JP2005119858A - 記録シート保持装置 - Google Patents

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英明 永原
Naohiro Iwata
直宏 岩田
Akihiro Asada
昭宏 朝田
Kazuyuki Morinaga
和幸 森永
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Abstract

【目的】記録紙積載トレイを含む装置全体を設置するために必要な空間(設置面積および設置高さ)を小さくし、記録紙積載トレイを装置本体へ容易に装着することができ、部品点数削減によるコストダウンを実現できる記録シート保持装置を提供する。
【構成】装置本体に回動可能に取り付けられた記録紙積載メイントレイ26と該記録紙積載メイントレイに回動可能に取り付けられた記録紙積載サブトレイ28とで折りたたみ可能な記録紙積載トレイ12を構成するとともに、排紙トレイを兼ねた記録紙カバー27を記録紙積載メイントレイに回動可能に取り付ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は、記録紙積載トレイにセットされた記録シートを1枚ずつ分離して記録部へ搬送すると共に記録された記録シートを排紙積載部へ搬送する記録紙搬送経路を有する記録シート保持装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写機等の記録装置においては、記録紙積載トレイにセットされた被記録媒体としての記録シート(記録紙)を1枚ずつ分離して画像記録部へ給送(搬送)するとともに、画像記録部で記録された記録紙を排紙積載部へ搬送するように構成される記録シート保持装置が使用されている。図9は、従来の記録シート保持装置を備えた記録装置の構造例をファクシミリ装置の場合を例に挙げて示す模式的縦断面図である。先ず、図9を参照して従来の記録シート保持装置について説明する。図9において、226は被記録媒体としての記録シート(記録紙)Pが積載される記録紙積載トレイであり、227は記録紙積載トレイ226内の記録紙Pを覆う記録紙カバーであり、234は積載された(セットされた)複数枚の記録紙を1枚ずつ分離するための記録分離パッドであり、233は記録紙Pを1枚ずつ画像記録部へ給送(搬送)するためのピックアップローラ(給紙ローラ)である。
記録給紙動作指令により、記録紙積載トレイ226にセットされた記録シート(記録紙)Pの給紙動作が開始され、ピックアップローラ233が時計方向に回転する。そうすることで最上層の記録紙Pにピックアップローラ233による搬送力が与えられ、記録分離パッド234により1枚ずつ分離され下流へ(画像記録部へ向けて)搬送される。画像記録部における記録手段により画像が記録された記録紙Pは、ガイド238によりUターンされた後、記録紙カバー227の上に排出され、一連の搬送および記録の動作が終了する。
特開2003−143341号公報
しかしながら、従来の記録シート保持装置においては、記録シート搬送方向の縦断面から見た記録紙積載トレイ226の大きさは、記録紙サイズより若干大きいサイズで構成され、それに伴い記録紙カバー227のサイズも記録紙積載トレイ226程度のものになっており、そのため、図9からも明らかなように、記録シート保持装置を有するファクシミリ装置を設置する場所として、該ファクシミリ装置自体の奥行き寸法よりもかなり大きな設置面積が必要になる。また、高さ的にもファクシミリ装置本体よりかなり高い構造物を許容できる場所が必要になり、ファクシミリ装置自体よりかなり大きなスペースがないと設置することができない。
この状況は、記録紙積載トレイ226に記録紙Pがセットされていない状態でも何ら変わることがない。つまり、ファクシミリ装置自体については小型化が図られているものの、設置占有領域の面からは装置本体ほどの小型化(省スペース化)になっていなかった。その対応策として、記録紙積載トレイ226を通常では外した形態で設置することも考えられるが、記録を行う度に記録紙積載トレイを装着することはユーザに面倒をかけるばかりではなく、記録紙積載トレイ自体を紛失する可能性につながるおそれもある。
本発明はこのような技術的課題を鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、記録紙積載トレイを含む装置全体を設置するために必要な空間(設置面積および設置高さ)を小さくすることができ、記録紙積載トレイを装置本体へ容易に装着することができ、記録紙積載トレイの部品削減およびコストダウンを図ることができる記録シート保持装置を提供することである。
