JPH10145343A - 多重伝送回路 - Google Patents

多重伝送回路

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JPH10145343A
JPH10145343A JP8302285A JP30228596A JPH10145343A JP H10145343 A JPH10145343 A JP H10145343A JP 8302285 A JP8302285 A JP 8302285A JP 30228596 A JP30228596 A JP 30228596A JP H10145343 A JPH10145343 A JP H10145343A
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好正 坂本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的低速なクロック信号を使用して、デー
タ同士の速度が整数倍となった2つの同期したデータを
多重して伝送する。 【解決手段】 第1および第2のデータ111、112
は互いに同期し、一方の速度が他方の速度の整数倍とな
った2値データである。伝送データ送信部102内の第
1および第2の変化点検出回路113、114はこれら
の変化点を検出し、オア回路121がその論理和をと
る。得られるそれぞれの変化点における信号状態の組み
合わせに応じて伝送データ作成回路123が固有のパル
ス幅のパルスデータ124〜127を作成し、伝送デー
タ選択回路が変化点における信号状態の組み合わせに応
じてこれらを選択して伝送データ101として伝送す
る。伝送データ受信部103では、データカウント回路
131でパルス幅を判別し、データ復元回路135で第
1および第2のデータ141、142を復元する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一方のデータの速度
が他方のデータの速度の整数倍となった2つの同期した
データを多重して伝送する多重伝送回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の多重伝送回路を表わした
ものである。この多重伝送回路は、伝送データ301の
送信を行う伝送データ送信部302と、伝送データ30
1の受信を行う伝送データ受信部303によって構成さ
れている。伝送データ送信部302は、第1のデータ3
11と第2のデータ312の双方を入力してこれらの多
重化を行う多重化回路313を備えている。多重化回路
313は、クロック生成回路314から2つのデータ3
11、312の多重の基本となるクロック信号315の
供給を受けるようになっている。また、第1および第2
のデータ311、312の速度を表わした速度情報31
6は、多重情報作成回路317に入力するようになって
いる。多重情報作成回路317は、この速度情報316
を用いて多重のための設定を行う多重情報318を多重
化回路313に供給するようになっている。多重回路3
13は、多重化された伝送データ301を伝送データ受
信部303に送出する。
【0003】一方、伝送データ受信部303は伝送デー
タ301を第1および第2のデータ321、322に分
離するための分離回路323を備えている。この分離回
路323にはクロック生成回路324から基本となるク
ロック信号325が供給されるようになっている。ま
た、第1および第2のデータ321、322の速度情報
326を入力する分離情報作成回路327からは、これ
らのデータ321、322の分離を行うための分離情報
328が入力されるようになっている。分離回路323
は、伝送データ送信部302の第1のデータ311に対
応する第1のデータ321と、第2のデータ312に対
応する第2のデータ322を分離して出力することにな
る。
【0004】図9および図10と共に、この従来の多重
伝送回路の動作を説明する。このうち図9は、伝送デー
タ送信部302の各部の信号を表わしたものである。こ
の図9で図(a)は第1のデータ311を、また同図
(b)は第2のデータ312を表わしている。この例
で、第1のデータ311は第2のデータ312の2倍の
速度となっている。
【0005】同図(c)は、多重回路313において速
度情報316から作成された第1のデータ311につい
ての多重情報3181 を示している。この図の下半分に
示すように第1および第2のデータ311、312が共
通して切り替わるタイミングから、クロック信号315
の最初の1クロック分に例えば第1のデータ311とし
てデータA0 が、また次の1クロック分に例えばデータ
0 に続いたデータA 1 がそれぞれ組み込まれている。
同図(d)は、同じく多重回路313で速度情報316
から作成された第2のデータ312についての多重情報
3182 を示している。この図の下半分に示すように多
重情報3181 におけるデータ311の終了した次のク
ロック周期に第2のデータ312として例えばデータB
0 が組み込まれている。
【0006】同図(e)は、多重回路313における出
力信号としての伝送データ301を表わしたものであ
る。クロック信号315によって多重化された各データ
(A0、A1 、B0 )、(A2 、A3 、B1 )、……が
伝送データ受信部303に向けて伝送されることにな
る。
【0007】図10は、伝送データ受信部303の各部
の信号を表わしたものである。このうち同図(a)は、
伝送データ送信部302から送られてきた伝送データ3
01を表わしている。同図(b)は、速度情報326を
基にして分離情報作成回路327から作成された第1の
データ分離用の分離情報3281 を示しており、同図
(c)は同様にして作成された第2のデータ分離用の分
離情報3282 を示している。この例では、第1のデー
タ311は第2のデータ312の2倍の速度になってい
るので、第1のデータ分離用の分離情報3281 はクロ
ック信号325の2クロック分である。これらに続い
て、例えば第2のデータ分離用の分離情報3282 がク
ロック信号325の1クロック分にそれぞれ相当して配
置されている。
【0008】同図(d)は、分離回路323内のデータ
の分離の様子を表わしたものである。まず、同図の上半
分に示すように第1のデータがクロック信号325の2
クロック周期を利用して分離され、続いて同図の下半分
に示すようにクロック信号325の次の1クロックの周
期を利用して第2のデータが分離される。そして、それ
ぞれ図9(a)および(b)に示すように周期を調整さ
れて、図10(e)に示すように第1のデータ321と
第2のデータ322が分離回路323から出力されるこ
とになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の多重
伝送回路では、データの多重および分離に必要とするク
ロック信号315、325を、処理する第1および第2
のデータ311、321、312、322の速度に比し
て十分に速く設定する必要があった。これは、数多くの
データを多重化するためと、速度の比が色々なデータ3
11、312に対応する必要があるためである。
【0010】また、従来のこのような多重伝送回路で
は、入力するデータ311、312の速度が既知である
ことが必要であり、またこれらのデータ311、312
の速度情報326を事前に伝送データ受信部303に入
力しておく必要があった。これは、データ311、31
2、321、322の多重あるいは分離をビット単位で
意識して行うようになっていたからである。
【0011】そこで本発明の目的は、比較的低速なクロ
ック信号を使用して、このようなデータ同士の速度が整
数倍となった2つの同期したデータを多重して伝送する
ことのできる多重伝送回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)互いに同期し、一方の速度が他方の速度の整
数倍となった2つの入力データのそれぞれの変化点を検
出する変化点検出手段と、(ロ)この変化点検出手段が
変化点を検出しない状態でパルスを発生させず、変化点
を検出するたびに、この変換点検出直後における前記し
た2つの入力データの信号状態の組み合わせで定まる固
有のパルス幅のパルスを発生させるパルス発生手段と、
(ハ)このパルス発生手段の発生させたそれぞれのパル
スを伝送する送信手段とを多重伝送回路に具備させる。
【0013】一般にデータを多重して伝送するには、入
力するデータの速度よりも速いクロックが必要となる。
それは、多重される入力データの数が増すたびに、また
入力する各データの速度の比が増すごとに顕著に現われ
る。どのような組み合わせのものに対しても可能な回路
には十分に速い回路が必要となり、回路構成も複雑なも
のとなる。請求項1記載の発明では、入力データを2種
類とし、速度の比を整数倍に限定した。これにより、比
較的遅いクロックで処理を可能にする。これは、データ
の変化点をチェックすることによって、速度そのものを
考慮外とすることで達成されている。すなわち本発明で
は、互いに同期し、一方の速度が他方の速度の整数倍と
なった2つの入力データのそれぞれの変化点を検出し、
これらの各変化点における2つの入力データの信号状態
の組み合わせをパルス幅に置き換えることで、2つの入
力データを多重化して伝送するようにしている。
【0014】請求項2記載の発明では、(イ)互いに同
期し、一方の速度が他方の速度の整数倍となった2つの
入力データのそれぞれの変化点を検出する変化点検出手
段と、(ロ)この変化点検出手段が変化点を検出しない
状態でパルスを発生させず、変化点を検出するたびに、
この変換点検出直後における前記した2つの入力データ
の信号状態の組み合わせで定まる固有のパルス幅のパル
スを発生させるパルス発生手段と、(ハ)このパルス発
生手段の発生させたそれぞれのパルスを伝送する送信手
段と、(ニ)この送信手段によって受信されたパルスの
幅を判別するパルス幅判別手段と、(ホ)このパルス幅
判別手段によって判別されたパルス幅から前記した2つ
の入力データを復元する入力データ復元手段とを多重伝
送回路に具備させる。
【0015】すなわち請求項2記載の発明では、請求項
1記載の発明と同一構成で伝送したパルス信号のパルス
幅を受信側で判別して、これから2つの入力データの判
別を行うことで、これらの入力データの復元を行うよう
にしている。
【0016】請求項3記載の発明では、パルス幅判別手
段は、前記した2つの入力データの信号状態の組み合わ
せで定まる固有のパルス幅の最長値以上のパルス幅を検
出したとき、2つの入力データの信号状態の組み合わせ
で定まる固有のパルス幅の最長値のパルス幅のパルスと
このパルス幅を差し引いた長さのパルス幅のパルスが連
続して受信されたものと判別することを特徴としてい
る。
【0017】すなわち請求項3記載の発明では、仮に2
つの入力データの信号状態の組み合わせが4通りである
とすると、最も効率的にデータの伝送を行うためには最
小のパルスとしての基本パルスの4つの幅の周期が2つ
の入力データのうちの最小の周期と一致するように伝送
することになるが、この場合には基本パルスの4パルス
幅のパルスを発生させた後に次の周期のパルスが連続
し、あたかも5パルス幅以上のパルスが伝送されること
になる場合がある。このような場合には、これを最長の
パルスと、そのパルス幅を差し引いたパルスとに判別し
ようとするものである。場合によっては、差し引いた残
りのパルスの幅が最長のパルス幅よりも長いこともある
が、この場合には、更に最長のパルス幅を差し引くこと
にして、順に最長のパルス幅のパルスとそれ以外のパル
スに分離して入力データの復元を行うことになる。
【0018】請求項4記載の発明では、パルス幅判別手
段は、パルス幅を測定するカウンタを備えており、前記
した2つの入力データの信号状態の組み合わせで定まる
固有のパルス幅の最長値のパルス幅に相当する値をカウ
ントしたときその計数値をリセットすることを特徴とし
いる。これは、請求項3記載のパルスの分離をカウンタ
を用いて行うときの例を示したものである。先の例で
は、基本クロックの4クロック以上を計数する場合に
は、4クロックのところでカウント値をクリアするよう
にすれば、5クロック幅のパルスを4クロック幅のパル
スと1クロック幅のパルスに分離することができる。
【0019】請求項5記載の発明では、2つの入力デー
タの信号状態が2値信号のHレベルとLレベルのいずれ
かをとり、これらの信号の組み合わせが4通りであっ
て、パルス幅は基本とするクロックの1倍、2倍、3倍
および4倍の4通りであることを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】
【0021】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の一実施例における多重伝送
回路の概要を表わしたものである。この多重伝送回路
は、伝送データ101の送信を行う伝送データ送信部1
02と、伝送データ101の受信を行う伝送データ受信
部103によって構成されている。伝送データ送信部1
02は、第1のデータ111と第2のデータ112のそ
れぞれ対応するものを入力してそれらのデータの変化点
を検出する第1の変化点検出回路113あるいは第2の
変化点検出回路114を備えている。ここで第1のデー
タ111と第2のデータ112の一方は、他方の速度の
整数倍となっている。変化点検出回路113、114に
は、送信側クロック生成回路115から基本クロック1
16が供給されるようになっている。各変化検出回路1
13、114は、第1あるいは第2のデータ111、1
12のうちの対応するものの変化点を検出すると、基本
クロック116の1クロック幅の変化検出パルス11
8、119をそれぞれ出力するようになっている。変化
検出パルス118、119はオア回路121に入力さ
れ、これらの論理和がとられるようになっている。オア
回路121の論理和出力122は伝送データ作成回路1
23に供給される。
【0023】伝送データ作成回路123には基本クロッ
ク116が供給されており、第1〜第4のクロック幅を
有する第1〜第4のパルスデータ124〜127を作成
する。これらのパルスデータ124〜127は、伝送デ
ータ選択回路128に入力されるようになっている。伝
送データ選択回路128には、第1のデータ111と第
2のデータ112のそれぞれに対応する第1のデータ1
54と第2のデータ164が供給されており、変化点検
出直後のこれらのデータ111、112の組み合わせを
基にして、第1〜第4のパルスデータ124〜127の
中から出力すべきパルスデータを選択し、これらを伝送
データ101として出力することになる。なお、第1の
データ154と第2のデータ164については図2で詳
しく説明する。
【0024】このようにして伝送データ送信部102か
ら出力される伝送データ101は、伝送データ受信部1
03のデータカウント回路131に入力されるようにな
っている。データカウント回路131には、受信側クロ
ック生成回路132から基本クロック133が供給され
るようになっている。この基本クロック133は伝送デ
ータ送信部102内の送信側クロック生成回路115か
ら出力される基本クロック116と同一速度のクロック
である。このように送信側と受信側のクロックの速度を
一致させるには、例えばクロックオシレータ等の回路部
品を送信側と受信側にそれぞれ所有させることで実現す
ることができる。
【0025】データカウント回路131は、この基本ク
ロック133を基にして伝送データ101のパルス幅を
カウントする。データカウント回路131の出力するカ
ウント値134はデータ復元回路135に入力されると
共に、カウンタリセット回路136に入力される。カウ
ンタリセット回路136は、カウント値134が4クロ
ック幅を越えたときリセット信号137をデータカウン
ト回路131に供給し、カウント値をリセットするよう
になっている。データ復元回路135は、基本クロック
133の供給を受け、カウント値134から多重前のデ
ータを復元して、第1のデータ141と第2のデータ1
42を出力することになる。
【0026】図2は、図1に示した伝送データ送信部内
の回路の前半部分を具体的に表わしたものである。この
回路で第1のデータ111を入力する第1の変化点検出
回路113は、直列に接続された第1および第2のフリ
ップフロップ回路151、152と、これらの出力端子
(Q出力)から出力されるデータ153、154の論理
をとる論理回路155から構成されている。第1および
第2のフリップフロップ回路151、152には、負論
理でリセット信号156が供給される他、図1に示した
基本クロック116が図示しないクロック入力端子に供
給されるようになっている。第2のフリップフロップ回
路152の出力端子から出力されるデータ154は、図
1に示す伝送データ選択回路128に第1のデータ11
1と同等のものとして入力され、伝送データ選択回路1
28における選択タイミングの設定に使用される。論理
回路155からは第1の変化検出パルス118が出力さ
れ、オア回路121の一方の入力となる。
【0027】同様に、図2に示した回路で第2のデータ
112を入力する第2の変化点検出回路114は、直列
に接続された第3および第4のフリップフロップ回路1
61、162と、これらの出力端子(Q出力)から出力
されるデータ161、162の論理をとる論理回路16
5から構成されている。第1および第2のフリップフロ
ップ回路161、162には、負論理でリセット信号1
66が供給される他、図1に示した基本クロック116
が図示しないクロック入力端子に供給されるようになっ
ている。第2のフリップフロップ回路162の出力端子
から出力されるデータ164は、図1に示す伝送データ
選択回路128に第2のデータ112と同等のものとし
て入力され、伝送データ選択回路128における選択タ
イミングの設定に使用される。論理回路165からは第
2の変化検出パルス119が出力され、オア回路121
の他方の入力となる。
【0028】図3は、伝送データ送信部の各部のタイミ
ングを表わしたものである。図2に示した回路部分につ
いて図3を使用して説明を行う。図3(a)は、図2の
送信側クロック生成回路115から出力される基本クロ
ック116である。図3(c)は第1のデータ111を
示しており、図3(e)は第2のデータ112を示して
いる。この実施例では第1のデータ111が第2のデー
タ112の2倍の速度を有している。これらの図で
“H”はデータ111、112がH(ハイ)レベルの状
態であることを示し、“L”はデータ111、112が
L(ロー)レベルの状態であることを示している。第1
のデータ111は、第1の変化点検出回路113に入力
される。
【0029】第1の変化点検出回路113では、第1お
よび第2のフリップフロップ回路151、152のそれ
ぞれ図示しないクロック入力端子に基本クロック116
を入力する。この結果として、第1の変化点検出回路1
13からは、図3(f)に示すように第1のデータ11
1の立ち上がりあるいは立ち下がりのタイミングでそれ
ぞれ基本クロック116の1周期分の第1の変化検出パ
ルス118が出力される。この第1の変化検出パルス1
18はオア回路121の一方の入力となる。
【0030】同様に、図3(e)に示す第2のデータ1
12は、第2の変化点検出回路114に入力される。第
2の変化点検出回路114では、第1および第2のフリ
ップフロップ回路161、162のそれぞれ図示しない
クロック入力端子に基本クロック116を入力する。こ
の結果として、第2の変化点検出回路114からは、図
3(g)に示すように第2のデータ112の立ち上がり
あるいは立ち下がりのタイミングでそれぞれ基本クロッ
ク116の1周期分の第2の変化検出パルス119が出
力される。この第2の変化検出パルス119はオア回路
121の他方の入力となる。オア回路121は、これら
第1および第2の変化検出パルス118、119の論理
和をとった形で、図3(h)に示すように変化検出パル
ス122を出力することになる。なお、図3(b)は第
1のデータ111の最小単位のデータ保持期間を1周期
とするクロック信号を表わしており、同図(d)は第2
のデータ112の最小単位のデータ保持期間を1周期と
するクロック信号を表わしている。
【0031】図4は、図1に示した伝送データ送信部内
の回路の後半部分を具体的に表わしたものである。変化
検出パルス122は、伝送データ作成回路123に供給
される。伝送データ作成回路123は、第1〜第4の伝
送データ作成回路171〜174から構成されている。
第1の伝送データ作成回路171では、この変化検出パ
ルス122を入力データとして入力するフリップフロッ
プ回路175を備えている。フリップフロップ回路17
5のリセット端子にはリセット信号176が入力され、
また図示しないクロック端子には基本クロック116が
供給されるようになっている。このフリップフロップ回
路175の出力端子からは第1のパルスデータ124が
出力され、伝送データ選択回路128に送出される。ま
た、この第1のパルスデータ124は、第2〜第4の伝
送データ作成回路172〜174に供給され、それぞれ
のオア回路181〜183の一方の入力となる。
【0032】これらのオア回路181〜183の出力
は、第2の伝送データ作成回路172の場合には、2つ
の縦続接続されたフリップフロップ回路184、185
における第1段のフリップフロップ回路184の入力デ
ータとなる。第2の伝送データ作成回路172では、前
段のフリップフロップ回路184の出力を第2のパルス
データ125として出力し、これを伝送データ選択回路
128に送出する一方、この第2のパルスデータ125
と後段のフリップフロップ回路185の出力の論理を反
転したものとの論理積を論理回路186でとり、この論
理出力189をオア回路181の他方の入力端子に供給
するようになっている。2つのフリップフロップ回路1
84、185の図示しないリセット端子には、リセット
信号191が供給されるようになっている。
【0033】また、第3の伝送データ作成回路173で
は、第1のパルスデータ124を3つの縦続接続された
フリップフロップ回路191〜194の第1段のフリッ
プフロップ回路191のデータ入力端子に入力する。こ
の第1段のフリップフロップ回路191の出力端子から
は第3のパルスデータ126が出力されて伝送データ選
択回路128に送出される一方、論理回路195に入力
され、第3段のフリップフロップ回路194の出力の論
を反転されたものと論理積がとられる。3つのフリップ
フロップ回路192〜194の図示しないリセット端子
には、リセット信号196が入力されるようになってい
る。
【0034】更に、第4の伝送データ作成回路174で
は、第1のパルスデータ124を4つの縦続接続された
フリップフロップ回路201〜204の第1段のフリッ
プフロップ回路201のデータ入力端子に入力する。こ
の第1段のフリップフロップ回路201の出力端子から
は第4のパルスデータ127が出力されて伝送データ選
択回路128に送出される一方、論理回路205に入力
され、第4段のフリップフロップ回路204の出力の論
を反転されたものと論理積がとられる。4つのフリップ
フロップ回路201〜204の図示しないリセット端子
には、リセット信号206が入力されるようになってい
る。
【0035】一方、伝送データ選択回路128は、第1
のデータ154と第2のデータ164をそれぞれ対応す
る切換信号入力端子S1 、S2 に入力する選択回路21
1を備えている。伝送データ作成回路123から送られ
てきた第1のパルスデータ124は、選択回路211の
入力端子Aに入力される。同様に、第2のパルスデータ
125は入力端子Bに、第3のパルスデータ126は入
力端子Cに、第4のパルスデータ127は第4の入力端
子Dに入力される。選択回路211の出力端子Yからは
伝送データ101が出力されて、図1の伝送データ受信
部103に送られるようになっている。
【0036】ところで、第1および第2のデータ11
1、112のある任意の時刻でのデータ値の組み合わせ
は、次の4通りのいずれかとなる。(L、L)、(H、
L)、(L、H)、(H、H)
【0037】図4に示した伝送データ作成回路123に
は、この4通りの組み合わせに対応する第1〜第4の伝
送データ作成回路171〜174が設けられている。こ
れらは、基本クロック116に対して1〜4のクロック
幅を有する伝送データとしての第1〜第4のパルスデー
タ124〜127(図3(i)〜(l))を作成するこ
とになる。これら第1〜第4のパルスデータ124〜1
27の中から、伝送データ選択回路128から出力され
る伝送データ101(図3(m))が選択されることに
なる。この選択は、変化検出後の第1のデータ154と
第2のデータ164の値の組み合わせによって次のよう
に行われる。
【008★】第1のデータ154と第2のデータ164
の組み合わせが(L、L)のときには、1クロック幅の
パルスを有する第1のパルスデータ124が選択されて
伝送データ101として出力される。この組み合わせが
(H、L)のときには、2クロック幅のパルスを有する
第2のパルスデータ125が選択されて伝送データ10
1として出力される。この組み合わせが(L、H)のと
きには、3クロック幅のパルスを有する第3のパルスデ
ータ126が選択されて伝送データ101として出力さ
れる。この組み合わせが(H、H)のときには、4クロ
ック幅のパルスを有する第4のパルスデータ127が選
択されて伝送データ101として出力される。
【0038】伝送データ101の出力は、オア回路12
1から変化検出パルス122が出力されるたびに、すな
わち第1のデータ154と第2のデータ164のいずれ
かの値が変化するたびに行われる。これらの値の変化が
なければ、伝送データ101の出力はLレベルのままと
なる。このとき、4クロック幅のパルスに連続して、1
〜3クロック幅のパルスが出力されることもあるが、そ
のときには見かけ上、それぞれ5〜7クロック幅のパル
スが出力されことになる。
【0039】図5は、図1に示した伝送データ受信部を
具体的に表わしたものである。伝送データ101を入力
するデータカウント回路131は、2段のフリップフロ
ップ回路221、222と第1段目のフリップフロップ
回路221から出力される伝送データ223と、第2段
目のフリップフロップ回路222から出力される伝送デ
ータ224の論理を反転したものとの論理積をとる論理
回路225と、この論理回路225から出力される立ち
上がりパルス信号227とカウンタリセット回路136
の出力するリセット信号137との論理和をとるオア回
路228と、このオア回路228から出力されるカウン
タロード信号229をそのロード端子(LOD)に入力
するカウンタ231から構成されている。カウンタ23
1のクロック入力端子(CP)には、図1で示した受信
側クロック生成回路132から基本クロック133が入
力されるようになっている。また、データ入力端子(D
0、D1 )はロー(LOW)レベルに、伝送データ22
3はイネーブル端子(EN)に、リセット信号235は
リセット入力端子(RST)にそれぞれ入力されるよう
になっている。カウンタ231の出力端子(Q0
1 )からは第1および第2の復元データカウント信号
237、238からなるカウント値134が出力される
ようになっている。2段のフリップフロップ回路22
1、222のリセット端子には、リセット信号236が
供給されるようになっている。
【0040】データカウント回路131から出力される
カウント値134は、カウンタリセット回路136のア
ンド回路241で論理積がとられ、その出力242はフ
リップフロップ回路243に入力されるようになってい
る。フリップフロップ回路243の出力がリセット信号
137としてデータカウント回路131に供給されるこ
とになる。
【0041】データ復元回路135は、カウンタロード
信号229を入力する4段のフリップフロップ回路25
1〜254と、カウント値134のうちの第1の復元デ
ータカウント信号237を入力する第1のフリップフロ
ップ回路256と、カウント値134のうちの第2の復
元データカウント信号238を入力する第2のフリップ
フロップ回路257を備えている。図5でこれらのフリ
ップフロップ回路251〜254の「CLK」という文
字の上に横棒「−」を引いたのは、クロックの立ち下が
りのときにデータを出力することを意味している。これ
以外の場合には、クロックの立ち上がりのときにデータ
が出力されることを意味している。
【0042】フリップフロップ回路251〜254に
は、リセット信号258が、また第1または第2のフリ
ップフロップ回路256、257にはリセット信号25
9がそれぞれ供給されるようになっている。第1のフリ
ップフロップ回路256の出力端子からは、復元された
第1のデータ141が出力され、第2のフリップフロッ
プ回路257の出力端子からは第2のデータ142が出
力されるようになっている。また、4段のフリップフロ
ップ回路251〜254から出力されるDP信号261
はフリップフロップ回路256、257に入力され、フ
リップフロップ回路256、257はDP信号の立上が
りでデータを出力する。
【0043】図6は、このような構成の伝送データ受信
部の各部のタイミングを表わしたものである。これを基
にして、図5の伝送データ受信部103の回路動作を説
明する。伝送データ受信部103では、その受信側クロ
ック生成回路132が基本クロック133(図6
(a))を生成している。基本クロック133の供給を
受けるデータカウント回路131は、受信した伝送デー
タ101(図6(b))のパルス幅のカウントを行う。
すなわち、データカウント回路131では、2段のフリ
ップフロップ回路221、222によって伝送データ2
23(図6(c))および伝送データ224(図6
(d))を作成し、これらを基にして、伝送データ10
1の立ち上がり微分をとった立ち上がりパルス信号22
7(図6(e))を作成する。そして、この立ち上がり
パルス信号227とリセット信号137の論理和をとっ
てカウンタロード信号229(図6(f))を作成し、
これをカウンタ231のロード端子(LOD)に入力す
る。また、伝送データ101を基本クロック133で1
段抜いた後の信号である伝送データ223をカウンタ2
31のイネーブル端子(EN)に入力して、第1および
第2の復元データカウント信号237、238(図6
(h)、(i))を出力する。
【0044】これにより、伝送データ101のパルス受
信後にパルス幅の分だけのカウントが行われるので、こ
れら第1および第2の復元データカウント信号237、
238からパルス幅を知ることができる。カウンタリセ
ット回路136は、4クロック幅を越えるパルスを受信
するとリセット信号137を出力してデータカウント回
路131のカウンタ231を再ロードし、クロック幅を
再カウントする。
【0045】データ復元回路135では、立ち上がりパ
ルス信号227の立ち上がりから4クロック後にデータ
カウント回路131から出力される復元データカウント
信号237、238を保持し、第1および第2のデータ
141、142(図6(j)、(k))として出力する
ことになる。
【0046】したがって、データ復元回路135では、
基本クロック116に対して、1クロック幅をもつパル
スを検出すると、第1および第2のデータ141、14
2に(L、L)を出力する。また、同様に2クロック幅
をもつパルスを検出すると、第1および第2のデータ1
41、142に(H、L)を出力する。また、同様に3
クロック幅をもつパルスを検出すると、第1および第2
のデータ141、142に(L、H)を出力する。ま
た、同様に4クロック幅をもつパルスを検出すると、第
1および第2のデータ141、142に(H、H)を出
力する。5クロック幅をもつパルスを検出すると、第1
および第2のデータ141、142に(H、H)を出力
し、4クロック後に(L、L)を出力することになる。
また、6クロック幅をもつパルスを検出すると、第1お
よび第2のデータ141、142に(H、H)を出力
し、4クロック後に(H、L)を出力することになる。
更に、7クロック幅をもつパルスを検出すると、第1お
よび第2のデータ141、142に(H、H)を出力
し、4クロック後に(L、H)を出力することになる。
【0047】図7は図3に対応したもので、他の伝送デ
ータ送信部の各部のタイミングを表わしたものである。
図3と同一部分には同一の符号を付しており、これらの
説明を適宜省略する。この例では、第1のデータ111
および第2のデータ112の立ち上がりが、第1および
第2の変化検出パルス118、119(図7(f)、
(g))および変化検出パルス122(同図(h))な
らびに伝送データ(同図(i))の立ち上がりと同期し
ている。この図7で(j)はデータ復元回路135(図
1参照)から出力されるデータ141を、また(k)は
このデータ復元回路135から出力されるデータ142
をそれぞれ表わしている。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように請求項1および請求
項2記載の発明によれば、入力データを2種類とし、速
度の比を整数倍に限定すると共に、2つの入力データの
変化点を監視してそのときの信号状態の組み合わせに対
応する固有のパルスを伝送することにしたので、速度そ
のものを考慮外とし、比較的遅いクロックを使用して2
つの入力データを多重化して伝送することが可能にな
る。また、入力するデータの変化点のみを監視するの
で、異速度のデータを多重化して伝送する際に、入力す
るデータの速度を予め設定しておく必要がなく、同一の
回路でいろいろな速度の入力データに対応することでき
るという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における多重伝送回路の概要
を表わしたブロック図である。
【図2】図1に示した伝送データ送信部内の回路の前半
部分を具体的に表わした回路図である。
【図3】伝送データ送信部の各部のタイミングを表わし
たタイミング図である。
【図4】図1に示した伝送データ送信部内の回路の後半
部分を具体的に表わした回路図である。
【図5】図1に示した伝送データ受信部を具体的に表わ
した回路図である。
【図6】伝送データ受信部の各部のタイミングを表わし
たタイミング図である。
【図7】図3に示した伝送データ送信部の各部のタイミ
ングの他の例を示すタイミング図である。
【図8】従来の多重伝送回路を表わしたブロック図であ
る。
【図9】図9に示した伝送データ送信部の各部の信号を
表わしたタイミング図である。
【図10】図9に示した伝送データ受信部の各部の信号
を表わしたタイミング図である。
【符号の説明】
101 伝送データ 102 伝送データ送信部 103 伝送データ受信部 111 (多重前の)第1のデータ 112 (多重前の)第2のデータ 113、114 変化点検出回路 115 送信側クロック生成回路 121 オア回路 123 伝送データ作成回路 124 第1のパルスデータ 125 第2のパルスデータ 126 第3のパルスデータ 127 第4のパルスデータ 128 伝送データ選択回路 131 データカウント回路 132 受信側クロック生成回路 135 データ復元回路 136 カウンタリセット回路 141 (復元された)第1のデータ 142 (復元された)第2のデータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに同期し、一方の速度が他方の速度
    の整数倍となった2つの入力データのそれぞれの変化点
    を検出する変化点検出手段と、 この変化点検出手段が変化点を検出しない状態でパルス
    を発生させず、変化点を検出するたびに、この変換点検
    出直後における前記2つの入力データの信号状態の組み
    合わせで定まる固有のパルス幅のパルスを発生させるパ
    ルス発生手段と、 このパルス発生手段の発生させたそれぞれのパルスを伝
    送する送信手段とを具備することを特徴とする送信側の
    多重伝送回路。
  2. 【請求項2】 互いに同期し、一方の速度が他方の速度
    の整数倍となった2つの入力データのそれぞれの変化点
    を検出する変化点検出手段と、 この変化点検出手段が変化点を検出しない状態でパルス
    を発生させず、変化点を検出するたびに、この変換点検
    出直後における前記2つの入力データの信号状態の組み
    合わせで定まる固有のパルス幅のパルスを発生させるパ
    ルス発生手段と、 このパルス発生手段の発生させたそれぞれのパルスを伝
    送する送信手段と、 この送信手段によって受信されたパルスの幅を判別する
    パルス幅判別手段と、 このパルス幅判別手段によって判別されたパルス幅から
    前記2つの入力データを復元する入力データ復元手段と
    を具備することを特徴とする多重伝送回路。
  3. 【請求項3】 前記パルス幅判別手段は、前記2つの入
    力データの信号状態の組み合わせで定まる固有のパルス
    幅の最長値以上のパルス幅を検出したとき、2つの入力
    データの信号状態の組み合わせで定まる固有のパルス幅
    の最長値のパルス幅のパルスとこのパルス幅を差し引い
    た長さのパルス幅のパルスが連続して受信されたものと
    判別することを特徴とする請求項2記載の多重伝送回
    路。
  4. 【請求項4】 前記パルス幅判別手段は、パルス幅を測
    定するカウンタを備えており、前記2つの入力データの
    信号状態の組み合わせで定まる固有のパルス幅の最長値
    のパルス幅に相当する値をカウントしたときその計数値
    をリセットすることを特徴とする請求項2記載の多重伝
    送回路。
  5. 【請求項5】 前記2つの入力データの信号状態が2値
    信号のHレベルとLレベルのいずれかをとり、これらの
    信号の組み合わせが4通りであって、パルス幅は基本と
    するクロックの1倍、2倍、3倍および4倍の4通りで
    あることを特徴とする請求項1〜4記載の多重伝送回
    路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2497606A (en) * 2011-12-14 2013-06-19 Wolfson Ltd Transmission of multiple audio data streams using pulse length modulation
US9424849B2 (en) 2011-12-14 2016-08-23 Cirrus Logic, Inc. Data transfer

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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GB2497606B (en) * 2011-12-14 2018-12-19 Cirrus Logic Int Semiconductor Ltd Data transfer
GB2561477B (en) * 2011-12-14 2019-01-02 Cirrus Logic Int Semiconductor Ltd Data transfer

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