JPH10179103A - 分散安定化飲料 - Google Patents
分散安定化飲料Info
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- JPH10179103A JPH10179103A JP8351160A JP35116096A JPH10179103A JP H10179103 A JPH10179103 A JP H10179103A JP 8351160 A JP8351160 A JP 8351160A JP 35116096 A JP35116096 A JP 35116096A JP H10179103 A JPH10179103 A JP H10179103A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ジェランガムを用いた食品において、その効果
の一つである分散安定化の効果のさらに高め、パルプ様
物質を安定に分散し、かつ、飲用時の食感が果肉感を呈
する分散安定化飲料を提供することを目的とする。 【解決手段】ジェランガムとＬＭペクチンとを併用して
飲料を調製する。
の一つである分散安定化の効果のさらに高め、パルプ様
物質を安定に分散し、かつ、飲用時の食感が果肉感を呈
する分散安定化飲料を提供することを目的とする。 【解決手段】ジェランガムとＬＭペクチンとを併用して
飲料を調製する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散安定化飲料に
関する。詳細には、ジェランガムとＬＭペクチンとを併
用することにより、ミカンの砂嚢その他の果実・果肉・
果汁等を安定に分散させた飲料に関する。また、本発明
は、パルプ様物質を安定に分散し、かつ、飲用時の食感
が果肉感を呈する、言い換えると、まるで、果汁に果肉
をまるごと分散させて入れ込んだような分散安定化飲料
に関する。詳細には、ジェランガムとＬＭペクチンとを
それぞれ特定量併用することにより、ミカンの砂嚢その
他の果実・果肉等のパルプ様物質を安定に分散させ、か
つ、飲用時の食感が果肉感を呈する飲料に関する。
関する。詳細には、ジェランガムとＬＭペクチンとを併
用することにより、ミカンの砂嚢その他の果実・果肉・
果汁等を安定に分散させた飲料に関する。また、本発明
は、パルプ様物質を安定に分散し、かつ、飲用時の食感
が果肉感を呈する、言い換えると、まるで、果汁に果肉
をまるごと分散させて入れ込んだような分散安定化飲料
に関する。詳細には、ジェランガムとＬＭペクチンとを
それぞれ特定量併用することにより、ミカンの砂嚢その
他の果実・果肉等のパルプ様物質を安定に分散させ、か
つ、飲用時の食感が果肉感を呈する飲料に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、食品を安定に分散させるため
の方法が種々検討されている。例えば、特開昭６２−１
５１１４８公報では、果実、果肉、果汁等を使用した清
涼飲料等にジェランガムを用いること及びジェランガム
の使用量は２％（重量）以下量でよいことが開示されて
おり、具体例として実施例１に、ブドウ果汁を使用した
飲料にジェランガムを０．０３部用いることにより、ブ
ドウのパルプの分散安定性に優れた飲料となることが記
載されている。即ち、ジェランガムを配合することによ
り、ブドウ果汁が飲料全体に均一に分散され、パルプ等
の固形分が沈殿等することなく、飲料の飲み始めから飲
み終わりまで、飲料に含まれる果汁成分が均一である飲
料になることが記載されている。この記載から、当業者
は容易にブドウ果汁中のパルプと同様のリンゴのパルプ
やミカンの砂嚢等の固形分を、ジェランガムを配合する
ことによって飲料中で安定に分散できることを知ること
ができ、実際に種々検討等もされている。もっとも、飲
料等の食品にジェランガムを用いることが有益であるこ
とは、既に特開昭５９−８８０５１公報の第５頁右下部
に開示されているため、ジェランガムを飲料等に用いた
結果、分散安定効果が発見されたとしても、それは効果
の追認に過ぎず、特許出願したとしても何ら特許性はな
く、また、特開昭６２−１５１１４８公報の公開時に
は、そのような事実は当業者において周知の事実でもあ
った。
の方法が種々検討されている。例えば、特開昭６２−１
５１１４８公報では、果実、果肉、果汁等を使用した清
涼飲料等にジェランガムを用いること及びジェランガム
の使用量は２％（重量）以下量でよいことが開示されて
おり、具体例として実施例１に、ブドウ果汁を使用した
飲料にジェランガムを０．０３部用いることにより、ブ
ドウのパルプの分散安定性に優れた飲料となることが記
載されている。即ち、ジェランガムを配合することによ
り、ブドウ果汁が飲料全体に均一に分散され、パルプ等
の固形分が沈殿等することなく、飲料の飲み始めから飲
み終わりまで、飲料に含まれる果汁成分が均一である飲
料になることが記載されている。この記載から、当業者
は容易にブドウ果汁中のパルプと同様のリンゴのパルプ
やミカンの砂嚢等の固形分を、ジェランガムを配合する
ことによって飲料中で安定に分散できることを知ること
ができ、実際に種々検討等もされている。もっとも、飲
料等の食品にジェランガムを用いることが有益であるこ
とは、既に特開昭５９−８８０５１公報の第５頁右下部
に開示されているため、ジェランガムを飲料等に用いた
結果、分散安定効果が発見されたとしても、それは効果
の追認に過ぎず、特許出願したとしても何ら特許性はな
く、また、特開昭６２−１５１１４８公報の公開時に
は、そのような事実は当業者において周知の事実でもあ
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来、周知
であるジェランガムを用いた食品において、その効果の
一つである分散安定化の効果をさらに高めるべく開発さ
れたものであり、ジェランガム単独で使用する場合に比
べて、さらに分散安定化効果の高い方法又は飲料を提供
することを目的とする。また、本発明は、パルプ様物質
を安定に分散し、かつ、飲用時の食感が果肉感を呈す
る、言い換えると、まるで、果汁に果肉をまるごと分散
させて入れ込んだような分散安定化飲料を提供すること
を目的とする。
であるジェランガムを用いた食品において、その効果の
一つである分散安定化の効果をさらに高めるべく開発さ
れたものであり、ジェランガム単独で使用する場合に比
べて、さらに分散安定化効果の高い方法又は飲料を提供
することを目的とする。また、本発明は、パルプ様物質
を安定に分散し、かつ、飲用時の食感が果肉感を呈す
る、言い換えると、まるで、果汁に果肉をまるごと分散
させて入れ込んだような分散安定化飲料を提供すること
を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
に鑑み、従来周知であるジェランガムを用いた飲料に特
に注目して鋭意研究を重ねていたところ、ジェランガム
とＬＭペクチンとを併用することにより、ミカンの砂嚢
がさらに安定に分散し、かつ果肉食感が得られることを
見つけた。そして、かかる知見を発端として、更に幅広
い研究を重ねたところ、ミカンの砂嚢やブドウ果汁中の
パルプ、果肉の破片その他のパルプ様物質全般において
も、従来知られていたジェランガム単独での効果よりも
さらに安定性及び食感が向上し、かつ、果肉食感が得ら
れることを確認して、本発明を完成するに至った。即ち
本発明は、ジェランガム及びＬＭペクチンの両方を同時
に含有することを特徴とする、分散安定化された飲料に
関する。また、特に、パルプ様物質を安定に分散し、か
つ、飲用時の食感が果肉感を呈する飲料に関する。
に鑑み、従来周知であるジェランガムを用いた飲料に特
に注目して鋭意研究を重ねていたところ、ジェランガム
とＬＭペクチンとを併用することにより、ミカンの砂嚢
がさらに安定に分散し、かつ果肉食感が得られることを
見つけた。そして、かかる知見を発端として、更に幅広
い研究を重ねたところ、ミカンの砂嚢やブドウ果汁中の
パルプ、果肉の破片その他のパルプ様物質全般において
も、従来知られていたジェランガム単独での効果よりも
さらに安定性及び食感が向上し、かつ、果肉食感が得ら
れることを確認して、本発明を完成するに至った。即ち
本発明は、ジェランガム及びＬＭペクチンの両方を同時
に含有することを特徴とする、分散安定化された飲料に
関する。また、特に、パルプ様物質を安定に分散し、か
つ、飲用時の食感が果肉感を呈する飲料に関する。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明において、パルプ様物質と
は、果実由来であって、ミカンの砂嚢やブドウ果汁中の
パルプ、果肉の破片のような、果汁中に含まれる固形分
をいう。なお、上記のパルプ様物質の定義中、「果汁」
については、その調製方法には限定がない。果汁の調製
方法によっては、例えば、ミカンの砂嚢が多く含まれる
ものも、ほとんど含まれないものもあり、果肉の破片が
多いものも少ないものもあり、また、固形分がほとんど
除去されたものもあり得るが、それらのいずれの調製方
法を採用するかは問題ではなく、一般に果汁と呼ばれる
ものに含まれ得る固形分を、本発明においてパルプ様物
質と呼ぶ。
は、果実由来であって、ミカンの砂嚢やブドウ果汁中の
パルプ、果肉の破片のような、果汁中に含まれる固形分
をいう。なお、上記のパルプ様物質の定義中、「果汁」
については、その調製方法には限定がない。果汁の調製
方法によっては、例えば、ミカンの砂嚢が多く含まれる
ものも、ほとんど含まれないものもあり、果肉の破片が
多いものも少ないものもあり、また、固形分がほとんど
除去されたものもあり得るが、それらのいずれの調製方
法を採用するかは問題ではなく、一般に果汁と呼ばれる
ものに含まれ得る固形分を、本発明においてパルプ様物
質と呼ぶ。
【０００６】本発明において用いられるジェランガム及
びＬＭペクチンは市販のものであれば足り、特に制限は
ない。本発明においては、最終的に食品中、特に飲料中
