JP3068382B2 - プログラマブルロジックアレイ - Google Patents

プログラマブルロジックアレイ

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JP3068382B2
JP3068382B2 JP5242888A JP24288893A JP3068382B2 JP 3068382 B2 JP3068382 B2 JP 3068382B2 JP 5242888 A JP5242888 A JP 5242888A JP 24288893 A JP24288893 A JP 24288893A JP 3068382 B2 JP3068382 B2 JP 3068382B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路化され
たプログラマブルロジックアレイ(PLA)に係り、例
えば1チップマイクロコンピュータ(マイコン)、マイ
クロプロセッサ(MPU)、マイクロコントローラ(M
CU)などでマイクロコードをデコードするために使用
されるPLAに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、マイクロコード用PLAは、マ
イクロコード入力用のアンド・アレイ部と、デコード出
力用のオア・アレイ部とを有しており、上記アンド・ア
レイ部として、アンド型構成またはオア型構成がある。
この場合、アンド型構成はパターン面積が小さく、オア
型構成は動作(デコード)動作が速いという特徴があ
る。
【0003】図4は、従来のマイクロコード用PLAの
一例(アンド・アレイ部がアンド型構成のもの)を示し
ている。図4において、51はアンド型構成のアンド・
アレイ部、52はオア・アレイ部、53はアドレス入力
バッファ回路、54はクロック入力バッファ回路、55
は上記オア・アレイ部の出力側に設けられた出力ラッチ
回路である。
【0004】前記アドレス入力バッファ回路53は、ア
ンド・アレイ部51の入力側に設けられ、PLA入力信
号IR<m> をバッファ増幅してアンド・アレイ部51に
命令コード入力として供給する。
【0005】前記クロック入力バッファ回路54は、ア
ンド・アレイ部51の入力側に設けられ、プリチャージ
・ディスチャージ信号(Pre/Dis信号)入力をバ
ッファ増幅してアンド・アレイ部51に供給すると共に
上記アンド・アレイ部51を経て前記オア・アレイ部5
2に供給する。
【0006】前記アンド・アレイ部51は、マイクロコ
ード入力(積項入力)用のナンド回路が複数個並べられ
て設けられ、この複数個のナンド回路の各出力をそれぞ
れ反転させて前記オア・アレイ部52に入力するための
複数個のインバータ回路511が設けられており、積項
入力用配線は行方向に形成され、積項出力用配線は列方
向に形成されている。
【0007】この場合、上記各ナンド回路は、電源電位
(Vcc)ノードにソースが接続されたプリチャージ用の
1個のPチャネルMOSトランジスタ512と、このP
チャネルMOSトランジスタのドレインと接地電位(V
ss)ノードとの間で任意数が直列に接続されたNチャネ
ルMOSトランジスタ513およびこれに直列に接続さ
れたディスチャージ用の1個のNチャネルMOSトラン
ジスタ514とからなる。
【0008】前記オア・アレイ部52は、前記アンド・
アレイ部51の積項出力が入力するノア回路が複数個並
べられて設けられ、この複数個のノア回路の各出力(デ
コード出力)をそれぞれ対応してデコード出力用配線
(ビット線)を介して出力するように構成されており、
積項出力が入力する配線(ワード線)は列方向に形成さ
れ、デコード出力用配線(ビット線)は行方向に形成さ
れている。
【0009】この場合、上記各ノア回路は、Vccノード
にソースが接続されたプリチャージ用の1個のPチャネ
ルMOSトランジスタ521と、このPチャネルMOS
トランジスタのドレインに各ドレインが接続され、各ソ
ースがVssノードに共通に接続された任意数のNチャネ
ルMOSトランジスタ522とからなる。
【0010】図5は、図4のマイクロコード用PLAの
動作タイミングの一例を示す。まず、Pre/Dis信
号入力がプリチャージモード(“0”レベル)になる
