JPS61284159A - 入出力装置 - Google Patents

入出力装置

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JPS61284159A
JPS61284159A JP60125054A JP12505485A JPS61284159A JP S61284159 A JPS61284159 A JP S61284159A JP 60125054 A JP60125054 A JP 60125054A JP 12505485 A JP12505485 A JP 12505485A JP S61284159 A JPS61284159 A JP S61284159A
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JP
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reading
roll
output device
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JP60125054A
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Shuichi Takahashi
修一 高橋
Kenji Kamata
鎌田 健志
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 本発明は、ファクシミリ等の端末機器に用いられる入出
力装置に関するものである。
■従来技術 従来のファクシミリ等の端末機器に用いられる入出力装
置に使用される技術として、例えば。
特開昭56−34273r送受兼用ヘツド」が公知であ
る。
これは、送受のヘッドは一体化されているが、搬送路は
別々になっている為、装置が大きくなっているという難
点がある。
また、実公昭58−22353rフアクシミリ装置」が
公知であるが、これは、送受信ローラーは兼用されてい
るが搬送路は別々になっている。
その他、部分的しこ搬送路を共用している例もあるが、
ヘッドが一体化されているものとの組合せで小型化を計
っているものは無い。
■ 目的 本発明は、上記の欠点を解消し、装置の小型化、軽量化
、低コスト化、部品点数の減少を可能とした入出力装置
を提供することを目的とするものである。
■構成 第1図は本発明の一実施例の基本構成図であり、1は原
稿テーブル、2は分離ローラー、3は分離片、4は読取
部、5は排出ローラー、5′はそのテンションローラー
、6はスタッカー、7は送りローラー、8は繰出しロー
ラー、8′はそのテンションローラー、9は記録紙ロー
ル、10は記録部、11は固定刃、12は回転刃、13
はヘッドユニットである。
ここで、ヘッドユニット13は、実線が読取時の位置、
一点鎖線が記録時の位置を示す。
原稿は原稿テーブル1上から左へ進み、分離ローラー2
と分離片3で一枚ずつに分離され、読取部4で読取られ
た後、排出ローラー5でスタッカー6上に排出される。
なお、読取時はカッターは作動しない。搬送駆動関係に
ついては省略する。
一方、記録については、繰出しローラー8と送りローラ
ー7間に記録紙ロール9から繰出される記録紙の先端が
あり、記録信号が来ると、繰出しローラー8で記録紙先
端は左側に送られ、記録部】0に送り込まれる。
記録後頁に左側に進み、固定刃11と回転刃12よりな
るカッターで切断後排出ローラー5で排紙される。切断
後の残りの紙は送りローラー7及び繰出しローラー8に
よって初期位置まで引き戻される。
上記のように、読取部(密着センサ)と記録部(サーマ
ルヘッド)を一体的に形成したヘッドユニット13を一
本の読み書き兼用の送りローラー7(読取ローラーとプ
ラテンローラー)の周りを微小角αだけ回転させること
により、読取と記録がそれぞれ可能となり、搬送路と搬
送駆動系統が共用化でき、大幅に低価格化が図れ、又、
小型化が容易になる。
第2図はヘッドユニットの傾きを変える手段の説明図で
あり、13はヘッドユニット、14はソレノイド、15
はレバー、16はストップレバー、17はコロ、18は
ねじりバネ、19は支点、20はバネである。
ここでは、実線が読取時、一点鎖線が記録時を示してい
る。
ソレノイドA14の吸引によりレバー15が右回転する
。その時、ヘッドユニット13はストップレバー16に
より右端を抑えられている為、右側に動かず、ヘッドユ
ニット13の背に付けられたコロ17が右回転しながら
、ヘッドユニット13の背を移動する。
その結果、一点鎖線の状態となり記録が可能となる。
記録時はストップレバー16とヘッドユニット13間に
付けられたねじりバネ18は、読取時よりも大きく変形
している為、送りローラー7に対する接触圧が大きくな
っており、読取・記録時の接触圧の条件を満足し易い(
一般的に記録側接触圧は読取側接触圧よりも大きい)。
第3図(a)及び(b)はモーターの回転を軸に伝えて
、その軸に固定された偏心カムの回転位置により、切替
レバーを動かして傾きを変える様にした本発明の別の実
施例を示す図であり、21はソレノイドB、22は偏心
カム、23は軸、24は切替レバーである。
ソレノイドB21は、記録時送りローラー7とヘッドユ
ニット13間への記録紙先端のくわえ込みを容易にする
為のもので、接触圧等の条件次第では必要でなくなる場
合もある。
ねじりバネ、接触圧等に付いては第2図と同様である。
また、偏心カム22の代りに第3図(b)に示すように
、切替レバー24をソレノイドA14で切替でも良い。
第4図はヘッドユニットに紙入ロガイドとして上下ガイ
ドを一体化したものであり、4は読取部。
10は記録部、13はヘッドユニット、25は読取側ド
ライバー回路、26は記録側ドライバー回路、27は上
ガイド、28は下ガイドである。
これにより第1図の原稿の搬送性能は向上する。
なお、一体化しないでヘッドの傾き変更の動きに連動し
て紙ガイドを動かしてもよい。
ここでは、駆動回路(ドライバー回路)等が、センサー
、感熱素子と同一面側になっているが、必要とされる回
路をセンサー、感熱素子の反対面側に設けても良い。勿
論、センサー用回路等だけを反対面に設けるという構成
でも実現は出来る。
入出力装置では1M稿を読取る動作、記録紙に記録する
動作が行われるが、これらの動作は一般的に単独に行わ
れる。
コピーモードと称し、読取った情報をそのまま記録紙に
記録する動作では、先に原稿を読取り。
その情報をメモリーへ入れ、読取り終了後メモリーから
情報を出して記録すれば良い。
一般にはメモリーは大容量、小型、低コストであり、読
取った情報をメモリーに入れる程度の容量は、機構系、
駆動モーター(パルスモータ−が一般的)に比べたら、
極めて小型、軽量であり問題は無い。
読取った情報を符号化し処理することにより、メモリー
に収容すべき情報量は更に少なくなり、また、機構駆動
系が少ないことは低電力化ともなる。
第5図は第1図、第3図(b)の構成でその動作のシー
ケンスを示す図である。
コピーモードは、まず原稿を読んでこれを送信動作、読
取り終了後、メモリーから情報を出力して記録紙へ記録
する。
受信動作説明は、送信、受信の動作を含むコピーモード
動作で行う。
■第5図は本人出力装置の電源をONさせた時の初期状
態での各機構駆動系の状態を示す。即ち、ソレノイドA
14(以下SL、A)とソレノイドB21(以下SL、
B)の位置を示す状態とする。勿論、パルスモータ−P
旧よ回転していない状態である。
SL、Aは励磁されておらず、第3図(b)に示すねじ
りバネ18にて実線で示す位置となっており、読取部(
センサー)が送りローラー7と合って接触圧を得て、原
稿をフィードし読取れる「送」の状態である。
SL、Bも励磁されておらず自由に動ける状態となって
いる(フリー状態)。
ここでコピーモード動作になった場合、即ち、操作者が
第1図の原稿テーブル1に原稿をセットし、入出力装置
の操作を開始した場合、■システム制御部(図示せず)
からコピー開始、即ち、まず送信動作開始指令が出る。
この時SL、Aは上記■の状態で既に「送」の状態であ
り、かつ、SL、Bはフリー状態で、ヘッドユニット1
3の傾きは第1図の実線で示す位置である。
従って、パルスモータ−を回転させ、送りローラー7及
び分離ローラー2を動作させる。
■読取りの終了(原稿の終了)は図示せぬセンサー等で
検出し知る事ができ、原稿排出後パルスモータ−を停止
させる。
■次に、メモリーに入力された原稿の情報を記録する事
となるが、第5図に示す受信動作開始でSL、Aを動作
させ、第3図(b)に示す一点鎖線の位置(第1図でも
同じ)にヘッドユニット13を傾かせる。この動作が終
了後、パルスモータを回転させ、送りローラー7及び繰
出しローラー8を動作させる。
情報を記録後パルスモータ−を停止させ、SL、Aの励
磁を切り「送」の位置に戻す。
コピーモードでなく、ファクシミリの受信時、何枚も記
録する場合は、Sl、、Aはそのまま「受」の状態を保
っていれば良い。
SL、Aの位置は検出センサーにて位置を検出し、送、
受の位置をシステム制御部より制御しでも良く、あるい
はメモリー等の前の状態を記録しておき、送、受の位置
を制御しても良く、方法は種々ある。
また、SL、Aの動作は必要な時間だけ励磁させ動作を
継続させることでも1機構系のロック機構を利用し、単
発的励磁によるSL、Aの動作も可能である。
第1図に示す分離ローラー2は送信動作(原稿搬送)の
時、各々送りローラー7と共に動作するが、送信、受信
時に合わせて駆動する手段として、第2図に示すヘッド
ユニット13を動作させるSL、Aを利用し、ヘッドユ
ニット13の傾かせる動作に同期し、即ち、ヘッドユニ
ット13の位置が読取り位置の場合、分離ローラー2が
動作する。
ヘッドユニット13の位置が記録部10の場合、繰出し
ローラー8が動作するように、1個のソレノイドで構成
する機構とすることで、更にシステム制御やシステム構
成がも単純化できる。
SL、Bは受信動作時、即ち、第1図で記録紙先端が繰
出しローラー8により記録部10に入る時、一時的にヘ
ッドユニット13を動作させ、記録紙の搬送を容易にす
る為に動作させる。
第5図のSL、Bはそのシーケンスを示している。
受信動作開始後、記録紙先端が記録部に入るまでの一時
的な期間、ヘッドユニット13を持ち上げるようSL、
Bを動作させる。
この動作により記録紙先端が送りローラーにぶつかり、
記録紙ジャムになることを防止すると共に、受信時の接
触圧が高い時に紙なしで送りローラー7を容易に回すこ
とができる。(接触圧が高い時、紙が有れば問題ないが
、紙が無い場合摩擦負荷が大きくなり、回らないことが
ある。)第6図は記録紙先端と、ヘッドユニットの位置
関係を示す図であり、29はガイド板である。その他の
符号は第1図で説明したものと同じである。
実線で示す位置がSL、Bを動作させた位置でヘッドと
送りローラーの間隙が広くなり、記録紙の先端が通過し
易くなっている。
■効果 以上説明したように、本発明によれば、システム(電気
系、機構系)構成及び構造の単純化、装置の低電力化に
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の基本構成図、第2図はヘッ
ドユニットの傾きを変える手段の説明図、第3図(a)
及び(b)はモーターの回転を軸に伝えて、その軸に固
定された偏心カムの回転位置により、切替レバーを動か
して傾きを変える様にした本発明の別の実施例を示す図
、第4図はヘッドユニットに紙入ロガイドとして上下ガ
イドを一体化した例を示す図、第5図は第1図、第3図
(b)の構成でその動作のシーケンスを示す図、第6図
は記録紙先端とヘッドユニットの位置関係を示す図であ
る。 1 ・・・原稿テーブル、2 ・・・分離ローラー、3
 ・・・分離片、4・・・読取部、 5 ・・・排出ローラー。 5’、8’ ・・・テンションローラー。 6 ・・・スタッカー、7 ・・・送りローラー、8 
・・・繰出しローラー、9 ・・・記録紙ロール。 10・・・記録部、11・・・固定刃、12・・・回転
刃、13・・・ヘッドユニット、14・・・ソレノイド
A、15・・・ レバー、16・・・ストップレバー、
17・・・コロ、18・・・ねじりバネ、19・・・支
点、20・・・バネ、21・・・ソレノイドB。 22・・・偏心カム、23・・・軸、24・・・切替レ
バー、25・・・読取側ドライバー回路、 26・・・記録部ドライバー回路、27・・・上ガイド
。 28・・・下ガイド、29・・・ ガイド板。 特許出願人  株式会社 リコー 岩  上  昇  − 第1図 第3図 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を読取る密着型読取りセンサと、記録紙に情
    報を記録する感熱記録素子を同一面上に設けて一体化し
    たヘッドユニットと、 読取る原稿及び記録する記録紙を1本のローラーにて搬
    送を行う送りローラーと、 前記送りローラーに対してヘッドユニットの傾きを変え
    る手段と、 原稿及び記録紙の搬送路を共用化する手段とを有するこ
    とを特徴とする入出力装置。
  2. (2)ヘッドユニットは、密着型読取りセンサーと、セ
    ンサー駆動回路、信号増幅回路、信号処理回路等よりな
    るセンサーユニットと、 記録を行う感熱記録素子と、感熱記録素子を駆動する回
    路とを有する感熱ヘッドと、 前記センサーユニットと感熱ヘッドとを一体化したヘッ
    ドユニットで構成されたものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の入出力装置。
  3. (3)ヘッドユニットは上流側(紙が入って来る側)で
    記録を、下流側(紙の排出側)で読取りを行い、上流側
    で可動部材と軸とを回転可能に結合すると共に、軸を中
    心とする加圧用ねじりバネと、読取時より記録時の方が
    ねじりバネの撓みが大きくなるように設定された可動部
    材と、可動部材駆動機構とを有することを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の入出力装置。
  4. (4)読取りセンサーと感熱記録素子は平行して設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の入出力装置。
JP60125054A 1985-06-11 1985-06-11 入出力装置 Expired - Lifetime JPH071913B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60125054A JPH071913B2 (ja) 1985-06-11 1985-06-11 入出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60125054A JPH071913B2 (ja) 1985-06-11 1985-06-11 入出力装置

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JPS61284159A true JPS61284159A (ja) 1986-12-15
JPH071913B2 JPH071913B2 (ja) 1995-01-11

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ID=14900680

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JP60125054A Expired - Lifetime JPH071913B2 (ja) 1985-06-11 1985-06-11 入出力装置

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JP (1) JPH071913B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63208349A (ja) * 1987-02-24 1988-08-29 Matsushita Graphic Commun Syst Inc フアクシミリ装置
JPS63260358A (ja) * 1987-04-17 1988-10-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像入出力装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639675A (en) * 1979-09-06 1981-04-15 Ricoh Co Ltd Facsimile equipment and its head
JPS5737970A (en) * 1980-08-13 1982-03-02 Ricoh Co Ltd Input-output head for information processor

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JPH071913B2 (ja) 1995-01-11

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