JP5278650B2 - 燃料タンク搭載機構及び該機構を備えた産業車両 - Google Patents

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Description

本発明は、フォークリフト等の産業車両に具備される燃料タンク搭載機構及び該機構を備えた産業車両に関し、特に燃料タンクが固定された状態にてオペレータの後方視認性を確保でき、且つ該燃料タンクを交換する際に、燃料タンクの上げ下ろし動作を1回の動作(ワンアクション)で出来、交換作業性が極めて良好な燃料タンク搭載機構及び該機構を備えた産業車両に関する。
産業車両においては、LPG等の燃料ガスを燃料として駆動するものがある。一例として図8に燃料ガスにより駆動するフォークリフトを示す。同図に示すようにフォークリフト50は、オペレータが着座するシート52が配設された本体フレーム51と、該シート52の上方に配設されたヘッドガード53と、本体フレーム51の前部に取り付けられた傾動可能なマスト54と、該マスト54に昇降自在に支持され荷物が載置される爪55と、本体フレーム51の後部に設けられ、積荷に対応させて前後における車体バランスをとるためのカウンタウエイト56とを備える。通常この種の産業車両では、燃料ガスが圧縮充填された燃料タンク57を車両後部のカウンタウエイト56の上方、或いはヘッドガード53に固定する機構58が設けられており、該燃料タンク57からシート52下方に設けられたエンジンルームへ燃料を供給するようになっている。
従来の燃料タンク搭載機構58は、カウンタウエイト上面を略平坦状に形成し、該カウンタウエイト上面に配置されたブラケットに対して固定バンドにより燃料タンクを固定する構造を有し、燃料タンクの軸方向が車両前後方向に直角となるように該燃料タンクを保持するようになっていた。また、燃料タンクの交換に際しては、燃料タンクが固定されたブラケットを後方側にスライドさせて該燃料タンクをブラケットから取り外すようにしていた。さらに他の構成として、後方側にスライドさせたブラケットの一端側を支持し、支持部を回転軸として該ブラケットを回動させて燃料タンクを垂直に立てた状態で取り外せるようにした構成が提案されている。
また、特許文献1(特開2003−118990号公報)には、カウンタウエイトの上面を低くして車体幅方向両側に突起部を設けコの字状を形成するとともに、カウンタウエイトの上部に備える保持手段には、前記突起部において保持した燃料タンクを車体前後方向に移動するスライド機構部を備え、且つ保持した燃料タンクを縦向きにして下ろすダウン機構部を備えた燃料ガス用カウンタウエイト装置が開示されている。この装置によれば、カウンタウエイト上面を低くすることにより運転席からの車体後方への視界が燃料タンクによって遮られることを防ぎ、さらにスライド機構部とダウン機構部を備えることにより、燃料タンクの交換作業を容易に行うことを可能としている。
特開2003−118990号公報
上記したように、従来の燃料タンクはカウンタウエイトやヘッドガードに固定され車両後部に搭載されていたが、燃料タンクがカウンタウエイト上面に対して突出した状態となるため、シートに着座したオペレータが後方を見るときに燃料タンクが邪魔になり後方視認性が悪化するという問題があった。特に、燃料タンクを後方側にスライドさせて交換する場合は、スライド距離が短くなるように燃料タンクを固定する機構をカウンタウエイト後方側に設けると、より一層後方視認性が悪化してしまう。
特許文献1に記載される装置によれば後方視認性は改善されるものの、燃料タンクの交換作業において、燃料タンクを後方側にスライドさせ、水平回転させた後縦向きにして下ろすようになっており作業が煩雑となる。また、この操作を実現するためには装置構成が複雑化するため、重量のある燃料タンクを頻繁に交換することにより不具合の発生が懸念される。
さらに、従来の搭載機構においては、燃料タンクの交換時に後方側にスライドさせるようになっていたが、カウンタウエイトの重量を確保しなければならない場合には該カウンタウエイトを前後方向に長くする必要がある。これにより、スライド距離が長くなり交換作業が悪化するとともに装置が大きくなってしまうという問題があった。
さらにまた、燃料タンクを後方側にスライドさせた後、回動させて燃料タンクを垂下する構造においては、燃料タンクの底面と地上との間が大きく空くため燃料タンクを取り外す作業が困難であった。
一方、車両構造の問題点として、エンジンのメンテナンスのためにエンジンカバーを開放する時、シートを前方にスライドさせたりシートの背もたれを倒す作業が必要な車両機種があるが、従来の車両構造ではカウンタウエイトが邪魔になり、エンジンカバーを全開させるためにはシートポジションを前方に移動させるなどの変更操作が必要となり、メンテナンスに手間がかかるという問題があった。
従って、本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、オペレータの後方視認性が向上でき、且つ燃料タンクの交換操作がワンアクションで行えて該燃料タンクを地上付近まで下降させることができ、交換作業性が良好な燃料タンク搭載機構及び該機構を備えた産業車両を提供することを目的とする。
そこで、本発明はかかる課題を解決するために、産業車両の車体上面に燃料タンクを搭載する燃料タンク搭載機構において、
前記車体の前方上面若しくは後方上面に前記燃料タンクを固定する固定部材を備えたアームを設け、
前記アームは、車体固定部に対してアーム回転軸を介して回動自在に軸支されるとともに、前記アーム回転軸を回転中心として車両進行方向に対して垂直面内を左右何れか一側に回動するように構成され、該アームが回動することにより該アームが車体側方側に垂下するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、燃料タンクの交換操作において、該燃料タンクの移動動作がワンアクションで行えて該燃料タンクを地上付近まで下降させることができ、交換作業性を向上させることが可能である。
また、産業車両の後部に設けられたカウンタウエイトに燃料タンクを搭載する燃料タンク搭載機構において、
前記カウンタウエイトの前方上面に前記燃料タンクを固定する固定部材を備えたアームを設け、
前記アームは、車体固定部に対してアーム回転軸を介して回動自在に軸支されるとともに、前記アーム回転軸を回転中心として車両進行方向に対して垂直面内を左右何れか一側に回動するように構成され、該アームが回動することにより該アームが車体側方側に垂下するようにしたことを特徴とする。
さらに、前記カウンタウエイトの前方上面に、車体幅方向に前記燃料タンクが収容される凹部を形成し、該凹部に前記アームが位置するように構成することが好適である。
本発明によれば、オペレータの後方視認性が向上でき、且つ燃料タンクの交換操作がワンアクションで行えて該燃料タンクを地上付近まで下降させることができ、交換作業性を向上させることが可能である。
即ち、カウンタウエイトに凹部を形成し、該凹部に燃料タンクが収納されて埋没する構成としたため、燃料タンクが従来より下方に位置し、後方視認性が向上する。燃料タンクの後部に、視界に影響を与えない範囲で体積を加えることによりカウンタウエイトとしての機能性を維持でき、且つ燃料タンクと車体に一体感が出ることでデザイン性が向上する。
また、本発明によれば、燃料タンクをカウンタウエイトの前方に配置できるため、より一層後方視認性を向上させることができる。また、カウンタウエイトの前方に燃料タンクを搭載する構成としても、従来のように車体後方側にスライドさせて燃料タンクを下降させるものではなく、車体側方に燃料タンクを下降させるため、カウンタウエイトが前後方向に長くなっても作業性が変わらず、且つ装置が大型化することがない。
さらに、燃料タンクを車体側方に下降させる構成としたため、従来に比べて、より地上に近い位置まで燃料タンクを降下させることができ、燃料タンクの交換作業性が向上する。また、カウンタウエイトの前方に燃料タンクを搭載する構成としたため、燃料タンクからエンジンルームへの距離を短くでき、配管を短くして簡素化することが可能である。
さらにまた、産業車両によっては、エンジンカバーの開放時にシートをスライドさせたり背もたれを倒す作業が必要な機種があったが、本発明の構成においては、燃料タンクを下降させた状態にて作業を行うことにより、シートポジションを変更することなくエンジンカバーを全開することができ、メンテナンス作業性が向上する。
また、前記アームがコの字状に形成され、該コの字状の端部を有する一辺に前記固定部材が設けられ、
燃料タンク車載時等の前記アームが上方に位置するとき、前記固定部材が設けられた該アームの一辺が前記燃料タンクの搭載面に沿って位置するとともに、該コの字状のアーム開放側が前記アームを垂下する側に位置するようにし、該アームの下方側端部が前記アーム回転軸により軸支される構成としたことを特徴とする。
このように、アームをコの字状に形成することにより、車体に設けられたラジエタからの排気流路を確保できる。さらに、燃料タンクを車体側方に垂下させた際により地面に近い位置まで燃料タンクを下げることができ、交換作業が行いやすくなる。さらにまた、カウンタウエイト上面に凹部を設ける場合には、アームを設置するために削る部分が少なくてすみ、カウンタウエイト形状において優位性がある。
また、前記アームがL字状に形成され、該L字状の一辺に前記固定部材が設けられ、
燃料タンク車載時等の前記アームが上方に位置するとき、前記固定部材が設けられた該アームの一辺が前記燃料タンクの搭載面に沿って位置するとともに、該L字状のアームの屈曲部が前記アームを垂下する側と反対側の上方に位置するようにし、該アームの下方側端部が前記アーム回転軸により軸支される構成としたことを特徴とする。
このように、アームをL字状に形成することにより、アーム形状を簡素化できるとともに、車体に設けられたラジエタからの排気流路を確保できる。
さらに、燃料タンク車載時等の前記アームが上方に位置する上方定位置にて、前記アームの回動を停止して前記車体固定部に対して該アームを固定する上方ロック機構と、
燃料タンク交換時等の前記アームが下降して車体側方に位置する下降定位置にて、前記アームの回動を停止して前記車体固定部に対して該アームを固定する下降時ロック機構とを備えたことを特徴とする。
このように、上方ロック機構と下降時ロック機構を備えることにより、上方定位置若しくは下降定位置にてそれ以上アームが回動することを防止し、且つ夫々の定位置にて燃料タンクを固定して燃料タンク車載時に燃料タンクの安定性を確保できるとともに、燃料タンク交換時に安定して交換ができるようにし作業性を向上させることが可能である。
さらにまた、前記アームに、該アームが下降して車体側方に位置する下降定位置から前記アームが上方に位置する上方定位置に向けて回動力を付勢する弾性部材を設けたことを特徴とする。
このように、アームに弾性部材を付設することにより、燃料ガスが充填された重量のある燃料タンクであっても力を要さずに簡単に持ち上げることができる。
また、本発明の産業車両は、上記した燃料タンク搭載装置を備えた産業車両であることを特徴とする。
これにより、オペレータの後方視認性が向上でき、且つ燃料タンクの交換操作がワンアクションで行えて交換作業性及びメンテナンス性の高い機能的な産業車両を提供することが可能である。
以上記載のごとく本発明によれば、オペレータの後方視認性が向上でき、且つ燃料タンクの上げ下ろし動作がワンアクションで行えて該燃料タンクを地上付近まで下降させることができ、交換作業性を向上させることが可能である。
また、カウンタウエイトに形成した凹部に燃料タンクが収納される構成としたため、後方視認性が向上するとともに、カウンタウエイトとしての機能性を維持でき、且つ燃料タンクと車体に一体感が出ることでデザイン性を向上させることができる。
さらに、燃料タンクをカウンタウエイトの前方に配置できるため、より一層後方視認性を向上させることができるとともに、燃料タンクを車体側方に下降させる構成としたため、カウンタウエイトが前後方向に長くなっても作業性が変わらず、且つ装置が大型化することがない。
また、アームをコの字状若しくはL字状に形成することにより、車体に設けられたラジエタからの排気流路を確保できる。
さらに、上方ロック機構及び下降時ロック機構を備えることにより、上方定位置若しくは下降定位置にてそれ以上アームが回動することを防止し、夫々の定位置にて燃料タンクを固定して、燃料タンク車載時にて燃料タンクの安定性を確保できるとともに、燃料タンク交換時に安定して交換ができるようにし作業性を向上させることが可能である。
さらにまた、アームに弾性部材を付設することにより、燃料ガスが充填された重量のある燃料タンクであっても力を要さずに簡単に持ち上げることができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の実施例に係る燃料タンク搭載機構を備えたフォークリフトの側面図、図2乃至図5は本実施例に係る燃料タンク搭載装置を示す図、図6はフォークリフトの後方視認性を説明する図、図7はエンジンカバーの開放操作を説明する図である。尚、本実施例では、一例として車両後方にカウンタウエイトを備えたフォークリフトの該カウンタウエイト上に燃料タンクを搭載する例につき説明するが、これに限定されるものではなく、車両の駆動用燃料が充填された燃料タンクを、車体の後方上面若しくは前方上面に搭載する機構を備えた産業車両全般に適用できる。また、産業車両の種類として、LPガスにより駆動するエンジン、或いはガソリンエンジン又はディーゼルエンジンを備えた車両に好適に適用できる。
図1を参照して、本実施例のフォークリフトの構成につき説明する。
フォークリフト1は、オペレータが着座するシート3が配設された本体フレーム2と、該シート3の上方に配設されたヘッドガード4と、該シート3の下部に設けられたエンジンカバー5と、本体フレーム2の前部に取り付けられた傾動可能なマスト6と、該マスト6に昇降自在に支持され荷物が載置される爪(フォーク)7と、本体フレーム2の後部に設けられ、積荷に対応させて前後における車体バランスをとるためのカウンタウエイト8とを備え、さらに本実施例の特徴的な構成として、燃料が充填された燃料タンク30を搭載するための搭載機構を備えている。尚、前記燃料タンク30は、例えばLPガス等の燃料ガスが圧縮充填された燃料タンク(LPGタンク)、或いはガソリン、軽油、重油等の液体燃料が充填された燃料タンクなどが挙げられる。
この燃料タンク搭載機構は、カウンタウエイト8の前方上面に凹陥して形成された凹部9と、車体フレーム2若しくはヘッドガード4に固定され、燃料タンク30を保持するブラケット10とから構成される。
前記凹部9は、カウンタウエイト8の車体側上面の一辺を曲面状に切欠いたごとく凹陥した形状となっており、燃料タンク30が車体幅方向に沿って横置き可能なように該燃料タンク30の形状、大きさに合わせて凹陥した形状を有している。尚、本実施例では、該凹部9を曲面状に形成した構成を示しているが、該凹部9を複数の平面から形成するようにしてもよい。該凹部9の深さは、燃料タンク30がカウンタウエイト最上面から大幅に突出しない範囲内に設定される。またカウンタウエイト8は、この後方側に体積を加えた構造となっている。
また、燃料タンク搭載位置は、産業車両の走行・旋回時に燃料タンク30が車両周囲物と接触することのないようにカウンタウエイト8やヘッドガード4等の車体を構成する部品にて保護される位置に配置されることが好適である。即ち、燃料タンク搭載時に、該燃料タンクがカウンタウエイト8の外郭より内側に配置されるようにして、タンクの上端下端が車体から飛び出さないように配置する。
次いで、図2乃至図5を参照して、燃料タンク30を保持するブランケット10の構成につき詳細に説明する。
図2及び図3に示されるように、該ブランケット10は、車体フレーム2若しくはヘッドガード4に固定されるベースプレート11と、該ベースプレート11に対してアーム回転軸13を介して回動自在に支持されるアーム14と、該アーム14に燃料タンク30を固定するための固定バンド15と、ベースプレート11とアーム14の間に張架されたガススプリング(弾性部材)16と、ベースプレート11、本体フレーム2又はカウンタウエイト8の何れかの車体固定部材に設けられた下降時ロック機構17と、同様に該車体固定部材に設けられた車載時ロック機構(上方ロック機構)18と、グリップ20とを備える。
図4及び図5にブランケット10の詳細な構成を示す。前記ベースプレート11は、アーム14を含むブランケット10を車体に固定するための部材で、複数の固定孔12を介して車体フレーム2又はヘッドガード4又はカウンタウエイト8等の車体固定部位にボルト締めされる。該ベースプレート11は、平板状に形成され中心に方形の排気口11aを有している。該排気口11aは、カウンタウエイト8と車体フレーム2の間に配設されるラジエタからの排気流路が阻害されないように設けられている。
前記アーム14は、前記排気口11aの形状に併せてコの字状に形成されるとともに、ベースプレート11に対してアーム回転軸13を介して回動自在に支持される。車両進行方向に対して燃料タンク30を左側に下ろす場合には、該アーム14の開放した側が左側に位置するように配置し、アーム回転軸13がベースプレート11の左側下部に対して該アーム14の下端を軸支するように配置する。一方、車両進行方向に対して燃料タンク30を右側に下ろす場合には、上記した配置と左右対称的な配置とし、アーム14の開放した側が右側に位置するように配置し、アーム回転軸13がベースプレート11の右側下部に対して該アーム14の下端を軸支するように配置する。
また、前記アーム14はL字状に形成してもよく(図示略)、この場合、燃料タンク車載時等の前記アーム14が上方に位置するとき、前記固定バンド15が設けられた該アーム14の一辺が燃料タンク30の搭載面に沿って位置するとともに、該L字状のアーム14の屈曲部がアーム14を垂下する側と反対側の上方に位置するようにし、該アーム14の下方側端部が前記アーム回転軸13により軸支される構成とする。
尚、本実施例において、アーム14、ベースプレート11、及びアーム回転軸13の形状、配置は一例であり、上記した形状、配置に限定されるものではなく、車体に対してアーム14を左右何れかの側方に回動させてワンアクションにて垂下可能な構成で、且つラジエタからの排気流路を確保できる構成であればよい。
このようにアーム14及びアーム回転軸13は左右何れの側方に垂下させる構成であってもよいが、特に好適には、車両進行方向に対して左側(図3と同一)に垂下させる構成とする。これは、一般的にオペレータは作業上右側から後方に向くことが多いが、燃料タンク30を車両進行方向に対して左側に垂下させる場合には、該燃料タンク30及びブランケット10が左側に位置するため、右側後方視界を広く確保することができるためである。車両の乗降も車体左からが基本なので、そういう意味でも左側垂下がよい。
また、前記アーム14には、上方側に向けて回動力を付勢するガススプリング16が設けられている。ガススプリング16の配置例を図4に示す。該ガススプリング16は、一端側がアーム回転軸13近傍のベースプレート11に固定され、他端側がアーム14の一辺上に固定される。好適には、該他端側のアーム側固定位置は、コの字状のアーム14の中心に位置する辺上で、且つ該中心辺上のうち、該辺の中心点よりアーム回転軸13から離れた側に位置するようにする。そして、ガススプリング15は、伸縮側に付勢力を有するように構成され、これにより燃料タンク30が装備されたアーム14が垂下された時(図中、一点鎖線で示す)、燃料タンク車載時におけるアーム位置(図中、実線で示す)側に移動するような付勢力が作用する。
さらに、図5に示すように前記ブラケット10には、燃料タンク車載時又は燃料タンク下降時において、夫々の定位置にて停止して固定されるように車載時ロック機構(上方ロック機構)18、下降時ロック機構17を備えている。
車載時ロック機構18は、燃料タンク30が装備されたアーム14を上方側に持ち上げた時に、車載時定位置にて停止し、該アーム14を該車載時定位置に固定する機構を有する。好適には該アーム14を固定する際に、該アーム14の燃料タンク底面側をヘッドガード4又は本体フレーム2又はカウンタウエイト8に固定する機構を有する。これにより、車載時に燃料タンク30の両端を支持することができ、安定性が向上する。
下降時ロック機構17は、燃料タンク30が装備されたアーム14を下ろす時に、下降時定位置(燃料タンク30が垂下される位置)にて停止し、該アーム14を該下降時定位置に固定する機構を有する。好適には、アーム14の中心辺上と、下降時においてこれに対応した位置となるヘッドガード4又は本体フレーム2又はカウンタウエイト8に下降時ロック機構17を設け、アーム14を下ろした時に該下降時ロック機構17にて該アーム14を停止し、固定する。これにより、下降時定位置より下方にアーム14が回動することを防ぐとともに、ここで停止した際にガススプリング16の付勢力によりアーム14が戻ることを防止できる。
また本実施例では、固定バンド15にグリップ20を設けている。該グリップ20は、2箇所以上設けられることが好ましく、さらに好適には、1つのグリップ20を燃料タンク下降時に下方に位置する固定バンド15上に設け、他のグリップ20を上方に位置する固定バンド15上に設けるとともに、これらのグリップ20を左右にずらした位置に設けるとよい。これにより、両方のグリップ20を把持して燃料タンク30の上げ下ろしができ、また車載時ロック機構18又は下降時ロック機構17を用いてアーム14を固定する際に、片方の手を放して作業することができ、作業性が向上する。
さらに、本実施例では図5に示すように、アーム14の端部のうち、燃料タンク底面30aを支える部位を該燃料タンク底面30a側に屈曲させた屈曲部14aを設けることが好ましい。これにより、燃料タンク底面30aの空間に該屈曲部14aが引っかかり、燃料タンク交換作業が簡単に行え、該燃料タンク30をアーム14に安定して固定することができる。
上記したように本実施例の構成により、オペレータの後方視認性が向上でき、且つ燃料タンク30の交換操作がワンアクションで行えて該燃料タンク30を地上付近まで下降させることができ、交換作業性を向上させることが可能である。
即ち、シート3に着座したオペレータが後方を見るときに燃料タンク30が邪魔になることなく、後方視認性が向上する。これは、図6に示すように破線で示す従来の構成では、燃料タンク30’がカウンタウエイト8の平坦状上面の上に載置された状態であったため、燃料タンク30’が上方に位置し、後方を見る際にオペレータの視点40からの視界の邪魔になり、後方視認性が悪かった。しかし、実線で示す本実施例によれば、カウンタウエイト8に凹部9を形成し、該凹部9に燃料タンク30が収納されて埋没する構成としたため、燃料タンク30が従来より下方に位置し、後方視認性が向上する。このときカウンタウエイト8切り欠いた凹部9の重量分だけ後方側に体積Aを加えることによりカウンタウエイト8としての機能性を維持でき、且つ燃料タンク30と車体に一体感が出ることでデザイン性が向上する。
また、本実施例の構成によれば、燃料タンク30をカウンタウエイト8の前方に配置できるため、より一層後方視認性を向上させることができる。また、カウンタウエイト8の前方に燃料タンク30を搭載する構成としても、従来のように車体後方側にスライドさせて燃料タンク30を下降させるものではなく、車体側方に燃料タンク30を下降させるため、カウンタウエイト8が前後方向に長くなっても作業性が変わらず、且つ装置が大型化することがない。
さらに、燃料タンク30を車体側方に下降させる構成としたため、従来に比べて、地上から燃料タンク底面までの高さH(図3参照)を小さくでき、より地上に近い位置まで燃料タンク30を降下させることができるため、燃料タンク交換作業性が向上する。また、カウンタウエイト8の前方に燃料タンク30を搭載する構成としたため、燃料タンク30からエンジンルームへの距離を短くでき、配管を短くして簡素化することが可能である。
さらにまた、図7に示すように、エンジンカバー5の開放時に、図7(b)に示す従来の構成においては、シート3をスライドさせたり背もたれを倒す作業が必要であったが、図7(a)に示す本実施例の構成においては、燃料タンク30を下降させた状態若しくは燃料タンク30を搭載しない状態にて作業を行うことにより、シートポジションを変更することなくエンジンカバー5を全開することができ、メンテナンス作業性が向上する。
また、アーム14にガススプリング16を付設することにより、LPガスが充填された重量のある燃料タンク30であっても簡単に持ち上げることができる。さらにまた、アーム14又は固定バンド15に2以上のグリップを設けることにより、燃料タンク30の上げ下ろしがし易くなり、さらに燃料タンク30をロックする際にグリップ20を持ち替えるなどの手間が省けて作業性が向上する。
オペレータの後方視認性が向上でき、且つ燃料タンクの上げ下ろし動作がワンアクションで行えて交換作業性を良好にすることができるため、フォークリフトを始めとして、車体上面に燃料タンクを搭載する構成を備えた産業車両全般に好適に適用可能である。
本発明の実施例に係る燃料タンク搭載機構を備えたフォークリフトの側面図である。 本実施例に係る燃料タンク搭載装置の取り付け状態を示す側面図である。 本実施例に係る燃料タンク搭載装置の取り付け状態を示す正面図である。 本実施例に係る燃料タンク搭載装置の正面図である。 本実施例に係る燃料タンク搭載装置の斜視図である。 フォークリフトの後方視認性を説明する図である。 エンジンカバーの開放操作を説明する図で、(a)は本実施例の搭載機構の場合を示す図、(b)は従来例の搭載機構の場合を示す図である。 従来の燃料タンク式フォークリフトの側面図である。
符号の説明
1 フォークリフト
2 本体フレーム
3 シート
4 ヘッドガード
5 エンジンカバー
8 カウンタウエイト
9 凹部
10 ブラケット
11 ベースプレート
13 アーム回転軸
14 アーム
14a 排気口
14b 係止部
15 固定バンド
16 ガススプリング
17 下降時ロック機構
18 車載時ロック機構
20 グリップ
30 燃料タンク

Claims (8)

  1. 産業車両の後部に設けられたカウンタウエイトに燃料タンクを搭載する燃料タンク搭載機構において、
    前記カウンタウエイトの前方上面に前記燃料タンクを固定する固定部材を備えたアームを設け、
    前記アームは、車体固定部に対してアーム回転軸を介して回動自在に軸支されるとともに、前記アーム回転軸を回転中心として車両進行方向に対して垂直面内を左右何れか一側に回動するように構成され、該アームが回動することにより該アームが車体側方側に垂下するように構成し、
    前記アームがコの字状に形成され、該コの字状の端部を有する一辺に前記固定部材が設けられ、
    燃料タンク車載時等の前記アームが上方に位置するとき、前記固定部材が設けられた該アームの一辺が前記燃料タンクの搭載面に沿って位置するとともに、該コの字状のアーム開放側が前記アームを垂下する側に位置するようにし、該アームの下方側端部が前記アーム回転軸により軸支される構成としたことを特徴とする燃料タンク搭載機構。
  2. 産業車両の後部に設けられたカウンタウエイトに燃料タンクを搭載する燃料タンク搭載機構において、
    前記カウンタウエイトの前方上面に前記燃料タンクを固定する固定部材を備えたアームを設け、
    前記アームは、車体固定部に対してアーム回転軸を介して回動自在に軸支されるとともに、前記アーム回転軸を回転中心として車両進行方向に対して垂直面内を左右何れか一側に回動するように構成され、該アームが回動することにより該アームが車体側方側に垂下するように構成し、
    前記アームがL字状に形成され、該L字状の一辺に前記固定部材が設けられ、
    燃料タンク車載時等の前記アームが上方に位置するとき、前記固定部材が設けられた該アームの一辺が前記燃料タンクの搭載面に沿って位置するとともに、該L字状のアームの屈曲部が前記アームを垂下する側と反対側の上方に位置するようにし、該アームの下方側端部が前記アーム回転軸により軸支される構成としたことを特徴とする燃料タンク搭載機構。
  3. 産業車両の車体上面に燃料タンクを搭載する燃料タンク搭載機構において、
    前記車体の前方上面若しくは後方上面に前記燃料タンクを固定する固定部材を備えたアームを設け、
    前記アームは、車体固定部に対してアーム回転軸を介して回動自在に軸支されるとともに、前記アーム回転軸を回転中心として車両進行方向に対して垂直面内を左右何れか一側に回動するように構成され、前記アームが回動することにより該アームが車体側方側に垂下するように構成し、
    前記アームがコの字状に形成され、該コの字状の端部を有する一辺に前記固定部材が設けられ、
    燃料タンク車載時等の前記アームが上方に位置するとき、前記固定部材が設けられた該アームの一辺が前記燃料タンクの搭載面に沿って位置するとともに、該コの字状のアーム開放側が前記アームを垂下する側に位置するようにし、該アームの下方側端部が前記アーム回転軸により軸支される構成としたことを特徴とする燃料タンク搭載機構。
  4. 産業車両の車体上面に燃料タンクを搭載する燃料タンク搭載機構において、
    前記車体の前方上面若しくは後方上面に前記燃料タンクを固定する固定部材を備えたアームを設け、
    前記アームは、車体固定部に対してアーム回転軸を介して回動自在に軸支されるとともに、前記アーム回転軸を回転中心として車両進行方向に対して垂直面内を左右何れか一側に回動するように構成され、前記アームが回動することにより該アームが車体側方側に垂下するように構成し、
    前記アームがL字状に形成され、該L字状の一辺に前記固定部材が設けられ、
    燃料タンク車載時等の前記アームが上方に位置するとき、前記固定部材が設けられた該アームの一辺が前記燃料タンクの搭載面に沿って位置するとともに、該L字状のアームの屈曲部が前記アームを垂下する側と反対側の上方に位置するようにし、該アームの下方側端部が前記アーム回転軸により軸支される構成としたことを特徴とする燃料タンク搭載機構。
  5. 前記カウンタウエイトの前方上面に、車体幅方向に前記燃料タンクが収容される凹部を形成し、該凹部に前記アームが位置するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の燃料タンク搭載機構。
  6. 燃料タンク車載時等の前記アームが上方に位置する上方定位置にて、前記アームの回動を停止して前記車体固定部に対して該アームを固定する上方ロック機構と、
    燃料タンク交換時等の前記アームが下降して車体側方に位置する下降定位置にて、前記アームの回動を停止して前記車体固定部に対して該アームを固定する下降時ロック機構とを備えたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の燃料タンク搭載機構。
  7. 前記アームに、該アームが下降して車体側方に位置する下降定位置から前記アームが上方に位置する上方定位置に向けて回動力を付勢する弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の燃料タンク搭載機構。
  8. 請求項1乃至7のいずれか記載の燃料タンク搭載装置を備えた産業車両。
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