JPH10329069A - 搬送システムの制御方法 - Google Patents
搬送システムの制御方法Info
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- JPH10329069A JPH10329069A JP10026485A JP2648598A JPH10329069A JP H10329069 A JPH10329069 A JP H10329069A JP 10026485 A JP10026485 A JP 10026485A JP 2648598 A JP2648598 A JP 2648598A JP H10329069 A JPH10329069 A JP H10329069A
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- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67242—Apparatus for monitoring, sorting or marking
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
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- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/40—Robotics, robotics mapping to robotics vision
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】半導体及び液晶製造装置で使用される2本のア
ームを有する搬送用ロボットを設置した搬送システムの
制御方法を提供するものである。 【解決手段】ステーションを略同心的に配置し、ステー
ションの略中心位置に2本のアームを有する搬送用ロボ
ットを設置し、上位制御装置から搬送元ステーション番
号と搬送先ステーション番号とのみがロボット制御装置
に送信され、搬送用ロボットの各アームの現在位置と搬
送元ステーション番号とから被加工物の取り出しのため
の搬送用ロボットの各アーム毎に旋回方向と所要旋回角
度とを演算し、旋回量が最小のアームを選択して、最小
の旋回量となる方向に選択したアームを旋回させるとと
もに、被加工物の取り出し後は搬送元ステーション番号
と搬送先ステーション番号とから最小の旋回量となる方
向に選択したアームを旋回させる機能をロボット制御装
置に負担させる。
ームを有する搬送用ロボットを設置した搬送システムの
制御方法を提供するものである。 【解決手段】ステーションを略同心的に配置し、ステー
ションの略中心位置に2本のアームを有する搬送用ロボ
ットを設置し、上位制御装置から搬送元ステーション番
号と搬送先ステーション番号とのみがロボット制御装置
に送信され、搬送用ロボットの各アームの現在位置と搬
送元ステーション番号とから被加工物の取り出しのため
の搬送用ロボットの各アーム毎に旋回方向と所要旋回角
度とを演算し、旋回量が最小のアームを選択して、最小
の旋回量となる方向に選択したアームを旋回させるとと
もに、被加工物の取り出し後は搬送元ステーション番号
と搬送先ステーション番号とから最小の旋回量となる方
向に選択したアームを旋回させる機能をロボット制御装
置に負担させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体及び液晶製
造装置で使用される2本のアームを有する搬送用ロボッ
トを設置した搬送システムの制御方法に関するものであ
る。
造装置で使用される2本のアームを有する搬送用ロボッ
トを設置した搬送システムの制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハや液晶用基板等(以後ワー
クという)の搬送に用いられる搬送システムにおいて、
ワークの搬送効率をあげるために2本のアームを有する
搬送用ロボットが用いられている。
クという)の搬送に用いられる搬送システムにおいて、
ワークの搬送効率をあげるために2本のアームを有する
搬送用ロボットが用いられている。
【0003】図7は、従来の搬送システムの構成を示す
図である。同図において4は、ワークを積載するロード
ロックチャンバ、5乃至8はワークにCVD(Chemical
