JPS5962430A

JPS5962430A - ラベル貼付用搬送装置

Info

Publication number: JPS5962430A
Application number: JP17361582A
Authority: JP
Inventors: 豊松口
Original assignee: Osaka Sealing Printing Co Ltd
Current assignee: Osaka Sealing Printing Co Ltd
Priority date: 1982-09-30
Filing date: 1982-09-30
Publication date: 1984-04-09
Also published as: JPH036059B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、ピン等の被貼着物にラベルを自動的に貼着す
るラベル貼付装置忙おける被貼着物の移送装置に関する
ものである。

更に詳しく言えば、ベルトコンベヤ等の搬送手段に載置
されてラベルの貼付位置まで送られてくる被貼着物の整
列装置に関するものである。

従来の被貼着物の移送装置、特に断面楕円形のビン等の
移送装置においては、被貼着物の表面に正確忙ラベルを
貼付するために、被貼着物を所定方向に向けてラベル貼
付位置まで移送案内する必要性があるので、第６図に示
す如く、移送装置たるベルトコンベヤ上にいわゆるハカ
マ（Ｂ）を固着し、該ハカマ（Ｂ）内に被貼着物（Ａ）
を嵌合固定して、被貼着物（Ａ）を（所定方向に向けて
移送していた。さすれば、第５図に示す如く被貼着物が
不規則に並ぶこともなく、所定方向に向けて移送できる
が、被貼着物の種類が変わる毎に１多数のハカマを取如
換える必要性があり、取り換えに時間、人手等を要し、
多品種の被貼着物にラベルを貼着する場合忙はより一層
その欠点が露呈することとなる。

本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、被貼着
物の搬送手段の両側端に、タイミングスクリューの軸方
向の長さを同等にし又は異ならし、かつ、対面した部分
が対称型であるタイミングスクリューを着脱自在に並設
し、該タイミングスクリューには搬送手段に載置されて
搬送されてくる被貼着物の外形忙対応した移送溝が周設
されたことを特徴とするもので、被貼着物の種類が変っ
ても、搬送コンベヤ等を交換することなくタイミングス
クリューを取り換えるだけで、多種類の被貼着物に対応
することができ、しかも被貼着物を所定方向に向けて整
列させて送ることができる自動ラベル貼付装置における
被貼着物の移送装置を提供せんとするものである。

以下、本発明を図面に示した実施例忙従って、詳細に説
明する。

第１図は本発明に係る移送装置を備えたラベル貼付機の
斜視図と本発明に係るタイミングスクリューの着脱状態
を示す斜視図であり、第２図は分解した状態を示す要部
の斜視図であり、第３図は第１図の平面図であり、第４
図は第１図の正面図である。

（１）は機台であシ、（２）は該機台（１）の長手方向
に回転自在に装着されたベルトコンベヤ等から々る被貼
着１ｄＢ　（Ａ）の搬送手段である。

（３）　（４）は、前記搬送手段（匂の側端部において
すなわち、搬送手段（２）１忙載置されて移送されてく
る断面楕円形のビン等の被貼着物（Ａ）に接して両側Ｋ
Ｒけられたタイミングスクリューである。

該タイミングスクリュー（３）　（４）は、対面した部
分が対称型であり、その局面には被貼着物（Ａ）の胴部
が嵌合し、自転しなから被貼着物（Ａ）を搬送手段（２
）上にて移動させ整列させるべく移送溝（３ａ）（４ａ
）が周設されてｂる。

また、一方のタイミングスクリュー（４）は、もう一方
のタイミングスクリュー（３）よシも軸方向に長く形成
され、その周面には、移送溝（４ａ）が周設され、かつ
、被結着物（Ａ）を所定方向に向けるべく移送溝（４ｂ
）が延長して周設されている。

すなわち、移送溝（３ａ）　（４ａ）　（４ｂ）は、タ
イミンクスクリュー（３）　（４）の周面に螺線状に形
成されているのである。

該タイミングスクリュー（３）　（４）は、第１図に示
す如く、被貼着物（Ａ）の大きさ等に応じて適宜交換し
得るように回動軸間と支軸＠υで軸支されている。

該回動軸−け、該タイミングスクリュー＋３）　（４）
の凹部−と嵌合する係止爪□□□を有し、該支軸シυは
、スプリング（財）で軸方向に付勢され、逆方向に押圧
することによって押動することができるので、該タイミ
ングスクリュー（３）（４）を着脱自在に軸支すること
ができる。

また、回動軸−は、該回動軸−に固着したプーリー（ハ
）と原動機（５）の原動軸（図示せず）との間に張掛さ
れたベル）［を介して回転させられるように形成されて
いる。

被貼着物（Ａ）に接する両タイミングスクリュー１３）
（４）の形状及び間隔は、被貼着物（Ａ）を整列させラ
ベル貼付面（に）とラベル貼付装置（６）の吸引貼着装
置（９）とが適合するように被貼着物（Ａ）と密接する
形状であり、被貼着物（Ａ）を該タイミングスクリｊ−
−（３）（４）の移送溝（３ａ）　（４ａ）　（４ｂ）
が被貼着物（Ａ）を挾持することができる間隔である。

而して、搬送手段（２）上を不規則に並んで移送されて
きた被貼着物（Ａ）は、一方のタイミングスクリュー（
４）の移送溝（４ｂ）　Ｋ沿ってタイミングスクリュー
（４）の回転に伴い移動され、移送溝（４ｂ）によって
ラベル貼付面（Ａ′）がラベル貼付装置（６）側に向く
よう忙、順次所定方向に向き、タイミングスクリュー　
（３）　（４）の移送溝（３ａ）　（４ａ）　Ｋ挾持さ
れ移送し、かつ、所定間隔を置いて移動するよう忙整列
させられる。

そして、このように整列させられた被貼着物（Ａ）は、
順次ラベル貼付装置（６）忙送られる。該ラベル貼付装
置（６）は、ラベル剥離装置（７）と、剥離プレート（
８）の先端よりつき出された剥離シート（１０１）から
剥離されたラベル（１０２）を吸引する吸引貼着装置（
９）とよりなり、吸引貼着装置（９）に達した被貼着物
（Ａ）の貼付面（Ａ’）Ｋ、ラベル（１ｏ２）ノ粘着剤
層（１０３）側が押圧されて、貼付けられることになる
。

なお、本例においては、タイミングスクリュー（３）　
（４）Ｉｃて所定方向を向いて整列させられた被貼着物
（Ａ）が再び移動することがないように、被貼着物（Ａ
）の頭部を搬送手段（２）側に押し付ける押圧手段αＱ
が設けられる。該抑圧手段αＱけ、回転するブー　！Ｊ
　−（ＩＩＪ問忙張掛けされたベル）（１２＋等からな
る。

本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば、タイミングスクリューと嵌合する回動軸において、
嵌合する部分の形状を多角形にしたシ、凹部を回動軸に
設けその凹部に嵌合する形状の凸部をタイミングスクリ
ューに設けてもよい。

また支軸がタイミングスクリューと嵌合し回転可能なも
のとしてもよい。

本発明は、上記のように構成されているために、被貼着
物に接して設けられたタイミングスクリューの回転によ
シ、ラベルの貼付面をラベルを貼付けする装置側に正ｌ
！に向けるととも忙、被貼着物が所定間隔をおいて整列
させることができ、ラベルの貼付を極めて正確にしかも
自動的に行なうことができるようＫなる。そして、被貼
着物の種類に応じてタイミングスクリューを着脱自在忙
しているため、タイミングスクリューを極めて容易に交
換することができ、多品種の被貼着物のラベルの貼付は
作業を容易化することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る移送装置を備えたラベル貼付機の
斜視図と本発明に係るタイミングスクリューの着脱状態
を示す斜視図であシ、第２図は分解した状態を示す要部
の斜視図であり、第３図は第１図の平面図であり、第４
図は第１図の正面図であ如、第５図及び第６図は従来例
の説明図である。（１）・・・機台、（２）・・・搬送手段、（３）　（
４）・・・タイミングスクリュー、（３ａ）　（４ａ）
　（４ｂ）・・・移送溝、翰・・・回動軸、シリ・・・
支軸、翰・・・凹部、（至）・・・係止爪、（財）・・
・スプリング、（ハ）・・・プーリー、翰・・・ベルト
。

Claims

【特許請求の範囲】

被貼着物の搬送手段の両側端に１タイミングスクリユー
の軸方向の長さを同等にし又は異ならし、かつ、対面し
た部分が対称型であるタイミングスクリューを着脱自在
に並設し、該タイミングスクリューＩ／ｃＦｉ、搬送手
段に載置されて搬送されてくる被貼着物の外形に対応し
た移送溝が、周設されたことを特徴とするラベル貼付用
搬送装置。