JP2002356023A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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JP2002356023A
JP2002356023A JP2001165798A JP2001165798A JP2002356023A JP 2002356023 A JP2002356023 A JP 2002356023A JP 2001165798 A JP2001165798 A JP 2001165798A JP 2001165798 A JP2001165798 A JP 2001165798A JP 2002356023 A JP2002356023 A JP 2002356023A
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JP
Japan
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platen roller
recording paper
thermal head
motor
paper
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JP2001165798A
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Minoru Sato
稔 佐藤
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、サーマルヘッドとプラテンローラ
との間に、少なくとも記録用紙が非圧接状態の時だけモ
ータの駆動電流値を大きくし、記録用紙が圧接状態にな
るとモータの駆動電流値を小さくするようにして、低消
費電力のサーマルプリンタを提供すること 【解決手段】 本発明は、サーマルヘッド6と、このサ
ーマルヘッド6との間で記録用紙2を圧接した状態で記
録用紙2を搬送可能なプラテンローラ5と、このプラテ
ンローラに回転駆動力を伝達可能なモータ(図示せず)
とを備え、サーマルヘッド6に通電して記録用紙2に印
刷時と、記録用紙2の給排紙時とにおいて、前記モータ
に印加する駆動電流値を切り換えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサーマルプリンタに
係わり、印刷時に記録用紙を搬送するためのプラテンロ
ーラを回転駆動させる駆動モータの駆動電流値を可変可
能にしたサーマルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、記録用紙への文字等の画像印
刷を行う印刷装置として、記録用紙の幅方向に沿って、
複数の発熱素子を整列配置した長尺状のラインタイプの
サーマルヘッドを有するサーマルプリンタが、コンピュ
ータ、ワープロ等の出力装置として多く用いられてい
る。
【0003】前記サーマルプリンタの印刷動作を説明す
ると、記録用紙が例えば感熱紙の場合に、サーマルヘッ
ドとプラテンローラとを互いに圧接した状態で、駆動源
であるモータを回転させてプラテンローラを回転駆動さ
せる。この回転駆動中のプラテンローラと、サーマルヘ
ッドとの間に記録用紙を給紙すると、この記録用紙は、
プラテンローラとサーマルヘッドとのに圧接され、回転
中のプラテンローラと記録用紙との摩擦抵抗で、記録用
紙がサーマルヘッド上を滑って、用紙搬送方向における
プラテンローラの下流側に搬送される。そして、記録用
紙の印刷開始位置をサーマルヘッドの発熱素子に位置合
わせすることにより記録用紙の頭出しが行われる。
【0004】この記録用紙の頭出し後、サーマルヘッド
の複数の発熱素子を、印刷情報に基づいて選択的に発熱
させると共に、プラテンローラを回転させながら記録用
紙を用紙搬送方向におけるプラテンローラより下流側に
搬送することにより、感熱紙からなる記録用紙が印刷情
報に基づいて発色されて、感熱紙に所望の画像を印刷す
ることができる。そして、印刷後の記録用紙は、プラテ
ンローラの回転でプリンタ外部に排紙されるようになっ
ている。
【0005】このような従来のサーマルプリンタは、プ
ラテンローラを摩擦係数の大きなゴム等で形成し、記録
用紙とプラテンローラとの摩擦抵抗を大きくして、回転
駆動中のプラテンローラと、搬送中の記録用紙とがスリ
ップしないようにしていた。そのために、印刷中におけ
る記録用紙とプラテンローラとのスリップをなくするこ
とができ、高品質の画像印刷を行うことができた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のサーマ
ルプリンタは、サーマルヘッドとプラテンローラとの間
に記録用紙を給紙時、または印刷後の記録用紙を排紙時
に、プラテンローラにサーマルヘッドを直接圧接した状
態で、プラテンローラを回転させている。そのために、
記録用紙の給排紙時におけるプラテンローラは、サーマ
ルヘッドとの間での大きな摩擦抵抗により、回転負荷が
