JPH10129639A - データキャリア貼付方法及び貼付装置並びにデータキャリア貼付ラベル - Google Patents
データキャリア貼付方法及び貼付装置並びにデータキャリア貼付ラベルInfo
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- JPH10129639A JPH10129639A JP28891496A JP28891496A JPH10129639A JP H10129639 A JPH10129639 A JP H10129639A JP 28891496 A JP28891496 A JP 28891496A JP 28891496 A JP28891496 A JP 28891496A JP H10129639 A JPH10129639 A JP H10129639A
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Abstract
ラベル貼付によって行うこと。 【解決手段】 所定の供給位置にデータキャリア11を
供給する供給装置12と、ラベル15を一枚毎に送り出
す繰り出し装置13と、ラベル15を吸着するバキュー
ムグリッド16と、このバキュームグリッド16を所定
の移動軌跡に沿って移動させる貼装置18とを備えてい
る。バキュームグリッド16には可動部53が形成され
ており、この可動部53はラベル15を被着体Wに貼り
付けるときに、内側に後退してデータキャリア11を損
傷から保護する。バキュームグリッド16は貼付装置1
8を介してラベル吸着位置と、データキャリア11の粘
着位置と、被着体Wに対するラベル15の貼り付け位置
に移動する。
Description
方法及び貼付装置並びにデータキャリア貼付ラベルに係
り、更に詳しくは、例えば、流通分野における各種商品
パッケージ等の移動体を被着体としてデータキャリアを
連続的に貼付するための方法、装置及びラベルに関す
る。
て、商品パッケージ等の移動体を識別する形態としてバ
ーコードを用いる方法が広く採用されている。このバー
コードは、予め移動体の種別、例えば、仕向先、商品内
容、価格等がコード化されているため、バーコードリー
ダを介してコンピュータ等により記録内容を識別するこ
とにより、仕向先等が瞬時に識別可能となり、その後の
取扱性を効率的に改善することができる。
容の識別がバーコードリーダを用いた接触方式が多く用
いられ、移動体の種類によってはバーコードを用いるこ
とができないか、或いは好ましくないものも存在する。
しかも、バーコードは、読み取り専用として用いられる
ものであり、情報の書き込みや書き換えを行うことので
きない一方向タイプとなる。
き込みや書き換えを行うことのできるデータキャリアを
用いた識別方式が出現するに至っている。この方式は、
所定の情報を記録したデータキャリアを応答器として各
種の移動体に固定する一方、当該データキャリアに対し
て接触することなく電磁結合方式や電磁誘導方式等を用
いて書き込みや読み取りを行う質問器を用いて構成され
ている。このように、データキャリアと質問器とは非接
触の状態で交信が行える関係にあるため、データキャリ
アに油や汚れ等が付着しても交信に支障が生ずることが
ない他、データキャリアと質問器との間に金属以外のプ
ラスチック、布等があってもこれを透過して交信できる
という利点がある。
ド形、箱形、円筒形、円板形等の各種形状を備えたもの
が知られているが、これらのデータキャリアを商品パッ
ケージに取り付ける場合には、従来では、紐等でぶら下
げたり、バンド掛けする方法が採用されている他、商品
に一体成形したり或いは嵌め込む等の取り付け方法等
や、ブリスターパックと呼ばれるパックにデータキャリ
アを封入し、接着剤等で商品に取り付けること等が採用
されている。
用いてデータキャリアを商品パッケージに取り付けるこ
とは非常に面倒な作業となる。しかも、この方法では、
取り付けられたデータキャリアが不用意に脱落してしま
う虞も回避できず、ひいては識別を行うことができなく
なるという不都合を招来する。また、商品にデータキャ
リアを一体成形したり嵌め込んだりする場合には、商品
パーケージ自体の形状も不可避的に変更しなければなら