と、アンド・アレイ部51およびオア・アレイ部52が
それぞれプリチャージされる。このプリチャージ期間中
にPLA外部から積項入力が入力し、アンド・アレイ部
51において1つのナンド回路が入力条件(全入力が
“1”)を満たすようになる。
【0011】次に、Pre/Dis信号入力がディスチ
ャージモード(“1”レベル)になると、前記入力条件
を満たす1つのナンド回路におけるNチャネルMOSト
ランジスタ513、514は全てオン状態になり、この
ナンド回路のナンド出力“0”が対応するインバータ回
路511により反転された“1”レベルの積項出力がオ
ア・アレイ部52にワード線入力(例えばDEC0)と
して供給される。
【0012】この時、残りのナンド回路は前記入力条件
を満たさないので、これらのナンド回路の出力は“1”
レベル(プリチャージレベル)を保持し、これらの
“1”レベルがそれぞれ対応するインバータ回路511
により反転された“0”レベルがオア・アレイ部52に
ワード線入力として供給される。
【0013】一方、前記オア・アレイ部52において
は、前記“1”レベルのワード線入力が入力するノア回
路が存在すると仮定すると、このノア回路の出力は
“0”レベルになり、この出力に対応するビット線(本
例ではBit0)は“0”レベルになる。
【0014】この時、前記“1”レベルのワード線入力
が入力しない残りのノア回路の出力は、“1”レベル
(プリチャージレベル)を保持し、これらに対応するビ
ット線(本例ではBit1、…)は“1”レベルを保持す
る。
【0015】そして、出力ラッチ回路55は、上記オア
・アレイ部52の出力を相補的なクロック信号PH、/
PHによりラッチし、PLA出力OUTとして出力す
る。図6は、従来のマイクロコード用PLAの他の例
(アンド・アレイ部がオア型構成のもの)を示してい
る。
【0016】図6において、71はオア型構成のアンド
・アレイ部、72はオア・アレイ部であり、53、54
および55は図4中に示したようなアドレス入力バッフ
ァ回路、クロック入力バッファ回路、出力ラッチ回路で
ある。
【0017】前記アンド・アレイ部71は、積項入力用
の複数個のノア回路が並べられて設けられ、この複数個
のノア回路の各出力をそれぞれ前記オア・アレイ部72
に入力するための複数個の二段インバータ回路711が
設けられており、積項入力用配線は行方向に形成され、
積項出力用配線は列方向に形成されている。
【0018】この場合、上記各ノア回路は、Vccノード
にソースが接続されたプリチャージ用の1個のPチャネ
ルMOSトランジスタ712と、このPチャネルMOS
トランジスタのドレインに各ドレインが接続された任意
数のNチャネルMOSトランジスタ713およびこれら
の各ソースとVssノードとの間に共通に接続されたディ
スチャージ用の1個のNチャネルMOSトランジスタ7
14とを有する。
【0019】また、前記各ノア回路のうちの特定の1個
のノア回路は、ディスチャージ用のNチャネルMOSト
ランジスタ714が2個直列に挿入されている。前記オ
ア・アレイ部72は、図4中に示したオア・アレイ部5
2と同様に、複数個のノア回路が複数個並べられて設け
られ、この複数個のノア回路の各出力(デコード出力)
をそれぞれ対応してビット線を介して出力するように構
成されており、入力用配線(ワード線)は列方向に形成
され、デコード出力用配線(ビット線)は行方向に形成
されている。
【0020】この場合、上記各ノア回路は、Vccノード
にソースが接続されたプリチャージ用の1個のPチャネ
ルMOSトランジスタ721と、このPチャネルMOS
トランジスタのドレインに各ドレインが接続された任意
数のNチャネルMOSトランジスタ722およびこれら
の各ソースとVssノードとの間に共通に接続されたディ
スチャージ用の1個のNチャネルMOSトランジスタ7
23とからなる。
【0021】さらに、前記オア・アレイ部72において
は、各ノア回路のディスチャージ用のNチャネルMOS
トランジスタ723のディスチャージ動作を前記アンド
・アレイ部71におけるディスチャージ動作よりも所定
時間遅らせるように制御するための遅延回路73が設け
られている。
【0022】この遅延回路73は、前記前記アンド・ア
レイ部71の特定の1個のノア回路からの出力に対応す
るワード線入力を反転させる第1のインバータ回路73