大きくなっていた。このような大きな回転負荷のプラテ
ンローラを回転駆動するために、従来のサーマルプリン
タは、モータに印加する駆動電流値を大きくしていた。
そのために、モータの消費電力が大きくなり、サーマル
プリンタがバッテリー駆動の場合、バッテリー寿命が短
くなる問題があった。また、モータに印加する駆動電流
値を大きくすることにより、モータが発熱して連続印刷
ができなくなる問題があった。
【0007】本発明は、前述したような問題点に鑑みて
なされたもので、サーマルヘッドとプラテンローラとの
間に、少なくとも記録用紙が非圧接状態の時だけモータ
の駆動電流値を大きくし、記録用紙が圧接状態になると
モータの駆動電流値を小さくして、低消費電力のサーマ
ルプリンタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の解決手段として本発明のサーマルプリンタは、
サーマルヘッドと、記録用紙を前記サーマルヘッドとの
間で圧接した状態で搬送可能なプラテンローラと、この
プラテンローラに回転駆動力を伝達可能なモータとを備
え、前記サーマルヘッドに通電して前記記録用紙に印刷
時と、前記記録用紙の給排紙時とにおいて、前記モータ
に印加する駆動電流値を切り換えるような構成とした。
【0009】また、前記課題を解決するための第2の解
決手段として、前記駆動電流値は、少なくとも前記サー
マルヘッドと前記プラテンローラとの間に前記記録用紙
がある時とない時とで、可変するような構成とした。
【0010】また、前記課題を解決するための第3の解
決手段として、前記駆動電流値は、少なくとも前記記録
用紙がない時よりも前記記録用紙がある時の方を小さく
するような構成とした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のサーマルプリンタ
の一実施の形態を、図1〜図6に基づいて説明する。図
1は本発明に関するサーマルプリンタの給紙動作を説明
する図であり、図2は本発明に関するサーマルプリンタ
の印刷動作を説明する図であり、図3は本発明に関する
サーマルプリンタの排紙動作を説明する図であり、図4
は本発明に係わる記録用紙の搬送領域を説明する図であ
り、図5は本発明に係わるプラテンローラの回転負荷の
変化グラフであり、図6は本発明に係わるモータに印加
する駆動電流値の切り換えを示すグラフである。
【0012】まず、本発明の一実施の形態のサーマルプ
リンタを、図1〜図3に基づいて説明すると、外周部に
は樹脂材料からなり内部が空洞状の本体ケース1が配設
されている。この本体ケース1の上部には、例えば感熱
紙からなる記録用紙2を、後述するプラテンローラ5と
サーマルヘッド6との間に給紙するための、傾斜状の用
紙ガイド部1aが設けられて、用紙搬送経路の一部が形
成されている。また、本体ケース1の図示右側の側壁に
は、スリット状の排紙口1bが形成されて、印刷後の記
録用紙2を排紙口1bから外部に排紙可能になってい
る。
【0013】また、用紙ガイド部1aの図示左側の本体
ケース1の内部には、電池収納部3が形成されて、この
電池収納部3に、例えば充電することにより繰り返し使
用可能な2次電池からなる電池4が収納可能になってい
る。また、用紙ガイド部1aの図示右側の本体ケース1
の内部には、モータ(図示せず)から回転駆動力が伝達
されることにより回転可能なプラテンローラ5が配設さ
れている。このプラテンローラ5は、外周部が摩擦係数
の大きなゴム等で形成されており、印刷時には、記録用
紙2を大ききな摩擦力でグリップして、スリップしない
ようになっている。
【0014】また、プラテンローラ5の下部には、プラ
テンローラ5に圧接可能なラインヘッドからなるサーマ
ルヘッド6が配設されている。このサーマルヘッド6
は、ヘッド載置台6aに載置され、このヘッド載置台6
aが回動することにより、プラテンローラ5に対して接
離可能になっている。また、プラテンローラ5の上方に
は、プラテンローラ5上方の本体ケース1を開閉可能な
カバー7が配設されている。このカバー7は、回動支点
7aを支点として蓋部7bが矢印Aの上方に回動可能に
なっている
【0015】また、サーマルヘッド6は、カバー7を矢
印A方向に開く動作に連動して、ヘッド載置台6aが回
動して、プラテンローラ5から接離可能になっている。
即ち、カバー7を閉じた状態の時は、サーマルヘッド6
がプラテンローラ5に圧接され、カバー7を開くことに
より、サーマルヘッド6がプラテンローラ5から離間す
るようになっている。このような、カバー7を矢印Aの
上方に開いて、サーマルヘッド6をプラテンローラ6か
ら離間させることにより、例えば印刷中に紙ジャム等が
発生した記録用紙を取り出すことができように、メンテ
ナンス作業が容易になっている。
【0016】このような構成の本発明のサーマルプリン
タによる印刷動作を、図1〜図4に基づいて説明する。
まず、図1に示すように、記録用紙2を用紙ガイド部1
aから矢印Bの給紙方向に給紙する。そして、記録用紙
2の印刷開始位置をサーマルヘッド6の発熱素子(図示
せず)に位置合わせする、記録用紙2の頭出し動作を行
う。そして、矢印Bの給紙方向に記録用紙2を搬送して
頭出し動作中に、モータ(図示せず)の回転を開始し
て、プラテンローラ5に回転駆動力を伝達する。これに
より、サーマルヘッド6が圧接状態のプラテンローラ5
が、反時計回り方向に回転駆動される。
【0017】この頭出し動作中のモータは、送られてく
る記録用紙2をスムーズにプラテンローラ5とサーマル
ヘッド6との間に狭持するために、記録用紙2の先端部
2aがプラテンローラ5とサーマルヘッド6との間に届
く前に回転開始するようにしている。また、頭出し動作
中の記録用紙2は、先端部2aが回転中のプラテンロー
ラ5と、サーマルヘッド6との間に圧接狭持されて、矢
印Bの給紙方向におけるプラテンローラ5より下流側に
搬送される。そして、記録用紙2の印刷開始位置が、サ
ーマルヘッド6の発熱素子(図示せず)まで搬送される
と、プラテンローラ5の回転が一旦停止して記録用紙2
の頭出し動作が終了する。
【0018】即ち、記録用紙2は、図4に示すように、
矢印Bの給紙方向に搬送中において、モータ回転開始位
置Kから記録用紙2の先端部2aまでの領域Dを搬送す
ると、先端部2aがプラテンローラ5とサーマルヘッド
6とに圧接狭持される。この圧接狭持後、継続してプラ
テンローラ5を回転させることにより、記録用紙2の印
刷開始位置がサーマルヘッド6の発熱素子に位置して記
録用紙2の頭出しが行われる。この時のモータ回転開始
位置Kから印刷開始位置までを領域Gとし、この領域G
は領域Dより長くなっている。
【0019】次に、頭出し後の記録用紙2への印刷動作
は、サーマルヘッド6の複数の発熱素子(図示せず)を
印刷情報に従って選択的に発熱させると共に、プラテン
ローラ5を反時計回り方向に回転させることにより、記
録用紙2が、図2に示すように、矢印Bの給紙方向の下
流側に搬送される。そして、1枚のカット紙状の記録用
紙の印刷開始位置から印刷終了位置までの印刷領域Hの
範囲に、文字等からなる所望の画像を印刷することがで
きる。
【0020】次に、印刷が終了した記録用紙2の排紙動
作は、プラテンローラ5の反時計回り方向への回転によ
り、印刷が終了した記録用紙2が、排紙口1bから、図
3に示す矢印Cの排紙方向に排紙される。この排紙動作
時のモータの回転は、記録用紙2を確実に排紙するため
に、サーマルヘッド6との間に記録用紙2がなくなって
も、所定の間、回転させるようにしている。
【0021】即ち、記録用紙2は、図4に示すように、
印刷領域Hの終わりである印刷終了位置からモータ回転
終了位置Lまでの領域Jの範囲内において、後端部2b
がプラテンローラ5とサーマルヘッド6とから外れて排
紙口1bから排紙される。前記記録用紙2の後端部2b
が、プラテンローラ5とサーマルヘッド6とから外れて
も、領域Fの間はモータを回転させている。このよう
に、本発明のサーマルプリンタは、プラテンローラ5と
サーマルヘッド6との間に記録用紙2がない領域D、F
の間も、プラテンローラ5を回転させるために、記録用
紙2の長さEにバラツキがあったとしても、記録用紙2
を確実に給排紙できるようになっている。
【0022】また、印刷中におけるプラテンローラ5に
加わる回転負荷は、図5に示すように、頭出し動作時、
および排紙動作時における、プラテンローラ5とサーマ
ルヘッド6との間に記録用紙2がない領域D、Fにおい
て一番大きくなっている。また、プラテンローラ5とサ
ーマルヘッド6との間に記録用紙2がある、領域E(記
録用紙2の長さ寸法と同じ範囲)におけるプラテンロー
ラ5の回転負荷は、領域D、Fの回転負荷の略1/2程
度になる。
【0023】なぜならば、プラテンローラ5と記録用紙
2とは摩擦係数が高いが、記録用紙2とサーマルヘッド
6とは摩擦係数が小さい。そのために、領域D、Fにお
いては、プラテンローラ5とサーマルヘッド6との間に
記録用紙2がないために、プラテンローラ5にサーマル
ヘッド6が直接圧接して摩擦するので、プラテンローラ
5に加わる回転負荷が大きくなる。これに対して、プラ
テンローラ5とサーマルヘッド6との間に記録用紙2が
ある領域Eにおいては、記録用紙2がサーマルヘッド6
との間で滑りながら搬送されるので、領域Eを回転中の
プラテンローラ5に加わる回転負荷は、領域D、Fを回
転するときより小さくなる。
【0024】即ち、本発明のサーマルプリンタは、プラ
テンローラ5とサーマルヘッド6との間に記録用紙2が
ある時と、ない時とで、プラテンローラ5の回転負荷が
変動することに着目して、モータ(図示せず)に印加す
る駆動電流値を切り換えるようにしたものである。そし
て、モータに印加する駆動電流値の切り換えは、図6に
示すように、少なくとも、記録用紙2の頭出し動作時の
領域G、および排紙動作時の領域Jにおいては、プラテ
ンローラ5の回転負荷が大きくなるので、モータに印加
する駆動電流値を大きくして、大きな回転駆動力をプラ
テンローラ5に伝達するようにしている。
【0025】また、少なくともプラテンローラ5とサー
