JPH10166874A - フォークリフトトラックの燃料タンク取付装置 - Google Patents

フォークリフトトラックの燃料タンク取付装置

Info

Publication number
JPH10166874A
JPH10166874A JP9314598A JP31459897A JPH10166874A JP H10166874 A JPH10166874 A JP H10166874A JP 9314598 A JP9314598 A JP 9314598A JP 31459897 A JP31459897 A JP 31459897A JP H10166874 A JPH10166874 A JP H10166874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel tank
swing arm
forklift truck
mounting device
counterweight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9314598A
Other languages
English (en)
Inventor
Richard Colbern Eric
リチャード コルバーン エリック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hyundai Doosan Infracore Co Ltd
Doosan Machine Tools America Corp
Original Assignee
Daewoo Heavy Industries Ltd
Daewoo Equipment Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daewoo Heavy Industries Ltd, Daewoo Equipment Corp filed Critical Daewoo Heavy Industries Ltd
Publication of JPH10166874A publication Critical patent/JPH10166874A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
    • B66F9/07554Counterweights
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/063Arrangement of tanks
    • B60K15/067Mounting of tanks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
    • B66F9/07513Details concerning the chassis
    • B66F9/07518Fuel or oil tank arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】フォークリフトトラックの燃料タンクをカウン
タウェイトの上部に容易に着脱できる燃料タンク取付装
置を提供する。 【解決手段】本取付装置22は、燃料タンク24を交替
可能な状態に支持するようカウンタウェイト18に設置
する減衰型スイングアーム28を備え、同アームは、ピ
ボットピン30を中心にホームポジションと中立及びタ
ンク交換位置間を回動できる。ホームポジションではタ
ンクをカウンタウェイト上に横方向に載せ、中立位置で
は最も高く維持し、交換位置ではタンクを概略垂直に位
置する。ピボットピンは、垂直軸線に対して、前方に第
1傾斜角度(例、26°)、側方に第2傾斜角度(例、
25°)傾いている。スイングアームは、トラックの運
転中に中立又は交換位置に誤回動しないようラッチによ
りホームポジションに固定する。スイングアームの運動
は引張スプリングとダンパーで減衰され、小さな力で回
動でき、燃料タンクの着脱が容易に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液化プロパンを燃料
として使用するフォークリフトトラックに関するもの
で、特に、燃料タンクの交換が容易に行えるように、傾
斜ピボット軸を中心に、上部のホームポジションと下部
のタンク交換位置との間で回動する減衰型スイングアー
ムを有するフォークリフトトラックの燃料タンク取付装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この技術分野において広く知られている
ように、通常のフォークリフトトラックは、車体と、こ
の車体の先端に設置されるマストと、マストに沿って昇
降しつつ荷物を上げるか下ろすフォークキャリジと、重
い荷物を昇降する際に、フォークリフトトラックの均衡
を維持するために車体の後端に配設されるカウンタウェ
イトとを備えている。車体の概略中央にはエンジンが設
置され、このエンジンはフード又はボンネットにより覆
われている。フードには運転席が取付けられ、また運転
席の周囲にはオーバーヘッドガードが配設され、フォー
クリフトトラックの運転室を形成する。液化プロパンを
燃料として使用するフォークリフトトラックの場合、カ
ウンタウェイトの上部には、例えば液化プロパンタンク
を横たえて載置し、それをバンド若しくはクランプで固
定することが必要である。燃料タンク内の燃料が消尽す
ると、クランプを解き燃料タンクを新たなもので交換す
る。
【0003】フォークリフトトラックの使用中にはフー
ドを開けその下部に配置されたエンジンルームにアクセ
スすることが頻繁に発生する。この際に、カウンタウェ
イトの上部に配置された燃料タンクは運転席と干渉して
フードの開放角度を著しく制限することになる。換言す
ると、燃料タンクを予め取り外さなければ、フードを完
全に開くことができなくなる。従って、フードを十分な
角度に開放し得るためには、燃料タンクを予め他の位置
に移して運転席と燃料タンクとの間で物理的干渉が発生
しないようにすることが必要である。
【0004】このような問題点の解決策として、フード
を開ける前に燃料タンクをホームポジションから後方に
移動させ得るように構成されたフォルドバックタイプ
(折り畳み式)の燃料タンク取付装置が使用されてい
る。このフォルドバックタイプの燃料タンク取付装置
は、フォークリフトトラックのカウンタウェイトに付着