1と、このインバータ回路の出力が第1の入力となり、
前記クロック入力バッファ回路54から前記アンド・ア
レイ部71を経て入力するPre/Dis信号が第2の
入力となる1個の二入力ナンド回路732と、この二入
力ナンド回路の出力を反転させて各ノア回路のディスチ
ャージ用のNチャネルMOSトランジスタ723のゲー
トに共通に入力する第2のインバータ回路733とを有
する。
【0023】図7は、図6のマイクロコード用PLAの
動作タイミングの一例を示す。まず、Pre/Dis信
号入力がプリチャージモード(“0”レベル)になる
と、アンド・アレイ部71およびオア・アレイ部72が
それぞれプリチャージされ、このプリチャージ期間中に
PLA外部から積項入力が入力し、アンド・アレイ部7
1において1つのノア回路が入力条件(全入力が
“0”)を満たすようになる。
【0024】この時、アンド・アレイ部71において
は、全てのノア回路の各出力は“1”レベル(プリチャ
ージレベル)を保持し、これらの“1”レベルの各出力
はそれぞれ対応する二段インバータ回路711を経て積
項出力となる。
【0025】これにより、オア・アレイ部72において
は、全てのノア回路に“1”レベルのワード線入力が入
力する。そして、第1のインバータ回路731は、
“1”レベルのワード線入力を反転して“0”レベルを
出力し、二入力ナンド回路732は“0”レベルのPr
e/Dis信号および“0”レベルの第1のインバータ
回路出力が入力するので“1”レベルを出力し、この
“1”レベルが第2のインバータ回路733で反転され
た“0”レベルの信号Dis−ORが入力する各ノア回
路のディスチャージ用のNチャネルMOSトランジスタ
723はオフ状態になり、各ノア回路の出力は“1”レ
ベル(プリチャージレベル)を保持する。
【0026】次に、Pre/Dis信号入力がディスチ
ャージモード(“1”レベル)になり、アンド・アレイ
部71の各ノア回路のディスチャージ用のNチャネルM
OSトランジスタ714がオンになっても、前記入力条
件を満たす1つのノア回路におけるNチャネルMOSト
ランジスタ713は全てオフ状態であるので、このノア
回路の出力“1”がオア・アレイ部72に“1”レベル
のワード線入力(例えばDEC0)として供給される。
【0027】この時、アンド・アレイ部71の残りのノ
ア回路は前記入力条件を満たさず、この各ノア回路にお
けるNチャネルMOSトランジスタ712の少なくとも
1つがオン状態になるので、これらのノア回路の出力は
“0”レベルに反転し、この“0”レベルがオア・アレ
イ部72に“0”レベルのワード線入力として供給され
る。
【0028】また、アンド・アレイ部71の特定の1つ
のノア回路は、ディスチャージ用の2個のNチャネルM
OSトランジスタ714がオン状態になるので、その出
力は“0”レベルに反転し、この“0”レベルがオア・
アレイ部72に供給される。
【0029】一方、前記オア・アレイ部72において
は、前記“1”レベルのワード線入力が入力するノア回
路が存在すると仮定すると、このノア回路の出力は
“0”レベルになり、この出力に対応するビット線(本
例ではBit0)は“0”レベルになる。この場合、前記
遅延回路73の存在により、ワード線入力のレベルが決
定するまでは各ノア回路のディスチャージ用のNチャネ
ルMOSトランジスタ723がオフ状態を保持する(デ
ィスチャージしない)ように制御される。
【0030】即ち、第1のインバータ回路731が
“0”レベルのワード線入力を反転して“1”レベルを
出力し、この“1”レベルおよびPre/Dis信号の
“1”レベルが入力する二入力ナンド回路732の出力
は“0”レベルになり、この“0”レベルが第2のイン
バータ回路733で反転された“1”レベルが入力する
各ノア回路のディスチャージ用のNチャネルMOSトラ
ンジスタ723はオン状態になり、各ノア回路の動作が
可能になる。
【0031】この時、前記“1”レベルのワード線入力
が入力しない残りのノア回路の出力は、“1”レベル
(プリチャージレベル)を保持し、これらに対応するビ
ット線(本例ではBit1、…)は“1”レベルを保持す
る。
【0032】そして、出力ラッチ回路55は、上記オア
・アレイ部72の出力を相補的なクロック信号PH、/
