JPH11336614A - ボンベの固定装置 - Google Patents

ボンベの固定装置

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JPH11336614A
JPH11336614A JP14743098A JP14743098A JPH11336614A JP H11336614 A JPH11336614 A JP H11336614A JP 14743098 A JP14743098 A JP 14743098A JP 14743098 A JP14743098 A JP 14743098A JP H11336614 A JPH11336614 A JP H11336614A
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JP
Japan
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cylinder
slide member
bracket
horizontal
fixing device
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JP14743098A
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English (en)
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Tatsuo Hario
達男 針生
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボンベの装着及び取り外し作業を低い位置で
できるようにしたボンベの固定装置を提供する。 【解決手段】フォークリフトの後部のボディ2上に配設
した水平なベース板12上で下端部を回動可能にベース
板12に取付けて水平軸14回りに回動可能に形成した
L字状のブラケット13と、このブラケット13の水平
な一辺に沿い水平方向に移動可能に形成するとともにボ
ンベ1を水平に載置するように形成したスライド部材2
0とを有し、スライド部材20に載置したボンべ1をス
ライド部材20と一体的に水平方向に移動するととも
に、このスライドに伴いスライド部材20が、その一方
のスライド端迄移動した後、ブラケット13を水平軸1
4の回りに90度回動することによりスライド部材20
とともに、フォークリフトトラックの後部の側面に沿い
ボンベ1を垂直に立てることができるように構成したも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はボンベの固定装置に
関し、特にLPG(液化石油ガス)ボンベを搭載し、こ
のLPGを燃料としてエンジンを駆動して走行するとと
もに所定の荷役作業を行なうフォークリフトトラック
(以下フォークリフトと略称する。)等の産業車両に適
用して有用なものである。 【0002】 【従来の技術】フォークリフトの中にはLPGを燃料と
して走行するとともに所定の荷役作業を行なうものがあ
る。この種のフォークリフトを図8(a)及び図8
(b)に示す。両図に示すように、当該フォークリフト
においてはLPGを封入したボンベ1を搭載する必要が
あるが、このボンベ1は、通常フォークリフトの後部の
カウンタウエイトの上方でそのボディ2の上面にその軸
方向が当該フォークリフトの前後方向と直角になるよう
に配設してある。また、ボンベ1は当該フォークリフト
に搭載したまま後方に移動し得るようになっている。 【0003】すなわち、図8(a)のA部を抽出・拡大
した図9(a)及び図9(b)に示すように、ボディ2
の上面には下部ブラケット3が配設してあり、この下部
ブラケット3に対してリンク4、5を介して上部ブラケ
ット6が配設してある。この上部ブラケット6にボンベ
1がベルト7で固定して載置してある。リンク4、5は
上部ブラケット6及び下部ブラケット3とともに四節の
リンク機構を構成している。この結果ボンベ1は、図9
(a)に示す通常の搭載位置からロック機構8を解除し
て当該フォークリフトの後方に引っ張ることにより後方
に回動・移動することができ、図9(b)に示すよう
に、ボンベ1をフォークリフトのボディ2の後面2aよ
