JPH1014459A - 釣 糸 - Google Patents

釣 糸

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JPH1014459A JP8176633A JP17663396A JPH1014459A JP H1014459 A JPH1014459 A JP H1014459A JP 8176633 A JP8176633 A JP 8176633A JP 17663396 A JP17663396 A JP 17663396A JP H1014459 A JPH1014459 A JP H1014459A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 芯糸として撚係数Kが1460〜15000
の加撚マルチフィラメントを用い、その外周部にマルチ
フィラメント糸条がシングルカバリングされてなる釣
糸。 尚、K=T(d)1/2 〔T=撚数(t/cm)、d=繊
度(den)〕 【効果】 本発明の釣糸は、取扱い性に優れた高度な機
械的特性及び耐摩耗性を有する釣糸である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漁業、レジャーフ
ィッシング等に広く使用され、非常に高い破断強度と高
い結節強度、非常に小さい破断伸度、高い耐摩耗性と寸
法安定性、及び、耐久性を要求される高性能釣糸に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】釣糸には、リールに巻いて使用されるリ
ール用道糸、ルアー用釣糸、フライ用釣糸、渓流釣り用
釣糸、鮎釣り用釣糸、オトリ用品、ハリス用糸、ハリス
用糸等がある。これらの釣糸に共通して要求される特性
は、軽量で且つ高強力である事であり、その特性が長く
維持される為の耐久性を具備している事である。一般的
にテグスと呼ばれる釣糸のうち、その過半数はナイロン
モノフィラメントが使用されている。
【0003】また、近年高強力繊維と呼ばれる、強度2
0g/dを越える繊維の出現により、特に深海釣り、船
釣り等においては、この高強力繊維使いの釣糸が広く使
われるようになってきた。この釣糸は、8つ打ち、16
打ち等の組紐形態に編組され、任意の樹脂をコーティン
グして仕上げられており、使用される繊維は超高分子量
繊維であることがその殆である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年益々盛んになるレ
ジャーフィッシングにおいて、釣糸に対する高性能化の
ニーズや、低価格化を望む声が高まりつつある。これ
は、当該用途に於いて広く使用されている。例えば東洋
紡績株式会社製のダイニーマ(登録商標)に代表される
高強力繊維のみを使用した、8つ打ち、16打ち等の組
紐構造を有するこれまでの釣糸に対して、以下のような
実質上の問題点が顕在化してきたことによるものであ
る。
【0005】1.組紐は生産性が低く、加工コストが高
いために、釣糸価格が高い。 2.組紐は、組紐を生産する際に使用する管巻きに巻け
る長さでしか連続生産できないため、長尺のものが作り
にくく、短い釣糸しかできない。 3.接着性に乏しい繊維のみで構成されるため、樹脂コ
ーティングした場合、コーティングされた樹脂が脱落し
易く、色移りが起こり、美観が損なわれると共に釣糸や
釣り人を汚染する。 4.釣糸の機械的特性を支配する高強力繊維が、ガイド
等で直接擦られるため、寿命が短いる 5.釣糸の損傷程度を、性能低下を伴う高強力繊維自身
の損傷でしか確認できず、損傷発見が手遅れになり易
い。つまり、一般的に釣糸の寿命を推し量る手段とし
て、釣糸表面の摩擦損傷に伴う毛羽立ち状態の観察等が
あるが、組紐構造の場合、釣糸の破断強力を担う繊維自
身の破壊や損傷がこれに該当するため、発見された時点
では既に破断強力の低下を起こしており、破断強力の低
下を伴ってでしか損傷状態を判断できない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
技術における問題点を解消するために検討した結果、達
成されたものである。
【0007】即ち、本発明は、芯糸として(1)式で与
えられる撚係数Kが1460〜15000の加撚マルチ
フィラメントを用い、その外周部にマルチフィラメント
