JPH10175186A - 物体搬送装置及び方法 - Google Patents

物体搬送装置及び方法

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JPH10175186A
JPH10175186A JP9222909A JP22290997A JPH10175186A JP H10175186 A JPH10175186 A JP H10175186A JP 9222909 A JP9222909 A JP 9222909A JP 22290997 A JP22290997 A JP 22290997A JP H10175186 A JPH10175186 A JP H10175186A
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arm
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arm assembly
blade
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JP9222909A
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Tony Kroeker
クロッカー トニー
Ben Mooring
モーニング ベン
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/106Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with articulated links
    • B25J9/1065Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with articulated links with parallelograms
    • B25J9/107Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with articulated links with parallelograms of the froglegs type
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板等の物体を処理システムに搬送するロボ
ット組立体を提供する。 【解決手段】 ロボットリンク装置が、2つのモータに
よって駆動されるマルチプレーンマルチアームロボット
組立体に備えられる。1つの実施例においては、リンク
装置が、2つの磁気保持リングによって駆動される。別
の実施例においては、リンク装置が3つの磁気保持リン
グによって駆動され、そのうちの2つが同じモータに結
合される。両方の実施例が、基板のシャットル動作を可
能にし、搬送中にロボット組立体を回転させることな
く、ただ2つのモータの動作によって、一対の基板を選
択されたチャンバから取り出し、そこに挿入することが
できるシャットル動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路製造にお
ける物体搬送装置に関し、特にプロセスチャンバがアイ
ドリング状態にある時間を減らしつつ、プロセスシステ
ムに基板を搬送するマルチブレード、マルチプレーン(m
ulti-plane) ロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路の製造においてプロセスシステ
ム全体に基板を搬送するためにロボットを利用する利点
が確立された。現在の実践においては、多チャンバプロ
セスシステム内で装填ポートから種々のプロセスチャン
バに基板を動かすために、ロボットアームが用いられ
る。このロボットアームは基板を特定のプロセスチャン
バから回収し、別のプロセスのために基板を別のチャン
バに移す。基板の処理が終了すると、ロボットアームが
基板を装填ポートに戻し、別の基板が、処理するために
ロボットによってシステムに移される。典型的には、各
プロセスの実行中に複数の基板がこのように処理され、
一回のプロセスサイクル中に多くの基板がシステムをパ
スする。
【0003】多チャンバプロセスシステムにおいて、そ
れぞれのチャンバで基板を同時に処理することによっ
て、システムの基板処理量を増加するのが望ましい。多
チャンバプロセスシステムにおいて用いられる典型的な
基板処理シーケンスでは、プロセスチャンバから基板を
取り除き、選択された場所に基板を保持し、それから新
しい基板を保持した場所から、最初の基板が取り除かれ
たプロセスチャンバに移す。このシーケンスはシステム
の用途を改善し、改善された処理量を提供するが、ロボ
ットアーム自身は、選択プロセスチャンバ内で基板を単
純に交換するために、かなりの反復動作を行わなければ
ならない。基板の処理効率を向上するために、同時に2
つの基板を処理する能力を有するロボットアームを設け
てもよい。例えば、このような1つのロボットが、支持
部の両端に2つのキャリヤアームを備え、この支持部は
ピボットの回りを回転する。1つのウェハが一方のアー
ム上に置かれ、他方のアームが第2のウェハを回収して
配置するために用いられてもよい。アームはそれから回
転して、保持されたウェハを望ましいように配置する。
第2アーム上のウェハを、第1のウェハが取り除かれた
位置に装填する位置に配置するためには、支持部を 180
°回転しなければならないため、上述した機構は、2つ
のアームが同時に同一プロセスチャンバに存在すること
を許容するものではなく、又、処理済ウェハが取り除か
れた後のプロセスチャンバに新しいウェハをすぐ入れる
こともできない。同様に、処理位置又は保持位置からウ
ェハを配置したり又は取り除いたりするために2つのア
ームを同時に使用することは、この構成では不可能であ
る。
【0004】別のロボットの構成が2つの対向するアー
ムを有する中心ハブを備え、各アームがハブに対して回
転するように構成され、互いは弧状に固定されている。
