致信号95(ここで
は、論理「H」レベル)を出力する。
ンタレジスタ92の各レジスタからの出力値TC0〜T
C(m−1)は、1ビットしか変化しないので、コンペ
ア回路94の各回路の動作確率は大きく低減される。ま
た、図13を用いて説明したようなハザードも起こりえ
ない。このようにして、コンペア回路94の消費電流を
低減することができる。
コンペアレジスタ93に設定するとき、プログラム開発
時には、カウンタ回路76のカウントアップが、従来例
で説明したカウンタ回路16のカウントアップに従うこ
とを前提にしたほうが計算しやすい。したがって、本実
施形態のタイマカウント回路91においても、従来と全
く同じプログラム開発手法でコンペアレジスタ93に比
較設定値を格納した後、その値をカウンタレジスタ92
からのカウント値の変化に対応した値に変換する。この
変換方法について、図9を用いて説明する。
コンペアレジスタ93の値を変換する手順を示すフロー
チャートである。
グラム開発時に、比較設定値をコンペアレジスタ93に
格納し(S901)、コンペアレジスタ93への比較設
定値を検索する(S902)。次に、検索したコンペア
レジスタ93の比較設定値に対して、CP1の値を見
て、CP1=1の場合、CP0の値を反転する(S90
3)。次に、CP2=1の場合、CP1の値を反転する
(S904)。さらに、CP3=1の場合、CP2の値
を反転する(S905)。このようにして、CP(m−
1)=1の場合まで、同様の操作を繰返せば(S90
6)、コンペアレジスタ93の比較設定値の変換が完了
する。
びコンペア回路94に何ら変更を加えることなく、従来
手法で開発されたプログラムを実行することができる。
半導体集積回路装置が半導体メモリ回路としてROM回
路、RAM回路、またはその両方を内蔵する場合、制御
回路が半導体メモリ回路に対して連続アドレスによるデ
ータアクセスを行なう際に、制御回路のアドレス生成回
路および半導体メモリ回路のアドレスデコード回路で消
費される電流を低減することができ、全体として低消費
電力化を図った半導体集積回路装置を実現することが可
能になる。
タ回路を内蔵する場合、コンペアレジスタで消費される
電流を低減することができ、全体として低消費電力化を
図った半導体集積回路装置を実現することが可能にな
る。
路装置の構成を示すブロック図
回路1から1回だけデータを読み出す場合(a)、およ
びROM回路1から連続してデータを読み出す場合
(b)のCS信号、アドレス信号、データ出力信号のタ
イミング図
ス信号下位4ビットの遷移表
ロック図(a)、クロック、分周クロック、およびアド
レス信号のタイミング図(b)
へのデータを再配置する手順を示すフローチャート
(a)、プログラム開発時に図5(a)のステップに沿
って再配置されるデータ内容を示す図(b)、プログラ
ム実行時のデータ内容を示す図(c)
の飛び先アドレスを変換する手順を示すフローチャート
(a)、プログラム開発時に図6(a)のステップに沿
って変換される飛び先アドレス内容を示す図(b)
路装置の構成を示すブロック図
路装置に内蔵されるタイマカウンタ回路の構成を示すブ
ロック図
手順を示すフローチャート
ロック図
OM回路1から1回だけデータを読み出す場合(a)、
およびROM回路1から連続してデータを読み出す場合
(b)のCS信号、アドレス信号、データ出力信号のタ
イミング図
ロック図(a)、クロックとアドレス信号のタイミング
図(b)
ス信号下位4ビットの遷移表
路図
を示す回路図(a)、A1とA0の変化が同時である場
合(b)、A1の変化がA0よりも遅い場合(c)、A
0の変化がA1よりも遅い場合(d)の、それぞれにお
ける2入力NAND回路401〜404からのそれぞれ
の出力信号のタイミング図
Claims (6)
- 【請求項1】 半導体メモリ回路と、前記半導体メモリ
回路に対するデータアクセスを制御する制御回路とが内
蔵された半導体集積回路装置であって、 前記制御回路は、前記半導体メモリ回路に対して、連続
アドレスによるデータアクセスを行なう際に、1ビット
のみ値が順次変化する複数ビットのアドレス信号を出力
することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 前記半導体メモリ回路はROM回路およ
びRAM回路の少なくとも1つからなることを特徴とす
る請求項1記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 前記制御回路は、入力されるクロックを
分周して、ビット0を最下位ビットとした複数(m)ビ
ットのアドレス信号を生成するアドレス生成回路を含
み、前記アドレス生成回路は、前記クロックを(1/
4)×(1/2)i分周してビットi(i=0〜(m−
1))を生成するとともに、各ビットの位相をすぐ下位
のビットの周期に対して1/4周期ずつ遅延させて、1
ビットのみ値が順次変化する前記複数ビットのアドレス
信号を出力することを特徴とする請求項1記載の半導体
集積回路装置。 - 【請求項4】 前記半導体集積回路装置は、前記半導体
メモリ回路に記憶されているデータの配置を、前記アド
レス生成回路からのアドレス信号の変化に対応した配置
に変換する手段を備えたことを特徴とする請求項3記載
の半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 タイマカウンタ回路が内蔵された半導体
集積回路装置であって、 前記タイマカウンタ回路は、 入力されるクロックを所定の分周比ずつ分周して複数の
分周クロックを出力するカウンタ回路と、 前記カウンタ回路から出力される下位のビットに対応す
る分周クロックに基づいて、すぐ上位のビットに対応す
る分周クロックをデータとして格納し、1ビットのみ値
が順次変化するカウント値を出力するカウンタレジスタ
と、 所定の比較設定値を格納するコンペアレジスタと、 前記カウンタレジスタからのカウント値と前記コンペア
レジスタからの所定の比較設定値とを比較して、その比
較結果を出力するコンペア回路とを含むことを特徴とす
る半導体集積回路装置。 - 【請求項6】 前記半導体集積回路装置は、前記コンペ
アレジスタに格納されている前記比較設定値を、前記コ
ンペアレジスタからのカウンタ値の変化に対応した値に
変換する手段を備えたことを特徴とする請求項5記載の
半導体集積回路装置。
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