JPH10172374A - リセット機構付スイッチ - Google Patents

リセット機構付スイッチ

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JPH10172374A
JPH10172374A JP33237296A JP33237296A JPH10172374A JP H10172374 A JPH10172374 A JP H10172374A JP 33237296 A JP33237296 A JP 33237296A JP 33237296 A JP33237296 A JP 33237296A JP H10172374 A JPH10172374 A JP H10172374A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作の安定性、信頼性を向上させ、而も小型化
させる。 【解決手段】操作釦3を時計回り方向に付勢させる復帰
ばね25を有する操作釦付勢部7と、操作釦が反時計回
り方向に回転されると操作釦付勢部の復帰ばねを圧縮さ
せた状態にして該操作釦付勢部の摺動体16を係止させ
るリセット機構8とを備え、リセット機構は操作釦付勢
部の復帰ばねが圧縮された時に該操作釦付勢部の摺動体
に嵌合される嵌合体17と、嵌合体を操作釦付勢部に付
勢させるばね18と、ばねを介して嵌合体に固定される
ソレノイド19とから成る。ソレノイドは可動鉄芯2
0、可動鉄芯に巻装されるコイル21およびコイルの一
端に固定される固定鉄芯22を有し、コイルに通電する
ことにより生ずる磁界で可動鉄芯をばねの付勢力に抗し
て固定鉄芯側に移動させて嵌合体と操作釦付勢部の摺動
体との嵌合状態を解除させる。これにより、操作釦はリ
セットされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は外部信号によって
スイッチを反転させることができるリセット機構付スイ
ッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、外部信号によってオンの状態
からオフの状態に反転させることができるスイッチが知
られている。このようなスイッチとして、組立作業が容
易で且つ小型化が可能になる遮断機能付スイッチが開示
されている(実開平4−58917号公報)。この遮断
機能付スイッチは図7(a)、(b)に示すように、ケ
ース51に対して揺動自在に枢着された操作子52を備
えこの操作子52の揺動に伴ってオン、オフされる常開
型のスイッチ装置50と、コイル61を巻装した略U字
型の鉄芯62がケース51に固定され且つ接触子63が
操作子52に固定された電磁石装置60とを備えてい
る。
【0003】電磁石装置60は接触子63の揺動範囲が
操作子52の揺動範囲に一致するように設定され、スイ
ッチ装置50をオンにした位置で操作子52を保持する
ことができるような磁力を作用させる永久磁石64が、
鉄芯62と接触子63とを通る磁気回路内に備えられて
いる。また、スイッチ装置50は操作子52をオフ側に
付勢する復帰ばね53が設けられている。
【0004】このように構成された遮断機能付スイッチ
において、スイッチ装置50がオンするように操作子5
2を操作すれば永久磁石64によって接触子63が鉄芯
62に吸着されるので、スイッチ装置50はこの永久磁
石64の磁力によってオンの状態に保たれる。このよう
な状態において、電磁石装置60のコイル61に通電す
ると、鉄芯62と接触子63との間で永久磁石64の磁
力に抗して反発力が生ずるので、操作子52は反転しス
イッチ装置50をオフの状態にさせることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな遮断機能付スイッチでは、電磁石装置60の一対の
コイル端子65、65と、コイル61に通電するための
電源とを接続する際に極性を間違えると、永久磁石64
の磁力に抗する反発力が生じなくなるので、スイッチ装
置50をオフの状態にできなくなる難点があった。ま
た、スイッチ装置50をオンの状態に固定するために永
久磁石64の磁力を利用しているので、操作子52をオ
ンの状態に押込んだ際に復帰ばね53の付勢力によって
オフの状態になる虞があり、またこの操作感には違和感
があった。
【0006】さらに、電磁石装置60は略U字型の鉄芯
62と、コイル61が巻装され鉄芯62の一方の脚片に
装着されるコイルボビン66と、鉄芯62の両脚片の先
端部に離接可能な一対の接触子63、63とから構成さ
れていることから、ある程度の大きさの収納スペースが
必要になるので、小型化するためには固定端子54、5
4の配列方向が限定される。
【0007】本発明は、このような従来の難点を解決す
るためになされたもので、操作の安定性、信頼性が高
く、而も小型化可能なリセット機構付スイッチを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明のリセット機構付スイッチは、共通端子、固定
接点が固着された固定端子および共通端子に係合され該
共通端子を支点として揺動させることにより固定端子の
固定接点に離接される可動接点が固着された可動片から
成る可動片活電部と、可動片活電部が設けられたケース
に揺動可能に枢着され可動片活電部の可動片を反転ばね
を介して揺動させる操作釦と、操作釦を所定の回転方向
に付勢させる復帰ばねを有する操作釦付勢部と、操作釦
が所定の回転方向とは逆方向に回転されると操作釦付勢
部の復帰ばねを圧縮させた状態にして該操作釦付勢部を
係止させるリセット機構とを備えたリセット機構付スイ
ッチであって、リセット機構は操作釦付勢部の復帰ばね
が圧縮された時に該操作釦付勢部に嵌合される嵌合体
と、嵌合体を操作釦付勢部に付勢させるばねと、ばねを
介して嵌合体に固定される可動鉄芯、可動鉄芯に巻装さ
れるコイルおよびコイルの一端に固定される固定鉄芯を
有し、コイルに通電することにより生ずる磁界で可動鉄
芯をばねの付勢力に抗して固定鉄芯側に移動させて嵌合
体および操作釦付勢部の嵌合状態を解除するソレノイド
とから成るものである。
【0009】このように構成された本発明のリセット機
構付スイッチは、リセット機構のソレノイドのコイルに
通電していなければ、操作釦を所定の回転方向とは逆方
向に回転させると、操作釦付勢部の復帰ばねを圧縮させ
た状態で該操作釦付勢部を係止することができる。即
ち、リセット機構のソレノイドの嵌合体がばねの付勢力
によって操作釦付勢部に嵌合される。このような状態に
おいて、リセット機構のソレノイドのコイルに通電する
と、ソレノイドのコイルに生ずる磁界によって可動鉄芯
がばねの付勢力に抗して固定鉄芯側に移動するので、嵌
合体と操作釦付勢部との嵌合状態が解除される。これに
より、操作釦付勢部の復帰ばねの圧縮状態が開放される
ので、該復帰ばねの付勢力で操作釦を所定の回転方向に
反転、即ちリセットさせることができる。
【0010】したがって、永久磁石を用いることなくス
イッチをリセットさせることができるようになる。ま
た、スイッチをリセットした後に操作釦付勢部の復帰ば
ねを圧縮させる方向へ操作釦を押込むと、操作釦付勢部
がソレノイドの嵌合体に係止され復帰ばねの付勢力が操
作釦に対して付与されなくなるので、操作の安定性、信
頼性が向上する。
【0011】
【発明の実施の一形態】以下、本発明のリセット機構付
スイッチの実施の一形態について図面を参照して説明す
る。本発明のリセット機構付スイッチは図3に示すよう
に、ケース2に対して操作釦3が揺動自在に枢着されて
いる。ケース2の上面は開口され、この開口部2aを覆
うように操作釦3が揺動自在に枢着される。操作釦3の
両側面には枢軸4が突設され、ケース2の両側壁にはこ
の枢軸4を回動自在に係合させるための軸孔2bが穿孔
されている。また、操作釦3は、揺動時に該操作釦3の
両端の何れか一方の端部がケース2の上面から突出する
ような形状に形成されている。したがって、ケース2の
上面から突出している操作釦3の端部を押込めば、操作
釦3を揺動させることができる。
【0012】このようなケース2は図2に示すように3
室2c、2d、2eに区切られており、両端の2室2
c、2dには操作釦3の揺動に伴って揺動する可動片6
を備えた可動片活電部5A、5Bがそれぞれ収納されて
いる。また、真ん中の1室2eには操作釦3を所定の回
転方向に付勢させる操作釦付勢部7と、操作釦付勢部7
に係合するリセット機構8とが収納されている。
【0013】一方の可動片活電部5Aは図1(a)に示
すように、可動片6を揺動自在に保持する共通端子9
と、可動片6の両端に固着された可動接点10、11に
それぞれ離接される固定接点12、13が固着された固
定端子14、15とを有している。固定端子14、15
は操作釦3の両端に対応したケース2の底壁に、挿入す
る形で設置され、この固定端子14、15間には共通端
子9がケース2の底壁に挿入する形で設置されている。
また、可動片6の共通端子9と係合する箇所には操作釦
3側に向って突設部6aが形成され、この突設部6aに
は反転ばね16の一端部が装着されている。この反転ば
ね16の他端部は操作釦3の可動片活電部5Aに相対す
る側のほぼ中心部に突設された保持筒3aに挿入されて
いる。
【0014】したがって、操作釦3の操作面3bの右端
部が押込まれた場合には、反転ばね16が死点を超える
ので可動接点11が固定接点13から離れ可動接点10
が固定接点12に接触する状態になるように可動片6が
付勢され、操作釦3の操作面3bの左端部が押込まれた
場合には、反転ばね16が反転して死点を超えるので可
動接点10が固定接点12から離れ可動接点11が固定
接点13に接触する状態になるように可動片6が付勢さ
れる。
【0015】なお、他方の可動片活電部5Bは一方の可
動片活電部5Aと構成が同一なので、説明を省略する。
可動片活電部5A、5Bはこのように構成されているの
で、スイッチ機能としては、同時に2つの電気回路をオ
ンの状態にさせると共に他の2つの電気回路をオフの状
態にさせることができるようになる。
【0016】操作釦付勢部7は図1(b)、図2に示す
ように、ケース2の真ん中の1室2eにケース2の底壁
から操作釦3に向かって形成された摺動用リブ2fに摺
動可能に嵌合する反転体16と、ケース2の摺動用リブ
2fに嵌合された反転体16およびケース2の底壁間に
挟装される復帰ばね25とから成る。このような構成に
より、反転体16は復帰ばね25の付勢力により操作釦
3を押圧するので、該操作釦3を時計回り方向に回転さ
せることができる。
【0017】リセット機構8は反転体16に形成された
凹部16aに嵌合する凸部17aが形成された嵌合体1
7と、嵌合体17を反転体16に付勢させるばね18
と、反転体16の凹部16aと嵌合体17の凸部17a
との嵌合状態を解除するソレノイド19とから成る。ソ
レノイド19は可動鉄芯20、コイル21が巻装され可
動鉄芯20に装着されるコイルボビン26およびコイル
21の一端に固定される固定鉄芯22を有し、可動鉄芯
20の一端部にはばね18が挟装された状態で嵌合体1
7が固定されている。コイル21にはケース2の真ん中
の1室2eの底壁部に挿入する形で設置された一対のコ
イル端子23、24が接続されている。この一対のコイ
ル端子23、24はコイル21に通電するための電源と
接続される。
【0018】したがって、コイル21へ通電していない
状態のときに操作釦3の操作面3bの左端部を押込む
と、操作釦付勢部7の反転体16が操作釦3によって押
下されるので、反転体16の凹部16aはソレノイド1
9のばね18により付勢されている嵌合体17の凸部1
7aにより、その状態で係止される(図5)。この際、
操作釦付勢部7の復帰ばね25は圧縮された状態になっ
ているので、コイル21へ通電するとコイル21に生ず
る磁界によって可動鉄芯20がばね18の付勢力に抗し
て固定鉄芯22側に移動するので、嵌合体17の凸部1
7aと反転体16の凹部16aとの嵌合状態が解除され
る(図4)。
【0019】これにより、操作釦付勢部7の復帰ばね2
5の圧縮状態が開放されるので、該復帰ばね25の付勢
力で操作釦3を時計回り方向に反転、即ちリセットさせ
ることができる。なお、リセット直後に操作釦3を反時
計回り方向に回転させると、操作釦付勢部7の反転体1
6の凹部16aがソレノイド19の嵌合体17の凸部1
7aに係止されることにより復帰ばね25の付勢力が操
作釦3に対して付与されなくなるので、操作釦3を操作
する際の安定性、信頼性が向上する。
【0020】さらに、リセット機構8にソレノイド19
を使用しているので、一対のコイル端子23、24と、
コイル21に通電するための電源との接続においては極
性を考慮する必要がなくなる。即ち、ソレノイド19は
接続される極性に拘らず正常に動作するからである。こ
のように構成されたリセット機構付スイッチ1の動作に
ついて以下に説明する。
【0021】リセット機構8のソレノイド19のコイル
21に通電されていない状態において、図5に示すよう
に操作釦3を反時計回り方向に回転させると、操作釦付
勢部7の復帰ばね25を圧縮させた状態で該操作釦付勢
部7の反転体16の凹部16aと、ソレノイド19の嵌
合体17の凸部17aとが、ばね18の付勢力によって
嵌合される。このような状態において、リセット機構8
のソレノイド19のコイル21に通電すると図4に示す
ように、コイル21に生ずる磁界によって可動鉄芯20
がばね18の付勢力に抗して固定鉄芯22側に移動する
ので、嵌合体17の凸部17aと操作釦付勢部7の反転
体16の凹部16aとの嵌合状態が解除される。これに
より、操作釦付勢部7の復帰ばね25の圧縮状態が開放
