JPH06127054A - 熱転写記録装置 - Google Patents
熱転写記録装置Info
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- JPH06127054A JPH06127054A JP4276959A JP27695992A JPH06127054A JP H06127054 A JPH06127054 A JP H06127054A JP 4276959 A JP4276959 A JP 4276959A JP 27695992 A JP27695992 A JP 27695992A JP H06127054 A JPH06127054 A JP H06127054A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低価格な構造の両面記録装置を実現するとと
もに、低価格な熱転写記録装置の熱転写フィルムの機密
保持性を向上させる。 【構成】 通常の片面記録搬送経路と両面記録搬送経路
とを切替え可能な切替板を設け、表面記録時には記録紙
およびインクシ−トフィルムを正方向に搬送しながら記
録し、裏面記録時には記録紙とインクシ−トフィルムを
逆方向に搬送して記録する。そして、表面記録後、イン
クシ−トフィルムを裏面記録分の長さだけ搬送し、その
後に裏面記録を行う。
もに、低価格な熱転写記録装置の熱転写フィルムの機密
保持性を向上させる。 【構成】 通常の片面記録搬送経路と両面記録搬送経路
とを切替え可能な切替板を設け、表面記録時には記録紙
およびインクシ−トフィルムを正方向に搬送しながら記
録し、裏面記録時には記録紙とインクシ−トフィルムを
逆方向に搬送して記録する。そして、表面記録後、イン
クシ−トフィルムを裏面記録分の長さだけ搬送し、その
後に裏面記録を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリの記録部
やプリンタの両面記録装置として、装置の小型化、低価
格化、および部品数の削減が可能な熱転写記録装置に関
するものである。
やプリンタの両面記録装置として、装置の小型化、低価
格化、および部品数の削減が可能な熱転写記録装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の両面記録のプリンタ、例えば特開
平2−63262号公報に記載された両面画像読取装置
では、プラテンロ−ラの下で読み取られた原稿を排紙ロ
−ラに供給し、排紙ロ−ラの出口の原稿反転用ガイドを
通って裏面原稿給紙ロ−ラに引き継ぎ、排紙側から給紙
側に搬送することにより、プラテンロ−ラを逆転させて
裏面原稿を同一読取り器で読み取っていた。このよう
に、従来の複写機やプリンタ等の両面記録を行うもので
は、記録紙の反転部や中間テ−ブルを設ける必要がある
ため、構造や搬送制御が複雑でかつ大型化し、信頼性も
低かった(例えば、特開平3−192060号公報、特
開平4−32455号公報、あるいは特開平4−413
61号公報に記参照)。また、記録表面の上向きまたは
下向きへの選択的排出の方法として、反転部を用いて搬
送されてきた方向に引き戻すことにより、途中から排出
方向に搬送するもの(例えば、特開平3−112673
号公報あるいは特開平3−112674号公報参照)が
あるが、一般に引き戻して別方向に搬送する方法はジャ
ムが発生し易いため、信頼性が低い。また、サ−マルの
両面記録のため、ヘッドとプラテンロ−ラを2組備えた
もの(例えば、特公平2−57509号公報参照)があ
るが、構造が複雑となるため低価格化が難しい。さら
に、カラ−記録を行うものとしては、一色目を記録した
後に、引き戻して次に二色目を記録する方法がある(例
えば、特開平3−86567号公報、特開平3−923
69号公報参照)。また、インクシ−トフィルムの熱転
写記録後の機密保持対策として、フィルムの切断やフィ
ルム裏面へ模様を印刷する方法等があるが、やはり低価
格化が難しい。
平2−63262号公報に記載された両面画像読取装置
では、プラテンロ−ラの下で読み取られた原稿を排紙ロ
−ラに供給し、排紙ロ−ラの出口の原稿反転用ガイドを
通って裏面原稿給紙ロ−ラに引き継ぎ、排紙側から給紙
側に搬送することにより、プラテンロ−ラを逆転させて
裏面原稿を同一読取り器で読み取っていた。このよう
に、従来の複写機やプリンタ等の両面記録を行うもので
は、記録紙の反転部や中間テ−ブルを設ける必要がある
ため、構造や搬送制御が複雑でかつ大型化し、信頼性も
低かった(例えば、特開平3−192060号公報、特
開平4−32455号公報、あるいは特開平4−413
61号公報に記参照)。また、記録表面の上向きまたは
下向きへの選択的排出の方法として、反転部を用いて搬
送されてきた方向に引き戻すことにより、途中から排出
方向に搬送するもの(例えば、特開平3−112673
号公報あるいは特開平3−112674号公報参照)が
あるが、一般に引き戻して別方向に搬送する方法はジャ
ムが発生し易いため、信頼性が低い。また、サ−マルの
両面記録のため、ヘッドとプラテンロ−ラを2組備えた
もの(例えば、特公平2−57509号公報参照)があ
るが、構造が複雑となるため低価格化が難しい。さら
に、カラ−記録を行うものとしては、一色目を記録した
後に、引き戻して次に二色目を記録する方法がある(例
えば、特開平3−86567号公報、特開平3−923
69号公報参照)。また、インクシ−トフィルムの熱転
写記録後の機密保持対策として、フィルムの切断やフィ
ルム裏面へ模様を印刷する方法等があるが、やはり低価
格化が難しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の両
面記録用のプリンタや複写機では、使用部品の点数が多
くなり、かつ構造が複雑化するため、小型化、低価格化
が難しかった。また、プリンタや複写機で、熱転写記録
後の機密保持を可能にするためには、一度熱転写したフ
ィルムの印字部抜けパタ−ン(写真のネガに相当する)
にランダムパタ−ンで再度熱転写記録を行う等により、
元の画像を判別できなくする方法を用いていたので、低
価格化は難しかった。本発明の目的は、このような従来
の課題を解決し、低価格で両面記録が可能な構造を持
ち、かつ低価格で熱転写記録の機密保持性を高めること
が可能な熱転写記録装置を提供することにある。
面記録用のプリンタや複写機では、使用部品の点数が多
くなり、かつ構造が複雑化するため、小型化、低価格化
が難しかった。また、プリンタや複写機で、熱転写記録
後の機密保持を可能にするためには、一度熱転写したフ
ィルムの印字部抜けパタ−ン(写真のネガに相当する)
にランダムパタ−ンで再度熱転写記録を行う等により、
元の画像を判別できなくする方法を用いていたので、低
価格化は難しかった。本発明の目的は、このような従来
の課題を解決し、低価格で両面記録が可能な構造を持
ち、かつ低価格で熱転写記録の機密保持性を高めること
が可能な熱転写記録装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の熱転写記録装置は、(イ)記録紙(10)
を記録部(17)まで搬送し、記録部で記録紙上にデ−
タを記録し、片面記録または両面記録により直ちにスタ
ッカ−(29)に排出するか、あるいは再度記録部(1
7)に通過させてからスタッカ−(29)に排出するよ
うにした熱転写記録装置において、片面記録のための記
録紙の排紙経路(29)または両面記録のための記録紙
の搬送経路のいずれかに切替える切替機構(22)と、
両面記録のために片面記録後に再度上記記録部に回転さ
せて戻すための搬送路(タ−ン搬送路21,28,2
6)を具備したことを特徴としている。また、(ロ)両
面記録のうちの表面記録時には、記録紙(10)および
インクシ−トフィルム(24)を正方向に回転させなが
ら記録紙(10)表面上に記録し、裏面記録時には、記
録紙(10)およびインクシ−トフィルム(24)に回
転させながら記録紙(10)の裏面に記録するための送
りロ−ラ−(18)を具備したことも特徴としている。
また、(ハ)送りロ−ラ−(18)は、記録紙(10)
の表面を記録した後、インクシ−トフィルム(24)を
裏面記録分の長さだけ搬送し、その後に記録紙(10)
の裏面に記録することも特徴としている。また、(ニ)
記録部に回転させて戻すための搬送路(タ−ン搬送路)
は、カットシ−ト記録紙(10)の長さの約2倍の長さ
を有することも特徴としている。また、(ホ)送りロ−
ラ−(18)は、記録紙(10)の表面に記録した後、
インクシ−トフィルム(24)を搬送せずに停止させ、
その位置より逆方向に回転させながら記録紙(10)の
裏面に記録することも特徴としている。また、(ヘ)タ
−ン搬送路の長さは、カットシ−ト記録紙(10)の長
さよりも僅かに長いことも特徴としている。さらに、
(ト)タ−ン搬送路には、1個のロ−ラ−(26)およ
びロ−ラ−(26)に接触した1個のプレッシャ−ロ−
ラ−(25)とを設けたことも特徴としている。
め、本発明の熱転写記録装置は、(イ)記録紙(10)
を記録部(17)まで搬送し、記録部で記録紙上にデ−
