JPH10154014A - へりの追従方法、検査方法及び装置 - Google Patents

へりの追従方法、検査方法及び装置

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JPH10154014A
JPH10154014A JP9201613A JP20161397A JPH10154014A JP H10154014 A JPH10154014 A JP H10154014A JP 9201613 A JP9201613 A JP 9201613A JP 20161397 A JP20161397 A JP 20161397A JP H10154014 A JPH10154014 A JP H10154014A
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JP
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line
lines
image
camera
intensity
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Application number
JP9201613A
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English (en)
Inventor
Daniel Dr Wildmann
ヴィルトマン ダニエル
Christa Buchmann
ブフマン クリスタ
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Elpatronic AG
Original Assignee
Elpatronic AG
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
    • G01B11/25Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures by projecting a pattern, e.g. one or more lines, moiré fringes on the object
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/04Automatically aligning, aiming or focusing the laser beam, e.g. using the back-scattered light
    • B23K26/044Seam tracking

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  • Image Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 撮像された画像を劣悪な各条件下でも問題な
く評価すること。 【解決手段】 溶接すべき2つの金属板6,7間のへり
13の追従及び検査のために、プロジェクタ2によっ
て、ラインパターン5がへりに亘って投射され、カメラ
3によって撮像され、撮像された画像は、分析されて、
ライン経過から、各金属板又はへり経過間の間隙につい
て推定される。本発明によると、種々の光強度を有して
いる複数ラインが投射される。 【効果】 撮像された画像の画像処理の際に、金属板の
反射特性が変わる場合でも、画像内で過度に弱く示され
ず、過度に強く照射して示されず、明瞭に評価すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各金属板の共通の
へりに沿った前記各金属板を一緒に溶接して結合する
際、溶接前のへり追従方法であって、その際、光が、前
記へりを横断する方向に延在している複数のラインの形
式で、前記各金属板に照射され、カメラによって撮像さ
れた前記各ラインの画像が評価される方法、乃至、各金
属板の共通のへりに沿った前記各金属板を一緒に溶接し
て結合する際、溶接後のへり又は溶接シーム検査方法で
あって、その際、光が、前記へりを横断する方向に延在
している複数のラインの形式で、前記各金属板に照射さ
れ、カメラによって撮像された前記各ラインの画像が評
価される方法、乃至、共通のへりに沿った各金属板を一
緒に溶接する際、溶接前のへり追従装置であって、前記
へりを横断する方向に延在している複数ラインの光線を
発生するための装置と、前記各ラインの画像を撮像する
ためのカメラ装置と、前記画像を評価するための評価手
段とを有している装置、乃至、共通のへりに沿った各金
属板を一緒に溶接する際、溶接後のへり又は溶接シーム
検査装置であって、前記へりを横断する方向に延在して
いる複数ラインの光線を発生するための装置と、前記各
ラインの画像を撮像するためのカメラ装置と、前記画像
を評価するための評価手段とを有している装置に関す
る。更に、共通のへりに沿って各金属板を一緒に溶接し
て結合する際、溶接前のへり追従方法であって、その
際、光が、前記へりを横断する方向に延在している複数
のラインの形式で、前記各金属板に照射され、カメラに
よって記録された前記各ラインの画像が評価装置によっ
て評価される方法、乃至、共通のへりに沿って各金属板
を一緒に溶接して結合する際、溶接後のへり又は溶接シ
ーム検査方法であって、その際、光が、前記へりを横断
する方向に延在している複数のラインの形式で、前記各
金属板に照射され、カメラによって記録された前記各ラ
インの画像が評価装置によって評価される方法、乃至、
共通のへりに沿って各金属板を一緒に溶接して結合する
際、溶接前のへり追従装置であって、へりを横断する方
向に延在している複数の光線を発生するための装置と、
前記各ラインの画像を撮像するためのカメラ装置と、前
記画像を評価するための評価手段とを有している装置、
乃至、共通のへりに沿って各金属板を一緒に溶接して結
合する際、溶接後のへり又は溶接シーム検査装置であっ
て、へりを横断する方向に延在している複数の光線を発
生するための装置と、前記各ラインの画像を撮像するた
めのカメラ装置と、前記画像を評価するための評価手段
とを有している装置、及び、共通へりに沿って各金属板
を一緒に溶接して結合する際、溶接前のへり追従方法で
あって、その際、光が、前記へりを横断する方向に延在
している複数のラインの形式で、前記各金属板に照射さ
れ、カメラによって撮像された前記各ラインの画像が評
価される方法、乃至、共通へりに沿って各金属板を一緒
に溶接して結合する際、溶接後のへり又は溶接シーム検
査方法であって、その際、光が、前記へりを横断する方
向に延在している複数のラインの形式で、前記各金属板
に照射され、カメラによって撮像された前記各ラインの
画像が評価される方法、及び、共通のへりに沿って各金
属板を一緒に溶接して結合する際、溶接前のへり追従装
置であって、前記へりを横断する方向に延在している複
数の光線を発生するための装置と、各ラインの画像を撮
像するためのカメラ装置と、前記画像を評価するための
評価手段とを有している装置、乃至、共通のへりに沿っ
て各金属板を一緒に溶接して結合する際、溶接後のへり
又は溶接シーム検査装置であって、前記へりを横断する
方向に延在している複数の光線を発生するための装置
と、各ラインの画像を撮像するためのカメラ装置と、前
記画像を評価するための評価手段とを有している装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】金属板を、溶接によって、比較的大きな
モジュール(いわゆるテーラードブランク“tailo
red blanks”)に形成し、続いて、成型処理
することが公知である。そのような、いわゆる「テーラ
ードブランク」の用途領域は、例えば、自動車産業であ
る。金属板の溶接は、メッシュ溶接及びレーザ溶接によ
って行うことができる。溶接シームは、金属板と一緒に
成型処理されるので、シーム全体が申し分のない質であ
ることが重要である。溶接すべき金属板は、その共通の
各へりが相互に当接して溶接箇所に案内され、その際、
焦点が合わされたレーザビームが、できる限り精確に相
互に当接した金属板の共通のへりに追従することが重要
である。このために、溶接ゾーンの前に精確な、へりの
経過を求め、それにより、溶接の際、レーザビームを相
応に案内することができる装置が使用される。公知の装
置は、このために、へりに亘って一定強度のラインパタ
ーンを投射し、このラインパターンは、カメラによって
撮像されて、その画像は、計算機によって評価され、各
ラインのうち、少なくとも1つのラインの経過から、こ
の箇所での、各金属板間のへり乃至間隙の特性が推定さ
れる。このようにして、へり及び間隙が、その長さ全体
に沿って、溶接ゾーンの前で追従されて、溶接用のレー
ザビームが相応に制御される。
【0003】溶接ゾーンの後、同様にして、溶接シーム
のプロフィールが求められ、それにより、溶接誤差を検
出することができる。
【0004】溶接前のへり追従の場合も、殊に、溶接後
のへり検査乃至溶接シーム検査の場合も、金属板の反射
は種々異なるという問題点がある。個別金属板には、種
々の表面コーティングを設けることができ、油膜を有す
るようにしたり、有しないようにしたり、滑らかにした
り、滑らかにしなかったり、スモークトレースを有して
いるようにしたり、等である。そうすることによって生
じる大きな輝度の差は、使用されたカメラのダイナミッ
クレンジを超過することがあり、それにより、、各ライ
ンが過度に明るく、又は、過度に暗くなり、そのこと
は、画像の評価が困難になったり、又は、何れにせよ、
不可能になることがある。そうすることによって、へり
追従の場合、溶接速度が損なわれることがあり、又は、
溶接の欠陥が生じることがあり、つまり、へり検査の場
合、場合によっては、欠陥を検出することが困難であっ
たり、又は、欠陥を何もない個所であると見なしたりす
ることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に挙げた形式の方法乃至冒頭に挙げた形式の装置を改善
して、撮像された画像を劣悪な各条件下でも問題なく評
価することができるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
ると、相互に種々異なった光強度の各ラインを各金属板
に照射するようにしたこと、乃至、種々異なった強度の
各ラインを形成するように配置された各ラインを発生す
るための装置と、散乱された、又は反射された放射の輝
度に基づい評価するために選択された各ラインに配置さ
れた評価手段を備えたことにより解決される。
【0007】
【発明の実施の形態】種々異なる輝度の各ラインを金属
板に投射することによって、画像の評価を改善すること
ができる。強く反射する輝く金属板で、評価装置は、小
さな強度の、正確に結像されたラインを使用することが
でき、比較的高い強度で万遍無く照射するラインを用い
ないで済むようになる。反射し難い暗い色の金属板で
は、極めて大きな強度のラインを用いると、良好な結果
が得られる。このようにして、簡単に、へり追従乃至へ
り検査の際、非常に良好な結果を達成することができ
る。
【0008】個別ラインの光強度は、相互に、例えば、
15%と100%との間で種々異なるようにすることが
でき、その際、各ラインも同じ強度で設けることができ
る。有利な実施例の場合、5本のラインが、25%(2
ライン)、50%(2ライン)、及び100%(1ライ
ン)の強度に設けられている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明の他
のアスペクトによると、評価装置は、制御可能な可変露
光制御部を有しており、各画像の評価の際、直ぐ次の画
像のために、露光量を変更する必要があるかどうか確認
し、前記露光量を変更する必要がある場合、制御信号を
カメラに送出して前記露光量を変更するようにしたこ
と、乃至、カメラ装置は、制御可能な露光量制御部を備
えたカメラ、殊に、CCD素子の積分時間が制御可能
な、及び/又は、シャッタ速度が制御可能なCCDカメ
ラを有しており、評価手段は、前記カメラ装置用の制御
信号を出力するように配設されていることによって解決
される。
【0010】
【発明の実施の形態】それにより、各画像評価の際、各
ラインの輝度が所定領域内にあるかどうか確認すること
ができ、各ラインの輝度が所定領域内にない場合には、
直ぐ次の画像撮像の場合に、撮像装置の輝度制御を調整
する制御信号を発生することができ、その結果、直ぐ次
の画像を明るくしたり、暗くしたりすることができる。
本発明の両アスペクトを組み合わせて、付加的に、撮像
された画像の結果に基づいて、カメラの輝度制御乃至輝
度調整を行って、種々異なる輝度の各ラインを形成する
ことができるようになる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第3のアスペク
トによると、前述の課題は、各ラインの照射用のプロジ
ェクタの光強度は制御可能であり、各画像の評価の部分
として、次の画像のために、各ラインの輝度を変更する
必要があるかどうか確認し、輝度を変更する必要がある
場合には、制御信号をプロジェクタに送出して輝度を変
更するようにしたこと、乃至、各ラインを発生するため
の装置は、光源の光強度用の制御入力側を備えたライン
プロジェクタを有しており、評価手段は、ラインプロジ
ェクタ用の制御信号を出力するように配設されているこ
とによって解決される。
【0012】
【発明の実施の形態】プロジェクタの輝度乃至強度を一
般的に変えることによって、同様に、種々異なる金属板
の反射を補償することができるようになる。
