JPH10147193A - 車載用モニタ装置 - Google Patents

車載用モニタ装置

Info

Publication number
JPH10147193A
JPH10147193A JP8320731A JP32073196A JPH10147193A JP H10147193 A JPH10147193 A JP H10147193A JP 8320731 A JP8320731 A JP 8320731A JP 32073196 A JP32073196 A JP 32073196A JP H10147193 A JPH10147193 A JP H10147193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
display
vehicle
switch
monitor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8320731A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Akasaka
一志 赤坂
Takashi Ichikawa
貴司 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Corp filed Critical Calsonic Corp
Priority to JP8320731A priority Critical patent/JPH10147193A/ja
Publication of JPH10147193A publication Critical patent/JPH10147193A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 緊急性が要求されるリヤデフォッガの操作ス
イッチを小型化および低コスト化できる「車載用モニタ
装置」を提供する。 【解決手段】 表示画面2と、前記表示画面の表示内容
を制御するモニタ制御手段40と、車両のリヤデフォッ
ガ70をON/OFFするリヤデフォッガスイッチ50
とを備えた車載用モニタ装置であり、モニタ制御手段4
0は、リヤデフォッガスイッチ50のON/OFF信号
を直接的又は間接的に取り込んで、リヤデフォッガ70
のON/OFF状態を表示画面2に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に搭載され
るモニタ装置、なかでも空気調和装置、テレビジョン装
置、ビデオ装置、ナビゲーション装置などの各種車載電
装品の操作状況を集約して表示できる車載用モニタ装置
に関し、特にリヤデフォッガのON/OFF表示をも行
える車載用モニタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用電装品の普及にともない、自動車
には、空気調和装置やAM/FMチューナ以外にも、コ
ンパクトディスクプレーヤ、カセットデッキ、テレビジ
ョン装置、ビデオ装置、ナビゲーション装置等が搭載さ
れるようになった。これらの電装品は、通常運転手によ
って操作されることから、各電装品の操作スイッチは、
インストルメントパネルのセンタコンソールに配置され
るのが一般的である。
【0003】しかしながら、これらの電装品は他の電装
品とは互いに分離されてそれぞれが独立に装着されるの
で、上述した多くの電装品を全てインストルメントパネ
ルのセンタコンソールに配置することは、スペース的に
不可能に近い。このため、表示画面が必要とされる空気
調和装置、テレビジョン装置、ビデオ装置、ナビゲーシ
ョン装置等の表示画面を一つにして、設置スペースの縮
小化および操作性の向上を図ることが試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一つの電装
品の作動状態およびそれに対する操作スイッチが1種類
であるのはまれで、複数種類あるのが一般的である。例
えば、空気調和装置では風量調節、温度調節、吹出モー
ドなど、10個前後の操作スイッチが必要とされ、テレ
ビジョン装置でも選局、音量など5個前後の操作スイッ
チが必要とされる。しかし、表示画面の大きさには限度
があるので、表示画面を一つにした場合には、これらの
操作スイッチをそのまま配置することができないという
問題があった。
【0005】また、フロントデフォッガは、空気調和装
置からの調和空気によって構成されるので、フロントデ
フォッガのON/OFFスイッチは空気調和装置の操作
スイッチとして設定できるが、リヤデフォッガは、リヤ
ウィンドに設けられた熱線により構成されるため、空気
調和装置とは別の操作スイッチおよび動作状態の表示を
必要とする。このため、従来では、リヤデフォッガの操
作スイッチは、フラッシャスイッチとともにセンタコン
ソールに設けられ、その動作状態は、操作スイッチ内蔵
型のLEDのON/OFFにより表示されていた。
【0006】しかしながら、LEDを内蔵した操作スイ
ッチは必然的に大型になり、狭小なスペースに配置する
