JP3105686B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP3105686B2
JP3105686B2 JP05052370A JP5237093A JP3105686B2 JP 3105686 B2 JP3105686 B2 JP 3105686B2 JP 05052370 A JP05052370 A JP 05052370A JP 5237093 A JP5237093 A JP 5237093A JP 3105686 B2 JP3105686 B2 JP 3105686B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ、ワード
プロセッサ等の出力機器として適用されるプリンタに係
り、特に、印字された用紙を外部に排出する排出ローラ
と押圧ローラとからなる用紙排出手段を具備するプリン
タに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータ、ワードプロセッ
サ等を用いてCRTディスプレイ上等で原稿の作成およ
び各種の編集等を行い、所望の用紙に印字するために各
種のプリンタが多用されている。
【0003】以下、このような従来からあるプリンタの
一例として、排出ローラと押圧ローラとからなる用紙排
出手段を有する熱転写プリンタについて図6および図7
により説明する。
【0004】図6は、従来のプリンタの全体を示す要部
の斜視図であり、図7はプリンタの内部の要部の構成を
示す構成図である。
【0005】図6に示すように、従来のプリンタ1は、
適宜な素材により平面略矩形に形成されたケース体2を
有しており、このケース体2内には、図示しない各種の
構成部材が配設されている。そして、ケース体2の上面
には、後述するキャリッジ8の移動範囲のほぼ全域に対
向するような略矩形の開口2aが形成されている。ま
た、この開口2aを開閉しうるように、平面略矩形のカ
バー部材3が前記ケース体2に固着されており、このカ
バー部材3は、図において手前側を支軸として両矢印に
て示すように回動自在とされている。さらに、カバー部
材3の開閉側の端部の所望の位置には、回転自在に支持
された複数の押圧ローラ4が固着されている。
【0006】前記ケース体2の上面には、前記カバー部
材3に固着された押圧ローラ4と対向するようにして、
複数の排出ローラ5が固着されている。各排出ローラ5
は、カバー部材3の閉じた状態において、押圧ローラ4
と所望の当接力をもって当接されるとともに、回転自在
にして支持されている。そして、排出ローラ5は、ケー
ス体2内の所望の位置に配設された排出ローラ駆動手段
(図示せず)の駆動モータ(図示せず)により駆動され
る。さらに、前記押圧ローラ4と排出ローラ5とにより
用紙排出手段6が形成されている。
【0007】また、ケース体2の奥側には、普通紙、O
HP用紙等の種々の用紙を投入する平面略矩形の用紙投
入口7が設けられている。
【0008】図7に示すように、前記カバー部材3の下
方には、往復動自在とされたキャリッジ8が配設されて
いる。そして、キャリッジ8には、複数の発熱素子(図
示せず)を整列配列させたサーマルヘッド9が進退可能
に配設されるとともに、着脱自在とされた図示しないイ
ンクリボンカセットが搭載されるようになっている。さ
らに、キャリッジ8の前方には、キャリッジ8の走行方
向に延在する平板状のプラテン10が配設され、その下
方には、適宜な紙送りローラ11が配設されている。ま
た、紙送りローラ11の外周の所望の位置には、紙送り
ローラ11と所望の当接力をもって当接される複数の小
ローラ12が配設されている。そして、印字状態におい
て、紙送りローラ11を回転させることにより用紙13
を挟持搬送させるようになっている。
【0009】このように構成された従来のプリンタ1に
おいては、プラテン10の前方に、紙送りローラ11の
回転により所定の印字位置まで搬送された用紙13と、
図示しないインクリボンカセットに収納された所望のイ
ンキを塗工させたインクリボン(図示せず)とを支持し
ておき、複数の発熱素子を配列させたサーマルヘッド9
をインクリボンおよび用紙13を介してプラテン10に
圧接した状態においてキャリッジ8とともにプラテン1
0に沿って往復動させることにより、インクリボンを繰
り出し、サーマルヘッド9に整列配置されている発熱素
子を、印字情報に基づいて選択的に発熱させることによ
りインクリボンのインクが部分的に溶融されて用紙13
に転写され、用紙13上に所望の文字等の画像が印字さ
れる。そして、印字された用紙13は押圧ローラ4と排
出ローラ5とからなる用紙排出手段6によりケース体2
外に排出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来のプリンタ1においては、インクリボンカセットに収
納されたインクリボンのインクを用紙13に転写させる
ことにより印字を行うようにされている。したがって、
インクリボンを使いきると、使用済みのインクリボンが
収納されたインクリボンカセットを、新しいインクリボ
ンが収納されたインクリボンカセットに交換する必要が
ある。このインクリボンカセットの交換は、ケース体2