されるベースプレートと、このベースプレートの上部に
設置され、燃料タンク固定用バンドを有する回動式支持
台と、この支持台をベースプレートに回動自在に取付け
るヒンジと、回動式支持台をベースプレートにロックさ
せて無駄な回動を防止するラッチとから構成される。
【0005】このような構成の燃料タンク取付装置によ
ると、ラッチを解放させ燃料タンクを後方に引くことに
より、回転式支持台が水平ヒンジ軸を中心に後方に回動
するので、燃料タンクをホームポジションから移動させ
てフードの開放に支障ないようにすることができる。し
かし、燃料タンクはその性質上重いものであるため、支
持台を燃料タンクとともに回動させる過程で激しい衝撃
が発生し、これにより部品が変形又は損傷するおそれが
あるだけでなく、燃料タンクを支持台上に引き上げるこ
とが難しいという問題がある。
【0006】前記問題点を解決するため、米国特許第
5,634,665号は摺動タイプの燃料タンク取付装
置を提案している。この燃料タンク取付装置は、フォー
クリフトトラックのカウンタウェイトに取付けられる固
定板と、この固定板に摺動可能に設置され、燃料タンク
を着脱自在に搭載する可動板とから構成される。この装
置によると、可動板が固定板に対して後方に摺動するこ
とにより、開放状態のフードを収容するための空間が提
供される。
【0007】前記従来技術の燃料タンク取付装置におい
ては、タンク内の燃料が消尽すると空タンクを燃料が満
たされた新たなタンクに交換することになる。燃料タン
クの交換作業は次のような6段階に行われる。(i)タン
クからエンジンに繋がる燃料供給ホースを遮断する。(i
i)空燃料タンクを支持台から解放させる。(iii)空燃料
タンクを支持台から取り外す。(iv)新たな燃料タンクを
支持台に載せる。(v)新たな燃料タンクを支持台に固定
させる。(vi)燃料供給ホースを再度連結する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな燃料タンクの交換作業には多くの困難を伴うだけで
なく、相当な危険性を内包している。最も困難な段階
は、(iii)と(iv)にあり、特に段階(iv)で作業者は、燃
料タンクを地面から約120cmの高さまで引き上げなけ
ればならない。通常、空液化プロパンタンクの重さは
8.5〜22kg程度であるが、燃料で満たされたタンク
の重さは17.5〜41kgに至る。作業者は高重量の燃
料タンクを胸の高さに引き上げた後、腕を伸ばしてカウ
ンタウェイト上の支持台に燃料タンクを載置するが、こ
の過程で作業者は負傷の危険に晒される。このようなタ
ンクをトラックに載せるという肉体労働は、作業者に過
酷なものとなる。その一方、女性運転者の雇用が増加し
労働法規又は安全規則が強化するにつれて燃料タンクの
簡便な交換を可能にする改良型の燃料タンク取付装置に
対する必要性が漸増している。
【0009】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みてな
されたもので、その目的は燃料タンクを引き上げにかか
る力を大幅に減少し、引き上げ過程で燃料タンクを案内
し続け、燃料タンクの装着及び取り外しを便利に行うこ
とができるようにする燃料タンク取付装置を提供するこ
とである。
【0010】本発明の他の目的は、燃料タンクを小さな
力と制御された速度で上昇又は下降することを可能に
し、タンク交換過程で運転者の負傷の危険性を除去する
ことができるフォークリフトトラック用の燃料タンク取
付装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような本発明の目的
は、燃料タンクを着脱可能に支持するように構成された
フォークリフトトラックの燃料タンク取付装置におい
て、カウンタウェイトと、このカウンタウェイトの上部
に横方向に設置され、その横方向の一端部から上方に突
出する傾斜ピボットピンを有するベースプレートと、燃
料タンクを交換可能な状態で支持し、燃料タンクが前記
カウンタウェイトの上部に横方向に載せられるホームポ
ジションと燃料タンクが前記カウンタウェイトの側方に
置かれるタンク交換位置との間で回動するよう前記傾斜
ピボットピンに設置されるスイングアームと、このスイ
ングアームの中立位置からホームポジション及び交換位
置への回動の際、その回転力及び速度を制限する手段と
を備える燃料タンク取付装置により達成できる。
【0012】前記スイングアームは、ホームポジション
から燃料タンクの地上からの高さが最も高い中立位置を
通ってタンク交換位置に回動するように設置することが
好ましい。そして、前記傾斜ピボットピンは、前方に傾
斜した第1角度と外側側方に傾斜した第2角度とを有す
るように傾いているので、スイングアームはホームポジ
ションからタンク交換位置に回動しつつ傾斜円弧を描き
ながら回動することになる。その他の特徴は、スイング
アーム及び燃料タンクの重量をつり合わせる引っ張りス
プリングと、スイングアームの回転速度の制御を助ける
引っ張りダンパーとを提供することにある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図12を参照して
本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。先ず、図1
は、液化プロパンを燃料として使用する典型的なフォー
クリフトトラックの主要部分の斜視図である。このフォ
ークリフトトラックは、車体12を備え、車体12には
フード14がヒンジを介して取り付けられている。フー
ド14は車体12の中央に配設されたエンジンルームへ
アクセスできるように、後方に向かって開放可能に取り
付けられている。このようなフード14の上面には運転
席16が設置されている。そのため、この運転席は、作
業者によるフード14の開放動作によりフードとともに
後方に回動することになる。車体12の後方には概略平
坦な上面と両側面を有するカウンタウェイト18が設置
され、このカウンタウェイト18の上面の両側には頭上
保護材20が立設されている。
【0014】前記フォークリフトトラックの車体12に
は、本発明による燃料タンク取付装置22が設置され
る。図1の実施例において、本発明の燃料タンク取付装
置は、広義においてカウンタウェイト18も包含し、例
えば液化プロパンタンクのような燃料タンク24を頭上
保護材20の間で着脱可能に支持している。また、本発
明の燃料タンク取付装置22は、適切な固定具によりカ