PHによりラッチし、PLA出力OUTとして出力す
る。ところで、上記したような従来のPLAは、アンド
・アレイ部の積項入力条件が成立するナンド回路あるい
はノア回路が1個であるにも拘らず、積項入力がアンド
・アレイ部の全てのナンド回路あるいはノア回路に入力
されているので、積項入力が変化する毎にアンド・アレ
イ部の全てのナンド回路あるいはノア回路のMOSトラ
ンジスタを駆動する必要がある。
【0033】また、アンド・アレイ部の積項入力条件が
成立するナンド回路あるいはノア回路が1個であるにも
拘らず、PLA全体がアクティブ状態であり、アンド・
アレイ部およびオア回路部の全体がプリチャージ/ディ
スチャージされる。
【0034】特に、オア型構成のアンド・アレイ部71
を有するPLAにおいては、プリチャージ時に積項出力
が全て“1”レベル(プリチャージレベル)になり、デ
ィスチャージ時に積項入力条件が成立した1個のノア回
路以外の各回路の積項出力が全て“0”レベルにディス
チャージされ、しかも、このような動作がプリチャージ
/ディスチャージのサイクル毎に行われる。
【0035】しかし、PLAは、多数のMOSトランジ
スタが規則的に配列されており、集積度が非常に高いの
で、他の部分に比べて、単位面積当りの容量が大きく、
消費電力も大きくなる。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
PLAは、積項入力が変化する毎にアンド・アレイ部の
全てのナンド回路あるいはノア回路のMOSトランジス
タを駆動する必要があるので、消費電力が大きくなると
いう問題があった。
【0037】また、アンド・アレイ部がオア型構成のP
LAにおいては、プリチャージ/ディスチャージのサイ
クル毎にアンド・アレイ部の大部分のナンド回路あるい
はノア回路でプリチャージ/ディスチャージを行うの
で、消費電力が大きくなるという問題があった。
【0038】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、次回の命令実行サイクルで使用されないバン
クにおける消費電力を削減し得るプログラマブルロジッ
クアレイを提供することを目的とする。
【0039】
【課題を解決するための手段】本発明のPLAは、それ
ぞれマイクロコードをデコードするためのディスチャー
ジ型論理回路のアレイを有する複数個のバンクに対して
外部から所定の命令実行サイクル毎にマイクロコードが
共通に入力し、各バンク内に次回の命令実行サイクルの
マイクロコードがどのバンク内でデコードするかを指定
するためのバンク選択情報を持ち、このバンク選択情報
を命令実行サイクル毎に出力するPLA領域と、このP
LA領域から出力したバンク選択情報に基づいて次回の
命令実行サイクルのマイクロコードをデコードするため
のバンクを選択し、次回の命令実行サイクルでは、選択
されたバンクのみに対してマイクロコード入力の取り込
み動作と前記ディスチャージ型論理回路のディスチャー
ジ動作を行わせ、他のバンクの動作を停止させるように
制御する制御回路とを具備し、一連の命令実行サイクル
における複数のマイクロコードを連続して処理できるよ
うにしてなることを特徴とする。
【0040】
【作用】PLA領域が複数個のバンクに分割されてお
り、各バンク内に次回の命令実行サイクルの命令コード
がどのバンク内でデコードするかを指定するためのバン
ク選択情報を持たせている。そして、このバンク選択情
報を命令実行サイクル毎に出力し、次回の命令実行サイ
クルの命令をデコードするためのバンクを選択する。そ
して、次回の命令実行サイクルでは、選択されたバンク
のみ積項入力の取り込みとディスチャージを行い、他の
バンクの動作を停止させる。
【0041】換言すれば、次回の命令実行サイクルで使
用されないバンクにおいては、積項入力が変化せず、デ
ィスチャージも行われないので、この使用されないバン
クにおける消費電力はほぼ零に抑えられる。従って、バ
ンク分割数をnとすると、バンク分割を行わない場合と
比べて、消費電力を1/nに抑えることが可能になる。
【0042】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るマイクロ
コード用PLAのブロック構成の一例を示している。