本発明は、上記目的を達成するため、記録シートを保持する記録紙積載トレイと前記記録紙積載トレイに積載された記録紙上面をカバーする記録紙カバーとを有し、前記記録紙積載トレイに積載された記録シートが記録後に前記記録紙カバーの外側に排紙積載される記録紙搬送経路を有する記録シート保持装置において、前記記録紙積載トレイは装置本体に回動可能に取り付けられた記録紙積載メイントレイと該記録紙積載メイントレイに回動可能に取り付けられた記録紙積載サブトレイとから成り、前記記録紙カバーは前記記録紙積載メイントレイに回動可能に取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、記録紙積載サブトレイを回動させて閉じることにより記録紙積載トレイを含む装置全体を設置するために必要な空間(設置面積および設置高さ)を小さくすることができ、記録紙積載メイントレイに記録紙積載サブトレイおよび記録紙カバーが取り付けられることから記録紙積載トレイをユニットとして装置本体に容易に装着することができ、さらに、記録紙カバーが記録紙排紙トレイを兼ねることから部品削減によるコストダウンを図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を具体的に説明する。なお、各図面を通して同一符号は同一又は対応部分を示すものである。図1は本実施形態に係る記録シート保持装置を備えたファクシミリ装置の外観斜視図であり、図2は本実施形態に係る記録シート保持装置を備えたファクシミリ装置の構成を示す中央部縦断面図である。図1および図2において、ファクシミリ装置120は、原稿の画像を読み取って送信したり、画像情報を受信して記録紙に画像を記録したりするように構成されている。このファクシミリ装置120は、原稿の画像を読み取って、その画像を記録紙に複写することもできるように構成されている。なお、記録紙の代わりに、記録紙の代用品であるプラスチック製の薄いもの、OHP用紙、ロール巻きの長尺用紙を繰り出して切断処理したシート、あるいは封筒など、種々の媒体を被記録媒体として使用することも可能である。また、本実施形態においては、記録手段としてサーマルヘッドが使用されており、記録紙としてインクフィルムのインクを転写するものが使用されている。
なお、図1および図2を含む各図のファクシミリ装置120においては、装置の左右はユーザが装置を使用するときに該装置に向き合ったときの左側をファクシミリ装置の左側とし、同じく向き合ったときの右側をファクシミリ装置の右側とする。また、ユーザが装置を使用するときに該装置に向き合ったときの装置手前側の方をファクシミリ装置の前方とし、同じく向き合ったときの装置の奥の方をファクシミリ装置の後方とする。図1および図2において、ファクシミリ装置120の装置本体下部には電気基板が取り付けられた底板74があり、底板74の上部には装置本体16のフレームとして機能する下カバー24が設けられている。
下カバー24には、記録シートPを1枚ずつ分離供給するASF部2(Auto Sheet Feeder)と、ASF部2から搬送された記録シートに画像を記録するための画像記録部3と、装置前方に配置され、原稿Dを読み取るための読取部(画像読取部)5と、が取り付けられている。さらに、下カバー24には、原稿を1枚ずつ分離給送するADF部(Auto Document Feeder) 6と、ADF部6から搬送された原稿を原稿読取部5で浮かないように保持すると共に装置外へ搬送するCIS(コンタクトイメージセンサ)ローラ51と、が取り付けられている。これらの各種部品を下カバー24に取付けることにより下カバーユニット8が構成されている。
装置本体16のフレームとして機能する下カバーユニット8の上部には、上カバーユニット15が下カバーユニット8に対して回動自在に設けられている。上カバーユニット15は、上カバーユニット9と操作パネル部10とで構成されている。上カバーユニット9は、下カバーユニット8に近い方から装置本体16の外装および原稿搬送路107の下側のガイドを形成している。上カバーユニット9の上には操作部ユニット15が取り付けられている。操作部ユニット15は、操作パネル部10とADFフレームユニット11とを一体化して構成されている。そして、操作パネル部10には、原稿搬送路107の上側ガイドとして機能するADF(Auto Document Feeder) フレームユニット11と、装置本体16の操作を行うためのボタン類や装置の状態を示す表示部14と、が設けられている。この表示ユニット14は操作パネル部10に対して回動可能に取り付けられている。表示ユニット14内の表示部は10000ドット以上のドットにより構成されている。
すなわち、本実施形態においては、操作部ユニット15は、操作パネル部10とADFフレームユニット11と上カバーユニット(給紙フレームカバーユニット)9とを備えている。そして、操作パネル部10とADFフレームユニット11との間はビスで固定され、また、ADFフレームユニット11と上カバーユニット9との間もビスで固定されている。従って、操作部ユニット15は下カバーユニット8に対して回動自在に配設されており、操作部10とADFフレームユニット11と上カバーユニット9とは同時に回動するように構成されている。
次に、装置全体の電装のレイアウトについて説明する。図2に示すように、システム制御基板71、フック基板(不図示)、無線ユニットが実装されたコードレス子機基板(不図示)、モジュラー端子が実装されたNCU基板(不図示)が底板74に取り付けられている。各デバイスおよび各基板に電気を供給するための電源基板79は底板74の装置後方に相当する位置に固定され、このレイアウトのメリットとして、高さの高い実装部品を有する基板を適切に配置することにより装置全体の高さを低く抑えることができるという効果がある。
次に、ファクシミリ装置120の動作について詳細に説明する。図4は本実施形態の駆動系を示す図であり、図4の(a)は駆動系の側面図であり、図4の(b)は駆動系およびローラ類を斜め上から見た斜視図である。図4は下記に示すモード3のときの駆動系の状態を示している。先ず本実施形態における駆動系について説明する。本実施形態では、1つのモータ52により全てのローラを駆動している。そのため、モータ52を一旦逆方向に回転させ、どのローラで搬送するのかを選択し(選択モード)、その後、選択したローラを駆動するためにモータ52を正方向に回転(駆動モード)させる。選択モードでは、モータ駆動を逆方向に回転させると切り替え制御用円筒を伴ったギア53が回転し、その切り替え制御用円筒の回転位置により各種アーム54(54a、54b、54c)の位置が制御され、各モードに適したギア連結・駆動連結が行われる。
具体的には、読取系のローラである分離ローラ47およびCISローラ51と、記録系のローラである排紙ローラ42を駆動する状態(モード1)、記録シート(記録紙)Pのピックアップローラ33と排紙ローラ42を駆動する状態(モード2)、プラテンローラ39と排紙ローラ42を駆動する状態(モード3:図4)、並びに排紙ローラ42のみを駆動する状態(モード4)の4つのモードに切り替えることができる。各モードに切り替えた後、モータ52の回転方向を正方向に切り替えることにより各種ローラに駆動力が伝達される。
次に、本実施形態に係るファクシミリ装置120の記録動作について説明する。図1および図2において、記録紙(記録シート)Pは記録紙搬送路117に沿って矢印S方向に搬送される。記録紙積載トレイ(記録紙トレイユニット)12は記録紙積載メイントレイ26と記録紙積載サブトレイ28とで構成されている。記録紙積載メイントレイ26は、給紙フレーム32に着脱自在に装着されており、ASF部(Auto Sheet Feeder)2にセットされた記録紙Pの後端が垂れ下がらないように支持している。記録紙積載メイントレイ26のカバーである記録紙カバー27は、ADF部(Auto Document Feeder) 6にセットされた原稿Dのトレイとしても使用される。記録紙挿入口である開口部29は、記録紙Pを装置本体16に受け入れるために開口している。
ASF部2は、給紙フレーム32にピックアップローラ33と排紙ローラ42とアンダーガイド37を取り付けた構成を有する。上記給紙フレーム32は、画像記録部までは記録紙搬送路117の上側を、画像記録部を通過した後では記録紙搬送路117の下側をガイドする機能を有している。上記アンダーガイド37は、記録紙搬送路117の下側のガイドを形成している。また、記録紙の分離に関係する記録分離パッド34はアンダーガイド37に回動可能に保持されている。
図2において、記録予備圧接アーム31は記録分離パッド34の回転中心軸を中心に回動可能に保持され、該記録予備圧接アーム31の上面に複数枚の記録紙が積載載置される。記録予備圧接アームばね31aは、この記録予備圧接アーム31を上方へ加圧・回動させるためのものであり、記録予備圧接アーム31を常にピックアップローラ33に当接させる方向に作用している。記録分離パッド34とアンダーガイド37との間には記録分離パッドばね34aが配置されており、記録分離パッドばね34aは記録分離パッド34をピックアップローラ33へ当接させる方向に作用している。ピックアップローラ33は、記録紙積載メイントレイ26(記録紙積載トレイ12)にセットされた複数枚の記録紙Pを、1枚ずつ分離して搬送(給送)する。記録分離パッド34は、ピックアップローラ33によって記録紙Pが複数枚重なって搬送されてきたときに、該記録紙Pを分離し、1枚の記録紙Pだけを搬送するように作用する。PEセンサ(Paper Edge Sensor)35は、1枚ずつ分離給送された記録紙Pの先端を検知する。
図3は、図2のファクシミリ装置の画像記録部周辺を拡大して示す模式的部分縦断面図である。図2および図3において、画像記録部3には、インクシート36a、記録シート(記録紙)Pの幅方向に1mm当たり8つの発熱体を有するラインヘッド(TPH:Thermal Print Head) 41、記録シートPおよびインクシート36aをTPH41に押し付けると共に記記録シートPを搬送するためのプラテンローラ39、などが設けられている。きれいな画像記録を行うためにTPH41とプラテンローラ39とは合計3〜4kgf のばね力によって圧接されている。しかしながら、モールド材で形成されている下カバー24は、直接これだけのばね力を受けると変形等を含む様々な不具合を生じるおそれがある。そのために、TPHばね41aの座面に板金で形成されたTPHの幅以上のTPHステー41bで下カバーを補強し、さらに、TPH41の左右方向ほぼ中心の下カバー24の真下に、装置全体を制御する基板を保持する板金までのボス24aが設けられている。なお、図3において、32aは給紙フレームシートを、40はくさび部を、43はインクシートセンサを、それぞれ示す。
図2において、画像記録部3の下流には、記録済み記録シートPの記録面側をガイドすると共に記録シートPをUターンさせるためのUターンガイド38、並びに、記録済みの記録シートPを装置外に排出させるための排紙ローラ42と不図示のばねにより該排紙ローラ42に圧接されて該排紙ローラ42に従動する排紙コロ42aが設けられている。記録紙積載メイントレイ26の両端には側壁があり、壁の内側の距離は記録シートPの幅より若干大きめになっている。そして、記録シートをセットした時の左右のバラツキは、記録紙積載メイントレイ26の両側壁により規制される。記録紙積載メイントレイ26は、給紙フレーム32に回動可能に装着されているため、ハンドリング良く記録紙積載トレイ12を装置本体に取付けることができる。
図5は、図2のファクシミリ装置に装着されるインクシートカートリッジ36を示す模式的斜視図である。図2および図5において、インクシートカートリッジ36は、供給側の紙管36bに巻き付けられたインクシート36aを巻き取り側の紙管36cにより巻き取る構造になっている。インクシートカートリッジ36は、2つの板状のモールド部品36dにより2つの紙管36b、36cを保持する構造であり、装置本体16に対して容易に着脱することができる。また、装置に装着した時に2つの紙管36b、36cの平行度が規定される。インクシートカートリッジ36の巻き取りは、前述のモード3の時、巻き取り側紙管36cに取り付けられたギア36eをモータで駆動することによって行われる。
巻き取り側紙管36cの径は、最初は小さいが、巻き取るにしたがって大きくなる。そのため、巻き取り側の紙管36cを一定のスピードで回転させるとインクシートの巻き取りスピードが変化する。一方、記録紙Pの搬送速度は一定にしないと、画像形成上正常な画像を記録することができない。そのため、記録シート(記録紙)Pの搬送速度を給紙フレーム32に保持されたプラテンローラ39によりコントロールし、インクシートカートリッジ36の巻き取りスピードがプラテンローラ39による搬送速度よりも少なくとも若干速くなるように設定される。
そして、巻き取り側の紙管36cによるインクシート36aの巻き取り速度とプラテンローラ39によるインクシートの搬送速度との間に生じる速度差は、巻き取り側の紙管36cを駆動するギア配列の中に配置されたトルクリミッタにより調整(補正)される。このトルクリミッタは、ある一定値以上のトルクがかかると駆動が伝わらずに滑るように構成されている。こうすることにより、インクシート36aおよび記録紙(記録シート)記録紙Pを一定スピードで搬送すると共に、インクシート36aを弛むことなく巻き取ることができる。また、インクシートカートリッジ36を使い終わると、全てのインクシート36aが供給側紙管36bから外れ、巻き取り側紙管36cにより巻き取られる。そこで、インクシート36aの有無は、下カバー24に取り付けられたインクシートセンサ43によって検出される。
次に、本実施形態に係るファクシミリ装置120の記録動作(プリント動作)について説明する。以上説明した構成において、外部からのファクシミリ信号、あるいは読取部5からの読取信号が送られてくると、モータ52(図4)が始動する。まずはモータ52を一旦逆方向に回転させ、モード2の状態にギアを連結した後、モータ52を正回転させることにより、ピックアップローラ33を図2中の時計方向に回転させる。その結果、記録予備圧接アーム31に積載された複数枚の記録紙Pのうち、上層部の記録紙がピックアップローラ33に接して矢印S方向に搬送され、下層部の記録紙Pは記録分離パッド34によってせき止められる。そして、最上位の記録紙Pが1枚ずつ分離されて画像記録部3へ搬送される。
1枚に分離された記録紙Pの先端はPEセンサ35によって検知される。PEセンサ35により検知された後、モータ52により所定ステップ数搬送することで、記録紙Pの先端が、停止しているプラテンローラ39およびTPH(Thermal Print Head) 41のニップ部、並びに給紙フレーム32に貼り付けられて紙ガイドをする給紙フレームシート32aによって形成されるくさび部40に突き当てられる。次いで、記録紙Pに若干の弛みが形成されるようなモータ制御を行うことで、記録紙を分離する際やピックアップローラ33により給紙を開始する際に生じる若干のスキューを取り除く。
この状態で、モータ52を逆回転させることによりギア連結を前述のモード3の状態に変更する。この時、記録紙Pの後半部は停止しているピックアップローラ33と記録分離パッド34により挟持さており、記録紙Pのループが解消されることはない。その後、モータ52を再度正方向に回転させ、所定の記録紙先端余白量に対応するステップ数だけ記録紙Pを搬送した後、記録動作を開始する。記録動作においては、記録紙搬送方向1ライン分の記録画像に応じたTPH41の各発熱体を短時間発熱させることにより、プラテンローラ39とTPH41とに挟まれて記録紙Pといっしょに搬送されているインクシート36aのインクを溶解して記録紙Pに転写させる。
1ライン分の画像を記録した後、記録紙Pおよびインクシート36aをプラテンローラ39により1ライン分搬送し、再度画像を記録する。PEセンサ35により記録紙Pの後端を検知した後、記録紙Pがさらに所定ステップ数搬送されるまで以上のような記録動作を繰り返す。この所定ステップ数は、PEセンサ35とTPH41による印字位置との関係、並びに画像領域の後端余白量により、予め規定されている。画像記録された記録紙Pはインクシートと一緒に同速度で下カバー24に形成された下流側のリブ24bまで搬送される。その後、記録紙Pは給紙フレーム32内に再突入し、インクシート36aはインクシートカートリッジ36の巻き取り側紙管36cにより巻き取られる。インクシート36aを記録紙Pからスムーズに剥がすために、インクシート36aは巻き取り側では逆向き、すなわち供給側紙管36bでは外側になっていたインクシートの面を巻き取り側紙管36cでは内側になるように巻き取るように構成されている。
一方、再突入した記録紙Pは、Uターンガイド38により規制され、Uターンガイド38に保持されている排紙コロ42aと給紙フレーム32に保持されている排紙ローラ42とにより、給紙フレーム32の上面側に排紙される。記録紙後端が記録紙Pとインクシート36aとの剥離位置を過ぎるまで、モード3の状態で搬送を行う。これは、記録後、インクシート36aと記録紙Pとの剥離までの時間を一定にすることにより画像プロセスを一定に保つためである。その後、モータ52が逆回転駆動され、ギア連結を前述のモード4の状態に変更した後、モータ52を正回転させ、記録紙Pを完全に排出する。排出された記録紙Pは記録紙カバー27の表面に積載される。そして、次頁の画像データがあれば、上記の一連の動作を繰り返して記録紙に画像を記録する。
次に、ファクシミリ装置120の読取部5の構成および動作について説明する。図2において、原稿Dは搬送経路107に沿って矢印E方向に搬送される。そのため、まず原稿給紙口カバー45を開き、原稿Dを開口部(原稿挿入口)44から挿入し、挿入された原稿Dの幅を規制するための原稿スライダ(不図示)により該原稿Dを所定の位置にセットする。原稿Dの有無はDSセンサ(Document Sensor)46により検知される。原稿DはADF部(Auto Document Feeder)6により1枚ずつ搬送される。ADF部6は、分離ローラ47と、支点48aを中心に回動可能に装着された分離片48と、分離片48を反時計方向に付勢する分離片ばね(不図示)とを有し、分離片48によって原稿Dを分離ローラ47に圧接するように構成されている。
分離ローラ47の下流側には、センサ部が直接原稿Dに接触して画像情報を読み取るコンタクトイメージセンサ(CIS)50と、該CIS50に対向配置されたCISローラ51とが配設されている。CISローラ51は原稿Dを搬送する搬送機能を有する。CISローラ51は装置本体の固定位置に装着されており、CIS50は圧縮ばね(不図示)によりCISローラ51に向けて押し上げられている。そのため、原稿Dの浮きやバタツキを抑えながら、原稿Dに搬送力を付与することができる。
上記ファクシミリ装置120の読取部5の動作は次のとおりである。図2において、ユーザがADF部6の開口部44に原稿Dをセットすると、原稿検知センサ(DSセンサ、Document Sensor)46により原稿Dのセット完了を検知する。これに続いて、ユーザが操作パネル部10に設けられた読取開始ボタン(不図示)を押すと、モータ52が始動し、分離ローラ47が反時計方向に回転駆動される。この結果、原稿Dは、反時計方向に回転する分離ローラ47に圧接される分離片48によって捌かれながら、最下層の1枚の原稿のみが分離されて読取部5へ搬送される。
このようにして、ADF部6で分離された原稿Dは、分離ローラ47により搬送される。原稿Dの先端は、CISローラ51の直前に配置された原稿先端検知センサ(DESセンサ、Document Edge Sensor) 49により検知される。DESセンサ49による原稿先端検知位置からCIS50による読み取り位置までの必要ステップ数は実験等により予め求められているので、原稿Dを所定ステップ数搬送した後、CIS50によって原稿Dの下面を1ラインずつ順次読み取っていく。読み取りを終えた原稿Dは、CISローラ51により装置本体16の前面に設けられた開口部57から機外へ排出される。原稿Dが複数枚セットされているとき、DSセンサ46が原稿無しを検知するまで、モータ52を回転させることにより、ADF部6で原稿Dを1枚ずつ分離・搬送し、CIS50による画像データの読み取り動作を繰り返す。
図6は図2のファクシミリ装置に記録シートPをセットする時の状態を示す模式的縦断面図であり、図7は図2のファクシミリ装置において表示ユニットを折りたたんだ時の状態を示す模式的側面図であり、図8は図2のファクシミリ装置において記録紙積載サブトレイ28を折りたたんだ時の状態を示す模式的側面図である。図2および図6〜図7において、記録シート保持装置は、記録紙積載トレイ(記録紙トレイユニット)12と記録紙カバー27とから構成されている。本発明を適用した記録シート保持装置においては、記録積載トレイ(記録紙トレイユニット)12は、給紙フレーム32に取り付けられている記録紙積載メイントレイ26と、記録紙積載メイントレイ26先端の回転軸26aに回転可能に保持されている記録紙積載サブトレイ28とから構成されており、記録紙カバー27は記録紙積載メイントレイ26に回動可能に取り付けられている。
上記記録紙カバー27は、記録紙積載メイントレイ26にセットされた記録シートPを覆うカバー部材としての機能と、記録済みの記録シートPを保持するための排紙積載トレイとしての機能とを兼ね備えている。そして、例えば、記録紙積載メイントレイ26のみの状態(図8のように記録紙積載サブトレイ28を折りたたんだ状態)ではA4サイズの記録シートの長手方向の約半分を保持し、図7のように記録紙積載サブトレイ28を開いた状態ではA4サイズの記録シートの長手方向の約3/4を保持できる長さに設定されている。そのため、記録シートの先端は記録紙積載トレイ12によりしっかり保持されており、記録紙積載トレイ12は2部品に分割されているものの、給紙時の分離性能に影響を及ぼすことはない。また、記録紙積載サブトレイ28を含めると、記録シート全長の3/4を保持することにより、長期間放置されたとしても搬送に影響を及ぼすほど記録シートの後端が垂れ下がることはない。
ユーザが記録紙(記録シート)Pをセットする際は、まず記録紙カバー27を装置手前側に開き、記録紙先端を開口部29に合わせ、記録紙Pを記録紙積載メイントレイ26にセットする(図6の矢印f)。その後、記録紙カバー27を矢印g方向(図6)に戻すことで記録紙Pのセットが終了する。記録紙カバー27は装置手前側へ約40度回転可能であるため、最も開いた状態では記録紙カバー27の重心は記録紙カバー27の回動中心より装置手前側へ移動している。そのため、手を離しても開いた状態に保持することができ、両手を用いての記録紙Pのセットが可能となり、操作性を損なうことはない。
また、上記記録紙カバー27の開閉角度は、万が一ユーザが記録紙カバー27を閉じ忘れ、その状態で記録動作を行って排紙したとしても、排紙される記録紙(記録シート)Pの先端が記録紙カバー27を押すことにより該記録紙カバー27を閉じることができる範囲内の角度に設定されている。そのため、記録紙カバー27を閉じ忘れた状態で記録動作を行ったとしても、紙ジャム等の不都合を生じることはない。また、本実施例では、受信した画像は一旦メモリ受信を行うため、必ずしも記録紙Pを常に記録紙トレイ12にセットしておく必要はない。記録紙積載トレイ12は前述したように途中で折り曲げられる構造になっており、記録紙積載サブトレイ28は装置本体側に装着される記録紙積載メイントレイ26先端の回転軸26aを中心に折りたたむことができる。
すなわち、装置本体の下カバー24より後方にはみ出ていた記録紙積載サブトレイ(図7)を折りたたむ(図8の28a)ことで、記録紙トレイ12によりファクシミリ装置120の設置面積が大きくなることを防ぐことができる(図8)。また、記録紙Pをセットした状態であっても、記録紙積載サブトレイ28が回転可能であるため、図8に示すように若干手前に回転させる(28b)ことで下カバー24の範囲内に収めることができる。その他にも、前述した記録紙積載サブトレイ28を折りたたんだ形態では、奥行きばかりではなく、装置高さを抑えることもできる。そのため、記録紙トレイユニット12又は記録紙積載メイントレイ26を外さなくてもファクシミリ装置の設置場所の自由度を向上させることができる。以上のような記録紙トレイユニットの構成および利点は、当然のことながらファクシミリ装置に限られるものではなく、記録シート保持装置を用いる機器であれば、記録装置や複写機などのその他の各種機器においても同様に適用可能であり、同様の作用効果が得られるものである。
すなわち、以上説明した実施例によれば、記録紙積載トレイに積載された記録紙(記録シート)が記録後に記録紙カバーの外側に排紙積載される記録紙搬送経路117を有する記録シート保持装置において、記録紙積載トレイ12は装置本体に回動可能に取り付けられた記録紙積載メイントレイ26と該記録紙積載メイントレイに回動可能に取り付けられた記録紙積載サブトレイ28とから成り、記録紙カバー27は記録紙積載メイントレイ26に回動可能に取り付けられている構成としたので、記録紙積載トレイ12を2部品から成る分割構造にして先端部の記録紙積載サブトレイ28を閉じることにより、装置設置に必要な面積および高さを小さく(コンパクトに)することができる。また、記録紙積載メイントレイ26に記録紙積載サブトレイ28および記録紙カバー27が取り付けられているため、記録紙トレイユニット12として装置本体への装着を容易に行うことができる。さらに、記録紙カバー27が記録紙排紙トレイを兼ねるため、部品削減によるコストダウンを実現できる。
また、記録紙積載メイントレイ26を、最大積載記録シートの概略半分の長さまでを積載することが可能な部品サイズにするので、記録シートPの分離性能に影響を及ぼす記録シート前半部分をしっかりと保持することができ、記録紙積載サブトレイ28を折りたたむことにより装置のコンパクト化を図ることができる。また、記録紙積載サブトレイ28を回転させて閉じた状態では、記録紙カバー27の外側の面と記録紙積載サブトレイ28の非積載面とが概略同一面になるように構成することで、記録紙積載サブトレイ28を折りたたんだ状態でも違和感なくすっきりとした外装形態にすることができる。
また、記録紙積載メイントレイ26に取り付けられた記録紙カバー27を開いた時、該記録紙カバーの重心が該記録紙カバーの回転中心より開き側になる構成にしたので、手を離しても記録紙カバー27を開いた状態に保つことができ、記録シート(記録紙)Pを記録紙積載トレイにセットする際の操作性を高めることができる。さらに、記録紙積載メイントレイ26に取り付けられた記録紙カバー27を開いた状態で記録シートが排出される場合に、排紙される記録シートの先端により記録紙カバー27を閉じることができるように、記録紙カバー27の重心の位置が選定されているので、ユーザが操作を誤り、記録紙カバー27を開いたまま記録紙の排紙動作を行っても、記録シートPの搬送に際しジャム等の不具合を生じることがなく、もって、操作性および取り扱い性を更に向上させることができる。
なお、以上の実施例では、記録シート保持装置がファクシミリ装置で用いられる場合を例に挙げて説明したが、本発明を適用した記録シート保持装置は、プリンタ、複写機、その他の記録装置など、記録紙積載トレイを備えた機器であれば広く適用可能なものであり、同様の作用効果が得られるものである。また、以上の実施形態では、画像記録部5が熱転写記録手段である場合を例に挙げて説明したが、本発明による記録手段保持装置は、インクジェット記録手段、ワイヤドット式記録手段、レーザービームを用いる記録手段、感熱シートに記録する記録手段など、他の記録方式の記録手段を用いる機器においても同様に適用なものであり、同様の作用効果が得られるものである。
また、本発明は、1個の記録手段を用いる場合、異なる色で記録する複数の記録手段を用いるカラー記録部、あるいは同一色彩で異なる濃度で記録する複数の記録手段を用いる階調記録装部、さらには、これらを組み合わせた記録部を用いる機器においても、同様に適用することができ、同様の効果を達成し得るものである。さらに、本発明は、インクジェット記録装置の記録シート保持装置の場合、記録ヘッドとインクタンクを一体化した交換可能なインクカートリッジを用いる構成、記録ヘッドとインクタンクを別体にし、その間をインク供給用チューブ等で接続する構成など、記録ヘッドとインクタンクの配置構成がどのような場合にも同様に適用することができ、同様の効果が得られるものである。
本実施形態に係る記録シート保持装置を備えたファクシミリ装置の外観斜視図である。 本実施形態に係る記録シート保持装置を備えたファクシミリ装置の構成を示す中央部縦断面図である。 図2のファクシミリ装置の記録部周辺を拡大して示す模式的部分縦断面図である。 図2のファクシミリ装置の駆動系を示す図であり、(a)は駆動系の側面図であり、(b)は駆動系およびローラ類を斜め上から見た斜視図である。 図2のファクシミリ装置に装着されるインクシートカートリッジを示す模式的斜視図である。 図2のファクシミリ装置に記録シートをセットする時の状態を示す模式的縦断面図である。 図2のファクシミリ装置において表示ユニットを折りたたんだ時の状態を示す模式的側面図である。 図2のファクシミリ装置において記録紙積載サブトレイを折りたたんだ時の状態を示す模式的側面図である。 従来の記録シート保持装置を備えた記録装置の構造例をファクシミリ装置の場合を例に挙げて示す模式的縦断面図である。
符号の説明
2 ASF部(自動給紙部)
3 画像記録部
5 読取部
6 ADF部
8 下カバーユニット
9 上カバーユニット
10 操作パネル部
11 ADFフレームユニット
12 記録紙トレイユニット
14 表示ユニット
15 操作部ユニット
16 装置本体
24 下カバー
24b リブ
26 記録紙積載メイントレイ
27 記録紙カバー
28 記録紙積載サブトレイ
29 開口部(記録紙挿入口)
31 記録予備圧接アーム
32 給紙フレーム
32a 給紙フレームシート
33 ピックアップローラ
34 記録分離パッド
34a 記録分離パッドばね
35 PEセンサ(紙端検知センサ)
36 インクシートカートリッジ
36a インクシート
36b 供給側の紙管
36c 巻き取り側の紙管
37 アインダーガイド
38 Uターンガイド
39 プラテンローラ
41 TPH(Thermal Print Head)
41b TPHステー
42 排紙ローラ
42a 排紙コロ
43 インクシートセンサ
44 開口部(原稿挿入口)
45 原稿給紙口カバー
46 DSセンサ
47 分離ローラ
48 分離片
49 DESセンサ
50 CIS
51 CISローラ
57 開口部
74 底板
107 原稿搬送路
117 記録シート(記録紙)搬送路
120 ファクシミリ装置
P 記録シート(記録紙)

Claims (5)

  1. 記録シートを保持する記録紙積載トレイと前記記録紙積載トレイに積載された記録シート上面をカバーする記録紙カバーとを有し、前記記録紙積載トレイに積載された記録シートが記録後に前記記録紙カバーの外側に排紙積載される記録紙搬送経路を有する記録シート保持装置において、前記記録紙積載トレイは装置本体に回動可能に取り付けられた記録紙積載メイントレイと該記録紙積載メイントレイに回動可能に取り付けられた記録紙積載サブトレイとから成り、前記記録紙カバーは前記記録紙積載メイントレイに回動可能に取り付けられていることを特徴とする記録シート保持装置。
  2. 前記記録紙積載メイントレイは最大積載記録シートの概略半分の長さまでを積載できる部品サイズであることを特徴とする請求項1に記載の記録シート保持装置。
  3. 前記記録紙積載サブトレイを回転させ閉じた状態では、前記記録紙カバーの外側の面と前記記録紙積載サブトレイの非積載面とが概略同一面になることを特徴とする請求項1又は2に記載された記録シート保持装置。
  4. 前記記録紙積載メイントレイに取り付けられた前記記録紙カバーを開いた時、該記録紙カバーの重心が該記録紙カバーの回転中心より開き側になることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載された記録シート保持装置。
  5. 前記記録紙積載メイントレイに取り付けられた前記記録紙カバーを開いた状態で記録シートが排出される場合に、排紙される記録シートの先端により前記記録紙カバーを閉じることができるように、前記記録紙カバーの重心の位置が選定されていることを特徴とする請求項4に記載された記録シート保持装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013075433A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Brother Industries Ltd 画像記録装置
JP2016155388A (ja) * 2016-04-28 2016-09-01 ブラザー工業株式会社 画像記録装置
US9733609B2 (en) 2015-02-25 2017-08-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device provided with first and second discharge rollers

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