ウンタウェイト18の上面に固着されたベースプレート
26と、このベースプレート26により回動可能に保持
されるスイングアーム28とを備えている。
【0015】後述するように、本発明の燃料タンク取付
装置22は、燃料タンク24の引き上げに要する力を減
少させるとともに燃料タンク24を引き上げる全過程に
わたって燃料タンク24を予め決められた経路に沿って
案内することにより、タンク交換作業の便宜と安全性を
図ることができる構造になっている。そして、本発明の
燃料タンク取付装置22は必要によって燃料タンク24
をカウンタウェイト18の上面から一時的に除去するこ
とにより、運転席付きフード14を頭上保護材20の間
を介してカウンタウェイト18の上面に回動することが
できるようになっている。
【0016】図2に最も明瞭に示すように、ベースプレ
ート26は、一端部から他端部まで延在した一組のリブ
26aと、貫通孔26b及びスロット26cとを有して
いる。これら貫通孔26bとスロット26cにボルト2
7を螺合させてベースプレート26をカウンタウェイト
18に固定する。ベースプレート26の一端部には、ピ
ボットピン30が上方に向けて突設され、このピボット
ピン30は垂直軸線に対して前方及び側方に傾いてい
る。ピボットピン30の前方傾斜角度αは図4から分か
るように約26°が好ましく、一方側方傾斜角度βは図
5から分るように約25°であることが好ましい。
【0017】前記ベースプレート26の他端部近傍に
は、クロスピース32が溶接により固定されている。こ
のクロスピース32は、好ましくは、略“S”字形の鋼
板から製造し、その先端には、ベースプレート26の垂
直方向に延在している停止縁部32aを形成する。その
後端には、ベースプレート26と略平行に水平方向に走
る抑制縁部32bを設ける。後述するように、クロスピ
ース32の停止縁部32aは、ベースプレート26の上
部でスイングアーム28を係止する役割を果たし、抑制
縁部32bは、スイングアーム28を抑えることに用い
られる。ピボットピン30とクロスピース32との間の
ベースプレート26上には、バンパー34が設けられて
おり、スイングアーム28の上向回動の終点における衝
撃を吸収する。そして、ベースプレート26の後方縁部
には、係止孔35aを有する係止片35が溶接されてい
る。
【0018】上述したベースプレート26は、既存のフ
ォークリフトトラックを改造するために必要である。即
ち、ピボットピン30、クロスピース32、係止片35
及びその他の部品を、既存のフォークリフトトラックの
カウンタウェイトに付着するために必要である。一方、
新しいフォークリフトトラックの場合にはこれら部品を
カウンタウェイトに直接設置することにより、ベースプ
レートを省略することもできる。このことは、ピボット
ピン30、クロスピース32及び係止片35をベースプ
レートの使用するなしにカウンタウェイト18に直接付
着しても、本発明の特許請求の範囲に属することを意味
する。
【0019】図3は、スイングアーム28を示したもの
であり、このスイングアーム28は、燃料タンク24を
横たえて支持する支持台36を備えている。この支持台
36は、燃料タンクを交換可能な状態に支持するクラン
プセット38と、燃料タンク24を最初に支持台36内
に立てて載置する時、その底部を支持する底部支持板4
0と、燃料タンク24が支持台36の正確な位置に載置
されるように、燃料タンク24の位置決め孔(図示せ
ず)と係合する位置決めピン42とを有している。支持
台36の一端部には、ネック部材44を介して、軸受4
6が取付けられており、この軸受46は、ベースプレー
ト26のピボットピン30を受け入れる内孔48を有し
ている。支持台36に対する軸受46の角度は、スイン
グアーム28がカウンタウェイト18の直上に位置する
時、支持台36の平面とカウンタウェイト18の上面と
が互いに略平行をなすように設定する。
【0020】スイングアーム28の底部支持板40に
は、取っ手52がヒンジ50を介して取付けられ、作業
者はこの取っ手52を持ち、スイングアーム28をベー
スプレート26のピボットピン30を中心に回動するこ
とができる。スイングアーム28の支持台36の一側基
端部には、スイングアームの下向回動、つまり時計方向
回動の終点で衝撃を吸収するための衝突ポット54が設
置されている。支持台36の他側基端部には、アームブ
ラケット56が上方に突設し、図1、図4及び図5に明
示するように、引張スプリング58と引張ダンパー60
の一端部と結合されている。引張スプリング58とダン
パー60の他端部は、ベースブラケット62を介してベ
ースプレート26に固定される。引張スプリング58
は、スイングアーム28と燃料タンク24の重さを相殺
を補助し、その一方、ダンパー60は、スイングアーム
28の回転速度の制御を補助している。このような引張
スプリング58とダンパー60による補助により、スイ
ングアーム28の回転力と回転速度を所定範囲内に制限
することで、燃料タンク交換作業の便宜と安全を図るこ
とができる。
【0021】再び、図3に示すように、スイングアーム
28の支持台36の前方縁部には、自由端にフック64
aを有する係止ロッド64が、折畳可能に設置されてい
る。係止ロッド64は、伸張時において、スイングアー
ム28の自由端から図2に示すベースプレート26の係
止片35まで届く。従って、係止ロッド64のフック6
4aを、係止片35の係止孔35aへ挿入することがで
き、スイングアーム28をそのまま固定状態に維持する
ことができる。係止ロッド64を折畳むと、それはロッ
ドレスト66に滑り込み、スイングアーム28の前部側
方に沿って格納される。必要によっては、任意の位置に
スイングアーム28をロックするために、係止ロッドと
係止片の代りに、他のアームロッキング装置を使用して
も良い。この他のアームロッキング装置の例として、チ
ェーン、ブレーキ、ラチェット/ポール機構が挙げられ
る。
【0022】スイングアーム28の底部支持板40のす
ぐ内側には、ラッチレバー68が配設されている。この
ラッチレバー68は、その基端部において、底部ブラケ
ット36aを介して、支持台36に取り付けられてお
り、図6の係合位置と図7の分離位置との間においてピ
ボットスクリュー70を中心に回動する。そして、ラッ
チレバー68は、係止突起68aを有している。この係
止突起は、それが係止位置にある時に、図2に示すよう
に、クロスピース32の停止縁部32aと係合する。ラ
