JPH10152387A - 農薬含有の粒状被覆肥料 - Google Patents
農薬含有の粒状被覆肥料Info
- Publication number
- JPH10152387A JPH10152387A JP8306589A JP30658996A JPH10152387A JP H10152387 A JPH10152387 A JP H10152387A JP 8306589 A JP8306589 A JP 8306589A JP 30658996 A JP30658996 A JP 30658996A JP H10152387 A JPH10152387 A JP H10152387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- water
- coated
- pesticide
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05G—MIXTURES OF FERTILISERS COVERED INDIVIDUALLY BY DIFFERENT SUBCLASSES OF CLASS C05; MIXTURES OF ONE OR MORE FERTILISERS WITH MATERIALS NOT HAVING A SPECIFIC FERTILISING ACTIVITY, e.g. PESTICIDES, SOIL-CONDITIONERS, WETTING AGENTS; FERTILISERS CHARACTERISED BY THEIR FORM
- C05G5/00—Fertilisers characterised by their form
- C05G5/30—Layered or coated, e.g. dust-preventing coatings
- C05G5/37—Layered or coated, e.g. dust-preventing coatings layered or coated with a polymer
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05G—MIXTURES OF FERTILISERS COVERED INDIVIDUALLY BY DIFFERENT SUBCLASSES OF CLASS C05; MIXTURES OF ONE OR MORE FERTILISERS WITH MATERIALS NOT HAVING A SPECIFIC FERTILISING ACTIVITY, e.g. PESTICIDES, SOIL-CONDITIONERS, WETTING AGENTS; FERTILISERS CHARACTERISED BY THEIR FORM
- C05G3/00—Mixtures of one or more fertilisers with additives not having a specially fertilising activity
- C05G3/60—Biocides or preservatives, e.g. disinfectants, pesticides or herbicides; Pest repellants or attractants
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
含有の緩効性被覆肥料を提供すること。 【解決手段】農薬を含有した粒状肥料表面を、熱硬化性
樹脂を主成分としてなる被覆材、例えば、第1層として
少なくとも一種類の水溶性物質を含む被覆材により被覆
し、さらに第2層として熱硬化性樹脂を主成分とする被
覆材で被覆してなる多層被覆された、農薬含有の粒状被
覆肥料。
Description
両有効成分の溶出が制御された緩効性(遅効性と言うこ
ともある)粒状肥料に関する。
黄などで被覆、カプセル化して肥料の溶出パタ−ンを制
御する、所謂緩効性粒状肥料の歴史は古く、例えば、特
公昭40−28927号公報、特公昭44−28457
号公報、特公昭37−15382号公報、あるいは特公
昭42−13681号公報などで、種々の被覆資材や被
覆方法が開示されている。熱硬化性樹脂による被覆に関
し、被覆材がポリイソシアネ−ト化合物とポリオ−ル化
合物の反応物よりなるウレタン樹脂である被覆肥料につ
いては、米国特許第3,264,089号明細書に開示
がある。同じくエポキシ樹脂による被覆については、米
国特許第3,264,088号明細書に開示がある。
ば、特公昭60−3040号公報や特公昭60−370
74号公報には、ポリオレフィン系樹脂に無機粉体や界
面活性剤を添加して肥料溶出を制御する方法が開示され
ている。特公平1−39995号公報、特公平1−39
96号公報には、ポレオレフィンと硫黄を組み合わせた
技術の開示がある。特公平2−28559号公報にはポ
リオレフィンと酸化ワックスあるいは酸化ペトロラクタ
ムを組み合わせた技術の開示がある。特開平4−202
079号公報においては、高吸水性膨潤物質を第一層と
して被覆し、第2層としてオレフィン系樹脂で被覆する
技術の開示がある。また、肥料成分と同時に農薬成分の
溶出を制御することで、農作業の省力化を目的とした農
薬含有の被覆肥料については、特開平6−9303号公
報、特開平6−9304号公報、特開平6−72805
号公報、あるいは特開平7−206564に開示されて
いる。しかしながら、従来の技術においては、肥料成分
と農薬成分の溶出パタ−ンの制御が不十分であったり、
工業的な製造に不利な点があり十分満足できるものでは
ない。本発明者らは、被覆材である熱硬化性樹脂中に農
薬を含有させ、粒状肥料を該農薬入り熱硬化性樹脂によ
り被覆し、農薬の溶出を制御する技術を考案したが、当
該方法によれば、農薬の溶出速度をある程度制御できる
ものの、農薬分の一部が被覆材中に取り残され、十分長
期を経ても溶出せずに残存する場合があることがわかっ
た。
成分と農薬成分の溶出挙動を制御した農薬含有の緩効性
被覆肥料を提供することである。
を解決するために鋭意検討した結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明は次のとおりである。 (1)農薬を含有した粒状肥料表面を、熱硬化性樹脂を
主成分としてなる被覆材により被覆してなる農薬含有の
粒状被覆肥料。 (2)農薬を含有した粒状肥料表面を第1層として少な
くとも一種類の水溶性物質を含む被覆材により被覆し、
さらに第2層として熱硬化性樹脂を主成分とする被覆材
で被覆してなる多層被覆された農薬含有の粒状被覆肥
料。 (3)農薬を含有した粒状肥料表面を第1層として水不
溶性または水難溶性粉粒体を主成分としてなる被覆材に
より被覆し、さらに第2層として熱硬化性樹脂を主成分
としてなる被覆材で被覆してなる多層被覆された農薬含
有の粒状被覆肥料。 (4)熱硬化性樹脂がウレタン樹脂であることを特徴と
する(1)、(2)または(3)記載の被覆肥料。 (5)粒状肥料、被覆材の一方もしくは両方にアニオン
系および/またはノニオン系界面活性剤が含有されてな
ることを特徴とする(1)、(2)、(3)または
(4)記載の農薬含有の被覆肥料 (6)アニオン系および/またはノニオン系界面活性剤
の量が農薬に対して0.1〜100倍量含有することを
特徴とする(5)記載の被覆肥料。
する。使用される粒状肥料は、従来の肥料の粒状物の何
れであっても良い。その具体例としては、尿素、硫安、
塩安、燐安、硝安、石灰窒素、硝酸ソ−ダ、アセトアル
デヒド縮合尿素等の窒素質肥料、焼成りん肥、加工燐酸
肥料、重加燐酸石灰、混合燐酸肥料等の燐酸質肥料、塩
化加里、硫酸加里苦土、重炭酸加里、けい酸加里肥料等
の加里質肥料、燐酸加里肥料、硝酸加里肥料等の化成肥
料、及び有機質肥料など、さらにこれらの肥料の混合物
を、それ自体公知の方法により造粒した粒状肥料を挙げ
ることができる。粒状肥料の粒径に特に限定はないが、
1〜5mmであることが製造上好ましい範囲である。
る。熱硬化樹脂としては、公知のものが使用でき、具体
的に例示するとウレタン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポ
リエステル樹脂、フェノ−ル樹脂、アルキッド樹脂、キ
シレン樹脂、メラミン樹脂、フラン樹脂、シリコン樹脂
等の熱硬化性樹脂を挙げることができ、必要に応じてこ
れらの中から選ばれた2種以上を混合して用いても良
い。これらの中で、エポキシ樹脂やウレタン樹脂が作業
性、性能の面から好ましいものであり、特にウレタン樹
脂が好ましい。
ウレタン樹脂とは、ポリイソシアネ−ト化合物とポリオ
−ル化合物を反応させることにより3次元架橋させた樹
脂の総称であるが、本発明でいう未硬化ウレタン樹脂と
は、該ポリイソシアネ−ト化合物と該ポリオ−ル化合物
の混合物であり、全く反応させてないか、あるいは3次
元化しない程度予め一部を反応させたものいう。反応の
促進のために触媒を添加しておくことも有用な技術であ
る。該未硬化樹脂の形態としては無溶剤型、溶液型、水
系エマルジョン型等何れでも良いが、特に無溶剤型で、
かつ加工温度において液状であるものが好適である。ポ
リイソシアネ−ト化合物に特に限定はないが、具体的に
例示するとトルエンジイソシアネ−ト(TDIと言うこ
とがある)、ジフェニルメタンジイソシアネ−ト(MD
Iと言うことがある)、ナフタレンジイソシアネ−ト、
トリジンイソシアネ−ト、ヘキサメチレンジイソシアネ
−ト、イソホロンジイソシアネ−ト、キシリレンジイソ
シアネ−トなどを例示することことができ、必要に応じ
てこれらの混合物を用いることができる。なかでも、M
DIやTDIあるいはこれらから誘導されるオリゴマ−
体が好適に用いられる。ポリオ−ル化合物については、
特に限定はないが、例えば多価アルコ−ル、アミノアル
コ−ル、アミンを開始剤として用い、エチレンオキサイ
ドやプロピレンオキサイドを重付加して得られるポリエ
−テルポリオ−ル、テトラヒドロフランを重合して得ら
れるポリテトラメチレンエ−テルグルコ−ルなどのポリ
エ−テル型ポリオ−ル、多価アルコ−ルとポリエ−テル
ポリオ−ルとカルボン酸化合物を反応させる等の方法に
より得られるポリエステル型ポリオ−ルなどが挙げられ
る。また、生分解性を考慮してOH基含有の天然物、ま
たはその変性物を用いることも可能である。必要に応じ
て、上記樹脂成分に加えて触媒を処方することができる
が、触媒としては、公知慣用のものを用いることがで
き、具体的に例示するとトリエチレンジアミン、N−メ
チルモルフォリン、N,N−ジメチルモルフォリン、ジ
アザビシクロウンデセン、2,4,6,−トリス(ジメ
チルアミノメチル)フェノ−ル等のアミン触媒が好適に
用いられる。
膜形成樹脂の透水性を架橋密度や化学構造、あるいは膜
厚を変えることで制御することが可能である。また、被
膜中に水可溶性粉粒体、水難溶性粉粒体等を導入し人為
的に被膜中に顕在あるいは潜在の欠陥を導入する方法も
有用な技術である。
たはノニオン系界面活性剤」としてはアルキルアリ−ル
スルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、スルホコハク酸
エステル、アルキル硫酸塩、高級脂肪酸アルカリ塩等の
アニオン系界面活性剤、またはポリオキシエチレンアル
キルアリ−ルエ−テル、ポリオキシエチレンスチリルエ
−テル等のノニオン系界面活性剤をあげることができ、
これらの中から1種類または2種類以上を使用する。
尚、使用する界面活性剤の量は、後述する農薬成分に対
して0.1〜100倍が好ましい範囲である。
る。農薬とは、農作物や花卉を育てる上で有益とされる
殺虫剤、殺菌剤、除草剤、植物成長調整剤等の有効成分
を意味する。本発明に好ましく用いられる農薬は、該農
薬の有効成分が水難溶性のもの、さらに詳しくは水に対
する溶解度が500PPM以下のものである。これら
は、使用目的に応じて1種類あるいは2種類以上を組み
合わせて用いることができる。本発明に用いられる農薬
について、具体的に例示すると次のとおりである。 (1)(E)−(S)−1−(4−クロロフェニル)−
4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−イル)ペンタ−1−エン−3−オール、
(2)(2RS,3RS)−1−(4−クロロフェニ
ル)−4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−イル)−1−ペンタン−3−オール、
(3)4′−クロロ−2′−(α−ヒドロキシベンジ
ル)イソニコチンアニリド、(4)α−シクロプロピル
−α−(4−メトキシフェニル)−5−ピリミジンメタ
ノール、(5)2−メチル−1−ピリミジン−5−イル
−1−(4−トリフルオロメトキシフェニル)プロパン
−1−オール、(6)N−(ジメチルアミノ)スクシン
アミド酸、(7)2′,4′−ジメチル−5′−(トリ
フルオルメタンスルホンアミド)アセトアニリドのジエ
タノールアミン塩、(8)O,O−ジメチル S−
〔1,2−ジ(エトキシカルボニル)エチル〕ホスホロ
ジチオエ−ト、(9)O,O−ジメチル O−(4−シ
アノフェニル)ホスホロチオエ−ト、(10)O,O−
ジメチル S−(α−エトキシカルボニルベンジル)ホ
スホロジチオエ−ト、(11)O,O−ジメチル O−
(2−イソプロピル−4−メチル−6−ピリミジニル)
ホスホロチオエ−ト、(12)O−(4−ブロモ−2,
5−ジクロロフェニル)O,O−ジエチルホスホロチオ
エ−ト、(13)2−メトキシ−4H−1,3,2−ベ
ンゾオキサホスホリン−2−スルフィド、(14)O,
O−ジメチル O−(2,4,5−トリクロロフェニ
ル)ホスホロチオエ−ト、(15)O,O−ジメチル
O−(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジル)ホスホ
ロチオエ−ト、(16)O,O−ジメチル O−(3,
5,6−トリクロロ−2−ピリジル)ホスホロチオエ−
ト、(17)O,O−ジメチル O−(4−ブロモ−
2,5−ジクロロフェニル)ホスホロチオエ−ト、(1
8)O−(2,4−ジクロロフェニル) O−エチル
S−プロピル ホスホロジチオエ−ト、(19)O,O
−ジメチル S−(5−メトキシ−1,3,4−チアジ
アゾリン−2−オン−3−イルメチル)ホスホロチオエ
−ト、(20)ジメチル2,2,2−トリクロロ−1−
ヒドロキシエチルホスホネ−ト)、(21)O−エチル
O−(5−メチル−2−ニトロフェニル)−sec−
ブチル−ホスホロアミドチオエ−ト、(22)O,O−
ジメチル O−〔3−メチル−4−(メチルチオ)フェ
ニル〕チオホスフェ−ト、(23)O,O−ジメチル=
O−3−メチル−4−(メチルスルフィニル)フェニル
=ホスホロチオア−ト、(24)ジメチル O−(3−
メチル−4−ニトロフェニル)チオホスフェ−ト、(2
5)ジエチルジクロルフェニルチオホスフェ−ト、(2
6)2−ジエチルアミノ−6−メチルピリミジン−4−
イルジメチルホスホロチオネ−ト、(27)O,O−ジ
エチル−O−(5−フェニル−3−イソキサゾ−ル)ホ
スホロチオエ−ト、(28)O,O−ジエチル−O−
(3−オキソ−2−フェニル−2H−ピリダジン−6−
イル)ホスホロチオエ−ト、(29)エチル−N−(ジ
エチルジチオホスホリルアセチル)−N−メチル−カ−
バメ−ト、(30)ジメチル−S−エチルチオエチルジ
チオホスフェ−ト、(31)O,O−ジエチル−S−2
−(エチルチオ)エチルホスホロジチオエ−ト、(3
2)3−ジエトキシホスホリルチオメチル−6−クロル
ベンズオキサゾロン、(33)O,O−ジメチル−S−
フタルイミドメチルジチオホスフェ−ト、(34)O,
O−ジメチル−S−〔5−メトキシ−1,3,4−チア
ジアゾル−2(3H)−オニル(3)−メチル〕ジチオ
ホスフェ−ト、(35)O−2,4−ジクロルフェニル
−O−エチル−S−プロピルホスホロジチオエ−ト、
(36)ジメチルジブロムジクロルエチルホスフェ−
ト、(37)2−クロル−1−(2,4,5−トリクロ
ルフェニル)ビニルジメチルホスフェ−ト、(38)2
−クロル−1−(2,4−ジクロルフェニル)ビニルジ
メチルホスフェ−ト、(39)2−クロル−1−(2,
4−ジクロルフェニル)ビニルジエチルホスフェ−ト、
(40)O,O−ジプロピル−O−4−メチルチオフェ
ニルホスフェ−ト、(41)ジメチル−2,2,2−ト
リクロル−1−ヒドロキシエチルホスホネ−ト、(4
2)エチルパラニトロフェニルチオノベンゼンホスホネ
−ト、(43)エチル−P−シアノフェニルフェニルホ
スホノチオエ−ト、(44)O−エチル−O−2,4−
ジクロルフェニルチオノベンゼンホスホネ−ト、(4
5)O,O−ジメチル−S−(N−メチル−N−ホルモ
イルカルバモイルメチル)ジチオホスフェ−ト、(4
6)O−2,6−ジクロロ−P−トリル O,O−ジメ
チル ホスホロジチオエ−ト、(47)α−シアノ−3
−フェノキシベンジル 2−(4−クロロフェニル)−
3−メチルブチレ−ト、(48)(S)−α−シアノ−
3−フェノキシベンジル (S)−2−(4−クロロ
フェニル)−3−メチルブチレ−ト、(49)α−シア
ノ−3−フェノキシベンジル 2,2,3,3−テトラ
メチルシクロプロパンカルボキシレ−ト、(50)α−
シアノ−3−フェノキシベンジル 3−(2,2−ジク
ロロビニル)2,2−ジメチル−1−シクロプロパンカ
ルボキシレ−ト、(51)α−シアノ−3−フェノキシ
ベンジル クリサンセメ−ト、(52)S)−α−シア
ノ−m−フェノキシベンジル (1R,3R)−3−
(2,2−ジブロモビニル)−2,2ジメチルシクロプ
ロパンカルボキシレ−ト、(53)α−シアノ−(4−
フルオロ−3−フェノキシベンジル)3−(2,2−ジ
クロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパカルボ
キシレ−ト、(54)α−シアノ−3−フェノキシベン
ジル 2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)アニリ
ノ−3−メチルブチレ−ト、(55)シアノ−(5−フ
ェノキシ−2−ピリジル)メチル 2,2−ジメチル−
3−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボ
キシレ−ト、(56)α−シアノ−3−フェノキシベン
ジル 2,2−ジメチル−3−(1,2,2,2−テト
ラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシレ−ト、
(57)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,2
−ジメチル−3−(1,2−ジクロロ−3,3−ジブロ
モ)シクロプロパンカルボキシレ−ト、(58)α−シ
アノ−3−フェノキシベンジル 1−(4−エトキシフ
ェニル)−2,2−ジクロロシクロプロパン−1−カル
ボキレ−ト、(59)α−シアノ−3−フェノキシベン
ジル 2,2−ジメチル3−(2−クロロ−3−トリフ
ルオロメチルビニル)シクロプロパンカルボキシレ−
ト、(60)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2
−(4−ジフルオロメトキシフェニル)−3−メチルブ
チレ−ト、(61)メチル 1−[(ブチルアミノ)カ
ルボニル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イルカー
バーメート、(62)6−(3,5−ジクロロ−4−メ
チルフェニル)−3(2H)−フィリダジノン、(6
3)1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ジメチル
−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)
−2−ブタノン、(64)(E)4−クロロ−α,α,
α−トリフルオロ−N−[1−(イミダゾール−1−イ
ル)−2−プロポキシエチルイジン]−o−トルイジ
ン、(65)β−([1,1’−ビフェニル]−4−ジ
オキシ)−α−(1,1−ジメチルエチル)−1H−
1,2,4−トリアゾール−1−エタノール、(66)
3−(2−クロロフェニル)−3−(4−クロロフェニ
ル)−5−ピリミジンメタノール、(67)1−[2−
(2,4−ジクロロフェニル)−2−(2−プロペニル
オキシ)エチル]−1H−イミダゾール、(68)β−
(4−クロロフェノキシ)−α−(1,1−ジメチルエ
チル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ール、(69)1−(N−プロピル−N−(2−(2,
4,6−(トリクロロフェノキシ)エチル)カルバモイ
ル)イミダゾール、(70)1−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−4,4−ジメチル−2−(1,2,4−トリ
アゾール−1−イル)ペンタン−3−オール、(71)
(±)−シス−4−[3−(4−ターシャリブチルフェ
ニル)−2−メチルプロピル]−2,6−ジメチルモル