に配設されたカバー部材3を回動させて開口2aを開放
させることにより行われる。
【0011】前記インクリボンカセットの交換は、用紙
13への印字を全て終えた後に行われる場合には何等の
問題も生じないが、このような場合は希であり、用紙1
3への印字の途中に行われる場合が一般的である。
【0012】印字の途中にインクリボンカセットの交換
を行う場合には、図8に示すように、カバー部材3を開
いた時点で、排出ローラ5と押圧ローラ4とからなる用
紙排出手段6による用紙13の挟持状態が解除され、用
紙13の印字位置より走行方向下流側の先端部13aが
自由状態となる。そして、インクリボンカセットの交換
後にカバー部材3を閉じて、排出ローラ5と押圧ローラ
4とからなる用紙排出手段6により用紙13を再び挟持
させた場合には、図9に示すように、用紙排出手段6と
紙送りローラ11との間における用紙13に弛みが生じ
る。これは、用紙排出手段6と紙送りローラ11との間
における用紙13はインクリボンカセットの交換時に自
由状態にあるため、カバー部材3を閉じる際に押圧ロー
ラ4が用紙13を押し戻すためである。
【0013】したがって、インクリボンカセットの交換
後、再び用紙13へ印字を行った場合に、インクリボン
カセットの交換前の印字位置と、インクリボンカセット
の交換後の印字位置とにずれが生じ、印字品質が劣化し
てしまうという問題点があった。
【0014】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、前述した従来のものにおける問題点を克服し、
カバー部材の開閉動作を行った場合に、印字位置のずれ
の発生を確実に防止することのできるプリンタを提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため請求項1に記載の本発明のプリンタは、ケース体に
インクリボンカセットを上方から覆うようにして開閉自
在なカバー部材を配設するとともに、印字位置の下流側
に用紙を排出自在とする排出ローラと押圧ローラとから
なる用紙排出手段を配設したプリンタにおいて、前記押
圧ローラを前記カバー部材に配設するとともに、前記カ
バー部材の前記押圧ローラ部分をはずれた位置に前記イ
ンクリボンカセットを交換自在とする開閉窓を形成して
なることを特徴としている。
【0016】そして、請求項2に記載の本発明のプリン
タは、ケース体にインクリボンカセットを上方から覆う
ようにして開閉自在なカバー部材を配設するとともに、
印字位置の下流側に用紙を排出自在とする排出ローラと
押圧ローラとからなる用紙排出手段を配設したプリンタ
において、前記押圧ローラを前記カバー部材に配設する
とともに、インクリボンカセットを交換した場合に、用
紙排出手段を所定時間駆動させる制御手段を設けたこと
を特徴としている。
【0017】さらに、請求項3に記載の本発明のプリン
タは、請求項1または請求項2において、押圧ローラは
カバー部材に固着された支持部材を介して配設するとと
もに、前記支持部材を支点として回動自在としたことを
特徴としている。
【0018】また、請求項4に記載の本発明のプリンタ
は、請求項1、請求項2または請求項3において、押圧
ローラを排出ローラに対して所定の当接力をもって付勢
させる付勢部材を有することを特徴としている。
【0019】
【作用】請求項1に記載の本発明のプリンタによれば、
カバー部材を開閉させることなく、カバー部材に形成し
た開閉窓によりインクリボンカセットの交換を行うこと
ができるので、用紙に弛みが発生して、印字位置がずれ
てしまうという不都合を除去することができる。
【0020】請求項2に記載の本発明のプリンタによれ
ば、カバー部材を開いてインクリボンカセットを交換
し、その後、カバー部材を閉じた場合に、用紙排出手段
を所定時間駆動させて用紙に発生した弛みを除去するこ
とができるので、用紙に弛みが発生して、印字位置がず
れてしまうという不都合を除去することができる。
【0021】請求項3に記載の本発明のプリンタによれ
ば、押圧ローラは回動自在とされているので、用紙を走
行させた場合に、用紙の先端が用紙排出手段に引っかか
るという不都合を除去することができる。
【0022】請求項4に記載の本発明のプリンタによれ
ば、排出ローラに対する押圧ローラの当接力を最適化す
ることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図5につい
て説明する。
【0024】図1から図4は本発明に係るプリンタの第
1実施例を示すものであり、図1はプリンタの全体を示
す要部の斜視図であり、図2はカバー部材と押圧ローラ
の取付状態を説明する説明図であり、図3はプリンタの
内部の要部の構成を示す構成図であり、図4は押圧ロー
ラの回動状態を説明する説明図である。
【0025】図1に示すように、本実施例のプリンタ1
4は、適宜な素材により平面略矩形に形成されたケース
体15を有しており、このケース体15内には、図示し
ない各種の構成部材が配設されている。そして、ケース
体15の上面には、後述するキャリッジ29の移動範囲
のほぼ全域に対向するような略矩形の開口15aが形成
されている。また、この開口15aを開閉しうるように
平面略矩形のカバー部材16が前記ケース体15に固着
されており、このカバー部材16は、図において手前側
を支軸として2点鎖線の両矢印にて示すように回動自在
とされている。さらに、カバー部材16の開閉側の端部
の所望の位置には、回転自在に支持された複数の押圧ロ
ーラ17が後述する適宜な支持部材18を介して固着さ
れている。また、カバー部材16の先端には、ケース体
15の内側に向かって広がる傾斜面19が形成されてい
る。
【0026】前記カバー部材16の長手方向において前
記押圧ローラ17が支持されている側と反対側、すなわ
ち、押圧ローラ17部分をはずれた位置には長方形の切
欠部20が形成されている。また、この切欠部20を開
閉しうるように開閉窓21(図においては開いた状態を
示す)が前記カバー部材16に支持されている。この開
閉窓21は、図において手前側に配設した図示しない回
動支軸を支軸として両矢印にて示すように開閉自在とさ
れている。そして、開閉窓21は、少なくとも所望のイ
ンクリボンカセット22が通過し得る大きさとされてい
る。
【0027】前記ケース体15の上面には、前記カバー
部材16に固着された押圧ローラ17と対向するように
して、排出ローラ23が回転自在に支持されている。こ
の排出ローラ23は、カバー部材16の閉じた状態にお
いて、押圧ローラ17と所望の当接力をもって当接され
ることとなる。
【0028】そして、前記押圧ローラ17と排出ローラ
23とにより用紙排出手段24が形成されている。
【0029】また、ケース体15の奥側には、用紙25
(図2)を投入する適宜な用紙投入口26が設けられて
いる。
【0030】図2に示すように、前記支持部材18の一
端部には、押圧ローラ17が回転自在に支持されてお
り、支持部材18の他端部は、カバー部材16に固着さ
れた適宜な支軸27に枢着されている。つまり、押圧ロ
ーラ17は、カバー部材16の支軸27を支点として両
矢印にて示すように回動自在とされている。また、支持
部材18には、ねじりコイルばね等の適宜な付勢部材2
8が所望の位置に配設されており、この付勢部材28の
付勢力をもって押圧ローラ17を常に排出ローラ23に
向けて当接させ、用紙25を挟持するようにされてい
る。
【0031】図3に示すように、カバー部材16の下方
には、所望のキャリッジ29が後述するプラテン31に
沿って往復動自在にして配設されている。そして、キャ
リッジ29には、複数の発熱素子(図示せず)を配列整
列させたサーマルヘッド30が進退可能に配設されると
ともに、着脱自在とされた図示しないインクリボンカセ
ットが搭載されるようになっている。
【0032】また、キャリッジ29の前方には、キャリ
ッジ29の走行方向に延在する平板状の所望のプラテン
31が固定的に配設されており、プラテン31の下方に
は、適宜な紙送りローラ32が配設されている。また、
紙送りローラ32の外周の所望の位置には、紙送りロー
ラ32と所望の当接力をもって当接される複数の小ロー
ラ33が配設されている。そして、印字状態において、
紙送りローラ32を回転させることにより用紙25を挟
持搬送させるようになっている。
【0033】つぎに、前述した構成からなる本実施例の
作用について説明する。
【0034】本実施例のプリンタ14における印字状態
においては、カバー部材16および開閉窓21は閉じら
れている。そして、用紙25は、図3に示すように、紙
送りローラ32と小ローラ33との間に挟持されるとと
もに、押圧ローラ17と排出ローラ23との間に挟持さ
れている。そして、インクリボンカセット22を交換す
る場合は、図1に示すように、カバー部材16を閉じた
状態で、開閉窓21のみを開き、カバー部材16の切欠
部20を介してキャリッジ29から使用済みのインクリ
ボンカセット(図示せず)を取り外し、その後、新しい
インクリボンカセット22をキャリッジ29に搭載する
ことにより行われる。
【0035】したがって、本実施例によれば、印字動作
の途中でインクリボンカセットを交換する場合に、用紙
25を挟持している押圧ローラ17と排出ローラ23と
の当接状態を解放することなく、インクリボンカセット
の交換を行うことができることとなり、従来のプリンタ
1と異なり、印字動作の途中でインクリボンカセットを
交換した場合に、用紙排出手段24と紙送りローラ32
との間における用紙25に弛みが発生しないので、イン
クリボンカセットの交換後に印字を行った場合に、イン
クリボンカセットの交換前の印字位置と、インクリボン
カセットの交換後の印字位置とにずれが生じてしまうと
いう不都合を確実に防止し、プリンタ14の印字品質を
確実に向上させることができる。
【0036】また、押圧ローラ17は、カバー部材16
の支軸27を支点として回動自在とされているので、図
4に示すように、用紙25をプリンタ14に装着する場
合等において、用紙25の先端部25aが押圧ローラ1
7に当接した場合に、押圧ローラ17とともに支持部材
18がカバー部材16の支軸27を支点として回動する
ことにより、結果として押圧ローラ17が用紙25から
逃げる方向に回動し、用紙25のジャムを確実に防止す
ることができる。
【0037】また、押圧ローラ17は、排出ローラ23
に対して付勢部材28をもって当接されているので、付
勢部材28の付勢力を制御することにより、押圧ローラ
