JPH10166874A - フォークリフトトラックの燃料タンク取付装置 - Google Patents
フォークリフトトラックの燃料タンク取付装置Info
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- JPH10166874A JPH10166874A JP9314598A JP31459897A JPH10166874A JP H10166874 A JPH10166874 A JP H10166874A JP 9314598 A JP9314598 A JP 9314598A JP 31459897 A JP31459897 A JP 31459897A JP H10166874 A JPH10166874 A JP H10166874A
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Abstract
タウェイトの上部に容易に着脱できる燃料タンク取付装
置を提供する。 【解決手段】本取付装置22は、燃料タンク24を交替
可能な状態に支持するようカウンタウェイト18に設置
する減衰型スイングアーム28を備え、同アームは、ピ
ボットピン30を中心にホームポジションと中立及びタ
ンク交換位置間を回動できる。ホームポジションではタ
ンクをカウンタウェイト上に横方向に載せ、中立位置で
は最も高く維持し、交換位置ではタンクを概略垂直に位
置する。ピボットピンは、垂直軸線に対して、前方に第
1傾斜角度(例、26°)、側方に第2傾斜角度(例、
25°)傾いている。スイングアームは、トラックの運
転中に中立又は交換位置に誤回動しないようラッチによ
りホームポジションに固定する。スイングアームの運動
は引張スプリングとダンパーで減衰され、小さな力で回
動でき、燃料タンクの着脱が容易に行える。
Description
として使用するフォークリフトトラックに関するもの
で、特に、燃料タンクの交換が容易に行えるように、傾
斜ピボット軸を中心に、上部のホームポジションと下部
のタンク交換位置との間で回動する減衰型スイングアー
ムを有するフォークリフトトラックの燃料タンク取付装
置に関するものである。
ように、通常のフォークリフトトラックは、車体と、こ
の車体の先端に設置されるマストと、マストに沿って昇
降しつつ荷物を上げるか下ろすフォークキャリジと、重
い荷物を昇降する際に、フォークリフトトラックの均衡
を維持するために車体の後端に配設されるカウンタウェ
イトとを備えている。車体の概略中央にはエンジンが設
置され、このエンジンはフード又はボンネットにより覆
われている。フードには運転席が取付けられ、また運転
席の周囲にはオーバーヘッドガードが配設され、フォー
クリフトトラックの運転室を形成する。液化プロパンを
燃料として使用するフォークリフトトラックの場合、カ
ウンタウェイトの上部には、例えば液化プロパンタンク
を横たえて載置し、それをバンド若しくはクランプで固
定することが必要である。燃料タンク内の燃料が消尽す
ると、クランプを解き燃料タンクを新たなもので交換す
る。
ドを開けその下部に配置されたエンジンルームにアクセ
スすることが頻繁に発生する。この際に、カウンタウェ
イトの上部に配置された燃料タンクは運転席と干渉して
フードの開放角度を著しく制限することになる。換言す
ると、燃料タンクを予め取り外さなければ、フードを完
全に開くことができなくなる。従って、フードを十分な
角度に開放し得るためには、燃料タンクを予め他の位置
に移して運転席と燃料タンクとの間で物理的干渉が発生
しないようにすることが必要である。
を開ける前に燃料タンクをホームポジションから後方に
移動させ得るように構成されたフォルドバックタイプ
(折り畳み式)の燃料タンク取付装置が使用されてい
る。このフォルドバックタイプの燃料タンク取付装置
は、フォークリフトトラックのカウンタウェイトに付着
されるベースプレートと、このベースプレートの上部に
設置され、燃料タンク固定用バンドを有する回動式支持