マルヘッド6との間に記録用紙2がある印刷領域Hにお
いては、プラテンローラの回転負荷が小さくなるので、
モータに印加する駆動電流値を小さくして、小さな回転
駆動力をプラテンローラ5に伝達するようにしている。
即ち、本発明のサーマルプリンタのモータに印加する駆
動電流値は、少なくともプラテンローラ5とサーマルヘ
ッド6との間に記録用紙2がない時よりも、記録用紙2
がある時の方を小さくするようになっている。そのため
に、本発明のサーマルプリンタは、モータ駆動時のトー
タル的な消費電力を下げることができ、低消費電力とす
ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のサーマルプ
リンタは、サーマルヘッドに通電して記録用紙に印刷時
と、記録用紙の給排紙時とにおいて、プラテンローラを
回転駆動するモータに印加する駆動電流値を切り換える
ようにしたので、プラテンローラに加わる回転負荷が小
さいときは、モータに印加する駆動電流値も小さくし、
てモータ駆動時のトータル的な消費電力を下げることが
できる。そのために、電池寿命を長くできる。また、電
池の容量を小さくすることができ、小型のサーマルプリ
ンタを提供できる。
【0027】また、モータに印加する駆動電流値は、少
なくともサーマルヘッドとプラテンローラとの間に記録
用紙がある時とない時とで、可変するようにしたので、
記録用紙がある時にはモータの駆動電流値を下げるよう
にすることにより、印刷中の消費電流を下げることがで
きるので、サーマルヘッドの発熱素子の数を増やすこと
が可能となり、高精細な画像印刷が可能となる。また、
サーマルヘッドの発熱素子への通電を分割駆動を行って
いる場合には、高速印刷が可能になる。
【0028】また、モータに印加する駆動電流値は、少
なくとも記録用紙がサーマルヘッドとプラテンローラと
の間にない時よりも、記録用紙がある時の方を小さくし
たので、モータ駆動時のトータル的な消費電力を下げる
ことができ、連続印刷したときのモータの温度上昇を低
く抑えることが可能となり、連続印刷時にモータを冷却
しなければならないという条件を緩和できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関するサーマルプリンタの給紙動作を
説明する図である。
【図2】本発明に関するサーマルプリンタの印刷動作を
説明する図である。
【図3】本発明に関するサーマルプリンタの排紙動作を
説明する図である。
【図4】本発明に係わる記録用紙の搬送領域を説明する
図である。
【図5】本発明に係わるプラテンローラの回転負荷の変
化グラフである。
【図6】本発明に係わるモータに印加する駆動電流値の
切り換えを示すグラフである。
【符号の鋭明】
1 本体ケース 1a 用紙ガイド部 1b 排紙口 2 記録用紙 2a 先端部 2b 後端部 3 電池収納部 4 電池 5 プラテンローラ 6 サーマルヘッド 6a ヘッド載置台 7 カバー 7a 回動支点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーマルヘッドと、記録用紙を前記サー
    マルヘッドとの間で圧接した状態で搬送可能なプラテン
    ローラと、このプラテンローラに回転駆動力を伝達可能
    なモータとを備え、前記サーマルヘッドに通電して前記
    記録用紙に印刷時と、前記記録用紙の給排紙時とにおい
    て、前記モータに印加する駆動電流値を切り換えるよう
    にしたことを特徴とするサーマルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記駆動電流値は、少なくとも前記サー
    マルヘッドと前記プラテンローラとの間に前記記録用紙
    がある時とない時とで、可変するようにしたことを特徴
    とする請求項1記載のサーマルプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記駆動電流値は、少なくとも前記記録
    用紙がない時よりも前記記録用紙がある時の方を小さく
    するようにしたことを特徴とする請求項2記載のサーマ
    ルプリンタ。
JP2001165798A 2001-05-31 2001-05-31 サーマルプリンタ Withdrawn JP2002356023A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008191166A (ja) * 2008-04-02 2008-08-21 Keio Gijuku グロー放電掘削装置及びグロー放電掘削方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008191166A (ja) * 2008-04-02 2008-08-21 Keio Gijuku グロー放電掘削装置及びグロー放電掘削方法
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