ブレードがアームの自由端にリンクされ、ドライブが設
けられて、中心ハブから半径方向にブレードを延ばすた
めに互いに反対方向にアームを回転し、又、中心ハブの
回りでブレードの円運動を生じさせるために同じ方向に
アームを回転する。第2の対のアームが第1の対から反
対に延び、第2のブレードがその端部に接続するのが好
ましい。一方向のアームの逆回転は、第1アームを延ば
し、一方で第2アームを引っ込める。反対方向のアーム
の逆回転は、第1アームを引っ込め、第2アームを伸長
する。同方向にアームを同時に動かすと、ハブの回りの
円形又は楕円形の軌道をブレードがたどる。2つのブレ
ードを用いると処理量が増加するが、この装置は、処理
済ウェハをプロセスチャンバから回収しているときに、
同じチャンバに新しいウェハを同時に挿入することはで
きない。更に、第1ウェハが取り除かれた場所に装填す
る位置に第2アーム上のウェハを配置するために、この
支持部は 180°回転しなければならない。
【0005】処理量をさらに大きくし、ウェハ搬送に伴
うチャンバのアイドリング時間を短くするために、別の
ロボットの構成が、同軸にある少なくとも上部ロボット
と下部ロボットとを有する2つのロボット組立体を備
え、それらは独立して、処理チャンバから第1ウェハを
取り除き、その同じ処理チャンバに新しいウェハを挿入
するように動作することができ、回転してその新しいウ
ェハを回収したりする必要はない。このような組立体の
1つが、1996年2月28日に出願され、Applied Material
s, Inc. に譲渡された米国特許出願第08/608,237号 "Mu
ltiple Independent Robot Assembly and Apparatus fo
r Processing and Transferring Semiconductor Wafer
s" に開示されている。上部ロボットは下部ロボットに
独立して作動し、一平面上の対向するデュアルブレード
ロボットと比較すると、処理量を改善し、ロボット組立
体のウェハ取扱能力を大きくする。上部ロボットは典型
的に下部ロボットの上方に重ねられ、2つのロボットは
同軸に配置されて、素早いウェハ搬送を可能にする。一
方のロボットは、単一ブレードロボットであってもデュ
アルブレードロボットであってもよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2つの
ロボットの独立した動作を実現するためには、その組立
体は、少なくとも4つの磁気的又は機械的リンク装置
と、同数のドライブモータを必要とし、x−y平面にお
いてロボットブレードを動かす。従来のロボット組立体
と比較すると、このデュアルロボットの構成はかなり複
雑であり、製造コスト及び維持コストがかかり、さらに
典型的には搬送チャンバの上方及び下方に、より多くの
空間を必要とする。処理済基板をプロセスチャンバの外
に送り、新しい基板をそのプロセスチャンバに入れる順
次的な搬送を可能とする、独立した回転を行う上側及び
下側ブレードを利用することは、非常に優れた利点を有
する。例えば、典型的なプロセスチャンバは、第1ウェ
ハがチャンバから取り除かれ、ロボット組立体が回転し
て第2のウェハをチャンバに挿入するまでの時間周期の
間、アイドリング状態になる。シャットル(shuttle) 動
作を行うことのできるデュアルプレーン(dual plane)ブ
レードは、チャンバが動作しない時間を大幅に低減す
る。さらに、ロボットが第1ウェハをチャンバの外に搬
送し、そのチャンバに第2ウェハを挿入する間にスリッ
トバルブが開いていなければならない時間も短くなる。
結果として、チャンバの処理量はかなり大きくなり、チ
ャンバの外部に存在する粒子がチャンバに入り込む時間
を大幅に短くすることができる。
【0007】しかしながら、基板をプロセスシステムの
中で動かすことができ、最小数のモータで作動すること
ができるマルチプレーンロボットアームを有するロボッ
トに対するニーズも存在する。また、第1ウェハを除去
して第2ウェハを挿入する間のチャンバのアイドリング
時間を短くし、このシーケンスの間にスリットバルブが
開かれる必要がある時間を短くするロボットに関するニ
ーズも存在する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、物体を搬送す
る装置を提供する。この装置は、回転対称軸の回りで回
転可能な第1回転可能部材に結合される第1モータと、
回転対称軸の回りで回転可能な第2回転可能部材に結合
される第2モータと、互いに垂直方向に離間した複数の
ブレードと、第1及び第2回転可能部材の回転時にブレ
ードの調和した動きを可能とするリンク装置を備える。
1つの実施例において、ブレードの調和した動きは、同
時に伸長したり、引っ込んだりすることを含む。第1及
び第2回転可能部材は同一方向に回転するとブレードが
回転し、反対方向に回転すると、1つのブレードが伸長
し、他方のブレードが引っ込む。本発明は、多くの場所
の間に物体を搬送する装置を提供し、第1平面に位置す
る第1アーム組立体と、第2平面に位置する第2アーム
組立体と、各々のアーム組立体を作動するために第1及
び第2アーム組立体の両方に結合するドライブ部材とを
備える。第1及び第2アーム組立体は、2つのモータに
接続された2又は3の同軸に整列されたハブの回転によ
って作動される。
【0009】本発明は、容器内の複数の場所の間で物体
を搬送する方法を提供し、第1平面を占めて回転軸の回
りの複数の場所に配置可能な物体支持部を有する第1物
体搬送組立体を提供し、第2平面を占めて回転軸の回り
の複数の場所に配置可能な物体支持部を有する第2物体
搬送組立体を提供し、回転軸の回りに第1及び第2物体
搬送組立体を同軸に配置し、ドライブ組立体を有する複
数のハブを回転することによって第1及び第2物体搬送
組立体を動かすステップを有する。本発明は、容器を通
って物体を搬送する装置であって、中心軸の回りに動く
ことができる第1ドライブアーム、中心軸の回りで動く
ことができる第2ドライブアーム、第1及び第2ドライ