台と、この支持台をベースプレートに回動自在に取付け
るヒンジと、回動式支持台をベースプレートにロックさ
せて無駄な回動を防止するラッチとから構成される。
ると、ラッチを解放させ燃料タンクを後方に引くことに
より、回転式支持台が水平ヒンジ軸を中心に後方に回動
するので、燃料タンクをホームポジションから移動させ
てフードの開放に支障ないようにすることができる。し
かし、燃料タンクはその性質上重いものであるため、支
持台を燃料タンクとともに回動させる過程で激しい衝撃
が発生し、これにより部品が変形又は損傷するおそれが
あるだけでなく、燃料タンクを支持台上に引き上げるこ
とが難しいという問題がある。
5,634,665号は摺動タイプの燃料タンク取付装
置を提案している。この燃料タンク取付装置は、フォー
クリフトトラックのカウンタウェイトに取付けられる固
定板と、この固定板に摺動可能に設置され、燃料タンク
を着脱自在に搭載する可動板とから構成される。この装
置によると、可動板が固定板に対して後方に摺動するこ
とにより、開放状態のフードを収容するための空間が提
供される。
ては、タンク内の燃料が消尽すると空タンクを燃料が満
たされた新たなタンクに交換することになる。燃料タン
クの交換作業は次のような6段階に行われる。(i)タン
クからエンジンに繋がる燃料供給ホースを遮断する。(i
i)空燃料タンクを支持台から解放させる。(iii)空燃料
タンクを支持台から取り外す。(iv)新たな燃料タンクを
支持台に載せる。(v)新たな燃料タンクを支持台に固定
させる。(vi)燃料供給ホースを再度連結する。
うな燃料タンクの交換作業には多くの困難を伴うだけで
なく、相当な危険性を内包している。最も困難な段階
は、(iii)と(iv)にあり、特に段階(iv)で作業者は、燃
料タンクを地面から約120cmの高さまで引き上げなけ
ればならない。通常、空液化プロパンタンクの重さは
8.5〜22kg程度であるが、燃料で満たされたタンク
の重さは17.5〜41kgに至る。作業者は高重量の燃
料タンクを胸の高さに引き上げた後、腕を伸ばしてカウ
ンタウェイト上の支持台に燃料タンクを載置するが、こ
の過程で作業者は負傷の危険に晒される。このようなタ
ンクをトラックに載せるという肉体労働は、作業者に過
酷なものとなる。その一方、女性運転者の雇用が増加し
労働法規又は安全規則が強化するにつれて燃料タンクの
簡便な交換を可能にする改良型の燃料タンク取付装置に
対する必要性が漸増している。
されたもので、その目的は燃料タンクを引き上げにかか
る力を大幅に減少し、引き上げ過程で燃料タンクを案内
し続け、燃料タンクの装着及び取り外しを便利に行うこ
とができるようにする燃料タンク取付装置を提供するこ
とである。
力と制御された速度で上昇又は下降することを可能に
し、タンク交換過程で運転者の負傷の危険性を除去する
ことができるフォークリフトトラック用の燃料タンク取
付装置を提供することである。
は、燃料タンクを着脱可能に支持するように構成された
フォークリフトトラックの燃料タンク取付装置におい
て、カウンタウェイトと、このカウンタウェイトの上部
に横方向に設置され、その横方向の一端部から上方に突
出する傾斜ピボットピンを有するベースプレートと、燃
料タンクを交換可能な状態で支持し、燃料タンクが前記
カウンタウェイトの上部に横方向に載せられるホームポ
ジションと燃料タンクが前記カウンタウェイトの側方に
置かれるタンク交換位置との間で回動するよう前記傾斜
ピボットピンに設置されるスイングアームと、このスイ
ングアームの中立位置からホームポジション及び交換位
置への回動の際、その回転力及び速度を制限する手段と
を備える燃料タンク取付装置により達成できる。
から燃料タンクの地上からの高さが最も高い中立位置を
通ってタンク交換位置に回動するように設置することが
好ましい。そして、前記傾斜ピボットピンは、前方に傾
斜した第1角度と外側側方に傾斜した第2角度とを有す
るように傾いているので、スイングアームはホームポジ
ションからタンク交換位置に回動しつつ傾斜円弧を描き
ながら回動することになる。その他の特徴は、スイング
アーム及び燃料タンクの重量をつり合わせる引っ張りス
プリングと、スイングアームの回転速度の制御を助ける
引っ張りダンパーとを提供することにある。
本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。先ず、図1
は、液化プロパンを燃料として使用する典型的なフォー
クリフトトラックの主要部分の斜視図である。このフォ
ークリフトトラックは、車体12を備え、車体12には
フード14がヒンジを介して取り付けられている。フー
ド14は車体12の中央に配設されたエンジンルームへ
アクセスできるように、後方に向かって開放可能に取り
付けられている。このようなフード14の上面には運転
席16が設置されている。そのため、この運転席は、作
業者によるフード14の開放動作によりフードとともに
後方に回動することになる。車体12の後方には概略平
坦な上面と両側面を有するカウンタウェイト18が設置
され、このカウンタウェイト18の上面の両側には頭上
保護材20が立設されている。
は、本発明による燃料タンク取付装置22が設置され
る。図1の実施例において、本発明の燃料タンク取付装
置は、広義においてカウンタウェイト18も包含し、例
えば液化プロパンタンクのような燃料タンク24を頭上
保護材20の間で着脱可能に支持している。また、本発
明の燃料タンク取付装置22は、適切な固定具によりカ
ウンタウェイト18の上面に固着されたベースプレート
26と、このベースプレート26により回動可能に保持
されるスイングアーム28とを備えている。
装置22は、燃料タンク24の引き上げに要する力を減
少させるとともに燃料タンク24を引き上げる全過程に
わたって燃料タンク24を予め決められた経路に沿って
案内することにより、タンク交換作業の便宜と安全性を
図ることができる構造になっている。そして、本発明の
燃料タンク取付装置22は必要によって燃料タンク24
をカウンタウェイト18の上面から一時的に除去するこ
とにより、運転席付きフード14を頭上保護材20の間
を介してカウンタウェイト18の上面に回動することが
できるようになっている。
ート26は、一端部から他端部まで延在した一組のリブ
26aと、貫通孔26b及びスロット26cとを有して
いる。これら貫通孔26bとスロット26cにボルト2
7を螺合させてベースプレート26をカウンタウェイト
18に固定する。ベースプレート26の一端部には、ピ
ボットピン30が上方に向けて突設され、このピボット
ピン30は垂直軸線に対して前方及び側方に傾いてい
る。ピボットピン30の前方傾斜角度αは図4から分か
るように約26°が好ましく、一方側方傾斜角度βは図
5から分るように約25°であることが好ましい。
は、クロスピース32が溶接により固定されている。こ
のクロスピース32は、好ましくは、略“S”字形の鋼
板から製造し、その先端には、ベースプレート26の垂
直方向に延在している停止縁部32aを形成する。その
後端には、ベースプレート26と略平行に水平方向に走
る抑制縁部32bを設ける。後述するように、クロスピ
ース32の停止縁部32aは、ベースプレート26の上
部でスイングアーム28を係止する役割を果たし、抑制
縁部32bは、スイングアーム28を抑えることに用い
られる。ピボットピン30とクロスピース32との間の
ベースプレート26上には、バンパー34が設けられて
おり、スイングアーム28の上向回動の終点における衝
撃を吸収する。そして、ベースプレート26の後方縁部
には、係止孔35aを有する係止片35が溶接されてい
る。
ォークリフトトラックを改造するために必要である。即
ち、ピボットピン30、クロスピース32、係止片35
及びその他の部品を、既存のフォークリフトトラックの
カウンタウェイトに付着するために必要である。一方、
新しいフォークリフトトラックの場合にはこれら部品を
カウンタウェイトに直接設置することにより、ベースプ
レートを省略することもできる。このことは、ピボット
ピン30、クロスピース32及び係止片35をベースプ
レートの使用するなしにカウンタウェイト18に直接付
着しても、本発明の特許請求の範囲に属することを意味
する。
であり、このスイングアーム28は、燃料タンク24を
横たえて支持する支持台36を備えている。この支持台
36は、燃料タンクを交換可能な状態に支持するクラン
プセット38と、燃料タンク24を最初に支持台36内
に立てて載置する時、その底部を支持する底部支持板4
0と、燃料タンク24が支持台36の正確な位置に載置
されるように、燃料タンク24の位置決め孔(図示せ
ず)と係合する位置決めピン42とを有している。支持
台36の一端部には、ネック部材44を介して、軸受4
6が取付けられており、この軸受46は、ベースプレー
ト26のピボットピン30を受け入れる内孔48を有し
ている。支持台36に対する軸受46の角度は、スイン
グアーム28がカウンタウェイト18の直上に位置する
時、支持台36の平面とカウンタウェイト18の上面と
が互いに略平行をなすように設定する。
は、取っ手52がヒンジ50を介して取付けられ、作業
者はこの取っ手52を持ち、スイングアーム28をベー
スプレート26のピボットピン30を中心に回動するこ
とができる。スイングアーム28の支持台36の一側基
端部には、スイングアームの下向回動、つまり時計方向
回動の終点で衝撃を吸収するための衝突ポット54が設
置されている。支持台36の他側基端部には、アームブ
ラケット56が上方に突設し、図1、図4及び図5に明
示するように、引張スプリング58と引張ダンパー60
の一端部と結合されている。引張スプリング58とダン
パー60の他端部は、ベースブラケット62を介してベ
ースプレート26に固定される。引張スプリング58
は、スイングアーム28と燃料タンク24の重さを相殺
を補助し、その一方、ダンパー60は、スイングアーム
28の回転速度の制御を補助している。このような引張
スプリング58とダンパー60による補助により、スイ
ングアーム28の回転力と回転速度を所定範囲内に制限
することで、燃料タンク交換作業の便宜と安全を図るこ
とができる。
28の支持台36の前方縁部には、自由端にフック64
aを有する係止ロッド64が、折畳可能に設置されてい
る。係止ロッド64は、伸張時において、スイングアー
ム28の自由端から図2に示すベースプレート26の係
止片35まで届く。従って、係止ロッド64のフック6
4aを、係止片35の係止孔35aへ挿入することがで
き、スイングアーム28をそのまま固定状態に維持する
ことができる。係止ロッド64を折畳むと、それはロッ
ドレスト66に滑り込み、スイングアーム28の前部側
方に沿って格納される。必要によっては、任意の位置に
スイングアーム28をロックするために、係止ロッドと
係止片の代りに、他のアームロッキング装置を使用して
も良い。この他のアームロッキング装置の例として、チ
ェーン、ブレーキ、ラチェット/ポール機構が挙げられ
る。
ぐ内側には、ラッチレバー68が配設されている。この
ラッチレバー68は、その基端部において、底部ブラケ
ット36aを介して、支持台36に取り付けられてお
り、図6の係合位置と図7の分離位置との間においてピ
ボットスクリュー70を中心に回動する。そして、ラッ
チレバー68は、係止突起68aを有している。この係
止突起は、それが係止位置にある時に、図2に示すよう
に、クロスピース32の停止縁部32aと係合する。ラ
ッチレバー68の末端部とスイングアーム28の支持台
36との間には、リターンスプリング72が設置されて
ラッチレバー68を常に係止位置に付勢することによ
り、ベースプレート26に対し相対的なスイングアーム
28の不測の回動を防止する。
ングロッド74によって作動するように、取っ手52に
機械的に連結されている。図6に明示するように、コネ
クティングロッド74は、取っ手側の端部に拡大ヘッド
74aを有し、レバー側の端部に雄ネジ74bを有す
る。コネクティングロッド74の雄ネジ74bには、ナ
ット76が螺合されているため、操作者が取っ手52を
引いてスイングアーム28をカウンタウェイト18から
取り外した時に、コネクティングロッド74は、リター
ンスプリング72の力を克服し、ラッチレバー68を分
離位置に回動させる。さらに、クロスピース32の抑制
縁部32bの下部には、支持台36の底部ブラケット3
6aが位置している。スイングアーム28は、抑制縁部
32bにより下方に抑えられているので、フォークリフ
トトラックの運転中、スイングアーム28が上下に揺動
することを防止することができる。
ングアーム28のスイング動作を詳細に説明する。スイ
ングアーム28は、ピボットピン30を中心にカウンタ
ウェイト18の上面から、その側面に回動することがで
きる。この際に、スイングアーム28及び燃料タンク2
4は、傾斜円弧を描きながら回動する。フォークリフト
トラックの通常の運転時、スイングアーム28は、図1
に示すようにホームポジションに維持され、この位置に
おいて、燃料タンク24は、カウンタウェイト18の上
部に横方向に保持されている。
にある間、ラッチレバー68はリターンスプリング72
の付勢力により図6に示す係止位置に維持される。従っ
て、ホームポジションから離脱したスイングアーム28
の不測の回動を防止する。ホームポジションにおけるス
イングアーム28の上下の揺動は、支持台36の底部ブ
ラケット36aが、クロスピース32の抑制縁部32b
によって下方に保持されることにより抑制される。
ジションから離脱させるために取っ手52を後方に引く
と、取っ手52は、図7に示すように、ヒンジ50を中
心に時計方向に少し回転し、これによりラッチレバー6
8は、リターンスプリング72の付勢力を克服し解除位
置に移動する。
ら時計方向にさらに回動させると、スイングアームは、
図8に示すように、カウンタウェイト18の後側上方に
移動し、ホームポジションから約50°隔たった中立位
置に到達する。中立位置において、スイングアーム28
及び燃料タンク24は、最高位置、即ち、傾斜円弧の頂
点に位置するので、時計方向及び反時計方向のいずれか
の方向にも動かす力が働かない。
引張スプリング58とダンパー60は、最短の長さに収
縮される。スイングアーム28を中立位置から下降さ
せ、カウンタウェイト18の上面、即ち、ホームポジシ
ョンの方へ、又は、地面側のカウンタウェイト18の側
面に回動するにつれて、引張スプリング58とダンパー
60は、徐々に伸長してスイングアームの回動に対し抵
抗力を増すことになる。従って、スプリングやダンパー
の構成は、スイングアーム28の回動速度を低下させ、
作業者の負傷又は損傷を防止し、当該スイングアームの
回動による危険性から作業者を解放する。
向にさらに回動させると、スイングアームは、図9に示
すように、傾斜円弧に沿って下方に移動し、ホームポジ
ションから約75°隔たった一時固定位置に到達する。
この位置では、スイングアーム28は重力により時計方
向に回転しようとする傾向を有することになる。この状
態で係止ロッド64は、ベースプレート26の係止片3
5に係合することにより、スイングアーム28はカウン
タウェイト18から所定距離だけ隔たった位置に固定状
態に維持される。これにより、エンジンの補修、点検の
ためのフード14の開放時、フードの自由端及び運転席
16を収容し得る空間がカウンタウェイト18の上部に
提供される。その代わりにあるいはそれに加えて、スイ
ングアーム28を任意の位置に固定することを可能とす
る戻り止め若しくは固定手段を燃料タンク取付装置に設
けることができる。必要によっては、スイングアーム2
8を一時固定位置の代りに中立位置に固定させることも
できる。
方にさらに回動させると、図10の140°の位置を通
過することになる。下向回動の終点でスイングアーム2
8は、図11に示すように、ホームポジションから約2
15°隔たったタンク交換位置に到達する。この位置で
は、スイングアーム28はカウンタウェイト18の一側