ホリン、(72)(RS)−2−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1
−イル)−ヘキサン−2−オール、(73)1−[2−
(2,4−ジクロロフェニル)−n−ペンティル]−1
H−1,2,4−トリアゾール、(74)O−(6−エ
トキシ−2−エチル−4−ピリミジニル)O,O−ジメ
チルホスホロチオエート(エトリムフォス)、(75)
O,O−ジエチル O−2−キノクサキニル ホスホロ
チオエート、(76)4−(2,4−ジクロロベンゾイ
ル)−1,3−ジメチルピラゾール−5−イル p−ト
ルエンスルホネート、(77)1−(4−クロロフェノ
キシ)−3,3−ジメチル−1−(1H−1,2,4−
トリアゾール−1−イル)−2−ブタノン、(78)メ
チル 2−[[[[(4,6−ジメチル−2−ピリミジ
ニル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]ベン
ゾエート、(79)2−[4,5−ジヒドロ−4−メチ
ル−4−(1−メチルエチル)−5−オキソ−1H−イ
ミダゾール−2−イル]−3−キノリン カルボキシリ
ックアシッド、(80)N−[(4−クロロフェニル)
メチル]−N−シクロペンティル−N’−フェニルウレ
ア、(81)(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジ
メチルベンジル)−3,3−ジメチルブチルアミド、
(82)イソプロピル=3,4−ジエトキシカルバニラ
ート、(83)5−エチル−5,8−ジヒドロ−8−オ
キソ[1,3]ジオキソロ[4,5−g]キノリン−7
−カルボン酸、(84)N−(3、5−ジクロルフェニ
ル)−1,2−ジメチルシクロプロパン−1,2−ジカ
ルボキシミド、(85)(E)−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−4,4−ジメチル−2−(1,2,4−トリ
アゾール−1−イル)−1−ペンテン−3−オール
料表面を被覆することができ、かつ水溶性であれば特に
限定はないが、例えば、でんぷんや寒天、あるいはにか
わ等の水溶性天然高分子、ビスコ−スやメチルセルロ−
ス、あるいはリグニン誘導体のような水溶性半合成高分
子、ポリビニルアルコ−ルやポリエチレンオキサイド、
あるいはポリアクリル酸ナトリウム等の水溶性合成高分
子を例示することができる。
粒状肥料表面へ付着、あるいは粒状肥料内部へ分散ある
いは溶解させた肥料であり、その製造方法については、
本目的を達成することができれば特に限定はないが、例
えば、含浸せしめる農薬を水あるいは有機溶剤等の溶媒
に溶解させ/あるいは界面活性剤等を添加しエマルジョ
ン状態にせしめ、肥料粒子表面に散布し、該農薬含有の
液状体を肥料粒子内部に浸透等させ、同時に/またはそ
の後に溶媒を蒸散させる等により除去することによって
製造される。使用される装置としては、例えば、流動装
置や噴流動装置、あるいは回転パン、回転ドラムなどが
好適である。
001〜5.0重量%、さらに好ましくは0.01%〜
1.0重量%含有させる。被覆樹脂には、必要に応じて
顔料や染料、あるいは有機、無機充填材を配合すること
ができる。
定はなく、公知慣用の方法が用いられる。例えば、流動
装置や噴流動装置により、粒状肥料を流動状態にした
り、回転パン、回転ドラムなどにより粒状肥料を転動状
態にせしめ、被覆剤を滴下、噴霧等の方法で添加し、該
粒状肥料を被覆し、樹脂を硬化することにより被覆肥料
を製造することができる。界面活性剤の導入方法につい
ては、被覆材の未硬化樹脂に界面活性剤を添加し、均一
に溶解あるいは分散させた界面活性剤含有未硬化熱硬化
性樹脂を用いて被覆し、該熱硬化性樹脂を硬化させる方
法、あるいは、未硬化熱硬化性樹脂により肥料を被覆し
ながら、界面活性剤を溶液の形で滴下、あるいは粉体の
状態で添加する等の方法を用いることができる。
を損なわない範囲で、上述の材料以外の助材を加えても
よい。例えば、製品の固結防止のため、タルク、ろう
石、炭酸カルシュウム、シリカ等の無機粉末を該被覆肥
料表面にまぶしておくことは重要な技術である。本発明
の農薬含有粒状被覆肥料の主な用途は、水稲、畑作物等
の農作物や花卉分野である。具体的な例をあげると、例
えば水稲における病害虫防除、稲の倒伏軽減を目的とし
た農薬、植物成長調節剤と稲の生育のため施す肥料とし
ての用途がある。適期に溶出するよう制御しているた
め、例えば、施用方法としては田植えと同時に側条施肥
が可能である。
明するが、本発明はこれらによって何ら限定されるもの
ではない。 参考例1:農薬含有肥料の調製 粒状化成肥料[住友化学工業(株)製、平均粒径2.9
mm]1kgを、熱風発生機を付設した温度制御可能な
パン型転動造粒機(パン径500mm)に仕込み、20
〜30RPMで回転させ粒状肥料を転動状態にした。農
薬としてウニコナゾ−ルP[化学名:(E)−(S)−
1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−
(1H−1,2,4−トリアゾ−ル−1−イル)ペンタ
−1−エン−3−オ−ル、住友化学工業(株)製]1g
をノニオン系界面活性剤であるソルポ−ル8043[東
邦化学(株)製、化学名:ポリオキシエチレンノニルフ
ェニルエ−テル]8gとトリエチレングリコ−ル11部
を混合した溶媒に60℃で溶解させて得た農薬溶液を、
該転動状態にある肥料粒子に霧吹きを用いて噴霧・添加
した。該溶液は、肥料粒子中に速やかにに浸透すること
を確認した。しかる後に、さらに転動状態を継続し、揮
発性溶媒を除去してウニコナゾ−ルPを含有した粒状化
成肥料を得た。
る被覆(1) 上記参考例1で得た農薬含有粒状肥料1kgを、参考例
1で使用した装置に仕込み、転動状態にせしめ、かつ4
0℃から50℃に加温に保持し、水溶性物質であるリグ
ニンNa塩[日本パルプ(株)製、商品名:サンエキス
P201]15gを水22.5gに分散させた懸濁液
を霧吹きを用いて噴霧・添加した。さらに転動・加温状
態を継続し、農薬含有粒状肥料を水溶性物質で肥料重量
に対して1.5%被覆した農薬含有粒状被覆肥料を得
た。該肥料をサンプルAとした。
る被覆(2) 上記参考例1で得た農薬含有粒状肥料1kgを、参考例
1で使用した装置に仕込み転動状態にせしめ、かつ40
℃から50℃に加温に保持し、水溶性物質であるポリビ
ニルアルコ−ル[日本合成化学 製、商品名:ゴ−セノ
−ル GL05]の2%水溶液600gを徐々に霧吹き
を用いて噴霧し、同時に水を蒸散させた。本工程によ
り、農薬含有粒状肥料を水溶性物質で肥料重量に対して
1.5%被覆した農薬含有粒状被覆肥料を得た。該肥料
をサンプルBとした。
による被覆 上記参考例1で得た農薬含有粒状肥料1kgを、参考例
1で使用した装置に仕込み転動状態にせしめ、水を24
重量%含むろう石クレ−[昭和鉱業(株)製、商品名:
特雪カットクレ−]を徐々に添加し、肥料表面を該クレ
−で被覆した。肥料粒子に対して9重量%クレイ被覆し
たものをサンプルC、同じく25%被覆したものをDと
した。
は水不溶性粉体で被覆した農薬含有粒状サンプルA、
B、C、及びDを用いて下記の通りウレタン樹脂で被覆
した被覆肥料を作成した。
熱風発生機を付設した温度制御可能な傾斜パン型転動造
粒機(パン径520mm)に仕込み、20〜30RPM
で回転させ粒状肥料を転動状態にした。該装置を加熱し
て仕込んだ粒状尿素の温度を70〜75℃に保ち、転動
状態を維持させた。被覆樹脂として、イソシアネ−ト成
分としてポリメリックMDI[住友バイエルウレタン
(株)製、商品名:スミジュ−ル44V−10]、ポリ
オ−ル成分としては、高架橋密度を与える分岐ポリエ−
テルポリオ−ル[住友バイエルウレタン(株)製、商品
名:スミフェンTM]、及び比較的低架橋密度を与える
ポリエ−テルポリオ−ル[住友バイエルウレタン(株)
製、商品名:スミフェン1600U]を表1の如く配合
して用いた。また、硬化触媒として3級アミン[2、
4、6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノ−ル、
住友化学工業(株)製、商品名:スミキュアD]を表1
の如く処方した。さらに、被覆樹脂中に界面活性剤であ
るソルポ−ル 8043(参考例1参照)を表1の組
成割合で配合した。該樹脂組成物を用いて、加温されか
つ転動状態にある上記サンプルに添加し、ウレタン樹脂
により被覆した。被覆に用いた樹脂量は肥料に対して表
1に記載の通り6乃至8重量%であった。上記工程によ
り作成した該樹脂被覆粒状肥料の25℃で80%の肥料
成分が溶出する時間を評価した。結果を表2に示した。
尚、肥料溶出の評価は農林水産省環境技術研究所より提
案の方法(例えば「詳解肥料分析法」越野正義編著、1
988年)に則り行った。また、農薬の溶出率は、25
℃で保持され、かつ緩やかに攪拌された水中に該被覆化
成肥料を浸浸し、所定時間経過後に肥料中に残存するウ
ニコナゾ−ルPをメタノ−ルで抽出し、液体クロマトグ
ラフィ−を用いて定量することで測定した。その結果を
表1に示した。
料成分と農薬成分の溶出挙動が制御されており、適期に
これらの成分を溶出するように制御できるため、例え
ば、水稲における施用方法として、田植えと同時に側条
施肥が可能である。。
Claims (6)
- 【請求項1】農薬を含有した粒状肥料表面を、熱硬化性
樹脂を主成分としてなる被覆材により被覆してなる農薬
含有の粒状被覆肥料。 - 【請求項2】農薬を含有した粒状肥料表面を第1層とし
て少なくとも1種類の水溶性物質を含む被覆材により被
覆し、さらに第2層として熱硬化性樹脂を主成分とする
被覆材で被覆してなる多層被覆された農薬含有の粒状被
覆肥料。 - 【請求項3】農薬を含有した粒状肥料表面を第1層とし
て水不溶性または水難溶性粉粒体を主成分としてなる被
覆材により被覆し、さらに第2層として熱硬化性樹脂を
主成分としてなる被覆材で被覆してなる多層被覆された
農薬含有の粒状被覆肥料。 - 【請求項4】熱硬化性樹脂がウレタン樹脂であることを
特徴とする請求項1、2または3記載の被覆肥料。 - 【請求項5】粒状肥料、被覆材の一方もしくは両方にア
ニオン系および/またはノニオン系界面活性剤が含有さ
れてなることを特徴とする請求項1、2、3または4記
載の農薬含有の被覆肥料 - 【請求項6】アニオン系および/またはノニオン系界面
活性剤の量が農薬に対して0.1〜100倍量含有する
ことを特徴とする請求項5記載の被覆肥料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8306589A JPH10152387A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 農薬含有の粒状被覆肥料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8306589A JPH10152387A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 農薬含有の粒状被覆肥料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10152387A true JPH10152387A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=17958893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8306589A Pending JPH10152387A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 農薬含有の粒状被覆肥料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10152387A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002029903A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-01-29 | Hokko Chem Ind Co Ltd | 溶出制御された農薬粒剤およびその製造方法 |
JP2003081705A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | 被覆農薬含有粒状肥料とその製造方法 |
KR100433773B1 (ko) * | 2000-12-12 | 2004-06-04 | 미쯔이가가꾸가부시끼가이샤 | 서방성 농약 혼합 입제 |
KR100523798B1 (ko) * | 1998-07-27 | 2005-10-26 | 오츠카 가가쿠 홀딩스 가부시키가이샤 | 농업용 혼합 입제 |
JP2006050962A (ja) * | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 全量基肥によるイネの栽培 |
JP2007001956A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 生物活性物質含有被覆粒状物の製造方法 |
KR100676829B1 (ko) | 2003-01-27 | 2007-02-05 | 재단법인 한국화학시험연구원 | 저융점 또는 무정형의 생분해성 고분자를 이용한방출조절형 피복농약입제 및 그 제조방법 |
JP2011502921A (ja) * | 2007-11-01 | 2011-01-27 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | 化学的及び物理的に変性した肥料、その製造方法及び使用 |
US8399020B2 (en) * | 2004-10-12 | 2013-03-19 | Everris International B.V. | Shaped plant growth nutrient products and processes for the production thereof |
CN103922862A (zh) * | 2014-05-07 | 2014-07-16 | 娄志 | 一种缓释复合肥 |
CN104291945A (zh) * | 2014-09-24 | 2015-01-21 | 林公传 | 一种韭菜种植控释肥料及其制备方法 |
WO2018074525A1 (ja) * | 2016-10-19 | 2018-04-26 | 三井化学アグロ株式会社 | 農薬入り緩効性粒状肥料製剤 |
CN108586060A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-09-28 | 山东农业大学 | 一种以聚烯烃蜡为底涂层的功能型复合包膜控释肥及其生产方法 |
-
1996
- 1996-11-18 JP JP8306589A patent/JPH10152387A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100523798B1 (ko) * | 1998-07-27 | 2005-10-26 | 오츠카 가가쿠 홀딩스 가부시키가이샤 | 농업용 혼합 입제 |
JP2002029903A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-01-29 | Hokko Chem Ind Co Ltd | 溶出制御された農薬粒剤およびその製造方法 |
KR100433773B1 (ko) * | 2000-12-12 | 2004-06-04 | 미쯔이가가꾸가부시끼가이샤 | 서방성 농약 혼합 입제 |
JP2003081705A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | 被覆農薬含有粒状肥料とその製造方法 |
KR100676829B1 (ko) | 2003-01-27 | 2007-02-05 | 재단법인 한국화학시험연구원 | 저융점 또는 무정형의 생분해성 고분자를 이용한방출조절형 피복농약입제 및 그 제조방법 |
JP2006050962A (ja) * | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 全量基肥によるイネの栽培 |
US8399020B2 (en) * | 2004-10-12 | 2013-03-19 | Everris International B.V. | Shaped plant growth nutrient products and processes for the production thereof |
JP2007001956A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 生物活性物質含有被覆粒状物の製造方法 |
JP2011502921A (ja) * | 2007-11-01 | 2011-01-27 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | 化学的及び物理的に変性した肥料、その製造方法及び使用 |
CN103922862A (zh) * | 2014-05-07 | 2014-07-16 | 娄志 | 一种缓释复合肥 |
CN104291945A (zh) * | 2014-09-24 | 2015-01-21 | 林公传 | 一种韭菜种植控释肥料及其制备方法 |
WO2018074525A1 (ja) * | 2016-10-19 | 2018-04-26 | 三井化学アグロ株式会社 | 農薬入り緩効性粒状肥料製剤 |
JPWO2018074525A1 (ja) * | 2016-10-19 | 2019-08-29 | 三井化学アグロ株式会社 | 農薬入り緩効性粒状肥料製剤 |
CN108586060A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-09-28 | 山东农业大学 | 一种以聚烯烃蜡为底涂层的功能型复合包膜控释肥及其生产方法 |
CN108586060B (zh) * | 2018-06-25 | 2021-08-13 | 山东农业大学 | 一种以聚烯烃蜡为底涂层的功能型复合包膜控释肥及其生产方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10152387A (ja) | 農薬含有の粒状被覆肥料 | |
JP4992170B2 (ja) | 被覆農薬含有粒状肥料とその製造方法 | |
JP3614773B2 (ja) | 被覆型徐放性農薬粒剤 | |
KR100523798B1 (ko) | 농업용 혼합 입제 | |
UA44723C2 (uk) | Гранульований або пелетований засіб для захисту рослин, спосіб його одержання та спосіб боротьби з грибами | |
KR20020039604A (ko) | 농약조성물 및 그의 제조법 그리고 살포방법 | |
JP6687308B2 (ja) | 被覆粒状農薬組成物 | |
JP4860056B2 (ja) | 徐放性農薬粒剤およびその施用方法 | |
JPH09263475A (ja) | 農薬含有の粒状被覆肥料 | |
JP3401936B2 (ja) | 有効成分溶出制御型の農薬含有被覆粒状肥料 | |
JP4606650B2 (ja) | 徐放性農薬粒剤およびその施用方法 | |
JP6893450B2 (ja) | 徐放性農薬粒状組成物 | |
JPH0782102A (ja) | 水田用農薬粒剤 | |
JP4615662B2 (ja) | 被覆用組成物 | |
KR101083242B1 (ko) | 농약 제형의 제조 방법 | |
JP4449351B2 (ja) | 農薬含有被覆粒状肥料 | |
JP7303639B2 (ja) | 含浸型放出制御農薬粒剤 | |
JP4736567B2 (ja) | 生物活性物質含有被覆粒状物の製造方法 | |
JPH09118601A (ja) | 溶出制御された除草粒剤およびその製法 | |
JP3746677B2 (ja) | 徐放性農薬混合粒剤 | |
JP2000239105A (ja) | 徐放性農薬製剤およびその製造方法 | |
JP4003236B2 (ja) | 農薬含有粒状肥料組成物およびその製造方法 | |
JP2002029903A (ja) | 溶出制御された農薬粒剤およびその製造方法 | |
JPH09268103A (ja) | 被覆農薬粒剤、その製造方法およびこの被覆農薬粒剤の使用方法 | |
JP2005060119A (ja) | 被覆粒状肥料の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050809 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070109 |