ブアームに動作可能に接続された一対の支柱アーム、及
び一対の支柱アームに回転可能に結合された基板搬送ブ
レードとを備えた第1伸長可能アーム組立体と、中心軸
回りに動くことができる第3ドライブアーム、中心軸回
りに動くことができる第4ドライブアーム、第3及び第
4ドライブアームに動作可能に接続される一対の支柱ア
ーム、及び一対の支柱アームに回転可能に結合された基
板搬送ブレードとを備えた第2伸長可能アーム組立体
と、第1及び第2伸長可能アーム組立体に結合して、ア
ーム組立体に回転運動及び並進運動を行わせるドライブ
組立体とを備える。
【0010】本発明は、少なくとも2つのマルチプレー
ン搬送ブレードに回転運動及び直線運動を行わせるロボ
ットリンク装置であって、一対の支柱アームによって第
1ブレードに結合される第1及び第2ドライブアーム
と、第2の一対の支柱アームによって第2ブレードに結
合される第3及び第4ドライブアームと、第1及び第2
ブレードに回転及び直線運動を行わせるためにドライブ
アームに結合される第1及び第2ドライブハブとを備え
る。このロボットは、更に、第1及び第2ブレードに回
転及び直線運動を行わせる第3ハブを備えてもよい。本
発明は、マルチチャンバシステムであって、ロードロッ
クと、ロードロックに接続される少なくとも1つの搬送
チャンバと、少なくとも1つの搬送チャンバに接続され
る複数のプロセスチャンバと、軸回りに回転する第1回
転可能部材に結合する第1モータ、軸回りに回転する第
2回転可能部材に結合する第2モータ、互いに垂直方向
に離間した複数の物体支持部、及び、第1及び第2回転
可能部材の回転時にブレードの調和した動きを行わせる
リンク装置とを備えたロボットとからなる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、物体の処理量を向上し
て、プロセスチャンバ間の物体の搬送に有用なマルチブ
レードマルチプレーンロボット組立体を全体として提供
する。本発明の1つの態様においては、機械的なリンク
装置が設けられ、プロセスチャンバから1つの基板を取
り除いて、すぐにそのチャンバに新しい基板を搬入し、
典型的にロボット組立体の回転を必要とする基板搬送に
関するチャンバのアイドリング時間を短縮するために、
マルチプレーンロボットブレードが基板のシャットル動
作に調和できるようにする。この機械的リンク装置は、
たった2つのモータにより与えられる回転出力を、プロ
セスシステム内の異なるプレーン上にある複数の搬送ブ
レードの回転運動及び並進運動に結合するのが好まし
い。2つのモータの磁気結合が組立体に2自由度を与
え、可動部分を少なくし、扱いにくい装備を少なくする
単純化したロボット組立体を提供するのが好ましい。本
発明の別の態様においては、ただ2つの自由度を有する
ロボットによって実現できる基板シャットル動作を行う
方法が示される。
【0012】図1を参照すると、マルチアームマルチプ
レーンロボットリンク装置の実質的な頂面斜視図が示さ
れる。上部アーム10及び下部アーム12のデュアルロ
ボットアームが、搬送チャンバ内での回転、又は選択し
たチャンバにアーム10、12の1つを延ばすために準
備された引っ込み位置にあるのが示される。上部及び下
部の磁気保持(retaining) リング14、16が、この実
施例のロボットリンク装置を駆動し、ロボットアーム1
0、12の一体的部分を形成する基板支持ブレード3
5、37及びロボット手首部27、29を作動する。磁
気保持リング14、16に与えられる運動は、1993年7
月13日に発行され、本願明細書の一部として組み込まれ
ている米国特許第 5,227,708号 "Two-Axis Magneticall
y CoupledRobot"に詳細に説明されている磁気結合を通
じて実現されるのが好ましい。一般に、ロボットアーム
10、12の動作は、搬送チャンバの薄壁にわたる真空
環境の外側に配置されるアクチュエータの回転運動を磁
気保持リング14、16に磁気的結合することによって
実現される磁気保持リング14、16の回転によって与
えられる。磁気保持リング14、16が同じ方向に回転
すると、搬送チャンバ内でロボット組立体がその方向に
回転する。磁気保持リングが反対方向に回転すると、磁
気保持リングの回転方向に依存して、ロボットアーム1
0又は12の1つが延びる。磁気保持リングがその反対
方向に回転すると、他方のロボットアーム10又は12
が延びる。このようなロボットアームの動作は該分野に
おいて知られている。該分野において既に知られたもの
とは異なる本発明の態様が以下に詳細に説明される。
【0013】図1を参照すると、3つのカンチレバーア
ーム18、20、22が、2つの磁気保持リング14、
16から延びて、支え(strut) 24、26、28、3
0、手首部(wrist) 27、29及びデュアルプレーン基
板支持ブレード35、37を支持し、ロボットアーム1
0、12を形成する。カンチレバーアーム18は、下部
磁気保持リング16から半径方向に延び、同心磁気保持
リング14、16の上方に横支え32を支持する上方に
延びる端部19を備える。横支え32は、ピボット25
のところで、支え28にその下面で回転可能に接続し、
ピボット23のところで、支え26にその上面で回転可
能に接続した。横支え32の厚さは、ブレード27、2
9間の間隔を定め、最小にするのが好ましい。ピボット
23、25は、同心磁気保持リング14、16の回転軸
から実質的に等しく離されているのが好ましい。等しい
長さを有する支え24、26を用いると、等しい間隔の
ピボット23、25は、磁気保持リング14、16の回
転時に結合した支え24、26の各々が実質的に等しく
延びることを可能とする。しかしながら、ブレードの異
なる角変位が許容されるように、支えの延びが等しくな
らない構成が存在してもよいことは理解されたい。
【0014】カンチレバーアーム20が、磁気保持リン
グ14から半径方向に延び、カンチレバーアーム18と
横支え32の垂直方向の間であって端部19の内側に配
置される。支え30が、磁気保持リングの回転軸からピ
