JP3434149B2 - フレーム同期信号検出装置 - Google Patents

フレーム同期信号検出装置

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JP3434149B2 JP28436096A JP28436096A JP3434149B2 JP 3434149 B2 JP3434149 B2 JP 3434149B2 JP 28436096 A JP28436096 A JP 28436096A JP 28436096 A JP28436096 A JP 28436096A JP 3434149 B2 JP3434149 B2 JP 3434149B2
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    • H04J3/0602Systems characterised by the synchronising information used
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    • H04J2203/00Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
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    • H04J2203/0089Multiplexing, e.g. coding, scrambling, SONET

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  • Signal Processing (AREA)
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレーム同期信号検
出装置、より詳細にはデータの開始点を示すフレーム同
期信号を確実に検出可能なフレーム同期信号検出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】データを送受信する伝送システムでは、
受信側でデータの開始点を検出できないと、送られてき
たデータから有効な情報を抽出することができない。し
たがって、例えば特開平8−102732号公報や特開
平7−202875号公報に記載されているように、送
信側からはデータの開始点を表わすフレーム同期信号が
送信される。
【0003】このようなフレーム同期信号を伝送するた
めに、一般的にはデータを伝送するデータラインとは別
にフレーム同期ラインを設ける場合もある。しかし、こ
の場合にはフレーム同期のための別のラインが必要とな
り、データ伝送の時、2つのラインの間の伝送時間が一
致しないと読取誤差が発生することもある。
【0004】このため、通常は、送信側は送ろうとする
有効なデータにデータの開始点を表わすフレーム同期信
号を挿入して送信し、受信側はこのフレーム同期信号を
検出することでデータの開始点を検出している。このよ
うにフレーム同期信号による伝送方式では、フレーム同
期信号のデータは、送信側と受信側で予め決められたデ
ータパターンでなければならない。
【0005】国際電気通信連合(ITU:Internationa
l telecommunication Union )の規約によると、同期デ
ジタルハイアラーキ(SDH: Synchronous Digital Hi
erarchy )からのSDHフレーム送受信の場合、フレー
ム同期信号のデータは次の通り予め決められたパターン
をもつ。 A1A1A1A2A2A2[A1:F6H(='1110110'),A2:28H(='0010100
0')] ここで、8ビットの 'A1','A2'は1つの数字を表わし、
その各々は16進数にすると‘F6' と‘28' となる。
【0006】このような同期式ハイアラーキでは、種々
の伝送速度 (51Mbps,155Mbps,622Mbpsなど)があり、各
々の伝送速度に従ってフレーム同期信号のデータは異な
る。上記同期データは、デジタルハイアラーキの伝送速
度の中で、155Mbps(STC-3C)の場合のフレーム同期信号
のデータを表わすもので、各々のA1,A2 は1バイトで構
成されている。
【0007】受信側に伝送されてきたデータからフレー
ム同期信号を抽出する既存の方法では、直列に入力され
たデータから少なくても6バイト(byte)が格納され、こ
の入力データが予め決められたフレーム同期信号のパタ
ーン(A1A1A1A2A2A2)と比較される。そして、これらが一