ッチレバー68の末端部とスイングアーム28の支持台
36との間には、リターンスプリング72が設置されて
ラッチレバー68を常に係止位置に付勢することによ
り、ベースプレート26に対し相対的なスイングアーム
28の不測の回動を防止する。
【0023】さらに、ラッチレバー68は、コネクティ
ングロッド74によって作動するように、取っ手52に
機械的に連結されている。図6に明示するように、コネ
クティングロッド74は、取っ手側の端部に拡大ヘッド
74aを有し、レバー側の端部に雄ネジ74bを有す
る。コネクティングロッド74の雄ネジ74bには、ナ
ット76が螺合されているため、操作者が取っ手52を
引いてスイングアーム28をカウンタウェイト18から
取り外した時に、コネクティングロッド74は、リター
ンスプリング72の力を克服し、ラッチレバー68を分
離位置に回動させる。さらに、クロスピース32の抑制
縁部32bの下部には、支持台36の底部ブラケット3
6aが位置している。スイングアーム28は、抑制縁部
32bにより下方に抑えられているので、フォークリフ
トトラックの運転中、スイングアーム28が上下に揺動
することを防止することができる。
【0024】次に、図8乃至図12を参照しつつ、スイ
ングアーム28のスイング動作を詳細に説明する。スイ
ングアーム28は、ピボットピン30を中心にカウンタ
ウェイト18の上面から、その側面に回動することがで
きる。この際に、スイングアーム28及び燃料タンク2
4は、傾斜円弧を描きながら回動する。フォークリフト
トラックの通常の運転時、スイングアーム28は、図1
に示すようにホームポジションに維持され、この位置に
おいて、燃料タンク24は、カウンタウェイト18の上
部に横方向に保持されている。
【0025】スイングアーム28が、ホームポジション
にある間、ラッチレバー68はリターンスプリング72
の付勢力により図6に示す係止位置に維持される。従っ
て、ホームポジションから離脱したスイングアーム28
の不測の回動を防止する。ホームポジションにおけるス
イングアーム28の上下の揺動は、支持台36の底部ブ
ラケット36aが、クロスピース32の抑制縁部32b
によって下方に保持されることにより抑制される。
【0026】作業者が、スイングアーム28をホームポ
ジションから離脱させるために取っ手52を後方に引く
と、取っ手52は、図7に示すように、ヒンジ50を中
心に時計方向に少し回転し、これによりラッチレバー6
8は、リターンスプリング72の付勢力を克服し解除位
置に移動する。
【0027】スイングアーム28をホームポジションか
ら時計方向にさらに回動させると、スイングアームは、
図8に示すように、カウンタウェイト18の後側上方に
移動し、ホームポジションから約50°隔たった中立位
置に到達する。中立位置において、スイングアーム28
及び燃料タンク24は、最高位置、即ち、傾斜円弧の頂
点に位置するので、時計方向及び反時計方向のいずれか
の方向にも動かす力が働かない。
【0028】スイングアーム28が中立位置にある時、
引張スプリング58とダンパー60は、最短の長さに収
縮される。スイングアーム28を中立位置から下降さ
せ、カウンタウェイト18の上面、即ち、ホームポジシ
ョンの方へ、又は、地面側のカウンタウェイト18の側
面に回動するにつれて、引張スプリング58とダンパー
60は、徐々に伸長してスイングアームの回動に対し抵
抗力を増すことになる。従って、スプリングやダンパー
の構成は、スイングアーム28の回動速度を低下させ、
作業者の負傷又は損傷を防止し、当該スイングアームの
回動による危険性から作業者を解放する。
【0029】スイングアーム28を中立位置から時計方
向にさらに回動させると、スイングアームは、図9に示
すように、傾斜円弧に沿って下方に移動し、ホームポジ
ションから約75°隔たった一時固定位置に到達する。
この位置では、スイングアーム28は重力により時計方
向に回転しようとする傾向を有することになる。この状
態で係止ロッド64は、ベースプレート26の係止片3
5に係合することにより、スイングアーム28はカウン
タウェイト18から所定距離だけ隔たった位置に固定状
態に維持される。これにより、エンジンの補修、点検の
ためのフード14の開放時、フードの自由端及び運転席
16を収容し得る空間がカウンタウェイト18の上部に
提供される。その代わりにあるいはそれに加えて、スイ
ングアーム28を任意の位置に固定することを可能とす
る戻り止め若しくは固定手段を燃料タンク取付装置に設
けることができる。必要によっては、スイングアーム2
8を一時固定位置の代りに中立位置に固定させることも
できる。
【0030】スイングアーム28を一時固定位置から下
方にさらに回動させると、図10の140°の位置を通
過することになる。下向回動の終点でスイングアーム2
8は、図11に示すように、ホームポジションから約2
15°隔たったタンク交換位置に到達する。この位置で
は、スイングアーム28はカウンタウェイト18の一側
面に近接し、燃料タンク24の向きはほぼ垂直状態に近
くになるので、作業者が、スイングアーム28の支持台
36に燃料タンク24を容易に着脱することが可能とな
る。一般に、燃料タンク24は垂直に立てた状態で保管
されており、かつ上端の取っ手を持ってフォークリフト
トラックまで運搬してくるので、タンク交換位置におい
て、スイングアーム28を垂直に近い状態に向けておく
ことが作業の便宜上極めて重要である。
【0031】タンク交換位置で、燃料タンク24をスイ
ングアーム28に装着するためには、作業者は燃料タン
ク24を地面から約50cm程度引き上げた後、それを支
持台36の底部支持板40に載せ一対のクランプ38の
内側に押入れる。次いで、クランプセット38を締結
し、エンジンの燃料供給ホース(図示せず)を燃料タン
クに連結する。燃料タンク24をスイングアーム28の
支持台36に固定した後には、スイングアーム28を反
時計方向に215°回動させてカウンタウェイト18の
上部のホームポジションに戻し、ラッチを用いてホーム
ポジションに固定させる。
【0032】本発明による燃料タンク取付装置22の各
部材の配置などは、大きさの異なるトラックに適合する
ように適宜変更されることができるものの、本発明の典
型的なスイングアーム28は、燃料タンク24を引き上
げにかかる力を従来の方式に比べて半分以下に減少させ
ることができる。図12は、本発明の装置を用いて燃料
タンク24を引き上げる場合の引き上げ力の変化を四角