【0013】
【実施例】以下、図示の実施例を用いて、本発明につい
て詳細に説明する。その際、図1は、ラインプロジェク
タ及びカメラの基本構成の略図であり、図2は、へり追
従用の装置、及び、へり乃至溶接シーム検査用の2つの
装置の略図である。
【0014】図1には、2つの金属板6及び7が示され
ており、2つの金属板6及び7は、相互に当接されてい
て、共通のへり13を有している。この金属板は、へり
13に沿って、例えば、レーザ溶接によって相互に結合
されている。へり経過の追従乃至溶接シームの検査のた
めに、へり13に対して交差する方向の光からなる複数
ライン5を、このへり13及び両金属板の隣り合った領
域に投射することが知られている。図示の実施例では、
3本のラインしか示されていないが、それ以外の本数の
ラインにすることもできる。各ラインは、へり13に対
して90°角度又は交差方向に延在しており、殊に、C
CDカメラによって構成することができる撮像装置3の
検出領域内にある。ライン5の投射用のプロジェクタ2
は、有利には、レーザ光源によって形成されており、こ
のレーザ光源の後ろには、ライン5を各回折線として形
成する回折格子が設けられている。カメラ3によって検
出された画像は、画像評価装置で評価されて、ライン5
の少なくとも1本の経過を用いて、へり13に沿って、
金属板6と7との間の間隙の経過を特定し、乃至、金属
板の溶接後、溶接シームの経過について測定することが
できる。図2には、そのような装置が示されており、こ
の装置には、図1の複数装置構成が設けられており、即
ち、溶接ゾーン前の装置構成1及び溶接ゾーン後の装置
構成10及び11が設けられている。図2では、例え
ば、溶接方向に2mの長さにすることができる金属板6
及び7を、図示していない送給装置によって、矢印Aの
方向に、装置によって相互に正確に固定された位置で送
給されることが分かる。へり追従装置1の前に、ローラ
8及び9を備えた変換装置を設けることができ、それに
より、比較的厚い金属板6の変形によって、各金属板間
に生じる間隙をできる限り小さくすることができる。そ
の際、間隙の精確な経過は、へり追従装置1によって検
出され、その際、この経過は、既述のように、ラインパ
ターンをへり13に対して交差方向に、このへりに亘っ
て投射して、カメラを用いてラインパターンを検出して
から評価することができる。投射装置によって、例え
ば、平行に延在する5本のラインをへりの上に投射する
ことができる。装置1のカメラからの画像は、評価装置
18に達し、この評価装置18は、間隙の精確な経過を
測定することができる。評価装置18から、各制御信号
が、制御装置14に送られ、制御装置14は、レーザ光
源15を制御して、金属板6及び7の溶接用の、略示し
たレーザ光源がへり13に沿った間隙の経過に正確に追
従するようにする。溶接ゾーンの後ろ、即ち、送給方向
で見て、レーザビームの後ろ側に、装置10が、図1の
構成に応じて、溶接シームの上方に設けられており、装
置11は、図1の構成に応じて、金属板の下側に設けら
れている。これら両装置構成は、同様に、へり13乃至
溶接シームに対して交差方向に各ラインを投射する。各
ラインの画像から、各評価装置16乃至17は、溶接シ
ームの経過を測定することができ、従って、種々異なる
種類の誤差を溶接シーム制御することができ、この点に
ついては公知であるので、ここでは、これ以上詳細に説
明しない。評価装置16及び17は、相応の信号を制御
装置14に送出し、制御装置14は、上位の制御部19
に、金属板6及び7を一緒に溶接した金属板が品質の点
で要求される水準を充足しているかどうかを示す信号を
送出する。
【0015】本発明のアスペクトによると、ライン5の
投射は、種々のラインが種々の光強度を有しているよう
に行われる。従って、例えば、図1の3本のラインによ
って、最も明るいラインが100%の光強度を有してい
て、第2のラインが60%の光強度、第3のラインが3
0%の光強度を有しているようにすることができる。有
利な実施例では、5本のラインが回折線として投射され
る。0次の真ん中の回折線は、この実施例では、例え
ば、100%の強度を有している。その両側に位置して
いる0次の各回折線は、それぞれ50%の強度を有して
おり、更に両外側に位置している2次の各回折線は、そ
れぞれ25%の光強度を有している。レーザと回折格子
とを備えた各ラインプロジェクタは、例えば、Firm
a LASIRIS INCORPORATED in
3549 Ashby,Quebec, CANAD
Aによって製造されている。
【0016】ライン5の種々の光強度によって、カメラ
3によって1画像が撮像され、この画像は、へり13に
沿って種々異なる、金属板表面の反射率の場合でも、各
ラインのうちの少なくとも1本は良好に識別することが
でき、評価装置によって同様の選択をすることにより、
良好に画像を評価することができるようになる。このよ
うにして、間隙の経過乃至溶接シームの経過が、扱いに
くい反射特性の場合でも、金属板表面を精確に検出する
ことができる。
【0017】本発明の他のアスペクトによると、それぞ
れのカメラに、露光制御信号20が送出され、この信号
は、図2では、制御装置14から送出されているが、そ
れぞれの評価装置18乃至16又は17からカメラに直
接送出してもよい。制御信号20は、直ぐ次の画像の撮
像の場合に、カメラ3を先行の画像よりも長いか、又は
短いか、又は同じ露光時間に選定するべきであるのかに
ついての情報である。CCDカメラでは、制御信号は、
露光時間の代わりに、CCD素子の積分時間を特定する
ことができる。つまり、ライン5の先行の画像が暗かっ
たか又は明るかったかどうかの情報に基づいて、それぞ
れのカメラの露光が直ぐ次の画像に対して影響されるよ
うにすることができる。本発明の、このアスペクトによ
っても、撮像された画像内の投射された各ラインの識別
を改善することができる。有利には、常に、溶接速度に
関係なく、同じへり乃至シーム長さに亘って積分され
る。
【0018】本発明の両アスペクトを組み合わせて使用
することもできる。つまり、一方では、各ラインを、へ
り13に対して横断する方向に種々の強度で投射するこ
とができ、付加的に、それぞれのカメラに露光制御部を
設けることもできる。相応のカメラ、殊に、CCDカメ
ラは、市販されていて慣用されているので、ここでは、
詳細に説明しない。
【0019】本発明の他のアスペクトによると、投射さ
れた各ラインの全輝度を制御することができる。つま
り、この場合には、カメラの露光時間又はCCD素子の
積分時間は、評価装置からの信号によって制御されず、
ラインプロジェクタの輝度である。この手段は、前述の
両アスペクトのそれぞれ又は両アスペクトと組み合わせ
ることができる。つまり、同じ強度の各ラインを投射す
るラインプロジェクタの輝度を制御することができ、又
は、前述のような種々異なった強度の各ラインを発生す
るラインプロジェクタの輝度を制御することができる。
輝度の制御は、露光時間制御又は積分時間制御と組み合
わせてもよく、その際、この場合の制御装置は、2つの
制御信号のうち、一方の制御信号をプロジェクタに送出
し、一方の制御信号をカメラに送出する。
【0020】本発明の3つのアスペクトは、以下のよう
に示すことができる。
【0021】手 段 1. ラインプロジェクタの各ラインの種々異なる強
度。
【0022】2. カメラ−CCD−素子の積分時間又
はシャッタ時間を(有利には、常に、同じへり乃至シー
ム長さに亘って積分されるように)変えること。
【0023】3. ラインプロジェクタの基本強度の制
御。
【0024】作 用 (以下の冒頭の各数字は、上記「手段」の冒頭の各数字
1.2.3.に対応する。) 1. へり乃至溶接シームに対して横断する方向の反射
の局所的差異を補償することができる。
【0025】2. 露光を適合化すること、従って、画
像を常に同じ輝度にすること、有利には、溶接速度に関
係なく、常に均等な分解能にすること。
【0026】3. 金属板の一般的な反射特性に関係な
く、散乱され反射された光の同一輝度。
【0027】
【発明の効果】撮像された画像の画像処理の際に、金属
板の反射特性が変わる場合でも、画像内で過度に弱く示
されず、過度に強く照射して示されず、明瞭に評価する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラインプロジェクタ及びカメラの基本構成の略
【図2】へり追従用の装置及びへり乃至溶接シーム検査
用の2つの装置の略図
【符号の説明】
2 プロジェクタ 3 カメラ 5 ライン 6,7 金属板 8,9 ローラ 13 へり 14 制御装置 15 レーザ光源 16,17 評価装置 18 評価装置 19 制御部 20 露光制御信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B23K 26/02 G06F 15/62 400

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各金属板(6,7)の共通のへり(1
    3)に沿った前記各金属板(6,7)を一緒に溶接して
    結合する際、溶接前のへり追従方法であって、その際、
    光が、前記へりを横断する方向に延在している複数のラ
    イン(5)の形式で、前記各金属板(6,7)に照射さ
    れ、カメラ(3)によって撮像された前記各ラインの画
    像が評価される方法において、相互に種々異なった光強
    度の各ライン(5)を各金属板に照射するようにしたこ
    とを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 各ラインは、100%〜5%の範囲内の
    各光強度を有している請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 付加的な各ラインは、種々異なった光強
    度の前記各ラインのそれぞれのラインに対して等しい強
    度であるように照射される請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 5本のラインが照射され、1本のライン
    は、100%の強度を有しており、2本のラインは、5
    0%の強度を有しており、2本のラインは、25%の強
    度を有している請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 5本のラインが回折格子によって形成さ
    れ、ゼロ次回折次数の中央のラインは、100%の強度
    を有しており、前記中央のラインの両側に位置している
    一次回折次数の各ライン及び2次回折次数の外側の各ラ
    インは、25%の強度を有している請求項4記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 各金属板(6,7)の共通のへり(1
    3)に沿った前記各金属板(6,7)を一緒に溶接して
    結合する際、溶接後のへり又は溶接シーム検査方法であ
    って、その際、光が、前記へりを横断する方向に延在し
    ている複数のライン(5)の形式で、前記各金属板
    (6,7)に照射され、カメラ(3)によって撮像され
    た前記各ラインの画像が評価される方法において、相互
    に種々異なった光強度の各ライン(5)を各金属板に照
    射するようにしたことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 各ラインは、100%〜5%の範囲内の
    各光強度を有している請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 付加的な各ラインは、種々異なった光強
    度の前記各ラインのそれぞれのラインに対して等しい強
    度であるように照射される請求項6又は7記載の方法。
  9. 【請求項9】 5本のラインが照射され、1本のライン
    は、100%の強度を有しており、2本のラインは、5
    0%の強度を有しており、2本のラインは、25%の強
    度を有している請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 5本のラインが回折格子によって形成
    され、ゼロ次回折次数の中央のラインは、100%の強
    度を有しており、前記中央のラインの両側に位置してい
    る一次回折次数の各ライン及び2次回折次数の外側の各
    ラインは、25%の強度を有している請求項9記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 共通のへり(13)に沿った各金属板
    (6,7)を一緒に溶接する際、溶接前のへり追従装置
    であって、前記へりを横断する方向に延在している複数
    ラインの光線を発生するための装置(2)と、前記各ラ
    イン(5)の画像を撮像するためのカメラ装置(3)
    と、前記画像を評価するための評価手段(14)とを有
    している装置において、種々異なった強度の各ラインを
    形成するように配置された各ラインを発生するための装
    置(2)と、散乱された、又は反射された放射の輝度に
    基づい評価するために選択された各ラインに配置された
    評価手段(14)を備えたことを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 各ラインを発生するための装置は、レ
    ーザ光源と回折格子を有している請求項11記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 装置は、5本の回折線を発生するよう
    に構成されており、0次回折線は、100%の強度を有
    しており、各1次回折線は、ほぼ50%の強度を有して
    おり、各2次回折線は、ほぼ25%の強度を有している
    請求項11記載の装置。
  14. 【請求項14】 カメラ装置は、少なくとも1つのCC
    Dカメラを有している請求項11記載の装置。
  15. 【請求項15】 共通のへり(13)に沿った各金属板
    (6,7)を一緒に溶接する際、溶接後のへり又は溶接
    シーム検査装置であって、前記へりを横断する方向に延
    在している複数ラインの光線を発生するための装置
    (2)と、前記各ライン(5)の画像を撮像するための
    カメラ装置(3)と、前記画像を評価するための評価手
    段(14)とを有している装置において、種々異なった
    強度の各ラインを形成するように配置された各ラインを
    発生するための装置(2)と、散乱された、又は反射さ
    れた放射の輝度に基づい評価するために選択された各ラ
    インに配置された評価手段(14)を備えたことを特徴
    とする装置。
  16. 【請求項16】 各ラインを発生するための装置は、レ
    ーザ光源と回折格子を有している請求項15記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 装置は、5本の回折線を発生するよう
    に構成されており、0次回折線は、100%の強度を有
    しており、各1次回折線は、ほぼ50%の強度を有して
    おり、各2次回折線は、ほぼ25%の強度を有している
    請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 カメラ装置は、少なくとも1つのCC
    Dカメラを有している請求項17記載の装置。
  19. 【請求項19】 共通のへり(13)に沿って各金属板
    (6,7)を一緒に溶接して結合する際、溶接前のへり
    追従方法であって、その際、光が、前記へりを横断する
    方向に延在している複数のライン(5)の形式で、前記
    各金属板(6,7)に照射され、カメラ(3)によって
    記録された前記各ラインの画像が評価装置(14)によ
    って評価される方法において、評価装置(14)は、制
    御可能な可変露光制御部を有しており、各画像の評価の
    際、直ぐ次の画像のために、露光量を変更する必要があ
    るかどうか確認し、前記露光量を変更する必要がある場
    合、制御信号をカメラに送出して前記露光量を変更する
    ようにしたことを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 CCDカメラを使用し、露光量を、C
    CD素子の積分時間又はカメラシャッタのシャッタ速度
    の変更によって制御し、それぞれの場合に、へり又はシ
    ームの一定、最適長さに亘って積分する請求項19記載
    の方法。
  21. 【請求項21】 共通のへり(13)に沿って各金属板
    (6,7)を一緒に溶接して結合する際、溶接後のへり
    又は溶接シーム検査方法であって、その際、光が、前記
    へりを横断する方向に延在している複数のライン(5)
    の形式で、前記各金属板(6,7)に照射され、カメラ
    (3)によって記録された前記各ラインの画像が評価装
    置(14)によって評価される方法において、評価装置
    (14)は、制御可能な可変露光制御部を有しており、
    各画像の評価の際、直ぐ次の画像のために、露光量を変
    更する必要があるかどうか確認し、前記露光量を変更す
    る必要がある場合、制御信号をカメラに送出して前記露
    光量を変更するようにしたことを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 CCDカメラを使用し、露光量を、C
    CD素子の積分時間又はカメラシャッタのシャッタ速度
    の変更によって制御し、それぞれの場合に、へり又はシ
    ームの一定、最適長さに亘って積分する請求項21記載
    の方法。
  23. 【請求項23】 共通のへり(13)に沿って各金属板
    (6,7)を一緒に溶接して結合する際、溶接前のへり
    追従装置であって、へりを横断する方向に延在している
    複数の光線を発生するための装置(2)と、前記各ライ
    ン(5)の画像を撮像するためのカメラ装置(3)と、
    前記画像を評価するための評価手段(14)とを有して
    いる装置において、カメラ装置は、制御可能な露光量制
    御部を備えたカメラ(3)、殊に、CCD素子の積分時
    間が制御可能な、及び/又はシャッタ速度が制御可能な
    CCDカメラを有しており、評価手段は、前記カメラ装
    置用の制御信号(20)を出力するように配設されてい
    ることを特徴とする装置。
  24. 【請求項24】 共通のへり(13)に沿って各金属板
    (6,7)を一緒に溶接して結合する際、溶接後のへり
    又は溶接シーム検査装置であって、へりを横断する方向
    に延在している複数の光線を発生するための装置(2)
    と、前記各ライン(5)の画像を撮像するためのカメラ
    装置(3)と、前記画像を評価するための評価手段(1
    4)とを有している装置において、カメラ装置は、制御
    可能な露光量制御部を備えたカメラ(3)、殊に、CC
    D素子の積分時間が制御可能な、及び/又はシャッタ速
    度が制御可能なCCDカメラを有しており、評価手段
    は、前記カメラ装置用の制御信号(20)を出力するよ
    うに配設されていることを特徴とする装置。
  25. 【請求項25】 共通へり(13)に沿って各金属板
    (6,7)を一緒に溶接して結合する際、溶接前のへり
    追従方法であって、その際、光が、前記へりを横断する
    方向に延在している複数のライン(5)の形式で、前記
    各金属板(6,7)に照射され、カメラ(3)によって
    撮像された前記各ラインの画像が評価される方法におい
    て、各ラインの前記照射用のプロジェクタの光強度は制
    御可能であり、各画像の評価の部分として、次の画像の
    ために、各ラインの輝度を変更する必要があるかどうか
    確認し、前記輝度を変更する必要がある場合には、制御
    信号を前記プロジェクタに送出して前記輝度を変更する
    ようにしたことを特徴とする方法。
  26. 【請求項26】 共通へり(13)に沿って各金属板
    (6,7)を一緒に溶接して結合する際、溶接後のへり
    又は溶接シーム検査方法であって、その際、光が、前記
    へりを横断する方向に延在している複数のライン(5)
    の形式で、前記各金属板(6,7)に照射され、カメラ
    (3)によって撮像された前記各ラインの画像が評価さ
    れる方法において、各ラインの前記照射用のプロジェク
    タの光強度は制御可能であり、各画像の評価の部分とし
    て、次の画像のために、各ラインの輝度を変更する必要
    があるかどうか確認し、前記輝度を変更する必要がある
    場合には、制御信号を前記プロジェクタに送出して前記
    輝度を変更するようにしたことを特徴とする方法。
  27. 【請求項27】 共通のへり(13)に沿って各金属板
    (6,7)を一緒に溶接して結合する際、溶接前のへり
    追従装置であって、前記へりを横断する方向に延在して
    いる複数の光線を発生するための装置(2)と、各ライ
    ン(5)の画像を撮像するためのカメラ装置(3)と、
    前記画像を評価するための評価手段(14)とを有して
    いる装置において、各ラインを発生するための装置は、
    光源の光強度用の制御入力側を備えたラインプロジェク
    タを有しており、評価手段は、前記ラインプロジェクタ
    用の制御信号を出力するように配設されていることを特
    徴とする装置。
  28. 【請求項28】 共通のへり(13)に沿って各金属板
    (6,7)を一緒に溶接して結合する際、溶接後のへり
    又は溶接シーム検査装置であって、前記へりを横断する
    方向に延在している複数の光線を発生するための装置
    (2)と、各ライン(5)の画像を撮像するためのカメ
    ラ装置(3)と、前記画像を評価するための評価手段
    (14)とを有している装置において、各ラインを発生
    するための装置は、光源の光強度用の制御入力側を備え
    たラインプロジェクタを有しており、評価手段は、前記
    ラインプロジェクタ用の制御信号を出力するように配設
    されていることを特徴とする装置。
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