JP5519624B2 - 空気調和機 - Google Patents
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Description
第1実施形態の空気調和機は、ヒートポンプ型空気調和機である。具体的には、図1(冷凍サイクル系統図)に示す第1実施形態の空気調和機100は、圧縮機1と、四方弁2と、室外熱交換器3と、室外送風機4と、膨張弁5と、室内熱交換器6と、室内送風機7と、により構成される。なお、図1において、冷媒の流れは図中の矢印で示している。
次に、図9及び図10を参照しながら、第2実施形態に係る再熱器6bBの構成を説明する。なお、以下の説明では、前記した再熱器6bとの相異点について主に説明し、同様の内容についての説明は簡略化のために省略する。また、図3に示す再熱器6bと同じ部材については同じ符号を付すものとし、その詳細な説明を省略する。さらに、再熱器6bB以外の空気調和機の構成は、前記した内容と同様である。
さらに、接続部11bは、3列目の伝熱管13cの段ピッチ中央部近傍に設けられている。即ち、3列目の切り起こし12dの上側に隣接して設けられている。
次に、図11を参照しながら、第3実施形態に係る再熱器6bCの構成を説明する。なお、以下の説明では、図3等に示す再熱器6bとの相異点について主に説明し、同様の内容についての説明は簡略化のために省略する。また、図3に示す再熱器6bと同じ部材については同じ符号を付すものとし、その詳細な説明を省略する。さらに、再熱器6bC以外の空気調和機の構成は、前記した内容と同様である。なお、図11においては、中心線20a,20b,20c及び列間中心線21a,21bの記載を省略している。
さらに、接続部11bは、3列目の伝熱管13cの段ピッチ中央部近傍に設けられている。
次に、図12を参照しながら、第4実施形態に係る再熱器6bDの構成を説明する。なお、以下の説明では、図3等に示す再熱器6bとの相異点について主に説明し、同様の内容についての説明は簡略化のために省略する。また、図3に示す再熱器6bと同じ部材については同じ符号を付すものとし、その詳細な説明を省略する。さらに、再熱器6bD以外の空気調和機の構成は、前記した内容と同様である。
次に、図13を参照しながら、第5実施形態に係る再熱器6bEの構成を説明する。なお、以下の説明では、図3等に示す再熱器6bとの相異点について主に説明し、同様の内容についての説明は簡略化のために省略する。また、図3に示す再熱器6bと同じ部材については同じ符号を付すものとし、その詳細な説明を省略する。さらに、再熱器6bE以外の空気調和機の構成は、前記した内容と同様である。
次に、図14を参照しながら、第6実施形態を説明する。前記した第1実施形態〜第5実施形態はいずれも再熱器6bに関するものであったが、列間で温度差がある熱交換器という点で冷却器と再熱器とは同じであるので、第6実施形態では冷却器6aAの構成を説明する。冷却器6aAは、前記のように、高温の冷媒ガスが流入し、気体と液体との二相状態で冷媒が排出されるものである。
以上、図面を参照しながら本実施形態を説明したが、本実施形態は以上の内容に限定されるものではない。例えば、以上の説明は、主に空気調和機の暖房運転時を例に説明したが、冷房運転時でも同様の説明が適用される。
6a 冷却器
6b 再熱器
10 切り込み
10a 切り込み(第1切り込み)
10b 切り込み(第2切り込み)
11 接続部
11a 接続部(第1接続部)
11b 接続部(第2接続部)
12 切り起こし
12a 切り起こし(第1切り起こし)
12b 切り起こし
12c 切り起こし(第2切り起こし)
12d 切り起こし
13 伝熱管
13a 伝熱管(第1の複数の伝熱管を構成する伝熱管)
13b 伝熱管(第2の複数の伝熱管を構成する伝熱管)
13c 伝熱管(第3の複数の伝熱管を構成する伝熱管)
20a 中心線(第1の複数の伝熱管の中心同士を結ぶ線)
20b 中心線(第2の複数の伝熱管の中心同士を結ぶ線)
20c 中心線(第3の複数の伝熱管の中心同士を結ぶ線)
21a 列間中心線(第1列間中心線)
21b 列間中心線(第2列間中心線)
Claims (12)
- フィンと、前記フィンを貫通し、千鳥状に設けられる複数の伝熱管と、前記フィン表面に設けられた切り込み及び切り起こしと、を有するクロスフィンチューブ型熱交換器を備える空気調和機であって、
前記熱交換器は、
前記フィンの風上側に配設される第1の複数の伝熱管と、前記フィンの風下側に配設される第2の複数の伝熱管と、は略同方向に配列され、
前記第1の複数の伝熱管同士の間には切り起こしが設けられ、
前記第1の複数の伝熱管と前記第2の複数の伝熱管との間には切り込みが設けられ、該切り込みと隣接する別の切り込みとの間には接続部が設けられ、
該接続部の長さは、前記第1の複数の伝熱管のうちの隣接する伝熱管間の長さよりも短く、
前記接続部に隣接して、前記接続部の長さよりも長い切り起こしを設け、
前記第1の複数の伝熱管と前記第2の複数の伝熱管との間に設けられる前記切り込みは、前記第1の複数の伝熱管の中心同士を結ぶ線と前記第2の複数の伝熱管の中心同士を結ぶ線との中間に位置する第1列間中心線に対し、前記第1の複数の伝熱管又は前記第2の複数の伝熱管側に偏心して配設され、
前記第2の複数の伝熱管の風下側に第3の複数の伝熱管が前記フィンを貫通して設けられ、
前記第1の複数の伝熱管、前記第2の複数の伝熱管及び前記第3の複数の伝熱管は略同方向に配設され、
前記第1の複数の伝熱管と前記第2の複数の伝熱管との間には、切り込みとしての第1切り込みと接続部としての第1接続部とが設けられ、
前記第2の複数の伝熱管及び前記第3の複数の伝熱管の間には、切り込みとしての第2切り込みと接続部としての第2接続部とが設けられ、
前記第1切り込みは、前記第1列間中心線に対して偏心して設けられているとともに、
前記第2切り込みは、前記第2の複数の伝熱管の中心同士を結ぶ線と、前記第3の複数の伝熱管の中心同士を結ぶ線との中間に位置する第2列間中心線上に設けられている
ことを特徴とする、空気調和機。 - 請求項1に記載の空気調和機において、
前記接続部が、前記第1の複数の伝熱管のうちの隣接する伝熱管間の略中央に設けられ、
前記第1の複数の伝熱管と前記第2の複数の伝熱管との間に設けられる前記切り込みが、前記第1列間中心線に対し、前記第1の複数の伝熱管側に偏心して配設されている
ことを特徴とする、空気調和機。 - 請求項1に記載の空気調和機において、
前記接続部が、前記第2の複数の伝熱管のうちの隣接する伝熱管間の略中央に設けられ、
前記第1の複数の伝熱管と前記第2の複数の伝熱管との間に設けられる前記切り込みが、前記第1列間中心線に対し、前記第2の複数の伝熱管側に偏心して配設されている
ことを特徴とする、空気調和機。 - 請求項1に記載の空気調和機であって、
前記第1接続部に隣接する第1切り込みと、該第1切り込みに隣接する第1切り起こしとの距離が、前記第2接続部に隣接する第2切り込みと、該第2切り込みに隣接する第2切り起こしとの距離よりも短くなっている
ことを特徴とする、空気調和機。 - 請求項1〜4の何れか1項に記載の空気調和機であって、
前記第2接続部の長さが、前記第1接続部の長さよりも長くなっている
ことを特徴とする、空気調和機。 - 請求項1〜5の何れか1項に記載の空気調和機であって、
前記熱交換器を構成する前記複数の伝熱管は、内径が異なる伝熱管を含んでいる
ことを特徴とする、空気調和機。 - 請求項1〜6の何れか1項に記載の空気調和機であって、
前記第1の複数の伝熱管を構成する伝熱管を通流する冷媒の温度と、前記第2の複数の伝熱管を構成する伝熱管を通流する冷媒の温度との温度差が大きいほど、前記第1列間中心線に対する切り込みの偏心幅が大きく設定されている
ことを特徴とする、空気調和機。 - 請求項1〜7の何れか1項に記載の空気調和機であって、
前記接続部が、前記第1の複数の伝熱管を構成する隣接する伝熱管の中心部から、該伝熱管内部を通流する冷媒流れの上流側となる伝熱管側に偏心されている
ことを特徴とする、空気調和機。 - 請求項1〜8の何れか1項に記載の空気調和機であって、
前記第1の複数の伝熱管を構成する伝熱管の中心と、前記第1の複数の伝熱管と前記第2の複数の伝熱管との間に設けられる切り込みの端部と、を結ぶ直線が、前記第1の複数の伝熱管間に設けられる切り起こしと交わるように前記切り起こしが配設されている
ことを特徴とする、空気調和機。 - 請求項1〜10の何れか一項に記載の空気調和機であって、
前記接続部の長さをW1、該接続部に隣接して設けられる切り起こしの両側に配設される伝熱管間の距離をW3とする場合、
W1をW3で除した値が0.6以下になるように、前記接続部及び前記伝熱管が配設されている
ことを特徴とする、空気調和機。 - 請求項11に記載の空気調和機であって、
W1をW3で除した値が0.2以下になるように、前記接続部及び前記伝熱管が配設されている
ことを特徴とする、空気調和機。
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