形の点で結んだグラフで表示し、人力のみで燃料タンク
24を引き上げる場合の引き上げ力の変化を三角形の点
で結んだグラフで表示している。図12において、スイ
ングアーム28の角度は、スイングアーム28がタンク
交換位置に向かって時計方向に回動し始めるホームポジ
ションを基準に測定したものであり、燃料タンク24は
約25kgのものを使用した。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の燃
料タンク取付装置によると、燃料タンクを搭載したスイ
ングアームが傾斜ピボット軸を中心に傾斜円弧を描きな
がら回動するので、あたかも傾斜面に沿って燃料タンク
を押上げることのような効果があり、よって燃料タンク
の交換作業が小さい力で容易に行える。また、燃料タン
クが常にスイングアームにより案内され、引張スプリン
グ及びダンパーを使用してスイングアームの回転力及び
回転速度を制限するため、高重量の燃料タンクを引き上
げることに伴う危険性を大幅に減少させることができ
る。そして、スイングアームを少しだけ回転させること
により、燃料タンクをカウンタウェイトの上部からずら
して、フードの開放に必要な空間を容易に確保すること
ができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る燃料タンク取付装置を備えるフォ
ークリフトトラックの主要部分の斜視図である。
【図2】一対のボルトによりカウンタウェイトの上部に
固着されるベースプレートの斜視図である。
【図3】傾斜円弧に沿って回動し得るようピボットピン
に回動自在に着設されたスイングアームを示す斜視図で
ある。
【図4】フォークリフトトラックの後部に設置された燃
料タンク取付装置の側面図で、ピボット軸の前方への傾
斜角を最も明瞭に示す図である。
【図5】本発明の燃料タンク取付装置を備えるフォーク
リフトトラックの背面図で、ピボット軸の外側側方への
傾斜角を最も明瞭に示す図である。
【図6】係合位置に維持しているラッチレバーを示す燃
料タンク取付装置の一部分の平面図である。
【図7】図6に類似した図で、作業者が取っ手を持って
スイングアームを回動させることにより、ラッチレバー
が解除位置に回転した状態を示す一部分の平面図であ
る。
【図8】スイングアームが図1に示すホームポジション
から50°回転して中立位置に移動することで燃料タン
クを最高位置に移動させた状態を示す斜視図である。
【図9】スイングアームが中立位置から75°の位置に
さらに回転し、エンジンの補修のためフードを開放させ
るともに係止ロッドを用いてスイングアームを固定させ
た状態を示す斜視図である。
【図10】75°の位置から140°の位置に回動した
スイングアームを示す斜視図である。
【図11】スイングアームがホームポジションから21
5°回転してタンク交換位置に移動することで、燃料タ
ンクをカウンタウェイトの側面で略垂直方向に向いた状
態を示す斜視図である。
【図12】スイングアームの回動角度による引き上げ力
の変化を示すグラフで、四角形の点で結んだグラフはス
イングアームを備える本発明の燃料タンク取付装置に必
要とされる引き上げ力を示し、三角形の点で結んだグラ
フはスイングアームを備えない従来の燃料タンク取付装
置に必要とされる引き上げ力を示す。
【符号の説明】
12 車体 14 フード 16 運転席 18 カウンタウェイト 20 頭上保護材 22 燃料タンク取付装置 24 燃料タンク 26 ベースプレート 28 スイングアーム 30 ピボットピン 32 クロスピース 34 バンパー 36 支持台 38 クランプセット 40 底部支持板 42 位置設定ピン 44 ネック部材 46 ピボットソケット 48 内孔 50 ヒンジ 52 取っ手 54 ダッシュポット 56 アームブラケット 58 引張スプリング 60 ダンパー 62 ベースブラケット 64 係止ロッド 66 ロッドレスト 68 ラッチレバー 70 ピボットスクリュー 72 リターンスプリング 74 コネクティングロッド 76 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597160749 4350 Emery Industrial Parkway,Warrensvil le Heights,Ohio 44128 U.S.A. (72)発明者 エリック リチャード コルバーン アメリカ合衆国 15090 ペンシルバニア 州,ウェックスフォード,ブラック オー ク シーティー.,2653

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォークリフトトラックの後部に燃料タ
    ンクを搭載するための燃料タンク取付装置において、カ
    ウンタウェイトと、このカウンタウェイトの上部に配設
    され、燃料タンクを着脱可能に支持し、カウンタウェイ
    トの上面から側面に向かって傾斜円弧を描きながら回動
    し得るように設置されたスイングアームと、このスイン
    グアームの回転力及び回転速度を制限するための手段
    と、を備えることを特徴とするフォークリフトトラック
    の燃料タンク取付装置。
  2. 【請求項2】 前記スイングアームが、燃料タンクがカ
    ウンタウェイトの上面に横方向に載せられるホームポジ
    ションと、燃料タンクがカウンタウェイトの側面で垂直
    方向に向いた状態となるタンク交換位置とを有すること
    を特徴とする請求項1記載のフォークリフトトラックの
    燃料タンク取付装置。
  3. 【請求項3】 前記スイングアームが、ホームポジショ
    ンとタンク交換位置との間で、燃料タンクが最高位置に
    位置する中立位置を有することを特徴とする請求項2記
    載のフォークリフトトラックの燃料タンク取付装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記スイングアームを回動可能
    に支持するピボットピンを有し、このピボットピンは垂
    直軸線に対して、前方に傾斜する第1傾斜角度と外側側
    方に傾斜する第2傾斜角度とを有するように傾いている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のフォ
    ークリフトトラックの燃料タンク取付装置。
  5. 【請求項5】 前記第1傾斜角度が約26°であり、前
