JP6508183B2 - 建設機械のヘッドガード - Google Patents

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本発明は、建設機械の運転席上方の天井に設けられた天窓を保護するヘッドガードに関する。
油圧ショベル等の建設機械においては、運転席を覆うキャブやキャノピ等のルーフに天窓を設けて、運転席の上方の視界を確保したものが知られている。天窓は、ルーフの一部にガラス製や合成樹脂製の透明板材を嵌め込むことにより形成される。
ルーフには、天窓の透明板材が落下物等により損傷するのを防止するためのヘッドガードが設けられる(例えば、特許文献1参照)。
この種のヘッドガードは、鉄製材料を格子状に組み付けて形成されたガード本体と、このガード本体の一側端をルーフ上に連結するヒンジ部とを備えている。ガード本体は、ヒンジ部を介して傾動させるようにして開閉される。また、ヘッドガードは、開いた状態のガード本体を支えるための支持ロッドを備えている。
天窓の透明板材に汚れが付着した場合には、ガード本体のヒンジ部と反対側を持ち上げて開くことによりガード本体と天窓との間に空隙を形成し、この空隙から手を入れて天窓の掃除が行われる。このとき、支持ロッドを用いることにより、ガード本体と天窓との間に空隙が維持される。
特開2012−12837号公報
ところで、ヘッドガードの開閉作業を行うときには、作業者は両手を使う必要がある。即ち、作業者は、ガード本体を一方の手で持ち上げた状態を維持し、他方の手でガード本体から垂下させた支持ロッドの下端をルーフに突き当てなければならない。そして、この作業は、ガード本体が位置するルーフ上の比較的高い位置に手を伸ばして行う作業であるにも関わらず、片方の手で体を支えることができない。このため、作業者は不安定な状態でヘッドガードの開閉作業を行わなければならず、作業性が悪い不都合がある。
また、上記従来のものでは、ガード本体に対して持ち上げ方向の力を付与するガスシリンダ等のアシスト機構を設けて、ガード本体の開閉作業を容易化している。しかし、この種のアシスト機構を設けても、支持ロッドをセットするまでは、作業者は両手を用いなければならない、そればかりか、アシスト機構を設けたことにより部品点数が増加するためにコストが高くなる不都合がある。
上記の点に鑑み、本発明は、コストの増加を抑えて、作業者が片手で開閉作業を行うことを可能としたヘッドガードを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、建設機械の運転席上方のルーフに設けられた天窓を保護するヘッドガードであって、前記天窓上を覆うガード本体と、該ガード本体を前記ルーフに連結するヒンジ部と、前記ガード本体における前記ヒンジ部の反対側に設けられ、前記ガード本体から外方へ向かって延出することにより把持可能とされた取っ手部と、該取っ手部を前記ガード本体の外方から前記ガード本体の下方に向かう方向に回動自在とする回動軸部とを備え、前記取っ手部は、前記回動軸部を介して下方に回動して下端が前記ルーフに当接したとき、前記天窓と前記ガード本体との間に所定の高さ寸法を有する空隙が形成されることを特徴とする。
本発明によれば、ヒンジ部を支点としてガード本体を天窓の上方に離反させたときに、取っ手部の先端を下方に向けてルーフ上に当接させることにより、天窓とガード本体との間に所定の高さ寸法の空隙が形成された状態を維持することができる。ここで所定の高さ寸法とは、例えば、少なくとも天窓の掃除のために作業者が手や掃除道具等を入れることができる高さ寸法であり、建設機械が使用される状況を想定して適宜設定することができる掃除作業が可能となる寸法である。
上記構成の取っ手部を設けたことにより、従来のような支持ロッド等の空隙を維持する手段を設けることなく、天窓とガード本体との間の空隙形成状態を維持することができる。
前記取っ手部はガード本体を持ち上げるときに作業者が把持するものであるが、その際、取っ手部を回動軸部を支点として回動させることで、先端を下方に向けることができる。これにより、作業者は、ガード本体の持ち上げ開始から、取っ手部を回動させてその先端をルーフに当接させるまでの操作を片手で行うことができ、他方の手を自由に使うことができる。
そして、上述した通り取っ手部が従来の支持ロッドのとしての機能を兼ねる構成となっているので、構造簡単でコストも低く抑えることができる。
また、本発明において、前記ルーフに設けられ、前記回動軸部を介して下方に回動した前記取っ手部の下端に当接して該取っ手部の回動を規制する規制部材を備えることが好ましい。
規制部材が取っ手部の回動を規制することにより、取っ手部が回動軸部を介して不用意に回動することを防止することができ、取っ手部の先端をルーフに当接した状態を確実に維持することができる。しかも、ガード本体を持ち上げて取っ手部の先端を下方に向けた後に、規制部材が目印となるため、取っ手部の先端をルーフに当接させる作業が極めて容易となる。
また、本発明において、前記ルーフの所定位置に設けられた第1嵌合部と、前記ガード本体に設けられて前記第1嵌合部に嵌合する第2嵌合部とを備え、前記第1嵌合部は、前記第2嵌合部との嵌合を解除したとき、該第2嵌合部を載置可能に形成されていることが好ましい。
第1嵌合部と第2嵌合部との嵌合により、建設機械の作業中のガード本体の不要な振動等を防止することができる。第1嵌合部と第2嵌合部との嵌合は、ガード本体を持ち上げることで解除されるが、このとき、ガード本体を持ち上げる手を離すと、第2嵌合部が第1嵌合部との嵌合を解除した状態で第1嵌合部上に一旦載置することができる。これにより、ガード本体の持ち上げ作業中に第2嵌合部を第1嵌合部に載置して、例えば、取っ手部に対する把持位置を変更する等の動作を容易に行うことができる。
また、本発明において、前記取っ手部は、前記運転席への乗降部側に配設されていることが好ましい。乗降部は、ガード本体を持ち上げる作業を行う際に作業者が立ち易く、足場として安定する。よって、取っ手部が乗降部側に配設されるように構成することで、取っ手部を把持してガード本体を持ち上げる作業を、安定した姿勢で容易に行うことができる。
本発明を採用する油圧ショベルの概略構成を示す側面図。 本発明の実施形態のヘッドガードの斜視図。 本実施形態のヘッドガードの平面図。 本実施形態のヘッドガードの説明的正面図。 本実施形態のヘッドガードの作動を模式的に示す説明図であり、図5Aはガード本体が閉じた状態を示し、図5Bはガード本体が開いた状態を示す。 取っ手部の他の形態を示す説明図であり、図6Aは突起部と当接部材の位置関係を示し、図6Bはガード本体に歪みが生じた場合の突起部の状態を示す。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では建設機械として、油圧ショベルを挙げて説明する。油圧ショベルは、図1に示すように、クローラ式の下部走行体1と、この下部走行体1上に縦軸まわりに旋回自在に搭載された上部旋回体2と、この上部旋回体2の前部に装着された作業アタッチメント3とによって構成される。
上部旋回体2には、運転席4とキャノピ5とが設けられている。キャノピ5は、運転席4の周囲に起立する複数の支柱6と、支柱6に支持されて運転席の上方を覆うルーフ7とを備えている。運転席4への乗り降りは、キャノピ5の一側の支柱6間に形成された乗降部8から行われる。
図2に示すように、キャノピ5のルーフ7には、上方視界を確保するための天窓9が設けられている。天窓9には透明板材が嵌め込まれており、ルーフ7上には天窓9を保護するためのヘッドガード10が設けられている。図1に示すように、キャノピ5の前面には、フロントガード11が設けられている。
図3に示すように、ヘッドガード10は、天窓9を覆う金属製のガード本体13と、ガード本体13をキャノピ5のルーフ7に連結するヒンジ部14とを備えている。ガード本体13は、平面視矩形状に形成され、フレーム部15と格子状部16とを備えている。
フレーム部15の一辺にはヒンジ部14が設けられ、ヒンジ部14の反対側のフレーム部15には取っ手部17が取り付けられている。取っ手部17は、その基端がフレーム部15の乗降部8側の一辺に設けられた回動軸部18を介してガード本体13のフレーム部15に連結されてフレーム部15の外方に延出して設けられている。取っ手部17は、先端把持部17aと、この先端把持部17aの両側に連続する一対の側方把持部17bとを備え、大略コ字形に形成されている。
また、図4に示すように、ルーフ7の上面には複数(本実施形態では2つ)の受け金具19(第1嵌合部)が取り付けられており、ガード本体13のフレーム部15には複数(本実施形態では2つ)の嵌合金具20(第2嵌合部)が取り付けられている。嵌合金具20は、夫々、ガード本体13のフレーム部15の取っ手部17が設けられている側の下面に設けられており、受け金具19は、夫々、嵌合金具20に対応する位置に設けられている。
ガード本体13側の嵌合金具20は、ルーフ7側の受け金具19に嵌合するが、油圧ショベルの走行中や作業中に解除されない力で嵌合状態が維持され、作業者がガード本体13を持ち上げたときには嵌合が解除されるように、適度な嵌合力に設定されている。
図5Aに示すように、取っ手部17は、ガード本体13から水平方向に延びる姿勢に設けられており、回動軸部18は、取っ手部17の下方への回動を許容するように設けられている。一方、取っ手部17を上方に回動させようとしても、取っ手部17の基端部がフレーム部15に突き当り、取っ手部17は上方への回動が規制される。これによって、取っ手部17を把持して上方に引き上げれば、ガード本体13を確実に開くことができる。
更に、ガード本体13の嵌合金具20がルーフ7の受け金具19に嵌合しているときには、取っ手部17の一方の側方把持部17bの一部がルーフ7に設けられた挟持金具21によって弾発的に挟持され固定される。挟持金具21による取っ手部17の固定力も、油圧ショベルの走行中や作業中に解除されない力であって、作業者が取っ手部17を持ち上げたときには解除されるように設定されている。
取っ手部17は、図5Bに示すように、先端を下方に向けた姿勢でガード本体13とルーフ7との間に介在させることで、ガード本体13が天窓9から離反した状態でガード本体13を支えた状態となる。このとき、取っ手部17の先端がルーフ7に当接するが、この当接位置には、規制部材22が設けられている。
規制部材22は、ルーフ7に固定された固定基部22aと、固定基部22aの端縁から上方に起立する一対の規制壁(外規制壁22b、内規制壁22c)とを備えている。両規制壁22b,22cの間隔は、取っ手部17の先端把持部17aが入り込める寸法とされ、両規制壁22b,22cの高さは、両規制壁22b,22c間に収まった先端把持部17aよりも高い寸法とされている。両規制壁22b,22c間に取っ手部17の先端把持部17aが収まることにより、取っ手部17の回動が規制された状態となる。
なお、取っ手部17の先端を下方に向ける方向の回動範囲は、例えば、取っ手部17の基端側の一部がガード本体13に当たってこれ以上回動しないようにすることができる。この場合には、内規制壁22cは不要となるため外規制壁22bのみを設けておくだけでよい。
ここで、天窓9の掃除等の際に、ヘッドガード10を開閉させる操作手順について説明する。
図5Aを参照して、ヘッドガード10を開けるときには、先ず、取っ手部17の先端把持部17aを把持してガード本体13を持ち上げる。これにより、ガード本体13がヒンジ部14を支点として傾動する。挟持金具21から取っ手部17が外れると共に、嵌合金具20の受け金具19への嵌合が解除される。
次いで、一旦、受け金具19上にガード本体13の嵌合金具20を載置し、この間に、取っ手部17の先端把持部17aを把持した手を一方の側方把持部17bに移動させる。なお、このとき、受け金具19上にガード本体13を載置することなく取っ手部17の先端把持部17aから一方の側方把持部17bに手を滑らせてもよい。
続いて、取っ手部17の側方把持部17bを把持した状態でガード本体13を持ち上げつつ、取っ手部17を回動させて下端を下方に向ける。この操作は、ガード本体13の下方に向って取っ手部17を回動させながら、取っ手部17の基端でガード本体13を押し上げることにより容易に行うことができる。
その後、図5Bに示すように、下方を向けた取っ手部17の先端をルーフ7の規制部材22に収める。これにより、取っ手部17は、開いた状態のガード本体13を支え、ルーフ7とガード本体13との間には所定の高さ寸法(具体的には、少なくとも天窓9の掃除のために作業者が手や掃除道具を入れることができる高さ寸法)の空隙形成状態が維持される。そして、ルーフ7とガード本体13との間に手を入れて天窓を容易に掃除することができる。
以上のように、最初に取っ手部17を把持してから、ガード本体13を開いて取っ手部17の先端を規制部材22に収めるまでの全ての操作を片手で行えるので、作業者は他方の手で体を支える等によって、安定した姿勢でヘッドガード10を開ける作業を行うことができる。しかも、取っ手部17が傾動姿勢のガード本体を支えるので、従来の支持ロッドのような支持部材を設ける必要がなく、構造簡単でコストも低く抑えることができる。
なお、ガード本体13を持ち上げつつ取っ手部17を回動させる操作を行うことから、回動軸部18にバネヒンジ等の付勢手段を付加して、取っ手部17の先端が下方を向く動作を補助するようにしてもよい。
ヘッドガード10を閉じるときには、先ず、取っ手部17の一方の側方把持部17bを把持してガード本体13を持ち上げ、取っ手部17の先端把持部17aを規制部材22の上方に離間させる。次いで、取っ手部17を水平姿勢となるように回動させ、続いて、ガード本体13を下方に降ろして嵌合金具20を受け金具19に嵌め込み、取っ手部17を挟持金具21に嵌め込むと、ヘッドガード10は閉じた状態となる。
このように、ヘッドガード10を閉じるときにも、開けるときと同様に、全ての操作を片手で行うことができる。
なお、本実施形態において採用した取っ手部17は、大略コ字形に形成されているが、本発明における取っ手部の形状はこれに限るものでなく、例えば図示しないが、略H字状に形成して、平行の一対の縦棒状部分を側方把持部とし、その間を跨ぐ横棒状部分を先端把持部としてもよい。
また、本実施形態においては、規制部材22を設けて取っ手部17の動きを規制する例を示したが、規制部材22を設けることなく、天窓9の枠部分の段差を外側の規制壁として用いてもよい。
また、本実施形態の取っ手部17は、ガード本体13を持ち上げる際に把持するだけでなく、ガード本体13を傾動姿勢で維持する機能も有しているが、更に、取っ手部17にガード本体13の変形を軽減する機能を付加することも可能である。
即ち、図6Aに示すように、取っ手部17の下側に突起部23を設け、ルーフ7上には、突起部23にガード本体13側から当接する、或いは、当接可能な位置に、当接部材24を設ける。
ヘッドガード10に落下物等が接触してガード本体13が歪むと、その歪みに追従して取っ手部17の位置がガード本体13側に移動しようとする。このとき、図6Bに示すように、突起部23が当接部材24に当接し、ガード本体13の歪みが小さいうちに抑えられる。
なお、図示しないが、規制部材22を、突起部23が確実に当接する形状に形成し、突起部23を、ガード本体13が変形したとき規制部材22に当接する位置に設けておくこともできる。これによれば、取っ手部を規制するために設けた規制部材22を、当接部材24として兼用させるので、部品点数が削減できて有利である。
また、本実施形態においては、キャノピ5のルーフ7に設けたヘッドガード10を示したが、図示しないが、キャビンのルーフに天窓を設けた場合にも本発明のヘッドガードを好適に採用することができる。
また、本実施形態においては、油圧ショベルを挙げて説明したが、図示しないが、これ以外の建設機械で運転席上方のルーフに天窓が設けられている場合にも本発明のヘッドガードを好適に採用することができる。
4…運転席、7…ルーフ、8…乗降部、9…天窓、10…ヘッドガード、13…ガード本体、14…ヒンジ部、17…取っ手部、18…回動軸部、19…受け金具(第1嵌合部)、20…嵌合金具(第2嵌合部)、22…規制部材。

Claims (4)

  1. 建設機械の運転席上方のルーフに設けられた天窓を保護するヘッドガードであって、
    前記天窓上を覆うガード本体と、
    該ガード本体を前記ルーフに連結するヒンジ部と、
    前記ガード本体における前記ヒンジ部の反対側に設けられ、前記ガード本体から外方へ向かって延出することにより把持可能とされた取っ手部と、
    該取っ手部を前記ガード本体の外方から前記ガード本体の下方に向かう方向に回動自在とする回動軸部とを備え、
    前記取っ手部は、前記回動軸部を介して下方に回動して下端が前記ルーフに当接したとき、前記天窓と前記ガード本体との間に所定の高さ寸法を有する空隙が形成されることを特徴とするヘッドガード。
  2. 請求項1記載のヘッドガードにおいて、
    前記ルーフに設けられ、前記回動軸部を介して下方に回動した前記取っ手部の下端に当接して該取っ手部の回動を規制する規制部材を備えることを特徴とするヘッドガード。
  3. 請求項1又は2記載のヘッドガードにおいて、
    前記ルーフの所定位置に設けられた第1嵌合部と、前記ガード本体に設けられて前記第1嵌合部に嵌合する第2嵌合部とを備え、
    前記第1嵌合部は、前記第2嵌合部との嵌合を解除したとき、該第2嵌合部を載置可能に形成されていることを特徴とするヘッドガード。
  4. 請求項1〜3の何れか1項記載のヘッドガードにおいて、
    前記取っ手部は、前記運転席への乗降部側に配設されていることを特徴とするヘッドガード。
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