致すれば、これが有効なデータの開始点として検出さ
れ、送信側から送信された実際のデータが抽出される。
【0008】現在、世界的に最もよく使われている同期
ディジタルハイアラーキの伝送速度は155Mbps(STS-3C)
である。しかし、現時点において、この速度で伝送され
たデータを直列で処理できるモノリシック集積回路(Mon
olithic IC) を現在の半導体技術で開発することは非常
に困難である。
【0009】したがって、155Mbps の速度で直列に入力
されるデータを並列に変換して、データの速度を1/8(約
20Mbps)に減速した後、この並列に変換されたデータを
モノリシック集積回路で処理するようにしている。
【0010】図3はフレーム同期信号の正常的なデータ
フォーマット(Data Format) を示したものであり、図4
は同期信号が非正常的なデータフォーマットを図示した
ものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示すようにこのような従来技術では、直列に伝送された
データを並列に変換する過程で図4に示した非正常的な
データフォーマットが発生することがあった。このよう
な非正常的なフォーマットをもつデータが受信側に入力
されると、フレーム同期信号のデータが送信側の値と異
なってしまうため、正確なフレーム同期信号を検出する
ことができなくなるため、フレーム同期信号に続いて送
られてくる有効なデータを受信側で取り出すことができ
なくなるという問題があった。
【0012】本発明はこのような従来技術の課題を解決
し、非正常的なフォーマットのデータが入力されても、
有効なデータの開始点を検出可能なフレーム同期信号検
出装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、本発明は並列変換器と検出部とバッファ
部とを有する。並列変換器は、クロックに同期して所定
ビットの並列データを連続的に受信し、並列データが入
力される度に現在の並列データと1クロック以前の並列
データとを組み合わせて所定ビットの組合データを生成
し、現在の組合データと1クロック以前の組合データと
を制御データとして供給するとともに、所定クロックの
間遅延させた組合データを中間データとして供給する。
検出部は、並列変換器から制御データとして供給された
現在の組合データと1クロック以前の組合データとを入
力し、すべての組合データを並列変換器の入力ビットの
数と同一なビット数単位で最小有効ビットから初めて1
ビットずつ増加させながら所定の個数に分配し、各分配
されたデータをマッピングされたフレーム同期信号の値
と比較し、比較結果によって決定される各分配されたデ
ータに対応する開始信号と選択信号を出力する。バッフ
ァ部は、並列変換器から供給された中間データを検出部
の分配パターンと同一に分配して受信し、中間データの
各分配されたデータに対応する検出部の選択信号を受け
入れて、選択信号がハイレベルの場合には、これに対応
して分配されたデータを出力する。
【0014】本発明によると、クロックに同期して所定
ビットの並列データが並列変換器に入力され、並列変換
器によって現在の並列データと1クロック以前の並列デ
ータが組合されて組合データを生成される。この組合デ
ータは、フレーム同期信号の値が一致するか否かを判別
するための制御データとして検出部に供給される一方、
検出部からの時間遅延を考慮して所定クロックが遅延さ
れた後、バッファ部に供給される。このとき、検出部と
バッファ部には制御データが並列変換器の入力ビット数
と同じビット数単位で最小有効ビット(LSB:Least
Significant Bit)で1ビットずつ増加しながら分配され
入力される。
【0015】検出部では、所定の数のビット単位と分配
されたデータの其々はハードウェア的にマッピングされ
たフレーム同期信号の値と比較され、この比較結果によ
って各分配されたデータに対応する開始信号と選択信号
が生成される。もし、任意で分配されたデータがフレー
ム同期信号の値と一致すると、ハイレベルの開始信号と
選択信号が生成される。こうして生成された開始信号は
外部に供給され、選択信号はバッファ部に入力される。
バッファ部では入力された選択信号がハイレベルの場合
これに対応する分配されたデータを出力する。結果的
に、入力された並列データが非正常的なフォーマットを
持っていても、連続続的に入力される二つの並列データ
の中には、正常的なビットが全て含まれているので、前
述のように組合データを分配し、これをフレーム同期信
号の値と比較することによってフレーム同期信号が正確
