JP5393850B1 - ワイパ装置、ワイパ装置付開閉ガード、および建設機械のためのキャブ - Google Patents
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Abstract
【課題】ワイパを天窓に設けるためにキャブに新たな加工や新たな部材を追加する必要がなく、かつワイパの位置調整が容易なワイパ付き開閉ガードならびにそれを備えたキャブおよび建設機械を提供する。
【解決手段】ワイパ装置付開閉ガード10は、天窓5aを有するキャブ5に取り付け可能である。ワイパ装置は天窓5aの表面Sを掃くためのワイパ13と、ワイパ13を回動可能に支持するワイパ駆動部14とを備えている。開閉ガードは、キャブ5に取り付け可能な固定フレーム11と、固定フレーム11に支持された開閉ガード部12とを備えている。開閉ガード部12は固定フレーム11に対して開閉可能に支持されている。ワイパ装置は固定フレーム11上に取り付けられている。
【選択図】図4
【解決手段】ワイパ装置付開閉ガード10は、天窓5aを有するキャブ5に取り付け可能である。ワイパ装置は天窓5aの表面Sを掃くためのワイパ13と、ワイパ13を回動可能に支持するワイパ駆動部14とを備えている。開閉ガードは、キャブ5に取り付け可能な固定フレーム11と、固定フレーム11に支持された開閉ガード部12とを備えている。開閉ガード部12は固定フレーム11に対して開閉可能に支持されている。ワイパ装置は固定フレーム11上に取り付けられている。
【選択図】図4
Description
本発明は、ワイパ装置、ワイパ装置付開閉ガード、およびキャブに関し、特に、天窓を有するキャブに取り付け可能なワイパ装置、そのワイパ装置付開閉ガード、ならびにその開閉ガードを備えた建設機械のためのキャブに関するものである。
キャブの前方窓にワイパ装置が設けられた建設機械が知られている。たとえば、特開2003−267195号公報(特許文献1)には、キャブの前方窓にワイパ装置が設けられた油圧ショベルが提案されている。油圧ショベルでは、作業中に作業機の先端に設けられたバケットがキャブの上方まで持ち上げられる。この状態での作業の視認性を確保するため、キャブに天窓が設けられることがある。
この場合、バケットからこぼれた石などから天窓を保護するための開閉ガードが設けられることがある。この開閉ガードは、固定フレームと、固定フレームに対して開閉可能に支持された開閉ガード部とを有している。固定フレームはキャブに取り付け可能に構成されている。開閉ガード部は、バケットからこぼれた石などを通さず、かつキャブの上方での作業の視認性を確保するための網状部を有している。キャブに固定フレームが取り付けられ、開閉ガード部が固定フレームに対して閉じた状態で、網状部は天窓を覆うように形成されている。
上記の開閉ガードが天窓に設けられた状態でも、天窓には上記網状部の網目を通って雨水およびバケットからこぼれた埃などが付着する。そのため、キャブの天窓にもワイパ装置を設けることが望まれている。
なお、建設機械ではなく車輌のワイパ装置としては、特開平11−70856号公報(特許文献2)に車輌ルーフのワイパ装置が言及されている。
キャブの天窓にワイパ装置を設ける構造としては以下の2つの構造が考えられる。たとえば第1の構造としては、キャブの内部にワイパモータが設けられて、ワイパモータの出力軸がキャブを貫通してキャブの外側でワイパに接続された構造が考えられる。端的に言うと、一般車両のウインドシールドのためのワイパ装置と類似の構造である。一方、天窓のためのワイパ装置は、当初キャブに取り付けられず、後日に取り付けられることが多い。そのため、この第1の構造では、ワイパモータの出力軸を貫通させるための貫通孔をキャブに追加工として設ける必要がある。
また第2の構造としては、開閉可能な開閉ガードにワイパモータおよびワイパが取り付けられた構造が在る。現在、流通している建設機械に用いられている構造である。この第2の構造では、開閉ガードを開いて天窓から離した状態でワイパモータおよびワイパの位置調整を行う必要があるため、当該位置調整が困難である。
本発明は、上記の課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、ワイパを天窓に設けるためにキャブに新たな加工や新たな部材を追加する必要がなく、かつワイパの位置調整が容易なワイパ装置、そのワイパ装置を備えた開閉ガードならびにそれを備えた建設機械のキャブを提供することである。
本発明のワイパ装置付開閉ガードは、天窓を有するキャブに取り付け可能であって、ワイパ装置と開閉ガードとを備える。ワイパ装置は、天窓の表面を掃くためのワイパと、そのワイパを回動可能に支持するワイパ駆動部と、を備える。開閉ガードは、キャブに取り付け可能な固定フレームと、固定フレームに対して開いた状態で固定フレームに支持された開閉ガード部と、を備えている。開閉ガード部は固定フレームに対して開閉可能に支持されている。ワイパ駆動部は固定フレーム上に取り付けられている。
本発明のワイパ装置付開閉ガードによれば、ワイパを回動可能に支持するワイパ駆動部が固定フレーム上に取り付けられている。固定フレームは開閉ガード部を支持するためにキャブに取り付けられている。したがって、ワイパを天窓に設けるためにキャブに新たな加工や新たな部材を追加する必要はない。また、キャブに取り付けられた固定フレームにワイパモータが取り付けられているため、天窓から離れない状態でワイパ駆動部およびワイパの位置調整を行うことができる。このため、ワイパの位置調整が容易である。
上記のワイパ装置付開閉ガードにおいては、固定フレームは、開閉ガード部を固定フレームに対して開閉可能に接続する開閉ガード支持部と、開閉ガード部が固定フレームに対して閉じた状態で開閉ガード部を固定フレームに固定可能な開閉ガード固定部と、開閉ガード支持部の取付部と開閉ガード固定部の取付部とを有し、開閉ガード支持部の取付部から開閉ガード固定部の取付部に渡って延びる連結部とを含んでいる。このため、開閉ガード支持部と開閉ガード支持部と連結部とを一体的に組み立てることができる。これにより、固定フレームの位置決めを容易にすることができる。
上記のワイパ装置付開閉ガードにおいては、開閉ガード部は、開閉ガード部が固定フレームに対して閉じた状態でワイパ駆動部の周囲を取り囲む第1の包囲部を含んでいる。固定フレームは、ワイパ駆動部の周囲を取り囲む第2の包囲部を含んでいる。閉じた状態で第1の包囲部は第2の包囲部の外側に配置されている。第1の包囲部および第2の包囲部によって、ワイパ駆動部に雨水が付着することを抑制することができる。また、開閉ガード部が固定フレームに対して閉じた状態で第1の包囲部が第2の包囲部の外側に配置されているため、第1の包囲部の表面に付着した雨水が第2の包囲部の表面を通ってワイパ駆動部に付着することを抑制することができる。これにより、ワイパ装置付開閉ガードの防水性を向上することができる。
上記のワイパ装置付開閉ガードにおいては、ワイパ駆動部は出力軸を含んでいる。出力軸の上部が出力軸の下部よりも天窓側に位置するように出力軸が傾いている。これにより、ワイパモータの出力軸が天窓に対して傾斜した状態で、出力軸にワイパが接続されているため、ワイパを天窓に対して斜めに押し当てることができる。このため、ワイパが天窓を押す力を強くすることができる。
上記のワイパ装置付開閉ガードにおいては、開閉ガード部は、開閉ガード部が固定フレームに対して閉じた状態でワイパ駆動部の上方に配置された開口部を含んでいる。このため、開閉ガード部が固定フレームに対して閉じた状態で開口部からワイパ駆動部を視認することができる。これにより、ワイパ駆動部の位置を正確に確認することができる。
本発明のキャブによれば、上記のワイパ装置付開閉ガードが取り付けられている。このためワイパを天窓に設けるためにキャブに新たな加工や新たな部材を追加する必要はない。また、ワイパの位置調整が容易である。
本発明の建設機械のキャブの天窓のためのワイパ装置は、ワイパと、ワイパ駆動部と、を備える。ワイパは天窓の表面を掃く。ワイパ駆動部は、そのワイパを回転可能に支持する。ワイパ駆動部は、サブアッセンブリにされた出力軸とワイパモータとを備える。出力軸はワイパと連結する。ワイパモータは、その回転軸を回動させる。サブアッセンブリは、キャブ上に取り付け可能とされる。そのサブアッセンブリがキャブが備える天窓保護のための開閉ガードの固定フレーム上に取り付け可能である。ここで、開閉ガードは、キャブに固定して取り付けられた固定フレームと、固定フレームに対して開いた状態で固定フレームに支持されており、固定フレームに対し開閉可能に支持された開閉ガード部と、を備える。
上記のワイパ装置は、ワイパの駆動源を含むサブアッセンブリをキャブ上に取り付け可能なので、ワイパ装置を後付けする際に、キャブに新たな加工や新たな部材を追加する必要が無く、天窓に対する位置調整が容易である。
以上説明したように、本発明によれば、ワイパを天窓に設けるためにキャブに新たな加工や新たな部材を追加する必要がなく、かつワイパの位置調整を容易にすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
まず本発明の一実施の形態における建設機械の構成について説明する。以下、本発明の思想を適用可能な建設機械の一例である油圧ショベルについて説明するが、本発明は天窓を有するキャブを備えた建設機械に適用可能である。
まず本発明の一実施の形態における建設機械の構成について説明する。以下、本発明の思想を適用可能な建設機械の一例である油圧ショベルについて説明するが、本発明は天窓を有するキャブを備えた建設機械に適用可能である。
図1を参照して、油圧ショベル1は、下部走行体2と、上部旋回体3と、作業機4と、ワイパ装置付開閉ガード10とを主に備えている。下部走行体2は左右一対の履帯2aが回転駆動することにより自走可能に構成されている。上部旋回体3は下部走行体2に旋回自在に設置されている。作業機4は、上部旋回体3の前方側に起伏自在に軸支されている。この作業機4は、ブーム4a、アーム4b、バケット4c、油圧シリンダ4dなどを有している。
上記の下部走行体2と上部旋回体3とで、作業車両本体が主に構成される。上部旋回体3は、前方左側(車両前側)にキャブ5を有し、後方側(車両後側)にエンジンを収納するエンジンルーム6や、カウンタウェイト7を有している。なお、本実施の形態では、車両の前後・左右は、キャブ5内に着座するオペレータを基準としている。キャブ5にはワイパ装置付開閉ガード10が取り付けられている。
図2を参照して、キャブ5は、天窓5aと、天板5bと、ピラー5cと、前方窓5dと、ドア5eと、前方窓用ワイパ5fとを主に有している。キャブ5の屋根部分には天窓5aを有する天板5bが配置されている。天窓5aはキャブ5の前方側に配置されている。
ピラー5cはキャブ5の屋根部分とフロア部分との間を上下方向に延びており、かつフロア部分に対して屋根部分を支えている。キャブ5の前方側にはピラー5cに挟まれて前方窓5dが配置されている。キャブ5の左側方側にはピラー5cに挟まれてドア5eが配置されている。前方窓用ワイパ5fは前方窓5dの表面を清掃可能にピラー5cに支持されている。
ワイパ装置付開閉ガード10は、天窓5aを覆うように天板5bに取り付けられている。ワイパ装置付開閉ガード10はキャブ5の前方側に配置されている。ワイパ装置付開閉ガード10はキャブ5の屋根部分から前面部分の上端部に沿うよう形成されている。
続いて、図3〜図6を参照して、本実施の形態のワイパ装置付開閉ガードの構成について詳しく説明する。ワイパ装置付開閉ガード10は、キャブ5に取り付け可能に構成されている。主に図3および図4を参照して、ワイパ装置付開閉ガード10は、固定フレーム11と、開閉ガード部12と、ワイパ装置15とを主に有している。ワイパ装置15は、ワイパ13と、ワイパ駆動部14とを主に有している。ワイパ駆動部14は、ワイパモータ14cと、出力軸14dとを主に有している。
固定フレーム11はキャブ5に取り付け可能に構成されている。固定フレーム11は、開閉ガード支持部11aと、開閉ガード固定部11bと、連結部11cとを有している。
開閉ガード支持部11aは開閉ガード部12を固定フレーム11に対して開閉可能に接続している。開閉ガード支持部11aは天板5bの前後方向に延びるように形成されている。開閉ガード支持部11aは天板5bの右端に配置されている。開閉ガード支持部11aはヒンジ部11a1を有している。ヒンジ部11a1は開閉ガード支持部11aの上端で開閉ガード部12に接続されている。ヒンジ部11a1によって開閉ガード支持部11aと開閉ガード部12とは開閉可能に接続されている。
開閉ガード固定部11bは開閉ガード部12が固定フレーム11に対して閉じた状態で開閉ガード部12を固定フレーム11に固定可能に構成されている。開閉ガード固定部11bは天板5bの前後方向に延びるように形成されている。開閉ガード固定部11bは天板5bの左端に配置されている。
連結部11cは、開閉ガード支持部11aの取付部と開閉ガード固定部11bの取付部とを有している。連結部11cは、開閉ガード支持部11aの取付部から開閉ガード固定部11bの取付部に渡って延びている。連結部11cは天板5bの左右方向に延びるように形成されている。開閉ガード支持部11aの後端部に連結部11cの開閉ガード支持部11aの取付部が接続されており、開閉ガード固定部11bの後端部に連結部11cの開閉ガード固定部11bの取付部が接続されている。連結部11cは天窓5aの後方端部に沿って配置されている。連結部11cは載置部11c1を有している。載置部11c1は前方に向かって高さが低くなるように傾斜している。
開閉ガード部12は固定フレーム11に対して開閉可能に支持されている。開閉ガード部12は、板状部12aと、網状部12bと、開口部12cと、蓋部12dと、矩形状脚部12eと、円柱状脚部12fと、ハンドル12gとを有している。板状部12aの前方に網状部12bが設けられている。網状部12bは天窓5aの上方に配置されており、天窓5aの表面Sを覆うように形成されている。開口部12cは板状部12aの中央部に形成されている。開口部12cを覆うように蓋部12dが設けられている。
矩形状脚部12eは、開閉ガード部12の下方に突出するように形成されている。矩形状脚部12eは、開閉ガード部12が固定フレーム11に対して閉じた状態で開閉ガード支持部11aの上面に接する底面部を有している。円柱状脚部12fは、開閉ガード部12の下方に突出するように形成されている。ハンドル12gは開閉ガード部12の左側の後端に配置されている。使用者はハンドル12gをつかんで開閉ガード部12を固定フレーム11に対して開閉することができる。
天窓5aの表面Sを掃くためのワイパ13は、ワイパアーム13aと、ワイパブレード13bとを有している。ワイパアーム13aの先端にワイパブレード13bが接続されている。ワイパ13は、図中矢印R方向にワイパアーム13aが回動することで、図中矢印R方向にワイパブレード13bが天窓5aの表面を掃くように形成されている。
ワイパ駆動部14はワイパ13を回動可能に支持している。ワイパ駆動部14はキャブ5上に固設される固定フレーム11に取り付けられている。具体的には、ワイパ駆動部14は、後述の筐体14aに取り付けられてサブアッセンブリとされる。このサブアッセンブリが、連結部11cの載置部11c1に載置された状態で固定フレーム11にボルト部材により取り付けられている。ワイパ駆動部14は開閉ガード部12の板状部12aで覆われている。ワイパ駆動部14の一部は、板状部12aの開口部12cの下方に配置されている。
ワイパ駆動部14は、その外面に、筐体14aと、支持部14bとを有している。支持部14bは筐体14aの左側側面において外方に突出するように形成されている。支持部14bは、開閉ガード部12が固定フレーム11に対して閉じた状態で、開閉ガード部12の円柱状脚部12fを支持するように形成されている。
主に図3および図5を参照して、開閉ガード部12が固定フレーム11に対して閉じた状態で、開閉ガード部12は、ねじ部材21によって開閉ガード固定部11bに固定されており、ねじ部材22によって支持部14bに固定されている。これにより、開閉ガード部12を固定フレーム11に対して閉じた状態で固定することができる。