のはきわめて困難であった。また、当然のことながらL
EDを内蔵するぶんコスト高になるという問題もあっ
た。
【0007】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、緊急性が要求されるリヤデ
フォッガの操作スイッチを小型化および低コスト化でき
る車載用モニタ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の車載用モニタ装置は、表示画面と、前記表
示画面の表示内容を制御するモニタ制御手段と、車両の
リヤデフォッガをON/OFFするリヤデフォッガスイ
ッチとを備えた車載用モニタ装置において、前記モニタ
制御手段は、前記リヤデフォッガスイッチのON/OF
F信号を直接的又は間接的に取り込んで、前記リヤデフ
ォッガのON/OFF状態を前記表示画面に表示するこ
とを特徴とする。
【0009】本発明の車載用モニタ装置では、リヤデフ
ォッガのON/OFF状態を表示画面に表示するので、
リヤデフォッガのON/OFFスイッチにLED等を内
蔵する必要がなくなり、当該リヤデフォッガのON/O
FFスイッチを小型化および低コスト化することができ
る。またこれに加えて、緊急性が要求されるリヤデフォ
ッガのON/OFF状態の表示を他の表示とともに集約
するので、乗員の視認性が向上し、より安全性が高まる
ことになる。
【0010】本発明の車載用モニタ装置において、前記
モニタ制御手段は、前記リヤデフォッガのON/OFF
表示が必要かどうかを判別し、不要な場合には前記リヤ
デフォッガのON/OFF表示自体を消失させることが
好ましい。
【0011】本発明のモニタ装置が搭載される車種によ
っては、リヤデフォッガの状態表示手段を既に設けてい
る場合もあり、このようなときにリヤデフォッガのON
/OFF表示が必要かどうかを例えば車種信号によって
判別し、不要な車種に対しては自動的にON/OFF状
態の表示自体を消失させる。こうすることで、不必要な
表示が画面上から自動的になくなり、運転上必要とされ
る情報のみを効率的に得ることができる。したがって、
安全性もより向上し、さらに汎用性も高まることとな
る。
【0012】リヤデフォッガのON/OFF表示の必要
性を判別する場合においては、前記モニタ制御手段は、
前記ON/OFF表示が不要な場合に、当該ON/OF
F表示に代えて他の車載電装品の状態を表示することが
より好ましい。
【0013】リヤデフォッガのON/OFF表示が不要
な場合には、画面上のその部分が空きスペースとなるの
で、この部分を他の車載電装品の状態表示に使用する。
これにより、表示画面の有効活用が図られ、より多くの
情報を効率よく提供することができる。
【0014】本発明の車載用モニタ装置は、下記の構成
を付加することによりさらに特有の作用効果を発揮す
る。すなわち、本発明の車載用モニタ装置は、空気調和
装置に作動指令信号を出力するための複数の操作部と、
前記表示画面に表示される画像を前記空気調和装置の制
御状態画像と当該空気調和装置以外の車載電装品群の出
力画像の中から選択するための選択部とをさらに有し、
前記操作部および前記選択部がモニタケース前面の運転
席側に集約して設けられていることを特徴とする。
【0015】この車載用モニタ装置では、空気調和装置
の操作部と空気調和装置および車載電装品を選択する選
択部とがモニタケース前面の運転席側に設けられている
ので、走行中などにおいて前方に注意しながらでも容易
に空気調和装置の操作部および車載電装品の選択部を操
作することができる。また、フロントデフォッガスイッ
チ(以下、デフロストモードスイッチともいう)やリサ
ークスイッチなどのように安全運転上の必要性が高い空
気調和装置の操作部がモニタケース前面の運転席側に設
けられているので、ブラインドタッチでこれらを操作す
ることができ、安全性および操作性がより高まることと
なる。
【0016】本発明の車載用モニタ装置において、選択
部は、空気調和装置の制御状態画像を表示画面に表示す
るエアコン表示モード、車載電装品群の何れかの電装品
の出力画像を表示する電装品表示モードおよび表示画面
オフモードの3つのモードを選択する選択スイッチであ
り、電装品モードを選択したときに、目的とする電装品
を選択して表示画面に表示するための電装品選択スイッ
チをさらに有することが好ましい。
【0017】こうすることで、一つの選択部で3つの表
示モードを切り替えることができ、このうち電装品表示
モードにおいては、一つの電装品選択スイッチで複数の
電装品を選択できる。したがって、2つのスイッチで4
つ以上の表示モードが選択でき、操作スイッチ等の配置
スペースを縮小することができる。その結果、モニタ装
置の小型化を実現することができる。
【0018】本発明の車載用モニタ装置において、電装
品選択スイッチは、モニタケース前面以外の部位に設け
られていることがより好ましい。また、空気調和装置以
外の車載電装品の操作部は、モニタケースの前面以外の
部位に設けられていることがより好ましい。