りも後方に位置させることができる。ボンベ1をかかる
後方位置に移動することにより空になったボンベ1にL
PGを充填する際に当該ボンベ1を上部ブラケット6か
ら取り外す際の作業が容易になる。ボンベ1の取り外し
は、クランプ9を外すことによりベルト7によるボンベ
1の固定を解除することにより行なう。 【0004】また、このようにボンベ1を後方に移動可
能に形成することは、シート10とボンベ1との干渉を
防止するためにも必要である。すなわち、エンジンの保
守・点検の際にはエンジンカバー11を当該フォークリ
フトの後方向に回動して開く構造となっているが、シー
ト10とエンジンカバー11とは一体に形成してあるた
め、ボンベ1が通常の搭載位置にある場合には、エンジ
ンカバー11の回動に伴いシート10がボンベ1に当接
してそれ以上エンジンカバー11を開くことができなく
なってしまう。かかる干渉を回避してエンジンカバー1
1を十分に開くため、上述の如くボンベ1を後方に移動
し得るように構成してある。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来技術に
おいては、ボンベ1の上部ブラケット6に対する装着作
業及び上部ブラケット6からの取り外し作業は、フォー
クリフトのボディ2の上面の高さ位置で行なわなければ
ならない。すなわち当該作業の作業者は、ボンベ1の装
着作業の際には、ボディ2の上面の高さ位置までボンベ
1を抱え上げなければならず、またボンベ1の取り外し
作業の際には、ボディ2の上面の高さ位置からボンベ1
を抱え下ろさなければならない。かかる作業は重筋作業
であり、作業者の腰痛の原因等ともなり改善が望まれて
いた。ちなみに、ボンベ1はLPGの充填時には50K
g、空の場合でも30Kg程度の重量物である。 【0006】本発明は、上記従来技術に鑑み、ボンベの
装着及び取り外し作業を低い位置でできるようにしたボ
ンベの固定装置を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は次の点を特徴とする。 【0008】1) 下端部を回動可能にベース板に取付
けて水平軸回りに回動可能に形成したL字状のブラケッ
トと、このブラケットの水平な一辺に沿い水平方向に移
動可能に形成するとともにボンベを水平に載置するよう
に形成したスライド部材とを有し、スライド部材に載置
したボンべをスライド部材と一体的に水平方向に移動す
るとともにこのスライドに伴いスライド部材が、その一
方のスライド端迄移動した後、ブラケットを水平軸回り
に90度回動することによりスライド部材とともにボン
ベを垂直に立てることができるように構成したこと。 【0009】本発明によれば、スライド部材に載置した
ボンべをスライド部材と一体的に水平方向に移動すると
ともにこのスライドに伴いスライド部材が、その一方の
スライド端迄移動した後、ブラケットを水平軸回りに9
0度回動することによりスライド部材とともにボンベを
垂直に立てることができるので、このように立てた状態
でボンベをスライド部材から取り外すことができる。 【0010】2) 上記1)のボンベの固定装置におい
て、ブラケットの3水平軸回りの回動をロックするロッ
ク機構を設けるとともに、スライド部材の水平方向移動
に伴いブラケットの水平軸回りの回動をロックしている
ロック機構を解錠するように構成したこと。 【0011】本発明によれば、通常時にはブラケットが
回動することなくボンベを水平に載置したままの状態を
保持することができ、スライド部材をスライドさせたと
きには、この状態を保持しているロック機構を解錠する
ことができるので、次のブラケットの回動を良好に行な
うことができる。 【0012】3) 上記1)又は2)のボンベの固定装
置において、ブラケットを水平軸回りに90度回動した
後、このブラケットがこの状態を保持するようロックピ
ンを設けたこと。 【0013】本発明によれば、ブラケットが90度回動
した状態は、ロックピンにより保持される。 【0014】4) 上記1)乃至上記3)の何れか一つ
のボンベの固定装置において、スライド部材はそのスラ
イド方向がフォークリフトトラックの前後方向に対して
直交する方向となるように当該フォークリフトトラック
のカウンタウエイトの上方のボディ上に配設し、このス
