JP2616407B2 - ドットインパクトプリンタ装置 - Google Patents

ドットインパクトプリンタ装置

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JP2616407B2
JP2616407B2 JP5292704A JP29270493A JP2616407B2 JP 2616407 B2 JP2616407 B2 JP 2616407B2 JP 5292704 A JP5292704 A JP 5292704A JP 29270493 A JP29270493 A JP 29270493A JP 2616407 B2 JP2616407 B2 JP 2616407B2
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昌也 岡本
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NEC Corp
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドットインパクトプリ
ンタ装置に係し、とくに、用紙搬送路に沿ってプリント
ヘッドの上流側と下流側に送りローラが配置されて成る
ドットインパクトプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4乃至図5に従来例を示す。この内、
図4では、用紙106の送り方向に関しプリントヘッド
101の前後に第1送りローラ103と第2送りローラ
104とを設けて、第2の送りローラ104を過送り、
第1の送りローラ103を定常送りとし、ローラの用紙
送りの関係で、用紙106は第2送りローラ104で張
力を与えられながら第1送りローラ103により定常送
りされる。更に、従来のプラテン102は、断面円形状
に形成されたものが多く使用されている。
【0003】図5は、図1の動作を示す。この図5に示
すように、2組のローラによって張力を与えられた用紙
106は、プラテン102の形状に沿ってプラテン10
2に密着し円弧状をなして搬送される。
【0004】プリントヘッド1は、複数のプリントピン
108をプリントヘッドの先端から突出させることによ
り、インクリボン107を介して用紙106を打撃し、
当該用紙106上に画像を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラテ
ン102の断面形状が円形のため、プリントヘッド10
1の中央部と端部ではプリントヘッド101とプラテン
102の隙間が異なってしまう。即ち、図5に示すよう
に、プリントヘッド101の端部のプリントピン107
は、プリントヘッド101の中央部のプリントピン10
7より突出量を大きくしなければならない。
【0006】また、プリントピン107の突出量をプリ
ントヘッド101の中央部と端部において同じとした場
合には、その中央部と両端部との画像の濃度が不均一に
なる等の欠点があった。
【0007】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに印字箇所における用紙の撓みを排除す
ると共にプリントヘッドとプラテンとの間のギャップを
当該印字面全体にわたってほぼ一定に設定し、これによ
って印字品質の向上を図ったドットインパクトプリンタ
装置を提供することを、その目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、用紙搬送路
に沿って配置された複数のプリントヘッドを有し、この
プリントヘッドに対応して複数のカラーインクリボン
が個別に使用されると共に、前記各プリントヘッドがそ
れぞれ独立して作動し全体的に一の画像を順次形成する
カラー方式のドットインパクトプリンタ装置において、
複数のプリントヘッドの内の前記用紙搬送路に沿った最
上流側に位置する第1プリントヘッドの上流側に第1の
送りローラを装備すると共に、前記各プリントヘッドの
下流側に第2,第3,…の送りローラをそれぞれ装備す
る。
【0009】又、第1の送りローラを常に定常送りに設
定すると共に、第2以降の送りローラは第1の送りロー
ラよりも過送りに設定し、同時に、前記各送りローラの
搬送力を前記第1の送りローラに比較して幾分大きく設
する。そして、プリントヘッドの印字面に対向する
位置に、前述した印字面に対向 する側が平坦面を成す
ラテンを、それぞれ個別に装備する、等の構成を採って
いる。これによって前述した目的を達成しようとするも
のである。
【0010】
【作 用】まず、用紙6の搬送時において、第1の送り
ローラは常に定常送りに設定され、第2以降の送りロー
ラは第1の送りローラよりも過送りに設定され、そし
て、各送りローラの搬送力を順次幾分大きく設定されて
いることから、隣接する各送りローラは常に下流側の方
が搬送力が多くなり、いずれの隣接する送りローラ間で
あっても用紙には常に適度な緊張状態が生じるようにな
り、これがため、用紙にそりや撓みが生じることなく、
当該用紙は平面状のプラテンに当接した状態で搬送さ
、各プリントヘッドによる印字が良好に行われる。
【0011】このため、各プリントヘッドのプリントピ
ンの突出する動作距離は各プラテン上で同一であり、従
って動作スピードを高速化することが可能となり、且つ
各プリントヘッドのどの位置でも各プリントピンとプラ
テンとの間隔は同じなので、安定した画像濃度を得るこ
とができる。
【0012】
【実施例】(第1実施例) 以下、本発明の第1実施例を図1乃至図に基づいて説
明する
【0013】まず、用紙搬送路に沿って独立した複数
(本実施例では4個)のプリントヘッド11,12,…
…が設けられ、用紙6の送り方向に沿って、第1プリン
トヘッド11から最終段のプリントヘッド14までが設
けられている。
【0014】これを更に詳述すると、図1に示すよう
に、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色のイ
ンクリボンが使用され、それぞれ独立した第1乃至第4
プリントヘッド11乃至14が設けられ、各色毎に印字
を行うことによって画像形成の高速化を図っている。
【0015】ここで、最終段のプリントヘッド14は、
前述した具体例として使用色数に応じて最終段を4台目
のプリントヘッド14としたが、さらに多くの色を使用
する場合には、最終段のプリントヘッドは5台目以上と
してもよい。
【0016】そして、用紙6を挟んで第1乃至第4プリ
ントヘッド11乃至14にそれぞれ対応して、その反対
側に第1乃至第4プラテン21乃至24が前記の第1乃
至第4プリントヘッド11乃至14と一定の微小間隔を
保って配置されている。上記複数のプラテン21,2
2,……は、複数のプリントヘッド11,12,……に
対応して設けられたものである。
【0017】第1プリントヘッド11の上流側には第1
送りローラ31が、また下流側には第2送りローラ32
が設けられる。また、当然のことながら第2送りローラ
32は第2プリントヘッド12の上流側となる。
【0018】同様に、第3プリントヘッド13の上流側
には第3送りローラ33が設けられ、第4プリントヘッ
ド14の上流側には第4送りローラ34が設けられ、最
終段とした第4プリントヘッド14の下流側には最終段
の第5送りローラ35が設けられている。
【0019】ここで、第1プリントヘッド11とこれに
関連した送りローラ31,32等について詳述する。
2において、プリントヘッド11は、複数のプリントピ
ン7,7,…及び各プリントピン7をプリントヘッド1
1の端面から突出させる図示しないアクチュエータから
構成されており、更にプリントヘッド駆動手段(図示せ
ず)からの信号により、選択的に適宜のプリントピン7
を駆動し、インクリボンを介して用紙6を打撃し、用紙
6上に画像を形成する。
【0020】プリントヘッド11に対向してプラテン2
1が配置され、そのプリントヘッド 11とプラテン21
との間に用紙6が送り込まれる。そして、プリントヘッ
ド11から適宜にプリントピン7,7,……が突出した
際に、当該プリントピン7とプラテン21とによってイ
ンクリボン及び用紙6を挟み込む構造としている。
【0021】又、そのプラテン21において、用紙6を
受ける面は、図1に示すように用紙6の送り方向に対し
て平行であり、且つプリントヘッド11と対向する部分
が平坦面に形成されている。またその平坦面は、少なく
ともプリントヘッド11のプリントピン7,7,……が
打撃する範囲に等しい面積を有するものである。そのプ
ラテン21は、プリントヘッド11の端面と微小間隔を
保って平行に配置されている。
【0022】プリントヘッド11の上流側には第1送り
ローラ31が設けられ、プリントヘッド11の下流側に
は第2送りローラ32が設けられている。ここで、上流
側及び下流側について述べると、まずプリントヘッド1
1を中心とし、用紙6の送り方向に従ってプリントヘッ
ド11の手前側の位置(図1においてプリントヘッド1
の左側)を上流側と称するものであり、またプリントヘ
ッド11の用紙6の送出側(プリントヘッド11の右
側)を下流側と称する。
【0023】そして、印字を開始する際には、まず、用
紙6は図示しない用紙カセットなどの用紙供給手段から
一枚だけ取り出され、第1送りローラ31まで搬送され
る。その用紙6は、更に第1送りローラ31によりプリ
ントヘッド11の位置を通過し、第2送りローラ32の
位置まで搬送される。このとき、用紙6のそりや撓みに
よって、用紙6がプリントヘッド11に引っかからない
ように、且つ容易に第2送りローラ32に吸収されるよ
うに用紙ガイド5,5が設けられている。
【0024】用紙6の搬送時において、第1送りローラ
31は定常送りに設定され、第2送りローラ32は過送
りに設定される。ここで、その第2送りローラ32を過
送りに設定するとは、該第2送りローラ32の用紙6の
搬送力を第1送りローラ31の搬送力より幾分大きくす
ることを意味する。
【0025】それゆえに、用紙6は、第1送りローラ3
1と第2送りローラ32との間にて常に張力が与えら
れ、適度な緊張状態を保つものであり、用紙6は第1送
りローラ31と第2送りローラ32との間では撓みやそ
りを生じることなく、また平面状のプラテン21に密着
した状態で搬送される。
【0026】従って、プリントヘッド11とプラテン2
1との間隔は、用紙6が通過することのできる最小値に
することができ、更に、プラテン21は用紙6の送り方
向に平行な平坦状に形成されているので、それぞれのプ
リントピン7,7,……の突出する動作距離はプラテン
21上において均一で、最小とすることができ、かかる
点においても、プリントピン7,7,……の動作スピー
ドの高速化を可能とすることができ、画像濃度も均一に
することができる。 他のプリントヘッド12,13……
についても同様に構成され且つ相互に整合が取られて、
同様に機能し得るようになっている。
【0027】即ち、第1送りローラ31は定常送りに設
定され、第2以降の送りローラ32,33,……は過
送りに設定され、且つ用紙6の送り方向に従って第2以
降の送りローラ32,33,……からは、その過送り
即ち搬送力が順次幾分大きく設定される構成とな
っている。
【0028】これにより、各プリントヘッド11,1
2,……の各位置で、用紙6は常に張力が与えられ、適
度な緊張状態となり、各プラテン21,22,……上に
密着した状態で画像形成が行われる。
【0029】(第2実施例) 次に、第2実施例を図3に基づいて説明する。 この 図3
に示す第実施例においては、まず、前述した図1に示
す第1実施例と同様に、イエロー,マゼンタ,シアン,
ブラックの4色のインクリボンを使用し、それぞれ独立
した個々のプリントヘッド11,12,……によって各
色毎に印字を行い、第1送りローラ31は定常送りに設
定され、第2以降の送りローラ32,33,……は過送
りに設定され、用紙6の搬送を行っている。
【0030】更に、第3以降の各送りローラ33,3
4,……のそれぞれの直後に近接して用紙検出手段9
1,92,……が個別に設けられ、第3以降の各送りロ
ーラ33,34,……を通過する用紙6の有無を検出す
ることができる。さらに、各用紙検出手段91,92,
……は、用紙6が直下を通過した瞬間を検知し、その検
知した用紙検出手段が属する送りローラと第1送りロー
ラ31とを除く送りローラに用紙送りを解除する命令
を、図示しない制御系を介して発する。ここで、上記第
1送りローラ31のみは常時稼働状態に設定されてい
る。
【0031】具体的には、図3にその一連の動作が示さ
れており、まず、用紙6の先端が第1送りローラ31に
よって搬送され、そのまま第2送りローラ32を通過
し、更に用紙6が第3送りローラ33を通過して、用紙
6の先端が用紙検出手段91によってその通過確認がな
された瞬間に、第2送りローラ32は解除され、空転又
は用紙6から離れるように移動し、用紙6の送り動作に
は関与しない。
【0032】更に、その用紙6の先端が第4送りローラ
34を通過し、第4送りローラ34の直後に近接して設
けた用紙検出手段92によってその通過確認がなされた
瞬間に第3送りローラ33が用紙6の動作を解除され
る。
【0033】このような動作が順次繰り返されて、最終
的には用紙6は最後の用紙検出手段(図3(D)では用
紙検出手段93)が用紙6の先端の通過を検知し、第1
送りローラ31と最終段の送りローラ(図3(D)では
第5送りローラ35)のみが用紙6の送り動作に係わる
こととなり、第1送りローラ31と最終段の送りローラ
の間の全ての送りローラ32,33,……は、用紙6の
送り動作が解除状態となる。
【0034】このように、用紙6は常に2組の送りロー
ラで搬送されることとなり、装備された全ての送りロー
ラを駆動する必要がなく、第2以降の各送りローラ3
2,33,……の送りローラ量は少なくとも第1送りロ
ーラ31の送り量より僅かに大きくすればよい。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、まず請求項1に記載の発明におい
ては、第1の送りローラは常に定常送りに設定し、第2
以降の送りローラは、第1の送りローラよりも過送りに
設定するとともに、前記各送りローラの搬送力を順次幾
分大きく設定したので、隣接する各送りローラは常に下
流側の方が搬送力が多くなり、いずれの隣接する送りロ
ーラ間であっても用紙には常に適度な緊張状態が生じる
ようにすることができ、用紙にそりや撓みが生じること
なく、各プリントヘッドによる印字が良好に行われるこ
ととなり、同時に当該プリントヘッドの各プリントピン
