JPH09263475A - 農薬含有の粒状被覆肥料 - Google Patents
農薬含有の粒状被覆肥料Info
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- JPH09263475A JPH09263475A JP8074475A JP7447596A JPH09263475A JP H09263475 A JPH09263475 A JP H09263475A JP 8074475 A JP8074475 A JP 8074475A JP 7447596 A JP7447596 A JP 7447596A JP H09263475 A JPH09263475 A JP H09263475A
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- resin
- agricultural chemical
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05G—MIXTURES OF FERTILISERS COVERED INDIVIDUALLY BY DIFFERENT SUBCLASSES OF CLASS C05; MIXTURES OF ONE OR MORE FERTILISERS WITH MATERIALS NOT HAVING A SPECIFIC FERTILISING ACTIVITY, e.g. PESTICIDES, SOIL-CONDITIONERS, WETTING AGENTS; FERTILISERS CHARACTERISED BY THEIR FORM
- C05G5/00—Fertilisers characterised by their form
- C05G5/30—Layered or coated, e.g. dust-preventing coatings
- C05G5/37—Layered or coated, e.g. dust-preventing coatings layered or coated with a polymer
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】肥料成分と農薬成分の溶出挙動を制御した農薬
含有の緩効性被覆肥料を提供すること。 【解決手段】粒状肥料表面を、農薬、またはこれとアニ
オン系および/またはノニオン系界面活性剤を含有した
熱硬化性樹脂により被覆してなる農薬含有の粒状被覆肥
料。
含有の緩効性被覆肥料を提供すること。 【解決手段】粒状肥料表面を、農薬、またはこれとアニ
オン系および/またはノニオン系界面活性剤を含有した
熱硬化性樹脂により被覆してなる農薬含有の粒状被覆肥
料。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肥料および農薬の
両有効成分の溶出が制御された緩効性(遅効性と言うこ
ともある)粒状肥料に関する。
両有効成分の溶出が制御された緩効性(遅効性と言うこ
ともある)粒状肥料に関する。
【0002】
【従来の技術】粒状肥料を樹脂やワックス、あるいは硫
黄などで被覆、カプセル化して肥料の溶出パタ−ンを制
御する所謂緩効性粒状肥料の歴史は古く、例えば特公昭
40−28927号公報、特公昭44−28457号公
報、特公昭37−15382号公報、あるいは特公昭4
2−13681号公報などで、種々の被覆資材や被覆方
法が開示されている。熱硬化性樹脂による被覆に関し、
被覆材がポリイソシアネ−ト化合物とポリオ−ル化合物
の反応物よりなるウレタン樹脂である被覆肥料について
は、米国特許第3,264,089号明細書に開示があ
る。同じくエポキシ樹脂による被覆については、米国特
許第3,264,088号明細書に開示がある。
黄などで被覆、カプセル化して肥料の溶出パタ−ンを制
御する所謂緩効性粒状肥料の歴史は古く、例えば特公昭
40−28927号公報、特公昭44−28457号公
報、特公昭37−15382号公報、あるいは特公昭4
2−13681号公報などで、種々の被覆資材や被覆方
法が開示されている。熱硬化性樹脂による被覆に関し、
被覆材がポリイソシアネ−ト化合物とポリオ−ル化合物
の反応物よりなるウレタン樹脂である被覆肥料について
は、米国特許第3,264,089号明細書に開示があ
る。同じくエポキシ樹脂による被覆については、米国特
許第3,264,088号明細書に開示がある。
【0003】被覆肥料の溶出制御方法については、例え
ば特公昭60−3040号公報や特公昭60−3707
4号公報には、ポリオレフィン系樹脂に無機粉体や界面
活性剤を添加して肥料溶出を制御する方法が開示されて
いる。特公平1−39995号公報、特公平1−399
6号公報には、ポレオレフィンと硫黄を組み合わせた技
術の開示がある。特公平2−28559号公報にはポリ
オレフィンと酸化ワックスあるいは酸化ペトロラクタム
を組み合わせた技術の開示がある。特開平4−2020
79号公報においては、高吸水性膨潤物質を第一層とし
て被覆し、第2層としてオレフィン系樹脂で被覆する技
術の開示がある。また、肥料成分と同時に農薬成分の溶
出を制御することで、農作業の省力化を目的とした農薬
含有の被覆肥料については、特開平6−9303号公
報、特開平6−9304号公報、あるいは特開平6−7
2805号公報に開示されている。しかしながら、従来
の技術においては、肥料成分と農薬成分の溶出パタ−ン
の制御が不十分であったり、工業的な製造に不利な点が
あり十分満足できるものではない。
ば特公昭60−3040号公報や特公昭60−3707
4号公報には、ポリオレフィン系樹脂に無機粉体や界面
活性剤を添加して肥料溶出を制御する方法が開示されて
いる。特公平1−39995号公報、特公平1−399
6号公報には、ポレオレフィンと硫黄を組み合わせた技
術の開示がある。特公平2−28559号公報にはポリ
オレフィンと酸化ワックスあるいは酸化ペトロラクタム
を組み合わせた技術の開示がある。特開平4−2020
79号公報においては、高吸水性膨潤物質を第一層とし
て被覆し、第2層としてオレフィン系樹脂で被覆する技
術の開示がある。また、肥料成分と同時に農薬成分の溶
出を制御することで、農作業の省力化を目的とした農薬
含有の被覆肥料については、特開平6−9303号公
報、特開平6−9304号公報、あるいは特開平6−7
2805号公報に開示されている。しかしながら、従来
の技術においては、肥料成分と農薬成分の溶出パタ−ン
の制御が不十分であったり、工業的な製造に不利な点が
あり十分満足できるものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、肥料
成分と農薬成分の溶出挙動を制御した農薬含有の緩効性
被覆肥料を提供することである。
成分と農薬成分の溶出挙動を制御した農薬含有の緩効性
被覆肥料を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意検討した結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明は次のとおりである。 (1)粒状肥料表面を、農薬を含有した熱硬化性樹脂に
より被覆してなる農薬含有の粒状被覆肥料。 (2)粒状肥料表面を、農薬およびアニオン系および/
またはノニオン系界面活性剤を含有した熱硬化性樹脂に
より被覆してなる農薬含有の粒状被覆肥料。 (3)熱硬化性樹脂がウレタン樹脂であることを特徴と
する上記(1)または(2)記載の被覆肥料。 (4)アニオン系および/またはノニオン系界面活性剤
の量が農薬に対して0.1〜100倍量含有することを
特徴とする上記(2)または(3)記載の被覆肥料。
を解決するために鋭意検討した結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明は次のとおりである。 (1)粒状肥料表面を、農薬を含有した熱硬化性樹脂に
より被覆してなる農薬含有の粒状被覆肥料。 (2)粒状肥料表面を、農薬およびアニオン系および/
またはノニオン系界面活性剤を含有した熱硬化性樹脂に
より被覆してなる農薬含有の粒状被覆肥料。 (3)熱硬化性樹脂がウレタン樹脂であることを特徴と
する上記(1)または(2)記載の被覆肥料。 (4)アニオン系および/またはノニオン系界面活性剤
の量が農薬に対して0.1〜100倍量含有することを
特徴とする上記(2)または(3)記載の被覆肥料。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。使用される粒状肥料は、従来の肥料の粒状物の何
れであっても良い。その具体例としては、尿素、硫安、
塩安、燐安、硝安、石灰窒素、硝酸ソ−ダ、アセトアル
デヒド縮合尿素等の窒素質肥料、焼成りん肥、加工燐酸
肥料、重加燐酸石灰、混合燐酸肥料等の燐酸質肥料、塩
化加里、硫酸加里苦土、重炭酸加里、けい酸加里肥料等
の加里質肥料、燐酸加里肥料、硝酸加里肥料等の化成肥
料、及び有機質肥料など、さらにこれらの肥料の混合物
を、それ自体公知の方法により造粒した粒状肥料を挙げ
ることができる。粒状肥料の粒径に特に限定はないが、
1〜5mmであることが製造上好ましい範囲である。
する。使用される粒状肥料は、従来の肥料の粒状物の何
れであっても良い。その具体例としては、尿素、硫安、
塩安、燐安、硝安、石灰窒素、硝酸ソ−ダ、アセトアル
デヒド縮合尿素等の窒素質肥料、焼成りん肥、加工燐酸
肥料、重加燐酸石灰、混合燐酸肥料等の燐酸質肥料、塩
化加里、硫酸加里苦土、重炭酸加里、けい酸加里肥料等
の加里質肥料、燐酸加里肥料、硝酸加里肥料等の化成肥
料、及び有機質肥料など、さらにこれらの肥料の混合物
を、それ自体公知の方法により造粒した粒状肥料を挙げ
ることができる。粒状肥料の粒径に特に限定はないが、
1〜5mmであることが製造上好ましい範囲である。
【0007】使用される熱硬化性樹脂について説明す
る。熱硬化樹脂としては、公知のものが使用でき、具体
的に例示するとウレタン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポ
リエステル樹脂、フェノ−ル樹脂、アルキッド樹脂、キ
シレン樹脂、メラミン樹脂、フラン樹脂、シリコン樹脂
等の熱硬化性樹脂を挙げることができ、必要に応じてこ
れらの中から選ばれた2種以上を混合して用いても良
い。但し、2種類以上の樹脂を組み合わせる場合、互い
に相溶するものを選ぶことが好ましい。これらの中で、
エポキシ樹脂やウレタン樹脂が作業性、性能の面から好
ましいものであり、特にウレタン樹脂が好ましい。
る。熱硬化樹脂としては、公知のものが使用でき、具体
的に例示するとウレタン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポ
リエステル樹脂、フェノ−ル樹脂、アルキッド樹脂、キ
シレン樹脂、メラミン樹脂、フラン樹脂、シリコン樹脂
等の熱硬化性樹脂を挙げることができ、必要に応じてこ
れらの中から選ばれた2種以上を混合して用いても良
い。但し、2種類以上の樹脂を組み合わせる場合、互い
に相溶するものを選ぶことが好ましい。これらの中で、
エポキシ樹脂やウレタン樹脂が作業性、性能の面から好
ましいものであり、特にウレタン樹脂が好ましい。
【0008】ウレタン樹脂についてさらに説明すると、
ウレタン樹脂とは、ポリイソシアネ−ト化合物とポリオ
−ル化合物を反応させることにより3次元架橋させた樹
脂の総称であるが、本発明でいう未硬化ウレタン樹脂と
は、該ポリイソシアネ−ト化合物と該ポリオ−ル化合物
の混合物であり、全く反応させてないか、あるいは3次
元化しない程度予め一部を反応させたものいう。反応の
促進のために触媒を添加しておくことも有用な技術であ
る。該未硬化樹脂の形態としては無溶剤型、溶液型、水
系エマルジョン型等何れでも良いが、特に無溶剤型で、
かつ加工温度において液状であるものが好適である。ポ
リイソシアネ−ト化合物に特に限定はないが、具体的に
例示するとトルエンジイソシアネ−ト(TDIと言うこ
とがある)、ジフェニルメタンジイソシアネ−ト(MD
Iと言うことがある)、ナフタレンジイソシアネ−ト、
トリジンイソシアネ−ト、ヘキサメチレンジイソシアネ
−ト、イソホロンジイソシアネ−ト、キシリレンジイソ
シアネ−トなどを例示することことができ、必要に応じ
てこれらの混合物を用いることができる。なかでも、M
DIやTDIあるいはこれらから誘導されるオリゴマ−
体が好適に用いられる。ポリオ−ル化合物については、
特に限定はないが、例えば多価アルコ−ル、アミノアル
コ−ル、アミンを開始剤として用い、エチレンオキサイ
ドやプロピレンオキサイドを重付加して得られるポリエ
−テルポリオ−ル、テトラヒドロフランを重合して得ら
れるポリテトラメチレンエ−テルグルコ−ルなどのポリ
エ−テル型ポリオ−ル、多価アルコ−ルとポリエ−テル
ポリオ−ルとカルボン酸化合物を反応させる等の方法に
より得られるポリエステル型ポリオ−ルなどが挙げられ
る。また、生分解性を考慮してOH基含有の天然物、ま
たはその変性物を用いることも可能である。必要に応じ
て、上記樹脂成分に加えて触媒を処方することができる
が、触媒としては、公知慣用のものを用いることがで
き、具体的に例示するとトリエチレンジアミン、N−メ
チルモルフォリン、N,Nジメチルモルフォリン、ジア
ザビシクロウンデセン、2,4,6,−トリス(ジメチ
ルアミノメチル)フェノ−ル等のアミン触媒が好適に用
いられる。
ウレタン樹脂とは、ポリイソシアネ−ト化合物とポリオ
−ル化合物を反応させることにより3次元架橋させた樹
脂の総称であるが、本発明でいう未硬化ウレタン樹脂と
は、該ポリイソシアネ−ト化合物と該ポリオ−ル化合物
の混合物であり、全く反応させてないか、あるいは3次
元化しない程度予め一部を反応させたものいう。反応の
促進のために触媒を添加しておくことも有用な技術であ
る。該未硬化樹脂の形態としては無溶剤型、溶液型、水
系エマルジョン型等何れでも良いが、特に無溶剤型で、
かつ加工温度において液状であるものが好適である。ポ
リイソシアネ−ト化合物に特に限定はないが、具体的に
例示するとトルエンジイソシアネ−ト(TDIと言うこ
とがある)、ジフェニルメタンジイソシアネ−ト(MD
Iと言うことがある)、ナフタレンジイソシアネ−ト、
トリジンイソシアネ−ト、ヘキサメチレンジイソシアネ
−ト、イソホロンジイソシアネ−ト、キシリレンジイソ
シアネ−トなどを例示することことができ、必要に応じ
てこれらの混合物を用いることができる。なかでも、M
DIやTDIあるいはこれらから誘導されるオリゴマ−
体が好適に用いられる。ポリオ−ル化合物については、
特に限定はないが、例えば多価アルコ−ル、アミノアル
コ−ル、アミンを開始剤として用い、エチレンオキサイ
ドやプロピレンオキサイドを重付加して得られるポリエ
−テルポリオ−ル、テトラヒドロフランを重合して得ら
れるポリテトラメチレンエ−テルグルコ−ルなどのポリ
エ−テル型ポリオ−ル、多価アルコ−ルとポリエ−テル
ポリオ−ルとカルボン酸化合物を反応させる等の方法に
より得られるポリエステル型ポリオ−ルなどが挙げられ
る。また、生分解性を考慮してOH基含有の天然物、ま
たはその変性物を用いることも可能である。必要に応じ
て、上記樹脂成分に加えて触媒を処方することができる
が、触媒としては、公知慣用のものを用いることがで
き、具体的に例示するとトリエチレンジアミン、N−メ
チルモルフォリン、N,Nジメチルモルフォリン、ジア
ザビシクロウンデセン、2,4,6,−トリス(ジメチ
ルアミノメチル)フェノ−ル等のアミン触媒が好適に用
いられる。
【0009】さらに、溶出速度の制御方法としては、被
膜形成樹脂の透水性を架橋密度や化学構造、あるいは膜
厚を変えることで制御することが可能である。また、被
膜中に水可溶性粉粒体、水難溶性粉粒体等を人為的に被
膜中に顕在あるいは潜在の欠陥を導入する方法も有用な
技術である。
膜形成樹脂の透水性を架橋密度や化学構造、あるいは膜
厚を変えることで制御することが可能である。また、被
膜中に水可溶性粉粒体、水難溶性粉粒体等を人為的に被
膜中に顕在あるいは潜在の欠陥を導入する方法も有用な
技術である。
【0010】本発明において用いられる「アニオン系ま
たはノニオン系界面活性剤」としてはアルキルアリ−ル
スルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、スルホコハク酸
エステル、アルキル硫酸塩、高級脂肪酸アルカリ塩等の
アニオン系界面活性剤、またはポリオキシエチレンアル
キルアリ−ルエ−テル、ポリオキシエチレンスチリルエ
−テル等のノニオン系界面活性剤をあげることができ、
これらの中から1種類または2種類以上を使用する。
尚、使用する界面活性剤の量は、後述する農薬成分に対
して0.1〜100倍が好ましい範囲である。
たはノニオン系界面活性剤」としてはアルキルアリ−ル
スルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、スルホコハク酸
エステル、アルキル硫酸塩、高級脂肪酸アルカリ塩等の
アニオン系界面活性剤、またはポリオキシエチレンアル
キルアリ−ルエ−テル、ポリオキシエチレンスチリルエ
−テル等のノニオン系界面活性剤をあげることができ、
これらの中から1種類または2種類以上を使用する。
尚、使用する界面活性剤の量は、後述する農薬成分に対
して0.1〜100倍が好ましい範囲である。
【0011】本発明に用いられる農薬について説明す
る。農薬とは、農作物や花卉を育てる上で有益とされる
殺虫剤、殺菌剤、除草剤、植物成長調整剤等の有効成分
を意味する。本発明に好ましくは用いられる農薬は、該
農薬の有効成分が水難溶性のもの、さらに詳しくは水に
対する溶解度が500PPM以下のものである。これら
は、使用目的に応じて1種類あるいは2種類以上を組み
合わせて用いることができる。本発明に用いられる農薬
について、具体的に例示すると次のとおりである。 (1)(E)−(S)−1−(4−クロロフェニル)−
4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−イル)ペンタ−1−エン−3−オール (2)(2RS,3RS)−1−(4−クロロフェニ
ル)−4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−イル)−1−ペンタン−3−オール (3)4′−クロロ−2′−(α−ヒドロキシベンジ
ル)イソニコチンアニリド (4)α−シクロプロピル−α−(4−メトキシフェニ
ル)−5−ピリミジンメタノール (5)2−メチル−1−ピリミジン−5−イル−1−
(4−トリフルオロメトキシフェニル)プロパン−1−
オール (6)N−(ジメチルアミノ)スクシンアミド酸 (7)2′,4′−ジメチル−5′−(トリフルオルメ
タンスルホンアミド)アセトアニリドのジエタノールア
ミン塩 (8)O,O−ジメチル S−〔1,2−ジ(エトキシ
カルボニル)エチル〕ホスホロジチオエ−ト (9)O,O−ジメチル O−(4−シアノフェニル)
ホスホロチオエ−ト (10)O,O−ジメチル S−(α−エトキシカルボ
ニルベンジル)ホスホロジチオエ−ト (11)O,O−ジメチル O−(2−イソプロピル−
4−メチル−6−ピリミジニル)ホスホロチオエ−ト (12)O−(4−ブロモ−2,5−ジクロロフェニ
ル)O,O−ジエチルホスホロチオエ−ト (13)2−メトキシ−4H−1,3,2−ベンゾオキ
サホスホリン−2−スルフィド (14)O,O−ジメチル O−(2,4,5−トリク
ロロフェニル)ホスホロチオエ−ト (15)O,O−ジメチル O−(3,5,6−トリク
ロロ−2−ピリジル)ホスホロチオエ−ト (16)O,O−ジメチル O−(3,5,6−トリク
ロロ−2−ピリジル)ホスホロチオエ−ト (17)O,O−ジメチル O−(4−ブロモ−2,5
−ジクロロフェニル)ホスホロチオエ−ト (18)O−(2,4−ジクロロフェニル) O−エチ
ル S−プロピル ホスホロジチオエ−ト (19)O,O−ジメチル S−(5−メトキシ−1,
3,4−チアジアゾリン−2−オン−3−イルメチル)
ホスホロチオエ−ト (20)ジメチル2,2,2−トリクロロ−1−ヒドロ
キシエチルホスホネ−ト) (21)O−エチル O−(5−メチル−2−ニトロフ
ェニル)−sec−ブチル−ホスホロアミドチオエ−ト (22)O,O−ジメチル O−〔3−メチル−4−
(メチルチオ)フェニル〕チオホスフェ−ト (23)O,O−ジメチル=O−3−メチル−4−(メ
チルスルフィニル)フェニル=ホスホロチオア−ト (24)ジメチル O−(3−メチル−4−ニトロフェ
ニル)チオホスフェ−ト(25)ジエチルジクロルフェ
ニルチオホスフェ−ト (26)2−ジエチルアミノ−6−メチルピリミジン−
4−イルジメチルホスホロチオネ−ト (27)O,O−ジエチル−O−(5−フェニル−3−
イソキサゾ−ル)ホスホロチオエ−ト (28)O,O−ジエチル−O−(3−オキソ−2−フ
ェニル−2H−ピリダジン−6−イル)ホスホロチオエ
−ト (29)エチル−N−(ジエチルジチオホスホリルアセ
チル)−N−メチル−カ−バメ−ト (30)ジメチル−S−エチルチオエチルジチオホスフ
ェ−ト (31)O,O−ジエチル−S−2−(エチルチオ)エ
チルホスホロジチオエ−ト (32)3−ジエトキシホスホリルチオメチル−6−ク
ロルベンズオキサゾロン (33)O,O−ジメチル−S−フタルイミドメチルジ
チオホスフェ−ト (34)O,O−ジメチル−S−〔5−メトキシ−1,
3,4−チアジアゾル−2(3H)−オニル(3)−メ
チル〕ジチオホスフェ−ト (35)O−2,4−ジクロルフェニル−O−エチル−
S−プロピルホスホロジチオエ−ト (36)ジメチルジブロムジクロルエチルホスフェ−ト (37)2−クロル−1−(2,4,5−トリクロルフ
ェニル)ビニルジメチルホスフェ−ト (38)2−クロル−1−(2,4−ジクロルフェニ
ル)ビニルジメチルホスフェ−ト (39)2−クロル−1−(2,4−ジクロルフェニ
ル)ビニルジエチルホスフェ−ト (40)O,O−ジプロピル−O−4−メチルチオフェ
ニルホスフェ−ト (41)ジメチル−2,2,2−トリクロル−1−ヒド
ロキシエチルホスホネ−ト (42)エチルパラニトロフェニルチオノベンゼンホス
ホネ−ト (43)エチル−P−シアノフェニルフェニルホスホノ
チオエ−ト (44)O−エチル−O−2,4−ジクロルフェニルチ
オノベンゼンホスホネ−ト (45)O,O−ジメチル−S−(N−メチル−N−ホ
ルモイルカルバモイルメチル)ジチオホスフェ−ト (46)O−2,6−ジクロロ−P−トリル O,O−
ジメチル ホスホロジチオエ−ト (47 )α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−
(4−クロロフェニル)−3−メチルブチレ−ト (48)(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル
(S)−2−(4−クロロ フェニル)−3−メチル
ブチレ−ト (49)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,
2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレ
−ト (50)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 3−
(2,2−ジクロロビニル)2,2−ジメチル−1−シ
クロプロパンカルボキシレ−ト (51)α−シアノ−3−フェノキシベンジル クリサ
ンセメ−ト (52)S)−α−シアノ−m−フェノキシベンジル
(1R,3R)−3−(2,2−ジブロモビニル)−
2,2ジメチルシクロプロパンカルボキシレ−ト (53)α−シアノ−(4−フルオロ−3−フェノキシ
ベンジル)3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−
ジメチルシクロプロパカルボキシレ−ト (54)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−ク
ロロ−4−(トリフルオロメチル )アニリノ−3−メ
チルブチレ−ト (55)シアノ−(5−フェノキシ−2−ピリジル)メ
チル 2,2−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビニ
ル)シクロプロパンカルボキシレ−ト (56)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,2
−ジメチル−3−(1,2,2,2−テトラブロモエチ
ル)シクロプロパンカルボキシレ−ト (57)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,2
−ジメチル−3−(1,2−ジクロロ−3,3−ジブロ
モ)シクロプロパンカルボキシレ−ト (58)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 1−
(4−エトキシフェニル)−2,2−ジクロロシクロプ
ロパン−1−カルボキレ−ト (59)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,2
−ジメチル3−(2−クロロ−3−トリフルオロメチル
ビニル)シクロプロパンカルボキシレ−ト (60)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−
(4−ジフルオロメトキシフェニル)−3−メチルブチ
レ−ト (61)メチル 1−[(ブチルアミノ)カルボニル)
−1H−ベンゾイミダゾール−2−イルカーバーメート (62)6−(3,5−ジクロロ−4−メチルフェニ
ル)−3(2H)−フィリダジノン (63)1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ジメ
チル−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)−2−ブタノン (64)(E)4−クロロ−α,α,α−トリフルオロ
−N−[1−(イミダゾール−1−イル)−2−プロポ
キシエチルイジン]−o−トルイジン (65)β−([1,1’−ビフェニル]−4−ジオキ
シ)−α−(1,1−ジメチルエチル)−1H−1,
2,4−トリアゾール−1−エタノール (66)3−(2−クロロフェニル)−3−(4−クロ
ロフェニル)−5−ピリミジンメタノール (67)1−[2−(2,4−ジクロロフェニル)−2
−(2−プロペニルオキシ)エチル]−1H−イミダゾ
ール (68)β−(4−クロロフェノキシ)−α−(1,1
−ジメチルエチル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール (69)1−(N−プロピル−N−(2−(2,4,6
−(トリクロロフェノキシ)エチル)カルバモイル)イ
ミダゾール (70)1−(2,4−ジクロロフェニル)−4,4−
ジメチル−2−(1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)ペンタン−3−オール (71)(±)−シス−4−[3−(4−ターシャリブ
チルフェニル)−2−メチルプロピル]−2,6−ジメ
チルモルホリン (72)(RS)−2−(2,4−ジクロロフェニル)
−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)
−ヘキサン−2−オール (73)1−[2−(2,4−ジクロロフェニル)−n
−ペンティル]−1H−1,2,4−トリアゾール (74)O−(6−エトキシ−2−エチル−4−ピリミ
ジニル)O,O−ジメチルホスホロチオエート(エトリ
ムフォス) (75)O,O−ジエチル O−2−キノクサキニル
ホスホロチオエート (76)4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3
−ジメチルピラゾール−5−イル p−トルエンスルホ
ネート (77)1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ジメ
チル−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)−2−ブタノン (78)メチル 2−[[[[(4,6−ジメチル−2
−ピリミジニル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホ
ニル]ベンゾエート (79)2−[4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−
(1−メチルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾー
ル−2−イル]−3−キノリン カルボキシリックアシ
ッド (80)N−[(4−クロロフェニル)メチル]−N−
シクロペンティル−N’−フェニルウレア (81)(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチ
ルベンジル)−3,3−ジメチルブチルアミド (82)イソプロピル=3,4−ジエトキシカルバニラ
ート (83)5−エチル−5,8−ジヒドロ−8−オキソ
[1,3]ジオキソロ[4,5−g]キノリン−7−カ
ルボン酸 (84)N−(3、5−ジクロルフェニル)−1,2−
ジメチルシクロプロパン−1,2−ジカルボキシミド (85)(E)−(2,4−ジクロロフェニル)−4,
4−ジメチル−2−(1,2,4−トリアゾール−1−
イル)−1−ペンテン−3−オール
る。農薬とは、農作物や花卉を育てる上で有益とされる
殺虫剤、殺菌剤、除草剤、植物成長調整剤等の有効成分
を意味する。本発明に好ましくは用いられる農薬は、該
農薬の有効成分が水難溶性のもの、さらに詳しくは水に
対する溶解度が500PPM以下のものである。これら
は、使用目的に応じて1種類あるいは2種類以上を組み
合わせて用いることができる。本発明に用いられる農薬
について、具体的に例示すると次のとおりである。 (1)(E)−(S)−1−(4−クロロフェニル)−
4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−イル)ペンタ−1−エン−3−オール (2)(2RS,3RS)−1−(4−クロロフェニ
ル)−4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−イル)−1−ペンタン−3−オール (3)4′−クロロ−2′−(α−ヒドロキシベンジ
ル)イソニコチンアニリド (4)α−シクロプロピル−α−(4−メトキシフェニ
ル)−5−ピリミジンメタノール (5)2−メチル−1−ピリミジン−5−イル−1−
(4−トリフルオロメトキシフェニル)プロパン−1−
オール (6)N−(ジメチルアミノ)スクシンアミド酸 (7)2′,4′−ジメチル−5′−(トリフルオルメ
タンスルホンアミド)アセトアニリドのジエタノールア
ミン塩 (8)O,O−ジメチル S−〔1,2−ジ(エトキシ
カルボニル)エチル〕ホスホロジチオエ−ト (9)O,O−ジメチル O−(4−シアノフェニル)
ホスホロチオエ−ト (10)O,O−ジメチル S−(α−エトキシカルボ
ニルベンジル)ホスホロジチオエ−ト (11)O,O−ジメチル O−(2−イソプロピル−
4−メチル−6−ピリミジニル)ホスホロチオエ−ト (12)O−(4−ブロモ−2,5−ジクロロフェニ
ル)O,O−ジエチルホスホロチオエ−ト (13)2−メトキシ−4H−1,3,2−ベンゾオキ
サホスホリン−2−スルフィド (14)O,O−ジメチル O−(2,4,5−トリク
ロロフェニル)ホスホロチオエ−ト (15)O,O−ジメチル O−(3,5,6−トリク
ロロ−2−ピリジル)ホスホロチオエ−ト (16)O,O−ジメチル O−(3,5,6−トリク
ロロ−2−ピリジル)ホスホロチオエ−ト (17)O,O−ジメチル O−(4−ブロモ−2,5
−ジクロロフェニル)ホスホロチオエ−ト (18)O−(2,4−ジクロロフェニル) O−エチ
ル S−プロピル ホスホロジチオエ−ト (19)O,O−ジメチル S−(5−メトキシ−1,
3,4−チアジアゾリン−2−オン−3−イルメチル)
ホスホロチオエ−ト (20)ジメチル2,2,2−トリクロロ−1−ヒドロ
キシエチルホスホネ−ト) (21)O−エチル O−(5−メチル−2−ニトロフ
ェニル)−sec−ブチル−ホスホロアミドチオエ−ト (22)O,O−ジメチル O−〔3−メチル−4−
(メチルチオ)フェニル〕チオホスフェ−ト (23)O,O−ジメチル=O−3−メチル−4−(メ
チルスルフィニル)フェニル=ホスホロチオア−ト (24)ジメチル O−(3−メチル−4−ニトロフェ
ニル)チオホスフェ−ト(25)ジエチルジクロルフェ
ニルチオホスフェ−ト (26)2−ジエチルアミノ−6−メチルピリミジン−
4−イルジメチルホスホロチオネ−ト (27)O,O−ジエチル−O−(5−フェニル−3−
イソキサゾ−ル)ホスホロチオエ−ト (28)O,O−ジエチル−O−(3−オキソ−2−フ
ェニル−2H−ピリダジン−6−イル)ホスホロチオエ
−ト (29)エチル−N−(ジエチルジチオホスホリルアセ
チル)−N−メチル−カ−バメ−ト (30)ジメチル−S−エチルチオエチルジチオホスフ
ェ−ト (31)O,O−ジエチル−S−2−(エチルチオ)エ
チルホスホロジチオエ−ト (32)3−ジエトキシホスホリルチオメチル−6−ク
ロルベンズオキサゾロン (33)O,O−ジメチル−S−フタルイミドメチルジ
チオホスフェ−ト (34)O,O−ジメチル−S−〔5−メトキシ−1,
3,4−チアジアゾル−2(3H)−オニル(3)−メ
チル〕ジチオホスフェ−ト (35)O−2,4−ジクロルフェニル−O−エチル−
S−プロピルホスホロジチオエ−ト (36)ジメチルジブロムジクロルエチルホスフェ−ト (37)2−クロル−1−(2,4,5−トリクロルフ
ェニル)ビニルジメチルホスフェ−ト (38)2−クロル−1−(2,4−ジクロルフェニ
ル)ビニルジメチルホスフェ−ト (39)2−クロル−1−(2,4−ジクロルフェニ
ル)ビニルジエチルホスフェ−ト (40)O,O−ジプロピル−O−4−メチルチオフェ
ニルホスフェ−ト (41)ジメチル−2,2,2−トリクロル−1−ヒド
ロキシエチルホスホネ−ト (42)エチルパラニトロフェニルチオノベンゼンホス
ホネ−ト (43)エチル−P−シアノフェニルフェニルホスホノ
チオエ−ト (44)O−エチル−O−2,4−ジクロルフェニルチ
オノベンゼンホスホネ−ト (45)O,O−ジメチル−S−(N−メチル−N−ホ
ルモイルカルバモイルメチル)ジチオホスフェ−ト (46)O−2,6−ジクロロ−P−トリル O,O−
ジメチル ホスホロジチオエ−ト (47 )α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−
(4−クロロフェニル)−3−メチルブチレ−ト (48)(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル
(S)−2−(4−クロロ フェニル)−3−メチル
ブチレ−ト (49)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,
2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレ
−ト (50)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 3−
(2,2−ジクロロビニル)2,2−ジメチル−1−シ
クロプロパンカルボキシレ−ト (51)α−シアノ−3−フェノキシベンジル クリサ
ンセメ−ト (52)S)−α−シアノ−m−フェノキシベンジル
(1R,3R)−3−(2,2−ジブロモビニル)−
2,2ジメチルシクロプロパンカルボキシレ−ト (53)α−シアノ−(4−フルオロ−3−フェノキシ
ベンジル)3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−
ジメチルシクロプロパカルボキシレ−ト (54)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−ク
ロロ−4−(トリフルオロメチル )アニリノ−3−メ
チルブチレ−ト (55)シアノ−(5−フェノキシ−2−ピリジル)メ
チル 2,2−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビニ
ル)シクロプロパンカルボキシレ−ト (56)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,2
−ジメチル−3−(1,2,2,2−テトラブロモエチ
ル)シクロプロパンカルボキシレ−ト (57)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,2
−ジメチル−3−(1,2−ジクロロ−3,3−ジブロ
モ)シクロプロパンカルボキシレ−ト (58)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 1−
(4−エトキシフェニル)−2,2−ジクロロシクロプ
ロパン−1−カルボキレ−ト (59)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,2
−ジメチル3−(2−クロロ−3−トリフルオロメチル
ビニル)シクロプロパンカルボキシレ−ト (60)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−
(4−ジフルオロメトキシフェニル)−3−メチルブチ
レ−ト (61)メチル 1−[(ブチルアミノ)カルボニル)
−1H−ベンゾイミダゾール−2−イルカーバーメート (62)6−(3,5−ジクロロ−4−メチルフェニ
ル)−3(2H)−フィリダジノン (63)1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ジメ
チル−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)−2−ブタノン (64)(E)4−クロロ−α,α,α−トリフルオロ
−N−[1−(イミダゾール−1−イル)−2−プロポ
キシエチルイジン]−o−トルイジン (65)β−([1,1’−ビフェニル]−4−ジオキ
シ)−α−(1,1−ジメチルエチル)−1H−1,
2,4−トリアゾール−1−エタノール (66)3−(2−クロロフェニル)−3−(4−クロ
ロフェニル)−5−ピリミジンメタノール (67)1−[2−(2,4−ジクロロフェニル)−2
−(2−プロペニルオキシ)エチル]−1H−イミダゾ
ール (68)β−(4−クロロフェノキシ)−α−(1,1
−ジメチルエチル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール (69)1−(N−プロピル−N−(2−(2,4,6
−(トリクロロフェノキシ)エチル)カルバモイル)イ
ミダゾール (70)1−(2,4−ジクロロフェニル)−4,4−
ジメチル−2−(1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)ペンタン−3−オール (71)(±)−シス−4−[3−(4−ターシャリブ
チルフェニル)−2−メチルプロピル]−2,6−ジメ
チルモルホリン (72)(RS)−2−(2,4−ジクロロフェニル)
−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)
−ヘキサン−2−オール (73)1−[2−(2,4−ジクロロフェニル)−n
−ペンティル]−1H−1,2,4−トリアゾール (74)O−(6−エトキシ−2−エチル−4−ピリミ
ジニル)O,O−ジメチルホスホロチオエート(エトリ
ムフォス) (75)O,O−ジエチル O−2−キノクサキニル
ホスホロチオエート (76)4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3
−ジメチルピラゾール−5−イル p−トルエンスルホ
ネート (77)1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ジメ
チル−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)−2−ブタノン (78)メチル 2−[[[[(4,6−ジメチル−2
−ピリミジニル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホ
ニル]ベンゾエート (79)2−[4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−
(1−メチルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾー
ル−2−イル]−3−キノリン カルボキシリックアシ
ッド (80)N−[(4−クロロフェニル)メチル]−N−
シクロペンティル−N’−フェニルウレア (81)(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチ
ルベンジル)−3,3−ジメチルブチルアミド (82)イソプロピル=3,4−ジエトキシカルバニラ
ート (83)5−エチル−5,8−ジヒドロ−8−オキソ
[1,3]ジオキソロ[4,5−g]キノリン−7−カ
ルボン酸 (84)N−(3、5−ジクロルフェニル)−1,2−
ジメチルシクロプロパン−1,2−ジカルボキシミド (85)(E)−(2,4−ジクロロフェニル)−4,
4−ジメチル−2−(1,2,4−トリアゾール−1−
イル)−1−ペンテン−3−オール
【0012】通常、農薬は本発明の被覆粒状肥料の0.
001〜5.0重量%、さらに好ましくは0.01%〜
1.0重量%含まれる。さらに、被覆樹脂に必要に応じ
て顔料や染料、あるいは有機、無機充填材を配合するこ
とができる。粒状肥料の樹脂被覆方法としては、特に限
定はなく、公知慣用の方法が用いられる。例えば、流動
装置や噴流動装置により、粒状肥料を流動状態にした
り、回転パン、回転ドラムなどにより粒状肥料を転動状
態にせしめ、被覆剤を滴下、噴霧等の方法で添加し、該
粒状肥料を被覆し、樹脂を硬化することにより被覆肥料
を製造することができる。農薬および界面活性剤の導入
方法については、被覆材未硬化樹脂に農薬、必要に応じ
て界面活性剤を添加し、均一に溶解あるいは分散させた
農薬、界面活性剤含有未硬化熱硬化性樹脂を用いて被覆
し、該熱硬化性樹脂を硬化させる方法、あるいは、未硬
化熱硬化性樹脂により肥料を被覆しながら、農薬や界面
活性剤を溶液の形で滴下、あるいは粉体の状態で添加す
る等の方法を用いることができる。尚、必要に応じて農
薬の含有部位を被膜樹脂中の一部、例えば肥料表面近
傍、あるいは被覆材の表面近傍に偏在させることもでき
る。本発明の被覆粒状肥料には、本発明の効果を損なわ
ない範囲で、上述の材料以外の助材を加えてもよい。例
えば、製品の固結防止のため、タルク、ろう石、炭酸カ
ルシュウム、シリカ等の無機粉末を該被覆肥料表面にま
ぶしておくことは重要な技術である。
001〜5.0重量%、さらに好ましくは0.01%〜
1.0重量%含まれる。さらに、被覆樹脂に必要に応じ
て顔料や染料、あるいは有機、無機充填材を配合するこ
とができる。粒状肥料の樹脂被覆方法としては、特に限
定はなく、公知慣用の方法が用いられる。例えば、流動
装置や噴流動装置により、粒状肥料を流動状態にした
り、回転パン、回転ドラムなどにより粒状肥料を転動状
態にせしめ、被覆剤を滴下、噴霧等の方法で添加し、該
粒状肥料を被覆し、樹脂を硬化することにより被覆肥料
を製造することができる。農薬および界面活性剤の導入
方法については、被覆材未硬化樹脂に農薬、必要に応じ
て界面活性剤を添加し、均一に溶解あるいは分散させた
農薬、界面活性剤含有未硬化熱硬化性樹脂を用いて被覆
し、該熱硬化性樹脂を硬化させる方法、あるいは、未硬
化熱硬化性樹脂により肥料を被覆しながら、農薬や界面
活性剤を溶液の形で滴下、あるいは粉体の状態で添加す
る等の方法を用いることができる。尚、必要に応じて農
薬の含有部位を被膜樹脂中の一部、例えば肥料表面近
傍、あるいは被覆材の表面近傍に偏在させることもでき
る。本発明の被覆粒状肥料には、本発明の効果を損なわ
ない範囲で、上述の材料以外の助材を加えてもよい。例
えば、製品の固結防止のため、タルク、ろう石、炭酸カ
ルシュウム、シリカ等の無機粉末を該被覆肥料表面にま
ぶしておくことは重要な技術である。
【0013】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに具体的に説
明するが、本発明はこれらによって何ら限定されるもの
ではない。 参考例1 農薬としてウニコナゾ−ルP[化学名:(E)−(S)
−1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2
−(1H−1,2,4−トリアゾ−ル−1−イル)ペン
タ−1−エン−3−オ−ル、水への溶解度:8.4PP
M、住友化学工業(株)製]1.0gを10gのアセト
ンに溶解した。続いて、ポリメリックMDI(住友バイ
エルウレタン(株)製、商品名:スミジュ−ル44V−
10]47gと分岐ポリエ−テルポリオ−ル[住友バイ
エルウレタン(株)製、商品名:スミフェンTM]53
g、及び硬化触媒として3級アミン(2、4、6−トリ
ス(ジメチルアミノメチル)フェノ−ル、住友化学工業
製スミキュアD)を1.0g、及び界面活性剤としてポ
リオキシエチレンノニルフェニルエ−テル(東邦化学工
業株式会社製)1gを均一に混合した未硬化ウレタン樹
脂に上記ウニコナゾ−ルPのアセトン溶液を全量加え、
農薬及び界面活性剤入り未硬化ウレタン樹脂を調製し
た。該樹脂溶液を用いて、膜厚が約100μmとなるよ
う塗膜を作成し、60℃で1時間加熱し樹脂を硬化させ
て農薬入りウレタンフィルムを作成した。該フィルムを
25℃に保持され、かつ緩やかに攪拌された水中に浸漬
して農薬の溶出挙動を評価した。結果を表1に示した。
明するが、本発明はこれらによって何ら限定されるもの
ではない。 参考例1 農薬としてウニコナゾ−ルP[化学名:(E)−(S)
−1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2
−(1H−1,2,4−トリアゾ−ル−1−イル)ペン
タ−1−エン−3−オ−ル、水への溶解度:8.4PP
M、住友化学工業(株)製]1.0gを10gのアセト
ンに溶解した。続いて、ポリメリックMDI(住友バイ
エルウレタン(株)製、商品名:スミジュ−ル44V−
10]47gと分岐ポリエ−テルポリオ−ル[住友バイ
エルウレタン(株)製、商品名:スミフェンTM]53
g、及び硬化触媒として3級アミン(2、4、6−トリ
ス(ジメチルアミノメチル)フェノ−ル、住友化学工業
製スミキュアD)を1.0g、及び界面活性剤としてポ
リオキシエチレンノニルフェニルエ−テル(東邦化学工
業株式会社製)1gを均一に混合した未硬化ウレタン樹
脂に上記ウニコナゾ−ルPのアセトン溶液を全量加え、
農薬及び界面活性剤入り未硬化ウレタン樹脂を調製し
た。該樹脂溶液を用いて、膜厚が約100μmとなるよ
う塗膜を作成し、60℃で1時間加熱し樹脂を硬化させ
て農薬入りウレタンフィルムを作成した。該フィルムを
25℃に保持され、かつ緩やかに攪拌された水中に浸漬
して農薬の溶出挙動を評価した。結果を表1に示した。
【0014】参考例2 未硬化ウレタン樹脂として、ポリメリックMDI[住友
バイエルウレタン(株)製、商品名:スミジュ−ル44
V−10]34gと分岐ポリエ−テルポリオ−ル[住友
バイエルウレタン(株)製、商品名:スミフェンTM]
22g、親水性(透水性と言ってもよい)の高いウレタ
ン樹脂を与えるポリエ−テルポリオ−ル[住友バイエル
ウレタン(株)製、商品名:スミフェン1600U]4
4gを用いた以外は実施例1と全く同様にして農薬入り
ウレタン樹脂フィルムを作成し、実施例1と同様にして
農薬の溶出挙動を評価した。結果を表1に示した。
バイエルウレタン(株)製、商品名:スミジュ−ル44
V−10]34gと分岐ポリエ−テルポリオ−ル[住友
バイエルウレタン(株)製、商品名:スミフェンTM]
22g、親水性(透水性と言ってもよい)の高いウレタ
ン樹脂を与えるポリエ−テルポリオ−ル[住友バイエル
ウレタン(株)製、商品名:スミフェン1600U]4
4gを用いた以外は実施例1と全く同様にして農薬入り
ウレタン樹脂フィルムを作成し、実施例1と同様にして
農薬の溶出挙動を評価した。結果を表1に示した。
【0015】参考例3 未硬化ウレタン樹脂に界面活性剤としてポリオキシエチ
レンノニルフェニルエ−テル(東邦化学工業株式会社
製)1gを含有させた以外は、実施例2と全く同様にし
て農薬入りウレタン樹脂フィルムを作成し、実施例1と
同様にして農薬の溶出挙動を評価した。結果を表1に示
した。
レンノニルフェニルエ−テル(東邦化学工業株式会社
製)1gを含有させた以外は、実施例2と全く同様にし
て農薬入りウレタン樹脂フィルムを作成し、実施例1と
同様にして農薬の溶出挙動を評価した。結果を表1に示
した。
【0016】
【表1】 上記参考例より、熱硬化性樹脂被膜中に農薬を導入した
系は、水中で農薬が徐放されることが明らかとなった。
また、熱硬化性樹脂の種類や配合、あるいは界面活性剤
の添加により徐放性を制御できることが明らかとなっ
た。
系は、水中で農薬が徐放されることが明らかとなった。
また、熱硬化性樹脂の種類や配合、あるいは界面活性剤
の添加により徐放性を制御できることが明らかとなっ
た。
【0017】実施例1、2、3、4 粒状尿素(平均粒径2.9mm)1kgを、熱風発生機
を付設した温度制御可能な傾斜パン型転動造粒機(パン
径520mm)に仕込み、20〜30RPMで回転させ
粒状肥料を転動状態にした。該装置を加熱して仕込んだ
粒状尿素の温度を70〜75℃に維持し、転動状態を維
持させた。被覆樹脂として、上記参考例記載の樹脂成
分、界面活性剤を表2の組成で配合した。該樹脂組成物
80gに対して参考例に記載の農薬ウニコナゾ−ルPを
1g添加し、全ての成分を均一に混合した。しかる後に
該樹脂組成物を速やかに、加温されかつ転動状態にある
上記粒状尿素に添加し、ウレタン樹脂により被覆した。
被覆に用いた樹脂量は肥料に対して8重量%であった。
上記工程により作成した該樹脂被覆粒状肥料の25℃で
80%の肥料成分が溶出する時間を評価した。結果を表
2に示した。尚、肥料溶出の評価は農林水産省環境技術
研究所より提案の方法(例えば「詳解肥料分析法」越野
正義編著、1988年)に則り行った。また、農薬の溶
出率を参考例1と同様にして7、14、35日での評価
した。その結果を表2に示した。
を付設した温度制御可能な傾斜パン型転動造粒機(パン
径520mm)に仕込み、20〜30RPMで回転させ
粒状肥料を転動状態にした。該装置を加熱して仕込んだ
粒状尿素の温度を70〜75℃に維持し、転動状態を維
持させた。被覆樹脂として、上記参考例記載の樹脂成
分、界面活性剤を表2の組成で配合した。該樹脂組成物
80gに対して参考例に記載の農薬ウニコナゾ−ルPを
1g添加し、全ての成分を均一に混合した。しかる後に
該樹脂組成物を速やかに、加温されかつ転動状態にある
上記粒状尿素に添加し、ウレタン樹脂により被覆した。
被覆に用いた樹脂量は肥料に対して8重量%であった。
上記工程により作成した該樹脂被覆粒状肥料の25℃で
80%の肥料成分が溶出する時間を評価した。結果を表
2に示した。尚、肥料溶出の評価は農林水産省環境技術
研究所より提案の方法(例えば「詳解肥料分析法」越野
正義編著、1988年)に則り行った。また、農薬の溶
出率を参考例1と同様にして7、14、35日での評価
した。その結果を表2に示した。
【0018】
【表2】
【0019】
【発明の効果】本発明の農薬入り粒状被覆肥料は、肥料
及び農薬両成分が制御された溶出を与える。
及び農薬両成分が制御された溶出を与える。
Claims (4)
- 【請求項1】粒状肥料表面を、農薬を含有した熱硬化性
樹脂により被覆してなる農薬含有の粒状被覆肥料。 - 【請求項2】粒状肥料表面を、農薬およびアニオン系お
よび/またはノニオン系界面活性剤を含有した熱硬化性
樹脂により被覆してなる農薬含有の粒状被覆肥料。 - 【請求項3】熱硬化性樹脂がウレタン樹脂であることを
特徴とする請求項1または2記載の被覆肥料。 - 【請求項4】アニオン系および/またはノニオン系界面
活性剤の量が農薬に対して0.1〜100倍量含有する
ことを特徴とする請求項2または3記載の被覆肥料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8074475A JPH09263475A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 農薬含有の粒状被覆肥料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8074475A JPH09263475A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 農薬含有の粒状被覆肥料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09263475A true JPH09263475A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13548336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8074475A Pending JPH09263475A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 農薬含有の粒状被覆肥料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09263475A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003081705A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | 被覆農薬含有粒状肥料とその製造方法 |
JP2007001956A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 生物活性物質含有被覆粒状物の製造方法 |
JP2007169197A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Kao Corp | 被覆植物活力剤 |
JP2011026349A (ja) * | 2003-12-04 | 2011-02-10 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 農薬粒剤 |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP8074475A patent/JPH09263475A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003081705A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | 被覆農薬含有粒状肥料とその製造方法 |
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JP2007001956A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 生物活性物質含有被覆粒状物の製造方法 |
JP2007169197A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Kao Corp | 被覆植物活力剤 |
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A977 | Report on retrieval |
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