【0019】電装品選択スイッチや空気調和装置以外の
車載電装品の操作部は、安全運転上の必要度が比較的低
く、どちらかといえば停車中に操作することが好ましい
ことから、これら電装品選択スイッチあるいは車載電装
品の操作部を比較的操作し難い部位に設けることで、間
接的に安全性を高めることができる。
【0020】本発明の車載用モニタ装置において、表示
画面に表示された前回の表示モードを記憶する記憶手段
を有し、再起動時には当該記憶手段に記憶された表示モ
ードを自動的に選択することがより好ましい。自動車の
イグニッションキーをオフしても、次に起動したとき
は、記憶手段に記憶されている前回の表示モードが自動
的に選択されるので、乗員はあらためて選択部を操作す
ることがなくなり、操作性が向上する。
【0021】本発明の車載用モニタ装置において、電装
品選択スイッチで選択された電装品を記憶する記憶手段
をさらに有し、選択部で電装品表示モードを選択したと
きは、当該記憶手段に記憶されている電装品を自動的に
選択することがより好ましい。一度目的とする電装品を
選択しておけば、他の電装品を選択しない限り前回の電
装品が自動的に選択できるので、乗員はあらためて電装
品選択スイッチを操作することがなくなり、操作性が向
上する。またこうすることで、空気調和装置以外の車載
電装品が1種類の場合には、電装品選択スイッチを操作
する必要がなく、選択部のみによって表示モードが選択
できる。
【0022】本発明の車載用モニタ装置において、選択
部により選択された表示モードがエアコン表示モード以
外の表示モードである場合、空気調和装置の何れかの操
作部が操作されると、所定時間だけ表示画面に空気調和
装置の制御状態を表示することがより好ましい。
【0023】エアコン表示モード以外の表示モードであ
っても空気調和装置の何れかの操作部が操作されると所
定時間だけ表示画面に空気調和装置の制御状態を表示す
るので、安全性のうえから必要度が高い空気調和装置の
制御を最優先とすることができる。その結果、如何なる
表示モードであっても即座にエアコン表示モードに入れ
るので、乗員が操作を誤って現在の状態がどうなってい
るのか解らなくなっても、空気調和装置の制御指令は確
実に行うことができる。
【0024】本発明の車載用モニタ装置において、空気
調和装置以外の車載電装品としては、特に限定されない
が、テレビジョン装置、ビデオ装置、ナビゲーション装
置、空気清浄器などを挙げることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】まず、本発明の基本構成から説明
する。図5は本発明の車載用モニタ装置を示すクレーム
対応図であり、本発明の車載用モニタ装置10は、表示
画面2と、この表示画面2の表示内容を制御するモニタ
制御手段40とを備えている。また、外部装置として、
車両のリヤデフォッガ70をON/OFFするリヤデフ
ォッガスイッチ50と、車両コントローラ60とを備え
ている。
【0026】表示画面2は、詳細は後述するが、例えば
液晶表示パネル2からなり、モニタ制御手段はマイクロ
コンピュータなどで構成される。
【0027】また、外部装置であるリヤデフォッガスイ
ッチ50は、乗員の操作性の良い位置、例えば表示画面
2の近傍に装着され、乗員によってON/OFFの切り
替え操作がなされる。スイッチのタイプは特に限定され
ず、プッシュ式やシーソー式等々、公知のものを採用す
ることができる。特に本発明では、リヤデフォッガのO
N/OFFの状態を表示画面2上に表示するので、リヤ
デフォッガスイッチ50にLEDなどの部品を設ける必
要がない。したがって、小型かつ安価のスイッチを選択
することが望ましい。
【0028】車両コントローラ60は、自動車の一般制
御を司るマイクロコンピュータ群であり、少なくともリ
ヤデフォッガ(リヤウィンドに設けられた面状発熱体な
どから構成される)70のON/OFF信号を送信する
コントローラである。
【0029】そして、リヤデフォッガスイッチ50のO
N/OFF信号は車両コントローラ60に送信され、こ
の車両コントローラ60からリヤデフォッガ70のON
/OFFが制御される。このとき、車両コントローラ6
0から間接的に、あるいは図5に点線で示されるように
リヤデフォッガスイッチ50から直接的に、リヤデフォ
ッガスイッチ50のON/OFF信号がモニタ制御手段
40に送信される。この信号を取り込んだモニタ制御手
段40では、リヤデフォッガ70のON/OFF状態を
表示画面2に表示するように、当該表示画面2に信号を
送信する。
【0030】次に、本発明の実施形態を図面に基づいて
説明する。図1は本発明の車載用モニタ装置の実施形態
を示す正面図、図2は同モニタ装置の装着部位を示す
図、図3は同モニタ装置と車載電装品およびリヤデフォ
ッガスイッチとを示す斜視図、図4は同モニタ装置の画
面表示モードを説明するための図である。
【0031】本実施形態の車載用モニタ装置10は、図
1および図3に示すように、横176mm、縦115m
m、奥行き36mmのモニタケースに、5.6インチの
液晶表示パネル(表示画面)2が設けられており、例え
ば、図2に示されるように車室内のインストルメントパ
ネルIPのセンタコンソールCに装着される。
【0032】このモニタケースの前面10aの運転席
側、すなわち右ハンドル車であれば向かって右側、左ハ
ンドル車であれば向かって左側には、空気調和装置の操
作スイッチ(操作部)4とセレクトスイッチ(選択部)
6が設けられている。
【0033】空気調和装置の操作スイッチ4は、自動制
御モードを選択および解除するオートエアコンスイッチ
4a、空気調和装置のコンプレッサを作動させ冷房モー
ドとするエアコンスイッチ4b、強制的にデフモードを
選択して窓ガラスの曇りを晴らすためのデフモードスイ
ッチ4c、空気調和装置をオフするためのオフスイッチ
4d、強制的に内気循環モードとするリサークスイッチ
4e、ベントモード,バイレベルモード,フットモー
ド,デフモードなどの各種吹出モードを選択するための
モードスイッチ4f、ファンの風量を選択するためのフ
ァンスイッチ4j、設定温度の変更を行うための上昇ス
イッチ4gおよび下降スイッチ4hからなり、これら各
操作スイッチ4の入力信号は、モニタ装置10に接続さ
れたエアコンアンプ20に送出される。
【0034】特に、デフモードスイッチ4cは窓ガラス
の曇りを迅速に晴らす必要があり、またリサークスイッ
チ4eは排気ガスなどの侵入を防止する場合に用いら
れ、これらは他の操作スイッチに比べて緊急必要性が高
いことから、運転席側のうち最も運転者に近く、かつ上
側であって、ブラインドタッチでも容易に操作できる位
置に設けられている。
【0035】同様の趣旨から、図5にて説明したリヤデ
フォッガスイッチ50も、図3に示すように当該モニタ
装置10に並べて配置し、運転者がブラインドタッチで
も容易に操作できるように考慮することが望ましい。
【0036】上述した空気調和装置の操作スイッチ4の
上部には、セレクトスイッチ6が設けられており、この
セレクトスイッチ6は液晶表示パネル2に表示される表
示内容を選択するスイッチである。すなわち、このセレ
クトスイッチ6を押すことによって、図4に示すよう
に、空気調和装置の制御状態を表示するエアコン表示モ
ードと、車載電装品群22の何れかの電装品22A,2
2B,22Cの出力画像を表示する電装品表示モード
と、液晶表示パネル2の表示をオフとする表示画面オフ
モードとが、この順序で選択される。
【0037】エアコン表示モードを選択すると、図1に
示す空気調和装置の制御状態画像、具体的には、左上か
ら、上昇スイッチ4gおよび下降スイッチ4hで選択さ
れた設定温度2a、オートエアコンスイッチ4aで選択
された自動制御モード2b、エアコンスイッチ4bで選
択された冷房モード2c、デフモードスイッチ4cで選
択されたフロントデフォッガ2d、吹出モードスイッチ
4fで選択された吹出モード2e、ファンスイッチ4j
で選択されたファン風量2f、リヤデフォッガスイッチ
50で選択されたリヤデフォッガ2g、リサークスイッ
チ4eで選択された内気循環モード2hが表示される。
【0038】このエアコン表示モードからセレクトスイ
ッチ6を1回だけ押すと、液晶表示パネル2にはテレビ
ジョン装置から出力される放送画像、ビデオ装置から出
力されるビデオ画像、およびナビゲーション装置から出
力されるナビゲーション画像の何れかが表示される。こ
れらテレビジョン装置、ビデオ装置およびナビゲーショ
ン装置の選択は、モニタケースの上面に設けられた電装
品選択スイッチ8により行われ、図4に示されるよう
に、電装品選択スイッチ8を押すことによって、テレビ
ジョン装置、ビデオ装置、ナビゲーション装置の順序で
表示画面が切り替わる。
【0039】さらに、この電装品表示モードからセレク
トスイッチ6を1回だけ押すと、液晶表示パネル2はオ
フし、さらにもう1回押すと、上述したエアコン表示モ
ードに切り替わる。
【0040】本実施形態のモニタ装置10においては、
セレクトスイッチ6により選択された表示モードがエア
コン表示モード以外の表示モードである場合であって
も、空気調和装置の何れかの操作スイッチ4が操作され
ると、所定時間だけ液晶表示パネル2に図1に示す空気
調和装置の制御状態画像を表示する。すなわち、液晶表
示パネル2には空気調和装置の制御状態が最優先で表示
される。
【0041】なお、本実施形態では、空気調和装置以外
の車載電装品22としてテレビジョン装置、ビデオ装置
およびナビゲーション装置が搭載されており、図3に示
されるように、空気調和装置の制御部であるエアコンア
ンプ20は、例えばインストルメントパネルIPのセン
タコンソールCに内蔵され、また、モニタ制御手段40
であるマイクロコンピュータやテレビジョン装置のテレ
ビチューナ22Aはモニタケース内に内蔵されている。
また、ビデオ装置22Cやナビゲーション装置のコント
ロールアンプ22Bは座席下など室内の適宜箇所に配置
される。なお、テレビジョン装置の選局、音量調節など
の各種操作スイッチ30はモニタケースの上面に設けら
れている。
【0042】図示は省略するが、本実施形態では、EE
PROMなどのデータの書き換えが可能な不揮発性メモ
リが設けられており、セレクトスイッチ6で選択された
前回の表示モード(エアコン表示モード、電装品表示モ
ード、表示画面オフモード)と、電装品選択スイッチ8
で選択された前回の電装品22A,22B,22Cとが
記憶されている。そして、車両のイグニッションキーを
オフしても、次に起動したときには、前回の表示モード
が液晶表示パネル2に表示され、また、前回電装品表示
モードで選択された電装品22A,22B,22Cが優
先的に選択される。例えば、イグニッションキーをオフ
する際にエアコン表示モードが選択されていたとする
と、次にエンジンを起動したときは、エアコン表示モー
ドが自動的に選択される。また、この状態からセレクト
スイッチ6を押すと、前回に選択された電装品、例えば
ナビゲーション装置の画像が優先的に表示される。これ
により、乗員はあらためてセレクトスイッチ6を操作す
る必要がなくなり、操作性、安全性が向上する。またこ
うすることで、空気調和装置以外の車載電装品が1種類
の場合には、電装品選択スイッチ8を操作する必要がな
く、セレクトスイッチ6のみによって表示モードが選択
できる。
【0043】このように構成された本実施形態のモニタ
装置10では、空気調和装置の操作スイッチ4a〜4j
と、表示モードを選択するセレクトスイッチ6とがモニ
タケース前面10aの運転席側に設けられているので、
走行中などにおいて前方に注意しながらでも容易に空気
調和装置の操作スイッチ4a〜4jおよびセレクトスイ
ッチ6を操作することができる。また、デフモードスイ
ッチ4cやリサークスイッチ4eなどのように安全運転
上の必要性が高い空気調和装置の操作スイッチがモニタ
ケース前面10aの運転席側であって、ブラインドタッ
チで操作できる位置に設けられているので、安全性、操
作性がより高くなる。
【0044】逆に、テレビジョン装置の操作スイッチ3
0などのように、どちらかといえば走行中に操作するこ
とが好ましくない操作スイッチ類は、モニタケース前面
10a以外の操作性の悪い部位に設けているので、間接
的に安全性を高めることができる。
【0045】また、本実施形態のモニタ装置10では、
セレクトスイッチ6と電装品選択スイッチ8の2つのス
イッチで、5つの表示モードが選択できるので、操作ス
イッチ等の配置スペースを縮小することができる。その
結果、モニタ装置10の小型化を実現することができ
る。
【0046】また、エアコン表示モード以外の表示モー
ドであっても空気調和装置の何れかの操作部が操作され
ると所定時間だけ液晶表示画面2に空気調和装置の制御
状態を表示し、安全性のうえから必要度が高い空気調和
装置の制御を最優先とするので、如何なる表示モードで
あっても即座にエアコン表示モードに入れる。その結
果、乗員が操作を誤って現在の状態がどうなっているの
か解らなくなっても、空気調和装置の制御指令は確実に
行うことができる。
【0047】次に、モニタ制御手段40における制御手
順を説明する。図6はモニタ制御手段における情報処理
手順を示すフローチャート、図7はリヤデフォッガの表
示状態を示す図でである。
【0048】まずステップ1にて、車両コントローラ6
0から車種に関する信号を取り込み、この車種がリヤデ
フォッガのON/OFF表示を必要とする車種か、不要
とする車種かを判別する。車種によっては、別途リヤデ
フォッガのON/OFF表示を設けていることもあり、
予め車両コントローラからの信号種類を入力しておき、
これによって必要かどうかを判別する。
【0049】ステップ1による判別の結果、リヤデフォ
ッガのON/OFF表示が必要な車両である場合には、
ステップ2に進み、車両コントローラ60からの信号に
より、リヤデフォッガ70がON状態か、OFF状態か
を判別する。この入力信号はHi/Loの信号で足りる
ので、マイクロコンピュータの空き入力ポートを利用す
ることもできる。
【0050】ステップ2による判別の結果、リヤデフォ
ッガ70がON状態である場合には、液晶表示パネル2
に対して、リヤデフォッガON状態を示す表示、例えば
図7(A)に示すような白抜き表示2gとする信号を出
力する(ステップ3)。逆に、リヤデフォッガ70がO
FF状態である場合には、液晶表示パネル2に対して、
リヤデフォッガOFF状態を示す表示、例えば図7
(B)に示すような黒抜き表示2gとする信号を出力す
る(ステップ4)。
【0051】一方、ステップ1の車両コードがリヤデフ
ォッガのON/OFF表示を必要としないものである場
合には、ステップ5に進んで、図1に示すリヤデフォッ
ガ表示2g自体を消失させる信号を液晶表示パネル2に
出力する。
【0052】また、ステップ6および7は、ステップ5
にて消失したリヤデフォッガの表示部分2gを他の車載
電装品の動作状態の表示に置き換えようとするものであ
る。すなわち、リヤデフォッガの表示に代替えされる例
えば後部座席の吹出口モードの表示や空気清浄器の表示
などが入力可能に接続されている場合には、ステップ6
にてこれを取り込み、ステップ7のサブルーチンにて、
そのON/OFF状態を表示する信号を液晶表示パネル
2に送信する。
【0053】このような制御を実行することにより、リ
ヤデフォッガのON/OFF状態が液晶表示パネル2に
表示されるので、リヤデフォッガのON/OFFスイッ
チにLED等を内蔵する必要がなくなり、当該リヤデフ
ォッガのON/OFFスイッチを小型化および低コスト
化することができる。またこれに加えて、緊急性が要求
されるリヤデフォッガのON/OFF状態の表示を他の
表示とともに集約して表示されるので、乗員の視認性が
向上し、より安全性が高まることになる。また、ステッ
プ6および7において、ON/OFF表示が不要な場合
に、当該ON/OFF表示に代えて他の車載電装品の状
態を表示するので、液晶表示パネル2の有効活用が図ら
れ、より多くの情報を効率よく提供することができる。
【0054】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の車載用モニ
タ装置によれば、リヤデフォッガのON/OFF状態を
表示画面に表示するので、リヤデフォッガのON/OF
FスイッチにLED等を内蔵する必要がなくなり、当該
リヤデフォッガのON/OFFスイッチを小型化および
低コスト化することができる。またこれに加えて、緊急
性が要求されるリヤデフォッガのON/OFF状態の表
示を他の表示とともに集約するので、乗員の視認性が向
上し、より安全性が高まることになる。
【0056】また、本発明の車載用モニタ装置によれ
ば、モニタ制御手段は、リヤデフォッガのON/OFF
表示が必要かどうかを判別し、不要な場合にはリヤデフ
ォッガのON/OFF表示自体を消失させるので、不必
要な表示が画面上から自動的になくなり、運転上必要と
される情報のみを効率的に得ることができる。したがっ
て、安全性もより向上し、さらに汎用性も高まることと
なる。
【0057】さらに本発明の車載用モニタ装置によれ
ば、リヤデフォッガのON/OFF表示の必要性を判別
する場合において、モニタ制御手段は、ON/OFF表
示が不要な場合に、当該ON/OFF表示に代えて他の
車載電装品の状態を表示するので、表示画面の有効活用
が図られ、より多くの情報を効率よく提供することがで
きる。
【0058】本発明の車載用モニタ装置によれば、空気
調和装置の操作部と空気調和装置および車載電装品を選
択する選択部とがモニタケース前面の運転席側に設けら
れているので、走行中などにおいて前方に注意しながら
でも容易に空気調和装置の操作部および車載電装品の選
択部を操作することができる。
【0059】また、デフモードスイッチやリサークスイ
ッチなどのような安全運転上の必要性が高い空気調和装
置の操作部がモニタケース前面の運転席側に設けられて
いるので、ブラインドタッチでこれらを操作することが
でき、安全性、操作性がより高くなる。
【0060】選択部が、空気調和装置の制御状態を表示
画面に表示するエアコン表示モード、車載電装品の出力
情報を表示する電装品表示モードおよび表示画面オフモ
ードの3つのモードを選択する選択スイッチであり、電
装品モードを選択したときに、目的とする電装品を選択
して表示画面に表示するための電装品選択スイッチをさ
らに有する本発明の車載用モニタ装置によれば、選択ス
イッチと電装品選択スイッチの2つのスイッチで4つ以
上の表示モードが選択でき、操作スイッチ等の配置スペ
ースを縮小することができる。その結果、モニタ装置の
小型化を実現することができる。
【0061】本発明の車載用モニタ装置において、電装
品選択スイッチや空気調和装置以外の車載電装品の操作
部をモニタケース前面以外の部位に設ければ、運転者は
走行中にこれらの操作スイッチ等を操作し難いので、間
接的に安全性を高めることができる。
【0062】本発明の車載用モニタ装置において、前回
の表示モードを記憶する記憶手段を有し、再起動時には
当該記憶手段に記憶された表示モードを自動的に選択す
れば、自動車のイグニッションキーをオフしても、次に
起動したときは、記憶手段に記憶されている前回の表示
モードが自動的に選択されるので、乗員はあらためて選
択部を操作することがなくなり、操作性が向上する。
【0063】本発明の車載用モニタ装置において、電装
品選択スイッチで選択された電装品を記憶する記憶手段
をさらに有し、選択部で電装品表示モードを選択したと
きは、当該記憶手段に記憶されている電装品を自動的に
選択すれば、一度目的とする電装品を選択するだけで、
他の電装品を選択しない限り前回の電装品が自動的に選
択できるので、乗員はあらためて電装品選択スイッチを
操作することがなくなり、操作性が向上する。またこう
することで、空気調和装置以外の車載電装品が1種類の
場合には、電装品選択スイッチを操作する必要がなく、
選択部のみによって表示モードが選択できる。
【0064】本発明の車載用モニタ装置において、選択
部により選択された表示モードがエアコン表示モード以
外の表示モードである場合、空気調和装置の何れかの操
作部が操作されると、所定時間だけ表示画面に空気調和
装置の制御状態を表示するように構成すれば、エアコン
表示モード以外の表示モードであっても空気調和装置の
何れかの操作部が操作されると所定時間だけ表示画面に
空気調和装置の制御状態を表示するので、安全性のうえ
から必要度が高い空気調和装置の制御を最優先とするこ
とができる。その結果、如何なる表示モードであっても
即座にエアコン表示モードに入れるので、乗員が操作を
誤って現在の状態がどうなっているのか解らなくなって
も、空気調和装置の制御指令は確実に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車載用モニタ装置の実施形態を示す正
面図である。
【図2】本発明の車載用モニタ装置の装着部位を示す図
である。
【図3】本発明の車載用モニタ装置とリヤデフォッガス
イッチおよび車載電装品とを示す斜視図である。
【図4】本発明の画面表示モードを説明するための図で
ある。
【図5】本発明の車載用モニタ装置を示すクレーム対応
図である。
【図6】本発明の車載用モニタ装置に係るモニタ制御手
段の情報処理手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の車載用モニタ装置のリヤデフォッガの
表示状態を示す図である。
【符号の説明】
10…モニタ装置 2…液晶表示パネル(表示画面) 2g…リヤデフォッガのON/OFF表示 4…操作ボタン(操作部) 6…セレクトスイッチ(選択部) 8…電装品選択スイッチ 10a…モニタケース前面 20…エアコンアンプ 22…車載電装品群 22A…テレビチューナ 22B…ナビゲーション装置 22C…ビデオ装置 30…テレビジョン装置の操作スイッチ 40…モニタ制御手段 50…リヤデフォッガスイッチ 60…車両コントローラ 70…リヤデフォッガ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面(2)と、前記表示画面の表示内
    容を制御するモニタ制御手段(40)と、車両のリヤデ
    フォッガ(70)をON/OFFするリヤデフォッガス
    イッチ(50)とを備えた車載用モニタ装置において、 前記モニタ制御手段(40)は、前記リヤデフォッガス
    イッチ(50)のON/OFF信号を直接的又は間接的
    に取り込んで、前記リヤデフォッガ(70)のON/O
    FF状態を前記表示画面(2)に表示することを特徴と
    する車載用モニタ装置。
  2. 【請求項2】前記モニタ制御手段(40)は、前記リヤ
    デフォッガのON/OFF表示が必要かどうかを判別
    し、不要な場合には前記リヤデフォッガのON/OFF
    表示自体を消失させることを特徴とする請求項1記載の
    車載用モニタ装置。
  3. 【請求項3】前記モニタ制御手段(40)は、前記ON
    /OFF表示が不要な場合に、当該ON/OFF表示に
    代えて他の車載電装品の状態を表示することを特徴とす
    る請求項2記載の車載用モニタ装置。
  4. 【請求項4】空気調和装置(20)に作動指令信号を出
    力するための複数の操作部(4)と、前記表示画面に表
    示される画像を前記空気調和装置(20)の制御状態画
    像と当該空気調和装置以外の車載電装品群(22)の出
    力画像の中から選択するための選択部(6)とをさらに
    有し、前記操作部(4)および前記選択部(6)がモニ
    タケース前面(10a)の運転席側に集約して設けられ
    ていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
    車載用モニタ装置。
  5. 【請求項5】前記選択部(6)は、空気調和装置(2
    0)の制御状態画像を前記表示画面(2)に表示するエ
    アコン表示モード、前記車載電装品群(22)の何れか
    の電装品の出力画像を表示する電装品表示モードおよび
    表示画面オフモードの3つのモードを選択する選択スイ
    ッチであり、前記電装品モードを選択したときに、目的
    とする電装品(22A,22B,22C)を選択して前
    記表示画面(2)に表示するための電装品選択スイッチ
    (8)をさらに有することを特徴とする請求項4記載の
    車載用モニタ装置。
  6. 【請求項6】前記電装品選択スイッチ(8)は、前記モ
    ニタケース前面(10a)以外の部位に設けられている
    ことを特徴とする請求項5記載の車載用モニタ装置。
  7. 【請求項7】前記空気調和装置(20)以外の電装品
    (22A,22B,22C)の操作部(30)は、前記
    モニタケース前面(10a)以外の部位に設けられてい
    ることを特徴とする請求項6記載の車載用モニタ装置。
  8. 【請求項8】前記表示画面に表示された前回の表示モー
    ドを記憶する記憶手段を有し、再起動時には当該記憶手
    段に記憶された表示モードを自動的に選択することを特
    徴とする請求項4〜7の何れかに記載の車載用モニタ装
    置。
  9. 【請求項9】前記電装品選択スイッチ(8)で選択され
    た電装品(22A,22B,22C)を記憶する記憶手
    段をさらに有し、前記選択部(6)で電装品表示モード
    を選択したときは、当該記憶手段に記憶されている電装
    品を自動的に選択することを特徴とする請求項5〜8の
    何れかに記載の車載用モニタ装置。
  10. 【請求項10】前記選択部(6)により選択された表示
    モードがエアコン表示モード以外の表示モードである場
    合、前記空気調和装置(20)の何れかの操作部(4)
    が操作されると、所定時間だけ前記表示画面(2)に前
    記空気調和装置の制御状態画像を表示することを特徴と
    する請求項4〜9の何れかに記載の車載用モニタ装置。
JP8320731A 1996-11-15 1996-11-15 車載用モニタ装置 Pending JPH10147193A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8320731A JPH10147193A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 車載用モニタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8320731A JPH10147193A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 車載用モニタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10147193A true JPH10147193A (ja) 1998-06-02

Family

ID=18124691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8320731A Pending JPH10147193A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 車載用モニタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10147193A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000016061A (ja) * 1998-06-30 2000-01-18 Toyota Motor Corp 車両用空気調和機及び車両用表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000016061A (ja) * 1998-06-30 2000-01-18 Toyota Motor Corp 車両用空気調和機及び車両用表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7633485B2 (en) Single knob multifunction controller and display unit
US7603214B2 (en) In-vehicle input unit
KR101286916B1 (ko) 차량용 입력 조작 장치
JPH10275542A (ja) 自動車用制御装置
JP2008265675A (ja) 車両用空調装置
KR20010043448A (ko) 제어 장치
JP2007165246A (ja) 多機能スイッチ装置
US20060185925A1 (en) Vehicle accessory pedal and method
JPH10147193A (ja) 車載用モニタ装置
US20100204884A1 (en) Input system for vehicle
KR101669529B1 (ko) 차량용 공조장치의 콘트롤러
JPH10291410A (ja) 車載用モニタ装置
JPH10145635A (ja) 車載用マルチメディアモニタ装置
JPH10291409A (ja) 車載用モニタ装置
JPH1086762A (ja) 自動車用空気調和装置のモニタ装置
JP3330442B2 (ja) 車両用風向切替え表示装置
JP3393773B2 (ja) スイッチ入力回路
JP3796885B2 (ja) 自動車用制御装置
JPH09286228A (ja) 車両用空調機器のリモートコントロール装置
JP3584739B2 (ja) 車両用空気調和機
JP3221839B2 (ja) 車載機器操作用スイッチ装置
JPH10145701A (ja) 車載用マルチメディアモニタ装置
JPH08332834A (ja) 車載機器制御用の入出力装置
JPH04224432A (ja) 車載テレビジョン装置
JPH10147192A (ja) 車載用マルチメディアモニタ装置