されるので、該復帰ばね25の付勢力で操作釦3を時計
回り方向に反転、即ちスイッチ1をリセットさせること
ができる。
【0022】なお、本実施の一形態においては、可動片
活電部のスイッチ機能を、同時に2つの電気回路をオン
の状態にさせると共に他の2つの電気回路をオフの状態
にさせるようにしたが、これに限らず、可動片活電部の
構成を例えば図6に示すように、1つの可動接点32が
一端に固着された可動片31と、可動片31を揺動自在
に保持する共通端子33と、可動片31の可動接点32
に離接される固定接点34が固着された固定端子35と
を有するようにしてもよい。これにより、可動片活電部
のスイッチ機能としては、同時に2つの電気回路をオン
の状態にさせ、且つ操作釦36を反転させることにより
オフの状態にさせることができるようになる。また、一
方の電気回路をオンの状態にさせると共に他方の電気回
路をオフの状態にさせることができる。
【0023】このように、リセット機構にソレノイドを
使用したことにより、リセット機構をコンパクトにする
ことができたので、スイッチを大型化させることなく固
定端子および共通端子の配列の自由度を増すことができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のリセッ
ト機構付スイッチによれば、スイッチをリセットするた
めのリセット機構にソレノイドを使用したので、操作の
安定性、信頼性が高くなり、而も小型化が可能になる。
また、永久磁石を用いることなくスイッチをリセットさ
せることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリセット機構付スイッチの実施の一形
態を示す側面図で、(a)は可動片活電部の部分縦断面
図、(b)はリセット機構の縦断面図。
【図2】図1のリセット機構付スイッチを上面から見た
状態を示す断面図。
【図3】図1のリセット機構付スイッチの全体を示す斜
視図。
【図4】図1のリセット機構付スイッチがリセット機構
でリセットされた状態を示す縦断面図。
【図5】図1のリセット機構付スイッチのリセット機構
の嵌合体と操作釦付勢部とが、操作釦によって嵌合され
た状態を示す縦断面図。
【図6】本発明のリセット機構付スイッチの他の実施の
一形態を示す可動片活電部の部分縦断面図。
【図7】従来の遮断機能付スイッチを示す図で、(a)
はスイッチ装置の縦断面図、(b)は電磁石装置の横断
面図。
【符号の説明】
1…リセット機構付スイッチ 2…ケース 3…操作釦 5A、5B…可動片活電部 6…可動片 7…操作釦付勢部 8…リセット機構 9…共通端子 10、11…可動接点 12、13…固定接点 14、15…固定端子 16…反転ばね 17…嵌合体 18…ばね 19…ソレノイド 20…可動鉄芯 21…コイル 22…固定鉄芯 25…復帰ばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】共通端子、固定接点が固着された固定端子
    および前記共通端子に係合され該共通端子を支点として
    揺動させることにより前記固定端子の前記固定接点に離
    接される可動接点が固着された可動片から成る可動片活
    電部と、前記可動片活電部が設けられたケースに揺動可
    能に枢着され前記可動片活電部の前記可動片を反転ばね
    を介して揺動させる操作釦と、前記操作釦を所定の回転
    方向に付勢させる復帰ばねを有する操作釦付勢部と、前
    記操作釦が前記所定の回転方向とは逆方向に回転される
    と前記操作釦付勢部の前記復帰ばねを圧縮させた状態に
    して該操作釦付勢部を係止させるリセット機構とを備え
    たリセット機構付スイッチであって、前記リセット機構
    は前記操作釦付勢部の前記復帰ばねが圧縮された時に該
    操作釦付勢部に嵌合される嵌合体と、前記嵌合体を前記
    操作釦付勢部に付勢させるばねと、前記ばねを介して前
    記嵌合体に固定される可動鉄芯、前記可動鉄芯に巻装さ
    れるコイルおよび前記コイルの一端に固定される固定鉄
    芯を有し、前記コイルに通電することにより生ずる磁界
    で前記可動鉄芯を前記ばねの付勢力に抗して前記固定鉄
    芯側に移動させて前記嵌合体および前記操作釦付勢部の
    嵌合状態を解除するソレノイドとから成ることを特徴と
    するリセット機構付スイッチ。
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