ボット23、25と等しい距離だけ離れたピボットのと
ころで、カンチレバーアーム20の上面に一端でピボッ
ト可能に結合する。支え28及び30は、それによって
互いに同一平面にある関係で配置される。カンチレバー
アーム22は、磁気保持リング14からカンチレバーア
ーム18、32の反対に半径方向に延び、内向きに延び
る支え取り付け部33を支持する上向き端部31を備え
る。支え24は、一端で取り付け部33の下面に回転可
能に結合し、他端で支え24が横支え32の上面に支持
される支え26と同じ平面となる関係に配置されるよう
に手首部27に回転可能に結合する。そのために、支え
24、26は、支え28、30がそうであるように同じ
平面にある。
【0015】図9を参照すると、下方支え28、30
(図示せず)と同様に上方支え24、26の各々が、か
み合い歯車132を備える末端(ブレード端部)にピボ
ット130を設けられる。この実施例においては、手首
部ハウジング134が、支えの端部24、26が延びる
位置に設けられる。下方支え28、30(図示せず)だ
けでなく、上方支え24、26の歯車がかみ合わされ、
手首部27、29に接続されるブレード35、37の同
一の制御された動きをもたらす。このように、このブレ
ードは、揺れたり、横に傾いたりすることなく、常に半
径方向に延びる。ブレードの同じ制御された動きを提供
する別の方法が、本発明の範囲において利用される。図
1に示された位置においては、2つの磁気リング14、
16が同一方向に回転されて、搬送チャンバ内で回転軸
の回りにロボット組立体を回転させる。この位置におい
ては、ロボット組立体が、十分にコンパクトであって、
処理システム上に位置する様々なチャンバにサービスを
提供するために必要な組立体の回転を可能にすることが
できる。
【0016】図2を参照すると、下方アーム12の伸び
た状態を示す頂面斜視図が与えられる。図2〜5では、
ロボットアーム10、12をより明確に示すために、ブ
レード35、37が示されていない。図2に示された構
成においては、下方アーム12は、磁気リング16を時
計回り(矢印A)に回転し、磁気リング14を反時計回
り(矢印B)に回転することによって延ばされる。この
逆の動きは、カンチレバーアーム20及び32の端部を
180°反対の位置から90°に近い位置まで動かし、支え
28及び30を延び位置にまで延ばす。カンチレバーア
ーム18及び22は同様に 180°反対の位置から、ロボ
ットアーム12の延びに対して磁気保持リング14、1
6の背後でほぼ90°の位置まで動かされる。この位置に
おいて、手首部27が、手首部29と反対に短い距離を
動き、磁気保持リング14の上方に位置する。各カンチ
レバーアームの相対的な動作量が、延びる長さを定め、
各アームの位置を、磁気保持リング14、16をより多
く又は少なく回転させた場合と同様の結果を実現するよ
うに調節することができる。下方アーム12を引っ込め
るためには、磁気保持リングの回転を逆にして、カンチ
レバーアーム20、32を 180°対向する位置に戻す。
【0017】同様に、上方アーム10を延ばすために
は、磁気保持リング14を反時計回りに回転して、磁気
リング16を時計回りに回転する。磁気リング14、1
6の逆の動きが、 180°対向する位置から、より近接し
た関係になるようにカンチレバーアーム18及び22の
端部を動かし、それによって支え24及び26と、それ
に接続する手首部27を延ばす。磁気リング14が時計
回りに動き、磁気リング16が反時計回りに動くとき、
ロボットアーム10が引き込まれ、カンチレバーアーム
18、22を 180°対向する位置に戻す。図7を参照す
ると、ロボット駆動システムの横断面が示されている。
磁気結合組立体が、磁気保持リング14、16を中心軸
Aの回りに回転するように構成され、システム内で2つ
のブレード35、37を回転方向及び直線方向の両方で
作動させる駆動機構を実現する。更に、磁気結合組立体
が、粒子の生成を最小にするために真空容器内の可動部
分と最小に接触して、磁気保持リング14、16の回転
運動を提供する。この実施例においては、このロボット
の特徴部は、搬送チャンバの上方又は下方、好ましくは
下方に位置するハウジング内に第1及び第2のステッパ
又はサーボモータを設置し、モータの出力を、モータチ
ャンバ56の薄壁60の内側で且つ隣接して配置される
磁気リング組立体に結合することによって与えられる。
この薄壁60は、シールされた接続部で搬送チャンバ5
8の上方又は下方壁部に接続され、チャンバの外環境か
ら搬送チャンバの内部をシールする。磁気保持リング1
4、16は、薄壁60に隣接して囲んでいるチャンバ5
8の真空側に配置される。
【0018】第1モータ出力52が、シャフト64とか
み合い歯車70とを駆動し、第1保持リング14に磁気
結合している第1磁気リング組立体72を回転させる。
第2モータ出力54が、シャフト76とかみ合い歯車8
0とを駆動し、第2磁気保持リング16に磁気結合して
いる第2磁気リング組立体82を回転させる。モータロ
ータの回転が、磁気保持リング14、16に回転出力を
磁気結合する磁気リング組立体72、82を回転させ、
それによって、各カンチレバーアームのベースを薄壁6
0の周囲で回転させ、回転方向及び横方向の動きをブレ
ードに与える。上述のカンチレバーアームは、上述され
たように選択された磁気保持リングに接続され、好まし
くは真空環境内で、モータの磁気的に結合された回転出
力を、基板支持ブレードの回転及び横運動に変換する。
【0019】各磁石リング組立体を、そのそれぞれの磁
気保持リングに結合するために、各磁石リング組立体7
2、82及び磁気保持リング14、16が、互いに壁6
0を通して対になる等しい数の複数の磁石を備えるのが
好ましい。磁気結合の有効性を向上するために、磁石
は、各々の極を垂直に整列させ、極片をそこから、それ
が結合される隣接磁石の方に延ばして、配置される。結
合された磁石は磁気的に動かされ、N極からS極への結
合が、薄壁部分のいずれかの側に配置された極片の各対
において生じる。磁気結合が好ましいが、モータを保持
リングに直接結合することもできる。図3を参照する
と、本発明の別のデュアルプレーンロボット組立体が、
3つの磁気0持リングを備え、図1及び2の横支え32
を取り除くことによって、(図示していないが、ブレー
ド35、37と同様に)手首部27、29が互いに間隔
を近づけることができるようになる。この実施例におい
ては、付加的な磁気保持リング34が、支え28の動
作、すなわち図1の実施例において横支え32上のピボ
ット25により与えられる機能を提供する。
【0020】図3に示されるロボット組立体は、搬送チ
ャンバ内で回転、又はロボットアーム10、12の1つ
を延ばすための引っ込み位置にある。カンチレバーアー
ム18、20、22及び38は、ロボットアームを回転
運動又は直線運動で動作させるように保持リング14、
16及び34から半径方向に延びる。カンチレバーアー
ム18は、保持リング16から半径方向に延び、内側に
延びる支え取り付け部分73が支持される上向きに延び
る端部71を備える。支え26は、一端で取り付け部分
73の下面に、他端で手首部27に回転可能に結合す
る。カンチレバーアーム22は、磁気保持リングから半
径方向に延び、支え取り付け部分83を支持して部分8
3が内向きに延びる上向き端部91を備える。支え24
は、一端で支え取り付け部分83の下面に、他端で手首
部27に回転可能に結合する。内向きに延びる取り付け
部分83、73の両方が、その下面にピボット75、7
7をそれぞれ備え、支え24、26を同じ平面に配置す
る。
【0021】カンチレバーアーム20は磁気保持リング
14からアーム22の反対に半径方向に延び、上向きに
角度をもって曲がり、その端部で支え取り付け面79を
提供する。下方ロボットアーム12の支持支え30は、
一端でアーム20の取り付け面79に、他端で手首部2
9に回転可能に結合する。カンチレバーアーム38は、
磁気保持リング34からカンチレバーアーム20の反対
側に半径方向に延び、カンチレバーアーム20上の支え
取り付け面79と同一平面にある支え取付面81を有す
る。下方ロボットアーム12の支持支え28は、一端で
アーム38の取付面81に、他端で手首部29に回転可
能に結合する。下方ロボットアーム12を延ばすこと
は、磁気保持リング14及び34を反対方向に回転する
ことによって行われる。
【0022】動作中、保持リング14が、保持リング1
6及び34の両方と調和して、図4に示すように、それ
ぞれロボットアーム10、12を駆動する。ロボットア
ーム10は、保持リング16及び14が反対方向に回転
する際に作動され、一方でロボットアーム12は、保持
リング14及び34が反対方向に回転する際に作動され
る。図4の構成をみると、保持リング18が時計回り
に、保持リング22が反時計回りに回転して、アーム1
8、22を互いに近づける関係に動かし、それによって
同一平面にある支え24、26を、手首部27とともに
延びた位置に駆動することによって、アーム10が延ば
される。手首部27は、ピボット101、103で支え
24、26の端部に回転可能に接続されているのが好ま
しい。アーム10が延ばされると、ロボットアーム12
の支え28、30は、反対方向に動かされ、手首部29
が、磁気保持リング34の上方の位置にまで動かされ
る。手首部を引っ込めるためには、磁気保持リング1
4、16の回転方向を逆にして、アーム18、22を 1
80°対向する位置に動かし、それによって支え24、2
6及び手首部27を引っ込める。
【0023】図5を参照すると、磁気保持リング14を
時計回りに、磁気保持リング38を反時計回りに回転し
て、カンチレバーアーム20、38が互いに近づいた位
置に動かされると、同一面にある支え28、30を、ピ
ボット結合された手首部29とともに延びた位置に駆動
して、アーム12が延びる。手首部29が延ばされる
と、手首部27が反対方向に僅かに動いて、磁気保持リ
ング34の上方に手首部27を配置する。アーム12を
引っ込めるためには、磁気保持リング14、38の回転
を逆にする。手首部及び/又はブレードが互いに整列す
る場所を通って、この方向の回転を続けると、それから
手首部27は延びて、手首部27及びブレード35が磁
気保持リング34の上方に動かされる。このようにし
て、以下に説明される基板シャットル動作を実現するこ
とができる。
【0024】図6は、円筒形モータチャンバ56から、
半径方向に円筒形モータチャンバを囲んでいる搬送チャ
ンバ58に1つ以上のモータ52、54を磁気的に結合
するのに適した磁気カプラを示している。この実施例に
おいては、モータ52、54は電気モータであるのが好
ましいが、空力モータ、ガス源モータ、又は回転運動を
生じさせるいかなるモータをも使用することができる。
薄い側壁60が、モータチャンバ56の半径方向の大き
さを定め、頂壁61が、モータチャンバ56の垂直方向
の大きさを定めて、チャンバ56と58との間に圧力差
が存在することを可能にする。この実施例においては、
チャンバ56は、搬送チャンバの円周回りに配置される
一組の反応チャンバに、又はそこから基板を搬送するた
めに用いるロボット搬送チャンバである。選択されたチ
ャンバへの搬送又はそこからの搬送は、ロボットアーム
を選択されたチャンバに直線的に半径方向に延ばして入
れたり引っ込めたりすることによって実現される。
【0025】モータ52は、出力シャフト62に連結し
て、ロボットにパワーを供給する。出力シャフト62
は、第1及び第2ベルト又は歯車駆動68、70によっ
て2つの同心出力シャフト64、66に結合される。同
心出力シャフト64、66は、それぞれが側壁60に近
接している複数の磁石74を保持する磁石クランプ72
に各々結合される。モータ54は、同様に、ベルト又は
歯車駆動80によって同心シャフト78に結合される出
力シャフト76に結合される。同心シャフト78は、各
々が側壁60に近接している複数の磁石84を保持する
磁石クランプ82に取り付けられる。ベルト又は歯車駆
動は、アクチュエータの動きを同心シャフト64、6
6、78に伝達するのに好ましいが、別のタイプの歯車
又は動作組立体が用いられてもよい。
【0026】磁気保持リング14、16及び34が、側
壁60の搬送チャンバ側に配置され、モータチャンバ5
6内に配置される磁石74、84の平面内に複数の磁石
86を保持する。一組のベアリングが、磁石保持リング
14、16及び34が軸A上のモータハウジングの回り
で回転することを可能にする。磁気保持リング16、3
4が、両方ともモータ52に結合され、それらが同じ方
向に回転する。シャフト62の回転は、シャフト64、
66と、それらの端部に配置される磁石74とを回転す
る。磁石74の回転は、モータ52の回転を磁気保持リ
ング16、34に磁気的に結合する。同様に、シャフト
の回転は、その端部に配置される磁石84を回転させ
る。磁石84の回転は、モータ54の回転を磁気保持リ
ング14に磁気的に結合する。上述したリンク機構は、
基板シャットル動作に役立つものとして用いることがで
き、むだ時間を減らして、処理量を大きくする。この利
点を得るために、ロボット組立体は回転して、アーム1
0、12を選択されたチャンバに整列して配置すること
ができる。新しい基板が、下方又は上方ブレード35、
37のいずれかに配置される。空いたブレードが選択さ
れたチャンバに挿入され、チャンバ内で処理された基板
が、チャンバから取り除くためにブレード上に配置され
る。処理された基板は、チャンバから取り除かれる。新
しい基板が置かれたロボットアームは、チャンバ内に延
びて、処理するために配置されるべき支持部材の上方に
その新しい基板を配置する。基板シャットル動作が実行
されると、処理された基板は処理システム内の別の場所
に動かされ、別の基板はシステム内を輸送するために回
収される。
【0027】図8を参照すると、ロボットを備えた処理
システム110の概念的な頂面図が示される。本発明の
ロボット114は、クラスターツールのうちの搬送チャ
ンバ118に組み込まれて、ある場所から別の場所への
ウェハ116の速やかな搬送を可能にする。現在の半導
体処理システムは、多くのプロセスチャンバを統合した
クラスターツールを備え、基板を高度に制御した処理環
境から取り除くことなく、複数の連続した処理ステップ
を実行する。これらのチャンバは、例えば、ガス抜きチ
ャンバ、基板前処理チャンバ、冷却用チャンバ、搬送チ
ャンバ、化学気相成長チャンバ、物理気相成長チャン
バ、及びエッチングチャンバを備えてもよい。クラスタ
ーツールにおけるチャンバの組合せは、これらのチャン
バが起動する動作環境及びパラメータと同様に、特別な
処理方法及び処理の流れを用いて特定の構造を製造する
ように選択される。
【0028】所望のチャンバ群、及びある特定の処理ス
テップを実行するための補助装置を用いてクラスターツ
ールをセットアップすると、このクラスターツールは、
同一の一連のチャンバ又は処理ステップを1つずつ連続
して流すことによって、多くの基板を処理するのが典型
的である。この処理方法及び順番は、クラスターツール
を通る各基板の処理を目的とし、制御してモニタするマ
イクロプロセッサコントローラにプログラミングされる
のが典型的である。ウェハのカセットが完全にクラスタ
ーツールを通じて首尾よく処理されると、このカセット
は続いて処理するために、別のクラスターツールか、化
学的、機械的ポリッシャ等の独立ツールに送られる。図
8を参照すると、一体型クラスターツール110の概念
的な図が例示されている。基板116は、カセットロー
ドロック112を通じて、クラスターツール110に導
入されたり、そこから引っ込められたりする。上方ブレ
ード35を備えた本発明のロボット114はクラスター
ツール110内に配置されて、基板をあるチャンバから
別のチャンバへ、例えば、カセットロードロック11
2、ガス抜きウェハ方向付けチャンバ120、前洗浄チ
ャンバ124、PVD TiN チャンバ122及び冷却チャン
バ126に搬送する。ロボットブレード35が、チャン
バ18内で自由に回転する引っ込み位置にある状態が例
示されている。
【0029】第2ロボット130が搬送チャンバ134
内に配置され、冷却チャンバ126、PVD Tiチャンバ1
28、PVD TiN チャンバ130、CVD Alチャンバ13
2、及びPVD AlCuチャンバ134等の様々なチャンバ間
で基板を搬送する。図8のチャンバの特別な構成は、単
なる例示であって、単一のクラスターツール内でCVD
及びPVDの両方の処理を可能にする一体型処理システ
ムを備える。本発明の好適な態様においては、マイクロ
プロセッサコントローラが、製造処理シーケンス、クラ
スターツール内の環境、及びロボットの動作を制御する
ために設けられる。前述したものは本発明の好適な実施
例であって、本発明の別の及び更なる実施例を、その基
本的な範囲を逸脱せずに得ることが可能である。本発明
の範囲は、特許請求の範囲に記載した事項によって定め
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】引っ込み位置にあるロボットアームを示す本発
明の1つの実施例の頂面斜視図である。
【図2】延びた位置にある図1の実施例の下方ロボット
アームを示す頂面斜視図である。
【図3】引っ込み位置にあるロボットアームを示す本発
明の別の実施例の頂面斜視図である。
【図4】延びた位置にある上方ロボットアームを示す図
3に示された実施例の頂面斜視図である。
【図5】延びた位置にある下方ロボットアームを示す図
3及び4の実施例の頂面斜視図である。
【図6】図3〜5に例示された実施例の、回転を3つの
磁気保持リングに磁気的に結合する磁気リンク装置の概
略横断面を示す。
【図7】図1及び2に示される実施例の、回転を2つの
磁気保持リングに磁気的に結合する磁石組立体の概略横
断面を示す。
【図8】ロボットを含む処理システムの概略頂面図を示
す。
【図9】かみ合い歯車を有するロボット手首部の頂面図
を示す。
フロントページの続き (72)発明者 ベン モーニング アメリカ合衆国 テキサス州 78750 オ ースティン キーストン ベンド 10712

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体を搬送する装置であって、 回転軸の回りを回転可能な第1回転可能部材に結合され
    る第1モータと、 回転軸の回りを回転可能な第2回転可能部材に結合され
    る第2モータと、 互いに垂直方向に間隔を開けた複数のブレードと、 第1及び第2回転可能部材の回転に調和したブレードの
    動きを可能とするリンク装置とを備えた装置。
  2. 【請求項2】 ブレードの調和した動きが、同時に、延
    ばす動きと、引き込む動きとを含むことを特徴とする請
    求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 第1及び第2回転可能部材が同じ方向に
    回転すると、ブレードが回転することを特徴とする請求
    項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 第1及び第2回転可能部材が反対方向に
    回転すると、一方のブレードは延びて、他方のブレード
    は引っ込むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 回転可能部材が、共通の軸を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 回転可能部材が反対方向に回転すると、
    ブレードが延ばされ、引っ込められることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 リンク装置が、第1アーム組立体と第2
    アーム組立体を備え、前記アーム組立体は、第1及び第
    2モータに結合されることを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  8. 【請求項8】 前記アーム組立体は、第1及び第2モー
    タに磁気的に結合されることを特徴とする請求項7に記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 前記アーム組立体は、ブレードに回転可
    能に結合される第1及び第2支えを備えることを特徴と
    する請求項7に記載の装置。
  10. 【請求項10】 第1支えが第1回転可能部材により駆
    動され、第2支えが第2回転可能部材により駆動される
    ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記リンク装置が、 第1回転可能部材から延び、回転軸の一方の側に第1ピ
    ボットを、他方の側に第2ピボットを備えた横支えを支
    持する第1駆動部材と、 第2回転可能部材から延び、各々が第3及び第4ピボッ
    トを備えた第2及び第3駆動部材とを有することを特徴
    とする請求項1に記載の装置。
  12. 【請求項12】 横支えが、ピボットで各アーム組立体
    の支えに回転可能に結合され、第2及び第3駆動部材
    が、アーム組立体の他の支えに回転可能に結合されるこ
    とを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 第2回転可能部材が、第1回転可能部
    材と同じ回転軸の回りを回転可能であることを特徴とす
    る請求項1に記載の装置。
  14. 【請求項14】 複数の位置の間で物体を搬送する装置
    であって、 a)第1プレーンに配置する第1アーム組立体と、 b)第2プレーンに配置する第2アーム組立体と、 c)各アーム組立体を作動するために、第1及び第2ア
    ーム組立体の各々に結合される駆動部材とを有する装
    置。
  15. 【請求項15】 第1及び第2アーム組立体が、同軸に
    整列する2つのハブが回転することによって作動される
    ことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 第1及び第2アーム組立体が、同軸に
    整列する3つのハブが回転することによって作動される
    ことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  17. 【請求項17】 同軸に整列する3つのハブが、2つの
    モータにより作動されることを特徴とする請求項16に
    記載の装置。
  18. 【請求項18】 駆動部材が2つのモータを含むことを
    特徴とする請求項14に記載の装置。
  19. 【請求項19】 2つのモータのうちの一方が、第1ア
    ーム組立体に磁気的に結合し、2つのモータのうちの他
    方が、第2アーム組立体に磁気的に結合することを特徴
    とする請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 同軸に整列する3つのハブが、頂部ハ
    ブ、中間ハブ及び底部ハブを含み、頂部ハブ及び底部ハ
    ブが、同一モータにより作動されることを特徴とする請
    求項16に記載の装置。
  21. 【請求項21】 頂部ハブ及び底部ハブが、必ず同一方
    向に回転することを特徴とする請求項20に記載の装
    置。
  22. 【請求項22】 容器内の複数の位置の間で物体を搬送
    する方法であって、 a)第1プレーンにあり、回転軸の回りで複数の位置に
    配置可能な物体支持部を備えた第1物体搬送組立体を提
    供し、 b)第2プレーンにあり、回転軸の回りで複数の位置に
    配置可能な物体支持部を備えた第2物体搬送組立体を提
    供し、 c)第1及び第2物体搬送組立体を回転軸の回りで同軸
    に配置し、 d)駆動組立体を用いて複数のハブを回転することによ
    って、第1及び第2物体搬送組立体を動かすステップを
    含む方法。
  23. 【請求項23】 第1及び第2物体搬送組立体を動かす
    ステップが、第1及び第2モータによって第1及び第2
    組立体を駆動することを含むことを特徴とする請求項2
    2に記載の方法。
  24. 【請求項24】 容器の中で物体を搬送する装置であっ
    て、 中心軸の回りを可動な第1駆動アーム、中心軸の回りを
    可動な第2駆動アーム、第1及び第2駆動アームに可動
    に結合される一対の支えアーム、一対の支えアームに回
    転可能に結合される基板搬送ブレードとを備えた第1延
    伸可能アーム組立体と、 中心軸の回りを可動な第3駆動アーム、中心軸の回りを
    可動な第4駆動アーム、第3及び第4駆動アームに可動
    に結合される一対の支えアーム、一対の支えアームに回
    転可能に結合される基板搬送ブレードとを備えた第2延
    伸可能アーム組立体と、 第1及び第2延伸可能アーム組立体に結合して、そのア
    ーム組立体に回転運動及び並進運動を行わせる駆動組立
    体とを有する装置。
  25. 【請求項25】 駆動組立体が2つのモータを含むこと
    を特徴とする請求項24に記載の装置。
  26. 【請求項26】 2つのモータが、駆動アームを支持す
    る複数の駆動ハブに磁気的に結合することを特徴とする
    請求項25に記載の装置。
  27. 【請求項27】 2つのモータの回転運動をブレードに
    磁気的に結合する2つの駆動ハブを備えることを特徴と
    する請求項26に記載の装置。
  28. 【請求項28】 2つのモータの回転運動をブレードに
    磁気的に結合する3つの駆動ハブを備えることを特徴と
    する請求項26に記載の装置。
  29. 【請求項29】 少なくとも2つのマルチプレーン搬送
    ブレードに回転運動及び直線運動を行わせるロボットリ
    ンク装置であって、 a)第1の支えアーム対によって第1ブレードに結合さ
    れる第1及び第2駆動アームと、 b)第2の支えアーム対によって第2ブレードに結合さ
    れる第3及び第4駆動アームと、 c)駆動アームに結合され、第1及び第2ブレードに回
    転運動及び直線運動を行わせる第1及び第2駆動ハブと
    を有する装置。
  30. 【請求項30】 第1及び第2ブレードに回転運動及び
    直線運動を行わせる第3ハブを有することを特徴とする
    請求項29に記載の装置。
  31. 【請求項31】 2つのハブが結合されていることを特
    徴とする請求項30に記載の装置。
  32. 【請求項32】 マルチチャンバプロセスシステムであ
    って、 a)少なくとも1つの搬送チャンバと、 b)少なくとも1つの搬送チャンバに結合される複数の
    処理チャンバと、 c)i)軸回りに回転可能な第1回転可能部材に結合さ
    れる第1モータと、 ii)軸回りに回転可能な第2回転可能部材に結合される
    第2モータと、 iii)互いに垂直方向に間隔を開けられた複数の物体支
    持部と、第1及び第2回転可能部材の回転に調和したブ
    レードの動きを可能とするリンク装置とを備えたロボッ
    ト、とを有するシステム。
  33. 【請求項33】 調和したブレードの動きが、同時に、
    延ばす動きと、引き込む動きとを含むことを特徴とする
    請求項32に記載のシステム。
  34. 【請求項34】 第1及び第2回転可能部材が同一方向
    に回転することによって、ブレードが回転することを特
    徴とする請求項32に記載のシステム。
  35. 【請求項35】 第1及び第2回転可能部材が反対方向
    に回転することによって、一方のブレードが延び、他方
    のブレードが引っ込むことを特徴とする請求項32に記
    載のシステム。
  36. 【請求項36】 回転可能部材が共通の軸を有すること
    を特徴とする請求項32に記載のシステム。
  37. 【請求項37】 回転可能部材が反対方向に回転する
    と、ブレードが延びて、引っ込むことを特徴とする請求
    項32に記載のシステム。
  38. 【請求項38】 リンク装置が第1アーム組立体と第2
    アーム組立体を備え、前記アーム組立体が第1及び第2
    モータに結合していることを特徴とする請求項32に記
    載のシステム。
  39. 【請求項39】 前記アーム組立体が、第1及び第2モ
    ータに磁気的に結合することを特徴とする請求項38に
    記載のシステム。
  40. 【請求項40】 前記アーム組立体が、ブレードに回転
    可能に結合する第1及び第2支えを備えることを特徴と
    する請求項38に記載のシステム。
  41. 【請求項41】 第1支えが、第1回転可能部材によっ
    て駆動され、第2支えが、第2回転可能部材によって駆
    動されることを特徴とする請求項40に記載のシステ
    ム。
  42. 【請求項42】 リンク装置が、 第1回転可能部材から延び、回転軸の一方の側に第1ピ
    ボットを、他方の側に第2ピボットを備えた横支えを支
    持する第1駆動部材と、 第2回転可能部材から延び、各々がピボットを備える第
    2及び第3駆動部材とを有することを特徴とする請求項
    32に記載のシステム。
  43. 【請求項43】 横支えが、ピボットで各アーム組立体
    の支えに回転可能に結合され、第2及び第3駆動部材
    が、アーム組立体の他の支えに回転可能に結合されるこ
    とを特徴とする、請求項42に記載のシステム。
  44. 【請求項44】 第2回転可能部材が、第1回転可能部
    材と同じ回転軸の回りで回転可能であることを特徴とす
    る請求項32に記載のシステム。
  45. 【請求項45】 物体を搬送する装置であって、 第1モータを第1回転可能部材に磁気的に結合する第1
    磁気カップリングと、 第2モータを第2回転可能部材に磁気的に結合する第2
    磁気カップリングと、 互いに垂直方向に間隔を開けた複数のブレードと、 第1及び第2回転可能部材の回転に調和したブレードの
    動きを可能にするリンク装置を有する装置。
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