    記第2傾斜角度が約25°であることを特徴とする請求
    項4記載のフォークリフトトラックの燃料タンク取付装
    置。
  6. 【請求項6】前記スイングアームの回転力及び回転速度
    を制限するための手段が、前記カウンタウェイトとスイ
    ングアームとの間に設置される引っ張りスプリングとダ
    ンパーであることを特徴とする請求項1記載のフォーク
    リフトトラックの燃料タンク取付装置。
  7. 【請求項7】 前記スイングアームが、燃料タンクを横
    向きに支持する支持台と、この支持台の一端部に付着さ
    れ前記ピボットピンを収容するための内孔を有するピボ
    ットソケットと、前記ピボットソケットの反対側で支持
    台の他端部にヒンジを介して取り付けられる取っ手と、
    を備えることを特徴とする請求項4記載のフォークリフ
    トトラックの燃料タンク取付装置。
  8. 【請求項8】 さらに、前記スイングアームをカウンタ
    ウェイトの上部に解放可能に固定するためのラッチ手段
    を有することを特徴とする請求項1、6及び7のいずれ
    か記載のフォークリフトトラックの燃料タンク取付装
    置。
  9. 【請求項9】 フォークリフトトラックの後部に燃料タ
    ンクを搭載するための燃料タンク取付装置において、カ
    ウンタウェイトと、このカウンタウェイトの上面に横方
    向に着設されるベースプレートと、このベースプレート
    の一側端部から上方に斜めに延長されるピボットピン
    と、前記カウンタウェイトの上部に配設され、燃料タン
    クを着脱可能に支持し、カウンタウェイトの上面から側
    面に向かって傾斜円弧を描きながら回動し得るよう前記
    ピボットピンに軸支されたスイングアームと、このスイ
    ングアームの回転力及び回転速度を制限するための手段
    と、を備えることを特徴とするフォークリフトトラック
    の燃料タンク取付装置。
  10. 【請求項10】 前記ピボットピンは、垂直軸線に対し
    て、前方に傾斜する第1傾斜角度と外側側方に傾斜する
    第2傾斜角度とを有するように傾いていることを特徴と
    する請求項9記載のフォークリフトトラックの燃料タン
    ク取付装置。
  11. 【請求項11】 さらに、前記スイングアームをカウン
    タウェイトの上部に解放可能に固定するためのラッチ手
    段を包含することを特徴とする請求項9又は10記載の
    フォークリフトトラックの燃料タンク取付装置。
  12. 【請求項12】前記スイングアームの回転力及び回転速
    度を制限するための手段が、前記カウンタウェイトとス
    イングアームとの間に設置される引っ張りスプリングと
    ダンパーであることを特徴とする請求項9又は10記載
    のフォークリフトトラックの燃料タンク取付装置。
JP9314598A 1996-12-11 1997-10-31 フォークリフトトラックの燃料タンク取付装置 Pending JPH10166874A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/763,491 US5845940A (en) 1996-12-11 1996-12-11 Fuel tank mount for forklift trucks with a damped swing arm swingable along a tilted arc
US08/763,491 1996-12-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10166874A true JPH10166874A (ja) 1998-06-23

Family

ID=25067970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9314598A Pending JPH10166874A (ja) 1996-12-11 1997-10-31 フォークリフトトラックの燃料タンク取付装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5845940A (ja)
JP (1) JPH10166874A (ja)
KR (1) KR100242934B1 (ja)
DE (1) DE19729228B4 (ja)
FR (1) FR2756782B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100888799B1 (ko) * 2002-11-15 2009-03-13 두산인프라코어 주식회사 지게차의 연료탱크 크레들 장치

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2386443C (en) * 2001-05-17 2007-10-23 Dynetek Industries Ltd. Replaceable fuel module and method
AU782189B2 (en) * 2001-06-05 2005-07-07 Doosan Industrial Vehicle Co., Ltd. Fuel tank cradle device for forklift trucks
KR100592806B1 (ko) * 2002-10-23 2006-06-26 가부시키가이샤 고마츠 세이사꾸쇼 작업 차량
US7334818B2 (en) 2003-12-04 2008-02-26 Mitsubishi Caterpillar Forklift America Inc. Swing down fuel tank bracket
JP2005163738A (ja) * 2003-12-05 2005-06-23 Honda Motor Co Ltd 燃料用配管
KR100530137B1 (ko) * 2004-05-24 2005-11-21 기아자동차주식회사 자동차의 연료탱크 충돌방지 장치
US20100065595A1 (en) * 2004-06-19 2010-03-18 Brogden Todd A Device for tying and transporting wood and elongate objects in relation to rearward portions of a forklift vehicle
DE102004032169B4 (de) * 2004-07-02 2010-11-18 Linde Material Handling Gmbh Flurförderzeug mit einer Treibgasflaschenhalterung
KR100772060B1 (ko) * 2006-06-28 2007-11-01 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 건설 또는 산림 중장비의 연료공급시스템
US7621565B2 (en) * 2006-08-14 2009-11-24 Component Concepts International, Llc Container mounting assembly
US20100051567A1 (en) * 2006-08-14 2010-03-04 Component Concepts International, Llc Container Mounting Assembly
JP5278650B2 (ja) * 2007-12-26 2013-09-04 ニチユ三菱フォークリフト株式会社 燃料タンク搭載機構及び該機構を備えた産業車両
JP4492709B2 (ja) * 2008-02-07 2010-06-30 トヨタ自動車株式会社 タンク車載機構
JP5492003B2 (ja) * 2010-07-28 2014-05-14 株式会社クボタ 乗用型草刈り機
US9528447B2 (en) 2010-09-14 2016-12-27 Jason Eric Green Fuel mixture control system
JP5357917B2 (ja) * 2011-03-31 2013-12-04 株式会社クボタ 乗用型草刈り機
DE102011078542A1 (de) * 2011-07-01 2013-01-03 Jungheinrich Aktiengesellschaft Kraftstofftankhalterung, insbesondere Treibgastankhalterung, für ein gewerbliches Fahrzeug
FR2978382B1 (fr) * 2011-07-29 2014-11-07 Renault Sa Dispositif de fixation d'un groupe motopropulseur sur un chassis d'un vehicule automobile
US9421861B2 (en) 2011-09-16 2016-08-23 Gaseous Fuel Systems, Corp. Modification of an industrial vehicle to include a containment area and mounting assembly for an alternate fuel
US9248736B2 (en) 2011-09-16 2016-02-02 Gaseous Fuel Systems, Corp. Modification of an industrial vehicle to include a containment area and mounting assembly for an alternate fuel
US8882071B2 (en) 2011-09-16 2014-11-11 Jason Green Modification of an industrial vehicle to include a containment area and mounting assembly for an alternate fuel
US10086694B2 (en) 2011-09-16 2018-10-02 Gaseous Fuel Systems, Corp. Modification of an industrial vehicle to include a containment area and mounting assembly for an alternate fuel
US8820289B2 (en) 2011-09-27 2014-09-02 Jason Green Module containment of fuel control system for a vehicle
US9738154B2 (en) 2011-10-17 2017-08-22 Gaseous Fuel Systems, Corp. Vehicle mounting assembly for a fuel supply
US9278614B2 (en) 2011-10-17 2016-03-08 Gaseous Fuel Systems, Corp. Vehicle mounting assembly for a fuel supply
US8881933B2 (en) * 2011-10-17 2014-11-11 Jason E. Green Vehicle mounting assembly for a fuel supply
US9696066B1 (en) 2013-01-21 2017-07-04 Jason E. Green Bi-fuel refrigeration system and method of retrofitting
US9394841B1 (en) 2013-07-22 2016-07-19 Gaseous Fuel Systems, Corp. Fuel mixture system and assembly
US20150025774A1 (en) 2013-07-22 2015-01-22 Jason Green Fuel mixture system and assembly
US9845744B2 (en) 2013-07-22 2017-12-19 Gaseous Fuel Systems, Corp. Fuel mixture system and assembly
US9254849B1 (en) 2014-10-07 2016-02-09 Gaseous Fuel Systems, Corp. Device and method for interfacing with a locomotive engine