タを記録し、片面記録または両面記録により直ちにスタ
ッカ−(29)に排出するか、あるいは再度記録部(1
7)に通過させてからスタッカ−(29)に排出するよ
うにした熱転写記録装置において、片面記録のための記
録紙の排紙経路(29)または両面記録のための記録紙
の搬送経路のいずれかに切替える切替機構(22)と、
両面記録のために片面記録後に再度上記記録部に回転さ
せて戻すための搬送路(タ−ン搬送路21,28,2
6)を具備したことを特徴としている。また、(ロ)両
面記録のうちの表面記録時には、記録紙(10)および
インクシ−トフィルム(24)を正方向に回転させなが
ら記録紙(10)表面上に記録し、裏面記録時には、記
録紙(10)およびインクシ−トフィルム(24)に回
転させながら記録紙(10)の裏面に記録するための送
りロ−ラ−(18)を具備したことも特徴としている。
また、(ハ)送りロ−ラ−(18)は、記録紙(10)
の表面を記録した後、インクシ−トフィルム(24)を
裏面記録分の長さだけ搬送し、その後に記録紙(10)
の裏面に記録することも特徴としている。また、(ニ)
記録部に回転させて戻すための搬送路(タ−ン搬送路)
は、カットシ−ト記録紙(10)の長さの約2倍の長さ
を有することも特徴としている。また、(ホ)送りロ−
ラ−(18)は、記録紙(10)の表面に記録した後、
インクシ−トフィルム(24)を搬送せずに停止させ、
その位置より逆方向に回転させながら記録紙(10)の
裏面に記録することも特徴としている。また、(ヘ)タ
−ン搬送路の長さは、カットシ−ト記録紙(10)の長
さよりも僅かに長いことも特徴としている。さらに、
(ト)タ−ン搬送路には、1個のロ−ラ−(26)およ
びロ−ラ−(26)に接触した1個のプレッシャ−ロ−
ラ−(25)とを設けたことも特徴としている。
【0005】
【作用】本発明においては、通常の片面記録のときに
は、タ−ン搬送路の手前に設けられた切替板を切替える
ことにより、サ−マルヘッドで記録した後、直ちにスタ
ッカ−に記録紙を排出するようにし、両面記録のときに
は、切替板を逆方向に切替えることにより、片面を記録
した後、タ−ン搬送路を介して再度サ−マルヘッドに向
うようにして、裏面に記録してからスタッカ−に記録紙
を排出する。その場合、タ−ン搬送路を経由したことを
センサで検出すると、サ−マルヘッドの位置に記録紙を
搬送する送りロ−ラ−を逆方向に回転するようにモ−タ
を制御する。また、熱転写記録であるため、転写用のフ
ィルムを供給軸から巻取軸に給送しているが、その場
合、サ−マルヘッドで記録紙に記録した後(記録紙の記
録方向の長さlだけ給送)、裏面記録分(長さl)だけ
継続して給送し、送りロ−ラ−が逆方向に回転された時
点より、裏面記録を行う。従って、1回の記録で、記録
紙長の約2倍の長さの転写フィルムを使用することにな
る。また、表面記録を行った後に、裏面記録を行う際
に、ランダムパタ−ンを1行ずつ記録して、スタッカ−
に排出することにより、機密保持用の標識を付けること
ができる。本発明によれば、低価格な両面記録装置を実
現することができるとともに、低価格な装置で機密保持
性を保持することができる。
は、タ−ン搬送路の手前に設けられた切替板を切替える
ことにより、サ−マルヘッドで記録した後、直ちにスタ
ッカ−に記録紙を排出するようにし、両面記録のときに
は、切替板を逆方向に切替えることにより、片面を記録
した後、タ−ン搬送路を介して再度サ−マルヘッドに向
うようにして、裏面に記録してからスタッカ−に記録紙
を排出する。その場合、タ−ン搬送路を経由したことを
センサで検出すると、サ−マルヘッドの位置に記録紙を
搬送する送りロ−ラ−を逆方向に回転するようにモ−タ
を制御する。また、熱転写記録であるため、転写用のフ
ィルムを供給軸から巻取軸に給送しているが、その場
合、サ−マルヘッドで記録紙に記録した後(記録紙の記
録方向の長さlだけ給送)、裏面記録分(長さl)だけ
継続して給送し、送りロ−ラ−が逆方向に回転された時
点より、裏面記録を行う。従って、1回の記録で、記録
紙長の約2倍の長さの転写フィルムを使用することにな
る。また、表面記録を行った後に、裏面記録を行う際
に、ランダムパタ−ンを1行ずつ記録して、スタッカ−
に排出することにより、機密保持用の標識を付けること
ができる。本発明によれば、低価格な両面記録装置を実
現することができるとともに、低価格な装置で機密保持
性を保持することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す熱転写記録
装置の側断面図であり、図2は、図1の主要部のみを抽
出した側断面図である。図1において、10は記録紙、
11は給紙テ−ブル、12は給紙ロ−ラ、13は分離コ
ロ、14は先端センサ(1)、19はガイド、15はフ
ィルム供給軸、16はフィルム巻取軸、17はサ−マル
ヘッド、18は送りロ−ラ−、20は支点、21はガイ
ド、23は先端センサ(2)、22は切替板、26はタ
−ンロ−ラ−、27はガイド、25はプレッシャ−コ
ロ、29はスタッカ−である。通常の熱転写の片面記録
の場合には、切替板22は図2に示すような位置、つま
り記録済みの用紙10がタ−ンロ−ラ26とプレッシャ
−コロ28の間に挿入されないように、先端が下向きに
されているため、記録紙10は直ちに排紙用スタッカ−
29に出力される。すなわち、図2の通常転写時には、
記録紙10は給紙テ−ブル11上に搬送され、給紙ロ−
ラ−12と分離コロ13により1枚ずつ分離されて、サ
−マルヘッド17と送りロ−ラ−18間の記録部で1行
ずつ記録されながら左側方向に送られる。なお、記録部
では、サ−マルヘッド17の熱により熱転写フィルムの
インクをとかして、記録紙にインクを転写することによ
り印刷する。サ−マルヘッド17により記録された記録
紙は、切替板22により下方にガイドされ、スタッカ−
29上に排出される。なお、熱転写フイルムは、記録紙
が記録される時に、供給軸15から巻取軸16に巻き取
られる。
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す熱転写記録
装置の側断面図であり、図2は、図1の主要部のみを抽
出した側断面図である。図1において、10は記録紙、
11は給紙テ−ブル、12は給紙ロ−ラ、13は分離コ
ロ、14は先端センサ(1)、19はガイド、15はフ
ィルム供給軸、16はフィルム巻取軸、17はサ−マル
ヘッド、18は送りロ−ラ−、20は支点、21はガイ
ド、23は先端センサ(2)、22は切替板、26はタ
−ンロ−ラ−、27はガイド、25はプレッシャ−コ
ロ、29はスタッカ−である。通常の熱転写の片面記録
の場合には、切替板22は図2に示すような位置、つま
り記録済みの用紙10がタ−ンロ−ラ26とプレッシャ
−コロ28の間に挿入されないように、先端が下向きに
されているため、記録紙10は直ちに排紙用スタッカ−
29に出力される。すなわち、図2の通常転写時には、
記録紙10は給紙テ−ブル11上に搬送され、給紙ロ−
ラ−12と分離コロ13により1枚ずつ分離されて、サ
−マルヘッド17と送りロ−ラ−18間の記録部で1行
ずつ記録されながら左側方向に送られる。なお、記録部
では、サ−マルヘッド17の熱により熱転写フィルムの
インクをとかして、記録紙にインクを転写することによ
り印刷する。サ−マルヘッド17により記録された記録
紙は、切替板22により下方にガイドされ、スタッカ−
29上に排出される。なお、熱転写フイルムは、記録紙
が記録される時に、供給軸15から巻取軸16に巻き取
られる。
【0007】図3は、図1における両面記録の場合の記
録紙の搬送経路を示す図であり、図4は、図1における
片面記録の場合の記録紙の搬送経路を示す図である。図
2では、切替板22の先端が支点を中心に左回転されて
いるため、先端がスタッカ−29の方向を向いており、
その結果、1回記録した後、直ちにスタッカ−29上に
排出される。この場合の記録紙10の経路は、図4に示
すようになる。一方、両面記録を行う場合には、切替板
22がソレノイドにより支点を中心に右回転させられ
て、図1に示すような形状になっているため、記録紙1
0は図3に示すような経路を通る。すなわち、片面記録
までは同じであるが、切替板22がタ−ンロ−ラ−26
側に向いているため、記録紙10はタ−ンロ−ラ−26
とプレッシャ−コロ28によりタ−ンさせられ、再び反
対方向から記録部に送り込まれて、裏面に1行ずつ記録
された後、スタッカ−29上に排出される。勿論、記録
紙10がタ−ンされた時点で送りロ−ラ−18の回転方
向は逆方向にされる。なお、タ−ンロ−ラ−26側の搬
送が下から入って上から出るようになっているのは、記
録部で用紙の搬送をできるだけ真直に搬送することによ
り、信頼性を高めるためである。従来のように、記録紙
10の搬送方向を元の方向に戻るように切替えると、ジ
ャムが起り易く、信頼性は低下する。本実施例では、記
録紙10の腰に合わせて真直に搬送するので、ジャムは
起り難い。
録紙の搬送経路を示す図であり、図4は、図1における
片面記録の場合の記録紙の搬送経路を示す図である。図
2では、切替板22の先端が支点を中心に左回転されて
