JP2981332B2 - フレーム同期方法 - Google Patents

フレーム同期方法

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JP2981332B2
JP2981332B2 JP4007628A JP762892A JP2981332B2 JP 2981332 B2 JP2981332 B2 JP 2981332B2 JP 4007628 A JP4007628 A JP 4007628A JP 762892 A JP762892 A JP 762892A JP 2981332 B2 JP2981332 B2 JP 2981332B2
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浩之 藤田
春吾 小泉
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送路上からの、フレ
ーム先頭ビットがCRVビットとされたCMI−CRV
信号に対しフレーム同期をとるためのフレーム同期方法
に関するものである
【0002】
【従来の技術】従来技術に係るフレーム同期方法および
フレーム同期回路において、入力データに対し並列動作
でフレーム同期をとる方法および回路としては、例えば
特開昭50−10206号公報等に記載のようにCM
I−CRV信号以外の信号においてのみ実現されてお
り、CMI−CRV信号においては例えば特開平1−
109934号公報や特開平−268330号公報等に
記載のように入力データに対し直列動作でフレーム同
期をとる方法および回路が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術による場
合、入力信号としてのCMI−CRV信号はその速度
ままでフレーム同期をとる必要があったので、信号速度
高速化される程に、そ速度に耐えるデバイスを使
用する必要があるためデバイスが高速動作用のものに
制限されるという問題があった。本発明の目的は入力
CMI−CRV信号の速度を直並列変換により変換して
から並列動作でフレーム同期をとるようにして、実際の
適用に際しては、使用デバイスに対する制限が軽減され
得るフレーム同期方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、CMI−C
RV信号からCMI復号により抽出されたデータ信号、
CRV表示信号がそれぞれ同一位相でn(n:3以上の
整数、以下、同様)並列データ信号、n並列CRV表示
信号として並列展開された上、該n並列データ信号とn
並列CRV表示信号とのn並列論理積出力がエンコード
されている一方、上記n並列データ信号のうち、n−1
本のデータ信号各々に対する遅延処理により、該n−1
本のデータ信号各々に対する遅延データ信号が作成され
た上、該遅延データ信号と上記n並列データ信号とが同
時に得られている状態で、n並列論理積出力のエンコー
ド結果として、上記n並列データ信号のうち、何れか1
本の特定データ信号からのみ、伝送誤りに係わらないC
RV表示信号が一旦検出された場合には、以降、フレー
ム周期毎に伝送誤りに係わらないCRV表示信号が 後方
保護段数分、該特定データ信号からのみ連続的に検出さ
れた時点から、フレーム周期毎に伝送誤りに係わらない
CRV表示信号が前方保護段数分、該特定データ信号か
らのみ連続的に検出されなくなるまでの間に亘って、n
並列論理積出力のエンコード結果が示す特定データ信号
位置にもとづき、上記遅延データ信号と上記n並列デー
タ信号から、フレーム同期確立状態にあるn本のデータ
信号が並列状態として選択出力されることで達成され
る。
【0005】
【作用】上記フレーム同期方法では、並列動作でフレー
ム同期をとるためにCMI複号器から出力されるデータ
信号と同様にCRVのかかったビットのみを表示するた
めのCRV表示信号もデータ信号と同位相で直並列変換
を行い、また、そのCRVが伝送路障害によるものでは
なく、正しくフレーム先頭を示していることを保証する
ために、エンコーダの前段でデータ信号(データ信号の
フレーム先頭には固定パターンが挿入されている)とC
RV表示信号の論理積をとっている。更に、入力された
並列信号のフレーム先頭の発見はエンコーダを使用する
ことにより実現されており、エンコーダはn(n:3以
の整数)並列入力CRV表示信号のうちフレーム先
頭をa(1<a<nの整数)番目の信号にただ1つだけ
検出したときにその位置を一意的に示すようなコード化
信号(以下検出位相とする)を出力していて、このエ
ンコーダの検出位相をもとにセレクタを用いてn並列入
力信号と遅延n−1並列入力信号(そのn並列入力信号
から分岐されたn−1並列入力信号を遅延回路により遅
延せしめたもの)、即ち、合計2n−1本のデータ信号
入力からフレーム同期確立状態にあるn並列信号が選択
出力されている。なお、フレーム同期保護のための回路
は、位相保持回路と比較回路と同期保護回路からなっ
ており、エンコーダの出力を位相保持回路と比較回路
入力して、位相保持回路においては同期保護回路の指示
により保持位相か入力位相のどちらかを比較回路に出力
し、比較回路においてエンコーダと位相保持回路からの
両入力の比較を行い比較結果を同期保護回路に出力して
いて、同期保護回路比較回路からの比較結果に従いフ
レームカウンタと位相保持回路を制御することで、同期
保護が図られている。以上のようなフレーム同期方法
より、1ビット即時シフト方式と同等の同期復帰特性を
もったフレーム同期を実現し、従来より使用デバイスの
範囲を広げて低コストでCMI−CRV信号に対する
レーム同期方法が実現されている。
【0006】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1から図4によ
り説明する。図1は本発明によるCMI−CRV信号の
フレーム同期方法の一実施例を示す直並列変換後にフ
レーム同期をとるフレーム同期装置のブロック構成図で
ある。図1において、1は4並列データ信号入力端子、
2は4並列CRV表示信号入力端子、3はセレクタ、4
は遅延回路、5は論理積回路、6はエンコーダ、7は位
相保持回路、8は比較回路、9はフレームカウンタ、1
0,11は論理積回路、12は同期保護回路である。図
1の入力端子1より4並列データ信号1aがセレクタ3
に入力され、また4並列データ信号1aのうち3並列デ
ータ信号は遅延回路4を介してセレクタ3に入力され
る。一方で入力端子1より入力される4並列データ信号
1aは入力端子2より入力される4並列CRV表示信号
2aとそれぞれ論理積回路5で論理積をとってエンコー
ダ6に論理積出力5a,5b,5c,5dが入力され
る。エンコーダ6は真理値表(図3)に従い入力信号を
エンコードして、位相検出フラグ6aと検出位相6bを
位相保持回路7と比較回路8に出力する。位相保持回路
7は保持位相7aか検出位相6bをセレクタ3と比較回
路8に出力し、比較回路8の出力はフレームカウンタ9
の出力と論理積回路10と(1入力否定)論理積回路1
1で論理積をとって同期保護回路12に入力される。同
期保護回路12は上記入力の結果により位相保持回路7
とフレームカウンタ9に動作指示信号12aを送る。セ
レクタ3は位相保持回路7より入力された検出位相6b
によりセレクタ入力の4並列データ信号1aと3並列の
遅延回路4を通った3並列遅延データ信号4aにより、
フレーム同期のとれた4並列データ信号3aの組合せを
選択出力する構成である。
【0007】図2は本発明によるCMI−CRV信号
対するフレーム同期方法の一実施例を示す図1のフレ
ーム同期装置を含むインタフェース部の一部ブロック構
成図である。図2において、図1と同一符号は相当部分
を示すものとし、13は伝送路入力、14はO/Eコン
バータ、15はCMI復号器、16,17は分離回路
(直並列変換回路)、18はフレーム同期回路である。
図2の伝送路入力(OPT IN)はO/Eコンバータ
14を介してCMI復号器15に入力され、CMI複号
器15は入力信号からデータ信号15aとCRV表示信
号15bを抽出する。データ信号15aは分離回路17
を介し4並列データ信号1aに変換されてセレクタ3と
フレーム同期回路18に入力され、また4並列データ信
号1aのうちの3並列データ信号は遅延回路4を介して
セレクタ3に入力される。フレーム同期回路18からは
セレクタ3の制御信号18a(図1の検出位相6bか
保持位相7)とフレーム信号18b(図1の位相検出
フラグ6aと検出位相6b)が出力され、セレクタ3か
らはフレーム同期のとれたデータ信号3aが出力される
構成である。
【0008】図3は図1のエンコーダ6の真理値表を示
す説明図である。図3において、図1の論理積回路5か
らエンコーダ6に入力される論理積出力のフレームパル
ス入力(伝送路側フレーム信号)5a、5b,5c,5
各々のH,Lレベルに対応するエンコーダ6のエンコ
ード出力としての位相検出フラグ(検出→″1″)6a
と検出位相(下位、上位ビット)6の真理値表を示
す。図3のエンコード出力は4並列フレームパルス入力
5a〜5dのうち1本だけHレベルのとき位相検出フラ
グ6aを″1″(有効)にし、1本もないときや2本以
上がHレベルのとき位相検出フラグ6aを″0″(無
効)にする。さらに1本だけHレベルのときに何番目の
フレームパルス入力であるかを一意的に示すために検出
位相6bに下位1ビット、上位1ビットの計2ビット
与えている。
【0009】図4は図1(図2)の動作フローチャート
である。つぎに図1(図2)のフレーム同期回路の動作
を図4の動作フローにより説明する。まずフレーム同期
回路が図4のハンチング状態にあるときには、同期保護
回路12は動作指示信号12aとしてフレームカウンタ
9に対して動作停止指示を出し、位相保持回路7に対し
て位相取り込み指示を出している。またエンコーダ6に
は論理積回路5の出力の伝送路側フレーム信号5a,5
b,5c,5dが入力されている。ここで伝送路側フレ
ーム先頭の候補はCRV表示信号によって得られるが、
伝送路障害によるCRVと区別するために伝送路側デー
タのフレーム先頭に固定パターンが挿入されているの
で、図2のCMI復号器15の出力のデータ信号15a
を分離回路(直並列変換回路)16で直並列変換した図
1の4並列データ信号1aとCMI複号器15の出力の
CRV表示信号15bを分離回路7で直並列変換した4
並列CRV信号2aをそれぞれ論理積回路5で論理積を
とった出力を伝送路側フレーム信号の候補としている。
この伝送路側フレーム信号5a,5b,5c,5dをエ
ンコーダ6で図3の真理値表に従ってエンコードし、位
相検出して位相検出フラグ6aと位相検出データの検出
位相6bを出力する。この図3のエンコード結果は入力
の全パターンのうち4本のフレーム信号の候補である伝
送路側フレーム信号5a〜5dのうちの1本のみのフレ
ームが検出されたときには位相検出フラグ6aを有効に
し、また2本以上のフレーム信号にフレームが検出され
たときと有効ビットがないときには位相検出フラグ6a
を無効にして、さらに位相検出がなされたときには4入
力のうちどこで検出したかを一意的に示すために4本の
フレームパルスを一意的に決定するように検出位相6b
に2ビットを割り振って出力している。
【0010】このエンコーダ6の検出位相6bは位相保
持回路7に入力され、この位相保持回路7では同期保護
回路12の動作指示信号12aにより検出位相6bを取
り込み出力するか前状態の保持データ7aを出力するか
のいずれかの処理を行うが、ハンチング時には位相取り
込み指示が出ているので位相保持回路7は検出位相6b
を取り込み出力する。一方このエンコーダ6の出力の
検出位相6bは比較回路8にも入力され、この比較回路
8では位相保持回路7の出力とエンコーダ6の出力の検
出位相6bとの比較を行いその比較結果を出力している
が、この比較結果が同じなら有効出力で異なっていると
き無効の出力のいずれかを論理積回路10と(1入力否
定)論理積回路11とに出力している。これと同時に論
理積回路10,11にはフレームカウンタ9の出力も接
続されており、フレームカウンタ9は同期保護回路12
の動作指示信号12aにより″ALL1″の固定出力か
フレームカウンタ動作のいずれかを行っており、ハンチ
ング時には″ALL1″の出力を行っている。論理積回
路10,11の出力は同期保護回路12に出力され、同
期保護回路12においてはハンチング時には論理積回路
10からの入力でパターン検出の有無を判定しており、
論理積回路10の出力が無効の場合には同期保護回路1
2はパターン検出できないとみなしてハンチング動作状
態を保持するが、論理積回路10の出力が有効の場合に
は同期保護回路12はパターン検出に成功したとみなし
て、後方保護カウンタをロードしてつぎの後方保護動作
状態に入る。
【0011】後方保護状態に入ると、同期保護回路12
はフレームカウンタ9に対して動作指示信号12aとし
て動作指示を出し、位相保持回路7に対して位相取り込
み停止と現段階取り込まれている位相の保持指示を出
す。これによりフレームカウンタ9は同期保護回路12
の動作指示に従ってエンコーダ6の検出位相6bと同じ
位相でカウント動作に入り、位相保持回路7は同期保護
回路12の指示に従ってエンコーダ6からの入力を取り
込むことを停止して同期保護回路12でパターン検出さ
れたと判定された位相を保持して保持位相7aを出力す
る。また後方保護動作状態になってからエンコーダ6の
位相検出フラグ6aの有効信号が比較回路8に入力され
ると、比較回路8はエンコーダ6からの検出位相6b
位相保持回路7からの入力と比較して同じなら有効信号
で異なっていたら無効の信号を論理積回路10,11に
それぞれ出力する。一方の論理積回路10にはこの比較
回路8からの出力とフレームカウンタ9からの出力が入
力され、両入力の同期がとれていれば有効出力を出して
同期がとれていなければ無効の出力を出すことになる。
また他方の(1入力否定)論理積回路11にはこの比較
回路8からの出力とフレームカウンタ9からの出力が入
力され、両入力の同期がとれていると無効の出力、即
ち、同期はずれ出力を出すことになる。同期保護回路1
2は論理積回路10からの入力と論理積回路11からの
入力を監視し、論理積回路10からの有効信号と論理積
回路11からの無効信号がくる組み合せのときに後方保
護カウンタを歩進させており、この後方保護カウンタの
歩進が後方保護段数に達する前に論理積回路11から有
効信号がきたときには同期保護回路12は後方保護動作
をやめてハンチング動作状態にもどるが、後方保護カウ
ンタの歩進が後方保護段数に達するまでに論理積回路1
1からの有効信号がなければ同期保護回路12は後方保
護動作を終了して、この後方保護動作の終了が確認され
ると同期保護回路12は前方保護カウンタをクリアして
つぎの前方保護動作状態になる。
【0012】前方保護動作状態においては、同期保護回
路12は動作指示信号12aとしてフレームカウンタ9
に対して動作指示を出し、位相保持回路7に位相取り込
み停止指示と後方保護動作時に取り込まれている位相の
保持指示を出している。エンコーダ6から出力された検
出位相6bは比較回路8に入力され、比較回路8はエン
コーダ6からの検出位相6bと位相保持回路7からの入
力信号の比較を行い、その比較結果を論理積回路10と
インバータを介した論理積回路11とに出力する。一
フレームカウンタ9は同期保護回路12からの動作
指示信号12aにより論理積回路10と論理積回路11
フレーム周期パルスを出力している。同期保護回路1
2は論理回路10,11から入力を得ており、論理積
回路10からの入力が続く限り同期がとれていると判断
し、前方保護カウンタをクリアして前方保護動作を継続
する。また論理積回路10からの入力がとぎれるか論理
積回路11からの入力を受けると同同期保護回路12は
位相不一致とみなして前方保護カウンタを歩進させ、前
方保護段数を終了を判断して終了していなければパター
ン検出・位相監視状態に戻り、また前方保護段数を終了
していると同期保護回路12はフレーム同期はずれの状
態に陥ったものとしてハンチング動作状態に移行する。
以上のハンチング動作状態と後方保護動作状態と前方保
護動作状態の3状態において、位相保持回路7はセレク
タ3に保持位相7aか検出位相6bを出力しており、セ
レクタ3は分離回路16から入力する4並列データ信号
1aとその4並列データ信号1aのうち隣接する3並列
データ信号を遅延回路4に通して得られる遅延3並列デ
ータ信号4aのうち、検出位相6bの情報によりフレー
ム先頭の1本から4本までのデータ信号を選択して4並
列のフレーム同期のとれたデータ信号3aを出力してい
る。
【0013】本実施例によれば、CMI−CRV信号
対するフレーム同期方法において、1ビット即時シフト
方式と同程度の同期復帰特性を持ったフレーム同期を
ることにより信号速度が高速化されても、高速動作用
バイスに頼ることなく、しかも経済的にフレーム同期方
法が実施され得るものである。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、入力CMI−CRV信
号の速度を直並列変換により変換してから並列動作でフ
レーム同期をとるようにして、使用デバイスに対する制
限を軽減して経済的に実施され得るフレーム同期方法が
得られるものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明によるCMI−CRV信号のフレ
ーム同期方法の一実施例を示すフレーム同期装置のブロ
ック構成図
【図2】図2は本発明の一実施例を示すフレーム同期
装置を含むインタフェース部の一部ブロック構成図
【図3】図3は図1のエンコーダの真理値表の説明図
【図4】図4は図1(図2)の動作フローチャート
【符号の説明】
1…4並列データ信号入力端子、2…4並列CRV表示
信号入力端子、3…セレクタ、4…遅延回路、5…論理
積回路、6…エンコーダ、7…位相保持回路、8…比較
回路、9…フレームカウンタ、10,11…論理積回
路、12…同期保護回路、15…CMI復号器、16,
17…分離回路(直並列変換回路)、18…フレーム同
期回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 浩之 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社 日立製作所 戸塚工場内 (72)発明者 小泉 春吾 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 7/08 H04J 3/06 H04L 25/49

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路上からの、フレーム先頭ビットが
    CRVビットとされたCMI−CRV信号に対しフレー
    ム同期をとるためのフレーム同期方法であって、CMI
    −CRV信号からCMI復号により抽出されたデータ信
    号、CRV表示信号がそれぞれ同一位相でn(n:3以
    上の整数、以下、同様)並列データ信号、n並列CRV
    表示信号として並列展開された上、該n並列データ信号
    とn並列CRV表示信号とのn並列論理積出力がエンコ
    ードされている一方、上記n並列データ信号のうち、n
    −1本のデータ信号各々に対する遅延処理により、該n
    −1本のデータ信号各々に対する遅延データ信号が作成
    された上、該遅延データ信号と上記n並列データ信号と
    が同時に得られている状態で、n並列論理積出力のエン
    コード結果として、上記n並列データ信号のうち、何れ
    か1本の特定データ信号からのみ、伝送誤りに係わらな
    いCRV表示信号が一旦検出された場合には、以降、フ
    レーム周期毎に伝送誤りに係わらないCRV表示信号が
    後方保護段数分、該特定データ信号からのみ連続的に検
    出された時点から、フレーム周期毎に伝送誤りに係わら
    ないCRV表示信号が前方保護段数分、該特定データ信
    号からのみ連続的に検出されなくなるまでの間に亘っ
    て、n並列論理積出力のエンコード結果が示す特定デー
    タ信号位置にもとづき、上記遅延データ信号と上記n並
    列データ信号から、フレーム同期確立状態にあるn本の
    データ信号が並列状態として選択出力されるようにした
    フレーム同期方法。
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