ないという不都合がある。更に、ブリスターパックを用
いる場合には、予めデータキャリアの形状に相当する凹
部を設けたブリスターパックを用意しなければならず、
しかも、接着剤層を形成しなければならないという不都
合がある。
して案出されたものであり、その目的は、データキャリ
アの取り付けを自動的且つ効率的に行うことができると
ともに、取り付けられたデータキャリアの脱落も防止す
ることのできるデータキャリア貼付方法、貼付装置及び
データキャリア貼付ラベルを提供することにある。
め、本発明に係るデータキャリア貼付方法は、所定位置
にデータキャリアを供給する一方、当該データキャリア
よりも大きな平面積を備えたラベルを吸着しながら当該
ラベルを前記データキャリアの供給位置に移動させ、前
記ラベルの粘着面にデータキャリアを接触させて当該デ
ータキャリアを貼着させ、次いで、前記ラベルとデータ
キャリアとを所定の被着体位置まで移動して前記ラベル
を被着体に貼付する、という手法を採っている。このよ
うな手法を採用することによって、ラベルを被着体に貼
付するのと同時にデータキャリアが取り付けられること
になり、ラベル貼着力によってデータキャリアをしっか
りと被着体に保持させることができる。
置は、データキャリアを所定位置に供給可能な供給装置
と、この供給装置に併設されたラベル繰り出し装置と、
前記ラベルを吸着する吸着装置と、当該吸着装置に吸着
されたラベルの粘着面に前記データキャリアを貼着して
ラベルとデータキャリアとを貼付位置まで移動させる貼
付装置とを備える、という構成を採っている。貼付装置
は、予め所定の移動軌跡に沿って移動可能となるように
ティーチングされ、その移動過程でラベル吸着動作と、
ラベル粘着面へのデータキャリア貼着動作と、被着体へ
のラベル貼り付け動作とを行うこととなる。従って、各
被着体へのデータキャリア取り付け作業を自動化するこ
とができ、物流工場等におけるライン組み込みも容易に
行うことができる。
ベルは、基材と粘着剤層とにより構成されているととも
に、データキャリアの貼り付け領域に略対応する領域に
切込みが形成されている。ここで、ラベルは、ラベル繰
り出し方向と直交する方向を除く方向に配向された少な
くとも一以上の切込みを備えている、という構成を採っ
ている。
いて、前記ラベルは、前記データキャリアの貼り付け領
域に略対応する領域に切込みが形成され、前記被着体に
貼付されたときに、ラベル外周が被着体に密着するよう
に貼付することが好ましい。これにより、一定の厚みを
備えたデータキャリアの外形に追従するようにラベルが
変形できるようになり、ラベルの外周部領域が被着体の
面から部分的に浮き上がるような虞を防止し、データキ
ャリアをしっかりと内包した状態で被着体に密着保持さ
せることができる。
と直交する方向を除く方向に少なくとも一以上の切込み
を備えているものが好ましくは採用されている。これに
より、ラベル繰り出しを良好にするとともに、データキ
ャリアの外形に追従するようなラベル変形を可能として
安定したラベル貼付状態を確保することができる。
は、データキャリアの平面形状よりも若干大きな平面形
状を備えた可動部を備え、この可動部はラベルが所定の
被着体に貼付されるときに後退してデータキャリアへの
押圧力を減退する、という構成を採っている。このよう
な構成を採用した場合には、データキャリアが取り付け
られる被着体の面が硬い面である場合に、データキャリ
アに与えられる押圧力を部分的に逃すことが可能とな
り、当該データキャリアを破損することなく取り付ける
ことができる。但し、被着体の面が軟質な部材によって
構成されているものの場合には、当該被着体の面がデー
タキャリアの厚みに対応して変形可能となる限り、前記
可動部を設けないことも可能である。
がら説明する。
付方法が適用される貼付装置の全体構成図が示されてい
る。この図において、ベース10上にはデータキャリア
11の供給装置12と、この供給装置12に併設された
ラベル繰り出し装置13と、ラベル15を吸着する吸着
装置としてのバキュームグリッド16と、当該バキュー
ムグリッド16に吸着されたラベル15の粘着面15A
(図4参照)側にデータキャリア11を接触させてこれ
を貼着し、その後にラベル15とデータキャリア11と
を貼付位置まで移動させる貼付装置18とを備えて構成
されている。
を備えたデータキャリア11を収容するドラム20と、
このドラム20を支持するとともに、当該ドラム20に
微震動を付与する起振装置21と、前記ドラム20から
送り出されるデータキャリア11を所定位置に送り出す
シリンダ装置22とを含んで構成されている。ドラム2
0の内部は、データキャリア11を一連に配列する螺旋
状の案内路23が形成されているとともに、ドラム20
の下部後方位置には図示しない開放部が形成されてい
る。この開放部には断面形状が凹状になる供給路24が
連結され、当該供給路24の先端は、図2に示されるよ
うに、シリンダ装置22と略同軸配置となる位置決め部
材26に連結されている。
配置されたシリンダ30と、このシリンダ30によって
進退可能に設けられたピストンロッド31とにより構成
されている。このシリンダ装置22の駆動力は空圧、油
圧等、公知の圧力源によって与えられる。また、前記ピ
ストンロッド31の先端は、半円弧状となる凹部形状に
設けられてデータキャリア11の外周縁形状に略対応す
るようになっている。ここで、ピストンロッド31は、
データキャリア11が所定の供給位置にセットされる位
置を前進限として設定されている。
の先端側と略直交する方向に向けられた位置決め通路3
3と、この位置決め通路33の図2中右端に設けられた
位置決めブロック34とにより構成されている。位置決
め通路33は、実質的に供給路24と同様の断面形状を
有するように設けられている。この一方、位置決めブロ
ック34は、その上面側に切欠端面36A,36Bを備
えた凹部36(図4参照)を備えて構成されている。こ
こで凹部36の深さは、データキャリア11の厚みより
も若干薄くなる深さに設けられており、凹部36上にデ
ータキャリア11が位置したときに、当該データキャリ
ア11の上面側が位置決めブロック34の最上面より上
方位置に露出するようになっている。また、前記切欠端
面36Aは、データキャリア11のストッパをなし、前
記ピストンロッド31が前進限に達したときに、当該ピ
ストンロッド31と切欠端面36Aとによってデータキ
ャリア11を供給位置としてセットする。
ように、図示省略したフレームに回転自在に軸支された
原反支持リール軸40と、この原反支持リール軸40の
下方水平方向に配置されたピールプレート41と、この
ピールプレート41の側方に配置されるとともに、一単
位毎のラベル15を間欠的に繰り出すことができるよう
に設けたドライブローラ42と、前記ピールプレート4
1の上面側に配置された二個のガイドローラ43,44
と、ピールプレート41によってラベル15と分離され
た剥離シートSを順次巻取可能に設けた巻取ローラ45
とを備えて構成されている。
ともに繰り出されるラベル15は、前記ピールプレート
41の上面を通過するようになっており、ピールプレー
ト41の下面側を反転して通過することにより、剥離シ
ートSからラベル15が粘着面15Aを保有した状態で
剥離されるようになっている。
繰り出し装置13には、ラベル検出部が配置されてお
り、このラベル検出部による検出結果に基づいてドライ
ブローラ42の間欠的な回転駆動が制御されるようにな
っている。
に示されるように、複数の吸引孔50を備えており、こ
れらの吸引孔50には図示しない真空発生装置が接続さ
れている。従って、前記真空発生装置が駆動されたとき
に、吸引孔50の形成領域にラベル15を吸着すること
ができる。また、このバキュームグリッド16の中央部
領域にはガイド孔52が形成されており、このガイド孔
52内にデータキャリア11の平面形状より大きい平面
形状を備えた可動部53が収容されている。可動部53
は、前記ガイド孔52内に延びる軸部材54の下端に固
定されている。また、軸部材54は固定軸受55並びに
当該固定軸受55を備えたプレート56に対して昇降可
能に設けられている。ここで、可動部53の内面側すな
わち上面側とプレート56の下面側との間にはコイルバ
ネ57が介装されている。このコイルバネ57は、無負
荷状態で可動部53の下面側がバキュームグリッド16
の下面と略面一となるようなバネ力に設定されている。
されるように、ベルトコンベヤからなる搬送装置60が
位置するようになっており、この搬送装置60のベルト
61上に各種商品パッケージ等の被着体Wが順次搬送可
能に設けられている。この搬送装置60のベルト61上
には、図示しないセンサが設けられており、このセンサ
が被着体Wを検出したときに、所定の信号を出力してラ
ベル15の貼り付けのタイミングが図られるようになっ
ている。
材にアクリル系、ゴム系などの粘着剤が施されたもので
あり、図3に示されるように、ラベルの繰り出し装置1
3における繰り出し方向(図3中矢印A)と直交しない
方向に配向された切込み15Bを備えたものが採用され
ている。なお、切込み15Bは基材から粘着剤を貫通
し、剥離シートSの剥離面上まで達するものである。図
3(A)に示されるラベル15は、前記繰り出し方向A
を中心として対称位置となる十字状の切込み15Bが設
けられたものであり、図3(B)に示されるラベル15
は、前記繰り出し方向Aに沿う中心切込み15Bと、こ
れを挟む対称位置に設けられた円弧状切込み15Bとを
備えたものである。ここで、これらの切込み15Bを前
記繰り出し方向Aと直交する方向に向けないのは、同直
交方向に切込みを設けた場合、ラベル15と剥離シート
Sとをピールプレート41にて反転させてラベル15を
剥離するときに、ラベル15の繰り出し方向側端部が剥
離シートSとともに反転して巻き込まれる場合を生じ、
吸着を良好になし得なくなるためである。従って、切込
み15Bは、このような巻き込みを生じない限り、前記
繰り出し方向Aと直交する方向に対して任意の角度に設
けてよいことになる。なお、切込み15Bは前記形状に
限定されるものではない。
て、図4ないし図7をも参照しながら説明する。
が、図1に示される位置を初期位置として停止している
ものとし、搬送装置60により被着体Wが所定の搬送速
度でベルト61上を搬送されているものとする。また、
前記貼付装置18は、バキュームグリッド16が予め設
定した移動軌跡に沿って移動するようにティーチングさ
れているものとする。
タート信号が入力されると、繰り出し装置13のドライ
ブローラ42が駆動されて、ラベル15が一単位分だけ
繰り出される。一単位のラベル15の繰り出しが完了す
る際には前記バキュームグリッド16が降下した位置に
移動しており、このバキュームグリッド16によってラ
ベル15が吸着される。これと相前後して、前記供給装
置12から連続的に送られるデータキャリア11は、シ
リンダ装置22を介して一個だけ供給位置に送り出され
る。
給位置に送り出されたデータキャリア11上に移動し
(図4参照)、その後に降下してラベル15の粘着面1
5Aにデータキャリア11を貼着させる。この際、バキ
ュームグリッド16の下降限は、ラベル15の粘着面1
5Aが位置決めブロック34の最上面に接しないように
設定され、これにより、粘着面15Aが位置決めブロッ
ク34に粘着することがないようになっている(図5参
照)。
にデータキャリア11を貼着させた後、バキュームグリ
ッド16は上昇され、搬送装置60側の図示しない検出
センサの信号に対応してラベル貼付位置に移動し(図6
参照)、被着体Wにバキュームグリッド16を押し付け
るようにしてラベル15を貼付する。この時、データキ
ャリア11は、被着体Wの被着面に最初に当接するた
め、可動部53はコイルバネ57の付勢力に抗して上昇
し、ガイド孔52内にラベル15の中央部領域及びデー
タキャリア11を受入れるように作用する。そして、ラ
ベル15の粘着面15Aが被着体Wに粘着したときに、
ラベル15と被着体Wとの間にデータキャリア11を挟
みこんだ状態で取り付けが完了する。
際には、前記ラベル15に形成した切込み15B形成領
域がデータキャリア11の外形に追従するように変形す
ることとなり、これによってラベル15の外側領域が被
着体Wに対して部分的に浮き上がったりすることなく密
着する。
連続的に送られるデータキャリア11をラベル15の粘
着面15Aに貼着させることが可能になるとともに、被
着体Wに対して所定のタイミングで取り付けることがで
き、従来のように紐や袋を用いた場合に比べて作業効率
が飛躍的に改善される。しかも、ラベル15を貼付する
方式としたから、ラベル15の貼付がしっかりと行われ
ている限り、データキャリア11が脱落するという問題
も一掃することができる。
置は、図示構成例に限定されるものでなく、種々の変形
が可能である。例えば、前記実施例では、ドラム20を
振動させて一連の送り動作が行えるように構成したが、
データキャリア11を略水平姿勢として上下方向一列に
収納可能な筒状の部材を設けておき、この筒状部材の下
端側を横切る方向にデータキャリア11を繰り出すこと
のできるシリンダ等を設けてもよい。
キュームグリッド16を採用した場合を説明したが、そ
の他の吸着装置、例えば、少なくとも一個のパッドを有
するバキュームパッド、少なくとも一個のベルトを備え
たサクションベルトの他、サクションドラム等にも代替
可能である。
状を備えたデータキャリア11を対象として取り付ける
場合を示したが、ラベル15を用いての取り付けが可能
となる形状である限り、種々の形状を備えたデータキャ
リアを対象として取り付けることができる。この場合で
も、前述した装置の構造を部分的に変更したり、ラベル
15の平面積形状を変えること等で難なく対応すること
ができる。
ラベルを被着体に貼り付ける要領でデータキャリアを一
個ずつ被着体に取り付けることができ、ラベル貼着力に
よってデータキャリアをしっかりと被着体に保持させる
ことができるという効果を得る。また、このような取り
付け作業を自動化によって達成することができ、従来の
取り付け作業に比べて作業効率も飛躍的に改善できる。
たから、一定の厚みを備えたデータキャリアの外形に追
従するようにラベルが変形できるようになり、ラベルの
外周部領域が被着体の面から部分的に浮き上がるような
虞も防止され、この点からもデータキャリアをしっかり
と内包した状態で被着体に密着保持させることができ
る。
キャリアの平面形状よりも若干大きな平面形状を備えた
可動部を備えた構成としたから、データキャリアを取り
付ける際の押圧力によって当該データキャリアが破壊さ
れる虞も確実に解消することができる。
平面図。
初期位置を示す断面図。
を示す側面図。
体に貼付された状態を示す側面図、(B)はバキューム
グリッドが離れた状態を示す側面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 所定位置にデータキャリアを供給する一
方、当該データキャリアよりも大きな平面積を備えたラ
ベルを吸着しながら当該ラベルを前記データキャリアの
供給位置に移動させ、前記ラベルの粘着面にデータキャ
リアを接触させて当該データキャリアを貼着させ、次い
で、前記ラベルとデータキャリアとを所定の被着体位置
まで移動して前記ラベルを被着体に貼付することを特徴
とするデータキャリア貼付方法。 - 【請求項2】 前記ラベルは、前記データキャリアの貼
り付け領域に略対応する領域に切込みが形成され、前記
被着体に貼付されたときに、ラベル外周が被着体に密着
するように貼付されることを特徴とする請求項1記載の
データキャリア貼付方法。 - 【請求項3】 データキャリアを所定位置に供給可能な
供給装置と、この供給装置に併設されたラベル繰り出し
装置と、前記ラベルを吸着する吸着装置と、当該吸着装
置に吸着されたラベルの粘着面に前記データキャリアを
貼着してラベルとデータキャリアとを貼付位置まで移動
させる貼付装置とを備えたことを特徴とするデータキャ
リア貼付装置。 - 【請求項4】 前記吸着装置はデータキャリアの平面形
状よりも若干大きな平面形状を備えた可動部を備え、こ
の可動部はラベルが所定の被着体に貼付されるときに後
退してデータキャリアへの押圧力を減退させることを特
徴とする請求項3記載のデータキャリア貼付装置。 - 【請求項5】 基材と粘着剤層から構成されるデータキ
ャリア貼付ラベルにおいて、データキャリアの貼り付け
領域に略対応する領域に切込みが形成されたことを特徴
とするデータキャリア貼付ラベル。 - 【請求項6】 前記ラベルは、ラベル繰り出し方向と直
交する方向を除く方向に配向された少なくとも一以上の
切込みを備えていることを特徴とする請求項5記載のデ
ータキャリア貼付ラベル。
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