いるため、先端がスタッカ−29の方向を向いており、
その結果、1回記録した後、直ちにスタッカ−29上に
排出される。この場合の記録紙10の経路は、図4に示
すようになる。一方、両面記録を行う場合には、切替板
22がソレノイドにより支点を中心に右回転させられ
て、図1に示すような形状になっているため、記録紙1
0は図3に示すような経路を通る。すなわち、片面記録
までは同じであるが、切替板22がタ−ンロ−ラ−26
側に向いているため、記録紙10はタ−ンロ−ラ−26
とプレッシャ−コロ28によりタ−ンさせられ、再び反
対方向から記録部に送り込まれて、裏面に1行ずつ記録
された後、スタッカ−29上に排出される。勿論、記録
紙10がタ−ンされた時点で送りロ−ラ−18の回転方
向は逆方向にされる。なお、タ−ンロ−ラ−26側の搬
送が下から入って上から出るようになっているのは、記
録部で用紙の搬送をできるだけ真直に搬送することによ
り、信頼性を高めるためである。従来のように、記録紙
10の搬送方向を元の方向に戻るように切替えると、ジ
ャムが起り易く、信頼性は低下する。本実施例では、記
録紙10の腰に合わせて真直に搬送するので、ジャムは
起り難い。
【0008】図5は、熱転写フィルムの使用方法を説明
する図である。図5(a)は熱転写フィルムのパタ−ン
構成図、図5(b)は熱転写フィルムの動きを示す図で
ある。なお、31は表面記録分、32は裏面記録分、3
3は前ペ−ジ記録分、ならびに34は次ペ−ジ記録分の
各フィルム部分である。先端センサ(1)14で記録紙
10の先端位置を検出し、位置合わせを行った後、記録
紙の表面に記録する。このとき、フィルムは巻取軸によ
り1行ずつ巻き取られるので、記録部のフィルムは表面
記録開始時には図5(b)に示すようにS点であるが、
表面を記録しながら送られるため終了時にはK点とな
る。表面の記録が終了した後も引続き裏面の記録長さl
(小文字)だけ巻き取られ、E点で停止する。後半のl
は裏面を記録しないでフィルムが供給される。次に、先
端センサ(2)23で記録紙先端を検出すると、位置合
せをした後に裏面の記録を行う。この時点で、送りロ−
ラ−18は逆回転するとともに、フィルムも供給軸15
側に巻き取るように逆回転するので、図5(b)に示す
ように表面と逆方向の動きで記録が行われる。これによ
り、フィルムはE点からK点方向に記録で使用される。
記録紙10がスタッカ−29上に排出された後、再び送
りロ−ラ−18およびフィルム巻取軸15が順方向に回
転して、次ペ−ジの記録スタ−ト位置(E点)にフィル
ムが合せられる。なお、タ−ンロ−ラ−26は、送りロ
−ラ−18が正逆回転しても同じ方向に回転するよう
に、一方向クラッチ2個で2方向接続されているものと
する。また、送りロ−ラ−18が回転しても、フィルム
および供紙ロ−ラ−12が動かないように、それぞれの
伝達系に電磁クラッチ等が入っているものとする。ここ
で、記録部からタ−ンロ−ラ26と2つのプレッシャ−
コロ28の間を通って、再び記録部に戻るまでの距離が
記録紙長の2倍(2l)の時には、上記フィルム駆動側
の先端センサ(2)23と電磁クラッチが省略できる。
する図である。図5(a)は熱転写フィルムのパタ−ン
構成図、図5(b)は熱転写フィルムの動きを示す図で
ある。なお、31は表面記録分、32は裏面記録分、3
3は前ペ−ジ記録分、ならびに34は次ペ−ジ記録分の
各フィルム部分である。先端センサ(1)14で記録紙
10の先端位置を検出し、位置合わせを行った後、記録
紙の表面に記録する。このとき、フィルムは巻取軸によ
り1行ずつ巻き取られるので、記録部のフィルムは表面
記録開始時には図5(b)に示すようにS点であるが、
表面を記録しながら送られるため終了時にはK点とな
る。表面の記録が終了した後も引続き裏面の記録長さl
(小文字)だけ巻き取られ、E点で停止する。後半のl
は裏面を記録しないでフィルムが供給される。次に、先
端センサ(2)23で記録紙先端を検出すると、位置合
せをした後に裏面の記録を行う。この時点で、送りロ−
ラ−18は逆回転するとともに、フィルムも供給軸15
側に巻き取るように逆回転するので、図5(b)に示す
ように表面と逆方向の動きで記録が行われる。これによ
り、フィルムはE点からK点方向に記録で使用される。
記録紙10がスタッカ−29上に排出された後、再び送
りロ−ラ−18およびフィルム巻取軸15が順方向に回
転して、次ペ−ジの記録スタ−ト位置(E点)にフィル
ムが合せられる。なお、タ−ンロ−ラ−26は、送りロ
−ラ−18が正逆回転しても同じ方向に回転するよう
に、一方向クラッチ2個で2方向接続されているものと
する。また、送りロ−ラ−18が回転しても、フィルム
および供紙ロ−ラ−12が動かないように、それぞれの
伝達系に電磁クラッチ等が入っているものとする。ここ
で、記録部からタ−ンロ−ラ26と2つのプレッシャ−
コロ28の間を通って、再び記録部に戻るまでの距離が
記録紙長の2倍(2l)の時には、上記フィルム駆動側
の先端センサ(2)23と電磁クラッチが省略できる。
【0009】図6は、本発明の他の実施例を示す裏面記
録のフィルムパタ−ン図およびフィルムの動きの図であ
る。図6において、31は表面記録分およびパタ−ン
分、33は前ペ−ジ分、34は次ペ−ジ分の各フィルム
部分である。図6の場合には、図5とは異なり、裏面の
記録分は先送りせずにE点で停止させ、先端センサ
(2)23で記録紙先端を検出して位置合せを行った
後、E点から逆にランダムパタ−ンを1行ずつ記録し、
同じようにスタッカ−29上に排出する。その後、フィ
ルムは図5の場合と同じように正方向に給送して、次ペ
−ジの記録に備える。これにより、フィルムの熱転写後
の機密保持性が向上する。すなわち、図6(b)に示す
ように、S点から表面を記録しながらフィルムを給送
し、E点で停止した後、逆方向に回転させて、裏面にラ
ンダムパタ−ンを記録しながら巻き戻してS点で停止
し、次ペ−ジ分のために正方向に給送する。図7は、本
発明の他の実施例を示す熱転写記録装置の側断面図であ
る。図1の機構とは、記録後の搬送路に切替板22の代
りに板バネ30が固定的に設けられている点、およびプ
レッシャ−コロ28を除去した点が異なっている。記録
部からタ−ンロ−ラ−26とプレッシャ−コロ25の接
点Aまでと、点Aから記録部までの距離を記録紙長
(l)より短くすることにより、タ−ンロ−ラ−26に
対してプレッシャ−コロ25を1個だけにすることがで
きるので、低価格化が図れる。記録部からA点を通って
記録部までを記録紙長lよりわずか長くすれば、フィル
ム駆動のセンサ(2)23と電磁クラッチは不要とな
る。記録紙長lより短いと、記録部で免先端と後端が重
なり、逆方向に動こうとするため、ジャムとなってしま
う。
録のフィルムパタ−ン図およびフィルムの動きの図であ
る。図6において、31は表面記録分およびパタ−ン
分、33は前ペ−ジ分、34は次ペ−ジ分の各フィルム
部分である。図6の場合には、図5とは異なり、裏面の
記録分は先送りせずにE点で停止させ、先端センサ
(2)23で記録紙先端を検出して位置合せを行った
後、E点から逆にランダムパタ−ンを1行ずつ記録し、
同じようにスタッカ−29上に排出する。その後、フィ
ルムは図5の場合と同じように正方向に給送して、次ペ
−ジの記録に備える。これにより、フィルムの熱転写後
の機密保持性が向上する。すなわち、図6(b)に示す
ように、S点から表面を記録しながらフィルムを給送
し、E点で停止した後、逆方向に回転させて、裏面にラ
ンダムパタ−ンを記録しながら巻き戻してS点で停止
し、次ペ−ジ分のために正方向に給送する。図7は、本
発明の他の実施例を示す熱転写記録装置の側断面図であ
る。図1の機構とは、記録後の搬送路に切替板22の代
りに板バネ30が固定的に設けられている点、およびプ
レッシャ−コロ28を除去した点が異なっている。記録
部からタ−ンロ−ラ−26とプレッシャ−コロ25の接
点Aまでと、点Aから記録部までの距離を記録紙長
(l)より短くすることにより、タ−ンロ−ラ−26に
対してプレッシャ−コロ25を1個だけにすることがで
きるので、低価格化が図れる。記録部からA点を通って
記録部までを記録紙長lよりわずか長くすれば、フィル
ム駆動のセンサ(2)23と電磁クラッチは不要とな
る。記録紙長lより短いと、記録部で免先端と後端が重
なり、逆方向に動こうとするため、ジャムとなってしま
う。
【0010】図8は、本発明の熱転写記録装置の全体制
御部のブロック図である。41はシステム制御部、42
はランダムパタ−ンを発生するパタ−ン発生部、43は
電話回線を介して他と通信するための回線制御部、44
は電源部、45は記録制御部、46はサ−マルヘッド、
47はクラッチ、48はモ−タ−、49は切換ソレノイ
ド、50は読取制御部、51は操作部である。ランダム
パタ−ンは、パタ−ン発生部により作成されるものとす
る。このランダムパタ−ンは、印字記録チェック用ある
いは発信元や時刻表示に使用される。また、表面は通常
の記録でよいが、裏面を記録する場合には、サ−マルヘ
ッドの主走査方向の印加順序が逆になるが、これは記録
制御部で処理されるものとする。なお、実施例では、プ
レッシャ−コロ25,28を設けて、これらのコロとタ
−ンロ−ラ−26とで記録紙を挟み込んで搬送している
が、プレッシャ−コロの代りに板バネ等をタ−ンロ−ラ
−26に押し付けて搬送を行ってもよい。
御部のブロック図である。41はシステム制御部、42
はランダムパタ−ンを発生するパタ−ン発生部、43は
電話回線を介して他と通信するための回線制御部、44
は電源部、45は記録制御部、46はサ−マルヘッド、
47はクラッチ、48はモ−タ−、49は切換ソレノイ
ド、50は読取制御部、51は操作部である。ランダム
パタ−ンは、パタ−ン発生部により作成されるものとす
る。このランダムパタ−ンは、印字記録チェック用ある
いは発信元や時刻表示に使用される。また、表面は通常
の記録でよいが、裏面を記録する場合には、サ−マルヘ
ッドの主走査方向の印加順序が逆になるが、これは記録
制御部で処理されるものとする。なお、実施例では、プ
レッシャ−コロ25,28を設けて、これらのコロとタ
−ンロ−ラ−26とで記録紙を挟み込んで搬送している
が、プレッシャ−コロの代りに板バネ等をタ−ンロ−ラ
−26に押し付けて搬送を行ってもよい。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
低価格な構造の熱転写型両面記録装置を実現することが
でき、また熱転写フィルムの機密保持性を向上させるこ
とも可能である。
低価格な構造の熱転写型両面記録装置を実現することが
でき、また熱転写フィルムの機密保持性を向上させるこ
とも可能である。
【0012】
【図1】本発明の一実施例を示す熱転写記録装置の側断
面図である。
面図である。
【図2】図1における片面記録の場合の記録装置の主要
部側面図である。
部側面図である。
【図3】図1における両面記録の場合の記録紙の動きを
示す図である。
示す図である。
【図4】図1における片面記録の場合の記録紙の動きを
示す図である。
示す図である。
【図5】本発明における熱転写フィルムのパタ−ン図お
よびフィルムの動きを示す図である。
よびフィルムの動きを示す図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す熱転写フィルムのパ
タ−ン図およびフィルムの動きを示す図である。
タ−ン図およびフィルムの動きを示す図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す熱転写記録装置の側
断面構造図である。
断面構造図である。
【図8】本発明の熱転写記録装置の全体ブロック図であ
る。
る。
10 記録紙 11 給紙テ−ブル 12 給紙ロ−ラ− 13 分離コロ 14 先端センサ(1) 15 フィルム供給軸 16 フィルム巻取軸 17 サ−マルヘッド 18 送りロ−ラ− 19 ガイド 20 支点 21 ガイド 22 切替板 23 先端センサ(2) 24 インクシ−トフイルム24 25,28 プレッシャ−コロ 26 タ−ンロ−ラ− 29 スタッカ−
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 6830−2H
Claims (7)
- 【請求項1】 記録紙を記録部まで搬送し、該記録部で
該記録紙上にデ−タを記録し、片面記録または両面記録
により直ちにスタッカ−に排出するか、あるいは再度記
録部に通過させてからスタッカ−に排出するようにした
熱転写記録装置において、上記片面記録のための記録紙
の排紙経路または両面記録のための記録紙の搬送経路の
いずれかに切替える切替機構と、両面記録のために片面
記録後に再度上記記録部に回転させて戻すための搬送路
(タ−ン搬送路)を具備したことを特徴とする熱転写記
録装置。 - 【請求項2】 記録紙を記録部まで搬送し、インクシ−
トフィルムにより該記録部で該記録紙上にデ−タを記録
し、片面記録または両面記録により直ちにスタッカ−に
排出するか、あるいは再度記録部に通過させてからスタ
ッカ−に排出するようにした熱転写記録装置において、
両面記録のうちの表面記録時には、記録紙およびインク
シ−トフィルムを正方向に回転させながら記録紙表面上
に記録し、裏面記録時には、上記記録紙およびインクシ
−トフィルムを逆方向に回転させながら記録紙裏面上に
記録するための送りロ−ラ−を具備したことを特徴とす
る熱転写記録装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の熱転写記録装置におい
て、上記送りロ−ラ−は、記録紙の表面を記録した後、
インクシ−トフィルムを裏面記録分の長さだけ搬送し、
その後に該記録紙の裏面に記録することを特徴とする熱
転写記録装置。 - 【請求項4】 請求項1または3に記載の熱転写記録装
置において、上記記録部に回転させて戻すための搬送路
(タ−ン搬送路)は、カットシ−ト記録紙の長さの約2
倍の長さを有することを特徴とする熱転写記録装置。 - 【請求項5】 請求項2に記載の熱転写記録装置におい
て、上記送りロ−ラ−は、記録紙の表面に記録した後、
インクシ−トフィルムを搬送せずに停止させ、その位置
より逆方向に回転させながら該記録紙の裏面に記録する
ことを特徴とする熱転写記録装置。 - 【請求項6】 請求項1または5に記載の熱転写記録装
置において、上記タ−ン搬送路の長さは、カットシ−ト
記録紙の長さよりも僅かに長いことを特徴とする熱転写
記録装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載の熱転写記録装置におい
て、上記タ−ン搬送路には、1個のロ−ラ−および該ロ
−ラ−に接触した1個のプレッシャ−ロ−ラ−とを設け
たことを特徴とする熱転写記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27695992A JP3282237B2 (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27695992A JP3282237B2 (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 熱転写記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06127054A true JPH06127054A (ja) | 1994-05-10 |
JP3282237B2 JP3282237B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=17576797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27695992A Expired - Fee Related JP3282237B2 (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 熱転写記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3282237B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08112920A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写記録方法及び熱転写記録装置 |
JP2018140571A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写印画装置及び熱転写印画方法 |
CN113370664A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-09-10 | 深圳市复恒自控技术有限公司 | 智能双色打印机及双色打印方法 |
-
1992
- 1992-10-15 JP JP27695992A patent/JP3282237B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08112920A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写記録方法及び熱転写記録装置 |
JP2018140571A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写印画装置及び熱転写印画方法 |
CN113370664A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-09-10 | 深圳市复恒自控技术有限公司 | 智能双色打印机及双色打印方法 |
CN113370664B (zh) * | 2021-06-18 | 2022-11-25 | 深圳市复恒自控技术有限公司 | 智能双色打印机及双色打印方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3282237B2 (ja) | 2002-05-13 |
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