【0043】図2は、図1のPLAの具体的な論理回路
の一例として、アンド・アレイ部がアンド型構成のもの
を示している。図1および図2に示すPLAは、それぞ
れマイクロコードをデコードするためのディスチャージ
型論理回路のアレイを有する複数個のバンク11〜14
に対して外部から所定の命令実行サイクル毎に命令コー
ドが共通に入力し、各バンク内に次回の命令実行サイク
ルの命令がどのバンク内でデコードするかを指定するた
めのバンク選択情報を持ち、このバンク選択情報を命令
実行サイクル毎に出力するプログラマブルロジックアレ
イ領域と、このプログラマブルロジックアレイ領域から
出力したバンク選択情報に基づいて次回の命令実行サイ
クルの命令コードをデコードするためのバンクを選択
し、次回の命令実行サイクルでは、選択されたバンクの
みに対して命令コード入力の取り込み動作と前記ディス
チャージ型論理回路のディスチャージ動作を行わせ、他
のバンクの動作を停止させるように制御する制御回路と
を具備する。
【0044】即ち、図1および図2において、11〜1
4はPLA領域が複数個(本例では4個)に分割された
第1バンク〜第4バンクである。上記各バンクは、アド
レス入力バッファ回路(図示せず)からアドレス入力I
R<m> (マイクロコード入力、積項入力)が共通に入力
する積項入力ラッチ制御部20と、この積項入力ラッチ
制御部20から積項入力を受けるアンド・アレイ部21
と、このアンド・アレイ部の積項出力が入力するオア・
アレイ部22およびバンク選択制御用オア・アレイ部2
3を有している。
【0045】前記各バンクにおいては、バンク選択制御
用のノア回路を有しており、このノア回路の出力を導出
するためのバンク選択用のビット線が付加されており、
このバンク選択用のビット線の本数は、バンク数が2な
らば1本、バンク数が4ならば2本、バンク数が8なら
ば3本、…というようにバンク数に依存するものであ
り、本例では2本設けられている。
【0046】上記バンク選択信号出力用のノア回路は、
次回の命令実行サイクルの命令コード(積項入力)がど
のバンクでデコードされるかを指示するためのバンク選
択信号を出力するようにNチャネルMOSトランジスタ
が配置されている。
【0047】そして、このバンク選択用のNチャネルM
OSトランジスタは、同一バンク内のアンド・アレイ部
21で積項入力条件が成立したアンド回路から“1”レ
ベルの積項出力がゲートに供給される。
【0048】24は上記各バンクからのデコード出力を
切り替え選択して取り出すための出力セレクタ回路(マ
ルチプレクサ)、25はこの出力セレクタ回路の出力側
に設けられ、同期クロック信号φがラッチ信号入力端L
Eに入力する出力レジスタ回路(ラッチ回路)である。
【0049】26は上記出力レジスタ回路から出力する
2個のバンク選択信号を前記同期クロック信号φにより
ラッチするバンク選択信号ラッチ回路であり、ラッチ出
力信号を前記出力セレクタ回路24にセレクタ制御信号
BS1A、BS0Aとして供給する。
【0050】271〜274はクロック入力バッファ回
路(図示せず)から供給される同期クロック信号φを上
記各バンクにプリチャージ信号Preとして共通に入力
するためのプリチャージ信号線である。
【0051】281〜284は前記各バンク11〜14
に対応して設けられ、前記出力レジスタ回路25から出
力するバンク選択信号BS1、BS0をデコードして各
対応するバンクの積項入力ラッチ制御部20のラッチ信
号LE入力端に供給するための積項入力ラッチ信号バッ
ファである。
【0052】291〜294は上記各バンク11〜14
に対応して設けられ、各対応するバンクに入力するラッ
チ信号LEとプリチャージ信号Preとの論理和をと
り、各対応するバンクにディスチャージ信号Disを供
給するためのディスチャージ制御信号バッファである。
【0053】前記各バンクにおいて、前記プリチャージ
信号Pre入力は、アンド・アレイ部21に供給される
と共にアンド・アレイ部を経てオア・アレイ部22、バ
ンク選択制御用オア・アレイ部23にも供給され、前記
ディスチャージ信号Dis入力は、本例ではアンド・ア
レイ部21にのみ供給される。
【0054】前記アンド・アレイ部21は、図4中の5
1を参照して前述したように、積項入力用のナンド回路