17と排出ローラ23との当接力を最適、かつ、均一に
付与させることができる。
【0038】図5は本発明に係るプリンタの第2実施例
を示すものである。
【0039】本実施例のプリンタ14aにおいては、ケ
ース体15に配設されたカバー部材16aには、前述し
た第1実施例のように開閉窓21は形成されておらず、
代わりに、ケース体15内にインクリボンカセットの交
換あるいはカバー部材16aの開閉動作を検出するリミ
ットスイッチ等の適宜な検出手段34が配設されてい
る。この検出手段34は、プリンタ14aの制御手段3
5と電気的に接続されている。そして、インクリボンカ
セットが交換され、カバー部材16aが閉じられたのを
検出した場合や、カバー部材16aが開けられた後、再
度閉じられたのを検出した場合に、前記制御手段35か
ら排出ローラ駆動手段36に信号を送出し、排出ローラ
駆動手段36の駆動モータ37を回転させ、排出ローラ
23を所定時間回転させるようになっている。その他の
構成は前述した第1実施例のプリンタ14と同様であ
る。
【0040】このような構成によれば、インクリボンカ
セットの交換あるいはカバー部材16aの開閉動作によ
り、カバー部材16aを閉じた場合において、従来のプ
リンタ1と同様に、用紙25に弛みが生じた場合に、排
出ローラ23を所定時間回転させることにより、用紙2
5の弛みを確実に除去することができる。
【0041】なお、本発明は、前記実施例のプリンタ1
4,14aに限定されるものではなく、例えば、小形の
インクジェットプリンタ、バブルジェットプリンタ等の
各種のプリンタにも適用することができる。
【0042】また、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、必要に応じて変更することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明のプリンタに
よれば、印字動作の途中にてインクリボンカセットの交
換を行った場合に、用紙の弛みを防止あるいは除去し、
印字位置のずれを確実に防止し、プリンタの印字品質を
確実に向上させることができるという極めて優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタの第1実施例の全体を示
す要部の斜視図
【図2】カバー部材と押圧ローラの取付状態を説明する
説明図
【図3】プリンタの内部の要部の構成を示す構成図
【図4】押圧ローラの回動状態を説明する説明図
【図5】本発明に係るプリンタの第2実施例の全体を示
す要部の斜視図
【図6】従来のプリンタの全体を示す要部の斜視図
【図7】従来のプリンタの内部の要部の構成を示す構成
【図8】従来のプリンタにおけるインクリボンカセット
の交換時のカバー部材を開いた状態を説明する説明図
【図9】従来のプリンタにおけるインクリボンカセット
の交換後のカバー部材を閉じた状態を説明する説明図
【符号の説明】
14,14a プリンタ 15 ケース体 16,16a カバー部材 17 押圧ローラ 18 支持部材 21 開閉窓 22 インクリボンカセット 23 排出ローラ 24 用紙排出手段 25 用紙 28 付勢部材 32 紙送りローラ 34 検出手段 35 制御手段 36 排出ローラ駆動手段 37 駆動モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/325 B41J 29/13

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース体にインクリボンカセットを上方
    から覆うようにして開閉自在なカバー部材を配設すると
    ともに、印字位置の下流側に用紙を排出自在とする排出
    ローラと押圧ローラとからなる用紙排出手段を配設した
    プリンタにおいて、前記押圧ローラを前記カバー部材に
    配設するとともに、前記カバー部材の前記押圧ローラ部
    分をはずれた位置に前記インクリボンカセットを交換自
    在とする開閉窓を形成してなることを特徴とするプリン
    タ。
  2. 【請求項2】 ケース体にインクリボンカセットを上方
    から覆うようにして開閉自在なカバー部材を配設すると
    ともに、印字位置の下流側に用紙を排出自在とする排出
    ローラと押圧ローラとからなる用紙排出手段を配設した
    プリンタにおいて、前記押圧ローラを前記カバー部材に
    配設するとともに、インクリボンカセットを交換した場
    合に、用紙排出手段を所定時間駆動させる制御手段を設
    けたことを特徴とするプリンタ。
  3. 【請求項3】 押圧ローラはカバー部材に固着された支
    持部材を介して配設するとともに、前記支持部材を支点
    として回動自在としたことを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 押圧ローラを排出ローラに対して所定の
    当接力をもって付勢させる付勢部材を有することを特徴
    とする請求項1、請求項2または請求項3に記載のプリ
    ンタ。
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