糸条がシングルカバリングされていることを特徴とする
釣糸である。 K=T(d)1/2 〔T=撚数(t/cm)、d=繊度(den)〕 (1) また、具体的態様として、芯糸の外周部を構成する糸条
が芯糸よりも細繊度であり、芯糸の加撚方向と逆方向に
シングルカバリングされており、或はかかる角度が釣糸
の軸線に対し60度以下で巻き返されており、或は最外
層が樹脂でコーティング仕上されてなること、或は、芯
糸を構成するマルチフィラメントの少なくとも一部は高
分子量、高強度、高弾性率ポリオレフィン繊維であるこ
とを特徴とする釣糸である。
【0008】本発明に用いられる芯糸は、(1)式で与
えられる撚係数Kの値が1460≦K≦15000を満
たすように加撚されたマルチフィラメント糸条であるこ
とが重要である。撚係数が1460未満では、単糸がば
らけたり、糸の丸みが損なわれたりして釣糸として好ま
しくない。また、糸結びの作業性が著しく低下する。即
ち、糸結びはループを形成して行われるが、かかる撚係
数の釣糸は曲げに対して均一に応力を分散せず、曲部の
任意の箇所で応力が集中し、屈曲形状となり糸結びが円
滑に行えない。逆に、撚係数が15000を越えると、
糸にスナールが生じるため取扱い性が低下し、好ましく
ない。撚係数は1500〜10000以下、さらには2
000〜8000が好ましい。
【0009】また、加撚方法としては特に限定されるも
のではなく、2子撚、3子撚でもかまわないが、糸条の
断面が真円により近いものである方が釣糸として好適で
あることを考慮すると、片撚が好ましい。
【0010】芯糸に使用される素材としては、特に限定
されるものではないが、芯糸の機械的特性が釣糸の機械
的特性を大きく支配することを考慮すると、高強力繊維
であることが好ましい。例えば、超高分子量ポリオレフ
ィン繊維(超高分子量ポリエチレン等)、アラミド繊
維、ポリアリレート繊維等の高強力繊維が挙げられる。
これらは、1種でも2種以上でも用いることが出来る。
【0011】また、芯糸の少なくとも一部、好ましくは
全部に、破断強度が20g/d以上、破断伸度が6%以
下、かつ初期弾性率が600g/d以上の高強力繊維を
使用することが好ましい。
【0012】芯糸をカバリングする方法としては、ダブ
ルカバリング方式も知られているがこの方式は、強力に
寄与しない繊維が増えることによる重量増(号数当たり
の破断強度の低下)、およびコスト高の点から好ましく
ない。また、ダブルカバリングにより釣糸のコシが硬く
なる問題がある。釣糸のコシが硬いと、糸結びの作業性
が困難となるのみならず、水中でのルアーの動きが不自
然になったり、スナップが効かずに遠投が十分出来なく
なったり、或はリールへのパッキング性が悪くなるとい
った種々の問題が生じる。このような点からシングルカ
バリング方式の方が好ましい。
【0013】芯糸と鞘糸の巻き方向について、本発明は
特に限定するものではないが、芯糸と鞘糸のトルクを消
す意味から、芯糸とは逆方向に鞘糸がカバリングされて
いる方が好ましい。
【0014】本発明において、鞘糸は、釣糸の太さと引
張強力のバランスの点から、芯糸よりも細い繊度のマル
チフィラメントを用いることが好ましく、さらに好まし
くは芯糸に対し50%以下の繊度であることが望まし
い。なおこの鞘糸は、無撚で用いても構わないし、甘撚
で用いても構わない。
【0015】本発明に使用される鞘糸は、特に限定され
るものではない。綿、羊毛、獣毛、麻、絹等の天然繊維
や、レーヨン、キュプラ、アセテート、ポリエステル、
ポリアミド(ナイロン等)、アクリル、ビニロン、ボリ
ブテン等の化学繊維、その中でもボリオレフィン(ポリ
エチレン)、アラミド繊維、ポリアリレート繊維等の高
強力繊維も用いることが出来る。また鞘糸として、通常
の染料に可染、あるいは原着等によって着色された繊維
を用いることも可能である。これらは、1種でも2種以
上でも目的に応じて選択して使用することができる。
【0016】本発明に於いて、鞘糸を構成するマルチフ
ィラメント糸が、釣糸の軸線に対し60度以下の角度と
なるように、芯糸の外周を鞘糸でカバリングすることが
好ましい。
【0017】鞘糸を構成するマルチフィラメント糸が、
釣糸の軸線に対し60度を越える角度でカバリングされ
た場合、釣り竿、リール等に付設されているガイド類と
の摩擦抵抗が大きくなり、耐摩擦性が低下し好ましくな
い。この点から角度は小さい方が良く、釣糸の軸線に対
する角度は30度以下が好ましい。
【0018】本発明の釣糸においては、上記のように得
られたものに、さらに樹脂コーティングによる外層仕上
げ等を施すことが好ましい。
【0019】樹脂コーティングの際に使用される樹脂と
しては、特に限定されず、例えばウレタン系樹脂、アク
リル系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹
脂等が挙げられる。
【0020】樹脂コーティングの方法としては、従来公
知の方法が用いられる。例えば繊維を樹脂槽に浸漬しす
ることで樹脂をディップし、ニップローラーで余分な樹
脂を絞り落とした後、非接触型のヒーター間を通過させ
その幅射熱により乾燥させ、樹脂コーティングすること
が出来る。
【0021】また、当該樹脂中に任意の顔料(カーボン
ブラック、マラカイトグリーン等)などの色剤を添加
し、製品の色調を自在に調整することができる。この方
法により、特に深海釣り用の釣糸等に要求される棚取り
マーカーと呼ばれる一定間隔毎の色分けも可能である。
【0022】なお、樹脂コーティングを行う場合、樹脂
付着量は可能な限り少なくすることが好ましい。これ
は、樹脂付着量の増加は釣糸の重量増につながるためで
あり、たとえ芯糸の機械的特性に影響なく樹脂コーティ
ング加工が行われたとしても、結果的に号数当たりの破
断強度が低下し、性能低下を招くことになる。さらに、
鞘糸の素材としてナイロン繊維等、樹脂との接着性に優
れる繊維を使うと樹脂付着量を微量に出来るので好まし
い。
【0023】このように、芯糸の外周を鞘糸でカバリン
グすることにより、単糸ばらけがなく、糸の丸み、その
他の性能を満たした釣糸を供することが出来るため、大
幅なコストダウンが可能となる。
【0024】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに詳細に
説明する。なお、実施例中の物性、評価は次のようにし
て求めた。
【0025】(1)繊度;JIS L1013.7.3
により求め、デニール法で表示した。
【0026】(2)破断強力、破断伸度;JIS L1
013.7.5により求めた。なお、破断強度は破断強
力をトータルデニールで割返した値を用いた。
【0027】(3)結節強力;JIS L1013.
7.6より求めた。
【0028】(4)撚係数;JIS L1013.7.
11より求めた。
【0029】(5)鞘糸のおけるフィラメントの軸線に
対する角度、およぴ組角度、釣糸の拡大写真から分度器
で測定した。
【0030】(6)標示号数;220d=約1号として
換算した。
【0031】(7)耐摩耗性;JIS D4604.
7.4の耐摩耗性試験機を用いた。トータルデニールの
1/2gの荷重を用い、500回摩耗後の表面を目視で
観察した。試験前と変化がないものに○、毛羽等で変化
が表れたものを×として評価した。
【0032】(8)ループ性;釣糸を20cmの長さに
切断し、両端を接近させる。そのとき生じるループの形
状を目視で観察する。全長にわたり、きれいなループを
形成するものを○、ループ状にならず折れが発生するも
のを×として評価した。
【0033】(9)取扱い性;釣糸を生産するに当た
り、糸の取扱い性が容易なものを○、困難なものを×と
して評価した。
【0034】(10)コシ;糸を一重に折り返し、その
先端にトータルデニールの1/10mgの重りを固定す
る。JIS L 1096.6.19Aの方法を用いそ
の時の距離を測定した。30〜120mmの範囲を釣糸
に好適なコシとして○、それより大きい範囲では硬くな
りすぎるため、また低い範囲では柔らかすぎるため釣糸
に不適なコシとして×とした。
【0035】(実施例1)芯糸として超高分子量ポリオ
レフィンのダイニーマ(東洋紡績製、重量平均分子量2
00万、破断強度32.0g/d、破断伸度3.9%、
初期弾性率1050g/d)の繊度400dを用い、鞘
糸として6−ナイロン(繊度50d)を用いた。芯糸は
撚係数K=4000となるように加撚し、鞘糸は軸中心
線に対し22度になるようにシングルカバリングを行っ
た。次いでこれにウレタン系樹脂をディップ乾燥方式に
よりコーティングし、釣糸を得た。この釣糸は、良好な
釣糸特性と生産性を有するものであった。
【0036】(実施例2)〜(実施例5)表1に記載の
条件で、実施例1と同様にして釣糸を得た。なお、実施
例5のポリエステル鞘糸は、赤に原着された原着糸を用
いた。いずれも良好な釣糸特性と生産性を有するもので
あった。
【0037】(実施例6)表1に記載の条件で、実施例
1と同様にして釣糸を得た。この釣糸は、鞘糸の角度が
大きいために、耐摩耗性試験においてカバリング糸にわ
ずかな毛羽が認められたが、他の性能(釣糸特性と生産
性)は良好であった。
【0038】(比較例1)芯糸として、実施例1に示す
超高分子量ポリオレフィンの繊度400dを用い、鞘糸
としてポリエステル(繊度50d)を用いた。芯糸は撚
係数K=800となるように加撚し、鞘糸は幅中心線に
対し、15度になるようシングルカバリングを行った。
次いでこれにウレタン系樹脂をディップ乾燥方式により
コーティングし、釣糸を得た。この釣糸は、芯糸の撚係
数が少ないためにループ性が乏しく、折れが生じるため
不適であった。
【0039】(比較例2)表2に記載の条件で実施例1
と同様にして釣糸を得た。この釣糸は、撚数が高いため
にスナールが発生し、取扱い難く、またループ性も悪い
ために不適であった。
【0040】(比較例3)表2に記載の条件で実施例1
と同様にして釣糸を得た。ただし、シングルカバリング
を行うところを、ポリエステルの鞘糸を用いダブルカバ
リングを行った。このダブルカバリングによる生産性の
低下、並びにコシが硬くなるため不適であった。
【0041】(比較例4)芯糸として実施例1に示す超
高分子量ポリオレフィンの繊度50dを用い、組角度2
0度でブレード機により8打組紐とした。次いでこの組
紐にウレタン系樹脂をディップ乾燥方式によりコーティ
ングし、釣糸を得た。この釣糸は、組紐工程による生産
性の低下、並びにコシが柔らかい傾向のものであった。
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】
【発明の効果】本発明の釣糸は、取扱い性に優れ、高い
破断強度、高い結節強度、低い破断伸度等機械的特性に
優れ、高い耐摩耗性、優れた触感性能を有し、樹脂コー
ティングされた場合にも樹脂が脱落し難く、生産性に優
れ、かつコストを安く生産できる釣糸に関するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の釣糸の1実施例を示す図である。
【図2】図1における釣糸の一部の拡大図である。
【符号の説明】
1 芯糸 2 鞘糸 3 鞘糸のフィラメント 4 軸線 5 鞘糸におけるフィラメントの軸線に対する角度

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯糸として(1)式で与えられる撚係数
    Kが1460〜15000の加熱マルチフィラメントを
    用い、その外周部にマルチフィラメント糸条がシングル
    カバリングされていることを特徴とする釣糸。 K=T(d)1/2 〔T=撚数(t/cm)、d=繊度(den)〕 (1)
  2. 【請求項2】 芯糸の外周部を構成する糸条が芯糸より
    も細繊度であり、芯糸の加撚方向と逆方向にカバリング
    されていることを特徴とする請求項1記載の釣糸。
  3. 【請求項3】 芯糸の外周部に釣糸の軸線に対し60度
    以下になるようにマルチフィラメント糸条がシングルカ
    バリングされていることを特徴とする請求項1または2
    記載の釣糸。
  4. 【請求項4】 最外層が樹脂でコーティング仕上されて
    なることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    釣糸。
  5. 【請求項5】 芯糸の全部またはその一部が、破断強度
    20g/d以上、破断伸度6%以下、初期弾性率500
    g/d以上の高強力繊維であることを特徴とする請求項
    1〜4のいずれかに記載の釣糸。
  6. 【請求項6】 芯糸の糸条の全部またはその一部に使用
    される高強力繊維が、重量平均分子量100万以上の超
    高分子量ポリオレフィンの延伸物からなるマルチフィラ
    メントであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    に記載の釣糸。
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