面に近接し、燃料タンク24の向きはほぼ垂直状態に近
くになるので、作業者が、スイングアーム28の支持台
36に燃料タンク24を容易に着脱することが可能とな
る。一般に、燃料タンク24は垂直に立てた状態で保管
されており、かつ上端の取っ手を持ってフォークリフト
トラックまで運搬してくるので、タンク交換位置におい
て、スイングアーム28を垂直に近い状態に向けておく
ことが作業の便宜上極めて重要である。
ングアーム28に装着するためには、作業者は燃料タン
ク24を地面から約50cm程度引き上げた後、それを支
持台36の底部支持板40に載せ一対のクランプ38の
内側に押入れる。次いで、クランプセット38を締結
し、エンジンの燃料供給ホース(図示せず)を燃料タン
クに連結する。燃料タンク24をスイングアーム28の
支持台36に固定した後には、スイングアーム28を反
時計方向に215°回動させてカウンタウェイト18の
上部のホームポジションに戻し、ラッチを用いてホーム
ポジションに固定させる。
部材の配置などは、大きさの異なるトラックに適合する
ように適宜変更されることができるものの、本発明の典
型的なスイングアーム28は、燃料タンク24を引き上
げにかかる力を従来の方式に比べて半分以下に減少させ
ることができる。図12は、本発明の装置を用いて燃料
タンク24を引き上げる場合の引き上げ力の変化を四角
形の点で結んだグラフで表示し、人力のみで燃料タンク
24を引き上げる場合の引き上げ力の変化を三角形の点
で結んだグラフで表示している。図12において、スイ
ングアーム28の角度は、スイングアーム28がタンク
交換位置に向かって時計方向に回動し始めるホームポジ
ションを基準に測定したものであり、燃料タンク24は
約25kgのものを使用した。
料タンク取付装置によると、燃料タンクを搭載したスイ
ングアームが傾斜ピボット軸を中心に傾斜円弧を描きな
がら回動するので、あたかも傾斜面に沿って燃料タンク
を押上げることのような効果があり、よって燃料タンク
の交換作業が小さい力で容易に行える。また、燃料タン
クが常にスイングアームにより案内され、引張スプリン
グ及びダンパーを使用してスイングアームの回転力及び
回転速度を制限するため、高重量の燃料タンクを引き上
げることに伴う危険性を大幅に減少させることができ
る。そして、スイングアームを少しだけ回転させること
により、燃料タンクをカウンタウェイトの上部からずら
して、フードの開放に必要な空間を容易に確保すること
ができるという効果もある。
ークリフトトラックの主要部分の斜視図である。
固着されるベースプレートの斜視図である。
に回動自在に着設されたスイングアームを示す斜視図で
ある。
料タンク取付装置の側面図で、ピボット軸の前方への傾
斜角を最も明瞭に示す図である。
リフトトラックの背面図で、ピボット軸の外側側方への
傾斜角を最も明瞭に示す図である。
料タンク取付装置の一部分の平面図である。
スイングアームを回動させることにより、ラッチレバー
が解除位置に回転した状態を示す一部分の平面図であ
る。
から50°回転して中立位置に移動することで燃料タン
クを最高位置に移動させた状態を示す斜視図である。
さらに回転し、エンジンの補修のためフードを開放させ
るともに係止ロッドを用いてスイングアームを固定させ
た状態を示す斜視図である。
スイングアームを示す斜視図である。
5°回転してタンク交換位置に移動することで、燃料タ
ンクをカウンタウェイトの側面で略垂直方向に向いた状
態を示す斜視図である。
の変化を示すグラフで、四角形の点で結んだグラフはス
イングアームを備える本発明の燃料タンク取付装置に必
要とされる引き上げ力を示し、三角形の点で結んだグラ
フはスイングアームを備えない従来の燃料タンク取付装
置に必要とされる引き上げ力を示す。
Claims (12)
- 【請求項1】 フォークリフトトラックの後部に燃料タ
ンクを搭載するための燃料タンク取付装置において、カ
ウンタウェイトと、このカウンタウェイトの上部に配設
され、燃料タンクを着脱可能に支持し、カウンタウェイ
トの上面から側面に向かって傾斜円弧を描きながら回動
し得るように設置されたスイングアームと、このスイン
グアームの回転力及び回転速度を制限するための手段
と、を備えることを特徴とするフォークリフトトラック
の燃料タンク取付装置。 - 【請求項2】 前記スイングアームが、燃料タンクがカ
ウンタウェイトの上面に横方向に載せられるホームポジ
ションと、燃料タンクがカウンタウェイトの側面で垂直
方向に向いた状態となるタンク交換位置とを有すること
を特徴とする請求項1記載のフォークリフトトラックの
燃料タンク取付装置。 - 【請求項3】 前記スイングアームが、ホームポジショ
ンとタンク交換位置との間で、燃料タンクが最高位置に
位置する中立位置を有することを特徴とする請求項2記
載のフォークリフトトラックの燃料タンク取付装置。 - 【請求項4】 さらに、前記スイングアームを回動可能
に支持するピボットピンを有し、このピボットピンは垂
直軸線に対して、前方に傾斜する第1傾斜角度と外側側
方に傾斜する第2傾斜角度とを有するように傾いている
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のフォ
ークリフトトラックの燃料タンク取付装置。 - 【請求項5】 前記第1傾斜角度が約26°であり、前
記第2傾斜角度が約25°であることを特徴とする請求
項4記載のフォークリフトトラックの燃料タンク取付装
置。 - 【請求項6】前記スイングアームの回転力及び回転速度
を制限するための手段が、前記カウンタウェイトとスイ
ングアームとの間に設置される引っ張りスプリングとダ
ンパーであることを特徴とする請求項1記載のフォーク
リフトトラックの燃料タンク取付装置。 - 【請求項7】 前記スイングアームが、燃料タンクを横
向きに支持する支持台と、この支持台の一端部に付着さ
れ前記ピボットピンを収容するための内孔を有するピボ
ットソケットと、前記ピボットソケットの反対側で支持
台の他端部にヒンジを介して取り付けられる取っ手と、
を備えることを特徴とする請求項4記載のフォークリフ
トトラックの燃料タンク取付装置。 - 【請求項8】 さらに、前記スイングアームをカウンタ
ウェイトの上部に解放可能に固定するためのラッチ手段
を有することを特徴とする請求項1、6及び7のいずれ
か記載のフォークリフトトラックの燃料タンク取付装
置。 - 【請求項9】 フォークリフトトラックの後部に燃料タ
ンクを搭載するための燃料タンク取付装置において、カ
ウンタウェイトと、このカウンタウェイトの上面に横方
向に着設されるベースプレートと、このベースプレート
の一側端部から上方に斜めに延長されるピボットピン
と、前記カウンタウェイトの上部に配設され、燃料タン
クを着脱可能に支持し、カウンタウェイトの上面から側
面に向かって傾斜円弧を描きながら回動し得るよう前記
ピボットピンに軸支されたスイングアームと、このスイ
ングアームの回転力及び回転速度を制限するための手段
と、を備えることを特徴とするフォークリフトトラック
の燃料タンク取付装置。 - 【請求項10】 前記ピボットピンは、垂直軸線に対し
て、前方に傾斜する第1傾斜角度と外側側方に傾斜する
第2傾斜角度とを有するように傾いていることを特徴と
する請求項9記載のフォークリフトトラックの燃料タン
ク取付装置。 - 【請求項11】 さらに、前記スイングアームをカウン
タウェイトの上部に解放可能に固定するためのラッチ手
段を包含することを特徴とする請求項9又は10記載の
フォークリフトトラックの燃料タンク取付装置。 - 【請求項12】前記スイングアームの回転力及び回転速
度を制限するための手段が、前記カウンタウェイトとス
イングアームとの間に設置される引っ張りスプリングと
ダンパーであることを特徴とする請求項9又は10記載
のフォークリフトトラックの燃料タンク取付装置。
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