が複数個並べられて設けられ、この複数個のナンド回路
の各出力をそれぞれ反転させて前記オア・アレイ部に論
理和入力として供給するための複数個のインバータ回路
が設けられており、積項入力用配線は行方向に形成さ
れ、積項出力用配線は列方向に形成されている。
【0055】この場合、上記各ナンド回路は、Vccノー
ドにソースが接続されたプリチャージ用の1個のPチャ
ネルMOSトランジスタと、このPチャネルMOSトラ
ンジスタのドレインとVssノードとの間で任意数が直列
に接続されたNチャネルMOSトランジスタおよびこれ
に直列に接続されたディスチャージ用の1個のNチャネ
ルMOSトランジスタとからなる。
【0056】前記オア・アレイ部22は、図4中の52
を参照して前述したように、積項出力が入力する複数個
のノア回路が並べられて設けられ、これらのノア回路の
各出力(デコード出力)をそれぞれ対応してデコード出
力用配線(ビット線)を介して出力するように構成され
ており、積項出力が入力する配線(ワード線)は列方向
に形成され、デコード出力用配線(ビット線)は行方向
に形成されている。
【0057】前記バンク選択制御用オア・アレイ部23
は、バンク選択用の2個のノア回路が設けられており、
各ノア回路は、Vccノードにソースが接続されたプリチ
ャージ用の1個のPチャネルMOSトランジスタ231
と、このPチャネルMOSトランジスタのドレインに各
ドレインが接続され、各ソースがVssノードに共通に接
続された任意数のNチャネルMOSトランジスタ232
とからなる。
【0058】図3は、図1のマイクロコード用PLAの
出力レジスタ回路25から出力する2個のバンク選択信
号BS1、BS0の状態によりどのバンクが選択される
かを示す。
【0059】次に、図1、図2のマイクロコード用PL
Aの動作タイミングの一例について、図5を参照しなが
ら説明する。このPLAは、同期クロック信号φが
“0”レベルになると、プリチャージモードになり、同
期クロック信号φが“1”レベルになると、ディスチャ
ージモード(積項入力成立モード)になる。
【0060】まず、プリチャージモードになると、全バ
ンク11〜14がそれぞれプリチャージされる。そし
て、前回の命令実行サイクルで決定された2個のバンク
選択信号BS1、BS0の状態により選択された1つの
バンク(2個のバンク選択信号が例えば共に“0”なら
ば、第1バンク11)にのみ対応する積項入力ラッチ信
号バッファ281の出力信号(積項入力ラッチ信号)が
活性化し、新しく入力する積項入力(PLA外部からの
命令コード)が上記第1バンク11の積項入力ラッチ回
路20でラッチされ、他のバンク12〜14の積項入力
ラッチ回路20は前回の命令実行サイクルの命令を保持
したままの状態となる。
【0061】上記選択された第1バンク11において
は、新しく入力する(今回の命令実行サイクルの)命令
コードによりアンド・アレイ部21における1つのナン
ド回路が入力条件(全入力が“1”)を満たすようにな
る。
【0062】次に、ディスチャージモード(積項入力成
立モード)になると、前記第1バンク11にのみ対応す
るディスチャージ制御信号バッファ291の出力信号
(ディスチャージ制御信号)が活性化し、上記第1バン
ク11において入力条件を満たす1つのナンド回路を構
成するNチャネルMOSトランジスタは全てオン状態に
なり、このナンド回路のナンド出力“0”が対応するイ
ンバータ回路により反転された“1”レベルの積項出力
がオア・アレイ部22、23にワード線入力(例えばD
EC0)として供給される。
【0063】この時、上記第1バンク11のアンド・ア
レイ部21における残りのナンド回路は前記入力条件を
満たさないので、これらのナンド回路の出力は“1”レ
ベル(プリチャージレベル)を保持し、これらの“1”
レベルがそれぞれ対応するインバータ回路により反転さ
れた“0”レベルがオア・アレイ部22、23にワード
線入力として供給される。
【0064】一方、上記第1バンク11のオア・アレイ
部22においては、前記“1”レベルのワード線入力が
入力するデコード出力用のノア回路が存在すると仮定す
ると、このノア回路の出力(今回の命令実行サイクルの
デコード出力)は“0”レベルになり、このデコード出
力に対応するビット線(本例ではBit0)は“0”レベ
ルになる。