に検出可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
おけるフレーム同期信号検出装置の実施の形態を詳細に
説明する。図1は本発明によるフレーム同期信号検出装
置の実施の形態の概念を示す構成ブロック図であり、図
2は本実施の形態の内容を説明するデータフォーマット
である。まず、図1及び図2を用いて本実施の形態の原
理を説明する。
【0017】図1を参照すると、並列変換器にはクロッ
ク(clock) 毎に8ビットの並列データ (RIN<7:0>) が入
力され、並列変換器によって現在の並列データ (RIN<7:
0>)と1クロック以前の並列データとを組み合わせた1
5ビットの組合データが生成される。この組み合わせの
データの生成原理を示したものが図2である。なお、本
実施の形態において、“< ”, “> ”で示した例えば<
7:0> の記載は、7ビット目のビットデータから0ビッ
ト目のビットデータの合計8ビットのデータを示してい
る。
【0018】並列変換器で生成された組合せデータは、
それぞれA1A2検出器に入力され、A1A2検出器によりハー
ドウェア的にマッピング(mapping) されたフレーム同期
信号の値と比較される。このとき、組合せデータを最小
有効ビットから1ビットずつ増加しながら8ビット単位
で分配したデータがA1A2検出器に入力される。すなわ
ち、例えば15ビットの組合せデータが<14:0>であると
したら、各分配されたデータは、<7:0> 、<8:1> 、<9:2
> 、...、<13:6>、<14:7>である。このように分配さ
れた各々のデータは、A1A2検出器でフレーム同期信号の
値と比較される。そして、フレーム同期信号の値と一致
する分配されたデータは、出力データ(ROUT<7:0>) とし
て外部へ供給される。
【0019】図2には、並列変換器で15ビットの組合
せデータが生成される原理を説明するデータ・フォーマ
ットが図示されている。クロック入力によって、図2の
データ・フォーマットで左側から8ビット単位で並列デ
ータが並列変換器に入力される。すなわち、任意のクロ
ックによってn番目の8ビットが入力されると、次のク
ロック入力によりn+1番目の8ビットが入力され、以
後連続されるクロック入力に従って対応する8ビットの
データが入力される。
【0020】もし、n+1番目のデータが並列変換器に
入力されると、現在の8ビットの中の最小有効ビットを
除く7ビットと1クロック以前のn番目の8ビットデー
タとが結合された15ビットの組合せデータが生成され
る。また、n+2番目のデータが入力されると、n+2
番目の8ビットの中に最小有効ビットを除く7ビットと
1クロック以前のn+1番目の8ビットが結合された15
ビットの組合せデータが生成される。
【0021】次に、図5〜図11を参照して、本発明に
よるフレーム同期信号検出信号装置の実施の形態を説明
する。図5及び図6はフレーム同期信号検出装置の実施
の形態を示す構成ブロック図であり、これら2つの図に
示された構成要素によりフレーム同期信号検出装置が形
成される。また、図7は図5に図示された並列変換器の
詳細構成図、図8は図5に図示された検出器の詳細構成
図、図9は図6に図示されたバッファ部の詳細構成図で
ある。さらに、図10は図7に図示された8−フリップ
フロップ(FF_8)の詳細構成図であり、図11は図
7に図示された15−フリップフロップ(FF_15)の
詳細構成図である。
【0022】図5及び図6に示すように、本実施の形態
におけるフレーム同期信号検出装置は、並列変換器1、
検出部2及びバッファ部3により構成される。並列変換
器1は、クロック信号(CLK) 、リセット信号(RESET) 及
び8ビットの並列データ(RIN<7:0>)を入力し、15ビット
の第1組合せデータ(A1<14:0>)、第2組合せデータ(A2<
14:0>), 中間データ(DOUT<14:0>)を出力する。検出部2
は、並列変換器1より出力された第1組合せデータ及び
第2組合せデータと、並列変換器1に入力されたクロッ
ク信号(CLK) とリセット信号(RESET)を入力して、8ビ
ットの開始信号(START) と8ビットの選択信号(SELECT)
を出力する。バッファ部3は、並列変換器1の中間デー
タ(DOUT<14:0>)と、8ビットの選択信号(SELECT)を入力
して8ビットの出力データ(OUT<7:0>)を出力する。
【0023】検出部2は8個の検出器21−1〜21−
8で構成されている。各検出器21は、第1組合せデー
タ(A1<14:0>)と第2組合せデータ(A2<14:0>)から分配さ
れた8ビットの各々のデータと、並列変換器1に入力さ
れたクロック信号(CLK) と、リセット信号(RESET) とを
入力して、1ビットの開始信号(START) と選択信号(SEL
ECT)を出力する。
【0024】バッファ部3は8個のバッファ31−1〜
31−8により構成されている。各バッファ31は並列
変換器1から出力される中間データ(DOUT<14:0>)から分
配された8ビットと、各検出器21−1〜21−8から
出力された選択信号(SELECT)をそれぞれ入力し、8ビッ
トのデータ(ROUT<7:0>) を出力する。
【0025】図7は並列変換器1の詳細な構成を示す機
能ブロック図である。図7に示すように、本実施の形態
によるフレーム同期信号検出装置の並列変換器1は、8
−フリップフロップ11−1及び11−2と、15−フ
リップフロップ13−1〜13−7により構成されてい
る。
【0026】8−フリップフロップ11−1は、8ビッ
トの並列データ(RIN<7:0>)を入力して8ビットのデータ
を出力するフリップフロップである。8−フリップフロ
ップ11−2は、8−フリップフロップ11−1から出
力されたデータを入力して8ビットのデータを出力する
フリップフロップである。
【0027】15−フリップフロップ13−1は、8−フ
リップフロップ11−1の8ビット出力データ<7:0> の
中で最小有効ビットを除く7ビット<7:1> を下位7ビッ
ト<6:0> にするとともに、8−フリップフロップ11−
2の8ビットを上位8ビット<14:7>とすることで、15
ビットのデータ(DO2<14:0>) とする。そして、15−フリ
ップフロップ13−1は、入力した15ビットのデータ
(<14:0>)を第2組合せデータ(A2<14:0>)として出力す
る。
【0028】15−フリップフロップ13−2は、15ーフ
リップフロップ13−1の出力データを入力し、15ビ
ットのデータを第1組合せデータ(A1<14:0>)として出力
する。15−フリップフロップ13−3〜13−7は、15
−フリップフロップ13−2の出力段に縱続接続された
フリップフロップである。すなわち、15−フリップフロ
ップ13−n(n=3〜7)はそれぞれ、入力端子DI
N(<14:0>)が15−フリップフロップ13−(n−1)の
出力端子DOUT(<14:0>)に接続され、出力端子DOU
T(<14:0>)が15−フリップフロップ13−(n+1)の
入力端子DIN(<14:0>)に接続される。但し、15−フリ
ップフロップ13−7のみ、出力端子DOUT(<14:0>)
に接続される。
【0029】並列変換器1において、各8−フリップフ
ロップ11は並列接続された8個のフリップフロップで
構成され、各15−フリップフロップ13は並列接続され
た15個のフリップフロップで構成される。また、並列
変換器1の各構成要素にはクロック信号(CLK) とリセッ
ト信号(RESET) が共通に印可される。
【0030】8−フリップフロップ11−1,11−2
と、15−フリップフロップ13−1〜13−7は各
々、8ビットと15ビットの入力データを1クロックの
間遅延させた後に出力する。電源が印可されて回路の動
作が始まると、8−フリップフロップ11−1にはクロ
ック信号(CLK) のクロック毎に8ビット並列データ(RIN
<7:0>)が入力される。
【0031】8−フリップフロップ11−1ではクロッ
ク入力がある度に入力データが出力段に伝達され、8−
フリップフロップ11−1の8ビットの出力データは8
−フリップフロップ11−2の入力段に出力される。ま
た、8−フリップフロップ11−1の8ビットの出力デ
ータの中で最小有効ビットを除く7ビットのデータ<7:1
> は、15−フリップフロップ13−1の入力段に下位7
ビット<6:0> として供給される。
【0032】8−フリップフロップ11−2は、クロッ
ク入力がある度に、入力段に供給された8−フリップフ
ロップ11−1の出力データを出力段に出力する。これ
により、8−フリップフロップ11−2の8ビットの出
力データは、15−フリップフロップ13−1の入力段に
上位8ビット<14:7>として供給される。
【0033】15−フリップフロップ13−1は、入力段
の15ビットのデータ(DO2〈14:0〉)をクロック入力があ
る度に出力段に出力する。これにより、15−フリップフ
ロップ13−1の出力データは、15−フリップフロップ
13−2に出力されると同時に、第2組合せデータ(A2<
14:0>)として検出部2に送られる。
【0034】15ーフリップフロップ13−2は、クロッ
ク入力がある度に15−フリップフロップ13−1から供
給されたデータを出力段に出力する。これにより、15−
フリップフロップ13−2の出力データは、15−フリッ
プフロップ13−3の入力段に供給されると同時に、第
1組合せデータ(A1<14:0>)として検出部2に送られる。
【0035】15−フリップフロップ13−3の入力段に
供給されたデータは、クロックが入力される度に、後段
である15−フリップフロップ13−4に送られる。同様
に、15−フリップフロップ13−4に入力されたデータ
は、15−フリップフロップ13−5および13−6を経
て、最後の15−フリップフロップ13−7の出力段から
出力される。このように、15−フリップフロップ13−
3〜13−7が縱続接続されることにより、15−フリッ
プフロップ13−7から出力されるデータは、15−フリ
ップフロップ13−3の入力段に供給されたデータと比
較すると、5クロック前のデータとなる。15−フリップ
フロップ部13−3の出力データは、中間データ(DOUT<
14:0>)としてバッファ部3に供給される。
【0036】このように、5個の15−フリップフロップ
13−3〜13−7によって、15−フリップフロップ1
3−2の出力データを遅延させたのは、15−フリップフ
ロップ13−2から出力されたデータが検出部2で処理
される間の時間遅延を考慮したためである。すなわち、
15−フリップフロップ13−2の出力データが検出部2
で処理される間、5個の15−フリップフロップ13−3
〜13−7によって遅延することで、検出部2で選択信
号(SELECT)がバッファ部3に出力される時、この選択信
号に対応するデータが15−フリップフロップ13−7か
らバッファ部3に入力される。
【0037】次に、図5、図6及び図8を参照して検出
部2を説明する。並列変換器1から出力される第1組合
せデータ(A1<14:0>)と第2組合データ(A2<14:0>)は、制
御データとして検出部2に供給される。すなわち、検出
部2は、第1組合せデータと第2組合せデータの各々を
8ビットずつに分配した後、8個の検出器21−1〜2
1−8の各々に入力する。各検出器21−1〜21−8
に入力される分配ビットの内容を以下の表1に示す。
【0038】
【表1】
【0039】図8は検出器21の構成を示したものであ
る。検出器21では第1組合せデータ(A1<7:0>) と第2
組合せデータ(A2<7:0>) が入力される。図8を参照する
と、検出器21は、第1論理回路216、第2論理回路
217、4個のDーフリップフロップ211〜214、
アンドゲートAD211、JK−フリップフロップ21
5及びインバータIN219により構成される。
【0040】第1論理回路216と第2論理回路217
は、フレーム同期信号の値と入力された組合せデータと
が一致するか否かをハードウェアにより検出するための
回路である。すなわち、これら論理回路は、所定の論理
ゲートによって入力された組合せデータが特定の値の場
合だけハイ・レベルの信号を出力する。
【0041】すなわち、第1論理回路216の出力信号
は第1組合せデータ(A1<7:0>) が'11110110'の場合だけ
ハイ・レベルで、第2論理回路217の出力信号は第2
組合せデータ(A2<7:0>) が '00101000' の場合だけハイ
・レベルである。
【0042】第1論理回路216と第2論理回路217
によってマッピングされた値は、前述したように、同期
デジタルハイアラーキ(SDH)で通常的に使用されて
いるフレーム同期信号の値である。このマッピング値の
変更は論理ゲートの設計変更によって簡単に行なうこと
ができる。
【0043】各論理回路216と217の出力信号は、
後段に接続されたD−フリップフロップ212とD−フ
リップフロップ211によって1クロックの間遅延され
た後、アンドゲートAD211に入力されて論理積が行
われる。
【0044】もし、第1組合せデータ(A1<7:0>) と第2
組合せデータ(A2<7:0>) がすべて各論理回路216と2
17のマッピング値と一致すると、これら論理回路21
6と217からハイレベルの信号が出力され、アンドゲ
ートAD211よりハイレベルが出力される。
【0045】アンドゲートAD211のハイレベル出力
は、D−フリップフロップ213に入力され、これによ
って1クロック遅延された後、D−フリップフロップ2
14とJK−フリップフロップ215に入力される。D
−フリップフロップ214では入力信号が1クロック遅
延された後、開始信号(START) として出力される。
【0046】JK−フリップフロップ215は入力端子
Jにハイレベルの信号が入力されると、ハイレベルの選
択信号(SELECT)が出力端子Qより出力される。
【0047】このとき、D−フリップフロップ214と
JK−フリップフロップ215からそれぞれ出力される
開始信号(START) と選択信号(SELECT)との違いは、開始
信号(START) は1クロックの間ハイレベルで、選択信号
(SELECT)はJK−フリップフロップ215の入力端子K
にハイレベルが入力されるまでハイレベルを維持するこ
とである。
【0048】従って、検出器21−1〜21−8に入力
される第1組合せデータ(A1<14:0>)と第2組合せデータ
(A2<14:0>)の各8ビットのなかのある一つがフレーム同
期信号の値と一致すると、該当する検出器21では1ク
ロックの間、ハイ・レベルである開始信号(START) と一
定期間ハイレベルの選択信号(SELECT)が出力される。
【0049】各検出器21−1〜21−8の開始信号(S
TART) は全部合わせて8ビットの開始信号(START<7:0>)
として外部に出力され、選択信号(SELECT)はバッファ部
3の対応する参照符号の各バッファ31に入力される。
すなわち、8個の検出器21−1〜21−8と8個のバ
ッファ31−1〜31−8はお互いに1対1で対応する
ように接続されている。
【0050】次に、図5、図6及び図9を参照してバッ
ファ部3を説明する。バッファ部3は8個のバッファ3
1−1〜31−8により構成されている。バッファ31
−1〜31−8にはそれぞれ、対応する検出器21−1
〜21−8から出力された選択信号(SELECT)と並列変換
器1から出力される中間データ(DOUT<14:0>)の中の8ビ
ットが入力される。
【0051】前述したように、並列変換器1から出力さ
れる中間データ(DOUT<14:0>)は、バッファ部3に入力さ
れる選択信号(SELECT)に対応するものである。中間デー
タ(DOUT<14:0>)は各バッファ31−1〜31−8に8ビ
ットずつ分配されて入力されるが、この分配方式は検出
器21−1〜21−8の入力データ分配方式と同様であ
る。
【0052】図9はバッファ31の内部構成を示した回
路図である。図9を参照すると、バッファ31は各々8
ビットの入力データを入力する8個の反転器INV31
1〜INV318と、反転器INV311〜INV31
8の出力端子に接続されて選択信号(SELECT)が制御端子
に共通接続された8個の伝送ゲートIT311〜IT3
18により構成されている。
【0053】中間データ(DOUT<14:0>)の中の8ビットの
データは8個の反転器INV311〜INV318で入
力されてビット別に反転され、各反転器INV311〜
INV318の出力は8個の伝送ゲートIT311〜I
T318に入力される。
【0054】各伝送ゲートIT311〜IT318の制
御端子には選択信号(SELECT)が入力され、この選択信号
(SELECT)がハイレベルの場合に各伝送ゲートIT311
〜IT318の入力データが反転された後に出力端子に
出力される。もし、選択信号(SELECT)がローレベルの場
合には、各伝送ゲートIT311〜IT318の入力デ
ータは遮断されるので出力端子より出力されることは無
い。
【0055】このような回路構成にすることで、バッフ
ァ部3から出力されるデータ(Y<7:0>)はフレーム同期信
号の値と一致するデータとなる。このデータはフレーム
同期信号検出装置の出力データ(ROUT<7:0>) として外部
に出力される。
【0056】図10と図11には、図7の並列変換器1
に適用された8−フリップフロップ11と15−フリッ
プフロップ13の回路構成が図示されている。図10に
図示された8−フリップフロップ11は、8ビットの入
力を処理するためのもので、クロック入力によって入力
端子Dのビットデータを出力端子Qに伝達する8個のD
−フリップフロップ111〜118により構成されてい
る。
【0057】各D−フリップフロップ111〜118
は、データ入力端子Dに8ビット入力の中の1ビットが
それぞれ入力され、クロック端子CKとリセット端子R
Nにはクロック信号(CLK) とリセット信号(RESET) が共
通入力される。
【0058】図11に示された15−フリップフロップ1
3は、15ビット入力を処理するためのフリップフロッ
プであり、クロック入力によって入力端子Dのビットデ
ータを出力端子Qに伝達する15個のD−フリップフロ
ップ1311〜1325により構成されている。
【0059】各D−フリップフロップ1311〜132
5は、データ入力端子Dに15ビット入力の中の1ビッ
トがそれぞれ入力され、クロック端子CKとリセット端
子RNにクロック信号(CLK) とリセット信号(RESET) が
共通入力される。
【0060】なお、本実施の形態では遅延処理を行うた
めにD−フリップフロップを用いたが、特にD−フリッ
プフロップに限定されるものではなく、例えば他の形態
のフリップフロップであってもよい。
【0061】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、入力データの連続する2バイトから任意の15ビ
ットを生成し、これによって抽出された所定の8ビット
がハードウェア的にマッピングされているフレーム同期
信号のデータと一致すると、この時点を有効なデータの
開始点として認知する。したがって、非正常的なフォー
マットをもつデータが入力されてもフレーム同期信号の
データを正確に検出できるフレーム同期信号検出装置を
提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフレーム同期信号検出装置の実施
の形態の概念を示した機能ブロック図。
【図2】図1に示したフレーム同期信号検出装置の原理
を説明するデータフォーマット。
【図3】フレーム同期信号の正常的な場合のデータフォ
ーマット。
【図4】フレーム同期信号の非正常的なデータフォーマ
ット。
【図5】本発明によるフレーム同期信号検出装置の実施
の形態を示す機能ブロックの一部を示した図。
【図6】本発明によるフレーム同期信号検出装置の実施
の形態を示す機能ブロックの図5以外の部分を示した
図。
【図7】図5に図示された並列変換器の詳細構成図。
【図8】図5に図示された検出器の詳細構成図。
【図9】図6に図示されたバッファ部の詳細構成図。
【図10】図7に図示された8−フリップフロップ部の
詳細構成図。
【図11】図7に図示された15−フリップフロップ部の
詳細構成図。
【符号の説明】
1 並列変換器 2 検出部 3 バッファ部 11−1、11−2 8−フリップフロップ 13−1〜13−7 15−フリップフロップ 21−1〜21−8 検出器 31−1〜31−8 バッファ 111〜118,211〜214,1311〜1325
Dフリップフロップ 215 JK−フリップフロップ 216 第1論理回路 217 第2論理回路 AD211 ANDゲート(論理積素子) INV311〜INV318 反転器 IT311〜IT318 伝送ゲート

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロックに同期して所定ビットの並列デ
    ータを連続的に受信し、前記並列データが入力される度
    に現在の並列データと1クロック以前の並列データとを
    組み合わせて所定ビットの組合データを生成し、現在の
    組合データと1クロック以前の組合データとを制御デー
    タとして供給するとともに、所定クロックの間遅延させ
    た組合データを中間データとして供給する並列変換器
    と、 前記並列変換器から制御データとして供給された現在の
    組合データと1クロック以前の組合データとを入力し、
    前記すべての組合データを前記並列変換器の入力ビット
    の数と同一なビット数単位で最小有効ビットから初めて
    1ビットずつ増加させながら所定の個数に分配し、各分
    配されたデータをマッピングされたフレーム同期信号の
    値と比較し、比較結果によって決定される各分配された
    データに対応する開始信号と選択信号を出力する検出部
    と、 前記並列変換器から供給された中間データを前記検出部
    の分配パターンと同一に分配して受信し、前記中間デー
    タの各分配されたデータに対応する前記検出部の選択信
    号を受け入れて、前記選択信号がハイレベルの場合に
    は、これに対応して分配されたデータを出力するバッフ
    ァ部とを有することを特徴とするフレーム同期信号検出
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフレーム同期信号検出
    装置において、前記並列変換器は、 並列データを入力して出力段に送る第1フリップフロッ
    プ部と、 前記第1フリップフロップ部の出力データを入力して出
    力段に送る第2フリップフロップ部と、 前記第1フリップフロップ部の出力データの中で最小有
    効ビットを除いたデータを下位ビットとして入力し、前
    記第2フリップフロップ部の出力データを上位ビットと
    して入力して出力段に送り、この出力段のデータを現在
    の組合データとして供給する第3フリップフロップ部
    と、 前記第3フリッフロップ部の出力データを入力して出力
    段に送り、出力段のデータを1クロック以前の組合デー
    タとして供給する第4フリップフロップ部と、 前記第4フリップフロップ部の出力データを入力して所
    定クロックの間遅延させた後中間データとして供給する
    第5フリップフロップ部とを有することを特徴とするフ
    レーム同期検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のフレーム同期信号検出
    装置において、前記各フリップフロップ部は、クロック
    入力があるタイミング毎に入力段のデータを出力段に伝
    達することを特徴とするフレーム同期信号検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のフレーム同期信号検出
    装置において、前記各フリップフロップ部は、入力デー
    タとビット数が同一な数のフリップフロップが並列に接
    続され、各フリップフロップにはクロック信号とリセッ
    ト信号が共通に入力されることを特徴とするフレーム同
    期信号検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のフレーム同期信号検出
    装置において、前記フリップフロップは、Dーフリップ
    フロップであることを特徴とするフレーム同期信号検出
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または2に記載のフレーム同期
    信号検出装置において、前記検出部は、前記各組合デー
    タの分配の数と同じ数の検出器を具備することを特徴と
    するフレーム同期信号検出装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のフレーム同期信号検出
    装置において、前記検出器は、 前記並列変換器から所定のビット数で分配された現在の
    組合データを入力し、この入力した組合データがハード
    ウェア的にマッピングされたフレーム同期信号の値と一
    致するかどうかを比較して、比較結果を出力する第1論
    理回路と、 前記並列変換器から所定のビット数で分配された1クロ
    ック以前の組合データを入力し、この入力した組合デー
    タがハードウェア的にマッピングされたフレーム同期信
    号の値と一致するかどうか比較して、比較結果を出力す
    る第2論理回路と、 前記第1論理回路と第2論理回路の出力信号を入力し、
    これら入力に対する論理積演算を実行する論理積手段
    と、 前記論理積手段の出力信号を入力し、1クロックの間遅
    延させた後に開始信号として出力する第1フリップフロ
    ップと、 前記論理積演算の出力信号を入力し、リセット信号が入
    力されるまでに前記論理積手段の出力信号状態を維持し
    た信号を選択信号として出力する第2フリップフロップ
    とを有することを特徴とするフレーム同期信号検出装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のフレーム同期信号検出
    装置において、前記第1フリップフロップはD−フリッ
    プフロップであり、前記第2フリップフロップはJK−
    フリップフロップであることを特徴とするフレーム同期
    信号検出装置。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載のフレーム同期信号検出
    装置において、前記バッファ部は、前記中間データの分
    配の数と同一な数のバッファを持ち、各バッファは所定
    のビット数に分配された中間データを受け入れる一方、
    前記検出部に対応する検出器から選択信号を受け入れる
    ように接続されることを特徴とするフレーム同期信号検
    出装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のフレーム同期信号検
    出装置において、前記各バッファは、 入力データをビット別に反転させる各ビット毎に設けら
    れた反転器と、 前記各反転器の出力段に接続され、この各反転器の出力
    信号を反転させた後、入力された選択信号によって反転
    された信号を通過または遮断させる前記各反転器と同数
    の伝送ゲートとを有することを特徴とするフレーム同期
    信号検出装置。
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