に、ジェランガムとＬＭペクチンとがともに存在してい
ればよい。食品への添加の時期及び順序は特に制限はな
い。
びＬＭペクチンは市販のものであれば足り、特に制限は
ない。本発明においては、最終的に食品中、特に飲料中
に、ジェランガムとＬＭペクチンとがともに存在してい
ればよい。食品への添加の時期及び順序は特に制限はな
い。
【０００７】ジェランガム及びＬＭペクチンの配合量
は、ミカンの砂嚢やブドウ果汁中のパルプ、果肉の破片
その他のパルプ様物質の配合量や糖濃度等によっても適
切な範囲は異なるが、当業者において、その最適量は適
宜調節されるものである。単純な系として、水にミカン
の砂嚢を飲料全重量の１０％を入れただけの系において
は、ジェランガムの配合量は０．０２〜０．０５５重量
部であればよく、好ましくは０．０３〜０．０５５重量
部であればよく、さらに好ましくは０．０３５〜０．０
５重量部であればよい。０．０２重量部未満では果肉食
感が得られず、また分散安定化効果が薄く、０．０５５
重量部を超えると、次第に果肉食感とは異質の食感にな
るからである。果肉食感を重視すると、０．０３５重量
部以上であることが最も好ましい。ＬＭペクチンの配合
量は、０．０３〜０．５重量部であればよく、好ましく
は０．１〜０．４重量部であればよい。０．０３重量部
未満では分散安定化効果が薄く、ジェランガムとの併用
による効果がほとんど認められなくなるからであり、
０．５重量部を超えると、次第に果肉食感とは異質の食
感になるからである。
は、ミカンの砂嚢やブドウ果汁中のパルプ、果肉の破片
その他のパルプ様物質の配合量や糖濃度等によっても適
切な範囲は異なるが、当業者において、その最適量は適
宜調節されるものである。単純な系として、水にミカン
の砂嚢を飲料全重量の１０％を入れただけの系において
は、ジェランガムの配合量は０．０２〜０．０５５重量
部であればよく、好ましくは０．０３〜０．０５５重量
部であればよく、さらに好ましくは０．０３５〜０．０
５重量部であればよい。０．０２重量部未満では果肉食
感が得られず、また分散安定化効果が薄く、０．０５５
重量部を超えると、次第に果肉食感とは異質の食感にな
るからである。果肉食感を重視すると、０．０３５重量
部以上であることが最も好ましい。ＬＭペクチンの配合
量は、０．０３〜０．５重量部であればよく、好ましく
は０．１〜０．４重量部であればよい。０．０３重量部
未満では分散安定化効果が薄く、ジェランガムとの併用
による効果がほとんど認められなくなるからであり、
０．５重量部を超えると、次第に果肉食感とは異質の食
感になるからである。
【０００８】本発明に係る飲料には、糖類や酸味料、乳
酸カルシウム等を入れてもよい。ここで、乳酸カルシウ
ム等の金属イオン供給源は、ジェランガムのゲルの脆性
に寄与することが知られている（特開昭５９−８８０５
１ 表１ 等）もので、イオン濃度が高いほど、ゲルの脆
性が増加する。従って、必要に応じ、また、求める食感
に応じ、適宜使用すればよい。また、果汁中にも、もと
もと金属イオンは含まれており、果汁の種類や添加量等
によっても、ゲルの脆性は調節し得るものである。
酸カルシウム等を入れてもよい。ここで、乳酸カルシウ
ム等の金属イオン供給源は、ジェランガムのゲルの脆性
に寄与することが知られている（特開昭５９−８８０５
１ 表１ 等）もので、イオン濃度が高いほど、ゲルの脆
性が増加する。従って、必要に応じ、また、求める食感
に応じ、適宜使用すればよい。また、果汁中にも、もと
もと金属イオンは含まれており、果汁の種類や添加量等
によっても、ゲルの脆性は調節し得るものである。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の内容を以下の実施例、比較例
等を用いて具体的に説明するが、本発明はこれらに何ら
限定されるものではない。
等を用いて具体的に説明するが、本発明はこれらに何ら
限定されるものではない。
【００１０】実施例１ 水５０重量部にジェランガム０．０３５重量部、ＬＭペ
クチン０．４重量部（いずれも三栄源エフ・エフ・アイ株
式会社製）、果糖ブドウ糖液糖２０重量部、クエン酸
（結晶）０．３重量部をいれ、８０℃で１０分間撹拌し
て溶解させた後、ミカンの砂嚢１０重量部、５倍濃縮の
柑橘類混合果汁１０重量部、香料、着色料を加えて全量
を水で１００重量部に調整後、容器に入れ密栓し９０℃
で殺菌処理して、ミカンの砂嚢が安定に分散した飲料を
調製した。この飲料は、まるでミカンをまるごと粗く潰
して飲み込むような食感であり、また、砂嚢の経時的な
分散安定効果は、ＬＭペクチンだけを除いて調製した場
合に比べて、１．２倍長時間安定であった。
クチン０．４重量部（いずれも三栄源エフ・エフ・アイ株
式会社製）、果糖ブドウ糖液糖２０重量部、クエン酸
（結晶）０．３重量部をいれ、８０℃で１０分間撹拌し
て溶解させた後、ミカンの砂嚢１０重量部、５倍濃縮の
柑橘類混合果汁１０重量部、香料、着色料を加えて全量
を水で１００重量部に調整後、容器に入れ密栓し９０℃
で殺菌処理して、ミカンの砂嚢が安定に分散した飲料を
調製した。この飲料は、まるでミカンをまるごと粗く潰
して飲み込むような食感であり、また、砂嚢の経時的な
分散安定効果は、ＬＭペクチンだけを除いて調製した場
合に比べて、１．２倍長時間安定であった。
【００１１】実施例２ 水５０重量部にジェランガム０．０４重量部、ＬＭペク
チン０．０４重量部（いずれも三栄源エフ・エフ・アイ株
式会社製）、果糖ブドウ糖液糖２０重量部、クエン酸
（結晶）０．３重量部、乳酸カルシウム０．１重量部を
いれ、８０℃で１０分間撹拌して溶解させた後、ミカン
の砂嚢１０重量部、５倍濃縮の柑橘類混合果汁１０重量
部、香料、着色料を加えて全量を水で１００重量部に調
整後、容器に入れ密栓し９０℃で殺菌処理して、ミカン
の砂嚢が安定に分散した飲料を調製した。この飲料は、
実施例１で調製した飲料とは食感が異なり、のどごしの
ざらざら感が増加した感じであるが、まるでミカンをま
るごと粗く潰して飲み込むような食感である点では同じ
であり、おいしい飲料であった。
チン０．０４重量部（いずれも三栄源エフ・エフ・アイ株
式会社製）、果糖ブドウ糖液糖２０重量部、クエン酸
（結晶）０．３重量部、乳酸カルシウム０．１重量部を
いれ、８０℃で１０分間撹拌して溶解させた後、ミカン
の砂嚢１０重量部、５倍濃縮の柑橘類混合果汁１０重量
部、香料、着色料を加えて全量を水で１００重量部に調
整後、容器に入れ密栓し９０℃で殺菌処理して、ミカン
の砂嚢が安定に分散した飲料を調製した。この飲料は、
実施例１で調製した飲料とは食感が異なり、のどごしの
ざらざら感が増加した感じであるが、まるでミカンをま
るごと粗く潰して飲み込むような食感である点では同じ
であり、おいしい飲料であった。
Claims (3)
- 【請求項１】ジェランガムとＬＭペクチンとを併用した
分散安定化飲料。 - 【請求項２】ジェランガムの配合量が飲料溶液１００重
量部中０．０２〜０．０５重量部であり、ＬＭペクチン
の配合量が０．０３〜０．５重量部であり、パルプ様物
質を安定に分散する請求項１記載の飲料。 - 【請求項３】ジェランガムの配合量が飲料溶液１００重
量部中０．０３５〜０．０５重量部であり、ＬＭペクチ
ンの配合量が０．０３〜０．５重量部であり、パルプ様
物質を安定に分散する請求項１記載の飲料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35116096A JP3544274B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 分散安定化飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35116096A JP3544274B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 分散安定化飲料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10179103A true JPH10179103A (ja) | 1998-07-07 |
| JP3544274B2 JP3544274B2 (ja) | 2004-07-21 |
Family
ID=18415463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35116096A Expired - Lifetime JP3544274B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 分散安定化飲料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3544274B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006296384A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Ina Food Ind Co Ltd | 液体食品用分散安定剤及びそれが含まれた食品 |
| WO2009014116A1 (ja) * | 2007-07-23 | 2009-01-29 | Suntory Holdings Limited | ゼリー入りアルコール飲料及びその製造方法 |
| JP2010220529A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Suntory Holdings Ltd | 果実ピューレを含有するアルコール飲料 |
| JP2013135665A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-07-11 | Kirin Beverage Corp | 容器入り２層ゼリー飲料 |
| US20140017363A1 (en) * | 2011-03-30 | 2014-01-16 | Fancl Corporation | Bottled beverage comprising cap containing dietary supplement and bottle filled with dispersion medium for dietary supplement |
| JPWO2016084887A1 (ja) * | 2014-11-27 | 2017-09-07 | 大正製薬株式会社 | 水性液体飲料 |
| JP2019037205A (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-14 | サッポロビール株式会社 | さのう入りアルコール飲料、さのう入りアルコール飲料ベース、さのう入りアルコール飲料の製造方法、さのう入りアルコール飲料ベースの製造方法、及び、さのう破粒低減方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012139148A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Fuji Oil Co Ltd | 分散剤及びそれを用いた飲料 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35116096A patent/JP3544274B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006296384A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Ina Food Ind Co Ltd | 液体食品用分散安定剤及びそれが含まれた食品 |
| WO2009014116A1 (ja) * | 2007-07-23 | 2009-01-29 | Suntory Holdings Limited | ゼリー入りアルコール飲料及びその製造方法 |
| JP2010220529A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Suntory Holdings Ltd | 果実ピューレを含有するアルコール飲料 |
| US20140017363A1 (en) * | 2011-03-30 | 2014-01-16 | Fancl Corporation | Bottled beverage comprising cap containing dietary supplement and bottle filled with dispersion medium for dietary supplement |
| US9034404B2 (en) * | 2011-03-30 | 2015-05-19 | Fancl Corporation | Bottled beverage comprising cap containing dietary supplement and bottle filled with dispersion medium for dietary supplement |
| JP2013135665A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-07-11 | Kirin Beverage Corp | 容器入り２層ゼリー飲料 |
| JPWO2016084887A1 (ja) * | 2014-11-27 | 2017-09-07 | 大正製薬株式会社 | 水性液体飲料 |
| JP2019037205A (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-14 | サッポロビール株式会社 | さのう入りアルコール飲料、さのう入りアルコール飲料ベース、さのう入りアルコール飲料の製造方法、さのう入りアルコール飲料ベースの製造方法、及び、さのう破粒低減方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3544274B2 (ja) | 2004-07-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040216 |
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| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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|
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| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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