【0065】この場合、上記“1”レベルのワード線入
力が第1バンク11のバンク選択制御用オア・アレイ部
23の2個のバンク選択用のノア回路にも入力するの
で、この2個のバンク選択用のノア回路に接続されてい
る2本のバンク選択信号出力用のビット線から2個のバ
ンク選択信号BS1、BS0が出力する。
【0066】また、上記第1バンク11のオア・アレイ
部22において、“0”レベルのワード線入力が入力す
る残りのノア回路の出力は、“1”レベル(プリチャー
ジレベル)を保持し、これらに対応するビット線(本例
ではBit1、…)は“1”レベルを保持する。
【0067】そして、前回の命令実行サイクルで決定さ
れた2個のバンク選択信号は、同期クロック信号φが
“0”レベルになった時に前記バンク選択信号ラッチ回
路26にラッチされ、このバンク選択信号ラッチ回路の
出力信号(前回の命令実行サイクルで決定された2個の
バンク選択信号BS1A、BS0Aが同期クロック信号
φの半クロック分だけシフトした信号)により出力セレ
クタ回路24が第1バンク11のデコード出力(今回の
命令実行サイクルのデコード出力)を切り替え選択し、
次に、同期クロック信号φが“0”レベルになった時に
上記出力セレクタ回路24の出力を出力レジスタ回路2
5でラッチし、PLA出力OUTとして出力する。
【0068】なお、上記したように動作する第1バンク
11以外のバンク(第2バンク12〜第4バンク14)
においては、全ての積項出力が“0”レベルになり、全
てのビット線が“1”レベルを保持する。
【0069】上記実施例のPLAによれば、PLA領域
が複数個のバンクに分割されており、各バンク内に次回
の命令実行サイクルの命令コードがどのバンク内でデコ
ードするかを指定するためのバンク選択情報を持たせて
いる。そして、このバンク選択情報を命令実行サイクル
毎に出力し、次回の命令実行サイクルの命令をデコード
するためのバンクを選択する。そして、次回の命令実行
サイクルでは、選択されたバンクのみ積項入力の取り込
みとディスチャージを行い、他のバンクの動作を停止さ
せる。
【0070】従って、次回の命令実行サイクルで使用さ
れないバンクにおいては、積項入力が変化せず、ディス
チャージも行われないので、この使用されないバンクに
おける消費電力はほぼ零に抑えられる。これにより、バ
ンク分割数をnとすると、バンク分割を行わない場合と
比べて、消費電力は1/nに抑えられる。
【0071】なお、上記実施例は前記アンド・アレイ部
としてアンド型構成のものを用いたが、アンド・アレイ
部21として図6中の71に示したようなオア型構成の
ものを用いた場合には、上記実施例と基本的には同様の
動作が行われるが、上記実施例の動作と比べて次の点が
異なる。即ち、前記したように選択された第1バンク内
で積項入力条件が成立したノア回路は“1”レベル(プ
リチャージレベル)を保持するが、残りのノア回路はデ
ィスチャージが行われ、“0”レベルを出力する。
【0072】なお、各バンクのアンド・アレイ部および
オア・アレイ部として、必ずしもプリチャージを行う必
要がない構成のものを用いてもよい。また、集積回路の
チップサイズを抑制するために、前記出力セレクタ回路
については、各バンクに対応する部分を各バンク上に配
置するようにしてもよい。
【0073】
【発明の効果】上述したように本発明のPLAによれ
ば、次回の命令実行サイクルで使用されないバンクにお
ける消費電力を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るマイクロコード用P
LAを示すブロック図。
【図2】図1のPLAの一具体例を示す論理回路図。
【図3】図1のPLAの出力レジスタ回路から出力する
2個のバンク選択信号の状態によりどのバンクが選択さ
れるかを示す状態図。
【図4】従来のマイクロコード用PLAの一例(アンド
・アレイ部がアンド型構成のもの)を示す回路図。
【図5】図4のPLAの動作例を示すタイミング図。
【図6】従来のマイクロコード用PLAの他の例(アン
ド・アレイ部がオア型構成のもの)を示す回路図。
【図7】図6のPLAの動作例を示すタイミング図。
【符号の説明】
11〜14…バンク、20…積項入力ラッチ制御部、2
1…アンド・アレイ部、22…オア・アレイ部、23…
バンク選択制御用オア・アレイ部、24…出力セレクタ
回路(マルチプレクサ)、25…出力レジスタ回路(ラ
ッチ回路)、26…バンク選択信号ラッチ回路、271
〜274…プリチャージ信号線、281〜284…積項
入力ラッチ信号バッファ、291〜294…ディスチャ
ージ制御信号バッファ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀江 昌司 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会 社内 (56)参考文献 特開 平1−260924(JP,A) 特開 平5−122057(JP,A) 特開 平4−227327(JP,A) 特開 平5−235747(JP,A) 特開 平5−315943(JP,A) 特開 平5−300005(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 19/173 - 19/177 H01L 21/82

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれマイクロコードをデコードする
    ためのディスチャージ型論理回路のアレイを有する複数
    個のバンクに対して外部から所定の命令実行サイクル毎
    に命令コードが共通に入力し、各バンク内に次回の命令
    実行サイクルの命令がどのバンク内でデコードするかを
    指定するためのバンク選択情報を持ち、このバンク選択
    情報を命令実行サイクル毎に出力するプログラマブルロ
    ジックアレイ領域と、 このプログラマブルロジックアレイ領域から出力したバ
    ンク選択情報に基づいて次回の命令実行サイクルの命令
    コードをデコードするためのバンクを選択し、次回の命
    令実行サイクルでは、選択されたバンクのみに対して命
    令コード入力の取り込み動作と前記ディスチャージ型論
    理回路のディスチャージ動作を行わせ、他のバンクの動
    作を停止させるように制御する制御回路とを具備し、 一連の命令実行サイクルにおける複数の命令を連続して
    処理できるようにしてなる ことを特徴とするプログラマ
    ブルロジックアレイ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプログラマブルロジック
    アレイにおいて、 前記各バンクは、 それぞれ命令コードが共通に入力する積項入力ラッチ制
    御部と、 この積項入力ラッチ制御部から積項入力を受けるアンド
    ・アレイ部と、 このアンド・アレイ部の積項出力が入力する複数個のデ
    コード出力用のノア回路および少なくとも1個のバンク
    選択信号出力用のノア回路が並べられて設けられ、これ
    らのノア回路の各出力をそれぞれ対応してデコード出力
    用配線を介して出力するオア・アレイ部とを具備し、 前記制御回路は、 前記各バンクからのデコード出力をバンク毎に切り替え
    選択して取り出すための出力セレクタ回路と、 この出力セレクタ回路の出力が入力し、同期クロック信
    号の後縁に同期してラッチする出力レジスタ回路と、 この出力レジスタ回路から出力するバンク選択信号を前
    記同期クロック信号の前縁に同期してラッチし、ラッチ
    出力を前記出力セレクタ回路にセレクタ制御信号として
    供給するバンク選択信号ラッチ回路と、 前記同期クロック信号を前記各バンクにプリチャージ信
    号として共通に入力するためのプリチャージ信号線と、 前記各バンクに対応して設けられ、前記出力レジスタ回
    路から出力するバンク選択信号をデコードして各対応す
    るバンクの積項入力ラッチ制御部のラッチ信号として供
    給するための積項入力ラッチ信号供給回路と、 上記各バンクに対応して設けられ、各対応するバンクに
    入力する前記ラッチ信号と前記プリチャージ信号との論
    理和をとり、各対応するバンクにディスチャージ信号と
    して供給するディスチャージ制御信号供給回路とを具備
    することを特徴とするプログラマブルロジックアレイ。
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