の動作スピードの高速化が可能となり、各プリントヘッ
ドのどの位置でも各プリントピンとプラテンの間隔は同
じなので、安定した画像濃度を得ることができる。
【0036】又、請求項2に記載の発明においては、第
1の送りローラは常に定常送りに設定し、第2以降の送
りローラは第1の送りローラよりも過送りに設定し、且
つ第3以降の各送りローラの当該送りローラの下流側で
且つ当該送りローラに近接して用紙検出手段を個別に設
け、さらに第1送りローラは常時稼働状態に設定し、そ
して、その第1送りローラと用紙の通過を検出した瞬間
の用紙検出手段の直前に配置した送りローラとが用紙の
送り動作を行うようにしたので、いずれの隣接する送り
ローラ間においても同等の緊張状態にでき、プリントヘ
ッドの印字が良好に行うことが可能となり、このため、
複数のプリントヘッドによるカラー印字であっても、前
述した請求項1の場合と同様に、印字品質の向上を図り
得るという従来にない優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す構成図である。
【図2】図1に開示した実施例の一部を示す拡大説明図
である。
【図3】本発明の第実施例を示す説明図で、図3
(A)は用紙が搬入される直前の状態を示し、図3
(B)は用紙が搬入されその先端が第1の用紙検出手段
にさしかかった状態を示し、図3(C)は用紙が搬入さ
れその先端が第2の用紙検出手段にさしかかった状態を
示し、図3(D)は用紙が搬入されその先端が第3の用
紙検出手段にさしかかった状態を示す。
【図4】従来例を示す構成図である。
【図5】図4における従来例の動作を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
5 用紙ガイド 6 用紙 7 プリントピン 11,12,13,14 プリントヘッド 21,22,23,24 プラテン31 第1送りローラ 32 第2送りローラ 33 第3送りローラ 34 第4送りローラ 35 第5送りローラ 91,92, 93 用紙検出手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙搬送路に沿って配置された複数の
    リントヘッドを有し、このプリントヘッドに対応して
    複数のカラーインクリボンが個別に使用されると共に、
    前記各プリントヘッドがそれぞれ独立して作動し全体的
    に一の画像を順次形成するカラー方式のドットインパク
    トプリンタ装置において、 前記複数のプリントヘッドの内の前記用紙搬送路に沿っ
    た最上流側に位置する第1プリントヘッドの上流側に第
    1の送りローラを装備すると共に、前記各プリントヘッ
    ドの下流側に第2,第3,…の送りローラをそれぞれ装
    備し、 前記第1の 送りローラを常に定常送りに設定すると共
    に、前記第2以降の送りローラは第1の送りローラより
    過送りに設定し、同時に、前記各送りローラの搬送力
    を前記第1の送りローラに比較して幾分大きく設定し、 前記プリントヘッドの印字面に対向する位置に、前記
    印字面に対向する側が平坦面を成すプラテンを、それぞ
    れ個別に装備したことを特徴とするドットインパクトプ
    リンタ装置。
  2. 【請求項2】 用紙搬送路に沿って配置された複数のプ
    リントヘッドを有し、この各プリントヘッドに対応して
    複数のカラーインクリボンが個別に使用されると共に、
    前記各プリントヘッドがそれぞれ独立して作動し全体的
    に一の画像を順次形成するカラー方式のドットインパク
    トプリンタ装置において、 前記複数のプリントヘッドの内の前記用紙搬送路に沿っ
    た最上流側に位置する第1プリントヘッドの上流側に第
    1の送りローラを装備すると共に、前記各プリントヘッ
    ドの下流側に第2,第3,…の送りローラをそれぞれ装
    備し、 前記第1の送りローラを常に定常送りに設定すると共
    に、前記第2以降の送りローラは第1の送りローラより
    も過送りに設定し、同時に、前記各送りローラの搬送力
    を前記第1の送りローラに比較して幾分大きく設定し、 前記各プリントヘッドの印字面に対向する位置に、前記
    印字面に対向する側が平坦面を成すプラテンを、それぞ
    れ個別に装備し 前記第3以降の各送りローラの下流側で且つ当該各送り
    ローラに近接して用紙 検出手段を個別に装備し、 前記第1送りローラを常時稼働状態に設定すると共に、
    送られて来る用紙の先端部を検出した用紙検出手段にか
    かる一の送りローラと前記第1送りローラとにより、用
    紙の送り動作を行うように したことを特徴とするドット
    インパクトプリンタ装置。
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