US9428047B2 (en) 2014-10-22 2016-08-30 Jason Green Modification of an industrial vehicle to include a hybrid fuel assembly and system
US9931929B2 (en) 2014-10-22 2018-04-03 Jason Green Modification of an industrial vehicle to include a hybrid fuel assembly and system
US9751399B1 (en) * 2014-11-17 2017-09-05 Jesse James Butts, Jr. Apparatuses, methods, and systems for the disposition of fuel tanks on long-haul trucks
US9885318B2 (en) 2015-01-07 2018-02-06 Jason E Green Mixing assembly
CN104842775B (zh) * 2015-04-30 2017-08-25 安徽安凯汽车股份有限公司 一种客车油箱升降装配装置
JP6497737B2 (ja) * 2015-06-18 2019-04-10 キャタピラー エス エー アール エル 建設機械におけるカウンタウエイト支持構造
CN105883682A (zh) * 2016-04-27 2016-08-24 安徽昌永得机械有限公司 叉车配重的后部组件
CN105712256B (zh) * 2016-04-27 2017-12-26 安徽昌永得机械有限公司 一种叉车配重
CN108819705A (zh) * 2018-07-12 2018-11-16 北京长城华冠汽车技术开发有限公司 油箱总成及车辆
CN110978996A (zh) * 2019-12-20 2020-04-10 杨国秀 一种带减震用便于固定的汽车油箱

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3790183A (en) * 1972-11-06 1974-02-05 W Price Pressurized fuel tank support for vehicles
US4025080A (en) * 1976-01-19 1977-05-24 Towmotor Corporation Movable fuel tank mount
US4059281A (en) * 1976-06-28 1977-11-22 Towmotor Corporation Mounting assembly for a controllably movable fluid tank
JPH0340879Y2 (ja) * 1986-07-25 1991-08-28
JPS6373295U (ja) * 1986-10-30 1988-05-16
KR970006522B1 (ko) * 1994-08-30 1997-04-29 대우중공업 주식회사 중장비에 탑재되는 lpg봄베의 이송장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100888799B1 (ko) * 2002-11-15 2009-03-13 두산인프라코어 주식회사 지게차의 연료탱크 크레들 장치

Also Published As

Publication number Publication date
KR19980063563A (ko) 1998-10-07
FR2756782A1 (fr) 1998-06-12
FR2756782B1 (fr) 2000-01-14
DE19729228B4 (de) 2007-08-02
DE19729228A1 (de) 1998-06-18
KR100242934B1 (ko) 2000-03-02
US5845940A (en) 1998-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10166874A (ja) フォークリフトトラックの燃料タンク取付装置
US7249786B2 (en) Swing down fuel tank bracket method
JPH10166873A (ja) フォークリフトトラックの燃料タンク取付装置
WO1993012951A1 (en) Seat reversing and supporting structure for vehicles
US11787676B2 (en) Heavy load lifting system
US6891128B1 (en) Rotational flash guard and method of use
JP4241965B2 (ja) 可搬式クレーン
JP6508183B2 (ja) 建設機械のヘッドガード
JP2673140B2 (ja) アウトリガーを有するトラッククレーン
JP4220051B2 (ja) 作業車の折り畳みガード
KR20140005484U (ko) 틸팅 턴테이블 장치
JP4630812B2 (ja) 作業具格納装置
JP2010137712A (ja) 荷受台昇降装置
JP5404067B2 (ja) 高所作業車の懸吊装置
KR200301703Y1 (ko) 고소작업차량의 아웃트리거
JP2000128483A (ja) クレーンの作業台
JP5301324B2 (ja) 荷受台昇降装置および荷受台取り外し方法
JP6196643B2 (ja) 梯子転倒防止装置
JP2017019633A (ja) 車両搭載型クレーン用アウトリガ装置
JP6520969B2 (ja) ロック装置及びアウトリガ
EP2855330B1 (en) Tag line extension
JPH04333493A (ja) ミニクレーン
JP5255409B2 (ja) ハンドルポスト固定装置、及びハンドリフト
JP5877531B1 (ja) トラックの荷台およびトラックの荷台作業用安全装置
JP2024012892A (ja) 作業車の作業具格納装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070411

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070813

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees