JPH06212665A - 旋回作業車 - Google Patents

旋回作業車

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JPH06212665A
JPH06212665A JP418093A JP418093A JPH06212665A JP H06212665 A JPH06212665 A JP H06212665A JP 418093 A JP418093 A JP 418093A JP 418093 A JP418093 A JP 418093A JP H06212665 A JPH06212665 A JP H06212665A
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frame
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隆 宇野
Kazuo Yabe
多男 夜部
Mineaki Ogata
峰明 尾形
Takeshi Koga
毅 古賀
Toru Sakai
透 坂井
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 旋回フレームの上に載置する上部構造体の構
成部品を、各単位装置毎に重複配置することにより、コ
ンパクトなスペースにまとめ、旋回フレームがクローラ
式走行装置の幅内で360度回転可能に構成した。 【構成】 旋回作業車の上部構造体の前端よりも前方に
作業機を配置し、エンジンと重複した位置に座席Sを配
置した。また、旋回作業車の旋回フレームの上でエンジ
ンEに付設して配置したラジエータ7を、旋回フレーム
の外壁に沿わせて配置し、ボンネット6に対し防振ゴム
を介装し固定した。また、旋回作業車の旋回フレームの
上に固定するカウンタウエイトの一部に吊りフックを係
止する為の係止凹部を鋳抜き形状で構成した。また、上
部構造体を構成するタンク、エンジン、電装品、油圧機
器を、一体的に構成したボンネットの内部に収納被覆
し、ボンネットに点検窓を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座席の前部にメインブ
ームやバケットアームやバケット等の掘削装置を配置
し、かつクローラ式走行装置の幅内に旋回フレームを配
置して、クローラ式走行装置の通過可能な路地で側溝掘
りを可能とした小型の掘削作業車の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からクローラ式走行装置の幅内に旋
回フレームを構成し、クローラ式走行装置が通過可能な
スペース内で、旋回フレーム部分を360度旋回可能と
するコーヒーカップ型の掘削作業車は公知とされている
のである。しかしこの型の掘削作業車の場合には、座席
の側方にメインブームやバケットアームやバケットが位
置することとなり、居住性や安全性や作業速度の点で難
があったのである。本発明は、旋回フレームFを略クロ
ーラ式走行装置の幅内で180度近い位置まで旋回可能
とし、クローラ式走行装置が通過できるスペースならば
側溝掘り作業ができ、かつ座席Sの前部にバケットやバ
ケットアームやメインブームを配置したものに関する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な旋回作業車において、旋回フレームの上に載置構成す
る上部構造体の構成を、各単位装置毎に重複配置するこ
とにより、コンパクトなスペースにまとめ、旋回フレー
ムがクローラ式走行装置の幅内で360度回転可能に構
成したものである。またこのように構成した場合に、ボ
ンネットを被覆すると内部の燃料タンクや作動油タンク
やエンジンの点検が容易に出来るように構成したもので
ある。また燃料タンクの給油口への給油を簡単にし、ま
たボンネットに設けた点検窓により、ボンネット内のエ
ンジンのメンテナンスが容易に出来るようにしたのであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、走行装置上に旋回台軸受を介
して旋回フレームを配置し、該旋回フレーム上に座席や
エンジン等により構成される上部構造体を搭載した構成
において、該上部構造体を旋回台軸受を中心とする車幅
と略同一の幅の旋回直径内に配置し、該上部構造体の前
端よりも前方に作業機を配置し、エンジンと重複した位
置に座席を配置したものである。
【0005】また、旋回作業車の旋回フレームの上でエ
ンジンに付設して配置したラジエータを、旋回フレーム
の外壁に沿わせて配置し、ボンネットに対し防振ゴムを
介装し固定したものである。
【0006】また、旋回作業車の旋回フレームの上に固
定するカウンタウエイトにおいて、該カウンタウエイト
の一部に吊りフックを係止する為の係止凹部を鋳抜き形
状で構成したものである。
【0007】また、上部構造体を構成するタンク、エン
ジン、電装品、油圧機器を、一体的に構成したボンネッ
トの内部に収納被覆し、該ボンネットに点検窓を設けた
ものである。
【0008】また、燃料タンクと作動油タンクを被覆す
るボンネットを構成し、該燃料タンクと作動油タンクを
隣接して配置し、該燃料タンクと作動油タンクの上部に
開閉可能なメンテナンスカバー34を取着したものであ
る。
【0009】また、燃料タンクの給油口はボンネットよ
りも上方へ突出構成し、該突出構成した給油口を被覆す
るメンテナンスカバーの内部に収納可能な高さとしたも
のである。
【0010】
【作用】次に作用を説明する。即ち、ボンネット6の内
部で特に高さが高くなるラジエータ7の位置を回避した
部分に凹部16を構成し、該凹部16の内部に座席Sを
配置することが出来るので、オペレーターが座る座席S
の位置を低くすることが出来て、安全性を向上すること
が出来る。また、ラジエータ7の排風面積を十分に確保
することができた。またボンネット6に対して防振ゴム
32を介して固定するので、別にラジエータ7を固定す
る為の部材を必要としないのである。またラジエータ7
とラジエータファンの間を広く取ることが出来るので、
ファンカウリングを長く取ることが出来て、冷却風を層
流化してラジエータ7に送り込むことが出来る。
【0011】また、重量の大きなカウンタウエイトWを
脱着するに際して、吊りフック35を掛けるのである
が、該吊りフック35の部分が外れることの無いように
金具をボルト固定していたのである。本発明の場合に
は、カウンタウエイトWの係止凹部36を構成したの
で、吊りフック35が外れてカウンタウエイトWが転倒
する恐れがなく、吊りフック35の係止が簡単に出来
る。また、上部構造体Bの全体をボンネット6により一
体的に被覆したにも関わらず、エンジンE等の点検必要
部品に対する補修を行うことが出来る。
【0012】また、燃料タンクと作動油タンクを被覆す
るボンネットを構成し、該燃料タンクと作動油タンクを
隣接して配置し、該燃料タンクと作動油タンクの上部に
開閉可能なメンテナンスカバー34を取着したので、1
つのメンテナンスカバー34を開口することより、燃料
タンク37と作動油タンク38の両方のメンテナンスを
行うことが可能となった。また、給油の場合には、給油
口33がボンネット6よりも突出しているので給油が容
易であり、非給油の場合には、メンテナンスカバー34
により給油口33を被覆して隠すので、デザイン性を向
上することが出来る。
【0013】
【実施例】次に実施例を説明する。図1は本発明の掘削
作業車の左側面図、図2は同じく左側面図、図3は同じ
く後面図、図4は旋回フレームFの上の上部構造体B内
に於ける平面配置図、図5は上部構造体Bの後面配置断
面図、図6はラジエータ7を旋回フレームFの壁部に配
置した実施例の平面図、図7はカウンタウエイトWと吊
りフック35と係止凹部36の配置を示す図面、図8は
同じく側面断面図、図9はカウンタウエイトWの平面
図、図10はメンテナンスカバー34を開放した状態の
平面図、図11は燃料タンク37と作動油タンク38と
メンテナンスカバー34部分の拡大平面図、図12はメ
ンテナンスカバー34と点検窓30の部分の側面断面
図、図13は給油口33とボンネット6とメンテナンス
カバー34の関係位置を示す前面断面図、図14はメン
テナンスカバー34を開放した状態の斜視図、図15は
メンテナンスカバー34を閉じた状態の斜視図である。
【0014】図1・図2・図3により掘削作業車の全体
構成を説明する。クローラ式走行装置3の上に、旋回台
軸受26を介して旋回フレームFを支持している。該旋
回フレームFの上にボンネット6と座席Sを配置し、該
座席Sの上に、キャノピ支柱11・12により支持した
キャノピCを設けている。該キャノピ支柱11・12は
座席Sに座ったオペレーターを転倒時において保護する
安全フレームをも兼用している。旋回フレームFの前部
にはメインブーム1とバケットアーム2により支持さ
れ、掘削作業を行うバケット4が支持されている。座席
Sの前部には操作コラム5が立設されている。該操作コ
ラム5の左右の位置に操作ペダル25L・25Rが配置
されている。本発明は特にキャノピCを支持するキャノ
ピマウント8・9と、操作ペダル25L・25Rの配置
構成に関するものである。15は左側キャノピマウント
9の部分に設けられた工具箱である。
【0015】ボンネット6が、旋回フレームFの左右に
わたり半円状に載置されており、該ボンネット6の中央
に座席Sを載置する凹部16が設けられている。該凹部
16の左右に、キャノピ支柱11・12を支持するキャ
ノピマウント8・9が配置されている。該キャノピマウ
ント8・9はボンネット6の内部に立設収納されてい
る。キャノピ支柱11・12の基部には、キャノピブー
ツ11a・12aが付設されており、キャノピ支柱11
・12の基部が、右側キャノピマウント8の上に突設さ
れたマウントブラケット8a・9aの上に載置されてい
る。
【0016】該キャノピ支柱11・12の基部をキャノ
ピブーツ11a・12aにより被覆し、デザイン性の向
上と安全性を具備させている。また右側キャノピマウン
ト8と左側キャノピマウント9自体はボンネット6の内
部に配置されているが、マウントブラケット8a・9a
の部分がボンネット6の上面から突出されており、該部
分にキャノピ支柱11・12の下部がボルトにより固定
されているのである。そして左右のキャノピ支柱11・
12の間に、補強杆17が架設されており、該補強杆1
7は座席Sの後部においてオペレーターの安全バーを兼
用している。
【0017】左右に設けられたキャノピマウントの中
で、右側キャノピマウント8は、エンジンEの側方のラ
ジエータ7の排風側に配置されている。そして該右側キ
ャノピマウント8はラジエータ7から吐出される排風を
後方へ案内する排風ガイドの役目を兼用させているので
ある。故に右側キャノピマウント8の内部は空洞であ
り、前面側がガイド板に構成されている。ラジエータ7
にはラジエータファン7aが付設されている。
【0018】また左側キャノピマウント9は、進行方向
に対して斜めに配置されたエンジンEの左側の位置に配
置されており、該エンジンEのクランクシャフトにより
駆動すべく延長上に固定した油圧ポンプ装置Pの周囲を
被覆すべく構成されている。該左側キャノピマウント9
により、高価な精密部品である油圧ポンプ装置Pが、衝
撃や衝突により変形破損することの無いように構成して
いる。また図5において示す如く、座席SはエンジンE
の上に構成した凹部16に設けられており、高さの高い
ラジエータ7の部分を回避して凹部16を構成すること
ができ、座席Sを低い位置に配置出来るのである。
【0019】また座席Sの前部に操作コラム5が配置さ
れており、該操作コラム5の前部にフロント手摺り27
が設けられている。また座席Sの右側にメンテナンスカ
バー34が配置され、座席Sの後部に点検窓30が開口
され、カウンタウエイトWも後部の旋回フレームFに配
置されている。
【0020】図6においては、ラジエータ7を旋回フレ
ームFの外周のボンネット6に近接して配置している。
そしてラジエータ7は、ボンネット6に防振ゴム32を
介して固定している。このラジエータ7を防振ゴム32
によりボンネット6の内面に固定したことにより、ラジ
エータ7の為の取付ブラケットが必要無くなったのであ
る。またラジエータ7をエンジンEに直角に配置した場
合には、ボンネット6に開口する排風開口の面積が狭く
なるが、ボンネット6に接触状態に配置することによ
り、排風開口をラジエータ7の面積いっぱいに構成する
ことが出来たのである。この実施例の場合には、エンジ
ンEとラジエータ7との間に右側キャノピマウント8が
配置されているのである。
【0021】次に図7・図8・図9において、カウンタ
ウエイトWの構成を説明する。カウンタウエイトWは図
1に示す如く、座席Sの後部の旋回フレームFの上に載
置固定されるが、該カウンタウエイトWを持ち上げて、
旋回フレームFの上に固定する場合に、吊りフック35
とワイヤー29により持ち上げるのである。しかし、通
常のクレーン車等で吊り上げた場合には、カウンタウエ
イトWが不安定であり、転倒したり、抜け落ちたりして
人身事故の元となるのである。本発明においては、吊り
フック35とワイヤー29により確実にカウンタウエイ
トWを吊り下げできるように、係止凹部36を設け、該
係止凹部36の部分に吊りフック35を嵌装したもので
ある。これによりカウンタウエイトWが倒れなくなった
のである。図7において、カウンタウエイトWの上部に
は係止金具28を嵌入しており、該係止金具28にワイ
ヤー29を通過して、上部の揺れを阻止している。
【0022】次に図10・図11・図12において説明
する。座席Sの左側前方でボンネット6の内部に、燃料
タンク37と作動油タンク38が配置されており、この
部分のボンネット6は開口されている。該開口部分にメ
ンテナンスカバー34が開閉可能に配置されている。該
メンテナンスカバー34は、上方に凸の蓋に構成されて
おり、ボンネット6から突出した給油口33の状態が、
このメンテナンスカバー34の中に収納されるように構
成している。
【0023】図13に示す如く、該燃料タンク37の上
部の給油口33が突出した部分はボンネット6が抉れた
ように開口されており、給油口33の上端は、メンテナ
ンスカバー34を開放すると、ボンネット6から突出し
た状態となっている。そしてメンテナンスカバー34を
閉じると、給油口33が被覆収納される。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
走行装置上に旋回台軸受を介して旋回フレームを配置
し、該旋回フレーム上に座席やエンジン等により構成さ
れる上部構造体を搭載した構成において、該上部構造体
を旋回台軸受を中心とする車幅と略同一の幅の旋回直径
内に配置し、該上部構造体の前端よりも前方に作業機を
配置し、エンジンと重複した位置に座席を配置したの
で、ボンネット6の内部で特に高さが高くなるラジエー
タ7の位置を回避した部分に凹部16を構成し、該凹部
16の内部に座席Sを配置することが出来るので、オペ
レーターが座る座席Sの位置を低くすることが出来て、
安全性を向上することが出来た。
【0025】請求項2の如く、旋回作業車の旋回フレー
ムの上でエンジンに付設して配置したラジエータを、旋
回フレームの外壁に沿わせて配置し、ボンネットに対し
防振ゴムを介装し固定したので、ラジエータ7の排風面
積を十分に確保することができた。またボンネット6に
対して防振ゴム32を介して固定するので、別にラジエ
ータ7を固定する為の部材を必要としないのである。ま
たラジエータ7とラジエータファンの間を広く取ること
が出来るので、ファンカウリングを長く取ることが出来
て、冷却風を層流化してラジエータ7に送り込むことが
出来るのである。
【0026】請求項3の如く、旋回作業車の旋回フレー
ムの上に固定するカウンタウエイトにおいて、該カウン
タウエイトの一部に吊りフックを係止する為の係止凹部
を鋳抜き形状で構成したので、重量の大きなカウンタウ
エイトWを脱着するに際して、吊りフック35を掛ける
のであるが、該吊りフック35の部分が外れることの無
いように金具をボルト固定していたのである。本発明の
場合には、カウンタウエイトWの係止凹部36を構成し
たので、吊りフック35が外れてカウンタウエイトWが
転倒する恐れがなく、吊りフック35の係止が簡単に出
来るのである。
【0027】請求項4の如く、上部構造体を構成するタ
ンク、エンジン、電装品、油圧機器を、一体的に構成し
たボンネットの内部に収納被覆し、該ボンネットに点検
窓を設けたので、ボンネット6により燃料タンク37や
作動油タンク38を完全被覆したにも関わらず、エンジ
ンE等の点検必要部品に対する補修を行うことが出来た
のである。
【0028】請求項5の如く、燃料タンクと作動油タン
クを被覆するボンネットを構成し、該燃料タンクと作動
油タンクを隣接して配置し、該燃料タンクと作動油タン
クの上部に開閉可能なメンテナンスカバー34を取着し
たので、1つのメンテナンスカバー34を開口すること
より、燃料タンク37と作動油タンク38の両方のメン
テナンスを行うことが可能となったのである。
【0029】請求項6の如く、燃料タンクの給油口はボ
ンネットよりも上方へ突出構成し、該突出構成した給油
口を被覆するメンテナンスカバーの内部に収納可能な高
さとしたので、給油の場合には、給油口33がボンネッ
ト6よりも突出しているので給油が容易であり、非給油
の場合には、メンテナンスカバー34により給油口33
を被覆して隠すので、デザイン性を向上することが出来
るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の掘削作業車の左側面図。
【図2】同じく右側面図。
【図3】同じく後面図。
【図4】旋回フレームFの上の上部構造体B内に於ける
平面配置図。
【図5】上部構造体Bの後面配置断面図。
【図6】ラジエータ7を旋回フレームFの壁部に配置し
た実施例の平面図。
【図7】カウンタウエイトWと吊りフック35と係止凹
部36の配置を示す図面。
【図8】同じく側面断面図。
【図9】カウンタウエイトWの平面図。
【図10】メンテナンスカバー34を開放した状態の平
面図。
【図11】燃料タンク37と作動油タンク38とメンテ
ナンスカバー34部分の拡大平面図。
【図12】メンテナンスカバー34と点検窓30の部分
の側面断面図。
【図13】給油口33とボンネット6とメンテナンスカ
バー34の関係位置を示す前面断面図。
【図14】メンテナンスカバー34を開放した状態の斜
視図。
【図15】メンテナンスカバー34を閉じた状態の斜視
図である。
【符号の説明】
E エンジン S 座席 F 旋回フレーム W カウンタウエイト 6 ボンネット 7 ラジエータ 28 係止金具 29 ワイヤー 30 点検窓 32 防振ゴム 33 給油口 34 メンテナンスカバー 35 吊りフック 36 係止凹部 37 燃料タンク 38 作動油タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾形 峰明 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 (72)発明者 古賀 毅 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 坂井 透 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行装置上に旋回台軸受を介して旋回フ
    レームを配置し、該旋回フレーム上に座席やエンジン等
    により構成される上部構造体を搭載した構成において、
    該上部構造体を旋回台軸受を中心とする車幅と略同一の
    幅の旋回直径内に配置し、該上部構造体の前端よりも前
    方に作業機を配置し、エンジンと重複した位置に座席を
    配置したことを特徴とする旋回作業車。
  2. 【請求項2】 旋回作業車の旋回フレームの上でエンジ
    ンに付設して配置したラジエータを、旋回フレームの外
    壁に沿わせて配置し、ボンネットに対し防振ゴムを介装
    して固定したことを特徴とする旋回作業車。
  3. 【請求項3】 旋回作業車の旋回フレームの上に固定す
    るカウンタウエイトにおいて、該カウンタウエイトの一
    部に吊りフックを係止する為の係止凹部を鋳抜き形状で
    構成したことを特徴とする旋回作業車。
  4. 【請求項4】 上部構造体を構成するタンク、エンジ
    ン、電装品、油圧機器を、一体的に構成したボンネット
    の内部に収納被覆し、該ボンネットに点検窓を設けたこ
    とを特徴とする旋回作業車。
  5. 【請求項5】 燃料タンクと作動油タンクを被覆するボ
    ンネットを構成し、該燃料タンクと作動油タンクを隣接
    して配置し、該燃料タンクと作動油タンクの上部に開閉
    可能なメンテナンスカバーを取着したことを特徴とする
    旋回作業車。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の旋回作業車において、燃
    料タンクの給油口はボンネットよりも上方へ突出構成
    し、該突出構成した給油口を被覆するメンテナンスカバ
    ーの内部に収納可能な高さとしたことを特徴とする旋回
    作業車。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10114968A (ja) * 1996-10-15 1998-05-06 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 作業機のタンク部構造
JPH1181379A (ja) * 1997-09-04 1999-03-26 Kubota Corp 旋回作業機
WO2001083895A1 (fr) * 2000-05-01 2001-11-08 Yanmar Co., Ltd. Engin pivotant
US8177017B2 (en) * 2008-10-17 2012-05-15 Liebherr-Hydraulikbagger Gmbh Traveling working machine
JP2017057598A (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 日立建機株式会社 転圧機械のメンテナンス構造

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