JPH10132480A - 空気調和機用熱交換器 - Google Patents

空気調和機用熱交換器

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JPH10132480A
JPH10132480A JP8307342A JP30734296A JPH10132480A JP H10132480 A JPH10132480 A JP H10132480A JP 8307342 A JP8307342 A JP 8307342A JP 30734296 A JP30734296 A JP 30734296A JP H10132480 A JPH10132480 A JP H10132480A
Authority
JP
Japan
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leeward
heat transfer
heat exchanger
air conditioner
transfer tube
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Application number
JP8307342A
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English (en)
Inventor
Junichiro Tanaka
順一郎 田中
Yoshiaki Okubo
吉晃 大久保
Shoji Nobui
省治 信井
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F3/00Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D1/00Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
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    • F28D1/047Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag
    • F28D1/0477Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag the conduits being bent in a serpentine or zig-zag
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    • F28F1/24Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
    • F28F1/32Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means having portions engaging further tubular elements
    • F28F1/325Fins with openings

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィンを介しての不要な熱伝導を防止しつ
つ、しかもフィンの十分な剛性を確保することが可能な
空気調和機用熱交換器を提供する。 【解決手段】 複数のフィン10を並設し、複数の風上
側伝熱管13及び風下側伝熱管14を貫通させる。各伝
熱管13、14は略同方向に、かつ全体として千鳥状に
配列する。風上側伝熱管13と風下側伝熱管14との中
間部に切断線15を設ける。切断線15は伝熱管13、
14と同方向に配列し、かつ配列方向と交差する方向に
延設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クロスフィンチ
ューブ型の空気調和機用熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷媒回路を用いたヒートポンプ式空気調
和機によって室内を暖房する場合、その室内熱交換器を
凝縮器として機能させ、また室外熱交換器を蒸発器とし
て機能させる。この場合、凝縮器として機能させること
が可能な熱交換器の代表的なものは、図7に示すような
クロスフィンチューブ型の熱交換器である。この種の熱
交換器は、例えばアルミニウム等のように熱伝導が良好
な金属からなる多数のフィン40を所定の間隔をおいて
並置し、これに複数のヘアピン形伝熱管11を挿入する
と共にその端部をU形連絡管12で互いに接続してい
る。そしてこの構成により、その風上側半部及び風下側
半部に、それぞれ複数の伝熱管13、14が全体として
千鳥状になるように配置される。
【0003】上記熱交換器では、圧縮機からの冷媒は入
口管9から風下側の伝熱管14に上下2方向に分かれて
流入し、フィン40を通過する空気Aとの間で熱交換を
行った後、風上側の伝熱管13に流れ込む。そして風上
側の伝熱管13に流れ込んだ冷媒は、フィン40を通過
する空気Aとの間で更に熱交換を行った後、上下2方向
から合流して出口管8から流出し、減圧器及び蒸発器を
経由して再び圧縮機に戻る。
【0004】ところで上記熱交換器を流通する冷媒の温
度は、空気Aとの熱交換によって伝熱管13、14を通
過するに従って次第に低下する。図8は、上記従来の熱
交換器について、そのヘアピン形伝熱管11及びU形連
絡管12の温度を各部について示す図である。図の左側
にヘアピン形伝熱管11及びU形連絡管12の接続構造
を示し、これに対応させて右側のグラフにその温度を示
している。まず入口管9近傍において最も温度が高く、
約90℃程度となっている。一方、出口管8近傍におい
て最も温度が低く、約30℃程度となっている。そして
上記入口管9近傍から出口管近傍にかけて、冷媒の流通
経路に沿って空気Aとの熱交換により次第に温度が低下
するのであるが、同図に示すように、それぞれ破線で囲
むB部、C部については、その温度変化に乱れが生じて
いる。これは、最も温度の高い入口管9近傍の伝熱管
(入口近傍伝熱管)14aと、最も温度の低い出口管8
近傍の伝熱管(出口近傍伝熱管)13aとが近接して配
置され、しかもこれらが一枚のフィン40を共用してい
ることによるものである。すなわちB部については、下
側の出口近傍伝熱管13aに近接してその上下に入口近
傍伝熱管14aが配置されているため、入口近傍伝熱管
14aを流通する過熱ガスの温熱がフィン40を伝導し
て出口近傍伝熱管13aを流通する過冷却液に付与され
ることにより、大きな温度上昇が生じているのである。
またC部については、上側の入口近傍伝熱管14aに近
接してその上下に出口近傍伝熱管14aが配置されてい
るため、出口近傍伝熱管13aを流通する過冷却液の冷
熱が、これもフィン40を伝導して入口近傍伝熱管14
aを流通する過熱ガスに付与されることにより、大きな
温度低下が生じているのである。そしてこのようにフィ
ン40を介した熱伝導が入口管9側と出口管8側との間
で生じると、不必要な熱流によって凝縮器としての熱効
率が著しく低下することとなる。
【0005】そこで従来においては、図9に示すよう
に、風上側の伝熱管13と風下側の伝熱管14との間に
複数のスリット41を配列し、このスリット41によっ
てフィン40の風上側半部と風下側半部とを熱的に分離
するようにした改良形の熱交換器が提案されていた(例
えば特開平3−194370号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図9に示
すようなスリット41をフィン40に設けると、このよ
うなスリット41を設けないフィン40と比べ、同図に
示すフィン40並設方向(伝熱管13、14挿通方向)
への曲げ剛性が低下してしまう。そのためプレス加工後
のフィン40の取り扱い時や、積層したフィン40にヘ
アピン形伝熱管11を挿入する際等の作業性が低下する
という問題があった。またこれらの作業時にフィン40
に変形が生じることにより、熱交換器の熱交換能力が低
下したり通風抵抗が増加したりするという問題があっ
た。
【0007】この発明は、上記従来の欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、フィンを介し
ての不必要な熱伝導を防止しつつ、しかもフィンの十分
な剛性を確保することが可能な空気調和機用熱交換器を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の空気調
和機用熱交換器は、複数のフィン10を並設し、その風
上側半部に複数の風上側伝熱管13を貫通させて特定方
向に配列すると共に、その風下側半部に複数の風下側伝
熱管14を貫通させて上記風上側伝熱管13と略同方向
に配列して成り、さらに特定方向に配列された複数の切
断線15によって上記フィン10の風上側半部と風下側
半部とが熱的に分離されたクロスフィンチューブ型の空
気調和機用熱交換器であって、上記切断線15のうち少
なくとも1つは、その配列方向と交差する方向に延設さ
れていることを特徴としている。
【0009】上記請求項1の空気調和機用熱交換器で
は、切断線15のうち少なくとも1つは、切断線15の
の配列方向と交差する方向に延設されているから、フィ
ン10を介しての不必要な熱伝導を防止しつつ、切断線
15の配列方向を曲げ中心とするような剛性の低下を低
減することが可能となる。
【0010】また請求項2の空気調和機用熱交換器は、
上記風上側伝熱管13と風下側伝熱管14とは、全体と
して千鳥状となるように配列され、上記切断線15は、
相隣接する風上側伝熱管13と風下側伝熱管14との間
ごとに設けられると共に、両者13、14の中心間を結
ぶ仮想線20と交差して延設されていることを特徴とし
ている。
【0011】上記請求項2の空気調和機用熱交換器で
は、風上側伝熱管13と風下側伝熱管14との間ごとに
仮想線20と交差して切断線15を設けているので、フ
ィン10を介しての不必要な熱伝導を確実に防止するこ
とが可能となる。
【0012】さらに請求項3の空気調和機用熱交換器
は、上記風上側伝熱管13と風下側伝熱管14とは、そ
の大きさがW1で表される略同径に成される一方、上記
切断線15は、上記仮想線20を中心としてその幅がW
2で表される範囲に延設され、かつ、0.4≦W2/W
1≦1.3が成り立つことを特徴としている。
【0013】上記請求項3の空気調和機用熱交換器で
は、フィン10を介しての不必要な熱伝導をさらに確実
に防止しつつ、通常の使用態様においてフィン10の剛
性の低下を回避することが可能となる。
【0014】請求項4の空気調和機用熱交換器は、上記
仮想線20上における風上側伝熱管13の端部と風下側
伝熱管14の端部との距離をL1とし、また上記切断線
15が仮想線20と交差する点から仮想線20上におけ
る風下側伝熱管14の端部までの距離をL2としたと
き、0.2≦L2/L1≦0.8が成り立つことを特徴
としている。
【0015】上記請求項4の空気調和機用熱交換器で
は、フィン10を介しての不必要な熱伝導を一段と確実
に防止することが可能となる。
【0016】請求項5の空気調和機用熱交換器は、通風
路にその切断エッジ16a、17a、18aが突出する
と共にこの切断エッジ16a、17a、18aの延設方
向と通風方向とが交差するよう成された切起部16、1
7、18が、上記フィン10の風上側半部と風下側半部
とにそれぞれ設けられ、上記切断線15は、風上側の切
起部16、17と風下側の切起部18との間に形成され
る中間部に設けられていることを特徴としている。
【0017】上記請求項5の空気調和機用熱交換器で
は、切起部16、17によって熱交換能力を向上させた
空気調和機用熱交換器において、フィン10を介しての
不必要な熱伝導を防止しつつ、フィン10の剛性の低下
を低減することが可能となる。
【0018】請求項6の空気調和機用熱交換器は、上記
中間部が風上側伝熱管13と風下側伝熱管14との並設
方向に有する幅をW3とし、上記切断線15が延設され
る範囲の上記並設方向の幅をW4としたとき、0.4≦
W4/W3≦0.9が成り立つことを特徴としている。
【0019】上記請求項6の空気調和機用熱交換器で
は、フィン10を介しての不必要な熱伝導をさらに確実
に防止しつつ、フィン10の剛性の低下を回避すること
が可能となる。
【0020】請求項7の空気調和機用熱交換器は、上記
風上側伝熱管13又は風下側伝熱管14の配列方向に沿
った両伝熱管13、14の中心間の距離をL3とし、ま
た上記配列方向に沿った風上側伝熱管13と上記切断線
15との中心間の距離をL4としたとき、0.3≦L4
/L3≦0.7が成り立つことを特徴としている。
【0021】上記請求項7の空気調和機用熱交換器で
は、フィン10を介しての不必要な熱伝導を一段と確実
に防止することが可能となる。
【0022】請求項8の空気調和機用熱交換器は、上記
風下側伝熱管14には高温側の冷媒が流通すると共に風
上側伝熱管13には低温側の冷媒が流通する一方、上記
フィン10の風上側半部には、2つの風上側の切起部1
6、17によって挟まれたフィン接続部19が風下側伝
熱管14の風上側に形成されていることを特徴としてい
る。
【0023】上記請求項8の空気調和機用熱交換器で
は、フィン接続部19を通じて風下側伝熱管14の温熱
の一部をフィン10の風上側半部に伝導させ、これによ
って風上側半部のうち風上側伝熱管13に挟まれた部分
の温度が異常に低下するのを防止することが可能とな
る。
【0024】請求項9の空気調和機用熱交換器は、上記
風上側伝熱管13又は風下側伝熱管14の配列方向と上
記切断線15の延設方向とがなす角度をθとしたとき、
5°≦θ≦175°であることを特徴としている。
【0025】上記請求項9の空気調和機用熱交換器で
は、フィン10の剛性の低下を確実に回避することが可
能となる。
【0026】請求項10の空気調和機用熱交換器は、相
隣接する切断線15は、上記風上側伝熱管13又は風下
側伝熱管14の配列方向と、互いに逆方向に交差するよ
う延設されていることを特徴としている。
【0027】上記請求項10の空気調和機用熱交換器で
は、フィン10を介しての不必要な熱伝導をより一層確
実に防止することが可能となると共に、フィン10の十
分な剛性を確保することが可能となる。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、この発明の空気調和機用熱
交換器の具体的な実施の形態について、図面を参照しつ
つ詳細に説明する。
【0029】図6は、冷媒回路を備えたヒートポンプ式
空気調和機の冷媒回路図である。同図において1は圧縮
機であり、また2は四路切換弁、3は室内ファン7が併
設された室内熱交換器、4はキャピラリーチューブ等の
減圧器、そして5は室外ファン6が併設された室外熱交
換器である。なお同図において8はアキュームレータで
ある。この空気調和機において暖房運転を行う場合に
は、四路切換弁2を実線側に切り替え、圧縮機1を駆動
する。すると冷媒は圧縮機1から室内熱交換器3、減圧
器4、室外熱交換器5を流通した後に圧縮機1に返流さ
れ、上記室内熱交換器3が凝縮器として機能すると共に
室外熱交換器5が蒸発器として機能する。そしてこのよ
うな暖房運転時に凝縮器として機能する室内熱交換器3
の構造は、フィン10の形状を除き、図7に示す従来の
ものと同様である。すなわち、例えばアルミニウム等の
ように熱伝導が良好な金属からなる多数のフィン10
(図1参照)を所定の間隔をおいて並置し、これに複数
のヘアピン形伝熱管11を挿入すると共にその端部をU
形連絡管12で互いに接続している。そしてこの構成に
より、その風上側半部及び風下側半部に、それぞれ複数
の伝熱管13、14が全体として千鳥状になるように配
置される。圧縮機1からの冷媒は、入口管9から風下側
の伝熱管14に上下2方向に分かれて流入し、フィン4
0を通過する空気Aとの間で熱交換を行った後、風上側
の伝熱管13に流れ込む。風上側の伝熱管13に流れ込
んだ冷媒は、フィン10を通過する空気Aとの間で更に
熱交換を行った後、上下2方向から合流して出口管8か
ら流出し、減圧器4及び蒸発器5を経由して再び圧縮機
1に戻る。
【0030】次に上記室内熱交換器3のフィン10につ
いて、図1を用いて説明する。同図に示す13は風上側
伝熱管であり、また14は風下側伝熱管である。図では
それぞれの断面を示している。これらの伝熱管13、1
4はそれぞれ同径であり、その大きさは同図においてW
1で示されるものである。また同図において15は切断
線である。この切断線15は、相隣接する上記風上側伝
熱管13と風下側伝熱管14との中心間を結ぶ仮想線2
0と交差して延設されている。そしてこの交差位置は、
上記仮想線20上における風上側伝熱管13の端部と風
下側伝熱管14の端部との距離をL1とし、また風下側
伝熱管14の端部から上記交差位置までの距離をL2と
したとき、次式 0.2≦L2/L1≦0.8 が成り立つ位置である。また上記切断線15が設けられ
る範囲は、上記仮想線20を中心として、その幅W2が
次式 0.4≦W2/W1≦1.3 で表される範囲である。さらに上記切断線15は、風下
側伝熱管14の配列方向と上記切断線15とがなす角度
をθとしたとき、5°≦θ≦175°の範囲で設けられ
ると共に、隣接する切断線15間では図1に示すように
互いに逆方向に上記配列方向と交差するよう設けられて
いる。またその具体的形状は、図5(a)に示すような
長丸孔によって構成されたものである。なお風下側伝熱
管14と風上側伝熱管13とは互いに略平行に配列され
ているので、上記切断線15は、風上側伝熱管13の配
列方向に対しても同様の角度をもって設けられているこ
とになる。
【0031】上記のように構成された空気調和機用熱交
換器では、そのフィン10に複数の切断線15を延設し
ている。そしてこの切断線15を風下側伝熱管14また
は風上側伝熱管13の配列方向に沿って配列すると共
に、その延設方向を上記配列方向と5°〜175°の所
定角度をなすものとしている。従って切断線15の延設
方向と配列方向とは一致せず、その配列方向を曲げ中心
とするようなフィン10の剛性の低下を回避することが
できる。そのためフィン10の取扱時における作業性を
向上させることが可能となると共に、フィン10の変形
によって生じる熱交換性能の低下や通風抵抗の増加を防
止することが可能となる。
【0032】また上記空気調和機用熱交換器では、風上
側伝熱管13と風下側伝熱管14との間のフィン10に
切断線15を設けることにより、フィン10の風下側半
部から風上側半部への不必要な熱伝導を防止している。
そして上記伝熱管13、14の径をW1、切断線15を
設ける幅をW2としたとき、0.4≦W2/W1として
いる。従って上記不必要な熱伝導は確実に抑制され、図
3のグラフに示すように十分な熱交換能力を発揮させる
ことができる。しかもW2/W1≦1.3としているか
ら、通常の使用態様においてはフィン10の剛性の低下
を回避することができる。さらに0.2≦L2/L1≦
0.8として、上記切断線15を仮想線20の中央部に
設けるようにしている。そのため図4のグラフに示すよ
うに十分な熱交換能力を発揮させることができる。
【0033】図2は、この発明の空気調和機用熱交換器
の他の実施形態を示している。この熱交換器では、フィ
ン10の風上側半部に風上側切起部16、17が設けら
れ、風下側半部に風下側切起部18が設けられている。
これらの切起部16、17、18は、フィン10の表面
からその一部を隆起させて形成したいわゆるスリット型
(図5(b)参照)であり、その切断エッジ16a、1
7a、18aが空気Aの通風路に突出すると共に、その
通風方向と交差するよう成されている。そしてフィン1
0の風上側半部には、最も風下側に設けられた2つの風
上側切起部16、17で挟まれたフィン接続部19が、
風下側伝熱管14の風上側(同図における左側)に形成
されている。このフィン10には、最も風下側の風上側
切起部16、17と最も風上側の風下側切起部18との
間に形成される中間部に、風上側伝熱管13と風下側伝
熱管14との中心間を結ぶ仮想線20と交差して複数の
切断線15が配列して設けられている。そして上記切断
線15は、上記中間部の幅をW3としたときその中央部
において、次式 0.4≦W4/W3≦0.9 を満たすような幅W4の間に設けられている。また上記
切断線15の配列方向は、風下側伝熱管14の配列方向
と略平行、従って風上側伝熱管13の配列方向とも略平
行に成されている。そしてこの配列方向に沿った風上側
伝熱管13と風下側伝熱管14との中心間の距離をL3
とし、同方向に沿った風上側伝熱管13と上記切断線1
5との中心間の距離をL4としたとき、上記切断線15
は次式 0.3≦L4/L3≦0.7 が成り立つ位置に設けられている。さらに上記切断線1
5は、その配列方向と延設方向とのなす角度θが5°〜
175°の間であってしかも相隣接する切断線15は互
いに逆方向となるよう成されている。
【0034】上記のように構成された空気調和機用熱交
換器では、フィン10の表面に切起部16、17、18
を設けてそのエッジ16a、17a、18aを空気Aの
通風路に突出させているから、フィン10の放熱効率が
高く、熱交換能力が向上する。そしてこのように熱交換
能力を向上させた室内熱交換器において切断線15を設
けることにより、フィン10を介しての不必要な熱伝導
を防止することができる。また図1を用いて説明した実
施形態の場合と同様に、この切断線15を風下側伝熱管
14または風上側伝熱管13の配列方向に沿って配列す
ると共に、その延設方向を上記配列方向と5°〜175
°の所定角度をなすものとしている。従って切断線15
の延設方向と配列方向とは一致せず、配列方向を曲げ中
心とするようなフィン10剛性の低減を回避することが
できる。そのためフィン10取扱時における作業性を向
上させることが可能となる。
【0035】また上記空気調和機用熱交換器では、風上
側伝熱管13と風下側伝熱管14との間のフィン10に
切断線15を設けることにより、フィン10の風下側半
部から風上側半部への不必要な熱伝導を防止している
が、風上側切起部16、17と風下側切起部18との間
に形成される中間部の幅をW3、切断線15を設ける幅
をW4としたとき、0.4≦W4/W3としている。従
って上記不必要な熱伝導は確実に抑制され、上記と同
様、図3のグラフに示すように十分な熱交換能力を発揮
させることができる。しかもW4/W3≦0.9として
いるから、フィン10の剛性の低下を回避することがで
きる。さらに0.3≦L4/L3≦0.7として、上記
切断線15を仮想線20の中央部に設けるようにしてい
る。そのためこの場合にも上記と同様、図4のグラフに
示すように十分な熱交換能力を発揮させることができ
る。
【0036】また切起部16、17、18を設けたフィ
ン10は通過する空気Aとの間の熱交換能力が高いた
め、特にその風上側半部における風上側伝熱管13同士
の中間部で温度が低下しやすく、そのため熱交換能力が
十分に発揮できない場合がある。しかしながら上記では
風下側伝熱管14の風上側にフィン接続部19を設けて
いるので、高温冷媒が流通する風下側伝熱管14の温熱
の一部を上記フィン接続部19を通じて風上側半部に伝
導することができる。従って風上側半部における上記部
分の異常な低温化を防止し、熱交換能力の向上を図るこ
とができる。
【0037】以上にこの発明の具体的な実施の形態につ
いて説明したが、この発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施するこ
とができる。例えば上記切断線15は、図5(a)に示
す長丸孔によって構成する以外にも、同図(b)に示す
ようにフィン10の一部を隆起させたスリット型にて構
成してもよいし、また同図(c)に示すように片側を陥
没(または隆起)させたルーバー型にて構成してもよ
く、さらに同図(d)に示すように長丸孔の周囲に突縁
を有するバーリング型にて構成してもよい。いずれの場
合にもフィン10には切断線15が形成され、この切断
線15によってフィン10の風下側半部から風上側半部
への不必要な熱伝導が防止される。また上記では暖房時
に凝縮器として機能する室内熱交換器3に切断線15を
設ける場合を説明したが、これは冷房時に凝縮器として
機能する室外熱交換器5に設けるようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】上記請求項1の空気調和機用熱交換器で
は、切断線の配列方向を曲げ中心とするような剛性の低
下を低減することができるので、フィンを介しての不必
要な熱伝導を回避しつつ、フィンの剛性を確保すること
ができる。従ってフィン取扱時の作業性を向上させると
共に、フィンの変形による熱交換性能の低下を防止する
ことが可能となる。
【0039】また請求項2の空気調和機用熱交換器で
は、風上側伝熱管と風下側伝熱管との間ごとに、仮想線
と交差して切断線を設けているので、フィンを介しての
不必要な熱伝導を確実に防止することが可能となる。
【0040】さらに請求項3の空気調和機用熱交換器で
は、フィンを介しての不必要な熱伝導をさらに確実に防
止しつつ、通常の使用態様においてフィンの剛性の低下
を回避することが可能となる。
【0041】請求項4の空気調和機用熱交換器では、フ
ィンを介しての不必要な熱伝導を一段と確実に防止する
ことが可能となる。
【0042】請求項5の空気調和機用熱交換器では、切
起部によって熱交換能力を向上させた空気調和機用熱交
換器において、フィンを介しての不必要な熱伝導を防止
しつつ、フィンの剛性の低下を低減することが可能とな
る。
【0043】請求項6の空気調和機用熱交換器では、フ
ィンを介しての不必要な熱伝導をさらに確実に防止しつ
つ、フィンの剛性の低下を回避することが可能となる。
【0044】請求項7の空気調和機用熱交換器では、フ
ィンを介しての不必要な熱伝導を一段と確実に防止する
ことが可能となる。
【0045】請求項8の空気調和機用熱交換器では、風
上側伝熱管に挟まれた部分のフィンの温度が異常に低下
するのを防止し、これによって十分な熱交換能力を確保
することが可能となる。
【0046】請求項9の空気調和機用熱交換器では、フ
ィンの剛性の低下を確実に回避することが可能となる。
【0047】請求項10の空気調和機用熱交換器では、
フィンを介しての不必要な熱伝導をより一層確実に防止
することが可能となると共に、フィンの十分な剛性を確
保することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の空気調和機用熱交換器の一実施形態
におけるフィンを示す部分正面図である。
【図2】上記空気調和機用熱交換器の他の実施形態にお
けるフィンを示す部分正面図である。
【図3】切断線の態様と熱交換能力との関係を示すグラ
フである。
【図4】切断線の態様と熱交換能力との関係を示すグラ
フである。
【図5】切断線の構成を示す斜視図であり、(a)は上
記一実施形態における構成を示し、(b)〜(d)はそ
の変形例である。
【図6】上記空気調和機用熱交換器が用いられるヒート
ポンプ式空気調和機の冷媒回路図である。
【図7】従来例の空気調和機用熱交換器を示す斜視図で
ある。
【図8】従来例の空気調和機用熱交換器の伝熱管各部の
温度を示すグラフである。
【図9】従来例の空気調和機用熱交換器の改良例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
10 フィン 13 風上側伝熱管 14 風下側伝熱管 15 切断線 16 風上側切起部 16a 切断エッジ 17 風上側切起部 17a 切断エッジ 18 風下側切起部 18a 切断エッジ 19 フィン接続部 20 仮想線

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のフィン(10)を並設し、その風
    上側半部に複数の風上側伝熱管(13)を貫通させて特
    定方向に配列すると共に、その風下側半部に複数の風下
    側伝熱管(14)を貫通させて上記風上側伝熱管(1
    3)と略同方向に配列して成り、さらに特定方向に配列
    された複数の切断線(15)によって上記フィン(1
    0)の風上側半部と風下側半部とが熱的に分離されたク
    ロスフィンチューブ型の空気調和機用熱交換器であっ
    て、上記切断線(15)のうち少なくとも1つは、その
    配列方向と交差する方向に延設されていることを特徴と
    する空気調和機用熱交換器。
  2. 【請求項2】 上記風上側伝熱管(13)と風下側伝熱
    管(14)とは、全体として千鳥状となるように配列さ
    れ、上記切断線(15)は、相隣接する風上側伝熱管
    (13)と風下側伝熱管(14)との間ごとに設けられ
    ると共に、両者(13)(14)の中心間を結ぶ仮想線
    (20)と交差して延設されていることを特徴とする請
    求項1の空気調和機用熱交換器。
  3. 【請求項3】 上記風上側伝熱管(13)と風下側伝熱
    管(14)とは、その大きさがW1で表される略同径に
    成される一方、上記切断線(15)は、上記仮想線(2
    0)を中心としてその幅がW2で表される範囲に延設さ
    れ、かつ、0.4≦W2/W1≦1.3が成り立つこと
    を特徴とする請求項2の空気調和機用熱交換器。
  4. 【請求項4】 上記仮想線(20)上における風上側伝
    熱管(13)の端部と風下側伝熱管(14)の端部との
    距離をL1とし、また上記切断線(15)が仮想線(2
    0)と交差する点から仮想線(20)上における風下側
    伝熱管(14)の端部までの距離をL2としたとき、
    0.2≦L2/L1≦0.8が成り立つことを特徴とす
    る請求項2又は請求項3の空気調和機用熱交換器。
  5. 【請求項5】 通風路にその切断エッジ(16a)(1
    7a)(18a)が突出すると共にこの切断エッジ(1
    6a)(17a)(18a)の延設方向と通風方向とが
    交差するよう成された切起部(16)(17)(18)
    が、上記フィン(10)の風上側半部と風下側半部とに
    それぞれ設けられ、上記切断線(15)は、風上側の切
    起部(16)(17)と風下側の切起部(18)との間
    に形成される中間部に設けられていることを特徴とする
    請求項2の空気調和機用熱交換器。
  6. 【請求項6】 上記中間部が風上側伝熱管(13)と風
    下側伝熱管(14)との並設方向に有する幅をW3と
    し、上記切断線(15)が延設される範囲の上記並設方
    向の幅をW4としたとき、0.4≦W4/W3≦0.9
    が成り立つことを特徴とする請求項5の空気調和機用熱
    交換器。
  7. 【請求項7】 上記風上側伝熱管(13)又は風下側伝
    熱管(14)の配列方向に沿った両伝熱管(13)(1
    4)の中心間の距離をL3とし、また上記配列方向に沿
    った風上側伝熱管(13)と上記切断線(15)との中
    心間の距離をL4としたとき、0.3≦L4/L3≦
    0.7が成り立つことを特徴とする請求項5又は請求項
    6の空気調和機用熱交換器。
  8. 【請求項8】 上記風下側伝熱管(14)には高温側の
    冷媒が流通すると共に風上側伝熱管(13)には低温側
    の冷媒が流通する一方、上記フィン(10)の風上側半
    部には、2つの風上側の切起部(16)(17)によっ
    て挟まれたフィン接続部(19)が風下側伝熱管(1
    4)の風上側に形成されていることを特徴とする請求項
    5〜請求項7のいずれかの空気調和機用熱交換器。
  9. 【請求項9】 上記風上側伝熱管(13)又は風下側伝
    熱管(14)の配列方向と上記切断線(15)の延設方
    向とがなす角度をθとしたとき、5°≦θ≦175°で
    あることを特徴とする請求項2〜請求項8のいずれかの
    空気調和機用熱交換器。
  10. 【請求項10】 相隣接する切断線(15)は、上記風
    上側伝熱管(13)又は風下側伝熱管(14)の配列方
    向と、互いに逆方向に交差するよう延設されていること
    を特徴とする請求項9の空気調和機用熱交換器。
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