JPH10193260A - ウエーハ保持治具 - Google Patents

ウエーハ保持治具

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JPH10193260A
JPH10193260A JP35798196A JP35798196A JPH10193260A JP H10193260 A JPH10193260 A JP H10193260A JP 35798196 A JP35798196 A JP 35798196A JP 35798196 A JP35798196 A JP 35798196A JP H10193260 A JPH10193260 A JP H10193260A
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wafer
holding jig
region
outer diameter
central region
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JP35798196A
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Tokio Takei
時男 武井
Susumu Nakamura
進 中村
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Shin Etsu Handotai Co Ltd
Nagano Electronics Industrial Co Ltd
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Shin Etsu Handotai Co Ltd
Nagano Electronics Industrial Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B37/00Lapping machines or devices; Accessories
    • B24B37/27Work carriers
    • B24B37/30Work carriers for single side lapping of plane surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B7/00Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
    • B24B7/20Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground
    • B24B7/22Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground for grinding inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
    • B24B7/228Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground for grinding inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain for grinding thin, brittle parts, e.g. semiconductors, wafers

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 本発明は、半導体ウエーハを研削又は研磨す
る際使用されるウエーハ保持治具において、異物の挟み
込み、加工圧によって保持するウエーハが変形するのを
防止することを目的とする。 【解決手段】 ウエーハWを真空保持するための多孔質
の保持面を中央の中央領域Aとその外側の外側領域Bに
区分し、中央領域Aの気孔率より外側領域Bの気孔率を
小さくする。また、中央領域Aの外径をウエーハWの外
径未満とし、また外側領域Bの外径をウエーハWの外径
以上とするとともに、中央領域Aに真空引き路5を連通
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエーハを
研削又は研磨する際ウエーハを真空保持しておくウエー
ハ保持治具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばシリコンウエーハ、又はG
aAsウエーハ等のウエーハを研削又は研磨する際、加
工面を高平坦面に精度良く加工するため、ウエーハの保
持治具として加工圧力によって変形することのない高剛
性の微粒子焼結体が用いられることがある。
【0003】また、このような保持治具として、性質の
異なる複数領域を有する保持治具も知られており、例え
ば図5に示すように、このような保持治具51では、ウ
エーハWを保持するウエーハ保持面に、微粒子をポーラ
ス状に焼結した多孔質微粒子焼結体52を用い、その外
側には微粒子を緻密に焼結した緻密質微粒子焼結体53
を用いるようにしている。そして、多孔質微粒子焼結体
52領域に真空引き路54を連通させて真空引きするこ
とでウエーハWを真空保持するようにしているが、真空
領域を形成するため、多孔質微粒子焼結体52の外径
を、ウエーハWの外径より小さくするのが一般的であ
り、外側の緻密質微粒子焼結体53とウエーハWによっ
て真空領域を確保するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に保持
治具でウエーハを保持した場合、保持治具の保持面が平
滑であっても、ウエーハと保持面の間にゴミ等の異物が
挟まれると、ウエーハが変形して保持されるため加工精
度が悪化する要因となる。そして、前記のような真空式
のウエーハ保持治具の場合、多孔質微粒子焼結体52と
ウエーハWの間に挟まったゴミは、多孔質表面の穴から
吸引されて問題は生じないが、ウエーハWの外周部が保
持される緻密質微粒子焼結体53とウエーハWの間に挟
まったゴミは吸引されないため、ウエーハWが変形して
保持されることとなる。そしてこのような状態でウエー
ハが加工されると、その平坦度が悪化する要因となって
いた。
【0005】また、多孔質微粒子焼結体52で保持した
部分と、緻密質微粒子焼結体53で保持した部分とでは
ウエーハWに加工圧がかかった時の変形量が異なり、一
般的に、多孔質微粒子焼結体52部分での荷重変形量の
方が大きいため、中央部の加工量が少なくなり、加工後
のウエーハの形状は中央凸状(以下、平坦度不良とい
う)になるという問題もあった。
【0006】そこで、このようなゴミ等の挟み込みによ
る変形、或いはウエーハに加工圧が加わった時の変形量
の違い等に起因する加工精度の低下を防止する技術が望
まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、請求項1において、半導体ウエーハを研削又
は研磨する際、該ウエーハを真空保持しておくための多
孔質の保持面を備えた保持治具において、この保持面の
中央部に形成される中央領域とその外側に形成される外
側領域とで気孔率を異ならせるとともに、中央領域の気
孔率より外側領域の気孔率を小さくし、また中央領域の
外径をウエーハの外径未満とし、且つ外側領域の外径を
ウエーハの外径以上とした。
【0008】そしてこのように外側領域の外径をウエー
ハの外径以上にして、ウエーハ全体を多孔質表面で保持
することで、ウエーハに加工圧がかかった際の変形量の
差を少なくすることが出来、しかもゴミ等の異物は多孔
質表面の穴から吸引されやすくなって変形しにくくな
る。また、中央領域の外径をウエーハの外径未満にする
ことで、中央領域を真空領域として形成出来る。
【0009】また請求項2では、中央領域に真空配管を
連通させ、外側領域には真空配管を連通させないように
した。そしてこのように気孔率の大きい中央領域だけに
真空配管を連通させて真空引きすることで、真空領域の
真空度を高めることが出来、保持能力が向上する。
【0010】また請求項3では、中央領域の気孔の平均
径を60〜300μmとし、また外側領域の気孔の平均
径を2〜50μmとした。ここで、中央領域の気孔の平
均径を60〜300μmとしたのは、この範囲であれば
ゴミ等の吸引能力が高く、しかも真空引きが確実に行わ
れるからであり、また外側領域の気孔の平均径を2〜5
0μmとしたのは、真空領域の確保が充分で且つ加工時
の平坦度不良を避けることが出来るからである。すなわ
ち、外側領域の気孔の平均径を50μm以上にすれば、
真空領域の確保が不十分となって保持力が低下し、2μ
m以下にすれば平坦度不良が増大する。
【0011】また請求項4では、中央領域の外径を、ウ
エーハの外径の50〜99%とし、また外側領域の外径
を、ウエーハの外径の100〜200%とした。そして
中央領域の外径をこのような範囲にすることで、真空保
持能力が充分となり、外側領域の外径をこのような範囲
にすることで、装置の大型化を避けることが出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明のウエ
ーハ保持治具の縦断面図、図2は本発明のウエーハ保持
治具を研磨工程に適用した説明図、図3は本発明のウエ
ーハ保持治具を研削工程に適用した説明図、図4は本発
明の保持治具を研削工程に適用した場合のウエーハ形状
を従来例と比較して示す研削結果図である。
【0013】本発明のウエーハ保持治具は、シリコンウ
エーハ、GaAsウエーハ等の脆弱なウエーハの表面研
削又は表面研磨を行う際、ウエーハを保持しておくため
の治具であり、ウエーハを精度良く保持することでウエ
ーハ平坦度の加工精度を向上させることが出来るように
されている。
【0014】すなわち、図1に示すように、本発明の保
持治具1は、中央部から外側に向けて第1多孔質微粒子
焼結体2、第2多孔質微粒子焼結体3、緻密質微粒子焼
結体4からなる同心円状の各領域A、B、Cに区分され
ており、中央領域Aとその外側領域Bは、気孔率の異な
る多孔質として構成され、一番外側の領域Cは緻密質と
して構成されている。
【0015】そして中央領域Aの気孔の平均径は60〜
300μmとされて気孔率は比較的大きくされるととも
に、外側領域Bの気孔の平均径は2〜50μmとされて
気孔率は領域Aよりも小さくされ、また中央領域Aの外
径はウエーハWの外径より小さく(ウエーハ径の50〜
99%)、且つ外側領域Bの外径はウエーハWの外径よ
り大きく(ウエーハ径の100〜200%)されてい
る。
【0016】そして、中央領域Aには、真空配管として
の真空引き路5を連通させており、この真空引き路5か
ら真空引きして中央領域Aを真空領域にすることでウエ
ーハWを吸着保持するようにしている。ここで、外側領
域Bには真空引き路5を連通させず、中央領域Aの真空
度を高めることが出来るようにしている。
【0017】ところで、このような真空式の保持治具の
場合、ウエーハWと吸着面の間にゴミ等が入り込んで
も、真空引きによって多孔質表面の穴からゴミ等が吸込
まれ、ウエーハWの変形を招かないという利点がある。
かかる点から、本案の保持治具1は、ウエーハW全体を
多孔質表面で保持するため、上記利点を活かすことが出
来る。
【0018】また、中央領域Aと外側領域Bの気孔率を
異ならして、外側領域Bの気孔率を小さくしているた
め、中央領域Aを効率的に真空域として形成出来る。こ
れに対して、両方の領域A、Bの気孔率を同じにした場
合には、気孔の平均径を大きくすると真空領域が形成出
来ずに保持力が低下し、気孔の平均径を小さくするとゴ
ミ等の吸引能力が低下してウエーハWの変形を招きやす
いものとなる。
【0019】このような本発明にかかる保持治具を製造
する方法としては、一般に市販されているアルミナ・セ
ラミックからなる気孔率が極めて少ない緻密質微粒子焼
結体を砕いて粒径を分別し、粒径の大きい方を第1多孔
質微粒子焼結体の原料とし、粒径の小さい方を第2多孔
質微粒子焼結体の原料とする。そして、それぞれをバイ
ンダーとガラスを接着剤にして焼結させると、バインダ
ーとガラスの一部が気化して気孔ができる。こうして粒
径および焼結条件の違いにより気孔率の異なった第1多
孔質微粒子焼結体、第2多孔質微粒子焼結体が形成され
る。その後、緻密質微粒子焼結体、第1多孔質微粒子焼
結体、第2多孔質微粒子焼結体をガラス溶着で接着し、
最後に保持面を機械加工により平面に仕上げることによ
って製造することができる。
【0020】以上のような本発明に係る保持治具1を研
磨工程に適用した構成例が図2の通りである。すなわ
ち、研磨ヘッド6に取付けられた保持治具1によってウ
エーハWを吸着保持し、このウエーハWを、研磨定盤7
に取付けた研磨布8で研磨するが、保持治具1の保持面
とウエーハWの間にゴミ等が入り込んでもゴミ等は吸引
されるためウエーハWの変形等の悪影響がなく、しか
も、ウエーハWに加工圧がかかっても両領域A、Bの変
形量に大きな差がないためウエーハ平坦度が悪化しな
い。
【0021】また、この保持治具1を研削工程に適用し
た構成例は図3の通りである。すなわち、この場合は、
研削ヘッド10に取付けられた保持治具1によってウエ
ーハWを吸着保持し、このウエーハWを、研削用砥石1
1で研削するが、この場合も前記と同様に高平坦度の加
工が可能である。しかも両者共、異物を除去するための
クリーンエア設備、保持治具の洗浄システム等の付帯設
備が不要であるという利点もある。
【0022】
【実施例】
(実施例・比較例)本案の保持治具として、中央領域A
の外径を130mm、気孔の平均径を100μmとし、
外側領域Bの外径を160mm、気孔の平均径を10μ
mにし、直径150mmのシリコンウエーハWを研削加
工した。また比較例として、従来の保持治具を使用し、
中央の多孔質微粒子焼結体52の外径を140mm、気
孔の平均径を100μmにし、外側の緻密質微粒子焼結
体53の外径を160mmにして、同じシリコンウエー
ハWを研削加工した。
【0023】そして、本案の保持治具を使用した時の加
工精度と従来の保持治具を使用した時の加工精度を比較
した。結果として、図4に研削後のウエーハ厚みの分布
を示したように、本発明では平坦度不良がなくなって高
平坦度に加工出来ていることが判る。また、本案の場合
は、例えば100枚加工しても平坦度不良がなかったの
に対し、従来の場合は例えば100枚加工して15枚の
平坦度不良が認められた。
【0024】尚、以上の実施形態では中央領域Aと外側
領域Bのそれぞれの気孔率は同一にしているが、各領域
A、Bを更に細かい領域に細区分して気孔率を段階的に
変化させるようにしても良い。また、本発明は、上記実
施形態に限定されるものではない。上記実施形態は、例
示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的
思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏
するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範
囲に包含される。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、保持面を中央領
域とその外側の外側領域に区分し、中央領域の気孔率よ
り外側領域の気孔率を小さくするとともに、中央領域の
外径をウエーハの外径未満とし、且つ外側領域の外径を
ウエーハの外径以上としたため、ウエーハ全体を多孔質
表面で保持することが出来、ウエーハに加工圧がかかっ
た際の変形量の差を少なく出来る。しかもゴミ等の異物
は多孔質表面の穴から吸引されやすくなるため、これら
の影響を排除してウエーハは変形しにくくなって加工精
度を高めることが出来る。また、異物の付着を防止する
ためのクリーンエア設備、保持治具の洗浄システム等が
不要となって設備の簡素化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウエーハ保持治具の縦断面図である。
【図2】本発明のウエーハ保持治具を研磨工程に適用し
た説明図である。
【図3】本発明のウエーハ保持治具を研削工程に適用し
た説明図である。
【図4】本発明の保持治具を研削工程に適用した場合の
ウエーハ形状を従来例と比較して示す研削結果図であ
る。
【図5】従来のウエーハ保持治具の縦断面図である。
【符号の説明】
1…保持治具、 2…第1多孔質
微粒子焼結体、3…第1多孔質微粒子焼結体、
4…緻密質微粒子焼結体、5…真空引き路、
6…研磨ヘッド、7…研磨定盤、
8…研磨布、10…研削ヘッド、
11…研削用砥石、51…保持治具、
52…多孔質微粒子焼結体、53…緻密
質微粒子焼結体、 54…真空引き路。A…中
央領域、 B…外側領域、C…一
番外側の領域、 W…ウエーハ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウエーハを研削又は研磨する際、
    該ウエーハを真空保持するための多孔質の保持面を備
    え、この保持面の中央部に形成される中央領域とその外
    側に形成される外側領域とで気孔率が異なるようにした
    ウエーハ保持治具であって、前記中央領域の気孔率より
    外側領域の気孔率を小さくし、また中央領域の外径をウ
    エーハの外径未満とし、且つ外側領域の外径をウエーハ
    の外径以上としたことを特徴とするウエーハ保持治具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のウエーハ保持治具にお
    いて、前記中央領域には真空配管を連通させ、前記外側
    領域には真空配管を連通させないことを特徴とするウエ
    ーハ保持治具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のウエーハ
    保持治具において、前記中央領域の気孔の平均径は60
    〜300μmであり、また外側領域の気孔の平均径は2
    〜50μmであることを特徴するウエーハ保持治具。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
    記載のウエーハ保持治具において、前記中央領域の外径
    は、ウエーハの外径の50〜99%であり、また外側領
    域の外径は、ウエーハの外径の100〜200%である
    ことを特徴とするウエーハ保持治具。
JP35798196A 1996-12-27 1996-12-27 ウエーハ保持治具 Pending JPH10193260A (ja)

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