JPH05229184A - ラインプリンタ - Google Patents
ラインプリンタInfo
- Publication number
- JPH05229184A JPH05229184A JP3246692A JP3246692A JPH05229184A JP H05229184 A JPH05229184 A JP H05229184A JP 3246692 A JP3246692 A JP 3246692A JP 3246692 A JP3246692 A JP 3246692A JP H05229184 A JPH05229184 A JP H05229184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- paper
- platen
- continuous forms
- paper guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 連続帳票用と単票用紙用との2個の印字ヘッ
ドを設け、各印字ヘッドのそれぞれに対応する用紙搬送
部を設ける。 【効果】 連続帳票に対する印字から単票用紙に対する
印字に切替えるとき、連続帳票を装着したままの状態で
単票用紙に対する印字を行うことがでる。
ドを設け、各印字ヘッドのそれぞれに対応する用紙搬送
部を設ける。 【効果】 連続帳票に対する印字から単票用紙に対する
印字に切替えるとき、連続帳票を装着したままの状態で
単票用紙に対する印字を行うことがでる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続帳票と単票用紙と
の2種類の用紙に対して印字を行うことができるライン
プリンタに関する。
の2種類の用紙に対して印字を行うことができるライン
プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】連続帳票と単票用紙との2種類の用紙に
対して印字を行うことができる従来のラインプリンタ
(いわゆる多目的ラインプリンタ)は、印字ヘッドを保
持する保持部材が、伝達機構によって右から左へまたは
左から右に移動を繰返えしながら印字を行い、印字を終
了した連続帳票または単票用紙は、搬送機構によって同
じ経路を搬送されて、印字ヘッドの後方に送り出される
構成となっている。
対して印字を行うことができる従来のラインプリンタ
(いわゆる多目的ラインプリンタ)は、印字ヘッドを保
持する保持部材が、伝達機構によって右から左へまたは
左から右に移動を繰返えしながら印字を行い、印字を終
了した連続帳票または単票用紙は、搬送機構によって同
じ経路を搬送されて、印字ヘッドの後方に送り出される
構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の多目的ラインプリンタは、連続帳票に対して印字する
ときも、単票用紙に対して印字するときも同じ経路によ
って用紙を搬送しているため、連続帳票に対する印字か
ら単票用紙に対する印字に切替えるときは、連続帳票を
切断するか、または印字済みの連続帳票を反対方向に送
って取除かないと、単票用紙に対する印字を行うことが
できないという欠点を有している。
の多目的ラインプリンタは、連続帳票に対して印字する
ときも、単票用紙に対して印字するときも同じ経路によ
って用紙を搬送しているため、連続帳票に対する印字か
ら単票用紙に対する印字に切替えるときは、連続帳票を
切断するか、または印字済みの連続帳票を反対方向に送
って取除かないと、単票用紙に対する印字を行うことが
できないという欠点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のラインプリンタ
は、互いに直角をなす位置に設けた2個の印字ヘッド
と、前記2個の印字ヘッドのそれぞれに対向して設けた
2個のプラテンと、前記2個の印字ヘッドを保持し対応
する前記2個のプラテンに対して接近運動を行う保持部
材と、前記2個の印字ヘッドのそれぞれに対応して設け
た単票用紙搬送部または連続帳票搬送部とを備えてい
る。
は、互いに直角をなす位置に設けた2個の印字ヘッド
と、前記2個の印字ヘッドのそれぞれに対向して設けた
2個のプラテンと、前記2個の印字ヘッドを保持し対応
する前記2個のプラテンに対して接近運動を行う保持部
材と、前記2個の印字ヘッドのそれぞれに対応して設け
た単票用紙搬送部または連続帳票搬送部とを備えてい
る。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例を示す側面図で、
連続帳票に対して印字を行っている状態を示す図、図2
は、図1の実施例が単票用紙に対して印字を行っている
状態を示す側面図である。
連続帳票に対して印字を行っている状態を示す図、図2
は、図1の実施例が単票用紙に対して印字を行っている
状態を示す側面図である。
【0007】図1および図2において、2個の印字ヘッ
ド2および4は、保持部材1によって互いに直角をなす
位置に保持されており、印字ヘッド2は単票用紙15に
対して印字を行い、印字ヘッド4は、連続帳票13に対
して印字を行う。保持部材1は上端部をシャフト6によ
って支持され、下部に偏心カム7を装着している。
ド2および4は、保持部材1によって互いに直角をなす
位置に保持されており、印字ヘッド2は単票用紙15に
対して印字を行い、印字ヘッド4は、連続帳票13に対
して印字を行う。保持部材1は上端部をシャフト6によ
って支持され、下部に偏心カム7を装着している。
【0008】2個の印字ヘッド2および4のそれぞれに
対向してプラテン3および5が設けられている。また、
印字ヘッド2に対応してペーパガイド8およびリアペー
パガイド9が設けられており、印字ヘッド4に対応して
ペーパガイド10およびリアペーパガイド11が設けら
れいる。ペーパガイド8およびリアペーパガイド9の下
方には、それぞれフィードローラ16および17が設け
てあり、これらによって単票用紙15を印字ヘッド2の
方に搬送する。一方、ペーパガイド10およびリアペー
パガイド11の後方には、トラクタ12が設けてあり、
これらによって連続帳票13を印字ヘッド4の方に搬送
する。また、プラテン5の上方には、プレシャローラ1
4が設けてあり、これらによって印字済みの連続帳票1
3を後方に搬送する。
対向してプラテン3および5が設けられている。また、
印字ヘッド2に対応してペーパガイド8およびリアペー
パガイド9が設けられており、印字ヘッド4に対応して
ペーパガイド10およびリアペーパガイド11が設けら
れいる。ペーパガイド8およびリアペーパガイド9の下
方には、それぞれフィードローラ16および17が設け
てあり、これらによって単票用紙15を印字ヘッド2の
方に搬送する。一方、ペーパガイド10およびリアペー
パガイド11の後方には、トラクタ12が設けてあり、
これらによって連続帳票13を印字ヘッド4の方に搬送
する。また、プラテン5の上方には、プレシャローラ1
4が設けてあり、これらによって印字済みの連続帳票1
3を後方に搬送する。
【0009】上述のように構成したラインプリンタは、
連続帳票13に対して印字するときは、図1に示すよう
に、偏心カム7を動作させて印字ヘッド4をプラテン5
に接近させて印字可能な状態とし、トラクタ12を動作
させて連続帳票13をペーパガイド10とリアペーパガ
イド11の間を通過させてプラテン5に導き、印字ヘッ
ド4を使用して印字を行う。印字済みの連続帳票13
は、プレシャローラ14によって後方に搬送する。
連続帳票13に対して印字するときは、図1に示すよう
に、偏心カム7を動作させて印字ヘッド4をプラテン5
に接近させて印字可能な状態とし、トラクタ12を動作
させて連続帳票13をペーパガイド10とリアペーパガ
イド11の間を通過させてプラテン5に導き、印字ヘッ
ド4を使用して印字を行う。印字済みの連続帳票13
は、プレシャローラ14によって後方に搬送する。
【0010】単票用紙15に対して印字するときは、図
2に示すように、偏心カム7を動作させて印字ヘッド2
をプラテン3に接近させて印字可能な状態とし、ペーパ
ガイド8およびフィードローラ16によって単票用紙1
5をプラテン3の位置に送り込み、印字ヘッド2を使用
して単票用紙15に対して印字を行う。印字済みの単票
用紙15は、リアペーパガイド9およびフィードローラ
17によって後方に排出される。
2に示すように、偏心カム7を動作させて印字ヘッド2
をプラテン3に接近させて印字可能な状態とし、ペーパ
ガイド8およびフィードローラ16によって単票用紙1
5をプラテン3の位置に送り込み、印字ヘッド2を使用
して単票用紙15に対して印字を行う。印字済みの単票
用紙15は、リアペーパガイド9およびフィードローラ
17によって後方に排出される。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のラインプ
リンタは、連続帳票用と単票用紙用との2個の印字ヘッ
ドを設け、各印字ヘッドのそれぞれに対応する用紙搬送
部を設けることにより、連続帳票に対する印字から単票
用紙に対する印字に切替えるとき、連続帳票を装着した
ままの状態で単票用紙に対する印字を行うことがでると
いう効果がある。
リンタは、連続帳票用と単票用紙用との2個の印字ヘッ
ドを設け、各印字ヘッドのそれぞれに対応する用紙搬送
部を設けることにより、連続帳票に対する印字から単票
用紙に対する印字に切替えるとき、連続帳票を装着した
ままの状態で単票用紙に対する印字を行うことがでると
いう効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図で、連続帳票に
対して印字を行っている状態を示す図である。
対して印字を行っている状態を示す図である。
【図2】図1の実施例が単票用紙に対して印字を行って
いる状態を示す側面図である。
いる状態を示す側面図である。
1 保持部材 2 印字ヘッド 3 プラテン 4 印字ヘッド 5 プラテン 6 シャフト 7 偏心カム 8 ペーパガイド 9 リアペーパガイド 10 ペーパガイド 11 リアペーパガイド 12 トラクタ 13 連続帳票 14 プレシャローラ 15 単票用紙 16 フィードローラ 17 フィードローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに直角をなす位置に設けた2個の印
字ヘッドと、前記2個の印字ヘッドのそれぞれに対向し
て設けた2個のプラテンと、前記2個の印字ヘッドを保
持し対応する前記2個のプラテンに対して接近運動を行
う保持部材と、前記2個の印字ヘッドのそれぞれに対応
して設けた単票用紙搬送部または連続帳票搬送部とを備
えることを特徴とするラインプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3246692A JPH05229184A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | ラインプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3246692A JPH05229184A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | ラインプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05229184A true JPH05229184A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=12359751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3246692A Withdrawn JPH05229184A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | ラインプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05229184A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100518098B1 (ko) * | 1997-01-14 | 2005-11-25 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 프린터 |
-
1992
- 1992-02-20 JP JP3246692A patent/JPH05229184A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100518098B1 (ko) * | 1997-01-14 | 2005-11-25 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 프린터 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |