JP2753354B2 - 空気調和機用熱交換器 - Google Patents
空気調和機用熱交換器Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/047—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag
- F28D1/0477—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag the conduits being bent in a serpentine or zig-zag
-
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/24—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
- F28F1/32—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means having portions engaging further tubular elements
- F28F1/325—Fins with openings
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空気調和機用熱交換器、特にヒートポンプ
暖房用の凝縮器に使用して好適なクロスフィンチューブ
型熱交換器の改良に関する。
暖房用の凝縮器に使用して好適なクロスフィンチューブ
型熱交換器の改良に関する。
ヒートポンプ型空気調和機によって室内を暖房する場
合、室内用熱交換器は凝縮器として使用し、室外用熱交
換器は蒸発器として使用する。この場合、凝縮器として
使用することが可能な熱交換器の代表的なものは、所謂
クロスフィンチューブ型熱交換器である。この種の交換
器は、熱伝導が良好な金属(例えばアルミニウム、銅な
ど)からなる多数の薄板(フィン)を所定の間隔をおい
て並置し、その風上側半部及び風下側半部に夫々複数の
伝熱管を全体として千鳥状になるように貫通することに
よって構成される。
合、室内用熱交換器は凝縮器として使用し、室外用熱交
換器は蒸発器として使用する。この場合、凝縮器として
使用することが可能な熱交換器の代表的なものは、所謂
クロスフィンチューブ型熱交換器である。この種の交換
器は、熱伝導が良好な金属(例えばアルミニウム、銅な
ど)からなる多数の薄板(フィン)を所定の間隔をおい
て並置し、その風上側半部及び風下側半部に夫々複数の
伝熱管を全体として千鳥状になるように貫通することに
よって構成される。
圧縮機からの冷媒は、入口管から風下側の伝熱管に流
入し、フィンを通過する空気との間で熱交換を行った
後、風上側の伝熱管に流れ込む。風上側の伝熱管に流れ
込んだ冷媒は、フィンを通過する空気との間で更に熱交
換を行った後、出口管から流出し、減圧器及び蒸発器を
経由して再び圧縮機に戻る。
入し、フィンを通過する空気との間で熱交換を行った
後、風上側の伝熱管に流れ込む。風上側の伝熱管に流れ
込んだ冷媒は、フィンを通過する空気との間で更に熱交
換を行った後、出口管から流出し、減圧器及び蒸発器を
経由して再び圧縮機に戻る。
冷媒の温度は、伝熱管を通過する間に可成り低下す
る。そのため、風上側の伝熱管と風下側の伝熱管との間
の温度差、特に出口管付近の伝熱管と入口管付近の伝熱
管との間の温度差は、少なくとも10℃程度、運転条件に
よっては60℃を越えることが屡々ある。しかも、両伝熱
管が一組のフィンを共用しているため、風下側の温熱が
フィンを伝って不必要に風上側に移動する現象が発生
し、凝縮器としての熱効率が著しく低下する。
る。そのため、風上側の伝熱管と風下側の伝熱管との間
の温度差、特に出口管付近の伝熱管と入口管付近の伝熱
管との間の温度差は、少なくとも10℃程度、運転条件に
よっては60℃を越えることが屡々ある。しかも、両伝熱
管が一組のフィンを共用しているため、風下側の温熱が
フィンを伝って不必要に風上側に移動する現象が発生
し、凝縮器としての熱効率が著しく低下する。
風下側から風上側への熱伝導を遮断するには、フィン
の風上側半部と風下側半部との間を適当な長さ又は形状
の複数のスリットによって熱的に分離すれば良い(例え
ば特開昭58−108394号公報参照)。
の風上側半部と風下側半部との間を適当な長さ又は形状
の複数のスリットによって熱的に分離すれば良い(例え
ば特開昭58−108394号公報参照)。
フィンの風上側半部と風下側半部との間を複数のスリ
ットによって熱的に分離すれば、風上側の熱は、スリッ
ト相互間に残されたフィン接続部を通って移動せざるを
得ず、熱伝導の経路が狭隘かつ長尺となって熱抵抗が増
加し、凝縮器としての熱効率を改善することができる。
しかしながら、熱の良導体であるフィン接続部がスリッ
ト相互間に存在する以上、この種の熱交換器の熱効率
は、フィンの風上側と風下側とを熱的にも物理的にも完
全に分離切断した熱交換器の熱効率を超えることは絶対
に不可能であると考えられていた。
ットによって熱的に分離すれば、風上側の熱は、スリッ
ト相互間に残されたフィン接続部を通って移動せざるを
得ず、熱伝導の経路が狭隘かつ長尺となって熱抵抗が増
加し、凝縮器としての熱効率を改善することができる。
しかしながら、熱の良導体であるフィン接続部がスリッ
ト相互間に存在する以上、この種の熱交換器の熱効率
は、フィンの風上側と風下側とを熱的にも物理的にも完
全に分離切断した熱交換器の熱効率を超えることは絶対
に不可能であると考えられていた。
本発明の目的は、クロスフィンチューブ型熱交換器に
おいて、フィンの風上側半部と風下側半部との間に設け
る複数のスリットの形成条件を最適化することにより、
フィンの風上側と風下側とを熱的にも物理的にも完全に
分離切断した熱交換器の熱効率を超える良好な熱効率を
得ようとするものである。
おいて、フィンの風上側半部と風下側半部との間に設け
る複数のスリットの形成条件を最適化することにより、
フィンの風上側と風下側とを熱的にも物理的にも完全に
分離切断した熱交換器の熱効率を超える良好な熱効率を
得ようとするものである。
本発明の熱交換器においては、フィンの風上側半部と
風下側半部との間に複数のスリットを設けるに当り、ス
リット相互間に残されるフィン接続部を風上側伝熱管の
段ピッチの中間部付近に位置せしめるようにする。この
場合、フィン接続部の長さは、風上側伝熱管の段ピッチ
の2%乃至30%の範囲とし、できれば同ピッチの10%前
後とすることが望ましい。
風下側半部との間に複数のスリットを設けるに当り、ス
リット相互間に残されるフィン接続部を風上側伝熱管の
段ピッチの中間部付近に位置せしめるようにする。この
場合、フィン接続部の長さは、風上側伝熱管の段ピッチ
の2%乃至30%の範囲とし、できれば同ピッチの10%前
後とすることが望ましい。
フィン接続部は、風上側の伝熱管の段ピッチ毎に夫々
設けることが望ましい。
設けることが望ましい。
本発明は、フィンの風上側と風下側とを熱的に完全に
分離するよりも、両者の間に一定の熱的相関関係を積極
的に持たせた方が、凝縮器としての熱効率をより一段と
高め得るという新しい知見に基づくものである。
分離するよりも、両者の間に一定の熱的相関関係を積極
的に持たせた方が、凝縮器としての熱効率をより一段と
高め得るという新しい知見に基づくものである。
第1図は、本発明の基本概念を説明するための図面で
ある。同図において11は、熱伝導が良好なアルミニウ
ム、銅などの金属からなるフィンである。図面では便宜
上一枚のフィンしか示されていないが、実際には多数の
フィンを所定の間隔をおいて並べて配置する。12a及び1
2bは、フィン11の風上側半部(図面左側)及び風下側半
部(図面左側)を貫通して設けた夫々複数本の伝熱管で
ある。矢印Aは、熱交換器に対する空気の通過方向を示
す。伝熱管12a及び12bは全体として千鳥状に配置する。
圧縮機からの冷媒は、右上か流入し、風下側の伝熱管12
bを順次通過した後、熱交換器下部において風上側の伝
熱管12aに流れ込み、同伝熱管を順次通過して左上から
流出する。
ある。同図において11は、熱伝導が良好なアルミニウ
ム、銅などの金属からなるフィンである。図面では便宜
上一枚のフィンしか示されていないが、実際には多数の
フィンを所定の間隔をおいて並べて配置する。12a及び1
2bは、フィン11の風上側半部(図面左側)及び風下側半
部(図面左側)を貫通して設けた夫々複数本の伝熱管で
ある。矢印Aは、熱交換器に対する空気の通過方向を示
す。伝熱管12a及び12bは全体として千鳥状に配置する。
圧縮機からの冷媒は、右上か流入し、風下側の伝熱管12
bを順次通過した後、熱交換器下部において風上側の伝
熱管12aに流れ込み、同伝熱管を順次通過して左上から
流出する。
15は、フィン11の風上側半部と風下側半部とを熱的に
分離するための複数のスリットであり、ここでは、打抜
等によって形成した短冊状の細長い開口として示されて
いる。これらのスリット15は、フィンの一部である一定
の長さの接続部16を残して縦方向(空気の通過向Aと直
角の方向)に並べて形成される。
分離するための複数のスリットであり、ここでは、打抜
等によって形成した短冊状の細長い開口として示されて
いる。これらのスリット15は、フィンの一部である一定
の長さの接続部16を残して縦方向(空気の通過向Aと直
角の方向)に並べて形成される。
説明の便宜上、スリット15の長さをL、フィン接続部
16の長さをS、両伝熱管の列ピッチ(風上側伝熱管12a
と風下側伝熱管12bとの間の間隔)をP1、風上側伝熱管1
2aの段ピッチ(風上側伝熱管12aの相互間の間隔)を
P2、風上側伝熱管12aの位置に対するフィン接続部16の
変位量をHとして表現する。なお、簡単のため、風下側
伝熱管12bの段ピッチは、風上側伝熱管12aの段ピッチと
同じのP2であると仮定し、風下側伝熱管12bは、風上側
伝熱管12aに対して、段ピッチP2の丁度半分だけ変位し
て配列されているものと仮定する。
16の長さをS、両伝熱管の列ピッチ(風上側伝熱管12a
と風下側伝熱管12bとの間の間隔)をP1、風上側伝熱管1
2aの段ピッチ(風上側伝熱管12aの相互間の間隔)を
P2、風上側伝熱管12aの位置に対するフィン接続部16の
変位量をHとして表現する。なお、簡単のため、風下側
伝熱管12bの段ピッチは、風上側伝熱管12aの段ピッチと
同じのP2であると仮定し、風下側伝熱管12bは、風上側
伝熱管12aに対して、段ピッチP2の丁度半分だけ変位し
て配列されているものと仮定する。
本発明者等は、段ピッチP2に対するフィン接続部16の
相対位置(H/P2)及び同接続部の相対長(S/P2)が凝縮
器としての熱交換特性に密接な関係があると予測のもと
で、その最適値を計算及び実測によって求めることとし
た。その結果を第2図及び第3図に示す。ここで、縦軸
はフィン11にスリット15全く設けない場合を1とした熱
交換能力比を示す。
相対位置(H/P2)及び同接続部の相対長(S/P2)が凝縮
器としての熱交換特性に密接な関係があると予測のもと
で、その最適値を計算及び実測によって求めることとし
た。その結果を第2図及び第3図に示す。ここで、縦軸
はフィン11にスリット15全く設けない場合を1とした熱
交換能力比を示す。
計算と実験は、市販の標準的な伝熱管及びフィンを使
用し、流入空気温度を0℃、風上側伝熱管12aの温度を6
0℃、風下側伝熱管12bの温度を100℃、伝熱管の列ピッ
チP1を12.5mm、段ピッチP2を25mm、スリット1.5の幅を1
5mm、流入空気の速度を0.5m/secに設定することによっ
て行なった。
用し、流入空気温度を0℃、風上側伝熱管12aの温度を6
0℃、風下側伝熱管12bの温度を100℃、伝熱管の列ピッ
チP1を12.5mm、段ピッチP2を25mm、スリット1.5の幅を1
5mm、流入空気の速度を0.5m/secに設定することによっ
て行なった。
第2図の特性曲線は、フィン接続部16の相対長(S/
P2)を0.2に固定し、同接続部の相対位置(H/P2)を変
化させた場合における能力比の変化を示す。同図から明
らかなように、凝縮器としての熱交換能力は、H/P=0.5
の場合、換言すれば、フィン接続部16が風上側伝熱管12
bの段ピッチの中間部付近にある場合に最大となる。
P2)を0.2に固定し、同接続部の相対位置(H/P2)を変
化させた場合における能力比の変化を示す。同図から明
らかなように、凝縮器としての熱交換能力は、H/P=0.5
の場合、換言すれば、フィン接続部16が風上側伝熱管12
bの段ピッチの中間部付近にある場合に最大となる。
次に、第2図の測定結果に基づき、フィン接続部16の
相対位置(H/P2)を最適値の0.5に固定し、同接続部の
相対長(S/P2)を変化させて見た。その結果が第3図の
特性曲線である。同図から明らかなように、凝縮器とし
ての熱交換能力は、S/P2=0.1の場合(フィン接続部16
の長さSが段ピッチP2の1/10である場合)に最大とな
る。しかも、その値は、S/P2=0の場合(フィン11が連
続スリットによって完全に分断されている場合)よりも
寧ろ大きい。
相対位置(H/P2)を最適値の0.5に固定し、同接続部の
相対長(S/P2)を変化させて見た。その結果が第3図の
特性曲線である。同図から明らかなように、凝縮器とし
ての熱交換能力は、S/P2=0.1の場合(フィン接続部16
の長さSが段ピッチP2の1/10である場合)に最大とな
る。しかも、その値は、S/P2=0の場合(フィン11が連
続スリットによって完全に分断されている場合)よりも
寧ろ大きい。
これまでの斯界の常識に従えば、熱の良導体であるフ
ィン接続部が少しでも残っている場合は、風下側から風
上側への熱伝導を完全に阻止することができず、凝縮器
としての熱効率はその分だけ必ず悪くなる(フィンが連
続スリットによって完全に分断されている場合より良く
なる筈がない)。現に第3図でも、フィン接続部の長さ
Sが段ピッチP2の30%を超える場合(S/P2>0.3)に
は、凝縮器としての能力比は、フィン連続スリットによ
って完全に分断されている場合(S/P2=0)に比較して
明らかに低下している。
ィン接続部が少しでも残っている場合は、風下側から風
上側への熱伝導を完全に阻止することができず、凝縮器
としての熱効率はその分だけ必ず悪くなる(フィンが連
続スリットによって完全に分断されている場合より良く
なる筈がない)。現に第3図でも、フィン接続部の長さ
Sが段ピッチP2の30%を超える場合(S/P2>0.3)に
は、凝縮器としての能力比は、フィン連続スリットによ
って完全に分断されている場合(S/P2=0)に比較して
明らかに低下している。
それでは、何故、S/P2=0.1の場合(正確にはS/P2<
0.3の場合)に限って、このような予想外の熱交換能力
極大現象が発生するのであろうか。本発明者等は、次の
ように理解している。
0.3の場合)に限って、このような予想外の熱交換能力
極大現象が発生するのであろうか。本発明者等は、次の
ように理解している。
フィンを連続スリットによって完全に分離した場合
は、風下側の熱が風上側に移動すること自体は有効に阻
止し得るが、その反面、フィンの風上側半部の温度、特
に風上側伝熱管の段ピッチの中間部付近の温度が異常に
低下してその部分の熱効率が悪くなる。それ故、高温で
ある風下側の熱を必要最小限の量だけ風上側に分流さ
せ、その部分の温度を高く維持すれば、凝縮器としての
熱効率を一段と向上させることができる。フィン接続部
を風上側伝熱管の段ピッチの中間部付近に位置せしめた
場合に能力比が最大となるのは、そのためである。
は、風下側の熱が風上側に移動すること自体は有効に阻
止し得るが、その反面、フィンの風上側半部の温度、特
に風上側伝熱管の段ピッチの中間部付近の温度が異常に
低下してその部分の熱効率が悪くなる。それ故、高温で
ある風下側の熱を必要最小限の量だけ風上側に分流さ
せ、その部分の温度を高く維持すれば、凝縮器としての
熱効率を一段と向上させることができる。フィン接続部
を風上側伝熱管の段ピッチの中間部付近に位置せしめた
場合に能力比が最大となるのは、そのためである。
尤も、分流させる熱の量が必要以上に多いと、好まし
くない温度低下が風下側に発生して凝縮器としての熱効
率が却って悪くなる。しかし、フィン接続部の長さSを
段ピッチの2%乃至30%の範囲(好ましくは段ピッチの
10%前後)に選定することにより、風上側への熱の分流
量が適正化され、凝縮器としての熱効率を一段と高める
ことができる。ここで、フィン接続部の長さSを段ピッ
チの2%乃至30%の範囲としたのは、2%未満である
と、フィン11の風上側半部と風下側半部とが熱的のみな
らず機械的にも事実上分離してしまうからであり、30%
を超えると、風上側への熱の分流量が多過ぎ、却って熱
効率の低下が生ずるからである。
くない温度低下が風下側に発生して凝縮器としての熱効
率が却って悪くなる。しかし、フィン接続部の長さSを
段ピッチの2%乃至30%の範囲(好ましくは段ピッチの
10%前後)に選定することにより、風上側への熱の分流
量が適正化され、凝縮器としての熱効率を一段と高める
ことができる。ここで、フィン接続部の長さSを段ピッ
チの2%乃至30%の範囲としたのは、2%未満である
と、フィン11の風上側半部と風下側半部とが熱的のみな
らず機械的にも事実上分離してしまうからであり、30%
を超えると、風上側への熱の分流量が多過ぎ、却って熱
効率の低下が生ずるからである。
第1表は、幾つかのフィン形態の熱交換器を試作し、
流出空気の温度と熱交換の能力比を実測した結果を整理
したものである。設定条件は、流入空気の速度が0.4m/s
ecであることのほかは第2図及び第3図の場合と同様で
ある。なお、フィン接続部の設定位置の詳細について
は、第4図を参照願いたい。
流出空気の温度と熱交換の能力比を実測した結果を整理
したものである。設定条件は、流入空気の速度が0.4m/s
ecであることのほかは第2図及び第3図の場合と同様で
ある。なお、フィン接続部の設定位置の詳細について
は、第4図を参照願いたい。
本表を見れば、本発明の条件を満足する試作品5(H/
P2=0.5、S/P2=0.1)は、出口空気の温度及び熱交換の
能力比の何れにおいても分離フィン型の試作品2(S/P2
=0)に勝っていることが自ずから明らかであろう。
P2=0.5、S/P2=0.1)は、出口空気の温度及び熱交換の
能力比の何れにおいても分離フィン型の試作品2(S/P2
=0)に勝っていることが自ずから明らかであろう。
なお、風下側伝熱管の段ピッチを風上側伝熱管の段ピ
ッチと同一にすること及び風下側伝熱管を通過空気に対
してフィン接続部の背後に位置せしめることは、風上側
のフィンの温度を最適化するための望ましい条件ではあ
るが、必ずしも必要不可欠な条件でない。フィン接続部
を風上側伝熱管の段ピッチの中間部付近に位置せしめる
という条件を満足させれば、上記条件を満足させない場
合であっても、風上側のフィンの当該部分に風下側の熱
を分流させることが一応可能であるからである。
ッチと同一にすること及び風下側伝熱管を通過空気に対
してフィン接続部の背後に位置せしめることは、風上側
のフィンの温度を最適化するための望ましい条件ではあ
るが、必ずしも必要不可欠な条件でない。フィン接続部
を風上側伝熱管の段ピッチの中間部付近に位置せしめる
という条件を満足させれば、上記条件を満足させない場
合であっても、風上側のフィンの当該部分に風下側の熱
を分流させることが一応可能であるからである。
フィン接続部を風上側伝熱管の段ピッチ毎に配置する
ことも、必ずしも必要不可欠の条件ではない。熱交換器
の使用条件等の如何によっては、風上側伝熱管の段ピッ
チの一つ置き又は複数個置きにフィン接続部を配置する
ことで所望の効果を得ることが充分に可能である。
ことも、必ずしも必要不可欠の条件ではない。熱交換器
の使用条件等の如何によっては、風上側伝熱管の段ピッ
チの一つ置き又は複数個置きにフィン接続部を配置する
ことで所望の効果を得ることが充分に可能である。
以下、実施例を参照して本発明を更に詳細に説明す
る。第5図は、ヒートポンプ型の空気調和機を暖房機と
して使用する場合の冷凍サイクルを示す。同図におい
て、1は圧縮機、2は四方弁、3は室内側熱交換器、4
は減圧器、5は室外側熱交換器、6は室外側送風機、7
は室内側送風機である。
る。第5図は、ヒートポンプ型の空気調和機を暖房機と
して使用する場合の冷凍サイクルを示す。同図におい
て、1は圧縮機、2は四方弁、3は室内側熱交換器、4
は減圧器、5は室外側熱交換器、6は室外側送風機、7
は室内側送風機である。
圧縮機1によって圧縮された冷媒は、実線矢印で示す
ように、四方弁2を通って室内側熱交換器3に流れ込
む。同熱交換器は、凝縮器として作用し、温熱を放出し
て室内の空気を暖める。室内側熱交換器3を通過した冷
媒は、減圧器4によって減圧されて室外側熱交換器5に
至る。同熱交換器は、蒸発器として作用し、室外の空気
から熱を吸収する。室外側熱交換器5を通過した冷媒
は、四方弁2を通って圧縮機1に戻り、同圧縮機によっ
て再び圧縮される。
ように、四方弁2を通って室内側熱交換器3に流れ込
む。同熱交換器は、凝縮器として作用し、温熱を放出し
て室内の空気を暖める。室内側熱交換器3を通過した冷
媒は、減圧器4によって減圧されて室外側熱交換器5に
至る。同熱交換器は、蒸発器として作用し、室外の空気
から熱を吸収する。室外側熱交換器5を通過した冷媒
は、四方弁2を通って圧縮機1に戻り、同圧縮機によっ
て再び圧縮される。
室内側熱交換器3は、第6図(a)乃至(c)に示す
構造となっている。これは、上記第4図(e)を具体的
に記載したものに相当する。同図において、矢印Aは熱
交換器3に対する空気の通過方向を示す。11は、所定の
間隔をおいて並置された多数のフィン、12a及び12bは、
フィン11の風上側半部及び風下側半部に所定の間隔をも
って貫通せしめられた複数の伝熱管である。
構造となっている。これは、上記第4図(e)を具体的
に記載したものに相当する。同図において、矢印Aは熱
交換器3に対する空気の通過方向を示す。11は、所定の
間隔をおいて並置された多数のフィン、12a及び12bは、
フィン11の風上側半部及び風下側半部に所定の間隔をも
って貫通せしめられた複数の伝熱管である。
風上側伝熱管12a及び風下側伝熱管12bは、第6図
(a)に示すように全体として千鳥状に配置する。各伝
熱管の端部は垂直方向に隣接する他の伝熱管の端部に順
繰りに連結し、かつ、最下部の風上側伝熱管の端部は同
じく最下部の風下側伝熱管の端部に連結し、全体として
一つの連続した冷媒通路を形成する。圧縮機からの冷媒
は、右上の入口管13から流入し、風下側の伝熱管12bを
通過した後、風上側の伝熱管12aを通って左上の出口管1
4から流出する。
(a)に示すように全体として千鳥状に配置する。各伝
熱管の端部は垂直方向に隣接する他の伝熱管の端部に順
繰りに連結し、かつ、最下部の風上側伝熱管の端部は同
じく最下部の風下側伝熱管の端部に連結し、全体として
一つの連続した冷媒通路を形成する。圧縮機からの冷媒
は、右上の入口管13から流入し、風下側の伝熱管12bを
通過した後、風上側の伝熱管12aを通って左上の出口管1
4から流出する。
フィン11の中央縦方向(空気の通過方向Aと直角の方
向)には、所定の長さのフィン接続部16を残して複数の
スリット15が形成されている。なお、ここでは、スリッ
ト15が一定の幅及び長さを有する開口として記載されて
いるが、風上側と風下側との間の熱伝導を妨げる機能を
有するものであれば、他の任意の形状のスリットを使用
することができる。従って、例えば、所定の間隔ごとに
フィン材に線状の切込を入れ、互いに反対側にずらせて
曲げることによってスリットを構成しても構わない。但
し、互いにずれ合ったフィン材の切込縁相互間に所定の
空隙を設けるか、切込縁同士がせいぜい線接触する程度
とすることにより、風上側と風下側との間の熱伝導が生
じないように配慮する必要がある。
向)には、所定の長さのフィン接続部16を残して複数の
スリット15が形成されている。なお、ここでは、スリッ
ト15が一定の幅及び長さを有する開口として記載されて
いるが、風上側と風下側との間の熱伝導を妨げる機能を
有するものであれば、他の任意の形状のスリットを使用
することができる。従って、例えば、所定の間隔ごとに
フィン材に線状の切込を入れ、互いに反対側にずらせて
曲げることによってスリットを構成しても構わない。但
し、互いにずれ合ったフィン材の切込縁相互間に所定の
空隙を設けるか、切込縁同士がせいぜい線接触する程度
とすることにより、風上側と風下側との間の熱伝導が生
じないように配慮する必要がある。
フィン接続部16は、風上側伝熱管12aの段ピッチの中
間部付近に位置せしめる。前述した理由により、フィン
接続部16の長さは、段ピッチの2%乃至30%の範囲、で
きれば段ピッチの10%前後とすることが望ましい。な
お、本実施例の場合は、風下側伝熱管12bの段ピッチ
は、風上側伝熱管12aの段ピッチと同一に選定され、し
かも、個々の風下側伝熱管12bは、通過空気に対してフ
ィン接続部16の背後に位置するように配設されている。
このような配置を採用すれば、フィンの風上側半部の温
度制御を容易に最適化することができる。
間部付近に位置せしめる。前述した理由により、フィン
接続部16の長さは、段ピッチの2%乃至30%の範囲、で
きれば段ピッチの10%前後とすることが望ましい。な
お、本実施例の場合は、風下側伝熱管12bの段ピッチ
は、風上側伝熱管12aの段ピッチと同一に選定され、し
かも、個々の風下側伝熱管12bは、通過空気に対してフ
ィン接続部16の背後に位置するように配設されている。
このような配置を採用すれば、フィンの風上側半部の温
度制御を容易に最適化することができる。
本発明を採用することにより、凝縮機としてのクロス
フィンチューブ型熱交換器の熱効率を従来の常識を超え
て一段と改善することができる。しかも、フィン接続部
16の長さを段ピッチの2%乃至30%の範囲に設定し得る
ということは、充分な機械的強度を有する熱交換器を安
価に製造できることを意味し、この面でも実用的価値が
高い。
フィンチューブ型熱交換器の熱効率を従来の常識を超え
て一段と改善することができる。しかも、フィン接続部
16の長さを段ピッチの2%乃至30%の範囲に設定し得る
ということは、充分な機械的強度を有する熱交換器を安
価に製造できることを意味し、この面でも実用的価値が
高い。
第1図は本発明の基本概念を説明するためのクロスイン
チューブ型熱交換器の概要図、第2図及び第3図はフィ
ン接続部の相対位置及び相対長の最適値を求めるための
実験結果を示す曲線図、第4図は各種試作品のフィン接
続部配置を示す図面、第5図はヒートポンプ型空気調和
機の暖房時の冷凍サイクルを示す系統図、第6図は本発
明に係る熱交換器の一実施例を示す図面である。なお、
第6図(a)は熱交換器の斜視図、第6図(b)は同図
(a)のI−I断面図、第6図(c)は同図(a)のII
−II断面図である。 〈符号の説明〉 11……熱交換器のフィン、12a……熱交換器の風上側伝
熱管、12b……熱交換器の風下側伝熱管、15……スリッ
ト、16……フィン接続部
チューブ型熱交換器の概要図、第2図及び第3図はフィ
ン接続部の相対位置及び相対長の最適値を求めるための
実験結果を示す曲線図、第4図は各種試作品のフィン接
続部配置を示す図面、第5図はヒートポンプ型空気調和
機の暖房時の冷凍サイクルを示す系統図、第6図は本発
明に係る熱交換器の一実施例を示す図面である。なお、
第6図(a)は熱交換器の斜視図、第6図(b)は同図
(a)のI−I断面図、第6図(c)は同図(a)のII
−II断面図である。 〈符号の説明〉 11……熱交換器のフィン、12a……熱交換器の風上側伝
熱管、12b……熱交換器の風下側伝熱管、15……スリッ
ト、16……フィン接続部
フロントページの続き (72)発明者 北埜 哲夫 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 吉永 信也 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所栃木工場内 (72)発明者 伊藤 正昭 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社 日立製作所機械研究所内 (72)発明者 原田 巌 茨城県日立市森山町1168番地 株式会社 日立製作所エネルギー研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−108394(JP,A) 特開 昭50−49757(JP,A) 実開 昭48−19256(JP,U) 実開 昭54−104551(JP,U) 実公 昭48−6050(JP,Y1)
Claims (2)
- 【請求項1】多数のフィンを並べて配置し、その風上側
及び風下側に夫々複数の伝熱管を貫通させ全体として千
鳥状とし、かつ、フィンの風上側と風下側との間を熱的
に分離する複数のスリット及び、このスリットとスリッ
トの間に上記風上側と風下側とを接続する接続部を残さ
れてなるクロスフィンチューブ型熱交換器において、上
記スリットとスリットとの間に残されたフィンの接続部
は、風上側の伝熱管の段ピッチの中間部付近に位置せし
められていると共に、風上側の伝熱管の段ピッチの2%
〜30%の範囲の長さであることを特徴とする空気調和機
用熱交換器。 - 【請求項2】上記フィンの接続部は、風上側の伝熱管の
段ピッチ毎に夫々設けられていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の空気調和機用熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331170A JP2753354B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 空気調和機用熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331170A JP2753354B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 空気調和機用熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03194370A JPH03194370A (ja) | 1991-08-26 |
JP2753354B2 true JP2753354B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=18240669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1331170A Expired - Fee Related JP2753354B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 空気調和機用熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2753354B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1125309C (zh) * | 1996-10-02 | 2003-10-22 | 松下电器产业株式会社 | 翅片式热交换器 |
JPH10132480A (ja) | 1996-10-31 | 1998-05-22 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機用熱交換器 |
JP4495090B2 (ja) * | 2006-02-03 | 2010-06-30 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
JP5519624B2 (ja) * | 2011-12-06 | 2014-06-11 | 日立アプライアンス株式会社 | 空気調和機 |
KR20140116625A (ko) * | 2013-03-25 | 2014-10-06 | 엘지전자 주식회사 | 열교환기 |
EP2998678B1 (en) | 2013-05-15 | 2018-12-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Laminated header, heat exchanger, and air conditioner |
JP6302292B2 (ja) * | 2014-03-06 | 2018-03-28 | 昭和電工株式会社 | 熱交換器およびそのプレートフィン |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS486050U (ja) * | 1971-06-03 | 1973-01-23 | ||
JPS5430791Y2 (ja) * | 1971-07-15 | 1979-09-27 | ||
JPS5049757A (ja) * | 1973-09-03 | 1975-05-02 | ||
JPS58108394A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-28 | Hitachi Ltd | 熱交換器 |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP1331170A patent/JP2753354B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03194370A (ja) | 1991-08-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |