JPH10193710A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH10193710A
JPH10193710A JP9005011A JP501197A JPH10193710A JP H10193710 A JPH10193710 A JP H10193710A JP 9005011 A JP9005011 A JP 9005011A JP 501197 A JP501197 A JP 501197A JP H10193710 A JPH10193710 A JP H10193710A
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直樹 浅井
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雅彦 山田
Kenichi Hirabayashi
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/20Platen adjustments for varying the strength of impression, for a varying number of papers, for wear or for alignment, or for print gap adjustment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/48Apparatus for condensed record, tally strip, or like work using two or more papers, or sets of papers, e.g. devices for switching over from handling of copy material in sheet form to handling of copy material in continuous form and vice versa or point-of-sale printers comprising means for printing on continuous copy material, e.g. journal for tills, and on single sheets, e.g. cheques or receipts

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な操作で、円滑なロール紙及び単票紙の装
填を行いうるプリンタ、特にインクリボン方式のプリン
タを提供する。 【解決手段】単票紙Vを搬送するための搬送経路に印字
ヘッド6を配し、印字ヘッド6に対して単票紙Vの挿入
口側に、印字ヘッド6より搬送経路内側に突出するガイ
ド部17aを有するガイドフレーム17を設ける。プラ
テン33を有するプラテンユニット6を回動自在に取り
付け、このプラテンユニット6に枠部材30を設ける。
プラテンユニット6を閉じると、ガイドフレーム17の
ガイド部17aと枠部材30のガイド部30bとが当接
し、ロール紙Sを単票紙Vの搬送経路から分岐する方向
へ案内するように排出経路が形成される。プラテンユニ
ット6を開くと、ガイドフレーム17のガイド部17a
と枠部材30のガイド部30bとが離れ、単票紙Vを挿
入することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばPOS(P
oint−Of−Sales)システムに用いられる電
子キャッシュレジスタ等のプリンタに関し、特に、ジャ
ーナル紙等の連続状の記録紙(以下「ロール紙」とい
う。)と、バリデーション紙、スリップ紙等の単票紙に
対して印字が可能なプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ロール紙と単票紙に対して複
数行の印字が可能なプリンタが知られているが、このよ
うなプリンタにおいては、装置構成の簡素化及びコスト
ダウン等の理由から、一つの印字機構によってロール紙
と単票紙との両方に印字を行うものが多い。
【0003】そのようなプリンタの場合、ロール紙の搬
送経路と単票紙の搬送経路とが部分的に重なることか
ら、ジャムや印字不能の事態を回避すべく各々の搬送経
路を別々に形成する必要がある。多くの場合、単票紙は
印字手段の上部から挿入されて印字手段近傍は共通の搬
送経路をとるように構成されたものが多い。
【0004】また、近年、単票紙での使用形態が多くな
り、ロール紙と単票紙とを異なる方向から印字位置へ挿
入して共通の印字手段によって印字するプリンタが多く
求められている。そして、それらのプリンタには、移動
自在のガイド部材を備え、このガイド部材を操作して搬
送経路内に配置し、また搬送経路から待避させることに
よって、ロール紙と単票紙の搬送経路を切り換えるよう
に構成したプリンタが案出されている(例えば、特開平
4−148963号公報等参照)。
【0005】そして、このような構成によれば、例え
ば、ロール紙の挿入時に単票紙の搬送経路への侵入を防
止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプリンタにおいては、次のような課題があっ
た。
【0007】すなわち、単票紙を上部から挿入するプリ
ンタの場合、単票紙の搬送経路、特にプラテンと印字手
段との隙間が狭いため単票紙を挿入しにくく、場合によ
っては単票紙が所定位置迄に到達しないで印字され所望
する位置に印字できない問題がある。
【0008】そのために単票紙を挿入した後、所定位置
にあるか都度確認をしなければならず、操作性が悪いも
のであった。
【0009】また、移動自在のガイド部材を備えたプリ
ンタの場合、ロール紙を導入する際にガイド部材を操作
させる必要があり、その操作が面倒である。更に、この
ガイド部材の位置とロール紙を挿入するタイミングを一
致させることは困難で、ロール紙を挿入する際にジャム
が生ずる場合がある。
【0010】本発明は、このような従来の技術の課題を
考慮してなされたもので、単票紙を確実に装填できて、
且つ、簡単な操作で、円滑なロール紙及び単票紙の装填
を行いうるプリンタを提供することを目的とするもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のプリンタは、請求項1において、連続紙と
単票紙とを異なる方向から印字位置へ挿入して共通の印
字手段によって印字するプリンタにおいて、単票紙の挿
入口を備え単票紙の単票紙搬送経路と、一端に連続紙の
出口部を備え連続紙の連続紙搬送経路と、印字手段と対
向し連続紙若しくは単票紙を所望位置に案内するプラテ
ンと、プラテンを印字手段から離間するように移動可能
に支持するプラテン支持手段と、連続紙搬送経路の印字
位置より下流側であって連続紙搬送経路と単票紙搬送経
路の分岐する位置に単票搬送経路に単票紙が存在しない
場合は単票紙搬送経路を遮断し、単票紙搬送経路に単票
紙が存在する場合は単票紙搬送経路を開口するようにプ
ラテン支持手段に移動可能に配置されたガイド部材とを
有していることを特徴とする。
【0012】また、請求項2において、ガイド部材は連
続紙の略全幅に渡り当接する連続紙を出口部へ案内する
ガイド面を備えており、プラテン支持手段には、連続紙
の裏面側を案内する案内面を備えた上部紙案内と、プラ
テンの近傍から連続紙搬送経路の下流側にプラテン若し
くは案内面と所定の隙間をもって配置され、少なくとも
連続紙の両側と当接可能な補助案内とが取付けられてい
ることを特徴とする。
【0013】さらに請求項3において、プラテン支持手
段は、回転駆動する紙送り駆動ローラ若しくは紙送り駆
動ローラを単票紙を介して圧接する紙押さえローラのど
ちらか一方を支持してなり、紙送り駆動ローラ及び紙押
さえローラは、プラテンが印字手段から離間した場合、
その圧接が解かれると共に単票紙が挿通可能に離間する
ことを特徴とする。
【0014】さらに請求項4において、プラテン支持手
段を印加により回動させる回動駆動手段を有しているこ
とを特徴とする。
【0015】さらに請求項5において、ガイド部材は、
ガイド面を備えプラテン支持手段に固定された第2のガ
イド部材と、連続紙搬送経路の第2のガイド部材の上流
側であって印字手段を支持している本体フレームに回動
自在に配置されガイド面を備えた第2のガイド部材と当
接する第1のガイド部材とからなり、第1のガイド部材
のガイド面は、対向する案内面との隙間が、第2のガイ
ド部材のガイド面と案内面とが形成する隙間より狭くな
るように配置されていることを特徴とする。
【0016】請求項1記載の発明によれば、単票紙をセ
ットする場合に、プラテン支持手段を移動すると、印字
手段とプラテンとの隙間が広く直線的な単票紙の搬送経
路が形成されるため、単票紙は途中で引っかかることな
く自重によって容易に装填される。その後、プラテン支
持手段を移動してすると、それに配置されたガイド部材
は単票紙と当接して移動して単票紙搬送経路を開口し単
票紙は搬送可能となる。
【0017】一方、連続紙を装填する場合、ガイド部材
が単票紙搬送経路を遮断していることから連続紙搬送経
路に案内され、従来の技術のようなガイド部材を操作す
る必要はなく、また、ガイド部材にスイッチ機能を持た
せていないので、連続紙を挿入するタイミングがずれる
こともなく、連続紙を装填する操作が容易となる。
【0018】請求項2記載によれば、連続紙は上部紙案
内と補助案内に規制されているため、プラテン支持手段
が移動すると連続紙も移動する。これにより、プラテン
と印字手段との間に記録紙のみが存在することもなく単
票紙はスムースに装填可能となる。また、プラテン支持
手段が印字手段に近ずくように移動しても、連続紙はそ
の搬送路内でプラテンと相対移動しないので、印字途中
にプラテン支持手段が移動しても、印字品質は変わらな
い。
【0019】請求項3記載によれば、紙送り駆動ローラ
と紙押さえローラのどちらか一方がプラテン支持手段に
支持されて、そのローラの圧接若しくは解除がプラテン
支持手段に連動することから、プラテンを印字手段から
離間させて単票紙を挿通させた後、プラテン支持手段を
プラテンと印字手段が対向する位置に回動させるだけで
単票紙を搬送することが可能である。これにより、操作
性の向上が図れるとともに機構の簡略化により、信頼性
の向上が図れる。
【0020】請求項4によれば、スイッチ等の外部信号
により上部紙案内を回動させることが可能なので、操作
性の向上を図ることができる。
【0021】請求項5によれば、連続紙は、第1のガイ
ド部材に当接して第2のガイド部材へ案内されるが、第
2のガイド面の方が広い隙間を形成しているので連続紙
が第2のガイド部材のガイド面に当接することなく円滑
に排出方向へ案内される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプリンタの好
ましい実施の形態を図1〜図7を参照して詳細に説明す
る。
【0023】図1は、本実施の形態の全体構成を示す斜
視図であり、本体カバーを外した状態を示すもの、図2
は、プラテンユニットを外した状態のプリンタメカ二ズ
ムユニットの外観を後方側から示す斜視図、図3は、プ
ラテンユニットの構成を示す斜視図、図4及び図6は、
本実施の形態の要部を示す概略構成図で、プラテンユニ
ットを閉じた状態を示すもの、図5及び図7は、本実施
の形態の要部を示す概略構成図で、プラテンユニットを
開いた状態を示すものである。
【0024】本実施の形態のプリンタは、カセット状の
インクリボンを用いて印字を行うもので、概略、印字機
構部、紙送り機構部、リボン送り機構部及び検出機構部
からプリンタメカ二ズムユニット1が構成される。
【0025】プリンタメカ二ズムユニット1は、例えば
軟鋼板等の金属板を折曲加工したベースフレーム2、紙
送りフレーム3及びリボンフレーム4から本体フレーム
が構成され、この本体フレームに、印字ヘッド6等が設
けられて構成される。この場合、プリンタメカ二ズムユ
ニット1の前部に、ベースフレーム2上にリボンカセッ
ト5を装着するためのリボンフレーム4が設けられる。
そして、図2に示すように、このリボンフレーム4の取
付部4aを取り囲むようにリボンカセット5が装着され
る。
【0026】また、リボンフレーム4の取付部4aの裏
側には、後述する印字ユニット19が設けられる。
【0027】一方、プリンタメカ二ズムユニット1の後
部には、紙送りフレーム3が設けられ、この紙送りフレ
ーム3の近傍にロール紙Sが配置される。
【0028】図1に示すように、紙送りフレーム3の一
方の側部には、ロール紙S及び単票紙Vを搬送するため
の紙送りモータ7が取り付けられる。この紙送りモータ
7の回転力は、歯車8、9、10、11、12を介し
て、紙送りフレーム3の上部でリボンフレーム4の近傍
に設けた紙送りローラ13、14のローラ軸15に伝達
される。これらの紙送りローラ13、14は、単票紙V
を搬送するためのもので、例えば、ゴム等の弾性材料か
ら構成される。
【0029】紙送りローラ13、14の近傍には、紙送
りローラ13、14と当接する従動ローラ28等を有す
るプラテン支持手段であるプラテンユニット16が設け
られる。
【0030】図2は、プラテンユニット16を外した状
態のプリンタメカ二ズムユニット1の外観を後方側から
示すものである。
【0031】図2に示すように、紙送りローラ13、1
4のローラ軸15は、紙送りフレーム3の上部に回動自
在に取り付けられる。そして、このローラ軸15には、
例えば樹脂からなる長尺のガイドフレーム17が取り付
けられ、その下側部分にガイド部17aが形成される。
この場合、ガイドフレーム17は所定の角度だけ回動す
るように構成され、その下側部分がばね18によって後
方側へ引っ張られるようになっている。
【0032】一方、ガイドフレーム17の下方には、ロ
ール紙S及び単票紙Vに印字を行うための印字ユニット
19が設けられる。この印字ユニット19は、インクリ
ボン20をロール紙S及び単票紙Vに押圧するための印
字ヘッド6を有し、図示しない搬送機構によって、リボ
ンカセット5から引き出されたインクリボン20の長手
方向に移動するように構成される。また、印字ヘッド6
の両側には、インクリボン20を印字ヘッド6に対して
押さえ付けておくための押圧部21、22が設けられ
る。これらの押圧部21、22は、鉛直方向に延びるよ
うに形成され、図4に示すように、印字ヘッド6のヘッ
ド面よりも前方(手前)側に設けられる。そして、各押
圧部21、22の下部分はL字状に曲げられ、インクリ
ボン20のストッパとして機能するように構成されてい
る。
【0033】また、紙送りフレーム3には、ロール紙S
を導入するための受け台23が設けられ、その上部に紙
送りローラ24の形状に対応したガイド面23aが形成
されている。そして、このガイド面23aには、紙送り
ローラ24と当接する従動ローラ25が設けられてい
る。さらに、図4に示すように、ガイド面23aには、
紙送りモータ7を駆動するためのスイッチ36が設けら
れている。
【0034】なお、紙送りフレーム3の側部には、プラ
テンユニット16のレバー部材26を駆動するためのア
クチュエータ27が取り付けられている。
【0035】図3は、プラテンユニット16の構成を示
すものである。
【0036】図3に示すように、このプラテンユニット
16は、例えば樹脂からなるベース部材29を有し、紙
送りフレーム3に取り付けられた際に上部側に位置する
部分に、ロール紙Sを案内するためのガイド面29aが
形成される。そして、このガイド面29aと対向する位
置に、例えば樹脂からなる回動自在の従動ローラ28が
取り付けられる。この従動ローラ28は、長尺の円筒部
材からなり、その両端部に紙送りローラ13、14と当
接するローラ面28a、28bが形成されている。な
お、従動ローラ28を取り囲むように、例えば金属から
なる枠部材30が設けられ、この枠部材30の一方の縁
部には、ロール紙Sを切断するためのカッタ部30aが
形成され、他方の端部には、後述するガイド部30bが
形成される。
【0037】一方、図4に示すように、ベース部材29
の下部側には、ロール紙Sを挿入するための紙送りロー
ラ24がローラ軸31を中心として回動自在に取り付け
られる。このローラ軸31の一方の端部には、紙送りロ
ーラ24を駆動するための歯車32が取り付けられる。
【0038】また、ローラ軸31の他方の端部には、上
述のアクチュエータ27によって駆動されるレバー部材
26が回動自在に取り付けられる。このレバー部材26
は、例えば金属からなり、その突出部26aとベース部
材29に設けた切り欠き部29bとの係合により、所定
の角度だけ遊びを有するように構成される。
【0039】また、ベース部材29の従動ローラ28が
設けられる側の側面には、従動ローラ28と同方向に延
びる長尺のプラテン33が設けられる。そして、このプ
ラテン33の近傍には、例えば金属からなるガイド板3
4が設けられる。
【0040】図3に示すように、このガイド板34に
は、プラテン33を避けるように、上述の枠部材30の
下方において、プラテン33の両側部から上述のガイド
面29aに沿って延びるガイド部34a、34bが形成
される。
【0041】このような構成を有するプラテンユニット
16は、図1に示すように、紙送りローラ24のローラ
軸31が軸受け31aによって回動自在の状態で紙送り
フレーム3の両側部に取り付けられる。また、プラテン
ユニット16のレバー部材26は上述のアクチュエータ
27と係合してこれによって駆動されるように構成され
る。これにより、図4及び図5に示すように、アクチュ
エータ27の駆動に応じて、プラテンユニット16がロ
ーラ軸31を中心として回動可能になる。
【0042】そして、図4に示すように、プラテンユニ
ット16が閉じられた状態において、プラテンユニット
16の従動ローラ28のローラ面28a、28bと、紙
送りフレーム3の紙送りローラ13、14とが当接する
とともに、プラテンユニット16の枠部材30のガイド
部30bと、ガイドフレーム17のガイド部17aの上
面とが当接し、ロール紙Sの搬送経路が形成される。
【0043】この場合、ガイドフレーム17のガイド部
17aの下面171と、枠部材30のガイド部30bの
ガイド面300とが段差を有するように構成されてい
る。
【0044】一方、プラテンユニット16を開いた場合
には、図5に示すように、これらが離れることによっ
て、単票紙Vの搬送経路が形成されるように構成され
る。
【0045】さらに、図1に示すように、歯車8、3
5、36を介して紙送りモータ7の回転力がローラ軸3
1に固定した歯車32に伝達されるように構成される。
【0046】このような構成を有する本実施の形態にお
いては、プラテン6、紙送りローラ24、従動ローラ2
8、ガイド板34及び枠部材30を一体化して回動自在
となるように構成されていることから、組立性が高いも
のである。しかも、組立の際に各部品の変形が生ずるこ
とがなく、ロール紙Sの搬送経路を精度良く形成するこ
とができるので、確実なロール紙Sの装填を行いうるも
のである。
【0047】一方、本実施の形態において、ロール紙S
及び単票紙Vに印字を行う場合には、次のような動作を
行う。
【0048】まず、ロール紙Sに印字する場合には、図
6に示すように、アクチュエータ27を駆動してプラテ
ンユニット16の従動ローラ28のローラ面28a、2
8bと紙送りフレーム3の紙送りローラ13、14とを
当接させるとともに、プラテンユニット16の枠部材3
0のガイド部30bと、紙送りフレーム3のガイドフレ
ーム17のガイド部17aとを当接させ、単票紙Vの挿
入口を閉じるようにしておく。
【0049】そして、プラテンユニット16のベース部
材29と受け台23の上面によって形成される搬送経路
にロール紙Sの先端部を挿入する。ロール紙Sの先端部
によってスイッチ36が押し下げられると、紙送りモー
タ7が駆動され、紙送りローラ24が矢印方向に回転し
てロール紙Sが従動ローラ25に向って引き込まれる。
その後、紙送りローラ24の回転に伴い、ロール紙S
は、ガイド板34に沿ってプラテン33から枠部材30
のカッタ部30aに向って搬送され、これによりロール
紙Sの装填が完了する。
【0050】この場合、本実施の形態においては、枠部
材30のガイド部30bと、ガイドフレーム17のガイ
ド部17aとが当接することによって、単票紙Vの挿入
口が閉じられているので、例えば、ロール紙S先端の一
部が引きちぎれている場合であっても、ガイドフレーム
17のガイド部17aの下面171から、この下面17
1に対して段差を有する枠部材30のガイド部30bの
ガイド面300を経てロール紙Sの先端部が従動ローラ
28へ導かれ、その結果、ジャムを生じさせることな
く、円滑にロール紙Sの搬送を行うことができる。
【0051】その後、図示しない回路基板からの信号に
基づいて印字ヘッド6を駆動するとともに、紙送りロー
ラ24を回転させることにより、ロール紙Sに所定の印
字を行う。
【0052】このように、本実施の形態にあっては、ロ
ール紙Sを装填する際に、従来の技術のようなガイド部
材を操作する必要はなく、操作性が高いとともに、ガイ
ド部材にスイッチ機能を持たせていないので、ロール紙
Sを挿入するタイミングがずれることもなく、ジャムの
発生を防止することができる。
【0053】しかも、本実施の形態においては、ロール
紙Sを受け台23とベース部材29との間に挿入するだ
けで、自動的かつ確実にロール紙Sの装填が行うことが
でき、その装填の操作性を大幅に向上させることができ
る。
【0054】一方、単票紙Vに印字する場合には、図7
に示すように、アクチュエータ27を駆動して、プラテ
ンユニット16の枠部材30のガイド部30bと、紙送
りフレーム3のガイドフレーム17のガイド部17aと
を離すようにする。これにより、単票紙Vの搬送経路が
形成される。
【0055】そして、紙送りローラ13、14の上方か
ら単票紙Vを落とし込む。図7に示すように、本実施の
形態においては、単票紙Vの搬送経路がほぼ鉛直となる
ように形成されているので、きわめて容易に単票紙Vを
セットすることができる。
【0056】しかも、本実施の形態の場合は、図2及び
図7に示すように、インクリボン20が押圧部21、2
2によって印字ヘッド6に押圧されるとともに、ガイド
フレーム17のガイド部17aが印字ヘッド6の印字面
よりプラテンユニット16側に位置しているので、単票
紙Vを挿入する際に、ガイド部30aの上面170によ
って単票紙Vの位置が規制され、その結果、インクリボ
ン20に接触することなく単票紙Vを搬送経路にセット
することができる。
【0057】なお、インクリボン20を印字ヘッド6に
装着した後には、印字ヘッド6を駆動させずに所定の距
離だけ走行させる(いわゆる空送り)ことが好ましい。
これにより、インクリボン20がゆるんでいたり、よじ
れたりしている場合であっても、インクリボン20を印
字ヘッド6に密着させることができ、その結果、単票紙
Vを挿入する際にインクリボン20を引っかけてしまう
ことなく、円滑な単票紙Vの装填を行うことができる。
【0058】更に、押圧部21、22はL字形状となっ
ているのでインクリボン20は印字ヘッド6の下方向に
潜り込むことがない。また、上述の空送りと相まって印
字時にはインクリボン20は所望する位置にセットされ
て印字される。
【0059】特に、本実施の形態においては、印字ヘッ
ド6の両側に押圧部21、22が設けられているので、
インクリボン20がゆるんだり、よじれたりすることな
く印字ヘッド6に装着させることができ、装着後の印字
ヘッド6へのインクリボン20の密着性が高いものであ
る。
【0060】そして、インクリボン20を装着した後、
上述した空送りを行うことにより、一層単票紙Vを挿入
する際のインクリボン20の引っかけを防止することが
でき、より円滑な単票紙Vの装填を行うことが可能にな
る。
【0061】その後、アクチュエータ27を駆動してプ
ラテンユニット16を回転させ、紙送りローラ13、1
4と従動ローラ28のローラ面28a、28bによって
単票紙Vを挟むようにする。この場合、プラテンユニッ
ト16のレバー部材26によってガイド部材17を回動
させ、単票紙Vを介してそのガイド部17aを搬送経路
から待避させるようにする。そして、この状態におい
て、回路基板からの信号に基づいて印字ヘッド6を駆動
するとともに、紙送りローラ13、14を回転させて単
票紙Vを順次上方に搬送する。これにより、単票紙Vに
所定の印字が行われる。
【0062】図8は本発明に係るプリンタの他の実施の
形態の要部を示す概略構成図であって、前述との相違点
のみを記載したものである。
【0063】30dは単票紙Vの搬送経路を遮断するガ
イド部材であり、上部紙案内とプラテンを一体に形成し
たプラテンユニット16aに回動可能に支持されてい
る。プラテンユニット16aは更に前述のプラテンユニ
ットと同様に矢印方向に回動可能に本体フレームに支持
されている。
【0064】詳細にはガイド部材30は、ロール紙Sの
略全幅に渡って記録紙Sと当接可能なガイド面30fを
備え、その両端には突出した支軸30eが形成されてい
る。一方プラテンユニット16aには支軸30eが回転
可能となる受け部(不図示)が形成されている。そし
て、ガイド部材30dの支軸30eを受け部にはめ込む
ことによりプラテンユニット16aに回動可能に装着さ
れる。
【0065】一方、6aは本体フレームに装着され、ロ
ール紙Sの幅方向に多数の印字ワイヤが配置されたライ
ンヘッドであり、プラテンユニット16aと対向する側
には挿入される単票紙Vを案内する斜面部を上部に備え
た先端ガイド6bが備えられている。この先端ガイド6
bはロール紙Sの全幅と同等の幅で形成されている。
【0066】このように構成されたプリンタにおいて、
ロール紙Sを挿入すると、ロール紙Sはプラテンユニッ
ト16aに沿うよう図示していないガイド板34によっ
て案内され、ラインヘッド6aとプラテンユニット16
aの対向部へ搬送される。
【0067】ガイド部材30dは、単票紙Vの挿入口を
閉じているので、ロール紙Sはガイド面30fに当接し
出口に向って搬送されて、装填が完了する。
【0068】一方、単票紙Vに印字する場合には、前述
の例と同様に、アクチュエータを駆動して、プラテンユ
ニット16aを矢印方向に回動させる。ガイド部材30
dもプラテンユニット16aとともに矢印方向に回動
し、単票紙Vの搬送経路が形成される。そして、上方か
ら単票紙Vを落とし込んだ後アクチュエータを駆動して
プラテンユニット16aを矢印とは反対方向に回動して
図の状態とする。その際、ガイド部材30dは、単票紙
Vと当接し、支軸30eを中心に時計方向に回動し、こ
れによって、単票紙Vの単票経路は確保される。
【0069】このように構成することにより、ガイド部
材は1部品ですむことから構造が簡略となる効果があ
る。
【0070】なお、本発明は上述の実施の形態に限られ
ることなく、種々の変更を行うことができる。例えば、
上述の実施の形態においては、ロール紙搬送用の紙送り
ローラの近傍に紙送りモータ駆動用のスイッチを配置す
るようにしたが、このスイッチは他の場所に設けること
もできる。ただし、上述の実施の形態のように構成すれ
ば、ロール紙の装填の操作性を大幅に向上させることが
できる。
【0071】また、連続紙として上記実施の形態に於い
てはロール紙としたが、ミシン目等で折り曲げられて積
層されたファンフォールド紙であっても構わないもので
ある。 更には、本発明はインクリボン方式のプリンタ
に限らず、例えばインクジェット方式のプリンタにも適
用することができるが、上述したように、インクリボン
方式のプリンタに適用した場合に、最も効果があるもの
である。
【0072】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、単票
紙をセットする場合に、プラテン支持手段を移動させる
とその単票紙搬送経路が広く開口し、隙間が広く直線的
な単票紙の搬送経路が形成されるため、単票紙は途中で
引っかかることなく自重によって容易に装填される。
【0073】一方、単票紙が存在しない場合ガイド部材
が単票紙搬送経路を遮断するので連続紙は連続紙搬送経
路に案内され、従来の技術のようなガイド部材を操作す
る必要はなく連続紙を装填する操作が容易となる。
【0074】、また、ガイド部材にスイッチ機能を持た
せていないので、連続紙を挿入するタイミングがずれる
こともなく、ジャムの発生を防止することができる。
【0075】更にはユニット化することにより組立性を
向上させることができる。
【0076】また、請求項2記載によれば、プラテンと
印字手段との間に記録紙のみが存在することもなく単票
紙はスムースに装填可能となる。また、プラテン支持手
段が印字手段に近ずくように移動しても、連続紙はその
搬送路内でプラテンと相対移動しないので、印字途中に
プラテン支持手段が移動しても、印字位置が変わらなく
高印字品質は保たれる。
【0077】また、請求項3記載によれば、単票紙を挿
入してプラテン支持手段をプラテンと印字手段が対向す
る位置に回動させるだけで単票紙の搬送も可能となり、
操作性の向上が図れるとともに機構の簡略化により、信
頼性の向上が図れる。
【0078】更に請求項4によれば、スイッチ等の外部
信号により上部紙案内を回動させることが可能なので、
また更に請求項5によれば、連続紙は、第1のガイド部
材に当接して第2のガイド部材へ案内されるが、第2の
ガイド面の方が広い隙間を形成しているので連続紙が第
2のガイド部材のガイド面に当接することなく円滑に排
出方向へ案内される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタの実施の形態の全体構成
を示す斜視図で、本体カバーを外した状態を示すもので
ある。
【図2】同実施の形態におけるプラテンユニットを外し
た状態のプリンタメカ二ズムユニットの外観を後方側か
ら示す斜視図である。
【図3】同実施の形態におけるプラテンユニットの構成
を示す斜視図である。
【図4】同実施の形態の要部を示す概略構成図で、プラ
テンユニットを閉じた状態を示すものである。
【図5】同実施の形態の要部を示す概略構成図で、プラ
テンユニットを開いた状態を示すものである。
【図6】同実施の形態の要部を示す概略構成図で、プラ
テンユニットを閉じた状態を示すものである。
【図7】同実施の形態の要部を示す概略構成図で、プラ
テンユニットを開いた状態を示すものである。
【図8】本発明に係るプリンタの他の実施の形態の要部
を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 プリンタメカニズムユニット 2 ベースフレーム 3 紙送りフレーム 4 リボンフレーム 5 リボンカセット 6 印字ヘッド 13、14 紙送りローラ 16 プラテンユニット 17 ガイドフレーム 17a ガイド部 170 上面 171 下面 19 印字ユニット 20 インクリボン 21、22 押圧部 24 紙送りローラ 26 レバー部材 27 アクチュエータ 28 従動ローラ 28a、28b ローラ面 29 ベース部材 29a ガイド面 30 枠部材 30a カッタ部 30b ガイド部 300 ガイド面 31 ローラ軸 33 プラテン 34 ガイド板 36 スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続紙と単票紙とを異なる方向から印字
    位置へ挿入して共通の印字手段によって印字するプリン
    タにおいて、 前記単票紙の挿入口を備え前記単票紙の単票紙搬送経路
    と、 一端に前記連続紙の出口部を備え前記連続紙の連続紙搬
    送経路と、 前記印字手段と対向し前記連続紙若しくは前記単票紙を
    所望位置に案内するプラテンと、 前記プラテンを前記印字手段から離間するように移動可
    能に支持するプラテン支持手段と、 前記連続紙搬送経路の前記印字位置より下流側であって
    前記連続紙搬送経路と前記単票紙搬送経路の分岐する位
    置に前記単票搬送経路に前記単票紙が存在しない場合は
    前記単票紙搬送経路を遮断し、前記単票紙搬送経路に前
    記単票紙が存在する場合は前記単票紙搬送経路を開口す
    るように前記プラテン支持手段に移動可能に配置された
    ガイド部材とを有していることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材は連続紙の略全幅に渡り
    当接する前記連続紙を前記出口部へ案内するガイド面を
    備えており、前記プラテン支持手段には、前記連続紙の
    裏面側を案内する案内面を備えた上部紙案内と、前記プ
    ラテンの近傍から前記連続紙搬送経路の下流側に前記プ
    ラテン若しくは前記案内面と所定の隙間をもって配置さ
    れ、少なくとも前記連続紙の両側と当接可能な補助案内
    とが取付けられていることを特徴とする請求項1記載の
    プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記プラテン支持手段は、回転駆動する
    紙送り駆動ローラ若しくは前記紙送り駆動ローラを前記
    単票紙を介して圧接する紙押さえローラのどちらか一方
    を支持してなり、前記紙送り駆動ローラ及び前記紙押さ
    えローラは、前記プラテンが前記印字手段から離間した
    場合、その圧接が解かれると共に前記単票紙が挿通可能
    に離間することを特徴とする請求項1、2記載のプリン
    タ。
  4. 【請求項4】 前記プラテン支持手段を印加により回動
    させる回動駆動手段を有していることを特徴とする請求
    項1乃至3記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記ガイド部材は、前記ガイド面を備え
    前記プラテン支持手段に固定された第2のガイド部材
    と、前記連続紙搬送経路の前記第2のガイド部材の上流
    側であって前記印字手段を支持している本体フレームに
    回動自在に配置され前記ガイド面を備えた前記第2のガ
    イド部材と当接する第1のガイド部材とからなり、 前記第1のガイド部材の前記ガイド面は、対向する前記
    案内面との隙間が、前記第2のガイド部材の前記ガイド
    面と前記案内面とが形成する隙間より狭くなるように配
    置されていることを特徴とする請求項1乃至4記載のプ
    リンタ。
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