開口部12cは、開閉ガード部12が固定フレーム11に対して閉じた状態でワイパ駆動部14の上方に配置されている。そのため、開閉ガード部12が固定フレーム11に固定された状態でワイパ駆動部14の位置を開口部12cから視認することができる。
開閉ガード支持部11aは、ねじ部材23およびねじ部材24によって天板5bに固定されている。開閉ガード固定部11bはねじ部材24およびねじ部材25によって天板5bに固定されている。
主に図4および図6を参照して、ワイパ駆動部14は、ワイパモータ14cと、出力軸14dとを有している。ワイパ駆動部14の筐体14aの内部空間にワイパモータ14cが配置されている。ワイパモータ14cに出力軸14dが接続されている。出力軸14dにワイパアーム13aが接続されている。出力軸14dは、リンク機構を備えてワイパモータ14cの出力軸の回転が変換されて、搖動する。その駆動力によって出力軸14dが回動することでワイパアーム13aおよびワイパブレード13bが回動する。
出力軸14dは、出力軸14dの上部14d1が出力軸14dの下部14d2よりも天窓5a側に位置するように傾いている。つまり、ワイパ装置付開閉ガード10をキャブ5に取り付けた状態において、出力軸14dは前方に向かって傾斜している。このため、出力軸14dに接続されたワイパアーム13aは天窓5aに対して斜めに延びている。そして、ワイパアーム13aに接続されたワイパブレード13bは天窓5aに対して斜めに押し当てられる。
次に、本実施の形態の変形例1および2について説明する。
まず、図7〜図9を参照して、本実施の形態の変形例1について説明する。本実施の形態の変形例1では、開閉ガード部12は、第1の包囲部S1を有している。固定フレーム11は第2の包囲部S2を有している。なお、図8では見やすくするため第1の包囲部S1および第2の包囲部S2は実線で示されている。
まず、図7〜図9を参照して、本実施の形態の変形例1について説明する。本実施の形態の変形例1では、開閉ガード部12は、第1の包囲部S1を有している。固定フレーム11は第2の包囲部S2を有している。なお、図8では見やすくするため第1の包囲部S1および第2の包囲部S2は実線で示されている。
第1の包囲部S1は、開閉ガード部12の板状部12aの下面から下方に延びる第1壁部S1aを有している。第2の包囲部S2は固定フレーム11の載置部11c1の上面から上方に延びる第2壁部S2aを有している。
開閉ガード部12の第1の包囲部S1は、開閉ガード部12が固定フレーム11に対して閉じた状態でワイパ駆動部14の周囲を取り囲んでいる。固定フレーム11の第2の包囲部S2はワイパ駆動部14の周囲を取り囲んでいる。開閉ガード部12が閉じた状態で第1の包囲部S1は第2の包囲部S2の外側に配置されている。
第1の包囲部S1と第2の包囲部S2とはオーバーラップしている。つまり、第1壁部S1aと第2壁部S2aとが延びる方向と交差する方向から見て、第1の包囲部S1と第2の包囲部S2とは互いの先端部が重なり合っている。なお、第1の包囲部S1は第1壁部S1aに形成された開口OPを有している。開口OPにはワイパ13が挿通されている。
続いて、本実施の形態の変形例2について説明する。再び図1と、図10とを参照して、本実施の形態の変形例2では、ワイパ駆動部14は開閉ガード固定部11bに取り付けられている。つまり、ワイパ駆動部14はキャブ5の屋根部分において左側に配置されている。図1に示すように作業機4はキャブ5の右側に配置されているため、ワイパモータ14はキャブ5の屋根部分において作業機4と反対側に配置されている。
ワイパ駆動部14がキャブ5の屋根部分において作業機4側(右側)に配置されていると、天窓5aから作業機4を見る際に、ワイパ駆動部14によって視界がさえぎられることで作業機4が見えにくくなることがある。本実施の形態の変形例2では、ワイパ駆動部14が作業機4と反対側に配置されているため、ワイパ駆動部14によって視界がさえぎられることで作業機4が見えにくくはならない。したがって、作業の視認性を確保することができる。
次に、本実施の形態の作用効果について説明する。
本実施の形態のワイパ装置付開閉ガード10によれば、ワイパ13を回動可能に支持するワイパ駆動部14が固定フレーム11上に取り付けられている。固定フレーム11は開閉ガード部12を支持するためにキャブ5に取り付けられている。したがって、ワイパ13をキャブ5の天窓5aに設けるためにキャブ5に新たな加工や新たな部材を追加する必要はない。また、キャブ5に取り付けられた固定フレーム11にワイパ駆動部14が取り付けられているため、天窓5aから離れない状態でワイパ駆動部14およびワイパ13の位置調整を行うことができる。このため、ワイパ13の位置調整が容易である。
本実施の形態のワイパ装置付開閉ガード10によれば、ワイパ13を回動可能に支持するワイパ駆動部14が固定フレーム11上に取り付けられている。固定フレーム11は開閉ガード部12を支持するためにキャブ5に取り付けられている。したがって、ワイパ13をキャブ5の天窓5aに設けるためにキャブ5に新たな加工や新たな部材を追加する必要はない。また、キャブ5に取り付けられた固定フレーム11にワイパ駆動部14が取り付けられているため、天窓5aから離れない状態でワイパ駆動部14およびワイパ13の位置調整を行うことができる。このため、ワイパ13の位置調整が容易である。
本実施の形態のワイパ装置付開閉ガード10においては、開閉ガード支持部11aと開閉ガード固定部11bとが連結部11cによって連結されている。このため、開閉ガード支持部11aと開閉ガード固定部11bと連結部11cとを一体的に組み立てることができる。これにより、固定フレーム11の位置決めを容易にすることができる。
本実施の形態のワイパ装置付開閉ガード10においては、開閉ガード部12の第1の包囲部S1および固定フレーム11の第2の包囲部S2によって、ワイパ駆動部14に雨水が付着することを抑制することができる。また、開閉ガード部12が固定フレーム11に対して閉じた状態で第1の包囲部S1が第2の包囲部S2の外側に配置されているため、第1の包囲部S1の表面に付着した雨水が第2の包囲部S2の表面を通ってワイパ駆動部14に付着することを抑制することができる。これにより、ワイパ装置付開閉ガード10の防水性を向上することができる。
本実施の形態のワイパ装置付開閉ガード10においては、出力軸14dの上部14d1が出力軸14dの下部よりも天窓5a側に位置するように出力軸14dが傾いている。これにより、ワイパ駆動部14の出力軸14dが天窓5aに対して傾斜した状態で、出力軸14dにワイパ13が接続されているため、ワイパ13を天窓5aに対して斜めに押し当てることができる。このため、ワイパ13が天窓5aを押す力を強くすることができる。
本実施の形態のワイパ装置付開閉ガード10においては、開閉ガード部12は、開閉ガード部12が固定フレーム11に対して閉じた状態でワイパ駆動部14の上方に配置された開口部12cを含んでいる。このため、開閉ガード部12が固定フレーム11に対して閉じた状態で開口部12cからワイパモータ14を視認することができる。これにより、ワイパモータ14の位置を正確に確認することができる。
本実施の形態のキャブ5によれば、上記のワイパ装置付開閉ガード10が取り付けられているため、ワイパ13を天窓5aに設けるためにキャブ5に新たな加工や新たな部材を追加する必要がない。また、ワイパ13の位置調整が容易である。
本実施の形態のワイパ装置15は、ワイパ13の駆動源を含むサブアッセンブリをキャブ5上に取り付け可能なので、ワイパ装置15を後付けする際に、キャブ5に新たな加工や新たな部材を追加する必要が無く、サブアッセンブリがキャブ5が備える天窓保護のための開閉ガードの固定フレーム11上に取り付け可能であるため、天窓5aに対する位置調整が容易である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることを意図される。
本発明は、天窓を有するキャブに取り付け可能なワイパ装置付開閉ガードならびにそれを備えたキャブおよび建設機械に特に有利に適用され得る。
1 油圧ショベル、2 下部走行体、2a 履帯、3 上部旋回体、4 作業機、4a ブーム、4b アーム、4c バケット、4e 油圧シリンダ、5 キャブ、5a 天窓、5b 天板、5c ピラー、5d 前方窓、5e ドア、5f 前方窓用ワイパ、6 エンジンルーム、7 カウンタウェイト、10 ワイパ付開閉ガード、11 固定フレーム、11a 開閉ガード支持部、11b 開閉ガード固定部、11c 連結部、12 開閉ガード部、12a 板状部、12b 網状部、12c 開口部、13 ワイパ、13a ワイパアーム、13b ワイパブレード、14 ワイパモータ、14a 筐体、14b 支持部、14c モータ本体、14d 出力軸、14d1 上部、14d2 下部、15 ワイパ装置、S 表面、S1 第1の包囲部、S2 第2の包囲部。
Claims (7)
- 天窓を有するキャブに取り付け可能なワイパ装置付開閉ガードであって、
前記ワイパ装置は
前記天窓の表面を掃くためのワイパと、
前記ワイパを回動可能に支持するワイパ駆動部と、を備え、
前記開閉ガードは、
前記キャブに取り付け可能な固定フレームと、
前記固定フレームに対して開いた状態で前記固定フレームに支持された開閉ガード部と、を備え、
前記開閉ガード部は前記固定フレームに対して開閉可能に支持されており、
前記ワイパ装置は前記固定フレーム上に取り付けられている、ワイパ装置付開閉ガード。 - 前記固定フレームは、
前記開閉ガード部を前記固定フレームに対して開閉可能に接続する開閉ガード支持部と、
前記開閉ガード部が前記固定フレームに対して閉じた状態で前記開閉ガード部を前記固定フレームに固定可能な開閉ガード固定部と、
前記開閉ガード支持部の取付部と前記開閉ガード固定部の取付部とを有し、前記開閉ガード支持部の前記取付部から前記開閉ガード固定部の前記取付部に渡って延びる連結部とを含む、請求項1に記載のワイパ装置付開閉ガード。 - 前記開閉ガード部は、前記開閉ガード部が前記固定フレームに対して閉じた状態で前記ワイパモータの周囲を取り囲む第1の包囲部を含み、
前記固定フレームは、前記ワイパ駆動部の周囲を取り囲む第2の包囲部を含み、
前記閉じた状態で前記第1の包囲部は前記第2の包囲部の外側に配置されている、請求項1または2に記載のワイパ装置付開閉ガード。 - 前記ワイパ駆動部は出力軸を含み、
前記出力軸の上部が前記出力軸の下部よりも前記天窓側に位置するように前記出力軸が傾いている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のワイパ装置付開閉ガード。 - 前記開閉ガード部は、前記開閉ガード部が前記固定フレームに対して閉じた状態で前記ワイパ駆動部の上方に配置された開口部を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載のワイパ装置付開閉ガード。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のワイパ装置付開閉ガードが取り付けられた、建設機械のためのキャブ。
- 建設機械のキャブの天窓のためのワイパ装置であって、
前記天窓の表面を掃くためのワイパと、
前記ワイパを回動可能に支持するワイパ駆動部であって、前記ワイパと連結する出力軸と、前記出力軸を回動させるワイパモータと、を備え、前記出力軸と前記ワイパモータとはサブアッセンブリにされ、前記サブアッセンブリは前記キャブ上に取り付け可能とされるワイパ駆動部と、を備え、
前記キャブは前記天窓を保護するための開閉ガードを備え、
前記開閉ガードは、前記キャブに固定して取り付けられた固定フレームと、
前記固定フレームに対して開いた状態で前記固定フレームに支持されており、前記固定フレームに対し開閉可能に支持された開閉ガード部と、を備え、
前記サブアッセンブリは前記固定フレーム上に取り付け可能とされる、
ワイパ装置。
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