Vapor Deposition )やエッチング等の処理を行うプロ
セスチャンバである。10は2本のアームを有する搬送
用ロボット、AM1は搬送用ロボット10の第1アー
ム、AM2は搬送用ロボット10の第2アーム、20は
搬送システム全体を制御する上位制御装置、30および
31は第1アームAM1および第2アームAM2をそれ
ぞれ制御するロボット制御装置である。
図である。同図において4は、ワークを積載するロード
ロックチャンバ、5乃至8はワークにCVD(Chemical
Vapor Deposition )やエッチング等の処理を行うプロ
セスチャンバである。10は2本のアームを有する搬送
用ロボット、AM1は搬送用ロボット10の第1アー
ム、AM2は搬送用ロボット10の第2アーム、20は
搬送システム全体を制御する上位制御装置、30および
31は第1アームAM1および第2アームAM2をそれ
ぞれ制御するロボット制御装置である。
【0004】図7に示される搬送システムにおいて、ワ
ークはロードロックチャンバ4の真空側の扉を介して取
り出され、5乃至8のいずれかのプロセスチャンバに搬
送される。プロセスチャンバでCVD等の処理が行われ
た後のワークは、つぎの処理のために他のプロセスチャ
ンバへ搬送されるか、または再びロードロックチャンバ
4に戻される。
ークはロードロックチャンバ4の真空側の扉を介して取
り出され、5乃至8のいずれかのプロセスチャンバに搬
送される。プロセスチャンバでCVD等の処理が行われ
た後のワークは、つぎの処理のために他のプロセスチャ
ンバへ搬送されるか、または再びロードロックチャンバ
4に戻される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図8は、図7に示した
搬送用ロボット10の動作を説明するブロック図、図9
は図8に示した上位制御装置20とロボット制御装置3
0、31との通信例を示す図である。図8において、I
/O回路は上位制御装置20と各アームのロボット制御
装置30、31との通信を行う回路、搬送制御回路は搬
送命令を実行するための位置情報をサーボドライバに与
える回路、サーボドライバは位置情報を基に搬送用ロボ
ット10の各アームを動作させるモータを回転させる。
搬送用ロボット10の動作を説明するブロック図、図9
は図8に示した上位制御装置20とロボット制御装置3
0、31との通信例を示す図である。図8において、I
/O回路は上位制御装置20と各アームのロボット制御
装置30、31との通信を行う回路、搬送制御回路は搬
送命令を実行するための位置情報をサーボドライバに与
える回路、サーボドライバは位置情報を基に搬送用ロボ
ット10の各アームを動作させるモータを回転させる。
【0006】図7および図8に示した搬送システムにお
いて、図9に示されるように、例えば命令1「ロードロ
ックチャンバ4のワークをプロセスチャンバ6へ搬送せ
よ」と、命令2「プロセスチャンバ7のワークをプロセ
スチャンバ5へ搬送せよ」との2つの命令を実行させる
とする。
いて、図9に示されるように、例えば命令1「ロードロ
ックチャンバ4のワークをプロセスチャンバ6へ搬送せ
よ」と、命令2「プロセスチャンバ7のワークをプロセ
スチャンバ5へ搬送せよ」との2つの命令を実行させる
とする。
【0007】命令1を実行する場合、まず上位制御装置
20が搬送用ロボット10の第1アームAM1を搬送元
4まで旋回させる命令をロボット制御装置30に送信す
る。ロボット制御装置30は、この命令を受信して第1
アームAM1を搬送元4まで旋回させて、完了の信号を
上位制御装置20に送信する。上位制御装置20は完了
の信号を受信して、搬送元4のワークを第1アームAM
1で取り出す命令をロボット制御装置30に送信する。
ロボット制御装置30はこの命令を受信して搬送元4の
ワークを第1アームAM1で取り出し、完了の信号を上
位制御装置20に送信する。上位制御装置20は完了の
信号を受信して、第1アームAM1を搬送先6まで旋回
させる命令をロボット制御装置30に送信する。ロボッ
ト制御装置30はこの命令を受信して第1アームAM1
を搬送先6まで旋回させて、完了の信号を上位制御装置
20に送信する。上位制御装置20は完了の信号を受信
して、第1アームAM1のワークを搬送先6へセットす
る命令をロボット制御装置30に送信する。ロボット制
御装置30はこの命令を受信して第1アームAM1のワ
ークを搬送先6へセットし、完了の信号を上位制御装置
20に送信する。上位制御装置20は完了の信号を受信
する。以上で命令1の実行が完了する。
20が搬送用ロボット10の第1アームAM1を搬送元
4まで旋回させる命令をロボット制御装置30に送信す
る。ロボット制御装置30は、この命令を受信して第1
アームAM1を搬送元4まで旋回させて、完了の信号を
上位制御装置20に送信する。上位制御装置20は完了
の信号を受信して、搬送元4のワークを第1アームAM
1で取り出す命令をロボット制御装置30に送信する。
ロボット制御装置30はこの命令を受信して搬送元4の
ワークを第1アームAM1で取り出し、完了の信号を上
位制御装置20に送信する。上位制御装置20は完了の
信号を受信して、第1アームAM1を搬送先6まで旋回
させる命令をロボット制御装置30に送信する。ロボッ
ト制御装置30はこの命令を受信して第1アームAM1
を搬送先6まで旋回させて、完了の信号を上位制御装置
20に送信する。上位制御装置20は完了の信号を受信
して、第1アームAM1のワークを搬送先6へセットす
る命令をロボット制御装置30に送信する。ロボット制
御装置30はこの命令を受信して第1アームAM1のワ
ークを搬送先6へセットし、完了の信号を上位制御装置
20に送信する。上位制御装置20は完了の信号を受信
する。以上で命令1の実行が完了する。
【0008】命令2についても、搬送用ロボット10の
第2アームAM2を用いて、上位制御装置20とロボッ
ト制御装置31とで命令1と同様の通信が行われ、ワー
クの搬送処理が実行される。このように従来の搬送シス
テムでは、上位制御装置20がロボット制御装置30、
31に対して細かい命令を送信していたために、上位制
御装置20とロボット制御装置30、31との間の通信
が煩雑であった。
第2アームAM2を用いて、上位制御装置20とロボッ
ト制御装置31とで命令1と同様の通信が行われ、ワー
クの搬送処理が実行される。このように従来の搬送シス
テムでは、上位制御装置20がロボット制御装置30、
31に対して細かい命令を送信していたために、上位制
御装置20とロボット制御装置30、31との間の通信
が煩雑であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のステー
ション間に被加工物を搬送する搬送システムの制御方法
において、複数のステーションを略同心的に配置し、複
数のステーションの略中心位置に2本のアームを有する
搬送用ロボットを設置し、搬送用ロボットに対して搬送
システム全体を制御する上位制御装置と搬送用ロボット
の動作を制御するロボット制御装置とを設け、搬送用ロ
ボットに対する被加工物の搬送指令として上位制御装置
から搬送元ステーション番号と搬送先ステーション番号
とのみがロボット制御装置に送信され、上位制御装置か
らの搬送指令を受けて搬送用ロボットの各アームの現在
位置と搬送元ステーション番号とから被加工物の取り出
しのための搬送用ロボットの各アーム毎に旋回方向と所
要旋回角度とを演算し、旋回量が最小のアームを選択し
て、最小の旋回量となる方向に選択したアームを旋回さ
せるとともに、被加工物の取り出し後は搬送元ステーシ
ョン番号と搬送先ステーション番号とから最小の旋回量
となる方向に選択したアームを旋回させる機能をロボッ
ト制御装置に負担させることを特徴としている。
ション間に被加工物を搬送する搬送システムの制御方法
において、複数のステーションを略同心的に配置し、複
数のステーションの略中心位置に2本のアームを有する
搬送用ロボットを設置し、搬送用ロボットに対して搬送
システム全体を制御する上位制御装置と搬送用ロボット
の動作を制御するロボット制御装置とを設け、搬送用ロ
ボットに対する被加工物の搬送指令として上位制御装置
から搬送元ステーション番号と搬送先ステーション番号
とのみがロボット制御装置に送信され、上位制御装置か
らの搬送指令を受けて搬送用ロボットの各アームの現在
位置と搬送元ステーション番号とから被加工物の取り出
しのための搬送用ロボットの各アーム毎に旋回方向と所
要旋回角度とを演算し、旋回量が最小のアームを選択し
て、最小の旋回量となる方向に選択したアームを旋回さ
せるとともに、被加工物の取り出し後は搬送元ステーシ
ョン番号と搬送先ステーション番号とから最小の旋回量
となる方向に選択したアームを旋回させる機能をロボッ
ト制御装置に負担させることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の搬送システムの構
成を示す図である。図1において、1は2本のアームを
有する搬送用ロボット、2は搬送システム全体を制御す
る上位制御装置、3は搬送用ロボット1を制御するロボ
ット制御装置、4はワークを積載するロードロックチャ
ンバ、5乃至8はワークにCVD(Chemical Vapor Dep
osition )やエッチング等の処理を行うプロセスチャン
バである。AR1は搬送用ロボット1の第1アーム、A
R2は搬送用ロボット1の第2アームである。上記ロー
ドロックチャンバおよびプロセスチャンバを、以後それ
ぞれステーションという。これらの複数のステーション
を略同心的に配置し、その略中心に搬送用ロボット1が
設置されている。
成を示す図である。図1において、1は2本のアームを
有する搬送用ロボット、2は搬送システム全体を制御す
る上位制御装置、3は搬送用ロボット1を制御するロボ
ット制御装置、4はワークを積載するロードロックチャ
ンバ、5乃至8はワークにCVD(Chemical Vapor Dep
osition )やエッチング等の処理を行うプロセスチャン
バである。AR1は搬送用ロボット1の第1アーム、A
R2は搬送用ロボット1の第2アームである。上記ロー
ドロックチャンバおよびプロセスチャンバを、以後それ
ぞれステーションという。これらの複数のステーション
を略同心的に配置し、その略中心に搬送用ロボット1が
設置されている。
【0011】図2は図1に示した搬送用ロボット1の動
作を説明するブロック図、図3は図2に示した上位制御
装置2とロボット制御装置3との通信例を示す図であ
る。図2において、I/O回路は上位制御装置2とロボ
ット制御装置3との通信を行う回路、搬送制御回路は搬
送命令を実行するための位置情報をサーボドライバに与
える回路、サーボドライバは位置情報を基に搬送用ロボ
ット1の各アームを動作させるモータを回転させる。
作を説明するブロック図、図3は図2に示した上位制御
装置2とロボット制御装置3との通信例を示す図であ
る。図2において、I/O回路は上位制御装置2とロボ
ット制御装置3との通信を行う回路、搬送制御回路は搬
送命令を実行するための位置情報をサーボドライバに与
える回路、サーボドライバは位置情報を基に搬送用ロボ
ット1の各アームを動作させるモータを回転させる。
【0012】図2および図3において、上位制御装置2
が、ワークを取り出す搬送元とそのワークを置く搬送先
とを指定する命令をロボット制御装置3に送信すると、
ロボット制御装置3は、I/O回路を介してアーム選択
回路でどちらか一方のアームを選択する。選択されたア
ームを用いて搬送元に近い旋回方向を判断して旋回し、
搬送元のワークを取り出し、搬送先に近い旋回方向を判
断して旋回し、搬送先にワークをセットする。
が、ワークを取り出す搬送元とそのワークを置く搬送先
とを指定する命令をロボット制御装置3に送信すると、
ロボット制御装置3は、I/O回路を介してアーム選択
回路でどちらか一方のアームを選択する。選択されたア
ームを用いて搬送元に近い旋回方向を判断して旋回し、
搬送元のワークを取り出し、搬送先に近い旋回方向を判
断して旋回し、搬送先にワークをセットする。
【0013】次に、搬送用ロボット1がステーション間
のワークを搬送する動作を、図4乃至図6を用いて詳細
に説明する。図4は、搬送システムの各構成要素の位置
関係およびアームの旋回方向を示す図である。同図にお
いて、CWは時計回りを表し、CCWは反時計回りを表
す。SPは搬送用ロボット1の基準位置とする。
のワークを搬送する動作を、図4乃至図6を用いて詳細
に説明する。図4は、搬送システムの各構成要素の位置
関係およびアームの旋回方向を示す図である。同図にお
いて、CWは時計回りを表し、CCWは反時計回りを表
す。SPは搬送用ロボット1の基準位置とする。
【0014】この搬送システムの各ステーションの位置
は、搬送用ロボット1の基準位置SPから時計回りのC
W方向の角度で表される。ここでアームの現在位置を搬
送用ロボット1の基準位置SPからCW方向の角度RP
の位置とし、上位制御装置2から指定された搬送元の位
置を同様にCW方向の角度FPの位置とする。アームの
現在位置と搬送元の位置とからCW方向のアームの旋回
量を角度CW_Mとすると(1)式のように表される。 CW_M=FP−RP … (1) となる。CW_M<0の時は、得られた結果に360゜
を加えた角度がCW_Mとなる。
は、搬送用ロボット1の基準位置SPから時計回りのC
W方向の角度で表される。ここでアームの現在位置を搬
送用ロボット1の基準位置SPからCW方向の角度RP
の位置とし、上位制御装置2から指定された搬送元の位
置を同様にCW方向の角度FPの位置とする。アームの
現在位置と搬送元の位置とからCW方向のアームの旋回
量を角度CW_Mとすると(1)式のように表される。 CW_M=FP−RP … (1) となる。CW_M<0の時は、得られた結果に360゜
を加えた角度がCW_Mとなる。
【0015】同様にCCW方向のアームの旋回量を角度
CCW_Mとすると(2)式のように表される。 CCW_M=RP−FP … (2) となる。CCW_M<0の時は、得られた結果に360
゜を加えた角度がCCW_Mとなる。
CCW_Mとすると(2)式のように表される。 CCW_M=RP−FP … (2) となる。CCW_M<0の時は、得られた結果に360
゜を加えた角度がCCW_Mとなる。
【0016】上式(1)、(2)の演算結果から、夫々
のアームの現在位置から搬送元の位置までの旋回量が小
さい方のアームを選択する。両アームともに現在位置か
ら搬送元の旋回量が同じ場合は、あらかじめ選択するア
ームを決めておく。
のアームの現在位置から搬送元の位置までの旋回量が小
さい方のアームを選択する。両アームともに現在位置か
ら搬送元の旋回量が同じ場合は、あらかじめ選択するア
ームを決めておく。
【0017】図5は、アーム選択回路のフローチャート
を示す図である。同図において、CW方向とCCW方向
の旋回量が同じ場合はCW方向を選択し、両アームとも
に現在位置から搬送元までの旋回量が同じ場合は、第1
アームAR1を選択するようにあらかじめ設定されてい
る。
を示す図である。同図において、CW方向とCCW方向
の旋回量が同じ場合はCW方向を選択し、両アームとも
に現在位置から搬送元までの旋回量が同じ場合は、第1
アームAR1を選択するようにあらかじめ設定されてい
る。
【0018】例えば、第1アームAR1の現在位置RP
1を80゜、第2アームAR2の現在位置RP2を30
0゜、搬送元FPを200゜とすると、第1アームAR
1のCW_M1、CCW_M1は、 CW_M1=FP−RP1=200゜−80゜=120
゜ CCW_M1=RP1−FP=80゜−200゜=−1
20゜ CCW_M1<0であるから、これに360゜を加える
と CCW_M1=−120゜+360゜=240゜ 上記の結果からCW_M1<CCW_M1であるから、
第1アームAR1の旋回量はCW方向に120゜とな
る。
1を80゜、第2アームAR2の現在位置RP2を30
0゜、搬送元FPを200゜とすると、第1アームAR
1のCW_M1、CCW_M1は、 CW_M1=FP−RP1=200゜−80゜=120
゜ CCW_M1=RP1−FP=80゜−200゜=−1
20゜ CCW_M1<0であるから、これに360゜を加える
と CCW_M1=−120゜+360゜=240゜ 上記の結果からCW_M1<CCW_M1であるから、
第1アームAR1の旋回量はCW方向に120゜とな
る。
【0019】同様に第2アームAR2について求める。 CW_M2=FP−RP2=200゜−300゜=−1
00゜ CCW_M2=RP2−FP=300゜−200゜=1
00゜ CW_M2<0であるから、これに360゜を加えると CW_M2=−100゜+360゜=260゜ 上記の結果からCW_M2>CCW_M2であるから、
第2アームAR2の旋回量はCCW方向に100゜とな
る。次に第1アームAR1と第2アームAR2との旋回
量を比較すると、第2アームAR2の旋回量の方が小さ
いので、第2アームAR2を選択する。
00゜ CCW_M2=RP2−FP=300゜−200゜=1
00゜ CW_M2<0であるから、これに360゜を加えると CW_M2=−100゜+360゜=260゜ 上記の結果からCW_M2>CCW_M2であるから、
第2アームAR2の旋回量はCCW方向に100゜とな
る。次に第1アームAR1と第2アームAR2との旋回
量を比較すると、第2アームAR2の旋回量の方が小さ
いので、第2アームAR2を選択する。
【0020】図6は、アーム選択回路の他のフローチャ
ートを示す図である。同図において、図5と同じ条件の
第1アームAR1の現在位置RP1を80゜、第2アー
ムAR2の現在位置RP2を300゜、搬送元FPを2
00゜とする。
ートを示す図である。同図において、図5と同じ条件の
第1アームAR1の現在位置RP1を80゜、第2アー
ムAR2の現在位置RP2を300゜、搬送元FPを2
00゜とする。
【0021】まず、第1アームAR1の旋回量M1を求
める。 M1=|FP−RP1|=|200゜−80゜|=12
0゜ M1≦180゜であるから第1アームAR1の旋回量は
M1=120゜である。
める。 M1=|FP−RP1|=|200゜−80゜|=12
0゜ M1≦180゜であるから第1アームAR1の旋回量は
M1=120゜である。
【0022】次に、第2アームAR2の旋回量M2を求
める。 M2=|FP−RP2|=|200゜−300゜|=1
00゜ M2≦180゜であるから第2アームAR2の旋回量は
M2=100゜である。第1アームAR1の旋回量M1
と第2アームAR2の旋回量M2とを比較すると、 M1≧M2 となるので、旋回量の小さい第2アームAR2を選択す
る。
める。 M2=|FP−RP2|=|200゜−300゜|=1
00゜ M2≦180゜であるから第2アームAR2の旋回量は
M2=100゜である。第1アームAR1の旋回量M1
と第2アームAR2の旋回量M2とを比較すると、 M1≧M2 となるので、旋回量の小さい第2アームAR2を選択す
る。
【0023】次に、上記で選択された第2アームAR2
の旋回方向を判別する。旋回量M2=|FP−RP2|
≦180゜の場合、FP−RP2≧0のときはCW方向
に旋回させ、FP−RP2<0のときはCCW方向に旋
回させる。
の旋回方向を判別する。旋回量M2=|FP−RP2|
≦180゜の場合、FP−RP2≧0のときはCW方向
に旋回させ、FP−RP2<0のときはCCW方向に旋
回させる。
【0024】また、旋回量M=|FP−RP|>180
゜の場合は、FP−RP<0でCW方向に旋回させ、F
P−RP≧0でCCW方向に旋回させる。
゜の場合は、FP−RP<0でCW方向に旋回させ、F
P−RP≧0でCCW方向に旋回させる。
【0025】以上のように、アームの旋回量と旋回方向
とが決まると、選択されたアームは搬送元へ移動し、ワ
ークを取り出して、次に、搬送先までの旋回量が最小と
なる旋回方向を上記と同様にして判別し搬送先へ移動し
ワークをセットする。
とが決まると、選択されたアームは搬送元へ移動し、ワ
ークを取り出して、次に、搬送先までの旋回量が最小と
なる旋回方向を上記と同様にして判別し搬送先へ移動し
ワークをセットする。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、従来にお
いて上位制御装置とロボット制御装置との間で煩雑な通
信が行われていたのが、本発明では上位制御装置はワー
クを取り出す搬送元とそのワークを置く搬送先とを指定
する命令をロボット制御装置に送信するだけなので、通
信が簡素化される。また従来技術においては、搬送用ロ
ボットの2本のアームを制御するために2台のロボット
制御装置を要していたのを、1台で制御可能としたため
に、ロボット制御装置1台分のコストおよび設置スペー
スが低減される。またワークを搬送する際に、搬送元へ
近い方のアームを選択することにより、ワークの搬送時
間および搬送システム全体のタクトタイムが短縮され
る。
いて上位制御装置とロボット制御装置との間で煩雑な通
信が行われていたのが、本発明では上位制御装置はワー
クを取り出す搬送元とそのワークを置く搬送先とを指定
する命令をロボット制御装置に送信するだけなので、通
信が簡素化される。また従来技術においては、搬送用ロ
ボットの2本のアームを制御するために2台のロボット
制御装置を要していたのを、1台で制御可能としたため
に、ロボット制御装置1台分のコストおよび設置スペー
スが低減される。またワークを搬送する際に、搬送元へ
近い方のアームを選択することにより、ワークの搬送時
間および搬送システム全体のタクトタイムが短縮され
る。
【図1】本発明の搬送システムの構成を示す図である。
【図2】図1に示した搬送用ロボット1の動作を説明す
るブロック図である。
るブロック図である。
【図3】図2に示した上位制御装置2とロボット制御装
置3との通信例を示す。
置3との通信例を示す。
【図4】搬送システムの各構成要素の位置関係およびア
ームの旋回方向を示す図である。
ームの旋回方向を示す図である。
【図5】アーム選択回路のフローチャートを示す図であ
る。
る。
【図6】アーム選択回路の他のフローチャートを示す図
である。
である。
【図7】従来の搬送システムの構成を示す図である。
【図8】図7に示した搬送用ロボット10の動作を説明
するブロック図である。
するブロック図である。
【図9】図8に示した上位制御装置20とロボット制御
装置30、31との通信例を示す。
装置30、31との通信例を示す。
1 搬送用ロボット 2 上位制御装置 3 ロボット制御装置 4 ロードロックチャンバ 5乃至8 プロセスチャンバ AR1 搬送用ロボット1の第1アーム AR2 搬送用ロボット1の第2アーム
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のステーション間に被加工物を搬送
する搬送システムの制御方法において、前記複数のステ
ーションを略同心的に配置し、前記複数のステーション
の略中心位置に2本のアームを有する搬送用ロボットを
設置し、前記搬送用ロボットに対して搬送システム全体
を制御する上位制御装置と前記搬送用ロボットの動作を
制御するロボット制御装置とを設け、前記搬送用ロボッ
トに対する被加工物の搬送指令として前記上位制御装置
から搬送元ステーション番号と搬送先ステーション番号
とのみが前記ロボット制御装置に送信され、前記上位制
御装置からの搬送指令を受けて前記搬送用ロボットの各
アームの現在位置と搬送元ステーション番号とから被加
工物の取り出しのための前記搬送用ロボットの各アーム
毎に旋回方向と所要旋回角度とを演算し、旋回量が最小
のアームを選択して、前記最小の旋回量となる方向に前
記選択したアームを旋回させるとともに、被加工物の取
り出し後は搬送元ステーション番号と搬送先ステーショ
ン番号とから最小の旋回量となる方向に前記選択したア
ームを旋回させる機能を前記ロボット制御装置に負担さ
せる搬送システムの制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10026485A JPH10329069A (ja) | 1997-03-31 | 1998-01-23 | 搬送システムの制御方法 |
US09/050,450 US6205368B1 (en) | 1997-03-31 | 1998-03-30 | Work transport control method |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9832897 | 1997-03-31 | ||
JP9-98328 | 1997-03-31 | ||
JP10026485A JPH10329069A (ja) | 1997-03-31 | 1998-01-23 | 搬送システムの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10329069A true JPH10329069A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=26364275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10026485A Pending JPH10329069A (ja) | 1997-03-31 | 1998-01-23 | 搬送システムの制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6205368B1 (ja) |
JP (1) | JPH10329069A (ja) |
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US11752621B2 (en) | 2019-07-31 | 2023-09-12 | Fanuc Corporation | Article transport system having plurality of movable parts |
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1998
- 1998-01-23 JP JP10026485A patent/JPH10329069A/ja active Pending
- 1998-03-30 US US09/050,450 patent/US6205368B1/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6205368B1 (en) | 2001-03-20 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |