JPH0738551A - フレーム同期方式 - Google Patents

フレーム同期方式

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JPH0738551A
JPH0738551A JP5182323A JP18232393A JPH0738551A JP H0738551 A JPH0738551 A JP H0738551A JP 5182323 A JP5182323 A JP 5182323A JP 18232393 A JP18232393 A JP 18232393A JP H0738551 A JPH0738551 A JP H0738551A
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JP
Japan
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synchronization
circuit
frame
gate
phase
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Pending
Application number
JP5182323A
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English (en)
Inventor
Jun Takehara
潤 竹原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 並列フレーム同期方式であっても、直列フレ
ーム同期方式の1ビット即時シフトの場合と同様の同期
復帰特性を得られるようにし、これにより高速度の処理
を必要とせずにフレーム同期復帰時間の短縮を図る。 【構成】 同期パターン検出部5と位相記憶回路60お
よび同期保護回路8との間に、第1のゲート回路11お
よび第2のゲート回路12を設け、ハンティング状態に
おいて位相記憶回路60から第1および第2のゲート回
路11,12に対しゲートイネーブル信号GENを供給
して、上記第1のゲート回路11を旧位相位置に対応す
るゲートのみを開成させるように制御するとともに、第
2のゲート回路12を上記旧位相位置に対応するゲート
よりも下位のゲートのみを開成させるように制御するよ
うにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばPCM通信シス
テムにおいて、伝送信号に対するフレーム同期を短時間
に確立するためのフレーム同期方式に関する。
【0002】
【従来の技術】PCM通信システムにおいて、従来より
用いられているフレーム同期方式の一つにパターン検出
1ビット即時シフト方式がある。このパターン検出1ビ
ット即時シフト方式は、フレーム同期パターンの検出パ
ルスが存在すべき位相位置でフレーム同期パターンの検
出パルスが検出されない場合に、検出位相位置を受信直
列信号に対し1ビット分シフトし、このシフトした位相
位置でフレーム同期パターンの検出パルスを検索するも
のであり、同期復帰時間を短縮できる利点がある。しか
し、データの通信速度が高速になると、汎用の論理素子
ではその動作速度が通信速度に対応できなくなり、また
高速動作が可能な素子を利用した場合には一般に消費電
力が増大するなどの問題点が生じていた。
【0003】そこで、この問題点を解決するための方式
の一つとして、受信直列信号を並列信号に変換したのち
フレーム同期を確立する方式が提唱されている。図8
は、この方式を適用したフレーム同期回路の構成を一例
を示す回路ブロック図である。なお、ここでは受信直列
信号の伝送速度がf0 bpsで、1タイムスロット(T
S)がnビットからなり、かつフレーム同期パターンを
構成するKビットが1フレーム中に集中して配置されて
いる場合を例にとって説明する。
【0004】同図において、受信直列信号RSSは先ず
nビットシフトレジスタからなる直並列変換器(S/
P)1でnビットの並列信号RPSaに変換されたの
ち、ラッチ回路2においてカウンタ3から出力された分
周クロックCLK′(f0 /n)でラッチされて、受信
直列信号RSSの1/nの速度のnビット並列信号RP
Sbに変換される。そしてこのnビット並列信号RPS
bは、シフトレジスタ4によりK≦nの場合には2n−
1ビットに、またK>nの場合にはn+K−1ビットの
並列信号RPScに変換される。これらの並列信号RP
Scは、位相選択回路10に入力されるとともに同期パ
ターン検出部5へ入力される。
【0005】同期パターン検出部5は、n個の同期パタ
ーン検出回路を有している。これらの同期パターン検出
回路では、入力された並列信号が互いに1ビットずつ位
相が異なる複数Kビットのブロックに分割され、これら
のKビットのブロックが予め定められたフレーム同期パ
ターンとそれぞれ比較される。そして、フレーム同期パ
ターンと同じビットパターンが検出された時点で、フレ
ーム同期パターンの検出パルスが出力される。例えば、
1番目の同期パターン検出回路では1〜Kビットのブロ
ック中からフレーム同期パターンが検出され、また2番
目の同期パターン検出回路では2〜K+1ビットのブロ
ック中からフレーム同期パターンが検出され、同様にn
番目の同期パターン検出回路ではn〜n+K−1ビット
のブロック中からフレーム同期パターンが検出される。
つまり、同期パターン検出部5では、nビット並列信号
のφ1〜φnの各位相でそれぞれKビットのフレーム同
期パターンの検出が行なわれる。
【0006】上記n個の同期パターン検出回路から出力
された各同期パターン検出パルスRDP(φ1〜φn)
は、位相記憶回路6に入力されるとともに、オア回路7
で論理和処理されたのち同期保護回路8に入力される。
位相記憶回路6では、同期保護回路8からハンティング
状態であることを表わす表示信号HIDが出力されてい
る状態で同期パターン検出パルスRDPの監視が行なわ
れ、同期パターン検出パルスが現れた時点でその位相が
記憶される。同期保護回路8は、上記オア回路7から同
期パターン検出パルスRDPの論理和処理信号が入力さ
れると、その時点でハンティング中であることを表わす
表示信号HIDを解除する。フレームカウンタ9は、上
記同期保護回路8からハンティング表示信号HIDの解
除通知を受けると、分周クロックCLK′(f0 /nH
z)のカウントを開始して、この分周クロックCLK′
を所定数カウントする毎にフレームパルスFPを出力す
る。同期保護回路8は、フレームカウンタ9からのフレ
ームパルスFPと同期パターン検出パルスRDPとのタ
イミングが再び一致するかどうかを判定する。そして、
所定回数連続して一致が検出されると同期確立状態へと
移行する。このとき同期確立状態になると同期保護回路
8は、同期確立状態であることを表わす同期確立表示信
号SIDを出力する。一方、この同期確立状態において
所定回数連続して不一致が検出されると、同期保護回路
8はハンティング状態に戻って同期パターンの検出動作
を実行する。なお、10は位相選択回路であり、この位
相選択回路10では上記位相記憶回路6に記憶された位
相に従ってnビット並列信号RPSdの選択が行なわれ
る。
【0007】以上のような動作によりフレーム同期が確
立される。しかし、この方式を使用すると、場合によっ
ては誤同期を引き込むことがある。例えば、いま図9に
示すごとくフレーム同期パターンFを“1111100
1”(8ビット)とし、かつ1タイムスロットを8ビッ
トとしたとする。この状態で、いまハンティング動作中
D2のφ1の位相にフレーム同期パターンFと同じパタ
ーン“11111001”が存在したとする。そうする
と、同期パターン検出部5から同期パターン検出パルス
φ1が出力され、これにより同期保護回路8のハンティ
ング状態は解除されてフレームカウンタ9はフレームパ
ルスFPの出力動作を開始する。このとき、D2の1フ
レーム後D2′の位置のφ8の位相において、また2フ
レーム後D2″の位置のφ4の位相においてそれぞれフ
レーム同期パターンFと同じパターン“1111100
1”が検出されると、同期パターン検出の間隔は並列信
号では一致しているように見えるが、直列信号では同期
パターンの検出間隔が異なることになる。つまり、正し
いフレーム同期パターンではない位置で同期を確立して
しまうことになる。
【0008】一方、この不具合を解決するために次のよ
うな回路が考えられている。図10はその構成を示した
もので、前記図8と同一部分には同一符号を付してあ
る。すなわち、同期パターン検出部5と位相記憶回路6
およびオア回路7との間にはゲート回路11が設けられ
ている。このゲート回路11は、位相記憶回路6から出
力されるゲートイネーブル信号GENにより制御され
る。
【0009】このような構成において位相記憶回路6
は、ハンティング状態ではゲート回路11の全てのゲー
トを開き、これにより全検出パルスφ1〜φ8を監視し
てフレーム同期パターンの検索を行なう。そして、ひと
たびフレーム同期パターンが検出されると、ゲート回路
11の各ゲートのうちの上記同期パターンが検出された
位相のゲートのみを開成させてその他の位相のゲートを
閉じる。そして、次のフレームパルスの位置では、前に
同期パターンが検出された位相でのみ一致/不一致を検
査する。このため、真の同期パターンを検出することが
可能となる。
【0010】しかし、この構成によると、フレーム同期
が確立されている期間中にデータの消失やスリップ等が
発生し、これに伴い再ハンティングを行なう際に、フレ
ーム同期の復帰が遅れてしまうという不具合が発生す
る。
【0011】この状態を図11および図12を用いて説
明する。図11は、フレーム同期動作の大まかなタイミ
ングを示す図である。同図においてRSSは受信直列信
号であり、Fはフレーム同期パターンの挿入位置を、ま
たFPはフレームパルス、その上の丸数字は前方保護お
よび後方保護の段数を示している。なお、この図では前
方保護5段、後方保護2段の場合を示している。
【0012】いま、同期確立期間中のあるタイミングA
においてビットスリップが生じたとする。そうすると、
同期保護回路8では前方保護期間ののちに同期外れとな
ってハンティング動作が開始される。ハンティング動作
は、1ビット即時シフト方式に従いハンティング中に1
ビットずつシフトしながらフレーム同期パターンを検索
することにより行なわれる。この検索によりフレーム同
期パターンの位置が初めて検出されると、この位置でハ
ンティング動作は停止される。そして、このハンティン
グ動作終了後にフレームカウンタ9はカウント動作を開
始し、分周クロックCLK′を所定ビット数カウントし
た1フレーム後の位置で、つまり次に到来すべきフレー
ム同期パターンの位置においてフレームパルスFPを出
力する。同期保護回路8では、オア回路7から供給され
る同期パターン検出パルスと上記フレームパルスFPの
タイミングが一致するか不一致かが判定され、所定回数
連続して一致した時点で同期確立状態に移行する。
【0013】図12は、上記図11に示した同期確立状
態から前方保護期間を経てハンティング状態に移行し、
しかるのちこのハンティング状態から後方保護期間を経
て同期確立状態に復帰する部分を拡大して示したもので
ある。同図において、いまフレーム同期確立中にφ2の
位相でフレーム同期パターンが検出されていたとする。
この状態でビットスリップが発生すると、フレームパル
スFPの位置でつまりφ2の位相において同期パターン
の不一致が発生するので、所定の前方保護段数の経過後
に同期保護回路8はハンティング状態へ移行する。この
とき位相記憶回路6は、φ1〜φnの全てのゲートを開
く。ここで、フレーム同期パターンが本来あるべき位置
より1タイムスロット後方のφ4の位相にあったとする
と、このフレーム同期パターンの検出パルスが捕らえら
れてハンティング動作は停止され、同期保護回路8は後
方保護へ移行する。この動作は、フレーム同期パターン
が旧フレーム同期パターンが存在するタイムスロットの
1タイムスロット以上後方であれば正常に動作する。
【0014】しかし、図13に示すようにビットスリッ
プ発生後のフレーム同期パターンが旧フレーム同期パタ
ーンが存在したタイムスロット内の別の位相に現れる
と、つまり受信直列信号RSSで言えば2ビット後方に
ビットスリップした場合には、同期確立中においてゲー
ト回路12は位相φ2に対応するゲートしか開いておら
ず位相φ4のゲートは閉じられているため、同期保護回
路8は前方保護段数経過後にハンティング状態へ移行
し、1フレーム後のフレーム同期パターン検出パルスを
捕らえてハンティング動作を終了する。
【0015】すなわち、1ビット即時シフト方式を採り
ながらも、ビットシフト後のフレーム同期パターンが旧
フレーム同期パターンと同じタイムスロット上の異なる
位相にある場合には、1フレーム後のフレーム同期パタ
ーンでしか検出することができず、この結果フレーム同
期復帰時間が遅れるという不具合があった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の並
列フレーム同期方式では、同期確立状態からハンティン
グ状態へ移行する際、または後方保護状態からハンティ
ング状態へ移行する際にに、旧フレーム同期パターンが
存在したタイムスロットの次のタイムスロットからハン
ティングが開始されるので、タイムスロット内でビット
スリップが発生すると、フレーム同期復帰時間が約1フ
レーム遅れるという問題点があった。
【0017】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、並列フレーム同期方式で
あっても、直列フレーム同期方式の1ビット即時シフト
の場合と同様の同期復帰特性を得られるようにし、これ
により高速度の処理を必要とせずにフレーム同期の復帰
時間の短縮を図ることができるフレーム同期方式を提供
することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、伝送信号を直列信号からnビットの並列信
号に変換し、この並列信号に対しフレーム同期を確立す
るフレーム同期方式において、新たに第1および第2の
監視手段と、制御手段とを備えている。そして、フレー
ム同期パターン検出後において、第1の監視手段により
フレーム同期パターンが検出された位相位置に対応する
検出信号の出力を監視するとともに、第2の監視手段に
より上記第1の監視手段により監視されている位相位置
以外の位相位置に対応する検出信号の出力を監視する。
そして、同期を確立する過程で生じる複数の状態に応じ
て、上記制御手段により上記第1の監視手段の監視結果
と第2の監視手段の監視結果とを択一的に選択し、この
選択された監視結果を基に同期確立動作を行なうように
したものである。
【0019】
【作用】この結果本発明によれば、同期確立中または後
方保護中において、フレーム同期パターンの存在の有無
は、タイムスロット内のフレーム同期パターンが本来存
在すべき位相位置だけでなく、この位相位置とは異なる
位相位置においても監視される。そして、フレーム同期
パターンが本来存在するべき位相位置から消失してハン
ティング状態に移行すると、上記フレーム同期パターン
が本来存在すべき位相位置とは異なる位相位置において
フレーム同期パターンが検出された場合には、この検出
結果を基にフレーム同期引き込み動作が行なわれる。こ
のため、フレーム同期パターンが本来存在すべき位相位
置のみの検出結果を基に位相引き込みを行なう場合に比
べて、フレーム同期復帰時間を短縮することが可能とな
る。また、並列フレーム同期方式であることから、同期
引き込みのための信号処理速度を遅くすることができ、
これにより伝送速度が高速度の場合にも高速動作形の回
路素子を用いることなく、低消費電力で安価なフレーム
同期回路を提供することができる。
【0020】
【実施例】以下本発明の一実施例を説明する。図1は、
本発明の一実施例に係わるフレーム同期方式を適用した
フレーム同期回路の構成を示す回路ブロック図である。
なお、同図において前記図8および図10と同一部分に
は同一符号を付して詳しい説明は省略する。
【0021】同期パターン検出部5は、図2に示すごと
くn個の同期パターン検出回路51〜5nを有してい
る。これらの同期パターン検出回路51〜5nには、各
々n+K−1ビット並列信号RPScのうちの選択され
たKビットが入力される。これらのKビットは、互いに
位相が1ビットずつ異なるように選択される。同期パタ
ーン検出回路51〜5nは、それぞれ上記入力されたK
ビットを予め定められたフレーム同期パターンFと比較
する。そして、フレーム同期パターンFと同じビットパ
ターンが検出された時点で、フレーム同期パターンの検
出パルスRDP(φ1〜φn)を出力する。
【0022】上記同期パターン検出部5の各同期パター
ン検出回路51〜5nから出力された検出パルスRDP
は、二分岐されて第1および第2のゲート回路11,1
2にそれぞれ入力される。このうち先ず第1のゲート回
路11は、例えば図3に示すようにn個のアンドゲート
111〜11nを有している。これらのアンドゲート1
11〜11nは、位相記憶回路60から出力されるゲー
トイネーブル信号GENによりゲートの開閉状態が制御
され、これにより上記同期パターン検出部5から出力さ
れた各検出パルスRDPの通過を個別に制御する。この
第1のゲート回路11を通過した検出パルスRDPは、
選択回路(SEL)15を介して位相記憶回路60に入
力されるとともに、オア回路7およびオアゲート18を
それぞれ介して同期保護回路8に入力される。
【0023】一方第2のゲート回路12は、図4に示す
ごとくn個のアンドゲート121〜12nと、n−1個
のノアゲート131〜13n-1 およびインバータ13n
とを有している。各ノアゲート131〜13n-1 および
インバータ13nでは、それぞれ位相記憶回路60から
出力されたn個のゲートイネーブル信号の1〜n,2〜
n,3〜n,…,n-1 〜n,nの反転論理和処理が行な
われ、その各出力は各々対応するアンドゲート121〜
12nにゲート制御信号として与えられる。これらのア
ンドゲート121〜12nは、上記各ノアゲート131
〜13n-1 およびインバータ13nから与えられたゲー
ト制御信号によりゲートの開閉状態が制御され、これに
より上記同期パターン検出部5から出力された各検出パ
ルスRDPの通過を個別に制御する。この第2のゲート
回路12を通過した検出パルスは、遅延回路(DEL)
13により1タイムスロット分遅延されたのち、選択回
路15を介して位相記憶回路60に入力されるととも
に、オア回路(OR)14、アンドゲート17およびオ
アゲート18をそれぞれ介して同期保護回路8に入力さ
れる。
【0024】同期保護回路8は、同期確立状態において
はその同期位相を記憶するとともに同期確立表示信号S
IDを出力する。一方ハンティング状態になると、上記
記憶位相をリセットするとともにハンティング状態を表
す表示信号HIDを発生し、このハンティング表示信号
HIDを位相記憶回路60および制御回路(CONT)
16に供給する。制御回路16は、上記ハンティング表
示信号HIDを監視し、同期確立状態からハンティング
状態に移行した直後の1タイムスロット期間にゲーティ
ングパルスGPを発生して、これによりアンドゲート1
7をゲート開状態に設定する。アンドゲート17は、上
記制御回路16によりゲート開状態に設定されている期
間に上記オア回路14から出力された検出パルスSDP
を通過させ、この検出パルスSDPをオアゲート18を
介して同期保護回路8に供給するとともに、選択回路1
5およびカウント値選択回路19にそれぞれ供給する。
【0025】選択回路15は、上記同期パターン検出パ
ルスSDPが出力されていない期間には第1のゲート回
路11を通過した検出パルスRDPを選択して位相記憶
回路60に供給し、一方上記同期パターン検出パルスS
DPが出力されている期間には遅延回路13を通過した
第2のゲート回路12からの検出パルスを選択して位相
記憶回路60に供給する。カウント値選択回路19は、
上記同期パターン検出パルスSDPが出力されていない
期間と出力されている期間とで、予め設定した2つのカ
ウント値を切り替えてフレームカウンタ90に与える。
【0026】位相記憶回路60は、同期保護回路8から
ハンティング状態であることを表す表示信号HIDが出
力されている期間には、記憶位相をリセットして、第1
のゲート回路11のすべてのゲートを開成させるための
ゲートイネーブル信号GENを発生して上記ゲート回路
11に与える。また、上記ハンティング状態においてフ
レーム同期パターンの検出パルスRDPが入力された場
合には、その位相φを記憶するとともに、次のタイムス
ロット以降の期間において上記第1のゲート回路11の
各ゲートのうち上記記憶位相に対応するゲートのみを開
成させるためのゲートイネーブル信号GENを発生して
ゲート回路11に供給する。また、上記ゲートイネーブ
ル信号GENは第2のゲート回路12にも供給され、こ
れにより第2のゲート回路12では上記第1のゲート回
路11で開成されたゲートよりも下位にある各ゲートが
それぞれ開成される。
【0027】次に、以上のように構成された回路の動作
を説明する。図5〜図7はこの動作を説明するためのタ
イミング図である。なお、ここでは、受信直列信号RS
S(f0 Hz)の1タイムスロットは8ビットからな
り、かつフレーム同期パターンFは“1111100
1”(K=8ビット)からなるものとして説明を行な
う。
【0028】受信直列信号RSSは、先ず直並列変換器
1にて例えば図5に示すごとくn=8ビットの並列信号
RPSaに変換され、さらにラッチ回路2においてカウ
ンタ3から出力されたクロックCLK′(f0 /8)に
従ってラッチされて、図5に示すごとく上記受信直列信
号RSSの1/8の速度の8ビット並列信号RPSbに
変換される。この8ビット並列信号RPSbは、シフト
レジスタ4によりn+K−1ビット、つまり15ビット
の並列信号RPScに変換されたのち、同期パターン検
出部5へ入力される。なお、位相選択回路10へは2n
−1ビット、つまり15ビットの並列信号が入力され
る。
【0029】同期パターン検出部5では、上記入力され
た8ビットの並列信号TPScが互いに1ビットずつ位
相が異なる8ビットからなる8個のブロックに分割さ
れ、これらの8ビットの各ブロックは8個の同期パター
ン検出回路51〜58により予め定められたフレーム同
期パターンとそれぞれ比較される。そして、フレーム同
期パターンFと同じビットパターンが検出された同期パ
ターン検出回路から、検出パルスRDP(φ1〜φ8の
うちのいずれか一つ)が出力される。
【0030】いま仮に同期確立状態において、15ビッ
ト並列信号の位相φ2でフレーム同期パターンFが検出
され、8個の検出パルスφ1〜φ8のうちのφ2が出力
されているものとする。このとき、位相記憶回路60か
ら第1のゲート回路11,12へは、上記位相φ2に対
応するゲートイネーブル信号GENが供給される。この
ため、第1のゲート回路11では、図6に示すごとく1
5ビット並列信号RPScの二重線で囲んである位相φ
2のゲートが開成した状態に設定される。
【0031】さて、この状態で例えばビットシフトが発
生し、これにより受信直列信号RSSが例えば2ビット
後方にシフトしたとする。そうすると、次のフレームに
おいて、同期パターン検出部5からはフレームカウンタ
90から発生されるフレームパルスFPの位相φ4に対
応するタイミングでフレーム同期パターンFの検出パル
スRDPが発生される。このとき、第1のゲート回路1
1では位相φ2に対応するゲートが選択されているた
め、オアゲート18からは同期パターン検出パルスが出
力されず、これにより同期保護回路8は所定の前方保護
段数期間の経過後にハンティング表示信号HIDを
“H”とする。
【0032】このハンティング表示信号HIDが“H”
レベルになると、制御回路16は上記ハンティング表示
信号HIDが“L”レベルから“H”レベルに変化した
時点に同期して1ビット分のみ“H”となるゲーティン
グパルスGPを出力する。一方、このとき同期パターン
検出部5からは、上記したように位相φ4において検出
パルスRDPが出力され、この検出パルスRDPは第2
のゲート回路12を通過したのち、遅延回路13により
1タイムスロット遅延されてアンドゲート17に入力さ
れる。すなわち、上記遅延された検出パルスSDPは、
ゲーティングパルスGPと同じタイミングでアンドゲー
ト17に入力される。このため、アンドゲート17から
同期保護回路8へは同期パターン検出パルスSDPが供
給される。この同期パターン検出パルスSDPが供給さ
れると、同期保護回路8は後方保護状態へ移行する。な
お、図6のハンティング表示信号HIDおよび同期パタ
ーン検出パルスSDP上に示した破線Bは、位相φ2の
他の位相で同期パターンが検出されない場合を示す。
【0033】もし仮に、図6に示す15ビット並列信号
RPScのaに示す位置にもフレーム同期パターンがあ
ったとする。この場合には、第1のゲート回路11およ
びアンドゲート17からはともに同期パターン検出パル
スRDP,SDPが出力される。しかし、このとき選択
回路15は、上記同期パターン検出パルスSDPに従っ
て遅延回路13から出力された検出パルスを選択するた
め、位相記憶回路60ではこの検出パルスの位相が記憶
される。また、カウント値選択回路19では所定のカウ
ント値T−1が選択される。これは、同期パターン検出
パルスSDPが時間的に早く検出されているからであ
る。
【0034】ところで、第2のゲート回路12では、ゲ
ートイネーブル信号GENにより指定された位相より下
位の位相のゲートが開成される。これは誤同期状態から
脱せなくなる不具合を防止するためである。この動作を
図7を用いて説明する。同図において、Fは正しい同期
位置、F′,F″は誤同期位置を表わしているものとす
る。但し、F,F′,F″はすべてフレーム同期パター
ンと同じパターンである。
【0035】図7の15ビット並列信号RPScに示す
ように、F′は2フレーム毎に現れ、またF″も2フレ
ーム毎に現れる。もし仮にF′が捕捉されたとすると、
同期保護回路60では所定のフレーム数だけカウントし
たのちに線で囲んである位相において同期パターン検出
パルスRDPとフレームパルスFPとの一致/不一致が
判定される。しかるに、この位相位置において同期パタ
ーン検出パルスRDPは検出されないため、再ハンティ
ングが行なわれる。またその後、別の位相にF″が検出
されると、同期保護回路60ではハンティング動作が終
了され、この状態で1フレーム経過後にF″が検出され
た位相位置において同期パターン検出パルスRDPとフ
レームパルスFPとの一致/不一致が判定される。しか
し、この位相位置においてもまた同期パターン検出パル
スRDPは検出されないため、同期保護回路60では再
ハンティングが行なわれる。このように同期保護回路6
0では、ハンティング状態と同期パターンの検出とが繰
り返して行なわれるだけで、正しいフレーム同期パター
ンの位置を見付けることができなくなる。
【0036】これに対し本実施例のフレーム同期回路で
は、第2のゲート回路12の各ゲートのうち、ゲートイ
ネーブル信号GENにより指定された位相よりも下位の
位相に対応するゲートが開成される。このため、図7の
フレームパルスFP″に示すように旧位相の後方の位相
のみが監視されることになり、これにより正しい同期位
置への復帰が可能となる。ちなみに、図7のフレームパ
ルスFP′に示すように、旧位相の前後両方の位相をそ
れぞれ監視すると、誤同期から脱することが困難にな
る。
【0037】このように本実施例では、同期パターン検
出部5と位相記憶回路60および同期保護回路8との間
に、第1のゲート回路11および第2のゲート回路12
を設け、ハンティング状態において位相記憶回路60か
ら第1および第2のゲート回路11,12に対しゲート
イネーブル信号GENを供給して、上記第1のゲート回
路11を旧位相位置に対応するゲートのみを開成させる
ように制御するとともに、第2のゲート回路12を上記
旧位相位置に対応するゲートよりも下位のゲートのみを
開成させるように制御し、これにより第1のゲート回路
11では上記旧位相位置にて検出された同期パターン検
出パルスのみを通過させ、かつ第2のゲート回路12で
は下位の位相位置で検出された同期パターン検出パルス
のみを通過させるようにしている。
【0038】したがって本実施例であれば、ビットスリ
ップなどにより同期確立状態からハンティング状態に移
行し、旧同期パターンと同じタイムスロット上の異なる
位相位置に正しいフレーム同期パターンが存在するよう
な場合でも、この正しいフレーム同期パターンを短時間
のうちに確実に検出してこの検出位相にフレーム同期を
引き込むことができる。したがって、高性能の同期復帰
を行なうことができる。また本実施例では、受信直列信
号RSSを直並列変換器1でnビットの並列信号RPS
aに変換した後、このnビット並列信号RPSaを基に
シフトレジスタ4で2n+1の並列信号を作成してこの
中から正しいフレーム同期位相に対応する信号を選択す
るようにしている。このため、フレーム同期回路のほと
んどを高速動作を必要としない低速動作回路により構成
することが可能となる。したがって、伝送速度の速い受
信直列信号に対しても十分に追従することができ、また
消費電力の少ない集積化に適した回路を提供することが
できる。
【0039】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、上記実施例ではフレーム同期パタ
ーンとして8ビット(K=8)の“11111001”
からなるパターンを採用し、また受信直列信号RSSを
直列並列変換器1において8ビット(n=8)の並列信
号RPSaに変換したのち、シフトレジスタ4により1
5ビット(n+K−1)並列信号RPScに変換する場
合を例にとって説明したが、Kに比べてnが大きい場合
やフレーム同期パターンFがユニークではない場合(例
えば“1010…”,“1111…”,“000…”の
ような場合)を適用してもよい。この場合には、n+K
−1の並列ビット内で位相の異なる位置に2つ以上の同
期パターンが検出されてしまうことが起こり得る。しか
しこの場合には、同時に2つ以上の位相で同期パターン
が検出されたときに一番上位の位相を選択するための構
成を、位相記憶回路60に付加すればよい。
【0040】また、前記実施例では、同期確立状態から
ハンティング状態へ移行する場合を例にとって説明した
が、制御回路16はハンティング表示信号HIDを監視
してゲーティング制御を行なうように構成されているの
で、同期はずれ時やハンティングと検出および後方保護
状態とを繰り返しているような場合においても、同様の
動作を行なうことができる。
【0041】その他、各ゲート回路11,12や位相記
憶回路60、制御回路16を含む検出パルスの選択回路
の回路構成や、受信直列信号の伝送速度や信号フォーマ
ット、本発明を適用する通信システムの種類等について
も、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
できる。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明では、第1お
よび第2の監視手段と、制御手段とを新たに備え、フレ
ーム同期パターン検出後において、第1の監視手段によ
りフレーム同期パターンが検出された位相位置に対応す
る検出信号の出力を監視するとともに、第2の監視手段
により上記第1の監視手段により監視されている位相位
置以外の位相位置に対応する検出信号の出力を監視し、
同期を確立する過程で生じる複数の状態に応じて、上記
制御手段により上記第1の監視手段の監視結果と第2の
監視手段の監視結果とを択一的に選択し、この選択され
た監視結果を基に同期確立動作を行なうようにしてい
る。
【0043】したがって本発明によれば、並列フレーム
同期方式であっても、直列フレーム同期方式の1ビット
即時シフトの場合と同様の同期復帰特性を得ることがで
き、これにより高速度の処理を必要とせずしかもフレー
ム同期の復帰を短時間に行ない得るフレーム同期方式を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるフレーム同期方式を
適用したフレーム同期回路の機能ブロック図。
【図2】図1に示した同期パターン検出部の詳細な構成
を示す図。
【図3】図1に示した第1のゲート回路の詳細な構成を
示す図。
【図4】図1に示した第2のゲート回路の詳細な構成を
示す図。
【図5】図1に示したフレーム同期回路の動作説明に使
用するタイミング図。
【図6】図1に示したフレーム同期回路の動作説明に使
用するタイミング図。
【図7】図1に示したフレーム同期回路の動作説明に使
用するタイミング図。
【図8】従来のフレーム同期回路の一構成例を示す機能
ブロック図。
【図9】図8に示したフレーム同期回路の動作説明に使
用するタイミング図。
【図10】従来のフレーム同期回路の他の構成例を示す
機能ブロック図。
【図11】フレーム同期を説明するための大まかなタイ
ミング図。
【図12】フレーム同期を説明するための詳細なタイミ
ング図。
【図13】フレーム同期を説明するための詳細なタイミ
ング図。
【符号の説明】
1…直並列変換器 2…ラッチ回路 3…カウンタ 4…シフトレジスタ 5…同期パターン検出部 6,60…位相記憶回路 7,14…オア回路 8…同期保護回路 9,90…フレームカウンタ 10…選択回路 11…第1のゲート回路 12…第2のゲート回路 13…遅延回路 15…選択回路 16…制御回路 17…アンドゲート 18…オアゲート 51〜5n…同期パターン検出回路 111〜11n,121〜12n…アンドゲート 131〜13n-1 …ノアゲート 13n…インバータ RSS…受信直列信号 RPSa,RPSb…nビット並列信号(8ビット並列
信号) RPSc…n+K−1ビット並列信号(15ビット並列
信号) RPSd…位相選択されたnビット並列信号 CLK…受信クロック CLK′…f0 /n分周クロック RDP,SDP…フレーム同期パターンの検出パルス FP…フレームパルス SID…同期確立表示信号 HID…ハンティング表示信号 GEN…ゲートイネーブル信号 GP…ゲーティングパルス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の複数のビットからなるフレーム同
    期パターンが1フレーム中に集中的に配置された伝送信
    号に対するフレーム同期を確立するフレーム同期方式に
    おいて、 前記伝送信号を直列信号からnビットの並列信号に変換
    するための信号変換手段と、 この信号変換手段により変換されたnビット並列信号か
    らその1ビットずつ位相が異なるn個の位相位置でフレ
    ーム同期パターンの検出をそれぞれ行ない、フレーム同
    期パターンが検出された時点で検出信号を出力するため
    のフレーム同期パターン検出手段と、 同期検索期間中には前記フレーム同期パターン検出手段
    からのn個の位相位置に対応する各検出信号の出力をそ
    れぞれ監視し、フレーム同期パターン検出後にはこのフ
    レーム同期パターンが検出された位相位置に対応する検
    出信号の出力を監視するための第1の監視手段と、 前記フレーム同期パターン検出後において前記第1の監
    視手段により監視されている位相位置以外の位相位置に
    対応する検出信号の出力を監視するための第2の監視手
    段と、 同期を確立する過程で生じる複数の状態に応じて前記第
    1の監視手段の監視結果と第2の監視手段の監視結果と
    を択一的に選択し、この選択された監視結果を基に同期
    確立動作を行なうための同期確立制御手段とを具備した
    ことを特徴とする同期確立方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6628214B1 (en) 1998-09-01 2003-09-30 Seiko Epson Corporation Deserializer, semiconductor device, electronic device, and data transmission system
JP2013017166A (ja) * 2011-06-09 2013-01-24 Kawasaki Microelectronics Inc 受信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6628214B1 (en) 1998-09-01 2003-09-30 Seiko Epson Corporation Deserializer, semiconductor device, electronic device, and data transmission system
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