ライド部材がスライドに伴い一方のスライド端に達した
後、ブラケットが水平軸回りに90度回動したときには
スライド部材がフォークリフトトラックの後部の側面に
沿い下降し得るように構成したこと。 【0015】本発明によれば、ボンベの固定装置に対す
る積み降ろし作業は、フォークリフトの側面に沿いボン
ベが垂直に立った状態で低い位置で行なうことができ
る。 【0016】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づき詳細に説明する。 【0017】図1は本形態に係るボンベの固定装置をフ
ォークリフトに設けた状態で示す後面図、図2はそのボ
ンベの固定装置に係る部分を抽出して示す分解斜視図で
ある。両図に示すように、当該ボンベの固定装置は、フ
ォークリフトのカウンタウエイトの上方のボディ2上に
配設した水平面となるベース板12上に配設してある。
L字状のブラケット13は、ベース板12に配設した水
平軸14の回りに回動可能にその下端部を介して取付け
てある。この結果、ブラケット13は水平軸14の回り
に90度回動することができるように構成してある。一
方、水平軸14にはコイルバネ15を嵌装してあり、こ
のコイルバネ15でブラケット13に図中反時計方向へ
の回動力を付与している。この結果ブラケット13は、
通常は図に示すような状態に保持される。 【0018】水平軸14は当該フォークリフトの前後方
向に平行な軸であり、ベース板12に固着したブラケッ
ト16に取り付けてある。また、ベース板12上には、
他に門型のロック部材17、18及びブラケット19が
固着してある。 【0019】スライド部材20は、ブラケット13に回
動可能に取り付けたローラ21を介してブラケット13
の水平な一辺に沿い水平方向に移動可能に形成してあ
る。スライド部材20は水平方向に移動することにより
その一方のスライド端(図中右端)迄移動した後、コイ
ルバネ15のバネ力に抗してブラケット13を水平軸1
4の回りに90度回動することにより垂直に立てること
ができるように構成してある。 【0020】なお、ブラケット13及びスライド部材2
0の部分の構成は、図2に示すように、L字状のブラケ
ット33に回動可能に取り付けたローラ41をスライド
部材40で外側から抱き抱えるようなものであっても良
い。 【0021】また、図1に示すように、スライド部材2
0はべルト7で固定されたボンベ1を水平に載置する。
ここで、スライド部材20は、そのスライド方向がフォ
ークリフトの前後方向に対して直交する方向となるよう
に配設してある。この結果ボンベ1は、その軸方向がス
ライド部材20のスライド方向と一致するようにこのス
ライド部材20に載置され、かかる状態でスライド部材
20と一体的に水平方向に移動するとともにブラケット
13の水平軸14を回動中心とする回動に伴いスライド
部材20と一体となって垂直に立てることができるよう
になっている。すなわち、スライド部材20のスライド
に伴い一方のスライド端に達した後、ブラケット13が
90度回動したときには、スライド部材20がボンベ1
とともにフォークリフトの後部の側面に沿い下降し得る
ようになっている。このようにフォークリフトの後部の
側面に沿い下降した状態を図3に示す。 【0022】図1に示す状態が当該ボンベ固定装置の通
常時の状態であるが、当該ボンベ固定装置は、かかる状
態を保持すべくロック機構を有している。先ず、ブラケ
ット13及びスライド部材20を図1に示す水平状態に
保持すべくスライド部材20の図中左端から突出するク
ランプ部材22を有しており、このクランプ部材22で
ロック部材17の水平部を掴むようになっている。かか
る状態はクランプ部材22に連結されたロック解除レバ
ー23を水平に右方向に引っ張ることにより解除するこ
とができる。 【0023】また、先端に係止部24aを有する他のク
ランプ部材24は、その基端部をブラケット13の水平
部の途中の下部に軸25を介して回動可能に取り付けて
あり、バネ26により軸25を回動中心とする図中時計
方向への回動力を常時付与されている。かくして、図に
示す通常状態では、係止部24aがロック部材18の水
平部に当接してブラケット13の水平軸14回りの図中
時計方向への回動をロックするようになっている。かか
るロック状態は解錠ロッド27で解除する。解除ロッド
27は、L字状の部材で、その水平部の先端がクランプ
部材24の当接部24bと相対向するようにスライド部
材20の下面に固着されている。 【0024】かくして、ロック解除レバー23を引っ張
ることによりクランプ部材22によるロック状態を解除
して、スライド部材20をブラケット13の水平部に沿
って図中右方向にスライドさせた場合、その途中で解除
ロッド27の先端がクランプ部材24の当接部24bに
当接し、バネ26によるバネ力に抗してクランプ部材2
4を反時計方向に回動してこのクランプ部材24による
ロック状態を解除する。その後スライド部材20がその
一方のスライド端迄移動した後、さらに図中右方向へ引
っ張ると、このときの力でブラケット13が水平軸14
の回りに90度回動する。この状態ではブラケット13
の水平部が垂直になり、垂直部が水平になるが、水平部
の途中に設けてある孔13aがブラケット19と相対向
する状態となる。ブラケット19にはその孔を利用して
ロックピン28、圧縮バネ29及び座金30からなるロ
ック部が設けてある。ロックピン28はブラケット19
の孔に挿通してあり、座金30で一端の位置を規制する
ことにより圧縮された状態でロックピン28に嵌装する
圧縮バネ29のバネ力により、一旦手前に引いたロック
ピン28を孔13aに挿入してブラケット13を垂直に
立てた状態に保持するようになっている。 【0025】上記実施の形態において、通常時には、図
5に示すような態様でボンベ1がフォークリフトの後部
に水平に載置してある。かかる状態で空になったボンベ
1にLPGを充填する際には、ロック解除レバー23を
引っ張ってクランプ部材22によるロックを解除し、ス
ライド部材20をブラケット13に沿って図中右方向に
移動させる。このスライド移動に伴い、スライド部材2
0がそのスライド端に達した状態を図6に示す。かかる
状態でさらにボンベ1を右方向に引っ張るとブラケット
13が90度回動して図7に示す状態となる。かかる状
態でベルト7によるボンベ1の固定状態を解除して、ボ
ンベ1をスライド部材20から取り外す。ボンベ1にL
PGを充填後は、逆の態様で図5に示すような載置状態
とする。 【0026】 【発明の効果】以上実施の形態とともに詳細に説明した
通り、〔請求項1〕に記載する発明は、下端部を回動可
能にベース板に取付けて水平軸回りに回動可能に形成し
たL字状のブラケットと、このブラケットの水平な一辺
に沿い水平方向に移動可能に形成するとともにボンベを
水平に載置するように形成したスライド部材とを有し、
スライド部材に載置したボンべをスライド部材と一体的
に水平方向に移動するとともにこのスライドに伴いスラ
イド部材が、その一方のスライド端迄移動した後、ブラ
ケットを水平軸回りに90度回動することによりスライ
ド部材とともにボンベを垂直に立てることができるよう
に構成したので、このように立てた状態でボンベをスラ
イド部材から取り外すことができる。このためボンベの
固定装置に対する積み降ろし作業は低い位置で行なうこ
とができ、作業者の腰痛の原因となることもなく極めて
良好な作業性を確保することができる。 【0027】〔請求項2〕に記載する発明は、〔請求項
1〕のボンベの固定装置において、ブラケットの3水平
軸回りの回動をロックするロック機構を設けるととも
に、スライド部材の水平方向移動に伴いブラケットの水
平軸回りの回動をロックしているロック機構を解錠する
ように構成したので、通常時にはブラケットが回動する
ことなくボンベを水平に載置したままの状態を保持する
ことができ、スライド部材をスライドさせたときには、
この状態を保持しているロック機構を解錠することがで
き、次のブラケットの回動を良好に行なうことができ
る。 【0028】〔請求項3〕に記載する発明は、〔請求項
1〕又は〔請求項2〕のボンベの固定装置において、ブ
ラケットを水平軸回りに90度回動した後、このブラケ
ットがこの状態を保持するようロックピンを設けたの
で、ブラケットが90度回動した状態は、ロックピンに
より保持することができる。 【0029】〔請求項4〕に記載する発明は、〔請求項
2〕乃至〔請求項3〕の何れか一つのボンベの固定装置
において、スライド部材はそのスライド方向がフォーク
リフトトラックの前後方向に対して直交する方向となる
ように当該フォークリフトトラックのカウンタウエイト
の上方のボディ上に配設し、このスライド部材がスライ
ドに伴い一方のスライド端に達した後、ブラケットが水
平軸回りに90度回動したときにはスライド部材がフォ
ークリフトトラックの後部の側面に沿い下降し得るよう
に構成したので、ボンベの固定装置に対する積み降ろし
作業は、フォークリフトの側面に沿いボンベが垂直に立
った状態で低い位置で行なうことができる。このため
〔請求項1〕に記載する発明と同様に、ボンベの固定装
置に対する積み降ろし作業は低い位置で行なうことがで
き、作業者の腰痛の原因となることもなく極めて良好な
作業性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係るボンベの固定装置を
フォークリフトに設けた状態で示す後面図である。 【図2】図1から固定装置に係る部分を抽出して示す分
解斜視図である。 【図3】図2のブラケット13及びスライド部材20の
部分の変形例を示す斜視図である。 【図4】図1に示す状態からスライド部材20をスライ
ドし、且つブラケット13を90度回動した状態を示す
後面図である。 【図5】本発明の実施の形態の通常時の状態を示す斜視
図である。 【図6】本発明の実施の形態においてスライド部材20
をスライドさせた状態を示す斜視図である。 【図7】本発明の実施の形態においてブラケット13を
90度回動させた状態を示す斜視図である。 【図8】従来技術に係るフォークリフトを示す側面図
(a)及びその平面図(b)である。 【図9】図8のA部の移動状態を説明するために、この
部分を抽出・拡大した図面である。 【符号の説明】 1 ボンベ 2 ボディ 3 下部ブラケット 4、5 リンク 6 上部ブラケット 12 ベース板 13 ブラケット 14 水平軸 17、18 ロック部材 20 スライド部材 21 ローラ 22、24 クランプ部材 23 ロック解除レバー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 下端部を回動可能にベース板に取付けて
    水平軸回りに回動可能に形成したL字状のブラケット
    と、このブラケットの水平な一辺に沿い水平方向に移動
    可能に形成するとともにボンベを水平に載置するように
    形成したスライド部材とを有し、スライド部材に載置し
    たボンべをスライド部材と一体的に水平方向に移動する
    とともにこのスライドに伴いスライド部材が、その一方
    のスライド端迄移動した後、ブラケットを水平軸回りに
    90度回動することによりスライド部材とともにボンベ
    を垂直に立てることができるように構成したことを特徴
    とするボンベの固定装置。 【請求項2】 〔請求項1〕のボンベの固定装置におい
    て、 ブラケットの3水平軸回りの回動をロックするロック機
    構を設けるとともに、スライド部材の水平方向移動に伴
    いブラケットの水平軸回りの回動をロックしているロッ
    ク機構を解錠するように構成したことを特徴とするボン
    ベの固定装置。 【請求項3】 〔請求項1〕又は〔請求項2〕のボンベ
    の固定装置において、 ブラケットを水平軸回りに90度回動した後、このブラ
    ケットがこの状態を保持するようロックピンを設けたこ
    とを特徴とするボンベの固定装置。 【請求項4】 〔請求項1〕乃至〔請求項3〕の何れか
    一つのボンベの固定装置において、 スライド部材はそのスライド方向がフォークリフトトラ
    ックの前後方向に対して直交する方向となるように当該
    フォークリフトトラックのカウンタウエイトの上方のボ
    ディ上に配設し、このスライド部材がスライドに伴い一
    方のスライド端に達した後、ブラケットが水平軸回りに
    90度回動したときにはスライド部材がフォークリフト
    トラックの後部の側面に沿い下降し得るように構成した
    ことを特徴とするボンベの固定装置。
JP14743098A 1998-05-28 1998-05-28 ボンベの固定装置 Withdrawn JPH11336614A (ja)

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